-禁呪法- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

この世界には魔法というものが存在するようになり、魔法が使える魔法師、魔法生命体である魔物……魔族が優勢を極めるようになった。 主人公である少年、暁凌魔は魔法が使えない代わりに魔法発動に必要な魔法式演算演算や化学結合を無に帰す事によって魔法を無効化し、禁呪法といった高等魔法さえも無効化して行く……。 魔法が使える事により驕っていた魔法師は淘汰され、禁呪法により強化された強化人間も討伐されていく……。

死んだ青年が神に逆恨みし、大魔王にチートな能力をもらって活躍するお話しです。現在は更新停止中です。作者は厨二です。 余りにも文章がお粗末な上にストーリーメチャクチャでしたので少しずつ書き直していきます。

禁呪法時代――享都。受難の時代の古の呪術都市。この街の貧民街に暮らす衛藤（えとう）ジュリは、キャピキャピレッド団の頭目を名乗る女装のギャングスター。炎の呪術使い。呪術を禁止する禁呪法に逆らう、生死を問わないお尋ね者。ある日入り込んだ禁呪法啓蒙パーティで、少女警官の一路澪（いちろみお）と出会う。澪を気に入ったジュリ。享の都のもう一つの受難――黒いクスリの秘密を暴かんと、ジュリは澪に協力を申し出る。