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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:31 件
1
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
短編
N2919IU
学生にとって超重要であり、様々な欲望が渦巻くイベント――席替え。
居眠りしたいがために後ろの席を願う者や、仲のいい友達と近くの席になることを願う者、はたまた、気になるあの子の隣の席を願う者。
各々が抱える欲望を胸に、くじは引かれていく……。
最終更新:2024-04-06 20:22:15
3177文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:898pt 評価ポイント:746pt
ラバンドン帝国は貴族令嬢は結婚の責務がある。しかし、それが嫌な公爵令嬢メランダは傲慢な悪女を演じ、完全ニート計画を企てる。しかし、突如前皇后の遺児、美貌の第一皇子ジラルドとの結婚話が湧き上がる。目が悪い彼は現皇后と腹違いの弟から冷遇されており、厄介払いとしてメランダとの結婚を押し付けられたのだった。もともとフルドルンに嫌な目にあわされた挙句、完全ニート計画を邪魔されたことに激怒したメランダは皇后とフルドルンをぎゃふんと言わせてやろうと奮闘する。一方、ジラルドは目が悪いながらも
メランダの必死さに心を打たれ、次第に心を開いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 16:38:50
14251文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:6178pt 評価ポイント:5508pt
作:缶古鳥(かんふるとり)
現実世界[恋愛]
短編
N9925IK
10分後に世界が彗星によって滅びる。
病室から盲目の君を攫って、学校の屋上で一緒に星を見る。
でも、僕は目が悪いからメガネを貸してくれ。
最終更新:2023-09-28 20:14:15
4332文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:38pt
大正から昭和中期まで生きた男、榊《さかき》源三郎《げんざぶろう》は天寿を全うした後に天国に還り、現在は天国の役所に勤めている。
源三郎は突然の人事異動により召喚に応じて地獄の法廷にいくことになった。そしてあの世の勉強のために閻魔大王のお裁きを間近で見ることになる。こうして源三郎は亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強するのであった。
◯榊 源三郎(さかき げんざぶろう)
大正から昭和中期まで生きた男。
天寿を全うした後、天国に還った榊源三郎
は現在、天国の役所に勤めている。
外見は三十代後半あたり。
時々妻も一緒に暮らしたりしているが、天国は個人の暮らしを尊重するため、過去世で夫婦であってもずっと一緒に暮らすわけではない。(人による)
眼鏡をしている。(霊体なので目が悪いわけではない)
性格は実直で穏やか。
召喚に応じて地獄の法廷に赴き、閻魔大王のお裁きを学び、亡くなった人の人生を見て天国行きか地獄行きかの判決を下すところを勉強している。
◯榊 静江(さかき しずえ)
源三郎の妻
良妻賢母。
お淑やかで源三郎とは同じ天国の世界にいるものの、ずっと一緒に住んでいるわけではなく、過去世の両親たちのいる村に住んでいて時々源三郎に会いに来ている。
髪は長く和服の着物を着ている。
大正から昭和後期まで生きた人。
時々孫から供養の念が届いてくるのが嬉しくて楽しみにしている。
◯東島平蔵(とうじま へいぞう)
建設会社の社長。
自分が死んだ後、生前の悪行によって地獄に堕ちる。
◯閻魔大王
地獄の裁判官。
亡くなった人たちの生前を調べて、悪行が多かった者たちを地獄に堕とす地獄の責任者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 03:00:00
22620文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小学生の頃から、彼女を作ることだけを考えて生きてきた主人公。
しかし、特に見た目が悪いわけでもないのに、中学生になっても高校生になっても、一向に彼女ができなかった。
今度こそ、と満を持して迎えた大学の入学式初日、この上なく好みな女性「秋山凜夏」と出会う。
誰もが見惚れる美貌を持つ凜夏に、異常なまでに魅了される主人公。
意外にも、凜夏もまんざらではなさそうなのだが、そこには深い理由があった……。
========
・・・と、そんな感じの、ちょっと変わった男のちょっと変わ
ったラブコメ青春ストーリーです。
すでに書き終えているので、完結確定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 13:28:55
73418文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
5歳の珠子の首の後ろには、鱗のように固くなった皮膚がある。見た目が悪いからと、病院で取り除いても、再び現れた皮膚の異変。その異質な存在に母は不気味さを感じて、珠子を連れて神社へ相談しに行ったとき、神様と名乗る一人の男性に出会った。
「その娘の首の、鱗のような痣、私なら治せる」
ところが、治してもらう代わりに、なんと神様に奉公することになった。
神様なんて恐れ多い存在に怯える幼い珠子だったが――?
