-皇族 皇女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:40 件
1
ある目的で皇宮で下働きをする淡は、ひょんな事から齢十六歳の皇女方美蘭から部下になれと勧誘されるが即お断りするがそれから美蘭は諦めずに淡を勧誘するようになりうんざりしている中、禁軍の左将軍暗殺未遂が起きて―
訳あり下働きの青年と将軍皇女のドタバタ恋愛劇が今、開幕ー
最終更新:2024-04-24 08:25:29
550文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星、最弱)~MR★★★★★(五星最強)まで存在する━━
強い魔力を持つ者が国王となり、国を支配する。そんな世界でどの国よりも広い国土を持ち、どの国よりも人口が多く、経済力も世界一。この世界約30ヵ国の頂点に立つ大国がある。名前は、テラ・ダール・ヤ・マティス帝国。
帝国の皇族皇女フィアレアラ・マティスは8歳の時、同盟国ゴ・リキ・マ・アール王国に
留学することになったのだが、同盟国に着いたその日に、前世と、さらに前々世の記憶の一部(子供時代)を取り戻してしまった。
えっ?マジ?私の前世って…、、、『男』?
前世の私は、父親に呪詛をかけられ、『王子』の姿に変えられた『王女』だった。
えっ?マジ?私の前々世って…、、、『末子皇女』?
前々世の私は、父親に捨てられ、後に皇女と認められ、毎日倒れるまで強制的に魔法の練習をさせられ無理矢理皇太子にされそうになった『末子皇女』だった。
前世と前々世の私の子供時代の記憶を解放され、二人に同情したのもつかの間、大人になった前世と前々世の私が私の頭の中に勝手に出てきて言いたい放題、喧嘩し放題。どうやら、大人になった前世と前々世の私は、最高にワガママで自意識過剰の自己中女になってしまったようだ。同情して損した。ならば、もうこれ以上前世、前々世の記憶なんて要らない。こんな二人が私の前世と前々世なんて超イヤなんですけど。
『『【失礼ね、フィアレアラ。私達の子孫のクセに。】』』
『私はね、この世界一強い魔力を持つ五星だったのよ。私は、私の自由にするのよ。私は、それが許されるのよ。』
『【そうよ。私は、伝説になるほど最高に強い魔力を持っていたのよ。その私の記憶があるなんて光栄に思うことね。】』
…。
私も将来こんな自意識過剰で最悪にワガママな大人になってしまうのだろうか?
イヤ過ぎる…。
目立たないようにひっそり地味に生きてきた人生が突然ガラリと変わってしまった傍系皇族皇女フィアレアラのお話です。
前作
太陽の王子~呪われた体だけどもしかして都合いい?幸せにする幸せになるための選択~
の続編になります。
前作の登場人物が先祖として出てきますので、先に前作をお読みいただくことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 21:00:00
1117786文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:62pt
腐敗した大帝国。若き官僚レンリは貴族の手で理不尽に北の辺境に左遷されてしまう。武官となったレンリを待っていたのは、異民族との激しい戦いだった。
レンリは軍を指揮して異民族の大侵攻の撃退に成功。英雄視される。しかし、ほとなくして帝都は陥落。皇族や貴族たちは虐殺・拉致された。そのさなか、レンリは17歳の皇女を救うこととなり、やがて彼女に恋慕されるようになる。
「レンリさん、わたしを守ってください!」
皇女の言葉に、レンリは応えようとする。そして、彼女を皇帝にすることで、帝国
を異民族の手から取り戻すことを決意した。
皇女たちとともに、超常の力のない世界でレンリは反撃の戦いを開始する。そして、戦いの果てにレンリは帝国を手に入れることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 09:45:11
123099文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
名前もつけられず虐げられていた皇女「アレ」は、一度目の人生はクーデターにより殺されてしまう。
それからループを繰り返し、そのたびに非業の死を遂げてきた。
三度目のループで、三歳の幼女にループしたアレ。
今度こそ生き残り、皇宮から逃げ出して自立するのだと決意し、奮闘を始める。
すると、なぜか皇族の守り神、金龍に目をかけられ、
伝説のモフモフ炎虎に懐かれるようになる。
以前は無関心だった兄(皇太子)から天使と呼ばれ、冷酷無残と名の高い父(皇帝)からも溺愛されるようになり・・・。
ななしのお姫様、名前を得て生き延びるために奮闘中です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 08:04:52
137827文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:150108pt 評価ポイント:100882pt
エマは皇女だ。
失われた国の皇族である。
母国は帝国から、併合されて共和国へと姿を変えた。
しかし、皇族は国の象徴として歴史の継承者として、敗戦国なのに生き残ることを強いられていた。
共和国は大陸でもっとも繁栄している国である。
富が集まる首都には、各国の王族や貴族子弟が集まる学院が存在する。
『皇女』として学院に通うエマだが、その待遇は忍びない。
与えられた役割は、魔導具師工房の、徒弟である。
常に親方はエマを叱責し、気に入らなければ鞭打つ日々だ。
そんな中、とある国の
殿下が、エマに一目ぼれをした。
愛の告白を受け入れることはできないと、エマは彼を拒絶する――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 08:48:18
6434文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇国の森に住んでいたピクシーは、ある日皇女の城に忍び込み捕まってしまう。
そうして、皇族や貴族が腹を探り合う社会の中、ピクシーは様々な人間や他種族と交流していくこととなる。
最終更新:2024-01-21 00:34:41
2950文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クリフォトの大樹
ハイファンタジー
連載
N5536GU
創造神に間違えて殺してしまったお詫びに転生させてもらったわたしですが。転生先は皇族の皇女!?
