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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:691 件
還暦祝いを楽しむはずだったのに──いつの間にか転生していた?と思ったら、記憶にないが約三百年前に一度生まれた世界らしい.....そんな事とはつゆ知らず、うっかり巻き込んでしまった仲間たちと、時にシリアスに結構コメディに進んでいく(ご都合主義の)物語です。R15は保険です。
最終更新:2024-04-29 00:00:00
475101文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て
神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:35:14
1466229文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:7684pt 評価ポイント:4314pt
先日誕生日を迎えた少年に彼女が話しかけに行きます。
「おめでとう!」って
彼女は欠かさず少年を祝いに行く。その行動を少年は____
ある日彼女は話しかけにいくのをやめる。
少年はさみしくおもう。
って話っす。
最終更新:2024-04-28 19:23:24
1143文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:カフェ千世子
ハイファンタジー
連載
N8601IW
建国祝いの祝宴の最中、王子が婚約者に婚約破棄を告げようとしたら城下にダンジョン出現。
婚約破棄はうやむやに。王子の王位継承権はどうなるのー?
顔だけ世界遺産レベルにかわいい戦闘力は低レベルで適職は多分盗賊な王子はこっそりダンジョン攻略めざします。
注)唐突に主要キャラがTS(性別転換)します。苦手な方はご遠慮ください。
最終更新:2024-04-28 08:10:00
14846文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
主人公、松本 透(マツモト トオル)は小学校を卒業したばかりのこれから中学生になろうとしている男の子。
入学式当日と同時に誕生日でもある彼だが、入学式前に奇妙な夢を見る。
それを忘れたいが為にこれから通うことになる中学校のことのみ頭に置くことにする。
中学校は各学年A~Zまで26クラスあり、各クラス40名ずつ生徒を集めている。
その為、一学年で1000人を越える人数となっており、三年まで合わせると3000人を越える莫大な中学校となっている。
そんな学校の新入生となるトオルには
幼馴染みもたくさんおり、それらのメンバーも同校の生徒となる。偶然幼馴染みグループの半分近いメンバーがトオルと同じクラスになる。
そんな彼らは今日がトオルの誕生日だと言うことを知っており、サプライズでトオルの家で誕生日パーティーを開き、お祝いしたりプレゼントを渡したりするが…。
トオルが手にした誕生日プレゼントの中には何故か奇妙な夢の中で見た物体と酷似している物が紛れ込んでいた。
トオルは楽しく過ごしていた自分の誕生日パーティーで忘れようとしていた夢を再び思い出してしまう。
※本作品は、
エブリスタ様
https://estar.jp/_crea_u?c=U2FsdGVkX18xXOTc5MDkyNi2DHGavlwkTxXcPtSFTbow81
カクヨム様
https://kakuyomu.jp/users/r_____0407
にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 02:48:35
40283文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
「私の処女を差し上げるので、あなたの子供を下さい!」
失恋に落ち込む俺に、隣の美少女が爆弾を投下する。
俺の悩みも憂鬱も、何もかもぶっ飛ばし、俺の心をきれいな更地にした。
けれどこれ、受け入れちゃ駄目だろう。
俺の新たな苦悩の日々が始まる。
最終更新:2024-04-24 08:14:58
166060文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:136pt
極東に位置する、和と神秘の島国「日ノ本」。そこは、奇想奇天烈・摩訶不思議な異世界絵巻であった。
どこぞの異人は、そこを「ふぁんたじー」と呼んでいる。
そんな日ノ本には、何時からか「ヨモツ」と呼ばれる魔性が蔓延り、奴らを相手に武士や忍者、庶民までもがテメェの武器を手に戦い暮らしている。
良いも悪いも暇にゃならねぇ、毎日が多忙な御時世さ。
――さて、その日ノ本をヨモツから主に守ってるのが、侍衆結成日ノ本防衛隊「通称:|侍衛隊《じえいたい》」と呼ばれる先鋭の軍事組織だ
。
その侍衛隊に、ウチの長屋へ転がり込んできた浪人が入隊したってもんだから大騒ぎ。これは祝いの酒を飲まずにはいられねぇ!
……がしかし、先鋭の侍衛隊へ入隊できたのも束の間、アイツが入ったところは一癖二癖もある、お騒がせな武士達の集った――通称「愚連隊」っていうハズレ先だった。
国境を越えて、世界すら巻き込むお騒がせな侍連中に振り回されながら、あのお侍さん――どうなることかねぇ~?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 09:20:56
10444文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
四大公爵家の一つレナード公爵家の令嬢エミリア・レナードは日本人だった前世の記憶持ち。
記憶が戻ったのは五歳の時で、
翌日には王太子の誕生日祝いのお茶会開催が控えており
その場は王太子の婚約者や側近を見定める事が目的な集まりである事(暗黙の了解であり周知の事実)、
自分が公爵家の令嬢である事、
王子やその周りの未来の重要人物らしき人達が皆イケメン揃いである事、
何故か縦ロールの髪型を好んでいる自分の姿、
そして転生モノではよくあるなんちゃってヨーロッパ風な世界である事などを考
えると……
どうやら自分は悪役令嬢として転生してしまった様な気がする。
これはマズイ!と慌てて今まで読んで来た転生モノよろしく
悪役令嬢にならない様にまずは王太子との婚約を逃れる為に対策を取って
翌日のお茶会へと挑むけれど、よりにもよってとある失態をやらかした上に
避けなければいけなかった王太子の婚約者にも決定してしまった。
そうなれば今度は婚約破棄を目指す為に悪戦苦闘を繰り広げるエミリアだが
腹黒王太子がそれを許す訳がなかった。
そしてそんな勘違い妹を心配性のお兄ちゃんも見守っていて……。
悪役令嬢になりたくないと奮闘するエミリアと
最初から逃す気のない腹黒王太子の恋のラブコメです☆
世界設定は少し緩めなので気にしない人推奨。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 23:18:19
71847文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:680pt 評価ポイント:232pt
「私は今日、魔王にさらわれる」
エリーザ・ロンディネは前世の記憶を持っていた。
そしてここが彼女が前世に遊んでいた、君と愛を紡ぐ王道RPG『アヴェンチュラーミトロジー』の世界であることと自分の役割を知っていた。
自分の役割は魔王にさらわれて勇者に助けられるお姫様。だが助けに来た勇者は幼馴染みのヒロインと結婚し、二人をお祝いした後は知らない国に嫁がされる。モブのような扱いだった。
役割通り魔王にさらわれ、あとは勇者に助けられるのを待つだけだと思っていたが、魔王城で
用意されていたのは豪華なお部屋に美味しいラーメン?
