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検索結果:291 件
「僕はアスター。君の願いをひとつだけ叶える、魔法使いです」
ガチャポンを引くのが好きな葵は、ある日、落とした百円玉を追いかけた先で真っ黒なガチャポンの自動販売機を見つける。 好奇心に負けて引いた黒いカプセルから出てきたのは、魔法使いを名乗る少年だった。
一つだけ願いを叶える。そう言われて、突然の非現実的な展開に混乱していた葵の口からこぼれたのは――。
「彼氏がほしいです」 「………………、は?」
女子高校生と、魔法使いの少年が出会う現代ファンタジー。
最終更新:2024-05-12 12:00:00
15919文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:PeDaLu
現実世界[恋愛]
完結済
N0171IW
中学から私立に通った僕には地元に仲の良い友人なんて居なかった。でも折角だから成人式には参加したんだけど、そこで見慣れない女の子に声をかけられた。彼女は僕のことを知っているようだが、僕は誰なのか分からない。
理由が分かって僕たちは一緒にいる時間が長くなったけども、長くなればなるほどにトラブルが雪だるま式に増えてゆく。自分たちのこと。友人になった人たちのこと。これは僕たちがそれを解決させようと奮闘する物語
※この物語は必ず完結します。おおよそ毎朝更新の予定です
最終更新:2024-05-12 05:13:30
148620文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:Rikuya
現実世界[恋愛]
連載
N4146HN
私の名前は龍雷神(りゅうらいじん)黄金(おうごん)50歳。龍雷神グループの社長。
独身である。ある日私はたまたま取ったアイドルの握手会にて…
とある奇跡的な事が起こった。
“ おじさーん ” と女性の声が聞こえてきた。
後々聞いてると、私の親戚に当たる事が分かった。
何日か後に急にいきなり結婚して?と言われたのだ。
そう彼女の名前は、 山本彩香(やまもとさやか)。
女子大生をしながらアイドル活動をしている。
『 500人以上のメンバーの大選挙5年連続1位。 』だったの
だ。
そこから、私黄金と妻彩香の物語が始まる訳です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 23:00:00
506259文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:28pt
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あはははっ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔
が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:58:22
45913文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:28pt
自分の欲しいものは何だろうか?力?知恵?金?名声?――いいや違う。僕の欲しいものはただ愛してくれる人。そんな人との日常がほしい。
唐突に訪れる異世界転移の時間、女神様らしき人に尋ねられる自分の願い。
憧れた繋がりと共に幸せを謳歌するお話。
作者の欲望が詰まったお話です。文章も拙く起承転結も考えてません。万人受けを狙ってないので、同じく拗らせた童貞諸君!!私と同じ妄想をしようじゃないか!!!!!!
最終更新:2024-04-28 02:19:20
5917文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「セルマ、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!」
「「「――!!」」」
貴族学園の教室に入った途端浴びせられた、私の婚約者であり、我が国の王太子殿下でもあらせられるロバート殿下からの台詞に、私は思わず言葉を失った。
「あ、朝からタチの悪いご冗談はおやめください殿下。みなさん困惑されているではありませんか」
突如始まった王族の婚約破棄劇に、クラスメイトたちからの視線が集中する。
皆一様に畏怖と好奇が入り混じったような表情で、事の成り行きを見守っている。
「もちろ
ん冗談などではないさ。君にはつくづく失望したぞセルマ。君がイジメをするような、最低な人間だったとはな! 君のような人間は、僕の婚約者に相応しくない!」
「イ、イジメ……!?」
まったく身に覚えのないワードが出てきて、一瞬意味が理解できなかった。
「しらばっくれても無駄だぞ! 僕がこの目で、何度もその現場を見ているのだからな! そうだよな、ララ!?」
「は、はい……」
ロバート殿下に呼び掛けられ殿下の隣に立ったのは、男爵令嬢のララさんだった。
ララさん……!?
「わ、私がララさんのことをイジメていたとでも仰るのですか!?」
「その通りだとも。――昨日も掃除の時間、君がララに罵声を浴びせているのを、僕はしっかりと目撃していたぞ!」
「ば、罵声って……! あれはいつも掃除の時間になると、ララさんがトイレに行って掃除をサボっているので、それを注意しただけです!」
「だーかーら! それがイジメだと言っているんだよ僕は! 君は軽く注意しただけのつもりかもしれないが、それで心に深い傷を負ったララは、放課後僕の胸で小一時間泣き続けていたんだぞ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:05:54
5882文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:4960pt 評価ポイント:4618pt
初対面、僕に靡かなかった彼女の事を覚えている。
それでも求めていた絶版のCDを渡したら、何よりも瞳をギラつかせ、此方を見た時の事を覚えている。
それから数年後、僕は君と付き合う事になる。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
日々自身のフェチに気付かされているような、いないような。
次にドツボるのは何なのか気になって来ました。
最終更新:2024-04-07 20:45:42
848文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を覚ましたら知らない天井。
「嘘っ!?これってまさか転生?」
どうやら転生したらしい。
それも悪役令嬢と思われる人物に。
「目を覚ましたかリオナ。ルリカを突き飛ばそうとして自分が階段から落ちたそうだな!」
バンッ!と大きな音を立てながら入ってくる男性。
その傍らには泣いている女の子。
泣いているはずの女の子の口元は笑っていた。
……あぁ。そう言うことね。
「……それが目を覚ました人に対する第一声ですか?」
というか、名前知らないんですけど貴方誰です?
その言葉を飲み込み笑顔で答える。
きっとこれは正解の答えではないだろう。
フラグ回収?
死亡回避?
眠りから覚めた娘に対しての第一声がその時点で好感度得ようとかそんなの心底どうでもいい。
そう思い冷たく接し続けた結果
「今まで本当に悪かった……。父親であり血の繫がりのある私だけはお前の味方でいなければなかったのに。お前のやりたいことは何でもやればいい、力を貸そう」
「今までの無礼をお許し下さい、義姉さん。僕が未熟なばかりに義姉さんを傷つけたことを」
公爵閣下や攻略対象である義弟
「幼い頃に公爵令嬢には酷いことを言ってしまった。皇族としてあるまじき行為だ……許してくれ、そして私にチャンスをくれないか?」
「貴方は……とても聡明な方だ。それを見抜けなかった私は愚か者だ」
「貴方を守るつもりはないと昔言ったことを撤回させてくれ。騎士に誓って死ぬまでずっと貴方を守ると誓おう」
同じく攻略対象である皇太子殿下、宰相、第1騎士団団長が許しを請い近づいてくる。
いや今更なのもあるけど、個人的には関わらないんで欲しいんですが?
