-祝詞- 小説家になろう 更新情報検索
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:40 件
1
作:おきみや
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N3892HP
「あ~、明日目が覚めたら世界がファンタジーになってる~」ってまさか本当になるとは…モンスターが世に現れてから、世界は不気味な静けさで溢れてかえっていた……しかし、ここに1人…馬鹿みてぇに大声で叫びながらモンスターと戦う男が1人居た……
「てめえらモンスターは何言ってるか分からねぇんだよ!! そんなてめえらには、食らわせてやるぜ……俺の全力ブレイング・バースト!!!」
最終更新:2024-03-22 12:43:20
589547文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:93pt
作:公月奏
文学
ローファンタジー
連載
N7238FQ
6、12月に神社で行われる『大祓』。行ったことはあるかな?
祝詞冒頭に『高天原に神留まり坐す(タカマノハラにかむづまります)』──簡単に訳すと“天界には最高神がおりますよ”という意味のフレーズがあるのだが、高天原ならぬ高原署刑事課。そこに神がいると謳われているのが俺たちだ。
「日本全国竿姉妹計画の成就。24時間に57人というギネス記録の打破。そのために俺は今日も女性を救う」
「そんなことより鍛えた方がよろしい。女はえすとろげん、とかいうモノでしか胸を大きくできねえが男は
鍛練でどうとでもなるんですぜ」
「アンタたちはホントどーしよーもなく下品よね」
今しょうもない連中だと思ったかい? だが何を隠そう、我々こそがこの国の平和を人知れず守る秘密組織なのだ! 一見普通の所轄署の普通の刑事課。その実態は汚れ仕事も引き受ける暗部というヤツだ。フィクションじゃないんだぜ。
君たちの平穏な暮らしの影には、実は知らないところでたくさんの血が流れていたりする。感謝しろとは言わんが光あるところ闇もある、という言葉を忘れちゃいけないぞ。まあ太陽に対する月みたいな扱いは俺自身も腹立つけどな。
もし危険に晒されてしまうことがあればいつでも呼んでくれ。御利益目当てに神社へお参りするように気軽にな。この俺読山月世(ヨミヤマツキヨ)と弟の佐能素男(サノモトオ)の最強コンビが、いつでもどこでも駆けつけるさ。
神サマといえば、誰もが知っている神話や伝承にも実は暗黒に葬られた真実があったりする。特にとある連中はその結末(死)が描かれていない。
もしかしたらこの現代のどこかで、ヒトに紛れてこっそりと暮らしてたりするのかもな。まったく関係のない話だが。
「というわけで建(タケ)! “あの野郎”の潜伏場所がわかったぞ。島根に戻ってきてるようだぜ」
「ようし。あの時獲り損ねた蛇の首、しかと頂戴しに行きましょうや」
現代の島根県で繰り広げられるは拳銃撃ちまくりに暴れまくり! やりたい放題のトンデモ捜査!
やがて明らかとなる古代のヤマタノオロチ退治伝承の真実、忘却の彼方に隠された神話の歴史とは!?
時代錯誤・陳腐上等! 笑いあり涙あり! ハードボイルドスプラッタ異能力もあり! 何でもありの本格アクション!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:47:28
109130文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
作:すらかき飄乎
エッセイ
エッセイ
短編
N2168IQ
豆撒きのはしご、二つ目の神社。
僕らが着いたのは、開始予定時刻の少し前だったが、すでに祝詞奏上などの神事は終わったと見えて、豆撒き行事がまさに始まろうとしているタイミングであった。危ない危ない。
最終更新:2024-02-11 19:23:18
1761文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
司会者の祝詞が読み終わるのを待つ
キーワード:
最終更新:2023-11-19 23:00:00
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
作:大森都加沙
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N5072IK
こんにちは!世界で一番カッコイイ魔獣学者の先生と、小さな魔獣のヒヨさんの2人と1匹で世界を旅しているフレイナです。魔獣の害を防ぐ依頼を受けて大きな街を訪れているんだけれど、私が寝てる間に先生はキレイな女の人と一緒にお酒を飲んでたの。やだ、先生が取られちゃう!私はもう18歳なのに、先生は中身が子供だって言って結婚してくれないし、どうしたらいいの?
