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検索結果:13 件
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今日も今日とて、社畜として生きて日付をまたいでの帰路の途中。
高校の時に両親を事故で亡くして以降、何かとお世話になっている叔母の深夜食堂に寄ろうとした俺。
いつものようにドアに手をかけて、暖簾をぐぐりかけた瞬間のこと。
足元に目を開けていられないほどの眩しい光とともに、見たことがない円形の文様が現れる。
声をあげる間もなく、ぎゅっと閉じていた目を開けば、目の前にはさっきまであった叔母の食堂の入り口などない。
代わりにあったのは、洞窟の入り口。
手にしていたはずの鞄もなく、近
くにあった泉を覗きこむとさっきまで見知っていた自分の姿はそこになかった。
泉の近くには、一冊の本が落ちている。
『ようこそ、社畜さん。アナタの心と体を癒す世界へ』
降り出した雨をよけて、ひとまずこの場にたどり着いた時に目の前にあった洞窟へと本を抱えながら雨宿りをすることにした主人公・水兎(ミト)
日記らしきそれを開くと見たことがない文字の羅列に戸惑い、本を閉じる。
その後、その物の背表紙側から出てきた文字表を見つつ、文字を認識していく。
時が過ぎ、日記らしきそれが淡く光り出す。
警戒しつつ開いた日記らしきそれから文字たちが浮かび上がって、光の中へ。そして、その光は自分の中へと吸い込まれていった。
急に脳内にいろんな情報が増えてきて、知恵熱のように頭が熱くなってきて。
自分には名字があったはずなのに、ここに来てからなぜか思い出せない。
そしてさっき泉で見た自分の姿は、自分が知っている姿ではなかった。
25の姿ではなく、どう見ても10代半ばにしか見えず。
熱にうなされながら、一晩を過ごし、目を覚ました目の前にはやたらとおしゃべりな猫が二本足で立っていた。
異世界転移をした水兎。
その世界でまわりに自分の姿がどう見えているのかを知らないまま、本が導くままにのんびりと旅に出る水兎のお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 12:10:00
38540文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
お前は完成された存在ではあるけれど、可愛いくはないね。
その言葉が気になって、考え過ぎて、熱を出した。
少しでも貴方に近づく為に頑張って、完全無欠を目指していたのに、まだ、足りないのだろうか……。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
とってもモヤモヤしているので、似たような話を書きそうです。
いい加減、赤い庭 の彼岸花とはお別れしないと行けないと思ってます。
最終更新:2022-12-22 20:07:41
1192文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【※一分で読める超ショートショート作品です!】
皆さんは、知ってました?
最終更新:2022-04-20 20:00:00
397文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
作:まちかぜレオン
現実世界[恋愛]
完結済
N2983HC
俺────成竹祐志(なるたけゆうじ)は「転校生」が大好きだ(※ただし美少女に限る)。 転校生にはロマンがある。それはもう、幼馴染や従順な後輩ですら霞んでしまうレベルで。
そんな俺が「美少女転校生、来い……!」と祈り続けて十年弱。ついに、俺のクラスに転校生が来た。それも、とびきり美少女の。
彼女────白羽円花(しらはねまどか)はお淑やかな雰囲気で、まさにドストライクな子だった。
「これは現実なのか……?」
嬉しさのあまり、俺は知恵熱を出して気絶してしまう。
「……あの、大丈夫ですか」
意識が戻り、俺はベッドの上に寝かされていたことに気づいた。
「き、君は?」
「転校生の、白羽円花です。ほんと、運ぶの大変だったんですよ〜」
「それは迷惑かけたな、わざわざ保健室まで大変だっただろう」
「いいえ、ここは祐志くんのおうちですよ?」
「へ?」
そうだな、見渡す限り、ここは我が家だ。
ん?どうして白羽がここにいるんだ?
「私は今日から祐志くんの妹だからです」
「どういうこと?」
「そのままの意味です。今日から祐志くんの義妹ですよ? ですから、私の愛を受け止めてくださいね♡ ふふっ♡」
「なんじゃこりゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
というわけで、転校生は俺の義妹らしい。それも、若干ヤンデレっぽいんだが……。 違う、俺が求めていたのはこんな転校生じゃない。
こんなことなら、転校生なんて来なければよかった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 00:45:48
158977文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:644pt 評価ポイント:272pt
如何わしい知恵熱を注がれて、不遇の無数を喚くなら、沈黙に冷たく沈もうとも、不通の愚集の一でいい。
キーワード:
最終更新:2021-12-26 13:00:00
2027文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
氷のように凝り固まった心ではなく、水のような心になれたら、と。
最終更新:2021-03-11 22:06:47
2708文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:142pt
作:この社会の最適合者
ヒューマンドラマ
短編
N3963FY
とあるADHDでサイコパスな自称天才が、失恋から知恵熱を出し、自分探しをして、脳を整理した時に書いた文章
初作品です
最終更新:2020-01-02 01:22:17
2285文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある日、知恵熱と言う名の高熱を出して倒れ前世の記憶を思い出してしまった公爵令嬢のリリス・アイリーンは、自分の転生先が乙女ゲーム【恋と友情のロマンス学園】の悪役令嬢だとしってしまう。
悪役令嬢に待ってるのはもちろん破滅、「破滅フラグなんてごめんですわ!」と努力の無駄遣いで破滅フラグを潰します!!!
最終更新:2019-09-06 17:33:09
11032文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:34pt
きっと知恵熱。めんどくさいことを考えすぎた。
最終更新:2018-10-30 21:26:45
1060文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:つぶらやこーら
ローファンタジー
短編
N5447EN
俺は空っぽなんだろうか。
色々やっても、だめだめだめ。
自分は何ができるのか。
そして、男は雨に降られ、力に気づくことになる。
最終更新:2018-01-26 20:37:16
2810文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人工的に創り出されたイブ。
その教育係になった楢林は、心を持てないイブに、悩んでいたのだった。
最終更新:2016-11-07 01:21:04
6086文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:猫の為の猫による肉球会議
ノンジャンル
連載
N8131CZ
なんの因果か《ラインオンライン》というVRMMOPGとよく似た世界に迷い込んだ主人公達。誰が彼女らを呼んだのか、その世界で何をすればいいのか、何も解らない状態で何をなすのか。ーー作者はMMOなどを余り知らないのでおかしな点があれば、マイルドにしてからご連絡ください。後、技名なども作者が付けると直訳になるので、アイデア募集中です。ネーミングセンスを作者に求めないでください、知恵熱が出てしまいます。
最終更新:2015-12-11 20:44:41
20944文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
つい最近まで体育の授業をサボり続けた佐藤冬。そんな彼女に天罰が下ったのか、風邪をひき、体調不良を訴えてもマラソンを休ませてもらえず、さらに冬のマラソンなのに下のジャージを盗まれてしまう。
おまけに親友の明と竹本君のやり取りを見て、余計なことを考えて知恵熱がでて、地味に風邪が悪化してしまう。
「きっと、体育の授業を、抜け出して、あんなことを、してたから、私は、罰を受けて、いるのかな……?」
最終更新:2015-02-09 22:16:08
15717文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
検索結果:13 件
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