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検索結果:73 件
鬼ヶ島にて、犬、猿、雉の犠牲もありながら死闘の末に鬼退治を果たした桃太郎。
島中の鬼を全滅させて村に帰った桃太郎は、娘を授かり桃姫と名付けた。
桃姫10歳の誕生日、村で祭りが行われている夜、鬼の軍勢による襲撃が発生した。
首領の名は「温羅巌鬼(うらがんき)」、かつて鬼ヶ島の鬼達を率いた首領「温羅」の息子であった。
人に似た鬼「鬼人(きじん)」の暴虐に対して村は為す術なく、桃太郎も巌鬼との戦いにより、その命を落とした。
「俺と同じ地獄を見てこい」巌鬼にそう言われ、破壊された村に
ただ一人残された桃姫。
「地獄では生きていけない」桃姫は自刃することを決めるが、その時、銀髪の麗人が現れた。
雪女にも似た妖しい美貌を湛えた彼女は、桃姫の喉元に押し当てられた刃を白い手で握りながらこう言う。
「私の名は雉猿狗(ちえこ)、御館様との約束を果たすため、天界より現世に顕現いたしました」
呆然とする桃姫に雉猿狗は弥勒菩薩のような慈悲深い笑みを浮かべて言った。
「桃姫様。あなた様が強い女性に育つその日まで、私があなた様を必ずや護り抜きます」
かくして桃太郎の娘〈桃姫様〉と三獣の化身〈雉猿狗〉の日ノ本を巡る鬼退治の旅路が幕を開けたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 23:48:41
111545文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
シャーロキアンである主人公黒瀬幸人(僕)が名探偵黄昏一彩と出会い、殺人事件へと挑む。
地下連絡道の階段の下で男の遺体が見つかった。通報したのは正当防衛を主張する女性。しかし、不可解な点がいくつかあり、、、
一見すると正当防衛という単純な事件。だが、その裏には複雑な真実が隠されていた。
少ない情報で瞬時に真実へと辿り着く、名探偵の鮮やかな手腕をどうぞご覧あれ。
最終更新:2024-03-05 23:07:55
6304文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:MASANBO
ハイファンタジー
連載
N4434HK
親友同士である藺草和樹と朱廉律玖は互いに武器を、殺意を持って構える。悲しみの感情はなく、二人とも笑みを浮かべながら親友に武器を向けあう。
建物が燃え盛り、天井が崩れ落ち、命が尽きようとしている中突如空間から『黒い手』と『白い手』が現れ、黒い手はカズキを、白い手は律玖を引き摺り込む。
そして二人は訳もわからぬまま異世界に彷徨い込んだ。否連れられてきた。
そこから始まった物語。
その世界には、恐ろしい魔物が存在した。
封印された魔物『デストヒュヌス』。しかし力を抑えることはもはや
難しい状況であった。もはや、抑え込めない。
そこで封印された魔物『デストヒュヌス』を倒すべく、『白い手』により律玖を異世界に引き摺り込んだレイラはあるお願いをする。
―――世界を救ってほしいと
律玖はその必死な眼差しを見て、自分がどのような状況に置かれているのかを十分ではないにしろ理解し、その願いに足して答えた。
『断る!』っと。
―――そのような出来事から始まる物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 18:11:11
169041文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:RINFAM
ローファンタジー
連載
N5476BZ
白い手の悪夢にうなされ、目覚めた場所には、見知らぬ部屋。そして、居ないはずの七人の兄妹。
彼らの言う自分が、『自分ではない』と解っていながら、証明するための記憶は欠損したままの主人公と、そんな彼を心配し、見守る不思議な7人の兄妹達。
記憶を失ったまま、ギクシャクと始まる『家族ごっこ』
そうして暮らしていくうちに、主人公は、彼の兄妹達の『隠された秘密』に気付いていくのだった。
最終更新:2023-09-23 05:53:22
21632文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
長い黒髪を垂れた何かが。
白い手足を折り曲げられた何かが。
ひしゃげた百合の花を思わせる何かが。
....あった。
最終更新:2023-09-13 19:07:25
621文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
皆秘密基地あの時僕らは
最終更新:2023-09-01 13:46:18
5900文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「お願いです、私の月光の君。美しい貴女のお名前を教えては頂けませんでしょうか?」とある公爵家での夜会。一人テラスに出て綺麗な夜空を眺めていた所に一人の男性が現れ、大層仰々しく私の手を取り先程の様な事をツラツラと述べられたのですが……私、貴方の婚約者のマリサですけれども?