キレイな女の人はその町を守る魔獣に祝詞を捧げる巫女だった。魔獣に詳しい青年も、私たちと一緒に事件を解決してくれるみたい。私たち、
ちゃんと依頼を果たせるのかな。
※魔獣が人間を襲って殺めてしまうのでR15です
※シリーズものなのでエピソードは完結しますが、登場人物の素性など未回収伏線は残ります
※完結まで毎朝更新します
※カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:18:13
79226文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:49pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
SF
パニック[SF]
短編
N5276II
チラシを折って入れられたガラガラヘビ
周りにいたのは誰だ?
唯一知っていたのは近所のおばあさん
数年前に死んだおばあさんだ
彼女は僕に話して聞かせた
久々にあったねと
うちの犬がお前さんのところの犬の子どもを食ったねと
ああそうですね 噛み付いただけだと思います
飲み込んではいません
そうだったか
あのときは指がなかった
黒い指が見えた
おばあさんは灰に浸けた指で僕の額に印をつけた
これは大工の印だ
祝詞を唱えながら灰で紋を刻んでいく
僕は大工を
目指していないのだが
幼いころにしょうがなく将来の夢を大工と言ったことがあった
それを知っていたのだろうか折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-28 11:56:48
260文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
作:熨斗月子
ファンタジー
歴史
連載
N7410GX
時は遥か昔の神代。世に人ならざる者が蔓延っていた時代。
または神と人が今よりも身近で境界が曖昧だった時代。
人は目に見えないものに怯え、震え、常に何がしかに縋り付いた時代だ。
そんな彼らの前に突如として現れたのが【陰陽師】と呼ばれた、人ならざる者たちを祓う者たちであった。
彼らは人々を救うため日々穢れや人ならざる者に真っ向から立ち向かった。
時には加持祈祷を、時には真言を唱えたり祝詞を奏上したり、時には体を張って身固めを行ったり……。
そんな過酷な環境に身を置いていた彼ら
もまたまごうことなき「人」だった。
この作品は雅で儚い時代に生きたとある一人の少年の成長のお話。
少年は何を見て、何を感じ、己の境遇を嘆き悲しみ、そして再び立ち上がって成長するのか。
「僕はただ、じっさまに教えを乞いながら、貴方の言う家族と共に平穏に生きたい。それだけが望みなんだ」
*更新は基本週1ペースです。
注意!
諱とかの概念も多少ありますが、基本は現代に沿っています。
本物の真言や祝詞を使用しておりますので、素読される際はご注意ください。
本作はファンタジー要素もりもりとなっております。
平安時代を元にしているため、結構な男道多め?
一部男道路線のキャラあり
実在する人物が多少出てきますが、史実と一切関係ありません。
文内に注釈など入れています。
作者は素人に毛が生えた程度の知識しか持ち合わせておりません。
ご了承ください。
あらすじ改稿予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 03:46:46
423986文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:6pt
作:荒葉千歳−あらはちとせ−
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N1236HU
コア。それはこの世界で人種が多く使用する魔法媒体。
生まれてから十年の月日が経ったその年の、コアの祝福と呼ばれる洗礼式で神官からの祝詞を唱えられ与えられる自分専用の魔法媒体。
神様からの贈り物。
コアの直径はビー玉より二回り小さい球体。
その球体を用いて、
時には生活に役立てたり、
時には魔物相手に大魔法を放ち討伐したり、
時には国と国とが交渉の道具として使用したりと千差万別。
あらゆる角度、あらゆる観点からも、この魔法媒体『コア』は世界の根幹となっている。
最終更新:2022-09-15 12:00:00
79901文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
作:中井 透
恋愛
ノンジャンル
完結済
N0014CQ
智加&明来シリーズ4です。大学生になった斉藤明来(さいとうあき)と東辞智加(とうじはるか)の物語です。
最終更新:2022-04-01 17:48:51
168146文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
作:月見月 葉月
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N6137FF
そこは歌の幸う世界。歌の祝詞で穢れを祓い、魔を退けつつ吟遊詩人(見習い)リーフィアスは旅を続ける──。
瘴気の風は禍つ風。負けてたまるか穢魔の風。草の弥栄取りせ! 歌ってみせよう再生の歌、大地を癒す緑の祝詞。雑草根性見せてやる!