ゲームには存在しない監視役のチェルは口が悪くて四天王最弱と自称する変わり者だけれど、話してみると意外と面倒見が良い魔物だった。
好待遇にとまどいながらも魔王城に馴染んでいく姫と人の感情に鈍感な魔物チェルとの、バッドエンドまでの期間限定なのんびり幸せ監獄ライフ。
※旧タイトルは「勇者が助けに来た後はバッドエンドまっしぐらなので、それまでに魔王城で素敵な思い出を作ります」少し追加しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:05:19
433641文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1010pt 評価ポイント:416pt
作:爆速ヤンキー山田
異世界[恋愛]
短編
N5324IX
白海関が横綱に昇進した祝いの席。フグ毒で死んでしまう。気が付くと公爵令嬢として異世界に転生していた。生んでくれた親へ感謝を忘れない性格上、全力で令嬢としての教育を受ける。その結果、容姿がいいのも相まって皇太子との結婚が決まる。しかし、その皇太子は酷い男で―――
最終更新:2024-04-19 18:01:43
4074文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
連載
N7029HW
乙女ゲームの悪役令嬢として、婚約破棄をされた瞬間、前世の記憶を取り戻した。
全く覚えのない罪は、確かにゲームシナリオのもの。どうやら、ヒロインも前世持ちで、この展開を作り上げた模様。
しかも、逆ハーエンドが狙いだったらしい。まったく。現実を見てほしい……。
とにかく、今は進級祝いパーティーの最中。場所を改めるように、進言。
進級祝いパーティーをあとにして、考えた末、少しの間だけでも息抜きに冒険者をやることにした。
指導者としてペアを組んだのは、一つ歳上の青年。彼は、なん
とS級ランクの冒険者だった! しかも、学園の先輩!?
※じれじれな甘々からのラブラブな甘々展開な予定です!※一途、溺愛、初心※主役二人が最強※冒険のレベルが高い※
応援などは、いいねやポイント、ブクマでよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 14:40:51
795686文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22238pt 評価ポイント:10802pt
魔道師のイチノスは、異母弟の婚約祝い、母の再婚祝いで『勇者の魔石』を贈ることにした。
イチノス自身の『勇者の魔石』への興味、そして弟と母を祝いたい一心で『勇者の魔石』を求める日々を送る。
最終更新:2024-04-17 05:00:00
1014568文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
11/17 無事完結いたしました。長い間、愛読いただいて本当に本当にありがとうございました。
12/8 でPV300万達成でのお祝いでの番外編の(大妃と許嫁達編)(カルロス一世編)(ホアンとスカーフェイス編)(カザンザキスとアポリトと新しい勇者編)(ファウロスとの料理勝負編)を順番に追加の投稿は終了です。
(大妃と許嫁達編)以外の番外編は全部転生したユウキの覚醒後の話です。
番外編は時系列は全部順番に並んでいると思ってください。
全部繋がっていると思ってくだ
さって結構です。
1/30からイリニ学園都市の話に入ります。
ぶっちゃけ、別の小説として投稿しなおした方が良いかもしれませんが、主人公が一緒だし本人の意志で転生した後の話なんで、番外編として、このまま続けます。
転生後は二十年後の話になります。
3/8でイリニ学園都市 始まり編は終わりです。
次の番外編は1週間前後あけて投稿になると思います。
完結後、総合評価3000超えました。皆さま、本当に本当にありがとうございます。
読みやすいように二千字以下になるように書いております。
神族と言われる神の子孫の血筋の父親がかっていた世界に勇者として召喚された御堂祐樹(みどうゆうき)は、実は<終末(おわり)の子>と言われる救世主に近い存在で偉大なる神代史の上位神の英雄の生まれ変わりでもあったのだか、父親の教育の失敗の為にとんでもないトラブルモンスターに育ってしまった。
能力は下品な能力ばかり習得し、恐るべき能力を持つ許嫁が続々と彼の元に集まり、召喚された世界だけでなく、元居た世界も破壊され崩壊していく。
勇者として召喚された世界と元居た世界の併合である<結末の時>が始まっているのに、彼は変わらないでトラブルを起こして逃げ続ける。
そう、だって、にんげんだもの、全部社会が悪いんやと叫んで……。
これはどんな英雄神の前世を持とうと、どんなに素養が素晴らしかろうと、教育が駄目だと駄目なんだと言う現実を知らしめる作品である。
(旧題ファンタジー世界に勇者として召喚されたのに、人類に災厄を起こしました。〜何故か怖い婚約者がドンドン増えていきます〜 変態水滸伝 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 17:00:00
2675008文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:5655pt 評価ポイント:1879pt
ー魔王城、中庭ー
「ここは私に任せてもらおう」
鑑定スキルにより勇者パーティの敗北を確信した私はーー