服装や髪型にまで口を出し、私を地味で面白味の無い女に仕立てるだけでは飽き足らず、夜会のエスコートも誕生日の贈り物すらしない婚約者。そんな婚約者が私に愛を囁き、私の為に婚約破棄をして来ると仰ってますけれど……
。宜しい、その投げられた白い手袋。しかと受け取りましたわ。◆◆ 売られた喧嘩は買う令嬢。一見、大人しくしている人ほどキレたら怖い。 ◆◆ 緩いお話なので緩いお気持ちでお読み頂けましたら幸いです。◆◆ アルファポリス様でも投稿させて頂いております
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 20:25:57
18919文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:12762pt 評価ポイント:11260pt
作:こんぎつね
ハイファンタジー
完結済
N0625IE
リュウセイというラスボスを倒しアカネは現世で茜として高校生活を送っていた。だが修学旅行の最中、ひとりの青年が「天秤は釣り合った」と言うと世界は激しい白い光に包まれた。茜が身を起こし見渡すとそこは「審判の瞳」によって砂漠と化したデュバークと同じ虚無な砂漠となっていた。現世は消滅され天秤が釣り合ってしまった。叫び声をあげる茜は親友、杏美ちゃんに肩を揺さぶられる。幻覚?いや、これは何かの前触れだ。茜は自分の秩序の力を発動させ異世界の道を作ろうとするが、力が発動しない。異世界アーリー
で何かが起こっているはずなのに異世界への道は閉ざされた。異世界と現世を繋ぐものはなくなってしまった..いや、まだあった。ひとつだけ残されていた。それはサイフォージュの香りがする赤ん坊の存在だ。
アカネは異世界アーリーへ旅立ち、現世消滅の危機を防ぐことができるのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 12:00:00
159830文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
作:こんぎつね
ハイファンタジー
完結済
N1242ID
一ノ瀬茜17歳は幼少の頃から人の後ろに不思議なものが見えた。それらは時々人の命を奪いに来る。やがて高校生になった茜は他界したおばあちゃんの机に隠してあった懐中時計を見つける。下校中によったビルのエスカレーター、友達の背中から異世界からの白い手が彼女の命を奪いに来た。茜がその手を振り払うと、懐中時計の針が動き出す!それはアカネの運命が動き出した証だった。なぜ友の命が狙われるのか?白い手の正体とは?ただ、親友の杏美ちゃんの命を守るためにアカネは、今、『時の狭間』を抜けて行く。たど
り着いた場所は現世界と魂で結ばれるもうひとつの世界だった。時・運命・秩序の3主の力を世界は待ち望んでいた。しかし、それを阻む力もまた動き出した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:00:00
145337文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
スカラビア国の王都にある、スカラビア魔法学園のとっても広いホールで、卒業記念パーティーが行われていた。
アリイア・ジェラード公爵令嬢は息をはずませ、かるく巻いた黒髪をゆらし、愛らしいすみれ色の目をきょろきょろさせ、目と同色のドレスを持ちあげて走っていた。
紳士淑女の人ごみの中、ひときわ背の高い婚約者のスカラビア国フリーザ・レモネード王太子を見つけてかけよる。
「フリーザ殿下、お探したわ。お約束した貴方様の第二ボタン、わたくしに下さいませ」
はずむ息も整わぬうちに、
白い手袋をした両手を組みにこっとほほ笑むアイリア。
愛らしいよびかけに、フリーザはさらさらと肩でゆるやかなウェーブの金髪をゆらし振りかえった。
雪のような肌、鼻筋の通った整った顔立ち、長いまつ毛。その瞳はブルーダイアモンド。
低く、心地よい言葉が広間にひびく。
「アイリアか。主席で卒業した君に私のボタンはふさわしくない」
「殿下、何をおっしゃいます。貴方様も主席ですわ」
「そうだが建国以来、主席が二人になることはなかった……わが国は主席が次の王となるというのに」
「問題ありませんわ。わたくしは殿下の婚約者ですもの」
「そうだな」
フリーザ王太子は自分のスーツの第二ボタンを手でちぎると手のひら大の氷のボールに閉じ込め、アイリアに手渡し、アイリアはそれを両手で受け取った。
