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検索結果:36 件
1
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:00:00
447956文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:176pt
一族総出で□□を執り行っていた時の事である。
一人の和尚が私に話し掛けて来た。
今すぐお祓いをします。との事だった。
これは私が三途の森を渡りかけた時の話。
死者に導かれた話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
こんな夢を見たんですよ。
やっぱりまだ生きたかったそうです。
最終更新:2024-04-30 06:09:05
873文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なぜかいつもデートに着いてくる…
最終更新:2024-03-15 19:13:12
1210文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:216pt 評価ポイント:194pt
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉(そらいろもみじ)という名前で投稿しています。
「後で洗い物する詐欺」を繰り返した彼氏を叱ったらケンカが勃発し、ぽこぽこと怒っていたものの、夜中にひっそり甘えてくる姿が可愛くて……という、彼氏が大好きな女性の話です。
コメディ要素強めな甘いラブコメで、フィクションです。
おまけ
構想段階では主人公が男性、恋人が女性だったのですが、夜中にコソコソと無言で抱き着いてくる成人男性(ガタイがいい)をどうしても書きたくなり、魔が差して性別を入れ替えまし
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 21:00:00
3617文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あなたは私の愛する人で、私の全てを奪った人。
斎木 蒼(さいき あおい)は通っている高校の終業式の日。
父の仕事相手である遠藤 雄大(えんどう ゆうだい)に送られて自宅に帰ったが、そこで蒼はリビングで血まみれで倒れている両親を見つける。
そして、倒れている両親の前に立っている人物の姿を見た蒼は、自分の見た物が信じられなかった。
そこに居たのはメイドの九国 里沙(きゅうこく りさ)
彼女は蒼が小学生の頃から働いており、蒼にとって心の支えで有り密かに愛する人でもあった。
だが、
その九国里沙は両親の遺体の前に立っており、その現場を見て呆然としている蒼にナイフを向け、自分に着いてくるように促した。
里沙のビルに移った蒼は脱走を試みるが、九国里沙に阻まれると共にかつて知っていた、自分の支えであった頃の彼女とは異なる冷ややかな態度に激しいショックを受ける。
そんな中、蒼は謎の男達に襲われ里沙に助けられるも彼女への疑念と不信感は強かった。
そんな最中、居場所を移ることになった蒼は、雄大からの連絡によって九国里沙の元から逃げ出す決意を固める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 06:18:03
67088文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:犬のおじさん
ローファンタジー
短編
N2363HY
人間の記憶とはあいまいだ。
チャイナドレスを着てきたうざかわ系の彼女は俺の恋人だという。
人前で抱き着いてくる。
俺にはさらに暴力系の妹がいる。赤髪のきれいな妹だ。
そして眼鏡のおさけのいいんちょもクラスメイトにいる。
そんなどこかのラブコメみたいな状況にずっと憧れていたのだと思う。
でもそんな世界は嘘ばかり。
どれが本当なのだろうか。
俺は彼女の恋人なのだろうか。
妹は妹なのだろうか。
いいんちょって呼んでいるけど、名前は??
誰が本当の記憶を持ってい
るのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-21 11:17:26
29867文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
マンションに一人暮らしをしてる月城天斗は徹夜明けのある日、飲み物を買いに行こうと近所のコンビニに向かった帰り道に奇妙な魔法陣を目撃し、そこから傷だらけの吸血鬼——シアと出会い、どうやら訳ありそうなものの助けた成り行きで居候させることに。
「私は天斗に救われました! だからこの身体の全部を使って恩返しです!」
それからというもの、妙にこの吸血鬼に懐かれた。
毎日せっせと家事全般を引き受けてくれるけど、朝ごはんは真っ赤だし、洗濯機には魔法を放つし、しまいには隙あらば抱き着いてくる
始末。天斗は正直不安で仕方ない!