「貴公は?」
「勇者パーティ御用商人トド=マクベス。騎将マキシマム殿に一対一での決闘を申し込む」
ーー名乗り出た
勇者に
「心配するな。必ず後から行く。おじちゃんがリーちゃんに嘘をついた事があるかい?」
騎士に
「クリス。あの子を頼む。ははは、私を誰だと思っているんだ?すぐに戻るさ」
盗賊に
「帰ったら特製スープで魔王討伐祝いだな!悪いが一番美味しいところは貰って行くぜ
ギリアム。」
聖女に
「ティア。この戦いが終わったら君に伝えたい事があるんだ...2人きりで。だから先に行って待っていてくれないか」
自らの騎士王スキルにより決闘イベントを回避できない騎将に睨まれながら勇者パーティを送り出し、商人は愛用のソロバンを構える。
負ける気が...しない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 00:20:28
40023文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:54pt
自分の価値に気付いていないマーガレットは、この国きっての資産家、ブランドン辺境伯と結婚することになった。
社交的な妹リリーと比べられた人生で、初めて自分が必要とされた出来事だ。
ブランドン辺境伯の元へ、幸せの絶頂を噛みしめながら、初めて夫に対面するマーガレット。
「マーガレットだって! 俺が結婚を申し込んだのは、リリーだ」
「この結婚はただの間違いだからな。離婚可能な時期となる半年後までの手違いの夫婦だ」
待っていたのは、妹リリーへ結婚を申し込んだはずのブラ
ンドン辺境伯。
こんな事になったのは、妹リリーの我儘のせい。
この結婚は、マーガレットに内緒のまま、リリーから押し付けられたものだった。
辺境伯が求めていた妻は、当主不在の時に、気難しい個性を持った従者達をまとめて屋敷を仕切れる気概。
「マーガレットが、気難しい叔父上と交流があるのは驚きだな」
到底マーガレットには出来ないと思っていたが、屋敷にいる偏屈な人物達がマーガレットにどんどん従順になっていく。
「薬を作るって、マーガレットが!」
リリーの特技だと思っていた、薬草を煎じた薬作り。実はマーガレットの特技だと知った辺境伯。
マーガレットに恋心を寄せ始め、離婚を取り消したい。
なのに、鈍感な妻は夫から逃げ続ける。
夫からの必死のアプローチも空しく、妻には想いが伝わらない。
「俺との離婚祝いか、お前たちの結婚祝いか知らないが、マーガレットへの最初で最後の贈り物だな」
夫が隊長を務める兵士の1人へ、妻が想いを寄せていると信じ込み、身を引く夫。
離婚の期限が迫ったその時、妹リリーがマーガレットと辺境伯の前に現れた。
我儘なリリーは自分に届いている悪条件の縁談話を押し付け、離婚予定の姉に代わって、辺境伯の妻の座を手に入れようとする。
夫はリリーを追い返すが、それでも2人が両思いであることに気付いていない手違いの夫婦。
その気持ちは、些細な事をきっかけに通じ合う。
正式な夫婦になった2人が王都の社交界で見聞きしたものは、自分の価値に気付いていない、マーガレットの本当の評価だ。
効果抜群の薬を作るのに鈍感すぎる妻と、口が悪いのに紳士的な夫の、すれ違いラブコメディー。
一途に妻を想う俺様口調の必死な片想いは、何をして、何を言えば成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:38:17
117938文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:159pt
総合ポイント:17548pt 評価ポイント:11376pt
ムゲンWARS10周年お祝い小説。勇者と魔王がわちゃわちゃしてます。どうやら謎の部屋に閉じ込められた模様。
この作品は「N3357EP」の二次創作です。作者より許可を頂いています。
最終更新:2024-04-14 21:44:21
28984文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大事な人をもう二度と失わない世界、を願った少女。
もう誰も傷付いて欲しくないとその手に誓った少年。
叶うならもう一度ともに旅をしたい、と夢見た天使。
どうか仲間が無事でありますようにと祈る、天使の長。
笑顔で二人が過ごせますように、とその身を犠牲にした騎士団。
妹の為なら国さえ滅んでも厭わない、と決意した兄。
兄の為なら誰であろうと手段を選ばない、妹。
それぞれの想いが交錯し、やがて駒は揃う。
そして、《哀れなエフィア》に祝祭が訪れる。
それは祝いか災いか───。
願
った全ての者たちが幸せになれる訳では無い。
けれど、泣いて欲しくもない。
そんな夢を描いた……。
『見果てぬ空で祈っているよ。どうかキミが、幸せでありますように。』
今ではもう、逢う事すら叶わない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:10:27
106151文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
作:支倉文度@【魔剣使い書籍化、コミカライズ発売中】
ハイファンタジー
連載
N1852IB
【トラブル続きで息つくヒマもありゃしねぇ!!】
元魔王討伐の英雄『ゲオル・リヒター』は新たに仕事を始めることにした。
その名も『何でも屋っぽいの』。
文字どおり屋根裏修理に荒事仲裁(物理)、凶悪犯罪者の捕縛と基本なんでもござれ!