「私の魔力は氷。君の魔力は癒やし……」
氷のボールがパリンと音がしてボタンもろとも粉々に砕ける。
「君を愛することはできない」と。
最後にはちゃんと表題通りの結末になる。よくある溺愛物のごった煮です。BLタグは念のため。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-29 21:00:00
5991文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:86pt
作:kirimaiyoru
ホラー
連載
N2493IA
霊視という、特別な力を持って生まれたゆえに、孤立した生を送ってきた堂島ゆうは、ある事件をきっかけに、さらなる能力を獲得する。それ以来、魂の見届け人として、自らの力を自分の生命力と引き換えに使い続けてきたゆうのもとに、白い手の幽霊に取りつかれた男が、除霊の依頼をしにやってくる。
最終更新:2023-01-08 13:26:26
1272文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
とある雪山の別荘にて、遊んでいる子供たちの元へ不気味な女がやって来た……。
※ホラーですがだいぶんコメディー寄りです。そこまで怖くないかも。
※この作品はしいな ここみ様主催、『冬のホラー企画』参加作品です。
最終更新:2023-01-05 17:07:10
2550文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:480pt 評価ポイント:456pt
図書室に現れる白い手首。
瞬きをしたり、他に気を取られたりすればすぐにでも消えてしまうその手に、魅了された先輩。
最終更新:2023-01-04 21:00:00
6908文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
この世界はずっと夜。
そんな中、ついに、朝が来た。
白い手と、冷たい太陽と、暗闇と。
朝って、なんだっけ。
キーワード:
最終更新:2022-09-17 23:00:00
2536文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:26pt
結婚式の日取りを発表する日、私に告げられた婚約破棄。
今まで、良好な関係を気付いていたはずなのに……。
理由を話してくれない婚約者に、私は王国の三大騎士団の栄誉を駆けて、式のために履いていたガラスの靴を脱ぎ捨てて、白い手袋を投げつけるのだった。
愛しい婚約者を守るため距離を置いてしまった婚約者と、強くて一途な辺境伯令嬢の、決闘の結末は、もちろんハッピーエンドの予定。
最終更新:2022-08-14 09:07:13
5071文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2466pt 評価ポイント:2208pt
作:チャイーR
ヒューマンドラマ
完結済
N7153HQ
教会の管轄である、立ち入り禁止の池。
そこには時折、白い手紙が浮いていました。
しかし、その手紙を手にしてはいけない。読んではいけない。
教会の修道者たちは決して、その手紙に手を触れません。
昔、そこであったのは悲しく、恐ろしい出来事。
可愛らしい女の子のリズはとても結婚に憧れておりました。
そんなリズを祖母は優しく見守ります。
ある日、リズに弟ができました。
そして、それは祖母の秘密が裁かれるときでもありました。
何も知らないことも罪なのでしょうか。
最終更新:2022-05-28 22:00:00
12079文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:194pt
きちんと手を洗っていますか?
最終更新:2022-05-24 00:00:00
766文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
それはとても綺麗な手だった。
ただ、見えていたのは手だけだった……。
身体はどこ?と見てみてもどこにもない。
その時初めて恐怖した。
何故?どうして?
謎が謎を呼ぶ白い手はマネキンの手だったのだが、ただのマネキンではないことが起こる。
その恐怖は伝染し、僕の友人を襲う。
僕も怖い目にあったがその恐怖は計り知れない。
助かるすべはあるのか?どうなる?