それでも大好きな天斗のために、今日もシアは吸血鬼だけど早起きして頑張ります。
これはそんな一人暮らし大学生と異世界からやってきた吸血鬼美女の日常ラブ?コメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 18:08:12
190949文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:72pt 評価ポイント:48pt
小三の時、少年――涼風凛は誘拐された。
二年後――帰還したが連れ去られてからの記憶がなかった。
幼馴染みの少女――優椎世海(うすいよみ)は凛が誘拐されてから喪失感に苦しんできた。
戻ってきた凛を二度と失わないために、側から離れない。トイレ、更衣室、風呂、食事……、あらゆる場所へ付きまとう。
「凛がいなくなったら困る。誘拐されたら困る」
僕のために人生を犠牲にする世海がいたたまれない。だが、諭しても側から離れない。
それなら僕が世海の夢を叶えられる場所に、行く
しかない。世海は着いてくるのだから――。
そうして少年は女子校に進学することになった――。
スカートを履いて……。
誘拐された少年と、歯車が狂った運命に翻弄される少女達の日常を描いた青春ハーレムラブコメディ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 00:00:00
33989文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:56pt
異世界橙髪のロリ。キャロは種族間の争いが加速したこの混沌とした世界を救う為に異世界から勇者を呼び出すことにした。一番異世界に流れ着いてくることの多い民族「日本人」。日本人は異世界へ行くと特殊な能力に目覚めるとされている。まさに勇者の民族だ。
が、そんな日本人はどれもダメダメだ。「現代」の日本人は異世界に夢や欲望を抱きがちで常に自分本位だった。現代人は異世界を楽園と勘違いしている。召喚しても現代の日本人は世界を救うことをしてくれなかった。やることはせいぜいハーレムを作ることの
み。
だからキャロはもっと前。「江戸」から日本人を呼ぶことにした。呼び出す日本人はタダの日本人じゃない………英雄だ。
名は「流雨辺留途」と言う。
この物語はとびきりの英雄を呼んで世界を救ってもらおうとする異世界橙髪ロリと、江戸を救った河童による異世界統一記兼ラブコメである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-01 02:05:52
835文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
事の発端はスプリングホリデーで社交界シーズン真っ只中の為、王都の邸宅で過ごしていた時のこと。
毎年スプリングホリデー時は幼なじみのヴォルフは暇人なのか、よく我が家に連絡も入れずに訪問してくる。最初は注意していたけど聞く耳持たないしもう無視している。
そんな彼といつものように応接室でティータイムを楽しんでいる時、まさに今この時私は全てを思い出した。
こことは違う――そう、前世の記憶を………
そして、あることに気づき持っていたティーカップを落とした。
ガチャンッと
音を立てて割れる音が聞こえた気がした。
なんて事だ。そんなまさか……
ぽかーんと口を開け呆然とする私を見てヴォルフは怪訝な目を向け、そんな彼の手を私はむんずと掴み立ち上がる。
「レイ!片付けてちょうだい!あと、今からヴォルフを大事な話があるから誰も通さないように!!」
「畏まりましたお嬢様」
「…は?いきなりなんだ……ておい!待てって!!」
ヴォルフは私が無言で手を繋いだまま歩き出したことに慌てながらも私に着いてくる。
侯爵令嬢らしからぬ大股で兎に角早く執務室にと急ぎ、扉をバン!と開きヴォルフを先に入れ閉める。
何故いきなりここに連れ出されたか分からない、といった表情の彼に私は言った。
「―――私、思い出したの…今から話すことは他言無用よ!」
そして、この日を境に私の人生は激変するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:11:11
69987文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:36pt