開業前祝いでキャバレーに訪れると、そこで働いていたバニーガールはかつての仲間にして聖女『ティアリカ』だった。
ゲオルと出会えたことで今まで抑えていたつらい感情を露わにする彼女。
教団のやり方に反対し、聖女の役目を降ろされるばかりか追放されて
苦しい毎日を過ごしたティアリカ。
たどり着いたこの街で苦しいことを忘れるように必死になって働いてきたという事実。
ゲオルはそんな彼女のしたたかさとつらい思いに寄り添うことに決めた。
そしてティアリカもまたかつての感覚を思い出したように、ゲオルの仕事を手伝くことに。
日々の忙しさの中で、ときにティアリカの輝かしい笑顔に癒され、ともに戦い息を合わせてトラブルを解決していくことで、ゲオルの名はどんどん街に広まっていく。
魔術を越えた力も、街を暗躍する悪意も、ふたりの意志で打ち砕く! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 21:10:01
112836文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:400pt 評価ポイント:238pt
二十歳の誕生日をお祝いしていた心音と友愛。ケーキを買って家に帰るとそこは見知らぬ場所だった。
燃えるように真っ赤な髪をしたイケメンは一目散に友愛に駆け寄り「結婚しよう」と言い出した。
存在しないように空気として扱われる心音は自分が異世界に召喚されたことを理解。
王子の婚約者が現れたと盛り上がる神官達に帰る方法を尋ねると「そんなものあるわけがない」と睨まれた。
心音はですよねーと納得してしまう。一方的に呼び出されて帰れないのはお約束。
そしてどこの世界も可愛くて守ってあげたくな
る友愛だけが特別扱いされることも。
王子は友愛の腰に手を回して出て行こうとした。その際にまるで醜いものを見るかのような目で笑った。
そしてーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 08:47:36
117140文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:126pt
同僚からかなり無理やり誘われて、小ぢんまりした割烹屋で呑んでいると、身に覚えのない日記をもらった。
酒も料理も美味しい、とは思ったが、正直、それどころじゃない。
身に覚えのない日記ーーだが、他人の日記じゃない。
僕の日記だ。
身に覚えのない、僕の日記。
それを、この男は、退職祝いとしてくれた。
彼の肩書きはーー記憶窃盗 総務課 部長。
記憶のーー窃盗?
キーワード:
最終更新:2024-04-09 15:40:52
7448文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【悲しいことがあったら、甘くておいしいケーキでお祝いしてあげる。私の目の前に置かれた、真っ赤ないちごのショートケーキ。いちごの天辺に、涙のような甘い透明なジェルが小さく一粒載っていて、それが宝石みたいにキラキラと輝いていたことだけは、今でも覚えている。】
(この作品はnote、カクヨム、エブリスタにも掲載しています)
最終更新:2024-04-08 18:34:59
3227文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
春から大学生だった瑠奈(るな)は家族で入学祝いの食事へ向かう途中、突然双子の姉と共に異世界へ召喚された。怪しげな儀式で召喚された二人を、老人は”聖女様”と崇めた。訳のわからないまま無理やり馬車に乗せられ城へ連れて行かれる途中、魔物に襲われ姉と離れ離れになってしまう。大きな蛇に飲み込まれ意識を失った先はーー魔王城だった。人間と魔族が対立し合う世界、魔王討伐のために召喚された瑠奈は魔王を助け、魔族への理解を深めた。双子の姉は無事なのか、どうして人間と魔族は対立しているのか。残酷な
のは魔族か、それとも人間なのか。少し暗いお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 21:34:46
8121文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大正2年宮家の遠縁にあたる公爵家の屋敷で令嬢春江の誕生日のお祝いが行われる。1つ下の学年で新入生の紫乃も招待されていた。
春江はお祝いの席で宝探しをしようという。商品は春江の妹の座であった。
令嬢春江、春江を慕う紫乃をはじめとする大正時代の少女達のオムニバス物語。
最終更新:2024-04-05 23:17:13
12100文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ノエル。数合わせにすぎない【闇】属性の君とは今日これまでだ。似合いの暗がりに帰るといい」
世界に君臨する魔王の一体を倒し、【光】属性の新たな仲間もついに加入。【光】の勇者パーティーの前途はまさにまばゆいばかりに照らされていた――が一方でその祝いの日、暗殺者の少年ノエルはパーティーを追放される。その理由は、【闇】属性だから。
この世界は人類の敵、魔物の属性【闇】に特攻の【光】超優遇社会。もちろんノエル以外の勇者パーティーは全員【光】。
一方、魔物と同じ【闇】属性は生まれ
ながらに劣等と忌み嫌われ蔑まれ、陽のあたらない暗がりで生きていくことを余儀なくされる。そんな逆境にも負けず、たゆまぬ努力で最強の暗殺者といえる実力を手に入れ、勇者パーティーの一員となったノエル。だがすべては無駄だった。【光】属性の新しい仲間の加入により、ノエルはあっさりとお払い箱。
失意のノエルは訪れた人里離れた森の中で、実力がありながらも所属パーティーから理不尽な虐待を受ける【闇】属性の少女と出会う。彼女を助け、ノエルは決意する。
「【闇】属性だからって暗がりで生きなきゃいけないなんて誰が決めた? 【闇】属性の実力者だけでパーティーを組んで表舞台で脚光を浴びよう」
やがてすべての魔王を討伐し、真の勇者とうたわれるノエルのパーティーは今ここに発足した。
一方、ノエルを追放した実力不足の【光】の勇者パーティーには、没落と破滅の足音が確実に近づいていたのだった。
※読みやすいように一話を短くして、一日複数話を投稿する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 12:11:49
413550文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:10894pt 評価ポイント:4650pt
中学卒業後の春休みに、招待状が届いた。内容は、小学生の頃みんなのムードメーカーだった佐藤がここらじゃ有名な高校に行けることが分かった。そのお祝いとして、みんなで同窓会的な感じで祝おうとのこと。
そこでまさかの出来事が…
その出来事を唯一覚えていられた主人公,、青山とは?