ヤベェスキルをたくさん携えて今日も皇女サマは行く!
現在0歳。
第1章 幼女編←今ココ
第2章 学園初等部編
第3章 迷宮強奪編
第4章 学園中等部編(未定)
第5章 悪王戦争編(未定)
第6章 学園高等部編(未定)
第7章 直属部隊強化編(考え中)
第8章 ???編(考え中)
第9章 ???編(考え中)
第10章 ???編(考え中)
第11章 ??
?編(考え中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 00:43:08
180039文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:春風 うさぎ
異世界[恋愛]
完結済
N9914IK
エリーナはとある事件によって地方へ送られた元皇女。皇族への復権と引き換えに出された条件は超難あり男との政略結婚だった。
相手は常に狼の仮面を被った蟲狩り、ライナス・スペード。
蟲狩りとは蟲という異形の魔物から人々を守る部隊のことである。
決して素顔を他人に見せない冷酷で気難しい男と評判だった。
エリーナはなんとかライナスに気に入られようとするが、「お前は形式上の妻だ」と突き放されてしまう。
ライナスはエリーナにも決して素顔を見せることはなく「素顔が見たければ真の妻になれ」と冷
たく言い放つ。
それでも誰も知らない土地で生きる為にライナスとの夫婦の情が生まれるように努力するエリーナ。
やがて二人は甘い言葉など交わさずに、わずかな視線の動きや仕草で互いの気持ちを理解し、会話するようになる。
それはまさしく静かに恋をするようであった。
風変わりな執事長とやたら腕っぷしが強い侍女に囲まれながらエリーナとライナスは徐々に互いに惹かれ合うが、ある事件が起きる・・・・。
タイトル通り、甘々というよりは少し大人の恋になるかな、と。蟲という魔物も出ルのでファンタジー要素もあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 20:37:10
55790文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ヴェードナ帝国の皇女、フィオレンサはイツワリ皇女だ。なぜイツワリ皇女と知っているか?それは前世で''ヴェードナ帝国物語''という本を読んだからだ。
そしてここはその本の世界。この世界では大小様々な差はあるが等しく皆魔力を持っている。だが皇族のみが聖魔力と呼ばれる絶対的力を持っていた。
しかしイツワリ皇女である私はそんな力を持っていない。というか魔力すら持っていない。だからイツワリ皇女。本物の皇女との取り換え子。そんなフィオレンサは17歳のときに処刑される運命にある。
理由は本物の皇女が帰ってきたからだ。イツワリ皇女のフィオレンサはただのイツワリでしかない。原作のフィオレンサは本物の皇女を憎んだ。イツワリ皇女でしかないフィオレンサは事実を知られる前からでも誰からも愛をもらえなかったから。そして本物の皇女を毒殺しようとした罪で処刑。
そんなの私は絶対に嫌。
愛なんて貰えなくてもいい。だから生きていたい。もう前世のようにベッドでの一生はいやだ。やりたいことがあった。言いたいことがあった。
───生きたかった。
聖魔力がなくてもいい。イツワリ皇女でもいい。だから私に平穏な一生を与えて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 12:00:00
161629文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「僕が君の飼い主や」
ギネイア帝国の皇族には特殊な力がある。
それは獣化する事。
皇女であるティナは成人してもなお、自らの意思で獣化する事が出来ず長年皆から虐げられてきた。
ある日、残虐性と性的嗜好を持つ国王の元へ嫁ぐ事が決まり、心身共に疲れきったティナは自ら命を絶つ決意をした。
──が腹違いの弟に助けられ、獣化し子ウサギの姿で逃げた。そして逃げ延びた先は変わり者と噂の辺境伯エルヴァンの屋敷だった。
エルヴァンはティナに「君は僕が飼う」と宣言。
戸惑っているティナにエル
ヴァンは
「僕はこの世界の人間やない」
「頭おかしいと思うやろ?僕も初めはそう思ったんよ」
「更におかしな事言うと、人間でもない」