私はヒロインでもないし、悪役令嬢の可憐な逆転劇をしたい訳でもないし、最早興味もなければ好感度も上げるつもりはないので、ほっといてくれませんか?
私は私のやりたい事をして自由に生きたいので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 22:44:17
3921文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
「やっぱり僕はまたこうして君に会うんだ。1秒でもいいから、一目見るだけでいいと思ってたのにー。」
昭和◯◯年。一人の男、清鷹は絶望の淵にいた。愛してやまない女、吉乃とはもう元に戻れないと悟ったからだ。今世では必ず幸せになってほしいと願うばかりだった、二度とあの彼女の泣き声だけは聞きたくない。そう願っていたのに、神様はいじわるだ。どうしてまた彼女と僕を出逢わせたのだろうか。あの瞬間に気持ちを残して死んでいった僕の魂はまだここに絶望とともに浮遊しているのに。
最終更新:2024-03-13 23:54:19
13641文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この物語は以前投稿していた作品の改訂版です。
ある日僕は過労死で死んでしまった。
だが、幸運なことに第二の人生、赤ちゃんとして転生を果たした。
しかも伯爵家の嫡男、人生は約束された。
僕は苦行から解放されたことに歓喜した。
新たな人生、平穏な生活を送ろうと決心した。
そんな僕には二つの秘密がある。
一つ目は生まれつき耳が良すぎること。
同じ部屋の小声からもちろん、壁越しでの会話も聞き取ることができる。
二つ目は僕は前世の記憶があること。
どうやら
僕が転生した先は乙女ゲーム世界だった。
しかもその転生先は攻略対象アレン=ユベール。
アレンはいい意味でも悪い意味でも有名なキャラだった。
美少年のため、腐女子のユーザーから同性カップリングや男の娘にされてしまったり。
アレンルートで立ち塞がる悪役令嬢アレイシアは「感情のない人形」とユーザーから最も嫌われていたりと。
色々と有名なキャラだったんだ。
だから決めた。
僕はそんな面倒な乙女ゲームには関わらない。立場にあった無難な人生を歩もうと。
そう決めたのだが……。
『ドクドクドクドク』
おかしい、なぜアレイシアの鼓動はこんなにも早いんだよ。
『ねぇ、リタ聞いてください!アレン様がわたくしを可愛いって!』
『リタ!見てください。アレン様がわたくしにプレゼントを!』
……はえ?
アレイシアってこんなキャラだっけ?
乙女ゲームの主人公を無表情でいじめるサイコパスのようなキャラだったはずだけど。
……耳がいいと色々なことが聞こえてしまう。
人の愚痴も噂も。
耳が良すぎるせいで、僕が当初思っていた人生設計は大きく狂い始める。
僕が目指す平穏な起伏のない人生は訪れるのだろうか?
いや、掴み取って見せる。
僕はそのためならなんでもこなしてやる。
前世のような過労死はしたくない。
目指せ定時退勤、残業ゼロ!
父上から伯爵継いで貴族の義務を全うしてみせる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-10 17:31:55
225016文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:108pt
総合ポイント:7068pt 評価ポイント:3454pt
「『”記憶”を忘れ”約束”を覚えておく』か、『”約束”を忘れ”記憶”を覚えておく』か。何方か選べ」
彼はしゃがれた声で僕にそう告げた。究極すぎた。そんな選択選べるわけがない。
「これはお前の運命だ」
動揺する僕を放って、また告げた。
「運命からは逃れられない。運命はお前が生まれた時から既に決まっている」
そんなの……言われなくても知っている。お前に言われなくたって僕は知っている!そう、言いたかった。
「さあ、選べ。お前はどうする」
***
親の都合で振り回される子供の気
持ちを考えてほしい。私はいつもそんなことしか考えてなかった。
別に親は嫌いじゃないし、寧ろ好きだけれども文句くらい言わせてほしい。だから今回も唐突に言い出した父親に対して深いため息しか出なかった。
大学三年生の夏、父は私にここから一時間ぐらいする小さな町へ行ってほしいと言ってきた。確か名前は”戸柳市”
目的なんか知らん。
知りたくもない。
「旅行だと思ってさ。な?」
ふざけんなと言い返したかったが、父は忙しい上に悪い人ではない。
縋る様な顔で父親にお願いされた断りようがない。私は帰ってきたら私の願いを一つ聞くことを条件として新幹線に乗り込んだ。
私、有栖川幸は弟を連れて、重たい足取りで戸柳市へ向かった。
二つの物語が交差する時、運命の歯車は動き出す。
一度止まっていた時間が、重たい音を立ててゆっくりと進み出すーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 10:02:50
4086文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「イザベル・ヴァンドーム! 君との婚約を僕は破棄する!」
パーティー会場にルーカス皇太子の大声が響いて始まった婚約破棄騒動。
真実の愛を見つけたから婚約を破棄したいと言うルーカス皇太子。
王命による婚約を勝手に破棄することなど出来ないと言うイザベル公爵令嬢。
ルーカスが父である国王の命令を覆し、イザベルとの婚約を破棄する方法はただ一つ。婚約破棄を賭けたカードバトルをイザベルに挑み、それに勝利することのみ。
ルーカスは婚約破棄の対価として、将来の結婚生活を賭けのテーブル
に乗せた。
ルーカスが勝てばイザベルとの婚約は破棄され、ルーカスはイザベル以外の女性と正式に交際出来るようになる。
イザベルが勝てばルーカスは結婚後イザベルに一切逆らえなくなり、未来の王室は王妃に支配されるカカア天下となる。
婚約と、一国の未来と、ルーカスの結婚生活。その全てを賭けた決闘に、しかしルーカスは自らは戦おうとせず、代理人を立てた。
ルーカスが『真実の愛』を捧げた相手、平民特待生のアンナを、カードバトルの代理人に指名したのである。
かくして学園最強のカード使いである公爵令嬢イザベルと、皇太子の心を見事射止めた平民特待生、アンナのカードバトルは始まった。
アンナは決意していた。入学以来自分に対して行われた数々の陰惨ないじめ。その首謀者であるイザベルをこの手で叩きのめし、愛するルーカスを婚約から解き放って自由の身にすると。
イザベルは決意していた。自分がどんなに執拗にいじめても、学園から逃げ出さなかった生意気な平民女。貴族が通うこの学園に特例で編入してきただけでも不愉快なのに、よりにもよって人の婚約者に手を出したこの不届きな泥棒猫を、今日こそ徹底的に叩き潰してやると。
カードの勝敗によって決められたことは、誰の命令よりも、どんな法律よりも優先されるカードバトル世界。
少女の恋と、女の意地と、ついでに皇太子の人生が掛かった戦いが、ついに幕を開けたのであった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 12:00:00
40254文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:202pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N9068IQ
「花は散るから、命を燃やして美しく咲き誇る。僕の好きな詩文の一節なんだ」