Amebaブログ掲載
最終更新:2022-05-18 20:18:55
6049文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
死んだ彼女の『白い手』だけが見えるようになった。
ひとりでいる時にだけ現れる白い手は、俺に何を求めているのか。もし俺の妄想なら、俺は何を求めているというのか。
妄想でないなら幽霊になると思い、心霊現象に詳しい友人に相談する。
見える手は左手だった。友人は彼女の左手に何をしてあげたかったかと聞いた。
幽霊の手にまつわるショートストーリー、前編。 後半に続きます。
最終更新:2022-02-04 16:54:06
10461文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
演劇部には、憧れの先輩との思い出がつまっている。
温かい家には、大好きな両親と住んでいる。
二つを結びつけたのは、一つの白い手紙だった。
※カクヨムの『同題異話短編集』より転載。
出されたタイトルからお話を作る、という企画です。
最終更新:2021-09-15 20:27:58
14393文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
自然に囲まれた俺の家。夏の間預かってる、親戚のこども。外へ遊びに連れて行けと言われ、しぶしぶ同行。裏山にある墓地を目指す理由を聞けば、「夜、窓の外。ひらひらとゆれる手に、探しにおいでと誘われたから」……と。ええもうそれ怖い。怯えながら向かった先で俺が見つけたのは、とても単純な答えだった。/暑さにうだるお盆休み満喫中の俺と、自由気ままでどこか大人びた「こいつ」の、ある夏の日の話。
最終更新:2021-08-15 09:50:51
5342文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:52pt
作:時空 まほろ
現実世界[恋愛]
完結済
N9798HC
白い手袋から始まる、恋物語たち。
最終更新:2021-08-09 16:35:36
3623文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:48pt
深夜のオフィスで、残業続きSEの男の前に現れたのは白い女の手だった……。
最終更新:2021-07-26 05:00:00
3402文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:90pt
差出人不明の白い手紙。
増え続けて、最後に送られてきた真っ赤な手紙の意味とは
最終更新:2021-07-03 14:00:00
592文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
悪夢に誘われた少年よ、汝はその世界で何を見る。
大神 宏(おおがみ ひろ)はポリバケツの中で隠れていた。
その理由は女性が殺害されるところを目撃し、その殺害した筋肉隆々の大男から逃げていたからだ。
大男から命からがら逃げることができ、ポリバケツから出ると、宙に浮かぶ白い手袋が宏を招いていた。
宏はその手袋について行くと、手袋はいなくなり、いつの間にか神社の拝殿の前で立っていた。
拝殿で手を合わせ、自分の願いを願おうとした瞬間。細身で長身の漆黒の肌をした男が彼の隣にい
た。
彼はブギーマンと名乗り、宏にこう言う。逃げていては何も出来ず、そのまま殺されますよと。
しかし、宏は逃げるしかないのだと言った。
ブギーマンは最後に人差し指を上げ、彼にこう言った。
「望む力があるのにですか?」
宏はその指の方向を見て驚愕する。
空は深い青に覆われて、太陽は深紅色に輝いていた。
彼は自分のいる世界ではないどこかにいることを理解した。
物語はここから始まる。
【小説家なろうランキング】
日間ランキング アクション文芸 最高10位
週間ランキング アクション文芸 最高25位
月間ランキング アクション文芸 最高40位
【追記】
面白かったら感想・ブックマークをお願い致します。
またページ下部から『ポイント評価』ができます。
もし、評価を頂けましたら、それが執筆活動の励みになりますので、宜しければお願い申し上げます。
これからも応援のほど宜しくお願い申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 16:26:01
124536文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:432pt 評価ポイント:264pt
「アリーナ・アカトフ伯爵令嬢」
今夜は王太子殿下の婚約者選びの夜会だったはずよね? なぜわたしの名前が連呼されてるの?! 固まったわたしの前に差し出されたのは、白い手袋に包まれた大きな手。見上げればそこにいたのは、我がカーティス王国が誇る美貌の王太子レオニード殿下。
でも殿下のお隣には今の今まで、お妃筆頭候補の顔よし、性格良し、スタイル良し、家柄よしのバランコフ公爵令嬢リュドミラ様がいたじゃない! なぜわたしなの?!
