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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:18 件
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父が倒れて3月立ち転院することになったが母の健闘空しく亡くなってしまう。母の所に居座るる父の霊を幽霊さんや祖父母の霊により引き離し、父の夢だった船を動かす事に心を向けさせる。その頃多恵さんの学友が殺人未遂事件を起こす。だがその真相は不明だ。多恵さんは花の絵の名手友と二人墓参りと桜のスケッチに出かけた。そこに幽霊軍団や祖父母や父が表れ、父は今伊豆の方で毎日観光船を乗り回していて上機嫌らしい。また、祖父はみんなにテニスを教え込む事に、祖母は俳句を詠ませているらしい。
その後東京の
野バラなどスケッチに出かけるが、今一感動しない。そこで友の案で、殺人未遂で伊豆の療養所に入っている旧友を見舞いに行く事にする。その療養所の土手には野バラの花が咲いていた。野バラをスケッチする為悪戦苦闘。友は日向でスケッチするも多恵さんは暑いので日陰に移動。そこで恋人に妊娠させられ流産し、その挙句恋人は若い女性と結婚をすると云われて、睡眠自殺をした霊に出会う。幽霊軍団に励まされ、自分の流産した子に会うために飛び立って行く。旧友は今の所何も話す状態ではないらしいとの事だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 22:42:46
98290文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
座敷童療養所。
それは界と界の狭間、神に創られた空間にある。
人が好きで、人に寄り添い、その家に幸運を招くとされる座敷童たち。
彼らを見ることができる人は、ごくまれにしかいない。
見えないから――人は、彼らの思いや願いを、いともあっさり裏切っていく。
傷ついて、力を失った座敷童たち――。
そんな彼らが傷を癒す場所。
そこでのお話し。
有名どころの妖怪(精霊)なので諸説ありますが、定番の説にある程度乗っかりながら創作しています。
違うところが多々あ
ります。
この作品での座敷童たちは――
〇座敷童となる前は違う存在だった。
〇座敷童としてのベストな状態は五才くらいの幼児姿で、力を使いすぎると年をとる。
〇護っている家から離れると力を出しにくい。無理に使うことはできるが負担が大きい。
〇お菓子が大好き。
〇無から何かを作り出す力はない。
〇『風が吹けば桶屋が儲かる』的な方式で、守護する家に幸運をもたらす。
等々の設定をしています。
「自分が知ってるのと違う!」ってなっても、創作なので、ご容赦ください m(__)m
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 07:00:00
963673文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:306pt 評価ポイント:100pt
隣国の襲撃を受けた辺境の町リデト。援軍により町は守られたが、負傷した兵が故郷に帰ることもできず療養所に運ばれていた。その中の一人の男はひどく痩せこけ、もう持たないと思われていたが、一杯のコーヒーを望み、代わりに手に入ったタンポポコーヒーを口に含んだ翌日から奇跡的な回復を見せた。
町を守る魔法使いニコロと、町を守る者を助ける魔法のないモニカの物語
戦い、健康を損なう表現が結構出てきます。
全11話
最終更新:2023-09-08 12:00:00
24256文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:1412pt 評価ポイント:1176pt
わたしは常に人形の味方である。
それが毒あるもの、害あるものであろうと、わたしはその全てを肯定する。
わたしの使命は、観察、理解、共感。
わたしは使命に忠実であり、わたしに託された人形の幸福のためにわたしの全てを捧げる。
――いつか、ここから飛び立つ日のために。
心を持つヒト型の道具、『人形』と総称されるヒューマノイドが、人類と共に生活する世界。
看護人形のハーロウは、心身に不調をきたした人形たちが入所するサナトリウム、『止まり木の療養所』に勤めている。
サナトリウム
に入所する患者の苦悩は様々であり、同じ疾患は一つとして存在しない。
引き金を引けない代理兵士。超常現象を信仰する郵便人形。皮肉と毒舌と揚げ足取りばかりの家政人形。
ハーロウはそれぞれの患者が抱えるさまざまな『不調』に寄り添い、その苦悩へ共感し、人形としての幸福を、患者と一緒に探していく。
悲しい別れもあれば、晴れやかな別れもある、人形のための病院。
繰り返される出会いと別れを通して、ハーロウ自身もまた成長していく。
いずれ来たる世界の一部を切り取った、ちょっと切ない本格ヒューマノイドSF。
※本作はノベリズムにて契約作品(有料作品)として掲載していたものです。現在は全て無料で読めます。なお、ノベリズムでは挿絵付きでお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 18:00:00
485873文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
ミガリヤ国のロジリアは、重病を患い、死の一歩手前だった。
病の療養所で、このまま死ぬのかと思っていた矢先、突然、現れた人外(魔物)の手によって、弟(ミッシェル)の視力と引き換えに、寿命が延長される術をかけられてしまう。
それは、ロジリアの本意ではなかった。
絶対に、ミッシェルの目を治してあげたい。
ロジリアは自分の命と引き換えに、弟の目を治すため「聖女」の地位を手に入れ、人外(魔物)の行方を追う。
そして、ようやくたどり着いた人外(魔物)の気配を追って、隣国サフォリ
アに真正面から乗り込むが……。
そこで、出会ったのは……まさかの棺桶を住処にする変人王子セツナだった!