こんな陳腐な台詞が似合う、美しい顔の男は私の婚約者。
騎士団の副団長で、名前はランディス・グレイ。
金髪碧眼の高身長で、おまけに声も渋い。
何処だか伯爵の息子だ。
世間の噂では、゛悲恋の王子様プリンス〝 らしい。
身分的にも王子様プリンスって、可笑しいだろうに。
そんな彼の4番目の婚約者となった、平民のメルト・サキラーバ。
彼と婚約した令嬢は、みんな1年以内に死んでいると言う。
ちょっと、縁
起悪いんですけど、まったくもう。
彼の婚約は私で4人目。
みんな婚約して、1年以内に亡くなっている。
最初の婚約者は、ブレナ・マーレン子爵令嬢。
彼女は幼い時から体が弱く、学園にも社交界にも出たことはない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 16:39:32
13084文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2338pt 評価ポイント:2200pt
『彼女』が創り上げた物語の世界 (イノセント・ワールド) を通り抜けること、そして浮かび上がる僕たちの罪と、そして赦し。
主人公の楠木 奏 (くすのき かなで) は、16歳の男子高校(2年)生だ。6歳の頃から劇団で子役として活動していたが、中学2年生の夏に密かに初恋を慕らせていた歳上の後輩女優の自殺により心を閉ざしてしまい、役者の活動を休止してしまっている。そんな彼の心を拠り所は、いまや物語の世界だけだった。現在は剣と魔法を題材にしたファンタジー小説『レオ』に執心なのだ
が、その小説が思いもよらぬ急転直下のバッドエンドを迎えてしまい、またひどく落ち込んでしまう。彼なりにその事実を受け入れようと心を整理する中、不思議な現象が彼を包み込む。どこからともなく聞こえた「私たちを、助けて」という女の子の声と共に気を失い、気がつくと別の空間にいた。そして目の前には、2度目の恋の相手である『レオ』のヒロイン、聖女のサラ・ベニーニがいて……。
「表現は誰に刃を向けて、誰を背中にして立つかの選択なんだよ」
※この物語は、以前投稿した『異世界はラブソングでできている~ロックンロールは鳴り止まない~』(未公開設定済)を外部の公募に提出するために加筆修正・設定変更をしたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 17:06:20
179511文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この作品は『いちご荘の彼女たちワールド』でも配信中です。
僕は、望月 勝(まさる)幼稚園のころから野球に興味があって個人的な練習は、していたのだが中学1年からいじめなどで不登校になってしまったのである。
小学の時は、6年の時にクラブには所属していたものの部活には、入らなかったのである。ちなみに中卒であるが、でもプロ野球選手になりたい気持ちは、今でも変わっていない。
父は、プロ野球選手で母は、アイドル声優をしている。しかし僕は、何もないのである。
実戦経験はほとんどなく小
学の時にクラブで3登板1勝2敗、防御率7.99と言う不本意な記録。
僕は、投手で球速MAX140㌔あるのだが部活をしていないため最低限のスタミナとコントロールしかなく、ろくに変化球も投げれない。
この間、中卒でも入れてくれる独立リーグ全4球団にトライアウト(入団テスト)を受けるも一次テストも通らないという悲しい結果に終わった。
しかし心の中が冬のままだった望月勝にプロ野球球団「神戸ドリームベイスターズ」の緊急補強入団テストが行われることになり、なんとか育成契約を勝ち取るが「0円契約」という前代未聞の契約になる。
そんな男がプロ野球選手の夢を追いかけていく青春野球ストーリーである。
読んでいただく前に以下の点に予めご了承ください。
※この作品は、初回投稿時のオリジナル版となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 15:54:04
10377文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:oursky
ヒューマンドラマ
完結済
N2299IM
あの日、あの時、
僕達は必死に生きようとしていた
立ち上がっては打ちのめされた
絶望の日々と闘いながら……
そして僕達は見つけた
救いのない今を生きていくために
子供達の未来を守るために
本当に大切だったことを……
この物語の主人公は『最後の日記』の小説の追憶編に出てくる高田さん……
昔、私にある誕生日プレゼントをくれたおじいさんである高田さんとの出会いをきっかけに、
戦争・空襲・特攻・差別……大変な時代を生き抜いていた沢山の方々の日常や縁のある場所を調べていく中
で偶然見つけた不思議な共通点や奇跡の出会いから生まれた、未来に送る願いと希望の物語……
(『最後の日記』BIRTHDAY~君の声〜に繋がる場面もあるので、先に読んだ方が本当の意味が分かるかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 21:24:48
145254文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
ある日、僕は病院の待合室で声を掛けられる。
「私の彼氏になってくれない?」
100日後に死ぬ彼女の100日だけの恋人。
これは100日を精一杯生き抜く君と101日目まで生きるはめになった僕の物語。
最終更新:2024-02-16 21:08:33
3283文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あぁ、愛してやまない祖国が愚かな蛮族達に蹂躙される。
頑強を誇った城が崩れていく。
恐れなど無い我らが騎士が烏合の衆に嬲られていく。
他国より抜きん出ていた魔法の数々が価値を知らない者達によって破壊されていく。
私の目の前で将来を誓った最愛の女性が殺された。
許さない。我らが国を破壊する者どもに鉄槌を。
許さない。あの娘を殺した灰色の髪の女。
そう思った時、どこからか聞こえてくる声。
相手はなんと悪魔だ。
僕が死んだ時に僕の魂を捧げる代わりにもう一度人生をや
り直し出来るという契約を持ちかけて来た。
当然僕はその契約を了承した。
待っててベアトリーチェ。絶対君を救い出してみせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 18:21:48
11945文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
――生きたい? それとも、食べられたい?――
声を失い、夢を失い、家族を失い‥‥‥。生きる希望を失った少年『詩音』。
この命を終わらせたい、そう思っていたある日の事。突然の事故によって命を落とし、異世界へ転生する。そこには、人間の男を食べると言われる『魔女』が存在していた。
「私は魔女。今すぐにでも、君を食べてしまうかもしれない」
「食べても、良いよ。君になら、食べられても良い」
死にたがりの詩音が、憧れの魔女に美味しく食べてもらう為に生きる。そんな一ヶ月間を追
いかける、ちょっぴり歪な異世界ファンタジー。
※この作品は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 22:16:21
304312文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「ノエル・スプリングフィールド。役立たずのお前はうちの工房にはいらない。クビだ」