神様ではなさそうだが、神様っぽい何者かに死んだことを伝えられ、輪廻転生に必要な輪廻の輪が準備できていないので、準備ができるまでその異世界で生きろと命じられた。
言われずとも死にたくはないので生きてやると息まいたのはいいが、サバイバル知識もないちょっとぽっちゃりな自分を森の中に放置とかそれは流石に無理だと思います。
せめて身体能力が上がっていればよかったのに・・。
まあ、俺はちっとも強くなっていないが、神モドキが規格外のサポーターを用意したので全く問題ないけどね
。
主人を主人と思わぬ言動が飛んでくるが気にしない。
たまに砲弾やレーザービームが放たれるが気にしてはいけない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-09 20:07:53
62888文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:6pt
大海原の中心にある島で千年もの間一人で暮らす魔女・フェーナ。
薬作り、植物採集、料理に読書、様々なことをしながら日々を過ごしていたが、ある日、孤独なことに寂しさを覚えつつ海を眺めていると、人間の赤ちゃんが流れ着いてくる。
その子を保護し、スイと名付けて育てていくのだが、やがてフェーナはスイの寿命について考えるようになっていく。
「この子だけは、絶対に死なせない」
愛し愛され、泣き笑い、百年足らずの二人の関係を描いていく短編作です。
最終更新:2021-08-28 23:18:25
13906文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:70pt
これは異世界「イグナーツ」でずっと昔に起きた実際の話。
天使と人間が共存していた世界だったが、とあるきっかけで天使は人間を絶滅寸前まで追い込む。
天使の殺戮に一人の少年と少年の住む村も巻き込まれる。
「我が力にどこまで抗える?」
天使の手によって家族を失った少年の復讐劇は時を超えて神話と化した。
高速で進むこの復讐に君は着いてくることはできるか!?
「十二天義翼会神話」ここに明かされる!
最終更新:2021-07-25 22:53:22
19819文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
始まりは姉の海外への転向が決まったことによるものだった。
一人娘がいる姉。そんな姉は数年前夫に浮気されて現在はシングルマザー。
姉はその一人娘と話し合い、日本に残るか海外に着いてくるか選択させる。
一人娘が選んだのは日本への残留。そしてその娘は姉の妹である私のところへ……。
最終更新:2021-05-16 18:30:20
5456文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:210pt
ある日の学校帰り、幼馴染の親友と歩いてたら、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった。そうして病室で目を覚ますと、なんとあの子になっていた!?入れ替わりを隠したいのに、あの子は私に抱き着いてくるわ、授業で無双するわ、もう滅茶苦茶!……って、えっ、私のことが恋愛的な意味で、好き……?※百合を題材にした作品です。苦手な方はご注意ください。
最終更新:2021-04-02 20:12:14
24250文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:758pt 評価ポイント:592pt
高校三年生になる河野貴子は、眼下の入学式ではしゃぐ新入生たちを見ながらも憂鬱な気持ちを晴らせなかった。ここしばらく、貴子はずっと悩んでいた。妹のようにずっと接してきた少女を、あることをきっかけに唐突に意識して、恋に落ちてしまったからだ。
だけどその子は本当に家族同然の、家族ぐるみの関係で、そんな気持ちを口に出せるはずもない。まして、淡い恋心なんかではなく、下心バリバリでいやらしい目で見てしまうなんて、言えるはずがなかった。そんな風に悩む貴子に、当の本人である君原柚希は無邪
気に懐いて抱き着いてくるのだ。
悩みながらも何とかよこしまな思いを気付かれないよう接しようとする貴子に、だけど柚希はこういうのだ。