あなたの目で、お確かめ下さい。
最終更新:2024-04-01 15:03:02
3540文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皆様のおかげで 300,000PV突破
米寿のお祝いで餅を喉に詰まらせ生涯を終えた男。柊忍 享年(88)。異世界転生を管理する女神に暴言を吐き貰えるはずの能力を貰えぬままに魔法が主流となっている世界に転生してしまった。
しかし彼には前世の記憶がある。何よりも……
「魔法如きが忍術に敵う道理などないわ!」
仕える主無き世界。忍者など存在しない世界。
シノブ.ヒイラギは魔法適性などなくとも、持ち前の心技体と前世より伝わる忍術で今日も頑張るようです。
ブ
クマ 評価貰えると凄い喜びます
また感想 ご意見 質問などお待ちしてます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 00:34:58
1178275文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:1806pt 評価ポイント:704pt
作:三月べに(BENI)
異世界[恋愛]
短編
N0673IV
幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。
しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。
『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼみ、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「婚約破棄」を突き付けた。もう私の初恋は終わったので、受け入れた。
そんな私の元に駆け付けた学園のクラスメイト、辺境伯令息が婚約を申し込む。
「僕は苦しみからも、君を連れ去るよ」
その後、無事、隣国の王女と婚約が成立して、祝いのパーティーの隅っこでお酒をたしなんでいた私は、ついうっかり「殿下が話している『初恋の女の子』は、かなり美化されているけれど、私のことよ」と友人達に口にしてしまった。
「元々、政略結婚は建前で、婚約も彼の気持ちが先走ってちょっと強引に結ばれたもの。そのあと高熱が出てすっかり忘れてしまったのよね」
嘘をついてまで嫁ぐ隣国の王女への怒り。それに騙されている初恋の王子への情けなさ。うっぷんを晴らすために酔いの勢いで明かしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:07:41
18381文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:36428pt 評価ポイント:32032pt
アビスという骸骨に皮をはりつけたような食人種がいた、そして彼らを倒すものをアビスハンターと呼んだ。 俺はロン、一房の前髪と濃い紫色の肩まで届かない髪と黒い瞳を持つ男だ。俺はアビスハンターで今これ以上ないほど一生懸命に走っていた、何故なら従兄がようやく十歳の子どもを授ってお祝いに行ったのに、その男の子を売春宿に売り飛ばしたなどと言ったからだ。俺はどうか間に合ってくれと祈りつつ、そうして俺は村の端っこにある、普段なら絶対に来ない売春宿にどうにか辿り着いた。
★★★このお話はBL
です、ロン×オウガです★★★
小説家になろう、pixiv、アルファポリス、カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 00:00:00
94828文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
王太子ルイスが、卒業パーティで婚約者を断罪しようとしたら、逆に元婚約者をみんながお祝いし出したのだった。よくある婚約破棄ものに、そうなるの!?的な要素を追加したものです。
(婚約破棄を叫んでいますが、実は両思いだったりします。詳しくは作品をお読みください)
主人公も婚約者も酷い目には遭いません。
魔族を倒す描写があるので念の為、残酷な描写ありをつけました。
最終更新:2024-03-26 22:06:27
4921文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:600pt 評価ポイント:550pt
作:原案:枝垂れ桜のお蘭様 執筆:楓 海
その他
完結済
N4084IR
16歳の久坂礼二は、新宿を仕切る志垣竜二率いる新宿志龍会志垣組の構成員だった。
初仕事を竜二から言い渡され舞い上がる礼二だが、初仕事の前祝いで高級クラブでの席で圭織と言う女に出逢うが女性に免疫の無い礼二はカチンコチンに緊張してしまう。
筆下ろしを竜二に言い渡された礼二は圭織と店をでるのだが········。
この作品はいつも仲良くして戴いている枝垂れ桜のお蘭様の作品「~ドブねずみ~鉄砲玉の最期」を原案に私なりの感性で書かせて戴いた作品です。
最終更新:2024-03-15 05:22:12
5721文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
嬉しいことがあって祝い酒しました。
最終更新:2024-03-14 08:00:00
1099文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
愛してやまないアニメキャラに関した、私の願望です。
最終更新:2024-03-10 14:30:22
315文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:霧縛りの職工
ヒューマンドラマ
短編
N1935IR
領主は日々、夢を見る。自身が変じた蛇の夢だ。
屋敷の寝台の中から這い出て、窓をすり抜け、領地を離れた山へ向かう。辿り着くのは決まって一本の木に作られた鳥の巣で、蛇は中の卵を親鳥代わりに温めていた。
婚姻を前に令嬢が輿入れをする日の朝もその夢を見た。蛇が抜け出る窓の向こう、南の山嶺の彼方から従者たちを引き連れ訪れる。可憐な少女から美姫へと成長した令嬢を迎えて、ようやくその由来を知れた。幼かった令嬢とはじめてまみえた、南の国の庭園だった。
前祝いを兼ねた晩餐の後寝室を
訪れる。2人きりになった部屋で10年ぶりの対話を楽しむが、ふと令嬢の雰囲気が変わったことに気づいた。かつての幼さの片鱗を脱ぎ捨て寝台の上で待ちわびる姿はまさしく妻としてもので、その視線は夢に見ていた蛇が卵へ向けていた視線と同じであった。
領主は誘われるままに褥へ入り、一昼夜をかけて肢体を絡めあった。
婚礼後まもなく、領主夫妻は第一子を授かった。さらに5人、6人と子宝に恵まれると、成長した子どもたちの助力で執政を盤石のものとした。
