【概要】熊野街道伊勢路の瀧原宮(三重県大紀町)付近で出会った「足神」と名付けられた大きな”溜まり石”の物語。不気味なお顔に加え、その名について、いつ、だれが、どこから持ってきてそこに置いたのかを町の観光課、観光ガイド、瀧原宮神職に訊ねたが、何の手掛かりも来歴も分からなかった。のちも、ずっと気にかかっていたので、短編にまとめた。
古典的な因果応報、自業自得、勧善懲悪系のお伽話。文末に【教訓】をつけておいた。
最終更新:2020-07-14 10:36:07
3115文字
会話率:5%
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