「高校に入学したお祝いに、たかちゃんのファーストキスが欲しいな」と。貴子の悩みはどうなってしまうのか。
二歳差学生百合。小悪魔な妹分に姉の威厳は保てるのか。理性が勝つことはできるのか。そんな感じの入学式の日のお話。
この作品は別サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 10:00:00
15133文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:634pt 評価ポイント:500pt
小さい頃に助けてから同い年なのに自分の事を兄貴と言って着いてくる新島。鬱陶しかったが離れないのでそのままの関係だった。それは高校生になっても続いていた。しかし、ある日新島が死んでしまう夢を見てから新島が自分にとって大切な存在だと自覚する。が、意識してしまい上手く話せない。
最終更新:2020-11-08 19:14:25
1489文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:712pt 評価ポイント:624pt
作:NaHCO3
ハイファンタジー
短編
N0470GI
――この二人は確実にできている。
そう気がついたのは約半年前。
所かまわず手を繋ぎ、所かまわず抱き着き、挙句の果てにはキスをする。これでできていないと言われる方がおかしいだろう。
その事に気がついた俺はパーティを抜ける決意をした。
これで百合の間に入る邪魔な男は居なくなったはず、そのはずなのにどうしてだか二人は別の街まで着いてくる。
最終更新:2020-06-21 12:10:15
6413文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:672pt
ごく普通、というには顔のいい高校二年生の葵。
ある日、自分に失望した葵は自殺をした。
これでようやく窮屈ではなくなる、と安堵感と解放感に包まれた途端、見覚えのない世界にいた。
逃げられなかった、と絶望を感じながらもただどこまでも自分に失望しながらフラフラと彷徨う。
ーーーはずだったのだが、何故か自分に懐き着いてくる青年たち。
その理由は葵の知るはずもない事実、その世界の美醜感覚にあった。
これは、どうしようもなく自分が好きで嫌いな葵とそんな葵が好きな者達の優しく残酷な物語。
最終更新:2020-01-20 18:07:23
1733文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:8pt
いつも通りの何気ない、味気ない帰り道。
自分の足音に重なるように響く、もう一つの足音。
そいつはアパートの近くまでずっと着いてくる。
「オタクのストーカしてどうするよ。普通は逆だろうに。なあ」
やがて音はしなくなり、平穏な日常に回帰できるかと胸を撫でおろした。
そのとき、自宅ドアの前に一つの影があった。
「よお、久しぶり」
見知らぬはずなのに、自分のことをよく知る女(?)と邂逅するお話。
最終更新:2019-12-11 19:39:30
9984文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
漫画の主人公の様なヒーローに憧れる女子高生、山本楓は、ある日突然ブラックホールの様な何かに吸い込まれ、異世界のダンジョンへと放り出される。
運動神経ゼロ=戦闘能力ゼロの楓が危険しかないダンジョンで拾った武器は……憧れた主人公と同じで。そして予想外の最強装備だった。
そんな木刀と共に楓は偶然出会ったヒーローのような少年、ルインと共に難関ダンジョンからの脱出を目指すが、実は楓のたどり着いた異世界は想像の斜め上を行くようなとんでもない世界で……
これはあらゆる異世界から様
々な文明の品々がダンジョンに流れ着いてくる特殊な発展を遂げた異世界で、ちっちゃくてポンコツな女子高生がヒーローを目指す物語!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-28 13:18:23
34560文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
みなさんは子供の頃の夏の思い出、どんなものがありますか?