コミカライズした「面倒くさがり屋の神様にご奉仕中!」の番外編ですが、単体でもお
読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 09:28:15
17731文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:220pt
目が悪い作者は想像で動物のワナの小説を書いた。
後に現物に接する機会があったが、小説の手直しを必要とした。
人間界と動物界を生きる作者のジレンマ。
(このエッセーは「カクヨム」にも掲載しています)
最終更新:2022-10-11 18:05:54
886文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
作:竹冬 ハジメ
異世界[恋愛]
完結済
N7345HS
金丘蘭と丸尾清子は異世界へ召喚されてしまった。
しかし蘭は見た目が悪いという理由で召喚をした駄目王子に捨てられてしまう。
王宮から清子を救うべく、定番の冒険者ギルドを探すが影も形もない!
そして蘭は駄目王子により更に辺境へ捨てられてしまう。
曰く付きの双子に拾われ、様々な悩みある人を巻き込んで、蘭は冒険者ギルドを立ち上げようと突き進む。
出たとこ勝負の蘭は無事に清子を助け出せるのか…その先に待っている事とは!?
最終更新:2022-08-09 10:00:00
193158文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:218pt 評価ポイント:156pt
たくさんのめがねを持っているひとの話。
最終更新:2022-06-14 20:00:00
1195文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王立学園に通うアイヴィーは、目がとても悪い。近くは見えるが遠くはぼんやりとしか見えず、周囲の人の顔をほとんど認識していなかった。
そんな彼女はある日、初対面の第二王子殿下に不敬な言動をしてしまい、以後、彼と何かと関わりを持つことになる。
あることがきっかけでアイヴィーに興味を持ち彼女と関わろうとする王子様と、彼に関係することは全て自分に与えられた罰だと思っている子爵家令嬢。そんな二人の恋の話。
※視点は、途中で変わります
最終更新:2022-06-04 18:13:17
16565文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:10314pt 評価ポイント:9148pt
とある理由で怪物が出ると噂の館に入ってしまった少女。
その少女に恋心を抱いている少年の話。
少年は数日前にその館に入ってしまったが、すぐに救助された。その際に怪物を視認したが、周囲の大人達からは恐怖で幻覚でも見たんだろうと信じてはもらえなかった。ただ、似たようなことが無いようにと、大人達は子供達に館にはなるべく近づかないようにと言い聞かせた。
だが子供の好奇心と行動力には恐ろしいものがある。ダメだと言われたらやりたくなる。なんてのはよく聞く話で、肝試しにに行こうなんて話はすぐ
に出てきた。
説明
館の扉は内側からは開かない、窓などの光が入ってくるものはなく、薄暗い電気がついている。などの、ホラー物のような設定が多々あります。
少女、佐藤という名の少女。一般人。
少年、この物語の主人公。一般人。
怪物、正体不明で影のような見た目の何か。大抵のことは出来るが、日光が苦手。耳が良く、目が悪い。とても足が速い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-19 12:12:34
1926文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
生まれてからずっと分厚い眼鏡をかけている私。
実は目が悪いわけではありませんでした。
目を潰したいという絶望に囚われたこともあるほどでした。
私は人の真実を見通す目を持っていたのです。
王太子殿下と婚約できたときは天にも上る心地でした。私に非がない限り婚約破棄などないと思っていましたが婚約を破棄してほしいと殿下に言われてしまい。どうして光の王子といわれるほど性格がいい人がそんなこと?と思ったのですが。それに私の目には彼は…。
最終更新:2021-08-14 20:06:40
1998文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:7976pt 評価ポイント:7464pt
僕は目が悪い。
シャンプーとリンスを間違えるから、お風呂にも眼鏡したまま入る。
だけどその日は無意識に外してしまったみたい。
一体どこで外したんだっけ?
最終更新:2020-12-18 13:28:30
627文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:134pt
侯爵家の長女として産まれた私はまるで花の精の様だと周りにチヤホヤされながら育っていた。
3日後に4歳の誕生日を控えたその日は大雨で外に出られなくてイライラしていた為、タイミング良くミスをしたメイドに八つ当たりしてストレス解消していた。
「あなた見た目が悪いだけじゃなく仕事もまともに出来ないのね、そんなかんたんな仕事も出来ない人はこの侯爵家のメイドとしてふさわしくないんじゃない?」
泣きそうなメイドを見てせせら笑った次の瞬間、視界を真っ白に染める程の大きな雷が庭に落ちた。
落雷の轟音を聞きながらフラッシュバックの様に蘇る前世の記憶。
絶望感に襲われ、そのまま倒れて1時間。
は? 誰が花の精みたいやって?