見初められたわけでもなく、秘密の恋人だったわけでもない。
まさかの籤引きで王太子の婚約者(未来の王太子妃?!)の座を引き当ててしまった伯爵令嬢の恋の話。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 08:24:37
55446文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:6266pt 評価ポイント:4300pt
すり潰される様な痛みがする、でもその痛みが何処からか湧いて出てるものなのか僕にはわからない… 苦しい、痛くて堪らない。また、鐘が鳴る、深い哀しみの音だ、意識が薄れてゆく…
けど、僕はまだ、足掻いている、苦しい、白い白い手がまた、僕を黒い黒い沼の中に引き摺り込もうとする。まただ…白い手が一つ増えた、痛い、痛いよ、白い手が増える度、何か大切なモノが零れ落ちている気がする。
てが増える、痛い、僕は今、ただ歩いている、足が沈まない様に、沼に沈まない様に、思い出せない、何故ここに
居るんだ、苦しい、喉が枯れて、声が出ない、出せた所で意味など無いかもしれない、でも、その言葉を叫びたい、そうすればきっと… 楽になれるから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-15 20:40:53
41868文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:26pt
私のお慕いする先生の襟元からは、いつも白い手がにゅうと出ている。
私の嫉妬と憎しみと愛情の末路。
最終更新:2020-10-01 16:30:52
1534文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:176pt 評価ポイント:156pt
作:アルストロメリア
異世界[恋愛]
完結済
N8233GK
アリシア・フローレス男爵令嬢、ジルベール王国で誰もがその存在を知る少女。
それは、彼女がジルベール王国でただ1人の呪い付きだからである。
彼女は8歳の時に「幸福忘却」という最も幸せな記憶を忘れるという残酷な呪いをかけられた身。
その左手の甲には呪い付きの印、逆五芒星が浮かんでいる。
アリシアは呪いの印を隠す為、呪いを抑える為、聖水で清めた白い手袋を左手にいつもするようになった。
そんなアリシアは、王立高等学園の卒業を控え仕事を探していた。
だが、学園を首席で卒業するにも関わ
らず、不吉だと言われる呪い付きのアリシアは8度も侍女試験に落ちてしまった。
そんな時、アリシアは第1王子エヴァンの婚約者候補に選ばれる。
選ばれたのはアリシアと3人の令嬢達。
しかも、婚約者決定までの期間は1年、「善い行いをすること」という課題が与えられた奇妙な婚約者を選ぶ審査が行われるという。
どうせ自分は噛ませ犬だ、そう考えたアリシアは王子の婚約者候補を1年間限定の仕事と考えることにする。
しかし、婚約者候補を見守るという監視人はエヴァン王子本人で‥‥‥。
不吉だと人々から言われ忌み嫌わている呪い付きの男爵令嬢が、情に厚いガキ大将気質で自分の居場所と仕事を見つけていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-27 18:00:00
168124文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:5070pt 評価ポイント:3354pt
重複ではない「 26作品目( 34投稿作品 ) 」です。
「 夏のホラー2020 」4作目の投稿になります。
何故だか駅の彼方此方に出現する「 あるモノ 」
「 あるモノ 」を目撃してしまうと…………。
最終更新:2020-08-17 20:15:39
1236文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:島下 遊姫
ヒューマンドラマ
完結済
N4900GJ
「愛しすぎればそれは憎しみへと変わり、憎むことはそれすなわち愛であろう」
天海由紀子は12歳の時、何者かによって両親と最愛の小百合を殺され、天涯孤独の身となる。
家族を失い、絶望の底に沈む由紀子。
一度は命を絶とうと入水自殺を図るが偶然通りかかった牧野杏奈に命を助けられる。
しかし、皮肉なことに杏奈の父こそが由紀子の家族を殺した首謀者であった。
やがて、父が内浦の利権について杏奈の父が仕切る「牧野グループ」と問題になっていたことを知り、首謀者である杏奈の父と実行犯である3人
の人間に復讐を誓い、無垢な白い手を赤い血で染めることになる。
そして、牧野グループと接触する為に杏奈に近づくのだが、次第に杏奈の魅力に惹かれてしまい、終いには恋人関係を結んでしまう。
復讐を遂げれば、杏奈の幸せを奪うことになってしまい、由紀子は仇の娘との愛と己の憎しみの間で苦悩することになる。
