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検索結果:18 件
1
前世の乙女ゲーム通りの暴行事件と婚約破棄の後。呪われた王子に嫁がされ、『一年以内』に『自害』する運命の悪役令嬢が、彼の子を生むまで生き延びようとするお話。
***
侯爵令嬢アデレードは、転生者。
ここは、前世でプレイした乙女ゲーム『運命に逆らう恋をする』の世界だと。ただ知っているだけの転生者。
――どう藻掻いても、シナリオは変わらなかった。
悪役令嬢に、逆らえる運命などひとつもない。
シナリオ通りに辱められ、第二王子との婚約を破棄され、心を病んだ彼女は屋敷に引きこもる
。
もう終わり。あとは自ら死ぬだけ、の、はずだったのに……。
『呪われた王子』『婚約者殺し』……そう噂される、元婚約者の兄王子――第一王子セドリックに、彼女は嫁ぐことになる。彼は続編ゲームの攻略対象であり、前世の推しだった。
(ヒロインと恋する前に死んだ妻。続編にとっては、呪いに巻き込まれた過去のモブ。それだけのはず、なのに)
存外に、優しく、甘く、愛されて。彼女は決意した。
お腹に宿った、シナリオにはいない新しい命。
セドリックとの子を生むまで生き延びること。
自ら死ぬ運命にあるアデレードの死で、優しい彼が自責しないように。
最初から余命いくばくもない花嫁だったと演技すること。
(――あなたの心を守るためなら、この嘘を貫いてみせる)
一年以内に死ぬ妻と、彼女に『不治の病』だと嘘をつかれた夫。転生悪役令嬢と呪われた極悪王子。
すれ違いながらも想い合い、死に別れるふたりの、364日で終わる結婚生活。
*ムーンライトノベルズに掲載している同題作の全年齢版です。他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 02:41:11
26902文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:10pt
ホラズム王子の国は、異世界からの転移者により。ニホン刀が作られ。それなりに近隣諸国に知られていた。
しかし、王宮の工房でも、鍛冶のジョブを持つ。いわゆる生産チートを身につけている者がおり。
ニホン刀の作成及び多量生産が出来るようになった。
転移者の末裔、リサ・ムラタはいらないから、婚約破棄&国外追放をしようと画策した。
王子は、学校の友人に相談したが、皆は、グイグイ協力する。
しかし、リサ・ムラタは、ドワーフ王が心酔する人物であり。王に推戴したいとさえ思っている
人物であった。
生産チートもない。ジョブもスキルもないが、かの世界の秘技を身につけている。それは、ドワーフが50年かけてやっと会得する能力だと言う。
それは、現代日本では当たり前だが、頭で知っているだけでは、全く役に立たない代物であった。
王子たちは最後まで理解出来なかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 18:15:03
9201文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:280pt 評価ポイント:254pt
主人公、|鈴木 祐《すずき ゆう》は単身赴任の父親に、専業主婦の母親、その一人っ子である。彼は、何事にも無気力な青年である。
普通に大学に通い、普通に暮らしている彼は、日々をつまらなく生きている。
しかし、女性に対してはフランクで、同時進行の彼女が沢山いた。会っている時だけ、楽しければそれで良い。彼は彼女らの私生活には興味がない。携帯の番号を知っているだけで、名字も住所も、勤めている場所も、独身であるのかさえどうでも良かった。
女性だけの付き合いだけではない。男性も同じよう
に、大学の友達も浅い広い人間関係だった。
その中で一際異質な女友達の|由香《ゆか》には友情の様な愛情の様な物を感じている。辛くなった時や、心配事がある時は彼女の家に押しかけて、時間を潰す。彼女は嫌な顔一つせず、祐に付き合う。
唯一安らぎ所となっていた。
日常に嫌気を感じて生活している彼に、ナンパで知り合った一人の女性が、自分の子供を殺したとマスコミの報道で知る事になる。
彼の中では、遊び相手でしかなく、既婚者で子供がいる事も始めてその報道で知る。彼女との関係も、一方的に呼び寄せて遊んでいるだけの不特定多数の恋人の一人でしかなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-14 17:04:02
34076文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:14pt
野良猫を飼っている?違うな、野良猫が僕のマンションの部屋のベランダに良く来るのをいつも眺めているだけ。餌付けをしているわけでも、水を与えたりしているわけでもない。
ただ、見て知っているだけ。窓を開けていても、平気で、やってくる。
どうやら、僕から「神気」なるものを吸収しに来ていたようだ・・・
最終更新:2022-09-22 15:19:45
9156文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
初めて好きになったのは同性だった。
芸能人みたいな人。
一方的にこっちが知っているだけの人。
ただのヲタクだ。
そんなある日、目の前に推しが現れた。
そして俺にこう告げた。
「僕を殺して欲しいんだ」
その言葉は淡々としていた。
普段見ていた明るくて楽しそうな彼とは真逆の表情。
でもその時俺は何故か
『 綺麗だ』と思ったんだ。
最終更新:2022-07-10 00:09:15
669文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:さとう あか
ヒューマンドラマ
完結済
N6607HQ
私は、知らないところでサギをしているという言いがかりかつけられた。
そして、その日のうちになんとか?解決した?