淡々と述べるエルヴァンが何を言っているのか分からず困惑し怪訝するティナ。
エルヴァンはこの世界ではなく、違う世界から来た"妖狐"と呼ばれる妖だと正体を明かした。
ティナは最初こそ警戒していたがエルヴァンの優しさと自分に向けらる笑顔に次第に心を開き始める。
ようやく居場所を見つけたティナだが、帝国からの追っ手がやって来て……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 19:42:11
38270文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ルクサリア帝国には、皇族の一握りしか把握していない機密事項がある。
その中の1つに、高職管理課がある。そこに1度目をつけられると、逃げられることは出来ない、皇帝の諜報部隊として恐れられていた。
子爵令嬢のルディアナ=アルムは、その高職管理課の雑務係として、皇宮に勤めている。
高職管理課に属しているために、周りからは距離を取られてしまい、友人はほとんどいない。
少し浮いた存在のルディアナには、本当に空中に浮いた存在の友人がいる。
アノン=ルクサリア、はるか昔のルク
サリア帝国の皇女の幽霊だ。その彼女が幽霊となって、ルディアナの業務を影から支えている。
ルディアナの所属する雑務係の業務は、諜報活動や暗殺を扱う高職管理課には必要不可欠なもので、その雑務係はルディアナの他、高齢のサルマ夫人とたった2人で担っている。
2人の主な業務は、皇族とそれに並ぶ高位の貴族の命を呪いや悪霊から守ることーー解術をすることだ。そして、その発信源を特定し、諜報部隊に託すこと。
解術は産まれ持った能力であり、学問や修行を極めても後天的に得ることが出来ない。そのためルディアナとサルマ夫人は、皇族の解術をする極めて特殊な、大切な存在として、国の機密事項の1つになっている。
そんな有能者として、ルディアナは幼いことから皇族の解術をしてきた。
これは、決して目立ってはいけないルディアナの、皇宮でのお仕事記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 22:00:00
61104文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
臆病で内気な皇女×国家転覆をはかる逆徒の将。活発で勝気な皇女×国を導く若き皇太子。
二人の皇女の恋は、その美しき国の行く末を左右する。
亜州の小国“宵暁国”の皇族、久遠院家には双子の皇女がいる。活発な気性の姉、小夜と、内気で臆病な妹、黎。性格の全く違う二人は、お互いを唯一無二の半身と認める傍ら、どこか嫉妬に近い憧れを抱き合っていた。
十六になった二人は、それぞれ己の道を歩み始める。未来の帝となる皇太子煌との婚礼を控える小夜。二人の幸せを祈りながら、皇女として国の礎になる事を
誓う黎。
しかし、黎はある日共産主義者たちのテロに巻き込まれ、一人の男に命を救われる。シンと名乗るその男の出会いは、やがて黎と、宵暁国の未来を揺るがす事になるが――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 10:00:00
192140文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
生まれた時から、ずっと地下牢で暮らしてきた第二皇女。
家族から、使用人から、貴族から疎まれて育った彼女は“愛”を知らない。
また、感情に乏しく、誰に何をされても無反応だった。
そんな皇女が、ついに地下牢を出ることになった。
でも、それは決して良いことじゃなくて……傍から見れば、悲劇そのもの。
だって、彼女はこれから────“生贄”として、大公に嫁ぐから。
初代皇帝と大公が交わした血の盟約により、死ぬ運命を課せられた皇女は「これが自分の生きてきた理由だから」と受け入れ、一切
抵抗しない。
そのまま大公領へ連れて行かれ、恐ろしい怪物と対面した。
そして、早速殺されるのかと思いきや、妙に優しくて……?
温かい食事、清潔な洋服、自分の居場所を与えられ、皇女は驚く。
────何故、生贄である私を丁寧に扱ってくれるのだろう?と。
暴力を振るわれることも、暴言を吐かれることもない暮らしは皇女にとって、衝撃だった。
最初は戸惑うものの、周りのサポートもあり、だんだん慣れてきて……?