ビンに入ってるだけなのにそれだけで美味しいラムネ。
扇風機の前であーって声を出す遊び。
ばぁちゃんちの畳の匂い。
着いてくる虫。
自転車にのっていく市民プール。
これはそんな子供の頃の夏、主人公が出会ったある少女との出会いをきっかけに始まる恋愛物語。
最終更新:2019-07-14 18:39:39
5516文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
少年は、普通の男子高校生である。
少年は、健全な部活少年である。
少年は、誰にでも平等な人格者である。
少年は、妹想いの兄である。
それでも少年は、逸脱した異常者である。
家の中で始まって、家の中で終わる。異常者(サイコパス)の少年は全てを視ている。全てを理解している。田戸家に何があったのか。少年は、それでも行動を起こさない。
その深淵で、少年は笑っている。辿り着いてくる人を待っている。この物語の真相は、どこにあるのか。深淵を覗く人々を、少年は見返している。
サイコホ
ラーヒューマンドラマっていう謎ジャンル。もうジャンルはわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 14:23:49
3305文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:おやつは湯豆腐
ハイファンタジー
連載
N7547FF
英雄から魔王になったシモア。
彼は強すぎるが故、競い合う相手も、着いてくる仲間もいない孤高の存在だった。
強者を探すため彼は転生を考える。
そして彼は1000年後の世界に転生したが、その世界は魔法の技術が上がりすぎていたのだった。
最終更新:2019-01-27 05:46:00
1713文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:13pt 評価ポイント:9pt
作:アタマオカシイ
ハイファンタジー
連載
N7671EW
鋳爾病:発生時期不明、原因不明の病気。
症状:幻覚、幻聴。激しい症状が出ると錯乱の恐れあり。情緒が不安定になり、自殺を図ることも少なくない。発症者を扱う病院では、コードや外窓に十分に注意すること。
感染者:主に男子中学生、特に2年生に多く発症。成人後は見られにくくなるが、一部患者は30代を超えても感染が確認されている例がある。
治療法:不明。完治の事例は未だないが、数年で症状が落ち着いてくることが多い。
原因菌:鋳爾病菌 脳内で分泌されるホルモンによって働きが弱まることが確認
された。治療薬にならないか研究中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-18 20:04:48
1226文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「勇者よ目覚めてくれ。そして世界を救ってくれ!」
かつて勇者が魔王を打ち倒してから数千年。
人々は平穏な暮らしを謳歌し、幸せに生活していた。
何不自由のない穏やかな日々。
だが、そんな日々も終わりを告げる。
数千年に渡り魔物から世界を護り続けた堅牢な城塞が陥落し、世界中に魔物が溢れ出したのだ。
平和な生活は一瞬で瓦解し、人々は魔物に怯える日々を過ごすこととなった。
そして、この事態を引き起こしたのは『魔王』だというのだ。
復活した魔王を止める手立てはない。
凄まじい力を持
つ魔王にとって、人類はおもちゃに過ぎないのだろう。
ジワジワと時間をかけながら世界を闇に染めていく。
そんな世界で人々が望むことはただ一つ。
『勇者』の再臨だけだ
だが、この物語の主人公は勇者と言うにはほど遠い存在だ。
シルト、ロゼ、リヒトの三人はいたって普通の若者であり、立派な冒険者を夢見るどこにでもいるようなパーティーである。
そんな三人は冒険者となり、日々泥臭く依頼をこなしていく。
彼らの姿勢は多くの人から共感を呼び、いつのまにか後ろには支持する者たちが着いてくるのだ。
人を引き付ける魅力こそが彼らの強みである。
そんな日々の冒険を通して成長を続ける彼らは、いつの日か英雄と呼ばれることになり、世界が待ち望む『勇者』へと覚醒を果たす日が来るのだ。
~~~~~~
同作者の「世界に光をもたらすのは奴隷の猫娘と最強の女冒険者でした」「将来有望だった俺は騎士団を追放された、だからカワイイ幼馴染と共に冒険者として人生を歩むことにしよう」「異世界転生を果たした僕は与えられたおまけの力を使い、できる範囲で世界を救ってみようと思う」と同じ世界観の中での物語になります。
いずれ物語は重なりそして動き出す。
また、本作はアルファポリス、カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 07:09:27
100602文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:24pt
作:わごはじめ
ヒューマンドラマ
完結済
N1049EM
失恋の傷心が癒やされぬまま、生身の体に戻った敷常(しきじょう)トオル。しかし義体装着の後遺症からか、体を上手に扱えなくなってしまう貧弱状態に。そんなトオルを不憫に思った猫族宇宙人の時雨保子莉(しぐれほずり)が、惑星タルタルでのリハビリ提案を持ち出し、いざ外惑星へ出てみれば……密入者さながらに妹の智花までが着いてくる始末。
仕方なく智花を従えて行動した矢先、誘拐事件が発生してしまう。保子莉を執拗に恨むジャゲに智花を連れ去られてしまったのだ。しかも悪いことに智花の身柄は海賊頭首
であるディアたちの手に渡ってしまう。そして取引交渉の中、ひとつの提案を持ち掛ける保子莉。ディアたちが協賛する『ライドガンナーレース』に出場し、ディアたちに勝てば智花を無条件解放。負ければ保子莉が海賊になるという条件だった。
果たしてトオルは無事、保子莉や妹智花を救うことができるのか? そして芝山田長二郎(しばやまだちょうじろう)が抱えた借金の総額は?