最終更新:2022-05-27 06:46:05
3554文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:114pt
俺、藤堂遊はあの日、未来の世界から帰って妹である遊華に想いを伝え、恋人同士になった。せっかく元の世界に帰ってきたんだ。今度は未来の世界での物語だけじゃなくて元の世界での俺の物語を語るとしよう。さすがに未来の世界で俺の周囲の人間がどうなるかを知っているだけにやりづらいが、俺だって物事の良し悪しくらいはわかる。未来に絶望を与えないようにしつつこの世界での物語を語っていくさ。そう、俺が結婚するまでの物語をな
「遊びに行くつもりが未来に来ていた件について」のアナザーストーリーです。
遊がヒロイン達と結婚するまで何があったかをご覧ください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 23:01:46
710471文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:28pt
空乃 千尋様とのコラボ企画[空翔ぶ燕]、第十弾。
空乃 千尋様の写真をお題に、葵枝燕が文章を綴る——名付けて、コラボ企画[空翔ぶ燕]。
今回のお題は、「金木犀(二〇二〇年十月三日)」の写真。
これは、とある本ととある人物の物語。
※本文に、写真が入っています。写真担当は、空乃 千尋様。
※もしご感想などをTwitterにて報告される際は、ぜひ「#空翔ぶ燕」を付けて呟いてくださいませ。
最終更新:2021-10-31 22:08:45
817文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
気が付いたら、愛読していた小説の中にいた。
それも「俺からの愛を期待するな」と婚約者から宣言されるシーン。
異世界転生物の悪役令嬢が出てくる小説を愛読している人は多いと思う。だけど、自分がその世界の悪役令嬢になりたいと思っている人は少ないはずだ。
物語の先を知っているだけに、どこか他人事のように思えてしまうこの展開。
私の人生は、小説が終わった後から始まるのかな? 希望(切実っ)
そんなお話です。(全8話)
最終更新:2021-01-05 14:00:00
9606文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:16456pt 評価ポイント:13040pt
桂木新太はその日、本に出会った。人生を変えた本と言うやつだ。触り心地のいい、その『赤い皮表紙』の本はただの本じゃあない。
そいつを読むと、人を殺せるようになるんだ。
ん?
どういうことかって?
知らないさそんな事。僕は事の始まりを知っているだけ。事の終わりまでは知らないよ。
ならなぜ本のことを知っているのかって。
そりゃあ君、読んでみればわかるんじゃないかい?