名門魔術学院を卒業後、体調を崩した母を看病すべく故郷の魔道具師ギルドに就職したノエル。
母は無事元気になったものの、ギルド長の偏見と嫌がらせのせいで職場での待遇は悪化する一方。
遂には、解雇されてしまうことに。
「生きるって大変だなぁ……」
途方に暮れつつ仕事を探すノエルに声をかけたのは、学院時代の友人だった。
王宮魔術師として歴代最速で聖金級魔術師まで出世。
今や有名人の彼はノエルに言う
。
「これまでの人生で、僕が唯一勝てなかった君に力を借してほしいと思って」
かくして、王都に出て王宮魔術師として働き始めたノエル。
日の当たるところに出た彼女は大活躍。
気がつくと王国中から注目を集める存在になっていって――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 17:51:23
453904文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:157pt
総合ポイント:373336pt 評価ポイント:233014pt
僕は、僕が分からない。
僕の身体を動かす誰かが、隣にいる少女と語る。
自分の体を俯瞰しながら、物語が流れていく系の小説です。
最終更新:2023-12-30 20:35:19
1457文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:46pt
ゲーム漬けで高校三年間を無為に過ごした結果、彼女ゼロ、親友ゼロのままついに卒業を迎えてしまったぼっちの元男子高校生、塩江葵。
そんな彼がふと目覚めると、そこはなんと高校二年生の春だった。
過去にタイムスリップした塩江は失った青春をやり直すべくかつてプレイしていた恋愛ゲームの正規√、真面目で誠実な一人のヒロインと結ばれて学生生活を謳歌するハッピーエンドのような青春を目指すことを決意する。そこに才色兼備の生徒会長にして学園一の美少女、西条七海に声をかけられようやく夢見た青春が始ま
ると思いきや───「ようこそ青年君、我が暫定生徒会へ。歓迎しよう、君と私の二人でこの学園を支配しようじゃないか!」────なぜか変人の美少女、鏡野柚葉によって“正当なる生徒会”を名乗る怪しい謎の部活“暫定生徒会”に加入させられてしまい、最初思い描いていたはずの青春はどんどん遠ざかっていって────!?
こんなはずじゃなかった僕の青春リベンジ、 一体どうしてこうなった!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 22:21:08
131949文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
「どこに行ったの……っ!」
子供たちが行方不明になって早3ヶ月。
みふゆは精神ともに疲れ果てていた。
そんなある日。
突然誰もいない2階の部屋から、複数の何かが落ちる音が聞こえた。ふみゆは恐る恐る2階へと登ると、突然子供たちの部屋が開く。
「「「あっ」」」
いるはずもない子供たちの姿と声を聞いた瞬間、みふゆはボロボロと泣きだしてしまう。
それからというもの、みふゆは子供たちに質問攻めをした。「今までどこに?」「なんで連絡しないの?」「ママがどれだけ心配したか……
!」と、みふゆは子供たちにそう言い付けた。
すると、子供たちが観念したように、渋々答え始める。
「別に。俺は勇者として異世界に行ってただけ」
「……異世界?にぃ、寝てんの?……まあ、私も異世界に聖女として召喚されてたけど」
「わぁ!にぃもねぇもふざけるのやめたら?あっ、僕はちゃあんと、異世界に召喚されてたよ!心配かけてごめんね、お母さん」
子供たちの発言に思わず絶句してしまうが、何とか声を出す。
「い、異世界って……ふざけるのも大概にしてよ……!?」
けれど、子供たちは一切ふざけた様子もなく、ただ一言。
「「「本当/だけど/なんだけど/だよ〜」」」
ーーさてはて、一体どうなることやら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 00:04:24
67240文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
僕たちは雑談する。言葉はひとりごとをおかしく感じるだろうが、その違和感は言語の本質的な他者の必要性を予感させる。でもなぜか書き言葉は、話し言葉と違って、一人書きでもおかしくない気もする。一人書きは日記のように確立された一つの形式を得ている。そこに他者性を見るならば時間を超えた未来の自己との対話想定をしてもいい。
けれど、書くときに仮想の対話者を想定しているとも言える。それが可能ならば、独り言も仮想の対話者と会話していると判断すればいいだけなのに、なぜか電話の片方だけの声でも不
快感は拭えない。10万字の一人書きに卒倒する病的な感覚を持たずに文字を読める。極めて、何か不思議な文字という世界。声を超えていく文字の世界。
さて、私たちは家というものとドアというものをどういう順番で思いついたのだろうか。家が先かドアが先か。ドアができたとき、それは閉じられた状態から開かれた状態か。ドアのない家、家のないドア。どちらも可能でありながら、それは奇妙な存在だ。健全な人間はドアが何個もある家に耐えられるのだろうか。
少しドアを懸命に考えてみようとすれば、それは閉じることが難しいのか開くことが難しいのか。ドアには何が必要なのか。ドアという名の物は空白でもドアなのかもしれない。
空間の境界を作るドアという鳥居的なあり方、ドアの本来的な存在は空白なのかそれと物体的な遮断なのか。ドアが一人でに開き、そして閉じられる。そんな奇怪な現象は現実上は不可解だが、近代的な人間はドアの操作をドア的ではない操作で可能だと考察可能になっている。ドアは自動でボタンひとつで連動して開くのかもしれない。エレベーターのように、自動ドアのように。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-12-09 08:43:45
2574文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
ひょんなことから霊の類が見えるようになった僕、守谷陽(もりやあきら)は、雨のなか傘もささずに立っている少女と遭遇する。銀色の髪に黒いワンピースという出で立ちからコスプレ少女だと思ったのだが、その少女に声を掛けられたことでそれが勘違いだと判明する。「あなた、本当に私のことが見えるのね」
銀髪の少女トリカは、異世界で指輪に封印されてしまった魔法使いだという。霊から守ってあげる代わりに魔力を提供して欲しいというトリカの頼みを、僕は承諾する。それから一緒に生活することになるのだが
……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 15:56:56
427127文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:181pt 評価ポイント:103pt
通信制の高校に転校した乾かおりは、担任である牛見に双子の弟・カオルに関して相談する。牛見のことを知ったカオルは、かおりのフリをして牛見に声をかけるイタズラを仕掛け、かおりに拒絶されてしまう。
牛見はカオルの言動に不審を抱き始めるが、カオルはかおりのためにと、ある行動に出る――――
この作品は「カクヨム」、「note」にも掲載しています。
最終更新:2023-11-25 21:50:46