人質智花を賭けてレースに挑む第二作!
『ねこかんふりーく2 〜猫耳ネゴシエーション〜』
全六章(?)構成予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 17:05:41
136434文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:9pt
酒場女の甘言にのせられてマンドラゴラを採りに行くことになった戦士アルト。
それを放っておけなくて、愚痴をこぼしながらも着いてくる魔術師レイ。
かつての自分の大ケガ以来、自分を対等に扱ってくれなくなったアルトに、レイはとある決意を持って同行していた。
果たしてマンドラゴラは手に入るのか?
最終更新:2016-12-29 00:22:21
30994文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:96pt
※Ptブクマは意欲の糧感謝
『第0話』
主人公は仮想現実世界で雑貨屋『みちしるべ』を営みつつ、趣味とする絵を描いたり彫刻ったりしながらユルユル非リアル日常を楽しんでいた。ある日、副業であるダンジョンガイドで小遣い稼ぎしていると、『みちしるべ』で手伝いをしてくれている双子姉妹からギルドチャットでSOSが送られてくる。彼女らはリアル世界でも知ってる仲だったため急いで助けに行ってみると、おびえる双子姉妹の前で暗黒騎士っぽいハーフヴァンプのプレイヤーが、絶対プレイヤーキルで荒稼ぎし
てそうなおじさんズ(美しくない)にえろいことされる展開という面倒くさい現場に直面したのだった。(ぽろりもあるよ)
『第1話』
仮想現実世界で雑貨屋『みちしるべ』を営みつつ、趣味とする絵を描いたり彫刻ったりしながらユルユル非リアル日常を楽しんでいた主人公はハーフヴァンプ少女に再会してしまう。それから色々あったすえ、彼女と彼女のギルドメンバーと一緒に緊急クエストを受けて高難度ダンジョンに潜ることになった。しかしそのダンジョンは通常MAPとは違って期間限定仕様MAPになっているうえ、そのダンジョン内では絶対に生息しない巨大仮想生物が咆哮する。そこでハーフヴァンプ少女が謎の不運を発揮してダンジョン内に取り残されてしまった二人は、巨大仮想生物から逃れつつ脱出を目指す。果たして二人の運命は。(ぽろりもあるよ)
『第2話』
仮想現実世界で趣味とする絵を描いたり彫刻ったりしながらユルユル非リアル日常を楽しんでいた雑貨屋『みちしるべ』店主の主人公は、絵の具が切れてしまったことに気づいた。そこで彼は他の雑貨の買い出しも含めて王都に行こうと思い立つ。しかし、そこに着いてくる影が二人。それはハーフヴァンプ少女とサムライ男の娘だった。主人公のギルドメンバーであるサムライ男の娘は、いつまでも一線を越えない主人公とハーフヴァンプ少女をくっつけようとしていた。しかし、彼?の行動は思わぬ方向に動いていく。一方、リアルでは女の子だらけの水着試着会も行われていた。そこでは、つるぺた双子妹が他の女たちに対してとある反逆の策を練っていた。(ぽろりもあるよ)
『第3話』
ナウ、ローディング。
『第4話』
ナウ、ローディング。
『第終話』
自分は決して不幸せではなかったと主人公は笑顔でいった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-17 06:00:00
243356文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:204pt 評価ポイント:70pt
ここは誰も知らないキセキの物語の終着点。
ここでは毎日キセキの物語のカケラが流れ着いてくるの。
私はつまんないと思ったカケラは容赦なく踏み潰すけど、面白いと思ったカケラはピカピカにして飾っておくわ。
ほら。すぐそこにそれらのカケラがあるわよ?