彼の顛末は君が見届けるんだ。
最終更新:2018-08-10 20:00:00
4372文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:スズメの大将
ローファンタジー
連載
N3713BX
夏を間近に控えた五月の春。高校二年生の少年、木戸 春斗(もくべ はると)は、ひょんなことから一人の少女が泣いている現場に遭遇する。
涙を流しなにやら悲観的な言葉を連ねるその少女に出会い頭に刃物で心臓を貫かれた。
しかしながらとある事情により斬っても、焼いても、撃っても、射っても、叩いても、潰しても、刺しても、噛んでも、吊っても、埋めても、割っても、裂いても、水に沈めても、溶岩に放り込んでも、干からびさせても、雷で打っても、毒の沼にいれても、歯車に巻き込ませても、何をしても
死なない春斗は絶命を免れる。
それからというものその少女に何度も襲われる狂気じみた生活が幕を開けた。
やがて春斗はこの世の始まりから終わりまで全ての事を知っているだけの全知無能の女性、博識な女ことリリー=カルマから少女の秘密を知ることとなる。
なんと少女は自殺志願者だったのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 17:53:50
332669文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:54pt
いつもと変わらない、帰りのバスの車内。
そこで出会うのは、お互い顔を知っているだけの、男子高校生と女子音大生。
二人の共通点であるクラシックが繋ぐのは、少し変わった勇気の物語。
最終更新:2018-03-24 18:14:13
15460文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
物語の始まりは、小さな村の小さな魔女の話。
村の外れにある、林の中で一人で暮らしている。
村の人たちも魔女がいるというので殆ど近寄らない。
とはいっても、別に迫害をしたり、追い出したりするわけでもなく。
只そこに、魔女がいる、ということを知っているだけ。
気味悪がる、というか、少しだけ、魔女が怖いことをしないだろうか?という不安があるだけ。
それでも、別段、魔女も村人や村に対して何かをするわけでもなく、ひとりでそこで暮らしているだけ。
ああ、それと、この村は、半
年に一回、お祭りをする。
普段はただの、のんびりしてしずかな村も、お祭りのときは外からも人が来たりして、賑やかになる。
そう、今日はそのお祭りの日・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-28 10:23:52
24427文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:とりっぷましーん
ハイファンタジー
連載
N5304EB
目を瞑ってください。それだけであなたの視界は今の現世から切り離され、漆黒の闇に包まれてしまいます。映っているのは実際には瞼の裏側。
けれど、それを確認する術はあなたにはありません。知識として知っているだけで、現在本当に同じ場所にいる保証なんてどこにあるのでしょうか?
そう。そこはまるで――
――異世界のようではないですか?
とはいえ、瞼の薄い皮を透過して目に入ってくる光や、鼻腔に届く匂い、肌から伝わる熱、そして耳に届く音がそこに実際にいるのだとあなたに確信
させます。
もし、その感覚が急に変わり目を開けた先に広がる光景が、今までとは全く別の物であったとしたなら――
――お話の異世界転移だ、と理解出来てしまうでしょうか?
――出来てしまいますか? そうですか……。
もし、理解出来てしまうのならあなたの成長はそこで終わりです。都合の良い力があなたに与えられるのだと本当に思っていますか?
私の世界を楽しんで頂くのは結構なことだと思います。ですが、努力と試行錯誤をやめてしまえば、私の世界で生きていけるはずがありません。『死』への道しか伸びていないでしょう。
ご理解いただけたでしょうか?なら――
エタトリヴィーニア 「つべこべ言わず愚民どもは血反吐はいて努力してりゃいいのよっ! それであんたたちの生能………むぐぅ……何すんのよ⁉」
ミリピリピア 「ニア様は出て来ないんだから、邪魔しないで下さーい! 台無しですっ!」
エタトリヴィーニア 「あんただって出て来ないじゃないの! というより、まずあんたの世界じゃないし! 訳分かんない綺麗ごとぬかしてないでさっさと仕事に戻りなさいよ!」
ミリピリピア 「はいはいはいはーい」
っと……あはは、今のやり取りは忘れてください。
ええっと……何でしたっけ? ああ、そうそう。努力と試行錯誤を止めないでくださいって所でした。
そうすれば、きっと彼のように――――。
――――精々苦しんでくださいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 22:35:15
19949文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
学校一のイケメンで変わり者の先輩に一方的に告白する様に何故か強請られている。
先輩は残念さと電波な人なので観賞用イケメンとあだ名を付けられていて有名人だ。
そんな先輩と私が関わり会う事は皆無である。何故なら学年も違うし、お互い部活には属していないし、教室も離れていて廊下でもすれ違う事もない。それに私も顔だけが良い男に告白するなんてあり得ない。だから、私と先輩に接点はなく面識もない。先輩は有名人だから私が一方的に知っているだけだ。
そう、私が一方的に知っているだけの筈なのにどう
してこうなったのだ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-01 17:46:29
7681文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:59pt 評価ポイント:29pt
三国志の登場人物たちが、ありきたりな感じで現代日本に転生。劉備たち義兄弟が本当の兄弟? 孔明が腹黒メガネ? 周瑜がツンデレ女子? 甘寧がロリコン刑事?
