-異世界っちゃ異世界- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

オレの名前は叶珪(かのうけい)。 ある雨の日、女の子が横断歩道でトラックにはねられかけてるのを、助けに庇ったら、次に目覚めたのが異世界だった。 おおーっ、異世界じゃん助けてみるもんだな、ラッキーと思ったら、女神が中国語。翻訳機能もらっても、明らかにドラゴンとかそういう世界じゃなくて、古代のなんか春秋戦国時代とか三国志とかの乱世っぽい世界。 スローライフ目指したら、山賊襲ってくるし。 村はほっとくと飢饉で全滅しかけるし。 農作してたら、イナゴ襲ってくるし。 妖術とか実際あってやっぱ異世界っちゃ異世界だし。 えっ？天下統一？？ ふざけんな！ お前オレ、そっち系の知識三国無双2とレッドク○フ一回みただけだぞ！折りたたむ>>続きをよむ

デジタル画面の向こうで文字を追っている君。 何を求めようとしている？壮絶な異世界物語なのか？まったりとした異世界生活か？あるいは 勇者の魔王討伐旅？ ここには全てあるよ。 なぜって？ 私は異世界から来たんだからね。そっちの世界へ行く途中、失敗しちゃって。デジタルの世界に閉じ込まれてたの。 うちの世界の物語なら誰にも負けないよ。 まあ、異世界とは言っても様々な定義がある。 うちの世界は異世界っちゃ異世界なんだけど。少しは違う。 何が違うというと、じっくり私の文字を追ってみてください。 折りたたむ>>続きをよむ

魔法や超能力や科学や神の力や意味不明なものまでごちゃ混ぜになっている、昼夜とも明るい全六区の街でのみ形成された世界『道楽不夜城』。 死人がアッサリと蘇ったり、世界の崩壊の危機でお祭り騒ぎするみたいなトンデモ世界である。 毎日がハチャメチャで、お気楽で、馬鹿らしい。そんな異世界に転生しちゃった一般人だった運送屋の少女の日常の一コマ。 ※息抜きに書いた短編です。過度な期待はしないで下さい。