その黒いドアの向こうは、異空間に繋がっている。
夜にまぎれ、闇に曝す、オモテの裏側。
さあ、求めれば、目の前に現れる不思議の扉。
わたくしどもが秘密の魔法をかけてあげましょう。
※過去(2004年~)に書いたものを改稿しています。初期はケータイ小説(ガラケーで読む小説)が流行っていた頃のため、一話・一文が短く、改行・行間が多めです。古いものは一昔前の言葉が出てくることもありますが、「いつでもどこにでも、望めば現れる」がコンセプトのため、あえて時代の“空気”を残しております。
最終更新:2021-05-09 03:00:00
314975文字
会話率:37%
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