由紀子が最後に手にするのは杏奈の手か、それとも仇の首か……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-15 12:00:00
62543文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:22pt
俺は妻を半年前に亡くしたのですが……。
どうやら、妻は俺を駅のホームで電車に飛び込ませて殺そうとしているらしいです――――。
※夏のホラー2020参加作品。
※ホラーといっても『ホラーコメディ』なので、怖さはマイルドです。ご了承下さい。
最終更新:2020-08-09 17:35:53
3273文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4040pt 評価ポイント:3512pt
赤い外套に白い手袋の男
王都ホープランドではその男の話題が常に流れていた。
曰く、この国唯一のS級冒険者
曰く、たった一人で国と戦える男
曰く………
そんな噂の彼だが、胸の中にはいつも悩みの種を抱えていた。
最終更新:2020-05-27 16:22:24
36718文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
作:NOTAROU
空想科学[SF]
短編
N1601GF
天井の白い手が、こっちに手を振るんだ。
※カクヨム様にも載せてます。
最終更新:2020-05-05 09:09:23
7321文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
実家に帰省する途中で道に迷った「俺」は、山道で偶然謎の四角い建物に遭遇する。そこで出会った不気味な少年に道を尋ねるも、それ以降の記憶がなくなってしまう。あの出来事はすべて夢だと思いこんでいた「俺」だが、数年後、不思議な白い手紙を手渡され……
2019年執筆。全7ページ。救いのある話を書こうとしたら、なんだか不気味なお話になってしまいました。
最終更新:2020-02-12 01:07:13
13803文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
多くの森をそれぞれのカミが支配していた時代。カミの森の巫女として一生を森に捧げるはずだった沙耶は、幼き日の出来事を夢に見る。根の這う地、木漏れ日、梅の花。そしてあの白い手──。
同じ頃、西に立った大王の支配がムラの平和を脅かそうとしていた。ムラの首長の嫡男、沙耶の兄・与一は総力を挙げて大王の軍勢から森とムラを守ろうと立ち上がる。
この作品の改訂前のものを「https://s.maho.jp/book/4b4a77f02825a542/6344615022/」にも掲載してい
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-29 00:00:00
201509文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:6pt
この文章は企画、【ヒロインランキング】のエッセイでした。
せっかくなので今後もまったり推していきます。
書いてる人はつこです。
推しが尊いだけのエッセイです。
1位:にんぎょひめ(かわいいひろいむすめさん)、人魚のひいさま(ハンス・クリスチャン・アンデルセン)、小説
2位:エポニーヌ(エポニーヌ・テナルディエ)、レ・ミゼラブル(ヴィクトル・ユーゴー)、小説
3位:ビアンカ(ビアンカ・ダンカン)、ドラゴンクエストV 天空の花嫁(スクウェア・エニックス)、ゲーム
4位:ス
カーレット(ケイティ・スカーレット・オハラ)、風と共に去りぬ(マーガレット・ミッチェル)、小説
5位:秀麗(紅秀麗)、彩雲国物語(雪乃紗衣)、小説
6位:クリス(クリスティン・パレス)、ヴィクトリアン・ローズ・テーラー(青木祐子)、小説
7位:白い手のイゾルデ(イゾルデ・ド・ブルターニュ?)、トリスタンとイゾルデ(ゴットフリート・フォン・シュトラースブルク)、小説
8位:瑠璃(藤原瑠璃)、なんて素敵にジャパネスク(氷室冴子)、小説
9位:エズメ(エズメ)、エズメに――愛と悲惨をこめて(J・D・サリンジャー)、小説
10位:パステル(パステル・G・キング)、フォーチュン・クエスト(深沢美潮)、小説折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-25 21:26:09
7896文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:183pt 評価ポイント:147pt
「消えるってなんなのかな…」
消える。
彼女はいつか消えてしまう。
何故かって?
