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検索結果:19 件
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「マリィ・スカーレイト、ただ今をもって、貴様との婚約を破棄する!」
「――!」
多くの貴族が出席している庭園での茶会の最中。
【断滅の魔女】の二つ名を持つ稀代の魔術師マリィは、婚約者であるウォーレン王太子殿下に、突如婚約破棄されてしまう。
「自分で何言ってるかわかってんのかお前? お前とアタシの婚約は、お前の親父が決めたことだぞ? それを勝手に反故にしたら、大目玉を喰らうのはお前だけどいいの?」
「ええい、うるさいうるさいッ! 僕ももう大人だ! 自分のことくらい自分で
決める! きっと父上もわかってくださるさ!」
ウォーレンは未来の国王である自分に対する敬意が感じられないという理由で、マリィとの婚約を国王に無断で破棄したのだ。
そして今後は、聖女であるメルアと共に、真実の愛を築くと宣言する。
王太子の婚約者でなくなってしまったマリィは、最も殉職率の高い過酷な騎士団として有名な、西方騎士団に左遷されてしまう。
そこでマリィは、【金色の奸雄】の二つ名を持つ、一人の男と出会い……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 20:00:00
60672文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:1058pt 評価ポイント:772pt
俺は今、|魔《・》|王《・》の前に立っている。
今まで経験したことのない威圧感
精霊に愛されていない身でも魔力を感じとれる類まれなる存在感
俺の傍に控える稀代の魔術師も怯え
いつもの気丈な態度は毛ほどもなくなっている。
そうなっても仕方がない。
かの大戦争を終わらせた「二大英雄」が一人、生きる伝説が目の前に立っているのだ。
しかし、逃げる訳にはいかない。
逃げてはいけない理由が俺に、いや俺たちにはあるんだ。
「さて、見せてもらおうか。」
一つ間違えれば「死」が待っ
ていると確信させられる言葉によって
ここまでくぐってきた修羅場の記憶が走馬灯のように駆け巡る。
ここで終わりかもしれないな…
そう心のなかでつぶやきながら
自然と床へ向かっていた目線を上げ、|魔《・》|王《・》へ顔を向ける。
気を保て
勇気を出せ
みんなとの日常が待っているんだ。
俺は伝説を越えて見せる。
この、一本の、「魚」を手に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 22:39:50
2384文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
もしも『竜の勇者で騎兵で槍使いの武人、稀代の魔術師で悪魔・妖精軍の総帥、そして竜王の転生者である魔王』を、『竜の勇者』の部分だけで早合点して召喚したとしたら、その異世界はどうなってしまうのか?
いくらなんでも設定盛りすぎ……と、感じるのも無理からぬことである。
彼は、11世紀初頭に成立したペルシャ叙事詩、『王書(シャー・ナーメ)』の登場人物だ。
時代的には、源氏物語と概ね同じ時期に書かれたと考えていただければ間違いないだろう。
『王書』はサーサーン朝ペルシャ王家に連なる歴代
の王たちについて書かれた、まさに「王を語る書」である。
『王書』には、異色の悪王が登場する。
伝説では、彼は邪悪なイラン王を倒すためにアラブから訪れたという。
勇者として暴君を倒したあとはイラン王として君臨し、千年もの長きに渡って統治する。
最後は勇者の手によって倒され、封印された。
王の生涯について書かれた『王書』にあって、その王の最期は語られない。永遠につながれたまま、生かされている。
今この時代でも、彼はまだ生きているのだ。
これは、そんな設定盛りすぎの転移者に異世界が振り回されるお話である。
※この作品は「https://kakuyomu.jp/works/16816927859971987679」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 13:00:00
163134文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:8pt
強者である父に憧れ、魔術界最高の称号――『魔王』を目指すアクセル・ライドマンは、スキル鑑定で無事にスキルを獲得する。
スキル保有者となったことで、アクセルは王都の名門魔術学園への特待生入学を決めたが、当の本人は自身と強者たちとの実力差に焦りを感じていた。
そんな時、アクセルは一人の怪しげな老人を助ける。
その老人の正体は、『寂眼の賢者』と呼ばれる稀代の魔術師で、この出会いを機にアクセルの人生は大きく変化していくことになり……。
これは世界最速となった少年が、
とある事件をきっかけに表舞台に名を知らしめるまでの物語。
※毎日更新で全9話の予定です。
※活動報告にミリアたちのイメージイラストを公開中です。良かったら覗いてみてください!