不定期連載です。※R15は保険です。タイトルに副題を入れてみました。
最終更新:2021-10-27 17:34:27
35373文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:37pt
順風満帆な会社員・葉月美佳は引っ越してきた街の曰く付きで有名な駅で不気味な体験をする。
これは忘れ去られた"ある夏の出来事"だった・・・・・・・・・・・
最終更新:2020-07-27 21:06:01
2106文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:46pt
作:下之森茂
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N8868GE
「〈アラズ〉の神々の元へ。」
赤髪の若き男は死にゆくシカの魂に、
神々へ導きの祝詞を上げる。
男は森林に棲む獣を狩り、
肉とする猟師・ヨエル。
禁猟区の深き森、〈禁域〉で
珍しい銀毛のキツネに遇う。
――はらへったのぅ。
空腹を訴えるキツネが人の言葉を話すので、
男は折れて餌付けしてしまう。
――犬ころと一緒にするでない!
猟師は剥いだ皮を売る為、町へ降りると、
そこで美しい金髪の娘・キルスと出会った。
狐と猟師、人と獣の物語。
―――――――――――――――――
―――
ハーメルン他にて重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2020/05/01/ginmou/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 18:00:00
53683文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:74pt
【シャガル】と呼ばれる世界がある。
その世界は我々の観測から示すところの異世界にほかならないだろう。
その世界の役割は我々のよく知る世界で死んで選ばれたものたちが転生し暮らすためだけに用意された箱庭のような世界だった。
また【シャガル】で初めて命を授かったものは、そういう運命なのだと受け入れ転生者たちをもてなす。
それが普通。英雄だとか超人だと強き力を有する転生者に媚びへつらうのが常識の世界。
それを奴隷のようだと怒りに身を震わせた少年 アガル。
彼は村一番のかぶき
者であり、同時に自由を好む少年だった。
神のそうであれ、光あれと定めたこの世界の祝詞を呪いと吐き捨て、一世一代の大喧嘩に華を咲かせにいくのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-13 01:24:38
476文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:14pt
絵見神社の巫女、与野前いろは。
彼女はたった一人で絵見神社を切り盛りしている巫女であると同時に、もう一つの顔を持つ。
それは探偵だ。
ずば抜けた観察眼で本質を見抜き、
切れ味鋭い推理力で隙のないロジックを組み立てて、
巧みな話術で真実を引き出し、事件を解決する。
与野前いろはは、そんな名探偵――などではなく、
ずば抜けた観察眼を閉じて神に祈り、
切れ味鋭い推理力を放棄して神に祈り、
巧みな話術で祝詞を上げる神に祈る。
神に祈る一念だけで多くの事件を解決してきた名探偵。
人々は
彼女をこう呼んだ。
――『祈祷探偵』与野前いろは、と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-06 20:03:55
46242文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:21pt
作:結葉 天樹
ファンタジー
ローファンタジー
完結済
N7453FH
「な……何だこれーっ!?」
『なんで、どうして!? いったい私どうしちゃったの。夢なら覚めてーっ!』
七月の学校祭が近づいたある日、伊薙海斗は記憶喪失の幽霊「ミサキ」に憑りつかれてしまった。
そして、その日を境に平穏な日常が音を立てて崩れ出した。
夕陽が沈むころ、逢魔が時に現れる謎の少年。
海斗と親しい人たちが抱えていた心の闇が魔性に変わっていく。
果たして「ミサキ」とは。
歴史の中に消えた四百年の縁を繋ぐ壮大な物語が今、幕を開ける。
それでは――逢魔が時に、行逢いましょ
う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 10:51:25
243079文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:0pt
作:ここが俺のチラシの裏
エッセイ
エッセイ
短編
N3387FL
ちょっとした、世界にたいする祝詞
最終更新:2019-04-18 20:59:07
1001文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
戦の勝利を祈るための祝詞を舞う、戦巫女。
彼女たちは戦国大名にとっては、『価値のある持ち物』でしかない。
戦巫女の奪い合いですら戦略とされる江戸の世で、主人公の深山は戦巫女を守る『守護役』に任命される。
守るべき戦巫女の八重はとんだじゃじゃ馬で、しかも深山の暗き過去を知る少女だった……。
己の過去と葛藤し、少女との優しい約束を信じる。
『わたし、いつか……八重の桜を見てみたい。お母さまがいた、あの場所にいきたい』
『連れてってあげるよ、私が』
叶えられなかった約束を、今度こ
そは命懸けで守らんと、武士の戦いが始まったーーーー!