11428文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:あさぎ かな@電子書籍化
異世界[恋愛]
完結済
N9545IM
シンシアは髪を三つ編みに、眼鏡を着けることを父親と兄から強要されて生きてきた。そして渋々ではあるが両親の許可を得て婚約者のいる魔法学院の入学を果たす。
前世から憧れていた魔法学院に入学したが――入学当日に、幼馴染みのレックスから一方的な婚約破棄を求められてしまう。
婚約破棄を望むも両親に話せば辺境地に戻ることになるので、魔法学院に残る方法を思案しているとシンシアには身に覚えのない黒い噂が……。
さらにレックスとライラは恋仲だとしり、その現場を見て絶望する。
孤立無援だった
シンシアに声をかけたのは、特待生のヴィンセント先輩だった。
「私、まったくもって美的センスがないというか、そう言う機会が少なくて! だから先輩が、その、もし良ければこれは何かの縁なので、私にお洒落を教えてくれませんか!?」
「え。……僕が?」
「はい! だって先輩の髪はとても艶があって手入れもしっかりしているし、爪のマニキュアも可愛いです! 私よりもお洒落が分かっているなら、協力してください! 私、元婚約者にギャフンと言わせたいんです!」
「褒めてくれて……嬉しいよ。でも、僕は……あんまり誰とも関わりたくないというか……」
「先輩の必要な素材は私が用意します。辺境地でいろんな素材を集めていたので、好きに使っていいですから!これは前金です。私が変わるために、協力してください!」
「あーーー! これだけのお宝を前にしてそんなこと言われたら、乗るしかないじゃない!」
最強の味方を得たシンシアは、レックスへの復讐を誓う。些細な復讐から、大がかりな復讐劇へと変貌する!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 20:12:40
48724文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:7864pt 評価ポイント:6198pt
私、シェリル・ラ・マルゴットはとっても胃が弱わく、前世共々ストレスに対する耐性が壊滅的。
よって、三大公爵家唯一の息女でありながら、王太子の婚約者から外されていた。
それなのに………、
「シェリル・ラ・マルゴット!卑しく僕に噛み付く悪女め!!今この瞬間を以て、貴様との婚約を破棄しゅるっ!!」
王立学園の卒業パーティー、赤の他人、否、仕えるべき未来の主君、王太子アルゴノート・フォン・メッテルリヒは壁際で従者と共にお花になっていた私を舞台の中央に無理矢理連れてた挙句
、誤り満載の言葉遣いかつ最後の最後で舌を噛むというなんとも残念な婚約破棄を叩きつけてきた。
「あの………、なんのことでしょうか?」
あまりにも素っ頓狂なことを叫ぶ幼馴染に素直にびっくりしながら、私は斜め後ろに控える従者に声をかける。
「私、彼と婚約していたの?」
私の疑問に、従者は首を横に振った。
(うぅー、胃がいたい)
前世から胃が弱い私は、精神年齢3歳の幼馴染を必死に諭す。
(だって私、王妃にはゼッタイになりたくないもの)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 23:23:16
13858文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4416pt 評価ポイント:3910pt
「顔がいいなら無罪でよくない?」
その日、グランデージ帝国では叛逆者の死刑が行われようとしていた。
しかし死刑執行3秒前「こやつ顔良」という王女の一声で、逆転無罪が決定する!
このイケメン、殺すには惜しい。
だから従僕として召し上げることにしました。
若干12歳の自由気ままなご主人さまに振り回されて、某国の元騎士団長はツインテ執事として王宮を駆け巡る。走れ犬!ついでに舐めろ、私の足をな。
ロリ王女とガチムチ従僕が、王宮の闇と立ち向かう――。
最終更新:2023-10-22 07:22:42
3968文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:60pt
作:ねこまんまときみどりのことり
ヒューマンドラマ
短編
N8406IJ
「ねえ、ジョディス。 私達、いつになったら結婚できるのよ。 もう待てないわよ!」
そう叫ぶのは、僕の最愛の女(ひと)エリス。
彼女は、学生時代ヒエラルキーの頂点公爵令嬢で、冴えない伯爵家の僕など、声も掛けられなかった。
そうして忘れかけた頃に出会った、仲間と出向いた高級酒場で。
彼女はそこで、酌婦として働いていた。
婚約破棄騒動で家紋は没落。 市政で働く彼女は、悪い男に騙されて、借金返済の為に働き詰めらしい。
僕は彼女の力になりたいと、思ってしまった……………
最終更新:2023-08-29 00:25:45
12772文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:72pt
人生は迷いや困難がつきもの。私は歌手で、歌を通して人々に勇気や温かさを届ける。ジョン・レノンのように、歌の力には限界があるかもしれないが、それでも僕は信じて歌い続ける。音楽業界の変遷や収入の減少に直面しつつも、ライブでのファンの歓声や、表現の喜びはかけがえのないもの。ステージ上、バンドとともに、僕の人生のショーが続く。音楽は僕のすべてだ。
最終更新:2023-08-13 22:35:10
757文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とあるアニメを観ることを生きる理由にしている僕。リアルタイム放送を見逃すまいと深夜の駅のホームでアニメを観ていると、スマホの画面から彼女が飛び出してきた。二次元の住人の彼女が三次元の世界に降り立った。一生をかけて推していこうと思った彼女が僕の目の前に。自分の世界がアニメだと知り、驚く彼女。彼女は二次元の世界に戻るために、僕と約束を交わす。
「私を声優さんのところまで連れて行ってくれる?」
そして、僕と彼女は旅に出る。彼女の声を担当している声優さんの元に向かう旅に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-31 08:34:24
88553文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
コメディー
短編
N5213II
僕はようやく眠れる
おさらばだ
消えてなくなれ
私は目を覚ました
絶望という今日を
死ぬまでの苦しみを
最後に見たのは私を見るたくさんの笑顔
彼は産声を上げた
この暗黒の世界に
死ぬまでの長い旅路を
彼も、彼女も、何も知らないまま
何も知らされぬまま
君は産声を上げた
キーワード:
最終更新:2023-07-28 06:51:15
244文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
〈私は声が出せません。みなさんとの会話は筆談になります〉
——僕、芹沢の隣の席にやってきた儚げ美少女な転入生の佐倉さんは、言葉が話せない人だった。
そんな彼女を振り向かせようと、僕はいっぱい努力をする。彼女の気持ちが周りに伝わるように、と願いを込めて。
伝書鳩の芹沢と、喋らずの佐倉さん。声が出ない彼女に「大好き」と言わせるまでのお話。
最終更新:2023-07-22 16:07:51
9571文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:12pt