溢した紅茶を拭いとったソフィーの方がよっぽど花の精やん、皆私が侯爵令嬢やからってご機嫌取りの為にお世辞を言うとっただけやんか!
こんな幼児の内から成人病まっしぐらな体型やのに花の精なんて言われて喜んでた自分が情けないわ、そやけどリップサービスにしては妙に皆うっとりと私を見とったのは何でなん…?
前世の記憶を取り戻し、麗しき悪役令嬢になりそこねた侯爵令嬢…の話。
◇ ◇ ◇
オチが決まっていない見切り発車です、前作「断罪〜」がお笑い要素少なかった反動で書いてる感じなので気楽に読んでいただけたらなと思います。
出来るだけ毎日投稿しますが不定期更新です。
アルファポリス様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-25 21:19:24
125371文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
目が悪いんだか良いんだか。
最終更新:2020-07-19 20:00:00
2954文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:18pt
高松さんはホークアイです。
ホークアイというのは、頭が鳥みたいな獣人で、普通は目が良いんです。
なのに、高松さんは、目が悪いんです。眼鏡をかけています。眼鏡をかけたホークアイなんて、高松さんしか見たことがありません。
そんな高松さんや周囲の人々の日常を紹介するお話です。
第1~8話の改稿表示は、各話のタイトルに番号を振ったことにより付されました。
最終更新:2020-05-10 01:00:00
4152文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
僕……ちょっとまって、名前出てこない。多分異世界?転生…はしてないっぽい…うん。覚えているのは自分が眼鏡取ると全く目の前が見えないくらい目が悪いことと一人暮らしが出来る程度のスキル(最低)を持ってること。
知らない商店街にぽつんと立っててここどこかわかんないし財布と携帯は見当たらないし多分記憶喪失?だしもうお家帰りたい…、とりあえず見つけた唯一開いてる喫茶店に入って助けてもらおう…お店の名前は…。
最終更新:2019-06-11 00:00:31
41687文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
目が悪い国井くんはやさぐれていた。
自分は障がい者手帳等級5級の弱視だったからだ。
周りの「黒板の字が見えないからメガネにした」と言う脳天気で幸せな声を憎んでいた。
その元凶とも言える久田希美に心を許せないでいたのだ。
※これは「眼鏡娘とコンタクト」企画参加作品です。
最終更新:2019-04-06 19:51:48
2949文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:491pt 評価ポイント:433pt
僕には、目に見えるものと見えないものがある。別に目が悪い訳じゃないんだけどね、どうしてだろ…
キーワード:
最終更新:2019-01-21 21:49:23
826文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本名も過去も捨て、犯罪で飯を食ってきた男。
真夏のある日、男はパチンコ屋の駐車場に停まる車から脱水で危険な状態になった少女を助けた。
(おいおい。俺は何をやってんだ? 人助けなんて柄かよ)
と男が思っていたところに少女を車に閉じ込めた張本人の両親がパチンコ屋から出てきて男を誘拐犯と罵倒する。
勘違いだと説明しようとする男だったが、見た目が悪いからか耳を傾けてももらえず、男は野次馬に殴る蹴るの暴行を受けて死んだ。
『最期に人の命を救えた』と思い人生に満足していたカラスだ
ったが、死後の世界で男が救った少女は助からなかったと神に教えられショックを受ける。
しかも少女は異世界でも不幸な運命を背負わされていると知った男は少女を救うため異世界に転生することを決意する。
『上等だよ!』
しかし転生先で男は立って歩く犬『獣族』のオスで……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-07 21:50:18
13582文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:40pt
作:筋肉ムキムキガリガリマン
ローファンタジー
連載
N8712EF
初めての投稿です。
文章が下手で面白くないかもしれませんが、
低レベルのギャグで笑っていただければ嬉しいです。
最終更新:2017-09-05 17:56:58
227文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
詩です。よろしくお長居します。
キーワード:
最終更新:2017-01-15 11:46:27
428文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:quark hound
エッセイ
短編
N7505DG
書店は楽しいところだ。同時に、いつも物足りなさを覚える場所でもある。
最終更新:2016-04-28 08:25:52
354文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