彼女は幽霊だから。
幽霊ってこの世に未練を残したものの魂が強く残っている場合になるみたいなことを彼女から聞いた。
でも、いつかは消えるってことも。
俺は彼女に触ったことはない。
人間は幽霊に触れない。
近くにいるのに、人間界と霊界はかなり遠い。そう思わせられる。
一度でいいから彼女に触れてみたい。
その白い手を握ってあげたい。
そう思った。
幽霊と人間のちょっぴり不思議
な恋愛がここにある!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-13 21:30:58
3275文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
外資系投資コンサルタント会社に勤める理恵。
仕事も充実し、恋人との関係も順調。そんな彼女の元に届くようになった何も書かれていない「真っ白な手紙」。薄気味悪く感じていたものの、実害が無かったこともあってあまり気にしてはいなかった。
そんな中、突然刑事が理恵の勤めるオフィスにやってきて、疎遠にしていた妹の死を告げた。
それから理恵の回りでは不可解な出来事が起き始める。そして、何も書かれていないと思っていた手紙にも実は……。
書籍化作家の織りなす本格ホラー。
寝苦し
い夜にでも楽しんでもらえれば幸いです。
11話+エピローグの全12話。
カクヨムとアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 22:04:16
83519文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:254pt
顔に大きな火傷跡を持つ、天涯孤独の少女『咲夜』は、彼女を引き取っていた祖母の死後、白い手に追われる悪夢に、眠れない日々を過ごしていた。高校の入学式の日、連日に不眠が祟り、下校途中に意識を失ってしまう。そんな彼女を介抱したのは、同じ学校の先輩『穂積』だった。穂積に夢の事を相談した咲夜は、見崎町に伝わる伝承を聞く。その晩、咲夜の夢に祖母の霊が現われ、穂積を頼るようにと告げた。咲夜は戸惑いながらも穂積に相談し、伝承の調査に向かう。そこで二人は『この世ならざるもの』と対峙することにな
る。 ――これは、孤独な少女『神宮 咲夜』と、秘密を抱えた先輩『穂積 優結』の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-25 20:03:19
344847文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:597pt 評価ポイント:221pt
ある日目を覚ますと体が動かなくなっていた…
少年はある夜に薄気味悪い笑い声と青白い手を見てしまうーーーさて、少年はその後どうなってしまったのでしょう…?