※この小説はカクヨムでも公開中です。
※タイトル変更しました。2022/08/22 旧 「テレポーター? いいえ、違います。彼は高速で走っているだけです!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-13 19:05:18
28235文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:成瀬 せらる
異世界[恋愛]
完結済
N2044EW
魔術師の家系であるニカレスタ侯爵家の娘でありながら魔力のかけらもないウェンディは次期当主であり稀代の魔術師である姉のタバサに憧れと劣等感を抱いている。そして、タバサの婚約者であるアイザックに叶わぬ恋心を抱いている。
ある日、偶然路地裏で凄惨な殺人現場を目撃し、その犯人である少年と知り合う。不思議な少年に魅了され、ウェンディは無自覚ながらも恋心を抱いていく。少年は自らを死神と名乗り、ウェンディも名前を明かさずに透明人間のお嬢さんと呼ばせる。2人のお互いの素性を知らない居心地の良
い関係にすっかり満足していたある日、死神がアイザックの使い魔である吸血鬼だと発覚する。
吸血鬼は人間を餌だとしか思っていないと告げられるが…。
3話完結。
緩いですが血の表現あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 21:00:00
76814文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:1093pt 評価ポイント:663pt
アラージュ大陸最古の歴史を誇り、今なお魔力を持つ者が多く存在するアサランシア王国。その中でも魔力の高い者のみが入ることの出来る宮廷魔術師団に所属する少女、リエリア・フォン・ラードゥス17歳。
伯爵位の家系に生まれながら、7歳で宮廷魔術師団に預けられた彼女は稀代の魔術師と呼ばれるほど強大な魔力を持ち、その強さ故に魔術師団の中でも異色であった。そんな彼女には、もう1つの顔がある。
アサランシア王国第一王子、ルーザス・フォン・アサランシアの近衛騎士である。美しい所作とほとんど変わ
らない表情、流れるような銀の髪から『氷の銀騎士』と呼ばれる彼女は、第一王子のお気に入りと王宮内でもよく知られていた。
強大な魔術と磨かれた剣技で国王の覚えもめでたいという、本来であればこれ以上ないほどの栄誉を与えられた存在。
だが彼女自身はそれに対しなんの感情も抱いていなかった。生きてさえいればいい。探すものが見つかるまで、死ぬわけにはいかないから。でも探し方が分からない。それを探そうという気力もない。
そんな彼女が少しずつ成長し、世界に色をつけていく物語。
※残酷描写等あります。周りは別として、本人の恋愛要素は中盤以降になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 21:16:04
131432文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:6pt
11年前、大事故に遭い両親を亡くした二条縁(にじょうえにし)は、生と死の境界線に立たされるが奇跡的に回復し、一命を取り留める。
しかしその影響か、死にまつわる物や魔力を帯びた異常なモノを「視る」事ができる異能力者となってしまう。
記録的な大寒波の訪れと共に彼が住む町、「美咲町」では次々と不可解な変死事件、行方不明事件や事故が多発して行き、町は恐怖に支配され始めていく。
小さい頃から交流があり、現在でも腐れ縁の親友の「斑目吉津人(まだらめきつひと)」といつものように通学している
最中、ふとした瞬間に小さな違和感を覚えた縁はソレを不審に思いながらもそれは軽微なものだろう、と考え普段通りに学園生活を送る。
時を同じくして「異能者殺し」の少女、「萌間織(きざしまおり)」は、美咲町を根城とするとある男の殺害依頼を所属する組織「王城」から受け、「魔術師殺し」の異名を持つ稀代の魔術師、柊極星(ひいらぎきょくせい)」の殺害を達成するために学園に生徒として潜入する。
徐々に崩壊していく日常、果たして二条縁は日常に溶け込んだ恐ろしい男の計画を阻止する事が出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 14:55:06
29159文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:甘いぞ甘えび
ハイファンタジー
短編
N6929GC
稀代の魔術師クレア・テアナトはどうして十三もの魔物と契約するに至ったのか。それは彼の出生に秘密があった―――。
2009年7月13日投稿 ブログ|甘いぞ甘えび
最終更新:2020-03-26 14:54:58
27492文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
遥か昔に実在した稀代の魔術師オルクス・リュドー。
魔術師達の頂点に君臨していたオルクスだったが、彼にはある欠点があった。
オルクスは"恋愛運が全くない"男だったのである。
惚れた女性に告白するも、その全て振られてしまった。
結果として、オルクスはその生涯を独身で過ごしたと言われている。
しかし、実はオルクスは死んでいなかった。
諦めの悪いオルクスは、長期睡眠による若返りの秘術を使ってこの時代に望みを繋げたのだ。
ところが、目覚めていきなり奴隷に落と
されてしまい、オルクスの二度目の人生は前途多難なスタートになることに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 13:35:24
29501文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:桐島ヒスイ
ハイファンタジー
完結済
N0689DB