三国志を知らなくても読めると思います。
※作者は三国志を深く知りません。苦手なので無双等も未プレイです。その他漫画や小説等にも手を出していないため、歴史的背景はぬるくぼんやりと知っているだけです。深いツッコミは無しでお願います。
※読み専なので、更新は期待しないで下さい
最終更新:2015-08-25 13:36:19
971文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼馴染っていますか。私は小学校中学年くらいのときに遠くの学校に転校しちゃったものですから、年齢が一桁のときからの友達ってほとんどいないんです。だから幼馴染という存在にとても憧れます。ちっちゃいころからお互いのことを知っているだけでなく、お互いがどうやって大人になっていくのかも見ているなんて、ちょっと素敵ですよね。そんなわけで今回は私が思う素敵な3組の幼馴染の短いお話。
最終更新:2013-12-11 22:34:40
2081文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
織田信長が出世の第一歩とする桶狭間の戦いが物語の舞台です。
既に桶狭間に到着している場面から物語は始まります。
織田信秀の息子にして、城下町の不良の頭で、傍若無人に振舞って見せていたのは、信長にとって、人脈作りと人望作りのためだったのです。そうした下積みを経て、織田家を継いでからも尾張の精鋭部隊が忠実に信長の家臣となって働いた(戦った)。
対する敵は「東海一の弓取り」と謳われている今川義元である。戦国の世に名を轟かせ、あの武田信玄でさえも脅威を抱く程の男である今川義元
である。信長は、この今川義元の世評を知っているだけに、その存在を恐れるだけではなく、財政面でも戦略・戦術面でも敬う気持ちを持っていた。しかし、いざ対峙してみれば、なんら大したことはない、それどころか陳腐にさえ思える愚かな武将に映った。
はじめ、この桶狭間の戦いは、下馬評で、今川勢の絶対有利となっていた。しかし、いや、むしろ、そうと知れば、若くて勇ましい信長は尚の事、その己を小馬鹿にでもするような、世の常識をぶち破りたくなり戦う。
そして、戦ってみれば意外と今川勢は腰ぬけ集団である。それもそのはず、今川勢の実情は頭数の確保だけの寄せ集めで膨らませた、仮武装集団なのであった。漁師や農民を徴兵として、それでも足りずに思えた今川は北条からも兵を借りた。借りてきて、取って付けた様な兵は、忠誠も忠義も、義理もへったくりもあったものではない。今川勢として、戦おういう意思よりも、窮地に至れば逃げを選択する。その逆に、勢いで登り詰めようとする信長軍は前へ前へと進む。その中には森蘭丸の父親、森可成もいる。この森可成りこそが信長の精神的師匠にあたる男である。森可成りが信長の少年期・青年期の悪教育をしたおかげで、今の信長像があるという物である。
そして、森可成以外にも、小平太や新助などが活躍し、今川勢に大手を掛けて、ついには義元の首を獲るのである。
「武士の情け」
で獲った首を丁重に扱うべきかとも信長は思いもしたが、実際の所、信長はそうはしなかった。獲られた義元の首を、戦を終えた、ずぶぬれの、桶狭間の野原で、唾をかけ、蹴り上げた。そうする事で、それまで、戦に恐怖を抱いていた自分と決別できるものと思ってそうしたのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-31 06:29:02
8213文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:18 件
1