眼鏡をかけているが、実は目が悪いわけではない女子高生。周りの人はみな目が悪いと思い込んでいるし、自身もそういうふうにふるまっていた。しかしある日、眼鏡をしていないときに彼氏の浮気現場を目撃してしまう。つい見えていない演技をしてやりすごすものの、目がいいことを知っている後輩に「別れたらいい」とはっきり言われてしまい……。「嘘」「伊達眼鏡」「恥ずかしい」をテーマに展開される、ちょっと切ない? 寧ろにやにやしちゃう? 高校生の青春物語。
最終更新:2016-03-30 10:28:56
6448文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:56pt
―“眼鏡”―15世紀中頃のドイツで発明されたそれは目が悪い者の目を見えやすくする為に生まれた。
目がいい者には解らないが、目が悪い者にとって眼鏡はまさに必須、無くてはならない物だ、眼鏡が無ければなにも見えない、相手の顔のパーツも見えない、テレビの文字も見えない、読書も満足に出来ない、目が悪い者は、眼鏡が無ければ、何も出来ないのだ。
これは、そんな眼鏡が世界を救う物語だ。
最終更新:2015-11-12 22:26:42
3191文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:め、眼鏡をかけてるのは目が悪いからじゃないんだからねっ
ローファンタジー
完結済
N7809CR
主人公、上境水色のいる世界では、超能力とよばれるものは、全て眼より、産み出されていた。炎を出すのも、相手の動きを止めるのも。空間を支配するのも。
そして、 当然のように 皆が皆、目が良く、常人でも1キロ先のものがみえる、という具合だった。
しかし、とある事情のもとに、水色は、目が悪かった。そのせいで、学園では、馬鹿にされ続けていた。
最終更新:2015-08-19 19:30:16
27514文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
作:quark hound
エッセイ
短編
N6798CT
目が悪いことで、気づくこと。
最終更新:2015-07-12 12:45:57
238文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
私は目が悪い。
治安の悪い町の中
見えるのは、タンポポの綿毛のようなじんわりとした明かりだけだった。
最終更新:2014-11-04 11:58:05
796文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
太陽を見たことがない目が悪いオリコの体には日の光を浴びると放出される毒がある。日の光を避けるためオリコが生活をする村にある洞窟の奥まで面倒を見にやってきてくれるババ様に、ある日結婚を勧められ、その中で自身の両親のことを知る。それが己の身に課せられた運命と知って受け入れるも、そこには村ぐるみの秘密があり……【第163回コバルト短編賞選外作品です】
最終更新:2013-04-05 16:20:24
10222文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
時は平成云年6の月。
岡山県民俗学研究部、通称オカ研のハリボテ部長こと金尾拓也(かなおたくや)♂は、後輩の尾前後見(おのまえあとみ)♀と共に真夜中の山に繰り出していた。
草木も眠る丑三つ時、とある山の奥から夜ごと金槌を叩く音が聞こえてくるとかこないとか。そんな噂が生徒たちの間に広まっていた為である。
どう考えても与太話。しかしオカ研としては朗報もっけの幸い。
二人が通う高校は部活動の入部を義務付けられているが故、楽な文科系に人が流れやすい。中でも幽霊部員の溜まり場と
なっているオカ研は学校、とりわけ生徒会にとっては目の上のタンコブ、もといめばちこ。
対外的にも見た目が悪い。ならば膿は出したほうが良い。
夏休み前までに活動実績が見られなければ廃部との御触れが出たのは今年の5月。残す時間は後わずか。
このままでは廃部。そうなれば他の部活への強制入部は必至。
そんな時に飛び込んだこの噂。
事の真偽を見事確かめる事が出来れば、まさしくオカ研の面目躍如となるに違いない。
妙なところで律儀な二人はわざわざ実地まで足を運ぶ事になったのだが、今にして思えばこれがケチの付き始め運の尽き。
その事に気が付くのは、ほんの少し先の事である。
※三人称の練習で行き当たりばったり書いていこうかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-25 19:39:38
796文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
本城《ほんじょう》樹《いつき》女・18歳は、迷子になった。江戸時代ごろの日本に来てしまったのだ。日本だけど日本じゃない、そんな世界で樹は男として侍として生きていくことになった。「俺に何かようか?」「え?男だったんですか?」(いや、女であってるけど、本当のこと言えないんじゃぁ~!!)「ッハ。女に見えるってか?坊、目が悪いんじゃねぇの?」(ふふふ。ヤンキーな武者の出来上がり)
最終更新:2011-09-13 13:56:30
106726文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
検索結果:31 件
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