領主の名はやがて巻き起こった戦乱を平定し一国を築いた初代国王として伝わっている。
晩年まで国へ献身を捧げた王妃の葬儀には数多くの領民が嘆き悲しみ、長子へ地位を譲った領主は妻君の眠る生家で余生を過ごしたという。
---
本作はGitHubで管理し、note及びカクヨムにも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 18:00:00
2867文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
西の大陸(アウローラ)の中部域から西部域にかけて広大な領土を持ち、
海の神と花の女神の加護を持つラゲストゥーエ帝国。
第一皇子ヴィリバルト・フリードリヒは幼いながらも大国に生まれた責務と重圧を感じつつも、いつものように第一皇子付宮務官兼教育係のビスマルク男爵を撒き、庭園を散策していた。
お披露目の準備で庭園の手入れを行う園丁と幼い女の子の二人と出会う。
フリードリヒは兄と間違われたままある花を見たくてローミィの手を取り、神殿に向かう。フリードリヒは意図せず、自分の
将来を左右しかねない“皇子妃選定の儀式“にローミィを関わらせてしまい、神殿に留めることになった。その年に開催されていたお披露目の舞踏会を空いていた観覧の間から二人で覗く――。
舞踏会も酣のころ、二人の迎えが来る。ローミィの父親が睡魔の友となりかけていた娘を抱えて、立ち去った。フリードリヒも探していた数人の護衛官に見つかり、こってりと絞られた。
第一皇子フリードリヒと園丁の娘であるローミィ、二人の身分差は天と地ほど遠いもので、今後は交わることはないはずだった。
数年後、ラゲストゥーエ帝国の五大公爵家として名を連ねるローゼンシュタイン公爵家にローゼマリー・アーデルハイト、が生まれる。アーディという愛称を持つ可愛らしい娘。
第一皇子のフリードリヒはローゼンシュタイン公爵の生まれたばかりの孫娘にとある儀式で使われた白い花を誕生祝いとして公爵に贈る。
数百年前に交わされ、反故となった誓約がもたらす災い。歪められた運命は歯車を止めた。
異なる身分を持つ三人が結婚を司る女神に導かれ、出会う。
運命の歯車がゆっくりと動き出し、回り始めた――――。
*R15は保険です。
**この作品は別名義で読書メーターのコミュニティにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 00:23:26
263461文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
桃の節句のお祝い
掲げよう 女性としての熱情を
キーワード:
最終更新:2024-03-03 22:10:26
641文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
作:くびのほきょう
異世界[恋愛]
完結済
N4731IN
レノン伯爵の愛人の子として伯爵家内と学園で居場所が無いミアは、唯一ミアに優しい婚約者の侯爵令息トリスタンの事が大好きだった。ミアとトリスタンは相思相愛なのだと、そう思っていた。ミアの異母妹でトリスタンの幼馴染であるジャクリーンが現れるまでは。
元々トリスタンは平民の愛人から生まれた庶子のミアではなく、伯爵夫人から生まれた異母妹のジャクリーンと婚約する予定だったらしい。ジャクリーンは6歳の時に、急遽レノン伯爵家から親戚のハモンド公爵家に養子に出され、第一王子の婚約者候補になっ
た。ミアはジャクリーンの代わりにトリスタンと婚約するためだけに伯爵家に引き取られたのだ。
ジャクリーンは第一王子の婚約者候補にもかかわらず養子入りした公爵家の嫡男と恋仲という噂があり、そのせいで第一王子から疎まれるようになってしまった。優しいトリスタンは孤立している幼馴染のジャクリーンを放っておけない。トリスタンが気に掛けるせいでジャクリーンはますますふしだらで男好きだと言われて立場を悪くしていく。15歳になったジャクリーンはとうとう第一王子の婚約者候補を解消され、公爵家からミアのいる伯爵家へと帰って来てしまった。
トリスタンはミアに「ジャクリーンとミアと私の3人で仲良くしよう。ジャクリーンもそうしたいと言ってるんだ」と言い、その翌日からトリスタンとジャクリーンはまるで婚約者かのように振る舞い出す。
ミアとトリスタンが魔法学園を卒業するまで、つまり、ミアとトリスタンが結婚するまであと3ヶ月となった年末のダンスパーティーの最中、トリスタンはミアと婚約破棄してジャクリーンと婚約すると宣言した。
こちらは「私のことはどうぞお気遣いなく、これまで通りにお過ごしください。」の主人公メリッサの元友達ジャクリーンとその異母姉ミアのスピンオフです。
ネット小説大賞11の二次選考を通過したお祝いとして描き始めました。
本編を読まなくても楽しめるように書いているつもりですが、本編も読んでいただいた方がより楽しめると思います。(本編にミアとトリスタンは出てきません)
※アルファポリスへ先行投稿しているものを改稿して投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:34:42
85166文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6042pt 評価ポイント:3734pt
作:製造番号0024
ハイファンタジー
連載
N7059IP
主人公、友城 勇気 は前世の記憶を引き継いで異世界に転生した。
ありきたりな設定と思いつつも辺鄙な村にて楽しい毎日を送っていた。
そんなある日、行商人のおっちゃんが持ってきた一冊の情報誌。
そこのゴシップ欄に書かれていた、幼馴染の勇者の悪評。
その真相を確かめるべく妹と共に勇者への成人祝いの品を渡すがてら王都に行くことを決意。
軽い気持ちで旅立つ2人だったがこの旅行がいずれ世界を救う大冒険の始まりになることを2人はまだ知らなかった。
最終更新:2024-03-01 00:00:00
2106文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:わら けんたろう
ハイファンタジー
連載
N1743IO
グランテラ大陸を支配するマグナシア帝国。この帝国は十ある王国で構成されている。
その一つ、テバレシア王国に「黒ばら」の二つ名を持つ王女がいた。
彼女の名は、アスカ・テバレス。
整った顔立ちにエメラルドグリーンの瞳。肩にかかる艶やかな黒髪。
胸の出るところはいちおう出て、手足はすらりと伸び、腰も足首もきゅきゅっと締まっている。
それなのに、頭の天辺から爪先まで黒一色コーデ。
黒ばら飾りのカチューシャが、唯一のお洒落。
美形ではあるけれど、王女らしからぬそ
の姿。
武芸とホネをこよなく愛する風変わりな少女だ。