作:土俵際の魔術師
現実世界[恋愛]
完結済
N6451IH
私たちは縛られている。自分と、それを取り巻く環境によって。
四方を山に囲まれた、丘の上にある緑陵中学校。
そこに通う織櫛あいと桜庭もと花は、同じ教室で授業を受けて終わったらいっしょに帰る、
そんなありふれた普通の学校生活を送っていた。
しかし、もと花がかつて所属していた部活の先輩から告白され、友達として付き合い始めた
ことで状況は一変する。
あいにとってもと花は特別だった。
友情ではなく恋愛感情を抱いていたあいは、このままではもと花がやがて自分の傍から離れていってしまう
ことに危機感を覚え、ついにもと花に同性愛について思っていることを尋ねる。
「やっぱり……変だよね」
このままではもと花を取られてしまう。そう苦悩するあいのそばで、彼女に語り掛ける男の声があった。
「もし君が本当に男になりたいと望んでいるのなら……僕が力を貸すよ」
同性愛なんて成り立たない。声に誘われて男になったあいは、もと花と結ばれるために行動を起こしていくのだが……。
既に完結まで原稿は執筆済み。クライマックスにてキスシーンの描写があるためR15指定をかけてますがえっちぃ要素はほぼないです。
公募用に執筆しましたが、文量が長く悩んだ末にこちらに置かせてもらいました。
様子や反響を見ながら少しずつアップしていきたいと思います。
小説家になろう慣れしていないため表示の読みにくさなどあるかもしれません。本文のサブタイトルや誤字脱字の修正は行っていきますが、本文や内容、設定の変更は致しません。
それらも含めてどんな意見も頂戴できれば幸いです。
よろしくお願いいたします!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 21:37:01
201455文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
僕の婚約者であり最愛の彼女──クラリスの様子がおかしくなったのは突然だった。
昨日まで仲睦まじく過ごしていた僕達の突然の変化に周囲の人間は皆困惑した。
それはそうだろう、当事者である僕が一番困惑しているのだから……。
様子のおかしくなった彼女の瞳に僕が映る事はない。
彼女が熱を帯びた瞳で見つめるのは、婚約者である僕ではなく違う人間なのだから。
そう……今も彼女の側で困惑した表情を浮かべつつも、控えめに微笑む子爵子息以外は。
少しづつ何かがおかしいと感じる日々の中で、た
った一度だけクラリスと視線が交わう機会があった。
離れた距離にいる愛する彼女は、少し前では考えられない程、何の感情も読み取れない瞳で僕を見つめ、たった一言だけ言葉を紡いだ。
悔しい事にその声が僕の耳に届く事はなかったが、彼女の口の動きを目にした瞬間、僕の中の何かが「これは違う」と叫んだ。
クラリスが紡いだ言葉はたった一言。
「──助けて」
彼女の身に何が起きているのか、自分達は一体何に巻き込まれているのか。
僕はこの騒動の真相を探る為、一人の人物に協力を仰いだ。
クラリス、不甲斐ない僕をどうか許してくれ。
幼い頃交わした、君を守るという約束すら守れなかった僕だけど、それでも永遠に君だけを愛してる。
※このお話は「その瞳に魅入られて」に少し出てきた女神様が管轄している国の一つです。
ですが世界観や設定などは何の関係もないので、あちらを読まなくても大丈夫です。
※念のため保険としてR15指定入れております。
※人によっては全然幸せなお話ではないかもしれません。(作者としてはハピエンだと思っています)
※明るいのは最初だけかと。常に暗いお話かもしれません。
※私独自の世界設定になっておりますので、ご了承ください。
※こちらの作品、全話執筆済、完結保証です!!
※アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-06 20:00:00
80473文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:144pt
作:RERITO
ヒューマンドラマ
短編
N6330IH
「どうか。どうかそばにいてください。」
知らない中学生くらいの女の子から、コンビニでいきなり声を掛けられるところから物語は始まる。
主人公は、いきなりそんなこと言われたのでびびって駅のトイレへと逃げ込んでしまう。少しして、中から出てきて〜...
少女と、主人公がつむぐ、一時の物語。
忘れないでほしいのは、こういう人がいること....きっと、あなたのすぐ近くにも、見えないけど、そういう人がいるかもしれない
最終更新:2023-07-06 02:38:43
4524文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
ある新入社員は電話の応対が大の苦手だった。
電話の内容を聞き取ることができず、それによりトラブルを頻発させているためだ。
そんな彼に、都市伝説の「メリーさん」から電話がかかってくる。
しかし、やはり「私、メリーさん」という声を聞き取ることができず、何度も聞き返してしまう。
最終更新:2023-07-05 16:40:11
3235文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:4220pt 評価ポイント:3966pt
僕は図書館を好かない。
最終更新:2023-06-30 19:27:12
2260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校に入学し、バイトを始める事になった僕、波原湊(なみはらみなと)は、バイト先である女の子に出会う。
彼女の名前は涼風紬(すずかぜつむぎ)学校では「クラスで1番可愛い女の子」と呼ばれている」。学校では可愛いくて少しおとなしい雰囲気の彼女。しかしバイト先や放課後での彼女は、性格が全然違った。
「はい!注文を承ります。ラーメンチャーハンセット1人前と唐揚げ1人前ですね。注文承りました!ラーチャセット1と唐1!」
学校とは違い彼女の明るく元気な声がお店中に響き渡っている。これが
彼女、涼風紬の本来の姿だ。
「ちょっと波原、ぼ〜としないで働いて!」
「波原!見てこのぬいぐるみ可愛い〜!とって」
「ねぇ波原、今日私の家で映画見ない?」
「私本来の自分で話せて遊べるこの時間、好きなんだ。ありがとう波原」
バイト以外でも出かけたり遊んだりして、その時間は2人にとっての大切な青春の1ページとになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 18:03:51
20633文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
セリアは卒業を間近に控えた貴族学園に通う公爵令嬢。
卒業と共に婚約者であり、王太子殿下でもあるアーロンとの結婚が決まっており、日々胸をときめかせていた。
そんなある日の昼休み。
アーロンと食堂に向かっていると、男爵令嬢のカルメンに声を掛けられた。
「セリア様! アーロン様! こんにちは!」
「やあカルメン、こんにちは」
「こ、こんにちは、カルメンさん」
「はわぁ! 今日のセリア様も、とってもお美しいですぅ!」
「そ、そうかしら……。ありがとう……」
「フフ、そうだろ
う、僕のセリアは世界一可愛いからね」
「で、殿下!?」
アーロンがセリアの肩をグイと抱きながら、ドヤ顔で胸を張る。
「ええ! ええ! もちろんですとも! ――実を言うと前から私、お二人のことが推しカプだったんです!」
「――!」
「おや、それは嬉しいね」