不定期連載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-07 00:00:00
129680文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:71pt
「世界各地の神話を、SF的に解釈する」という一ジャンルがあるので、神道の「大祓祝詞(おおはらえのりと)」をSF的に解釈してみました。こんな解釈の仕方もあるということで、「わはは」と笑っていただければ。なお、「大祓の知識や、それに付随する各種解釈の知識がある」という前提で書かせていただきましたので、その条件を満たしていない方は、ご遠慮ください。論文調なので、ちっとも面白くありません。
最終更新:2018-11-29 07:35:03
2927文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
平成17年9月、大森啓二(37歳)は養老ランド内の骨董品市場で白銅鏡を購入する。
その日から鏡の表面に浮いた白い錆の除去に没頭する。
2年前に妻の雪江を亡くす。彼女の家は養老の滝の近く。彼女との結婚が縁で大森は度々養老に足を向けていた。
毎日白銅鏡を丹念に磨いていると、古代の集落と思える光景が夢に現れて、その中で妻と会う事が出来た。
しかし白銅鏡を完璧なまでに磨き終えた時、妻の夢を見る事がなくなった。代わりに大森の心は物の怪に憑依される。彼の形相は死人のようにすさまじ
いものになる。
平成18年3月、大森は家を捨てて、養老山脈の北側にある笙ヶ岳に登る。その山頂にある洞窟に入る。大森はその中で死ぬ。
死んだ大森は”あの世の世界”に入る。
その世界は白銅鏡に閉じ込められた瀬族の巫女、瀬織津姫の想念の世界であった。
大森はその世界で瀬織津姫に可愛がられる。白銅鏡をしっかりと守れと言い含められる。
当初、瀬織津姫の想念の世界は穏やかで優しい田園地帯の光景だった。大森が入りこんでしばらくして、太陽も照らさぬ荒々しい世界へと変貌していく。
そして瀬織津姫はもう1つの、雪江達のいる世界に侵入して、雪江達農耕民族の住民を破滅させようとしていた。
この時、農耕民族の長、ニギハヤヒが大森の前に現れる。
大森が手に持つ白銅鏡を砕けという。
大森の間の前には壊滅寸前の雪絵たちの姿があった。大森は意を決して白銅鏡を叩き割る。この時物質世界の笙ヶ岳の洞窟内の大森の死骸に抱かれた白銅鏡も割れる。
そして瀬織津姫の想念の世界は消滅する。雪江達の世界も復元される。
この時を境に大森は養老町で唖として生まれ、30年後に雪江の住む世界に生まれ変わる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-06 08:53:10
27960文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:23pt
作:アルアール
ファンタジー
ハイファンタジー
連載
N7038EW
平安の時代から続く清宮家。
代々ある神社の神主を務めている清宮家は、他の神主にはない不思議な力を使えていた。
それは、神の血が僅かにだが体に流れている影響で神の姿を直接目にできた。
そんな清宮家の長男である、12代目清宮 天燈は妹の阿澄と共に学校へ登校する。
直後、阿澄とクラスメイトと共に無人島へ召還されてしまい、そこで待っていたのは天使の使い魔を名乗るミータンと言う猫であった。
「にゃにゃにゃ、試練だにゃ!」
これは、特殊な力を持った天燈と共に召喚されたクラスメイト+阿
澄の物語。
主人公天燈は無事に無人島を脱出して元の世界に帰れるのか?!