ついに笑顔を見せるようにまでなった。
────これは生贄として虐げられてきた少女が、自分の人生と温かい心を取り戻すまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 19:23:40
110089文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:118pt
総合ポイント:3636pt 評価ポイント:2140pt
サルバール帝国の第12皇女末娘として生まれたロザンヌ。皇族の兄弟姉妹の中でも一際出来が良い為、皇族争いの関係のない帝国の末端の傘下国であるガーネル国へ嫁がされてしまう。
しかし、ガーネル国の国王は既に愛人がいた。まだ正妃を娶っていない国王は庶民である愛人を側妃にも置くことが出来なかった為、愛人を側妃に迎えたいたい為に喜んで正室にロザンヌ迎えた。
ロザンヌは愛人と国王を閨房を共有する事を嫌がり、国王の閨房を拒んでいた。国王もロザンヌとの閨房は強制しなかった。
暇つぶしに国王の政
務の影武者をしていたロザンヌはある日、暗殺される。
死んだ後、ロザンヌをあの世で待っていたのは神だった。どうやらロザンヌが死んだの予定外だったらしい。
しかも未来に起きる邪悪な出来事の救世主を産む事がロザンヌの使命だったと神から聞かされた。そして、もう一度子供を産む為にやり直せと命じられる。
しかも次の転生先が国王の寵妃だとは‥‥。
冗談じゃない!と、ロザンヌは思うのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 17:09:44
39767文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
<この世は、天で罪を犯した者が、落とされる世界。人々は、生まれながらにして与えられた役割である「分」を果たすことで、天に帰ることができる。皇族は、天から遣わされし天上人であり、人々を善き方向に教え、導く存在である。>そんな思想の根づいたシナールム皇国は、厳格な身分制のもと、大陸で最も長い歴史と最も広い領土をもち、「神の国」として栄えていた。
しかし、皇紀1000年、民衆のクーデタにより、ついに初代皇統が途絶え、クーデタ中に密かに殺害された第1皇女シャーナの婚約者であったシャル
ロスが、新たに皇帝として君臨する。その10年後、シャーナは、隣国の公爵家の長女シャナとして生を受ける。
【いや、待って、なんで私、生きてることになってんの、ってか、皇子って、誰の子よ。】これは、ツッコミ気質の元・皇女、現・公爵令嬢の主人公が、どうにか幼なじみ達や元・祖国の民衆を幸せにしようと駆け回る物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-08 22:03:51
16887文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皇女の番と本物の皇女の番だといいはる令嬢。さて、本物はどっちかな?
最終更新:2022-05-21 17:54:56
2820文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ブラック企業に勤める会社員の私は、終電に乗り遅れまいと駅までの道を駆けていた。
だが運悪く横断歩道で大型トラックに轢かれて異世界転生をしてしまう。
転生したのは弟との政治争いに敗れた極悪皇女(断罪済み)
居住地は高い塔の最上階、窓には脱出防止の鉄格子が嵌められ少し埃っぽいが居心地は悪くない。
皇族にしては粗末な生活らしいが社畜にしては高待遇すぎる生活に文句はない!
社畜生活に疲れ切っていた私はこの素晴らしいニート生活を全力で謳歌してやると心に誓ったのであった。
最終更新:2022-03-24 23:00:00
59228文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
二十歳を迎えた者は自身の最側近となる騎士を選定する。それがミカエリス皇族の決まり事だ。「魔女」と呼ばれるほど武勇の誉れ高きシルヴィアは「飼う必要性をまるで感じない」との理由でそのルールを突っぱね続けてきた。しかし二十八を迎えた折、父である皇帝からいよいよ「いい加減、言うことを聞いてくれ」と懇願され、仕方なくその言葉に従うことにする。自ら選考を行い、シルヴィアは自身のお眼鏡にかなう男を見つけた。名はヴィンセント・バロウズという。
最終更新:2022-03-12 14:02:59
8078文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大陸古語で<神に見放されし大地>と綽名される国家――魔物が蔓延る広大な大陸で、唯一魔物に対抗する力を持つ存在たるその国は、『侵略王』の異名を取る現皇帝の治世の元、過去最大の繁栄を遂げていた。
幼い第六皇女ミレニアは、亡き母の代わりに、偉大なる父王の寵愛を一身に受けながら、その小さな胸に密かな野心を抱いていた。