貴方の好みに合うかは知らないけど、そこにあるのは勝手に見ても構わないわ。
私は毎日、ここでカケラを選別しているから、たまにここに来ると新しいカケラがあるかもしれないわよ...?
最終更新:2016-11-21 01:00:00
5820文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あらすじという名の序奏
魔法が使える世界そこには、夢も希望も、、、、。
ねーよ!!俺はこの世界にずっといるけど(12歳)一度も魔法を使えたためしがない。
その癖、幼馴染は俺より年下(7歳)のくせに様々な魔法を使える。
ついでに、腕力も負けている。
なにこの理不尽、世の中不公平だ、絶対あいつを超えてやると思い、村から出ようとすると幼馴染は着いてくる、、、。
あのう、一人でやりたいのですが、、、そんな思いもむなしく、新しい生活が始まるのでした。
最終更新:2016-10-30 09:03:47
34194文字
会話率:53%
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総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
トラックに轢かれて死に、女神の元へ、というベタな展開を辿った藤堂俊也《とうどうとしや》。
死ぬ直前にソーシャルゲームで当てたアイテムをチートとして貰う、が、それは運を悪くするものだった。
追加で貰ったチートは所謂ガチャチート。
引いても引いても使えないアイテムばかり。
俺は、諦めねぇっ!
ナビゲーター兼相棒のシノ(男)と、着いてくることになったフェアリーのシャル(女)と共に異世界―ウルムタ―を旅する。
他にもいる転生者との出会いを求めて。
最終更新:2016-08-22 22:05:47
9783文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
文化祭実行委員の高崎耶鳥と美樹ほのかは、文化祭に向けて準備をしていたが、まったくたまたま偶然に、そろって宇宙人の帰宅に巻き込まれる。
地球を遠く離れた宇宙空間で、
「すまないが、着いてくるか帰るか選択してほ……」
「とにかく家に帰せっ!」
喚き倒し、地球へ帰ることに。
これが二人の、ちょっとした宇宙旅行の始まりだった。
最終更新:2015-07-29 12:00:00
24993文字
会話率:54%
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総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
ぼくの里では冬になると「ほとりさん」の名前を聞くようになる。夜道を一人で歩くと、ほとりさんは後ろから着いてくるのだ。
正月に友人から天体観測に誘われたぼくは、雪の積もった夜中にこっそりと家を抜け出した。
降り積もった雪と流星群の下、9歳のぼくは一人で家路を急ぐ。
最終更新:2013-12-21 12:16:40
5600文字
会話率:30%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
追って、追われて、終れない。明かりが灯れば着いてくる。逃げて、逃げて、どこへ向かっているのだろう。何処へ辿り着けるのだろう。向かう先も来た道も、確かなものは何も無く、ただ独り、君と走る。僕と、駆ける。
なにも見えなかったお話。
最終更新:2013-03-31 10:10:43
2147文字
会話率:0%
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総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
穏やかに城内で暮らしていた領主の娘シェスは舞踏会を楽しんだ翌日に家族も家も失った。呆然としている所をトレジャーハンターのクラウに拾われ面倒を見て貰うことになる。三年経ち生活が落ち着いてくると、何故家族が殺されたのか、どうして領が滅ぼされたのか調べる心境になる。クラウの聞いている情報からシェスがいたハドリー領家には代々伝わる四つの神器があることを聞かされ、その一つを自分が持っていることを知る。全ての神器を集めるため、そして家族を殺した相手を探すためにシェスはクラウと共に旅立つ。
最終更新:2009-06-06 01:01:37
122629文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:62pt
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