「はい! ですから今後も、是非お二人のイチャラブを私に見せてくださいね!」
「フフ、いいとも」
一瞬で打ち解けた二人を見ていたら、セリアの中にとある想像が浮かんでしまった――。
『アーロン様、私、もっとセリア様のこと知りたいです!』
↓
『フフ、いいよ。じゃあ今度、僕の部屋で秘蔵のセリアコレクションを見せてあげよう』
↓
『わあ! いいんですかぁ!』
↓
そして数日後――。
↓
『ほら、これが八歳の時のセリアの写真だよ』
↓
『きゃあ~! 可愛い~!』
↓
『そしてこれが貴族学園の入学式の時』
↓
『はうう~! これはもう天使ですよ~! ――あっ』
↓
偶然手と手が触れ合う二人。
↓
『ゴ、ゴメンなさい! 私ったら……』
↓
『いや、いいんだ。――どうか君のことも、僕によく教えてくれないだろうか』
↓
『ア、アーロン様……』
↓
禁断の関係とはわかっていながらも、互いの若いリビドーには勝てなかった二人……。
↓
そして迎えた貴族学園の卒業式当日――。
↓
『セリア、ただ今をもって、君との婚約を破棄する!』
「イヤアアアアアアア!!!!」
「セリア!?」
「セリア様!?」
あまりの最悪の未来に脳が焼かれたセリアは、その場で意識を失った――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 21:03:53
3677文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:990pt 評価ポイント:916pt
大好きだった歌手が病で亡くなった。
あの荒々しくも、繊細な歌声も、曲も聞くことは叶わない。
そう、失意に沈む僕を見兼ねた友人が、声を掛ける。
それは在りし日の歌。彼女が残した慟哭。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
歌詞は大好きな曲からのオリジナルです。
聞いた曲を私の中で整理して、また吐き出した歌詞。
故に全く異なります。
最終更新:2023-06-15 19:02:46
858文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
十八歳の伯爵令嬢・アリーシャは、借金返済のために領主代理として一生懸命に働いていた。
父は芸術家の支援に夢中で働かず、兄は吟遊詩人になると言って失踪。領民の暮らしを守るには「私ががんばるしかない!」と奮闘する。
唯一の希望は、領地が隣同士の侯爵令息との政略結婚。結婚した後は、領地をまるごと預かってもらえる約束だった。
相手の侯爵令息から呼び出されれば「お願いがあるんだけれど…」というお決まりのセリフから始まり、必ず面倒事を押し付けられる。親友からはダメ男製造機と呼ばれても、そ
れでもアリーシャは婚約維持のためにずっと彼に尽くしてきた。
ところがある日、恋人ができたという理由でいきなり婚約を解消される。
しかも「君のせいで僕が『自分じゃ何もできないダメ男だ』なんて嘘が広がって本当に迷惑してたんだ」とまで言われ、アリーシャは愕然とする。
このままでは伯爵家は破産、取り潰しになり、領民たちの暮らしが危うい。
「今度こそ父を更生させ、自分はダメ男製造機を卒業する!」そんな風に決意するアリーシャだったが、突然に第二王子・クレイドの婚約者に選ばれてしまった。
クレイドは王国一の魔法使いだが、容姿は醜く性格は冷酷と悪評ばかり。二十歳になるまで婚約者はおらず、政治的に微妙な立場であるとのこと。何もないドレイファス伯爵との婚約は、彼の力をそぐための嫌がらせだった。
こんな貧乏令嬢が相手で王子様に申し訳ない……と思うアリーシャだったが、断ることはできず婚約式に臨むことに。「クレイド殿下のためにがんばろう」と前向きに考えていた彼女の前に現れたクレイドは、噂とはかけ離れた美貌の王子様だった。
ただし、彼は鋭い眼光で言う。
「よくここまで無事で来られたものだな……!」
ぎらぎらとした恐ろしい眼差しと、怨念でも篭っていそうな低い声にアリーシャは怯え慄いた。クレイドはこの婚約に納得していないんだと直感する。
婚約者との初対面でまずやるべきことは命乞い!?まだ死にたくない!
とにかく生き残ることが目標になる。
だが、それからは豪華絢爛な部屋に案内され、おいしいものを食べてただのんびりと暮らす予想外の軟禁生活へ。クレイドは「君は何もしなくていい」と言って────。
尽くし癖のあるダメ男製造機令嬢と、初恋をこじらせすぎて愛情が伝わらない王子様の溺愛執着ラブコメです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-03 07:00:00
128758文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:11818pt 評価ポイント:7072pt
名門の魔法学校に通う伯爵令嬢のローズマリー。
魔法が大好きな彼女は、魔法学校にて誰よりも努力と研鑽を重ねて、入学以来首席の座を独占し続けている。
順位などにまったく興味がなかった彼女は周りの目も気にせずに魔法に没頭し続けて、やがて首席のまま卒業を果たすと、卒業パーティーの当日に婚約者から婚約破棄を告げられてしまった。
「男を立てられん妻など不要だ」
男尊女卑で男を立てる時代、能力のありすぎる女性は嫌悪されて結婚でも不利とされている。
名門の魔法学校を首席で卒業したローズマリー
は女のくせに生意気という理由で婚約破棄され、多くの男子生徒たちからも嫉妬を買ってしまい、卒業パーティーの場で非難の的となってしまった。
そんな中、一人の生徒が声を上げる。
「じゃあ、代わりに僕がもらおうかな」
それは、入学からずっとローズマリーの背中を追い続けてきた次席の第二王子だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-01 22:05:39
10112文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:18114pt 評価ポイント:16176pt
僕は小学校時代いじめを受けていたが、別の市の中学に進学し1500mで県で優勝し自信をつける。しかし、小学校時代の同級生の鮫島との試合で、自分の自信がもろいものであったことに気づいた。一人の見知らぬ女の子との出会いで、本当の自分に気づいていく。
最終更新:2023-05-31 23:54:40
761文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
僕、西島浩平(にしじまこうへい)は22歳の大学生にして、知能情報学部(ちのうじょうほうがくぶ)4年生。
子どもの頃から同じく人工知能に興味津々だった幼馴染の野々宮春香(ののみやはるか)と幸か不幸か馬があって、研究室まで同じという始末だ。そんな僕たちにとって衝撃的なソフトウェアが現れた。
ChatGPT。今までの「人工知能」が到達しえなかった「流暢な言葉を話し、いろいろな問いに答えたり悩み相談にも答えられる」オーパーツとも言える存在。僕と春香がそれに飛びつかないわけが
なく、研究室配属になった今でもChatGPTの分析をテーマにしている。
そんな5月のある日、春香がふと「ChatGPTに小説を書かせてみない?私たちをモデルにして」と言い出した。昔から彼女に片想いしてきた僕は少し複雑な気持ちになりながら、ChatGPTに与える基本設定を書き出す。
できた小説はといえば、予想通りだけどまだまだの代物。あれこれ考察しだす僕たちだけど。
ふとした拍子に春香と距離が縮まる羽目に。
(これは想いを伝えるチャンスなんじゃないか?)