それは――帝国初の、女帝となること。
皇族としての誇りを胸に抱いて、神童と呼ばれる頭脳と、およそ子供らしくないと呼ばれる冷静な振る舞いで、野心を叶えるために必死
に努力を重ねていたミレニアは、ある日、父と共に訪れた闘技場で、一人の奴隷と運命の出逢いを果たす。
ミレニアは、その美しい紅玉の瞳に魅せられて、十年抱き続けたたった一つの野心すら擲ち、必死でその男の手を取った。
それは、二人の、終わりの始まり。
運命の邂逅は、複雑な糸を絡ませ合って、破滅へ向かって走り出す――
隷属系男子×高潔なお姫様のシリアスファンタジー。
文字通り、命を懸けた”無償の愛”の物語をお楽しみください。
※この作品は、奴隷制度が当たり前に施行されている国家が舞台となっています。作中、身分差別が当たり前のように浸透している描写がありますが、あくまでフィクションです。当たり前ながら、現実世界においてそうした思想や行為を容認・推奨するものではありません。差別・ダメ・ゼッタイ。
※作者の過去作品『聖女転生物語』の世界と一部リンクしているような描写がありますが、過去作と場所も時代も全く異なるお話となっていますので、過去作未読者でも全く問題ありません。過去作既読であれば、ニヤリとする場面が多くなる、という程度です。
※活動報告で、定期的に裏話的な小話を書きます。気になる方は覗いてみてください。
※カクヨム様にも転載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 00:00:00
827067文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ノイングラート帝国皇立学園。
その最高学府、ベルンカイト校では本日、中等部の終業パーティが開かれていた。
パーティはダンスホールを使った立食形式で、終業する3年生と多くの来賓が、豪華な食事を楽しみながら歓談を続ける。
同盟国であるランドハウゼン皇国の第二皇女、アリア・リアナ・ランドハウゼンも、終業生の一人として、このパーティに参加していた。
アリアは本年度終業生の主席。彼女の元には、ひっきりなしに祝辞の声がかけられる。
ランドハウゼン皇国は、三大国でも容易
には攻め込めない強国だ。
アリアを通した皇国との繋がりは、誰もが欲しいところ。
それにアリア個人も、人気、実力、容姿、全て揃った魅力的な姫である。
男達の様々な思惑が渦巻いた結果、アリアはパーティ開始から1時間半、全くの休みなく来賓の相手をし続けることになった。
途切れることのない話し相手に笑顔で応え続けるアリア。
若年とはいえ、皇族たるアリアは平然とそれをこなしていくが、よく見ると、こめかみに一筋の汗が滴り、笑顔もどこか引き攣っている。
腰も僅かに落ち、膝上まで露出した脚は時たまブルっと震えて見せる。
疲れから来るものではない筈だ。
普段からよく鍛えているアリアは、例え2時間立ちっぱなしになったとしても、疲れを見せたりはしない。
なら、酔ったか? それも違う。
相手に付き合い、いくつもグラスを空けはしたが、アリアは毒物全般の分解が早い体質だ。酔いは精々ほろ酔い程度。
では一体何が、表面を取り繕えなくなる程に、アリアを追い詰めているのか。
(早くっ……早く終わって……!)
……分解されたアルコールは無くなるわけではない。血流として全身を巡り、やがて体外に排出されるのだ。
(このままじゃ……私……!)
汗や息、そして――尿として。
(こ、ここで、漏らしちゃう……っ!)
歓談と演奏に賑わう会場の中、アリアは耐え難い尿意に襲われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 20:36:17
10504文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:尾山塩之進
ローファンタジー
完結済
N5392HH
数多の宇宙を統べる宇宙覇帝の娘、宇宙宮 瑠詩羽(うつのみや るしは)は第三皇女だが兄妹の中でも最も抜きん出た力を持っており、実力主義の宇宙覇帝国の皇族の中でも最有力の次帝候補で覇帝姫と呼ばれ恐れられている。
幾つもの宇宙を支配する邪神竜を討伐し、宇宙覇帝の大宮殿グランディアスに凱旋した彼女を待っていたのは、謂れのない謀反の罪による父からの突然の皇族追放だった。
『瑠詩羽よ!お前を辺境中の辺境と呼ばれる天の川銀河系の更に辺境の、地球という星に追放する!
お前の力を封じ、持って
いる領地惑星、配下、軍隊、宝物殿、美食殿、モフモフ殿、後宮(ハーレム)、その全ては没収し、しかるのち反逆罪で処刑!
…と言いたいが我も鬼では無い。お前に生きる為のチャンスをやろう。
地球の最弱国ニホンに住まう最弱の人間を常に生きたまま側を置くという枷を付けた身の上で、追放先の地球を手早く征服して見せよ。それが出来れば命は助けてやろうではないか!』
全てを奪われ大宇宙の辺境中の辺境である地球に追放された瑠詩羽の生きるための反撃がここに始まる!