最終更新:2019-08-14 21:05:23
2106文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
作:ベン マウント
ローファンタジー
完結済
N9022FM
竜崎慎也はクリスマスイブ、バイト帰りに、名も知らないおじいさんから貰った白い手袋、何の変哲もない普通の手袋だったのだが、とんでもない力を与えてくれる手袋だった、右手と左手で与えてくれる能力が違う、両手にはめたら何が起こるか、白い手袋の能力を使って、竜崎慎也と恋人高階佳代子が、三人のおじさん達と、難解な事件にに立ち向って行く、痛快な物語
最終更新:2019-06-29 15:55:00
135959文字
会話率:77%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
例えば、今生きている世界に絶望し、今にも死んでやろうとしている人間がいるとする。すると、そういった人間の下に必ず一通の宛名も書かれていない、白い手紙が届く。
それは『チケット』。今生きているつまらない世界から脱却して新しい『世界』へ行くための片道切符。
それを受け取って異世界へ飛ばされた番野護は、そこで突然悲痛な宣告を受ける。
「なに? 『これからのあなたの職業は《フリーター》です』。って、…………え?」
ひょんな事から突然飛ばされた異世界で《フリーター》とし
て生きていく事になった番野は、さっそく付近の森でクマの襲撃に遭い、命の危機に陥ってしまう。
「ねえ。君、大丈夫? ケガとか、してない?」
しかし、そこに現れた《勇者》の少女、美咲叶によって一命を取り留める事になる。
果たして、《フリーター》になってしまった番野は、異世界で起こる様々な事件に巻き込まれていく……
*カクヨムにも投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-11 17:24:47
363830文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:457pt 評価ポイント:141pt
白い部屋で貴女の手を取る かつて働き者だった義母さんの手は、今では柔な白い手
最終更新:2018-11-12 06:35:49
1325文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
記憶というものの曖昧さを 僕は愛おしく思う
ある少年の独白。彼の矛盾する記憶、白い手の少女とは一体誰なのか。
短編ミステリーです。あとがきにて答え合わせします。ミステリーらしいミステリーを書くのは初めてなので、答えに納得いかない、という方はぜひご意見ください。
最終更新:2018-09-30 00:00:00
1654文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
13才の誕生日に、交通事故で突然母親を失った笹村祐。
担任の先生のはからいで学寮に入った祐の前に、白い手があらわれる。
それはまぎれもない母親の手。祐が心配で仕方ないのだ。生きていたころのように、母の手とコミュニケーションをとって淋しさをまぎらわす祐だったが、父は、かたくなに母との思い出を切り離そうとするのだった。ある日、祐のもとに、杉本朱音さんという女性が現れた。
最終更新:2018-08-23 21:22:22
21157文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:130pt
由良の家には蔵がある。何かの這い出す様々な箱、「ここから出して」と呼ばう白い手。望まなくても向き合わざるを得ない過去。
それは崩壊か、解放か。
(完結済み原稿・開始時期未定・連載予定)ホラー小説大賞一次通過。
最終更新:2018-01-31 17:00:00
156013文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
影が薄めでおざなりにされがち。
髪色目の色のせいで異端というレッテルを貼られている。
その上運に恵まれない第二王女、リッカ。
それでも毎日、めげずに姉姫のストーキングに勤しむ幸せな日々。
しかしそれは突然瓦解して、自身の王たる素質が故に一国の主として君臨する。
王子フェイスの幼馴染や、雰囲気で童貞を殺す友人、自称ツンデレメイド、女たらしの騎士団長、絶対攻略不可避な歴史オタク。
そんな愉快な仲間達と、どうにかこうにかやっていこうとする女王リッカ。
彼女の才覚は、最初から
王であるべき人間だったかの様に花開く。
いつしか小さな少女は氷の女帝と謳われるまでに成長し、玉座の上でにたりと嗤う。
「本当に欲しいものは手に入らない」
誰かのいつかの言葉を反芻しながらも、その白い手を血に染め続ける。
それでもリッカは止まれない。
王という名の化け物である限り。
結構シリアス大体コメディ。
ラブは少なめ、ある意味婚約破棄物語。
華麗でなくとも開幕開幕。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 16:59:28
50201文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
鋭い感覚を持つ大学生の青年、水落は、後輩の女の子から、知り合いが失くした指輪を捜してほしいと依頼される。失くした場所は、遊園地。範囲は広いがどうにかなるだろうと、安請け合いしたが、その遊園地は普通ではなく……。
ホラー&ミステリー風味の連作、心霊ダウザーシリーズ第三弾。この話だけでも読めます。
☆夏のホラー2017参加作品 裏野ドリームランドの公式設定使用
最終更新:2017-07-22 21:00:00
10896文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:92pt
娘には人殺しの母親となることを強要さえる苦役を強いられた。
娘にはこれから生きていく幸福を奪われるという不幸を与えられた。
しかし娘はまだランドセルを背負った小学生にすぎなかった。
どうしてあの無力そうな白い手にそんな力があったのか?
母親は小さな棺桶に詰められた娘の全体像よりもそこに目が行く自分を不思議に思った。
最終更新:2017-03-10 20:38:59
914文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
検索結果:73 件