それとも言えこの世界でひと旗あげるのか?!
主人公に神の血が流れてる為チートと思われる描写がいくつか出て来ます。
カクヨム様にも掲載しています。
少しでも多くの人に見てもらえますように。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-31 11:00:00
66841文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:85pt
作:児玉虎太郎
ファンタジー
ローファンタジー
連載
N6615EQ
万物に宿り、事象が意志をもって八百万の神となる。それらの神は、高天原より現し世へと出で現れ世を照らし出す。幽世から現し世へと溢れ出した、魑魅魍魎が形をもって災厄となる。
キッカとアスハの姉弟は餓鬼に襲撃された村から両親に命じられ、とある付喪神を祀っている社へと逃げ込んだ。しかし、そこにも餓鬼の手は伸びてくる。二人が社の中で身震いしていると、不思議な声が聞こえてきた。その声は、祝詞を捧げれば、キッカとアスハを餓鬼から助けてくれるという。キッカはその声に言われるがまま祝詞を
奉じる。声の主は、志那都飯綱姫命と名乗る神であった。
風の神力を操る飯綱との結ひを得たキッカは、餓鬼を撃退することに成功した。そして、御身を顕現した飯綱は、可愛らしい3本の尾を持つ白銀の狐であった。
二人と一柱は、社で一晩を明かす。翌朝、餓鬼の手が社まで及んできたことを不審に感じ、村に引き返すことを決心したキッカとアスハであった。村へと辿り着いた先には凄惨な光景が拡がっていた…。そこには、餓鬼だけでなく、はるかに凶悪な牛頭と馬頭の姿もあった…。
この襲撃は、大禍時の前兆に過ぎない。
キッカとアスハの姉弟は大禍時が振り撒く絶望に囚われていく。そして、極限の状況で顕になる人の在り方を、問い続けることになる。その果てに、希望を見出だすことは出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-15 01:15:01
50610文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:47pt
作:暴走紅茶
ファンタジー
ローファンタジー
短編
N5761EI
9月頃から襲ってくるアイツはどうして日本から逸れるのか。
最終更新:2017-10-25 00:05:45
2794文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:24pt
作:広瀬祝詞
恋愛
現実世界[恋愛]
短編
N6172EC
女子高生・棗が再会した幼馴染。彼も知らない彼の秘密。
最終更新:2017-07-11 22:10:15
4535文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:103pt
作:広瀬祝詞
恋愛
現実世界[恋愛]
短編
N6165EC
男子高校生・二見の感じる疎外感。その秘密。
超短編の物語。
最終更新:2017-07-11 22:01:29
3016文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:91pt
作:たかあきら
文学
ヒューマンドラマ
短編
N5112EA
私は今日、友を喪くした。
これは、彼に捧げる弔辞であると同時に、彼の未来に幸多からんことをと願う祝詞である。
(申し訳ありませんが、感想欄は鎖しております。
何かコメントを残されたい方は、活動報告にお願いします)
最終更新:2017-06-04 16:41:09
2505文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:43pt
作:梁井 祝詞
ファンタジー
ヒューマンドラマ
連載
N0383DB
黄色に輝く石を集めていた獣人たちの一部が暴走し、悪魔の種族として忌み嫌われたのは昔の話。
時は流れ、戦乱が続く大陸では、種族的な特徴を持ち得ない霊人族を中心に、月を神の御使いの化身と崇める者達が現れる。力を求め始めたその者たちの中に、かつて忌み嫌われた黄色の輝きを放つ石を、月の石として集める者が現れる。様々な種族や国家の間で争いが絶えず、たとえ今が平和な場所でも、いつそれが突然失われるか分からないそんな時代。
見えない何かに縋る者が多い中で、そんな何かにいてもらっては困るとい
う、ひとときのちっぽけな平和を望む男に一人の子供が誕生した。
そして、ついに、時代は大きく流れ始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-17 23:15:52
167831文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:32pt