稀代の魔術師ウルリーケは若干八歳にして強大な軍事大国に滅ぼされそうになった国を救った。その代償に彼女が失ったのは成長と寿命。懸命に生きようとする少女とそんな彼女を愛する王の話。
最終更新:2016-03-31 00:00:00
114845文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:3761pt 評価ポイント:1539pt
作:片桐ゆかり
ハイファンタジー
完結済
N7877CJ
とある世界、魔術師が希少なものとなる中で、一人の女魔術師がいた。アリステリア・ヴェルド・クレノウェール、彼女を人は【稀代の魔術師】と呼び、相棒の剣士は彼女を【暴走魔術師】と呼ぶ。/魔術師と剣士が口げんかをしながら旅をする話。似非ファンタジー
最終更新:2014-11-18 23:37:57
12219文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Curve N Ricefield
ノンジャンル
連載
N0358CD
ファイアボールと言えば火の玉が飛んで行く。アイスランスと言えば氷の槍が飛んで行く。でも魔法を学んだことはないんだ。全くない。一切ない。でも、魔法は発動するんだ。不思議だね。よく分からないけど、魔法の威力も段違いみたいなの。だから、稀代の魔術師とか呼ばれてる。すごいでしょ。でも、召喚術はうまくいかないの。みんなできるのにあたしだけ。なんでだろう?と首を傾げる少女。彼女に魔法の才能はない。召喚も未熟。だからこれもきっと召喚魔法。誰がなんと言おうと召喚魔法。でもたぶん、どっちかとい
うと魔法召喚が正解。まぁそれを指摘できるのは少女が事実に気付くときまで。異世界転生者が起こした勘違いから始まる異世界冒険譚もしくは学園モノ。召喚魔法ってこういうこと?違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-27 18:00:00
8580文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:2pt
魔法技術の発展が著しい世界。魔術師のセドナは稀代の魔術師と謳われた師匠からの手紙をきっかけに、旅に出ることを決意する。旅の目的は失踪中である師匠の捜索と「より広い世界を知りなさい」という助言。常に師匠を行動の基準としていた彼女は、旅を通じて己の価値観に疑問を持ち始める。豹変していた師匠の姿と失踪の理由、不穏な世界情勢の中で、ようやく彼女が得た「絶対の基準」とは。【Die fantastische Geschichte 2】偉大な師の教えか、譲れない想いか、少女は二つの狭間で苦
悩する。※この作品はpixivでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 00:27:04
6923文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「道の先には……」と「稀代の魔術師」ちょっと入り組んでいたので、公募を機に、地球組視点で改稿しました。なので、そのままもどせないので、改題してお披露目します。
僕(宮本美久)と先輩(鮎川幸太郎)は営業に出る途中道に迷って崖から落下。車が壊れなかのは良かったけど、着いた先がなんだか変。オラトリオって、グランディールって何? そんな僕たちと異世界人マシュー・カールの異世界珍道中。
最終更新:2013-10-08 00:00:00
64578文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
稀代の魔術師と呼ばれた男の記録という名の話
最終更新:2012-10-23 14:43:57
659文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:デニス・ガーランド
ハイファンタジー
完結済
N7283BH
「稀代の魔術師」で出てきたミシェルとシェリルの物語。完全不定期更新です。(作中の作者として登場するデニス・ガーランド名義です)
最終更新:2012-08-31 13:36:19
2553文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
スパイスと砂糖の番外編。
呪われた子、黄金の悪魔と呼ばれる稀代の魔術師が失敗をした。
召喚の魔法陣に現れたのは、花でもなく土でもなく、人間の娘。
魔法使いと会社員美咲さんの出会いの短編。
最終更新:2012-05-19 00:00:00
10190文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:1588pt 評価ポイント:1150pt
遊森謡子様の「武器っちょ企画」にのりました。
拙作の「稀代の魔術師」サイドストーリーにもなってます。
最終更新:2012-03-25 03:02:39
3011文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
奏でる音の力で精霊を動かす中世の異世界。広大な大陸の果てに住む少年ハルンツ。彼が唄うと,世界が大きく動きはじめた。稀代の魔術師の血と力を受け継いだ事に気付き,旅立ち,出会う仲間と戸惑いや決意をしていく一章と二章。やがて,大きな過去と向かい合い,未来を見定め希望を見出す三章。音楽と希望と再生をテーマにした『王道』的な主人公の成長物語です。お陰様で無事完結しました。
最終更新:2009-06-02 08:26:00
273484文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:893pt 評価ポイント:329pt
検索結果:19 件
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