完結しました。
旧題:乙女ゲームに転生したが既にシナリオは終わっていて、モブキャラの私は公爵夫人になっていた
(題名変えました。少し長すぎたので…)
【あらすじ】
お飾りの妻として公爵と結婚して1週間後、ベッドから落ちたことにより前世を思い出したフィリア。そのことにより、ここが前世で唯一やった乙女ゲームの世界だと気づくが…
「私は誰?名もないモブキャラ?なのに公爵夫人!?」
既にシナリオは終わっていた。全く違う形で。
「シナリオは終わっちゃったけど、せっかく前世の知識がある
んだからフル活用で立派な公爵夫人になろう!…あれ、これどうするんだっけ」
前世も今世も箱入り娘の公爵夫人のわちゃわちゃ生活。
【注意事項】
ノリと勢いで書いてます。←重要!
無理がありすぎるところがあります。
不定期更新です。
誤字脱字多いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-14 00:00:00
148834文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
「言うは易く行うは難し」
知識チートとは言うことは簡単であるが、実際行うにあたって途轍もない努力と苦難が待ち受けているものである。
また、いざ使おうと思えば読者からツッコまれ、作者の知識量の欠如が露呈し、まとめサイトでは住民たちの玩具と化してしまい。さらには設定がチートによる歪みのせいで物語の崩壊すら生み出してしまう諸刃の剣。
転生者主人公が言っている知識チートだけではどうしようもない事象。普通であれば失敗して当然の事象が、何故うまくいってしまうのか。そこには転生者主人
公の無茶ぶりである知識チートに対し真摯に向き合い、そして転生者主人公が言ったことを成し遂げてきたモブ達の苦労があった。
これはそんな俺たち――なろう作家と俺たちを自己投影して生み出されるガバガバ知能の持ち主であるなろう主人公の『知識チート』に対して四苦八苦する名もなき人々――モブ達の『無茶ぶりへの挑戦』の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 17:19:56
11536文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:81pt