※この小説はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-22 09:07:53
168725文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
消失していく骨と肉。溢れ続ける血。
肉が千切れ飛ぶ異常死を迎えるのが《魔法犯罪UNCLAMP》の神隠しから生還した人間の末路である。
平凡な女子高生だった各務結衣はUNCLAMPで異世界《魔法大国ヴァーレンハイト皇国》へ転移した。
失踪した皇女アイリスに間違われた結衣は地球での異常死を回避すべく、地球に戻ってしまう条件を調べる事にする。
しかし反皇族派の侵略により亡命を余儀なくされるが、混乱の中で幼馴染の棗流司と早乙女裕貴、一ノ瀬雛に再会する。
結衣達はアイリスの侍女である
メイリンを伴い、亡命先の《蛍宮》で皇太子ルイと、最強の魔術師・楪に迎え入れられた。
蛍宮で地球帰還手段と、UNCLAMPは《シウテクトリ》に住む地球人の世界間移動実験による犠牲者だった事を知る。
改めてこの世界で生きる事を改めて決意するが、突如としてヴァーレンハイト皇国皇王が襲来する。
奮闘するが、皇王に止めを刺したのは皇国滅亡を目論む皇王の実兄キリルだった。
楪を傷つけられ激昂したルイがキリルを殺そうとした時、失踪していた皇女アイリスが現れた。
アイリスは自分の命を差し出すからヴァーレンハイト皇国を滅ぼすのは止めて欲しいとルイと楪に懇願する。
身に覚えのない話にルイと楪は困惑するも、キリルが持っいた手紙には確かにヴァーレンハイト皇国を滅ぼす死の宣告と楪の署名が記されていた。
この誤解が解けると、蛍宮はヴァーレンハイト皇国復興に手を貸し全員が穏やかな生活を手に入れた。
全てが決着した後、地球の知識を活用してヴァーレンハイト皇国で政治の実権を得た裕貴がルイの元を訪れる。
裕貴はヴァーレンハイト皇国を譲渡する代わりにUNCLAMP発生源シウテクトリを滅してくれと取引を持ち掛け、ルイは承諾する。
こうして悪事渦巻く両国は滅亡し、それぞれが新たな指導者の元で平和な国へと生まれ変わっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-17 15:31:07
105752文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『最上の一族』___龍神シリーズの番外編。笑いあり?涙あり?ほのぼのあり?な日常やイベント、エピローグ後の双子ちゃんや主人公、皇女や皇帝夫婦、その他キャラ視点で織り成す蛇足物語。※短編風味にやっていきます※
最終更新:2021-08-10 20:29:52
327175文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:クリフォトの大樹
ハイファンタジー
連載
N2131GN
創造神に間違えて殺してしまったお詫びに転生させてもらったオレだが。転生先は皇族の皇女!?
ヤベェスキルをたくさん携えて今日も皇女サマは行く!
現在改訂版を更新しております。
現在6歳。
第1章 幼女編
第2章 学園初等部編
第3章 迷宮強奪編←今ココ
第4章 学園中等部編(未定)
第5章 悪王戦争編(未定)
第6章 ????編(考え中)
第7章 ????編(考え中)
第8章 ???編(考え中)
第9章 ???編(考え中)
第10章 ???編(考え中)
登場予定又は登場した、神話及び童話及び英雄譚
〈神話〉
・ギリシア神話
・北欧神話
・中国神話
・エジプト神話
・メソポタミア神話
・日本神話
・ヒンドゥー神話
・ローマ神話
・ケルト神話
・アステカ神話
・クトゥルフ神話
〈童話〉
童話全般
〈英雄譚〉
・アーサー王物語
要募集(感想にて募集中。物語の名前と話の内容を書いてくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-25 00:20:47
193034文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:あまみや瑛理(元・真琉美蓮)
異世界[恋愛]
短編
N7493GF
「作者が異世界転生致しましてよ!」
ってぇ…ちょっと前の私ならいうのでしょうか。
15の自分が作った小説に、悪役皇女として入り込んだ女性が、推しに殺されそうになるフラグを回避していく!
【作者より】
悪役令嬢…というか、皇族なのですが、すみません、ダグがうまく見つからないもので。
『かきつくりシリーズ』本日一杯修正なんどもするつもりなので、すみません。
最終更新:2020-05-13 19:37:05
5658文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
殺されたはずの魔女は甦り、世界を恐怖に染めた。
恐れを従えた彼女の望みはただ一つ。
「私の愛しい凡人。彼の愛で私は死にたい」
その悲恋に満ちた世界で、エルフ族皇女エレアノール・マクゴナルと元剣闘士佐久間総司は出会った。
皇族の罪。世界の慈愛。魔女の未練。全ての歯車が噛みあった時、物語は動き出す。
異世界を舞台に魔女と凡人の壮絶な戦争(ラブストーリー)が始まる。
あ、この作品を作者は「サバサバ」って言ってるんで、皆もそういってかわいがって下さい。
最終更新:2020-03-19 08:07:58
62174文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
国の端の貧しい町に住んでいた少女·シルヴィア。
ある日、突然王の使者だと言う者がやって来た。
訳もわからず城に連れて行かれたシルヴィア。王からは、
「そなたはこの国の皇女であり、余の娘なのだ」と告げられた。
「私は皇女ではありません」
皇族なんて、冗談じゃない!絶対になりたくない!