決してやってはいけない。
日本の呪道にはいまだ、行ってはいけない呪いが多数存在する。上げてはいけない祝詞、歌ってはいけない数え歌…その中で今も語り継がれる最大の禁忌が「ウラハク」である。
霜月透子さん主催、『ヒヤゾク企画』参加作品。今話は、実話風冬の怪談です。これがフィクションのものだとしても、あなたは決して実行してはいけません…
最終更新:2017-02-01 06:41:53
3104文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:29pt
作:-Sare-
ファンタジー
ハイファンタジー
短編
N5645DO
忘れられた物語は大鵬の翼に乗って旻を渡る
争いの火種が道標となり、大鵬は飛び続ける
女神に託された願いを高らかに
戦火は宛ら祝福の花火の様に
鬨の声は祝詞の様に
語る者が絶える迄永久に世界を彩り描くのだろう
最終更新:2016-10-08 20:00:00
1739文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
作:あかむ
恋愛
異世界[恋愛]
完結済
N3787DD
――少女は“贄”だった。殺される為に、捧げられる為だけに生み落とされた。誰もがその罪も無い少女の死を望み、誰もがその穢れ無い少女の生を怨む。
気が付けば人ではない身だった。気が付けば誰もが自分を殺そうとする。世界中の憎悪に怯える生贄の少女はある日死に体の男と出会う。それが少女にとっての一切成就祓となるや。
“天より五穀の元祖として普く種を降し、千代万代まで秋の垂穂八握に莫々”
――――此れは、全てに死を望まれた少女と、それに剣を捧げた男の物語。
※和モノ布教企画短編作品
です。前後編の2話編成となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-27 20:01:45
22183文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:43pt
作:広瀬祝詞
ファンタジー
異世界[恋愛]
連載
N7386DB
お前は天使にしては黒すぎる。しかし悪魔にしてはあまりにも白い—————。山に囲まれた小さな村に住む少女・リアは、純白の翼を持つ悪魔・シエロに出逢う。悪魔によって村も家族も失ったリアは、≪契約≫と称してシエロに唇を奪われてしまうが…。悪魔と契約した少女が、魔界、人間界、天界の陰謀に巻き込まれていく—————!
最終更新:2016-01-15 19:29:11
6593文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
作:都倉祝詞
恋愛
ノンジャンル
短編
N3633CU
美術部に所属する少年、高松典史。彼は美術部の先輩上田幸子に恋をしていた。彼の恋は果たして実るのか、それとも…
甘酸っぱさのない恋愛物語
最終更新:2015-07-27 09:31:48
3166文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:73pt
作:貫雪
コメディー
コメディー
短編
N3715CP
たまには真面目に、夫婦で神社にお祓いに行った時の話……だったはずなのですが。
最終更新:2015-04-01 11:53:13
1234文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:25pt
13日の金曜日の悪魔的思考。金に乏しい酒呑みが、得手勝手な倫理を展開する。
最終更新:2015-03-13 03:00:38
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:85pt
作:佳純優希
SF
ノンジャンル
短編
N1640CG
太陽に背を向けて咲く向日葵(ひまわり)の謎。その謎に挑む理科教師は、純粋に科学を愛し、サイエンス・フィクションな結末を迎えたとき受け入れることができるのか? 科学と非科学の呉越同舟物語。天使祝詞。
最終更新:2014-08-17 00:00:00
1551文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:81pt
作:辻山琢平
その他
ノンジャンル
短編
N6466BZ
主人公洋一は大津に住む淳子と年に何回か行き来して、島での悠々自適の生活を堪能する。
アマモの再生も軌道に乗りかつての豊かな漁場が戻りつつあり、島の人たちの中に溶け込んで行く。
やがて島の出身の老医師が診療所に帰って来て、妻の淳子も安心して大津から島にやってきた。そして釣りの面白さを味わい、病みつきになっていく。
二人の人生はこれからだ。
最終更新:2014-02-26 18:05:26