飾り気のない落ち着いた身なりとは裏腹に、彼女の行動は型破り。
王立学園の「卒業祝い」にダンジョン化した廃城をねだり、ホネホネ騎士を護衛騎士にしたり、王国にまつろわぬ城塞都市の主になったりと、ときに父である国王フリードリッヒも頭を痛めるほど。
そんな彼女だが、なぜか兄エドワード第一王子やと彼の妻ネヴィアらに「次期王位」を脅かす存在として危険視されてしまう。
彼女の身に迫る兄と大貴族たちの魔の手。
さらに、アスカの命を狙うテバレシア王国の敵対国ウェルバニア王国。
アスカは護衛騎士のファブレガス、彼女の親衛隊、そして婚約者のルネとともに、そのすべてを振り払う。
弟ユリアン第二王子を国王に立てて、テバレシア王国の大元帥に叙任されたアスカ。
テバレシア王国に侵攻してきたウェルバニア王国軍との戦いに臨む。
「わたしは必ずあなたたちを、あなたたちの家族を護ってみせる。テバレシアの未来のために」
ときに甘く、ときに残酷で、美しい、感謝と怨嗟、愛と憎悪の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 07:00:00
62044文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
エアリアル王国南西に位置するカルクス村には村人から大熊と呼ばれていた鍛治師のアートという男がいた。
一人娘のデボラが結婚することになり、祝いの品として金細工の髪飾りを贈ろうとしていた。
その為、その材料となる魔鉱石をダンジョン街アリエントまで買いに来たのだが、家路を辿ろうと思ったときには日が暮れかけていた。
早く帰りたかったアートは日頃から村人たちが、妖精やら精霊やら幽霊が出ると噂している『惑わしの森』を通ることに決めたのだが……。
最終更新:2024-02-22 12:58:24
2784文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
むかしむかしあるところに、魔王復活の兆しに気がついた王様は勇者リンデ・エクォトに戦うことを命じました。
魔王城にある復活の儀式にまで辿り着いた時、命をかけなければ止められないことをリンデは知ります。
悩むことなくリンデは、魔王の心臓へと剣を突き立てました。
その日、王国の空には数え切れないほど沢山の流れ星が降り注ぎました。
勇者リンデは、魔王軍が支配していた暗い夜から王国を守る星となったのです。
時が流れても人々は星が流れる夜を"リンデの夜"と
呼び、勇者を祀る祝いを夜が明けるまでしました。
『星になった勇者』完。
―――そんな物語を許せない女の子がいました。
「イヤイヤイヤぁ! ゆうしゃさまはほしにならないの!」
「星にならない勇者さま、ね」
抱きしめられた母の言葉に、ミュウナ・エクォトは決意を胸に抱く。
(ゆうしゃさま、ミュウがまもってあげるからね)
ミュウナが八歳になったある日、そんな勇者さまと同じ名前を持った男の子と出会う。
否定をしても、あの御伽噺の絵本とどこまでも同じリンデは、いつしか物語のように成長していく。
(勇者さまと同じ名前だけど、リンデなんて勇者さまとは全然違うもん!絶対にみとめないんだからっ! 絶対に……死なせないんだからっ!)
そんなただのリンデを"星になった勇者"にしないよう運命という物語を変えることをミュウナは決意する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 12:34:02
17025文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「――そして彼は…………すまない。つい黙ってしまった。彼は……私を支えてくれた側近であり、そして……友であった。心から追悼の意を」
国営放送の収録。執務室、カメラの前で彼はそう締めくくった。彼、と呼ぶのも畏れ多いその男はこの国の独裁者。
わざとらしい間の若干、白々しい演技だったが、それを指摘できる者はいない。テレビクルーもそそくさと執務室を後にした。
そしてそう、演技。たった今彼が追悼の意を示したその側近は彼が殺した。正確には彼がその側近の乗るヘリコプターを撃ち落とす
よう命令を下したのだった。
理由は単純でそして根深い。歴史上、独裁者たちを蝕んできた特有の病からくるもの。『疑心暗鬼』だ。彼は側近が今に裏切り、自分の命を、その地位を手にしようとしていると思わずにはいられなかったのだ。しかし、それが解消された今、彼の表情は随分と柔らかくなった。祝いだ。今夜は別荘に愛人を呼び寄せよう。そう思うと顔の筋肉は益々弛緩する。しかし……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 11:00:00
2801文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
「結婚しよう」と言ったのは彼だった。
いわゆる、ゲーム結婚だ。
彼とはオフ会などで数回会ったこともあるし、ゲーム内では同じギルドに所属していて、それなりによく知っていたので「いいよ」と彼女は答える。
それから。
2人のリアル結婚を知ったギルドマスターが「こっちでも結婚式やろうよ」「せっかくだからお祝いしよう」と言った。
日付は新パッチ〈ノウアスフィアの開墾〉が導入される日。パッチ導入の1時間前だ。
その日、丁度オンラインだったギルドメンバー達と、セレモニーらしき
ものを行った。
仲間達は以前有った〈ジューンブライダル〉の衣装や装備アイテムやらを色々集めて、|結婚衣装《ウェディングコスチューム》と|結婚指輪《マリッジリング》を彼女と彼に渡す。
彼女は「ありがとう」と嬉しそうに|結婚衣装《ウェディングコスチューム》に着替え、彼も「わざわざする必要ありますか」と澄ました態度だったけれど、|結婚衣装《ウェディングコスチューム》に着替えてくれた。
ギルドメンバーの作ったケーキやご馳走を並べて、みんなに祝福してもらって。スクリーンショットも撮った。
さああとはパッチの追加を待つだけだ、なんて状態だったのに。
気付いたら、ゲームの世界に居た。
※この作品は橙乃ままれさんの「ログ・ホライズン(N8725K)」の二次創作作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 18:30:21
62896文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
作:野月よひら
ハイファンタジー
完結済
N2981IQ
兄殺しの罪を着せられて流刑にあった、アラシア国第二王子ロンド。
しかし嵐に巻き込まれ、アラシア国とは犬猿の仲であるミツチの民が暮らす島に流れ着いてしまった。
そこで出会ったのは、島長の娘のティティ。
そしてロンドは島に迫る危機を知る。