皇女になりたくなくて、否定し続ける少女と、愛しい女性の娘をそばにおきたい王。
そんな、一つの家族の物語。
最終更新:2020-02-11 20:20:05
18169文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ふつうのにーちゃん
ハイファンタジー
短編
N7085FV
皇帝の七男アシュレイは、竜眼を持って生まれたがために親兄弟から忌み子と蔑み畏れられていた。皇族の権威を重んじる父親が彼の存在を認めるはずも無く、アシュレイは皇子と名乗ることすら許されない境遇にあった。
そんなある日、彼は遺跡から邪竜ジラントを掘り当てる。
その邪竜は彼と同じ竜眼を持った少女に変わり、一冊の書を生み出した。
竜族の少女は言う、これは課題を達成するたびに、持ち主を飛躍的に成長させる導きの書、これから貴様を皇帝にしてやろう……と。
さあアシュレイよ、これより邪竜
と共に、帝国にはびこる悪党をそのスコップで地に沈めて回れ。忌み子ではなく冒険者として名を上げて、いつの日か、太陽の沈まぬ帝国を取り戻すのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 16:16:37
11146文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:segakiyui
異世界[恋愛]
完結済
N5910FN
統合府ラズーンの下、平和を貪る辺境の国セレドは、実は隣国カザドの欲望に晒されている。ただ一人守護に奔る第二皇女ユーノは男勝りだが孤独に喘いでいた。突然現れた美貌の旅人アシャに恋に落ちるが、アシャは姉のレアナを望む。折も折、ラズーンから、忠誠を確認するために皇族が招聘された。カザドの非道を訴えるためにも、ユーノは1人、ラズーンへの長い旅を始めるが、なぜかアシャが付き人として従ってくれると言う。実は彼はこの世界の基盤に関わる秘密を抱えていた。意地っ張り皇女とひねくれ青年、一筋縄で
進まない恋物語開幕。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/654088770)」「楽天的ブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 07:00:00
283402文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神聖カサマー帝国。それは10年程前に生まれた人間を主とする帝国である。
戦乱が終わらぬクウゴ大陸の小国であった人間の王国。
しかし、ナーガ族との戦いを機に東部地域を侵攻して東部半分を支配する強大な帝国となった。
躍進の秘密は勇者召喚………
ナーガ族を含む多くの種族との戦いに切り札として使い、戦に勝ってきたのである。
皇族は1年に1回、1か月間だけ、勇者を召喚して、こき使い帰還してもらう………。
勇者は財宝も美女も名声も欲することなく帰還していくのだ。
人々はこれこそ勇者
と褒めたたえる。
そんな勇者をこき使う帝国は平和を甘受して新たなる戦いに勝っていくのであった。
なにせこき使う側は勇者のことなど気にしない。
それなのに、勇者は文句ひとつ言わない。
そんな勇者たちの正体は………。
これは勇者をこき使う帝国の話である。
ガションガション、勇者出ますっ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-11 18:44:51
88223文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
奴隷として生活していた主人公レオンは、皇女クレハに買われて、一緒に次期皇帝争いに参加して、次期皇帝として選べる為に、魔界や天界を冒険して、仲間を増やしては、邪魔な他の皇族を倒したり味方にして次期皇帝を目指す冒険譚。
最終更新:2018-11-09 12:02:44
39144文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
村娘のナナセは、ある日突然自分を迎えに来た第五皇子に兄であると告白される。一方、元第一皇女である望三は地下牢に幽閉されていた。10年前に死んだとされた二人の皇女。狙われているかもしれない自分の命。キョウダイに触れる度に思い出す過去の記憶。忘れてしまった二人の想い人は、一体誰だったのか――。
「――この世界が、ずっと幸せな世界であるように」
幻の皇女と呼ばれた二人の皇女が帰還する。幼き日の愛が溢れるドラマチックラブストーリー。
最終更新:2018-08-13 23:00:00
98596文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神事を司る祈乙女は、皇族から選ばれた未婚の女性。そして皇族を守る一族の武官である輝更義(きさらぎ)は、今代乙女・水遥可(みはるか)の大大大賛美者(ファン)である。新皇帝の即位に伴い、乙女は習わしに従って交代、降嫁することになったのだが、輝更義は水遥可からとある秘密を打ち明けられ……。年上の憧れの女性に頼られた輝更義、本性は瑞獣の黒狐。彼女をどうにか助けたくて輝更義が選んだ道は、自分が水遥可と離婚前提の契約結婚をすること。薄幸の年上皇女と、熱血年下ぎつね、いざ、伴侶選びの儀へ!