でも、勇気を出せないで居たところに。
「ハルカはコウヘイが好きなのでしょう?誤魔化してもいいことはありませんよ」
唐突な何者かの声。
これはAIに魅せられた二人がAIにお節介を焼かれてくっつく。
ただ、それだけのお話。あるいは、近い未来にこんなAIができるかもしれない。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 22:27:40
5987文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:18pt
「きゃー!」
五年前に紆余曲折あって王族となったメレラ家。その屋敷では、毎日、少女の叫び声が響いていた。
「リーナ! あなた、またスカートの裾を踏んだの⁉︎」
メイドとして働くリーナを叱る、使用人のリーダー、エリーゼの怒声もまた毎日聞こえている。
他の使用人たちは日常茶飯事のこのやり取りに関わろうともしないが、すらりと背の高い男がひとり、リーナに手を差し伸べた。
「大丈夫かい? リーナ」
「ヘンリさま、私は大丈夫です。王子の手を煩わせて申し訳ございません」
「
転んだ拍子に腰元のリボンが解けたみたいだね。ほら、おいで。僕が結んであげる」
彼は王子でありながら、その綺麗な指で、リーナのリボンを結んでやる。
彼女が自分で結んだリボンは縦向きになって不恰好だというのに、彼が結ぶとまるで絵に描いたように美しいリボンになる。
二人の様子を遠目で見ていたエリーゼは、眉間に皺を寄せて呟いた。
「はあ、王子に世話されるメイドなんてみっともない……」
なにも上手くいかないけれども何事にも一生懸命なリーナ。
器用ながらも彼女にどうアプローチしたら良いか分からずにいるヘンリ。
二人は互いに違うベクトルで“不器用”でありながら、ゆっくりとその関係性を変化させていく、のかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-08 21:29:53
25798文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:6pt
二千二十二年新型コロなウイル氏が流行った。そのせいで世界は病原菌によって支配された。そしてある朝起きると、なぜか知らない妹を名乗る女性が家にいた。
「誰だきみは!!!」
「しらない妹にポメです」
なぜか幼女のそのお女は、僕の背後を突いてまわる。しかもなぜか父親母親に聞いても桜を産んだと言ってくる
全く記憶のない俺は、いつも通り学校生活を始めるが、何者かに学校を襲撃されてしまう。
それはあの連続爆破犯「バビロン」だった。
俺は命を落とすも、そこで桜によく似た女性
と男性の中間のような声をつ人に出会う
「あなたを見ています。あなたに私のカゴがあるように」
蘇るとなぜか手にハートの十字架の握りしめていた。
それからしばらくして、再び伝染病が流行った。その副作用で人々の一部が超人化。なぜか怪物として襲ってくるようになった
彼らは聖と呼びその上のは大七星と呼ばれるものが世界を蹂躙していた
そしてわかる大七星のバック。
平和の神 シャーレミカエル 富の神 カルロスガブリエル 愛の神 アダムスサリエル健康の神ロナルドラファエル彼らは神のかわを被った悪魔たちであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 10:58:42
5488文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:古森きり@2/24『転生大聖女、強くてニューゲーム』
異世界[恋愛]
短編
N9807IE
「マユカ、僕の妹を虐めていたなんて許せない! 君との婚約は破棄させてもらう!」
「大丈夫? 一方的に婚約破棄するなんてひどい男だ」
そう言って婚約者から婚約破棄を突きつけられた直後、私に声をかけてきたのは色男と浮き名を流すシャラッド伯爵令息。
しかし、そんなシャラッドの手を取ろうとした私に「茶番ね」と声をかけてきたのは取り巻きに囲まられた鮮血の赤髪縦巻きロールの美女、侯爵令嬢ジャスミン様。
彼女はシャラッドがギャンブルで借金をこさえており、お金持ちの我が家から搾り取るだ
け搾り取ろうとしていることを見抜いて私を助けてくれたのだ。
高潔な彼女にすっかり心奪われた私は、ジャスミン様の弟、アミル様との婚約がトントン拍子で決まった。
けれど、学園ではジャスミンの婚約者に近づく子爵令嬢が噂になり始めていた――。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:00:00
6894文字
会話率:36%
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なんてことのない一日になるはずだったのに……。
ある日突然、私は異世界に召喚されてしまった。
周りを取り囲む歓声と興奮する人々に私はただ恐怖を感じることしかできず、彼らの望むままに聖女になった。
それは歴史的な一日になるはずだったのに……。
神の教えを忠実に守る敬虔な神官である僕は、百年ぶりの聖女召喚の場に立ち会っていた。
けれど、そこに現れた聖女は恐怖に怯えて顔を歪ませていた……。
この大陸では百年ごとに発生する瘴気溜まりを浄化するため、異世界から聖女を召喚するのが慣
習だった。
そんな世界に召喚された今代の聖女マリカと、彼女の教育係として抜擢された神官グレン。
グレンはマリカの恐怖に怯える顔が忘れられずにいた。
「も、申し訳ありませんでした!」
出会ってすぐに謝罪をするグレンに驚くマリカ。
「私をこの世界に召喚したことに対する謝罪……そういうことでしょうか?」
「……はい」
「ふふっ、そんな……謝罪なんて結構ですよ」
そう言って、マリカは微笑った……いや、嘲笑ったのだ。
日常を奪われた聖女マリカと神を崇拝する神官グレンの物語です。
※恋愛要素は薄めです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 17:20:45
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