64094文字
会話率:80%
IN:0pt OUT:67pt
1000本の刀を集めて祝詞を捧げれば男になれるとの噂を信じ刀を集めていた女僧の武蔵坊弁慶だったが、その夢は1000本目の刀を携えた源義経に返り討ちにされ、しかもその噂がただの絵空事だと知る。
その頃、京では姿なき辻斬り事件が多発していた。
義経が語る、妖刀・夫婦刀の存在
そして、義経自身が携える夫婦刀との因縁とは……
最終更新:2013-12-12 16:05:59
23558文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:97pt
作:支援BIS
SF
VRゲーム[SF]
完結済
N1396BG
俺は、ER(拡張現実)ゲームの貧乏デザイナーだ。ひょんなことから超大型ERゲームのファースト・テスターを務めることに。クリアできれば大もうけ。失敗すれば会社ごと破滅。約束の日が来て、南海の孤島に降り立った俺を待っていたのは、日本神話をモチーフとした世界だった。全10話、5万字。
最終更新:2012-09-28 00:00:00
48531文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:54pt
作:鋼田 和
その他
ノンジャンル
連載
N0547BA
※リメイク化準備中。新規小説として再開する予定です。公開できた際には、この小説は削除する予定です。
――その前に、ある■■■■の話をさせてほしい。
それはあまりにも当たり前で、しかし一定を超えてしまえば異常であって、酷く醜く気持ち悪いソレは生まれてしまった。
生まれる場所を、時間を、状況を間違えてしまったのだと誰もが口を揃えて叫び散らす。生きるが罪。存在が災禍。誰も望まれなかった。しかし世界は、ソレの死を嫌った。
死ね。死ね。死ね。殺意の呪言はいつしかソレにとって
の祝詞へと変わっていった。
万象、一切合財塵も残さず絶滅してしまえ――ソレがそう思い至るのも必然。ソレは自らを最底辺の劣等種だと信じて疑わない。何もかもが眩しくて、煌めいていて、壊したくて堪らない。
ソレは深淵。ソレは超深奥。ソレは唯我。ソレは、■■。
本題だ――ある神楽の話をしよう。この神楽がいと雅と見られるか、いと醜悪と見られるか、それは烈士達の舞に委ねられる。
幕府が成立して三百年、平穏が掻き消え始めたのは六十余年前のことであった。
今や乱世――山賊、海賊、辻斬り、更には妖魔が横行跋扈する時代。町村外での殺しは法では裁けない。
力無き者は何も守れず奪われ殺される。これは一般。これが普通。
領間の衝突なぞ簡単に生じ、勝利領は敗北領の金品や武具、女といった戦利品を持ち帰り、戦果によっては宴を開く。結論、蹂躙して悦ぶ馬鹿者が圧倒的に巣食っているのだ。
皆全て、海外諸国との外交により外来の技術を貪欲に取り入れた幕府の出過ぎた意向が原因である。
堕ちた極東の国。形式上、幕府が治めし“神の住まう国”――神は必要か?――
国の名は“神州”――“神州高天原大八島国”
力が全てのこの国で、真に恐ろしきは人か、妖魔か、はたまた別の何かか。
これより、鮮烈なる神楽が幕を開ける。演目は『紅蓮天照烈士之神楽』
天照の下に集い、神州屈指の益荒男達は烈士として舞い踊り、咲き歌い、散り奏で、艶めく演じて、紅蓮の如く生きていく。
さぁ、前座は終了。拍手喝采の準備はよろしいか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-25 04:19:36
198380文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:80pt
作:渚
ファンタジー
ノンジャンル
連載
N3722H
そう、それは祝福だ。誰が何と言おうとそれは俺にとっての祝詞だった。「お前を殺す」現れた男は俺に殺気をぶつけながら宣言した。甘美なる世界の幕開け。殺戮の朝、虐殺の昼、鮮血の夜。俺の日常を染め上げていく悪魔崇拝者達。人にあらざる力に追いつめられる俺。だが、まだこの人生最良の日を終わらせはしない…。「はははっ、人じゃ勝てないってんなら人なんてやめてやるよっ!」
最終更新:2009-08-01 00:43:16
5435文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:32pt
時間と言う概念。その波に乗り、往々にして流されて、そして最後は止まる。そんな毎日の一部。
キーワード:
最終更新:2007-03-21 18:00:39
2628文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:48pt
検索結果:40 件
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