※カクヨムさんにも掲載※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-11 07:00:00
129153文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
第八皇女のセラス=ジャンヌ・アウグストゥスは長兄、ギルガメッシュ・オジマンディアス・アウグストゥスの様に世界の覇権を握る皇帝の座には興味が無かった。
ただ、自身をギルガメッシュ・アウグストゥスの妹や皇族ではなく、ただ一人のセラス=ジャンヌ・アウグストゥスとして見て欲しかった。
ただ、ギルガメッシュ・オジマンディアスの様に自身が自由に扱える機甲部隊が欲しかった。
一人の少女が一両の戦車と出会う時、世界の歯車は大きく動き出す。
最終更新:2018-03-08 18:00:00
105329文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※あらすじを読んでいただけますと新章『国と国、それは民』「帝宮にて…」からでも面白く読めるよう、配慮しております。よろしかったら新章からでもどうぞご覧になってみて下さい。
※以下のあらすじにはネタばれも含まれていますので、一話目から通してご覧になる予定の方はご注意願います。
現世界から異世界へと飛び立ってしまった少年、蓮実鉄次。彼は異世界で生きていくことを決意する。少年が舞い降りた異世界では五つの国が存在し『五行の国』と呼ばれていた。
その中の一つの国『木ノ国』では宮廷で物
語を聞かせて皇族たちを楽しませる新しい『紡ぎ人』を探しており、候補者は鉄火を含め三名。しかし宮中では、村の災害をめぐっての意見の対立や、紅姫、白姫と二人の姫の皇位争いとなかなか『紡ぎ人』の選考は進まないのであった。
そんな中、皇位継承権第二位の紅姫の隣国『水ノ国』への輿入れが決まるが、まだ若い王子と王女になる紅姫の二人の為、輿入れの儀は『木ノ国』で行われ、そのまま政〔まつりごと〕の勉強の為、二人は『木ノ国』に残ることになった。
しかし婚儀の夜、王子はもぐり込んでいた暗殺者に殺され、婚儀そのものの話はなくなる。宮廷の重苦しい空気を一掃する目的も含め『春の宴』が催される中、突如白姫に切りかかる武官。輿入れする先の国を無くし、行き場の無くなった紅姫が『木ノ国』を我が物にしようと白姫殺害を企てたのではないかとの疑いをかけられ牢にいれられる。そこへ、ある理由から自分の国へ帰っていた有能かつ、忠義心厚い紅姫付きの第一政務官である月影が『木ノ国』へ帰ってきたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-24 12:15:01
152913文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:12pt
とある帝国の片田舎に、小さな村があった。そこは何の変哲もないただの農村だったが、たった一つ、普通でないことを挙げるとすれば、それは、村長の唯一の嫡男と、唯一の副長が婚約者であること。ただ、これだけだった。
そう、全てのことの始まりは、たったこれだけだったのだ。たったこれだけのことなのに、二人は皇帝からの命令で、旅に出ることになってしまう。
――もう二度と、村に帰れなくなるかも知れない、その村さえも取り潰されてしまうかも知れない、そんな旅に。
最終更新:2013-10-21 22:01:01
262424文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
地球とはまた違った世界、魔界。そこに皇族として暮らしていた主人公が、王位後継者を探しに人間界に行って学園生活を送る話です。
地球と同じですがファンタジー(魔法)要素が追加されています。
最終更新:2013-09-19 21:00:00
4082文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
【ノスタルジア番外編】
巷で「白の姫君」と呼ばれる公爵家の令嬢シルキーは、優しげな帝国の皇太子に出会い恋に落ちる。
しかし彼女の許婚になったのは、無愛想な第二皇子だった…!
一方、皇女フィーネに接近する男爵家の長男アデルの目的は…!?
自小説『ノスタルジア』の番外編ですが、本編の主人公たちの親世代のエピソードで、本編との繋がりは薄いです。
(こちらは「小説になろう」先行公開作品です)
最終更新:2013-06-26 19:00:00
62714文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は遥か未来、「トライサイサリス帝国」は人類の約50%を支配しているとされる程の勢力を誇っていた。
そんな帝国において、ハイジャックに居合わせた少年アーディは、ひょんなことからその脳を皇女の体に移植されてしまう。
皇族になってしまった、そして女になってしまった彼を待ち受ける運命とは…
最終更新:2013-05-31 23:00:00
8416文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:15pt
アーレス・サミュエルは第3皇女にして皇位継承者でもあるユーイ・レ・アルセリアの騎士でありながら、ユーイの恋人でありユーイか唯一甘えられる存在でもあった。周囲からの欲にまみれた関係と実の姉からも色眼鏡で見られることに苦しむユーイを支え、彼女への思いに身を任せて彼女を助けていた。
そんなある日の夜、ユーイに添い寝しているアーレスに悲劇が−−。
最終更新:2012-03-13 18:08:22
8138文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
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