寿命が延びたとはいえ、死にかけのロジリアと、病弱だと自称しながら現実から逃げて棺桶を背負っているセツナ。
そして、一途に姉を慕う弟、ミッシェル。
それぞれのコミカルで、ほんの少し切ない成長物語
(ほとんどコメディ&中盤から恋愛モードです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 20:15:07
151448文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:152pt 評価ポイント:90pt
※全二話です。連続投稿いたします。
ある冬の寒い日、わたしが生まれ育ちましたランバート子爵家の屋敷が、不審火によって全焼してしまいました。
その火事で、わたしはたくさんのものをうしないました。
お父様だけでなく、お母様の形見のピアノ、もちろんお屋敷もです。
それから婚約者です。まだ火がくすぶっている現場で、婚約破棄しようとおっしゃいました。
そして、光を失いました。
目がみえなくなったのです。
うしなったものは、はかりしれません。
ですが、わたしは生きています
。
三年後、わたしは後見人の叔父夫婦の手配で辺境の地にある療養所ですごしています。
そこにあるピアノを弾くのが唯一の楽しみです。
そんなある日、わたしに声をかけてくださった方がいらっしゃいます。
「屋敷にあるピアノを弾きませんか」
その一言がわたしのすべてをかえてしまうことになるなんて、そのときには思いもよりませんでした。
わたしは、そのお言葉に甘えることにしました。
そして、そこではかりしれないたくさんのものを得ることになるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 23:32:33
12762文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2550pt 評価ポイント:2168pt
海辺の療養所で少女になつかれた。
最終更新:2021-06-08 13:05:39
11592文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:8434pt 評価ポイント:7686pt
白い部屋に起きる。
拘束衣を着てる。
療養所にいる?もし実験人体?
自分自身で探るしか選択肢はない。
最終更新:2021-02-01 10:04:58
1745文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:播磨王65
ヒューマンドラマ
完結済
N5656GL
伊豆のわさび農園の子、三井賢治は、野山を駆け回った。
中学時代から手先が器用で車の修理屋でアルバイトしていた。
そんな時に、結核療養所で治療を受けて回復し退院し、
東京の大学を出た田川泰介がバイクの修理に来て知り合った。
その後21世紀はインターネットの時代と考え、
ヤフー株の新規公開株を買い大儲けした。
その後、2人は別の道を歩み始めるが・・・。
「アルファポリス、ステキブンゲイに重複投稿しています」。
最終更新:2020-08-24 21:44:18
65299文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:14pt
トーマス・マンの『魔の山』から題材を採ったライトノベル。青年ハンス・カストルプは、いとこのヨアヒム・ツィームセンが結核になり療養所に入院したと言う話を聞き、急いで見舞いに向かうが……。
最終更新:2020-07-11 02:02:55
146045文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
高3の1年間だけ同級生だった男から、数年ぶりに手紙が届いた。
「会いに来てほしい」というメッセージと共に、新幹線のチケットが入っていた。
興味本位で出かけた俺は、とんでもない事態に巻き込まれるーー。
※ この話は、エブリスタにも投稿しております。
最終更新:2020-01-06 01:00:00
7996文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
牧野秀一は、生きる意味を失って自殺を企図し、冬の森へ入るが、それを上回る生命力で、小屋に辿り着く。そこには隠遁生活者の死骸があり『アタラキシア』(心の平和)という言葉。原生林での彼の暗中模索の日々が始まる。そして彼の半生の回想。彼は、中学生の時母と妹を事故で亡くし、傍観者となって日々を過ごす。そのうえ父まで死んでしまう。高校卒業後街へでた彼は、仕事がうまくいかず、陽子との愛も裏切りによって破たんし、旅へでる。バイト先の重病者の療養所で、彼は、小田ナースや果穂、そして前島との争
いの中で、生きる意味を求めるが、殺人という破局で挫折する。そして生きる意味を失い、そこを去り冬の森へとーーー。彼は再生するために言葉を求めた。そして原生林の奥にある山へ登り、その夜大いなる宇宙を感じる。イメージイズムの処女作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-27 15:00:00
63302文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
美少女の口づけを受けないと死ぬ病「息疫」。
息疫を患い、療養所で過ごす少女、幽理の元を訪れる摩子。病床にある幽理の姿と向き合い、摩子の取る選択。
最終更新:2016-04-21 19:22:20
3561文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:26pt
作:須々木正(Random Walk)
純文学
完結済
N4882CU
さびれた村のとある療養所。少女は喫茶を夢想する。
最終更新:2015-09-05 02:37:17
7715文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
日本がまだ戦争をしていた頃、僕(沢木)は肺を病んで教職を辞し、故郷の近い海辺の療養所に入った。
ベッドの上ですべての時間を小説の構想と執筆に明け暮れる僕は時折、海底に沈む都市の夢を見る。
そこで死んだまま待っている『もの』が夢見ているのは、誰の夢なのか。
夜更けに目覚めた僕を病室の窓辺で待っているのは、何なのか。
深い海の底から浮かび上がる都市で、僕と『それ』は何を夢見るのか。
見上げた空を翔ける、銀の翼と黒の幻想は、誰のものか。
薬剤師K名義ブログ『imag
ination note』との重複投稿です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-28 12:00:00
21561文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:22pt
療養所で暮らす主人公と、蝉の、夏のひとこま。
キーワード:
最終更新:2014-02-13 19:03:13
923文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
終戦を迎え、十年の歳月が過ぎた日本国。《感染者》として《療養所》に押し込められた一人の少女は、今まで見たこともないような悲しみ、焦燥感、狂おしい程の絶望を知る。しかしそこに、彼女の運命を嘲笑うかのように一人の青年が現れた。李焔と名乗るその彼は、酷くゆっくりと、しかし確実に恭子の心を支配していった。名もなき《感染者》たちの奏でる哀しみの音は、ほら、こんなにも歪んでいて――――…
最終更新:2009-07-30 02:54:31
23452文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
江戸時代の末、小石川の療養所に出来た学問所での若者たちの恋愛もよう。
最終更新:2009-04-07 21:29:27
56979文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:18 件
1