「この島は、今、深刻な食糧不足に陥っている」
ティティの言葉に、ロンドは驚く。
「でも、この島はこんなにも食べられるもので溢れているではありませんか」
ロンドは少々変わった研究をしていた。それは――毒を食材に変える研究。
「どんな窮地にあった
としても、お前を助け、お前の力になる。だから、頼む。我々を、ミツチの民を助けて」
ティティの願いに応じ、ロンドは島での生活を送る。
しかし、島の脅威は食糧難だけではなく……
「なぜ、竜がこんな近くに!?」
そして明かされる、アラシア国の秘密と兄の死の真実。
――ここに新たなる王の誕生を祝い、竜の誓いを執り行う。
不器用な毒薬王子が大切なものを見つける、貴種流離譚、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 20:08:53
120152文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:56pt
作:来住野つかさ
ヒューマンドラマ
短編
N2548IQ
ありふれた結婚式の始まりの時。お祝いのため待ち構えていた参列者の前に現れたのは、黒衣の娘。花嫁は純白の衣装を着るものなのに何があった、と人々は騒ぎ出す。そんな中、黒衣の娘――マデリーンが祭壇に進み出て説明を始める。両家の人間が誰も来ず、自分だけが黒衣で現れたのかを。
※この作品は『カクヨム』『アルファポリス』にも掲載しています。
最終更新:2024-02-12 17:10:19
15374文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:8554pt 評価ポイント:7916pt
3歳の魔力測定時に前世の記憶を思い出したベアトリーチェ。
その後5歳、7歳と記憶を思い出していき、ついに自分が前世でプレイしたゲームの悪役令嬢の1人だという事を思い出す。
さて、この世界はPCゲーム版? それともアプリゲーム版?
そこが運命の分かれ目なので早めに知りたいような、知るのが怖いような……。
物語の始まりは乙女ゲームの始まる1年半前。
攻略対象者の1人であるティオル殿下の婚約者候補筆頭と噂されている最中から始まる。
きたるは王妃様主催のお茶会にベアトリーチェの婚約
者候補の成人祝いの舞踏会、ティオル殿下主催のお茶会などなど……。
悪役令嬢にならないように立ち振る舞っているのに、フラグが向こうからやってくる時はどうしたらいいのだろう。
PCゲーム版なら待っているのは18禁の救いようがない末路かもしれない。せめてアプリゲーム版であれ、自分以外が悪役令嬢になってはくれないかと願うベアトリーチェの未来はどっちだ!!
※ご都合主義
※他サイトでも掲載しています
※ノリと勢いとゆるふわ設定
※タグが変わることがあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 22:00:00
602977文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:1998pt 評価ポイント:864pt
「いや、俺のはなしはこれで終わりさ。本に出せる話かどうかは知らねえが、“星の数ほどのうそ”と“ほんのちょっとの真実”。酒をおごってくれたおかえし、それに、あんたらの結婚祝いとして、いまの話を、あんたに贈るよ。」――これは、ある旅の途中、ある老人から聞いた、ある町に関する、おとぎ話です。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
最終更新:2024-02-06 12:18:50
8972文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:28pt
全焼した森のアパート跡地に、マンションに近いアパートが完成した。住人は全てEITOメンバーだ。
最終更新:2024-02-03 17:03:38
5013文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『異世界の運命を紡ぐ者たち』は、異世界で冒険者として生きるレオン・ファルケンとエルフの魔法使いリリアの物語です。二人は様々なドラゴンと戦いながら、経験を積み、強くなっていきます。物語は、村を襲う謎のモンスターとドラゴンとの戦いに焦点を当てています。これらの生き物の背後には、かつての強大な魔法使いザルドスの影がありました。レオンとリリアはザルドスとの壮絶な戦いを経て、村を救い、人々と共に勝利を祝います。物語は、二人の冒険者としての成長と、互いへの信頼と絆を描いています。
最終更新:2024-01-23 08:00:00
9483文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
もっと可愛い愛らしい子とお祝いするからと、彼の誕生日祝いに予約したカフェレストランで振られた主人公アメリア。二人分の料理やケーキ、そしてもて余す気持ちが溢れて涙にくれてしまう。ところがそんな彼女に突然救いの手を差しのべてきたクールな美形がいて…? 真面目な彼女に拗れた片思いをしてきた脳筋魔剣士が飛ばします。ハッピーエンドで終わります。
年齢限定版を改稿して投稿しています。
最終更新:2024-01-21 01:16:35
11413文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:350pt 評価ポイント:306pt
「ナディア! お前はこれまでこの国が平和だったのをいい事に、己を聖女だといつわっていただろう! こうして本物の聖女が現れた以上、このままにはしておけない! 偽聖女ナディア、お前を国外追放とする!」
そう私に告げたのは、この国の王太子であり、私の婚約者のレオナール様。
十八歳の生誕祭のお祝いに来たというのに、耳を疑うような事をパーティーの参加者の前で言われた。
ちなみにその隣にいるお色気たっぷりの女性はだれですか。
国のためにずっと神聖力を使ってきたのに、もう知らない!
神聖
力を祈りを込める神像から切り離して森をさまよう、お腹が空いてもう動けない。
そんな私を救ってくれたのは、隣国の辺境伯。
幼いころに私の聖女としての力に助けられて以来、私を好きだった!?
私は隣国で幸せになります!
レオナール様は今さら私を探しにきても、もう遅いんですよ!
そんなレオナールの末路とは……!?
◇ ◇ ◇
カクヨム様、アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 13:19:21
5908文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:12336pt 評価ポイント:11216pt
検索結果:691 件