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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:39 件
1
アウトドア雑誌に掲載するコラムの取材のため、バイクでの一人旅をしていたバックパッカーの谷川岳人(たにかわがくと)は離島に向かうフェリーで、島に帰省する途中の女子高生、浜崎美岬(はまざきみさき)と知り合い、甲板で談笑していた。ところが、フェリーは巨大な鯨と衝突し、その衝撃で美岬が海に投げ出されてしまう。美岬を助ける為に救命浮き輪を抱えて海に飛び込む岳人。なんとか美岬と合流することはできたが、二人の目の前でフェリーは沈没してしまう。フェリーから脱出した救命ボートは二人に気づかず、
潮流に流された二人は在り合わせの材料で筏を作って漂流サバイバルをすることになる。持ち物は二人の荷物と二つの救命浮き輪のみ。飲み水と食料はせいぜい数日分。たくさんの鮫が泳ぎ、台風が近づいてくる危険な海で二人は生き残ることが出来るのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 04:10:00
680534文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:23204pt 評価ポイント:12814pt
――出港の汽笛が鳴る。ジャスティスは甲板から徐々に小さくなる自分が育ってきた国を見ていた。
「父様、母様……必ず戻ってきます。それまでどうか無事で」
親友と仲違いしたジャスティスは国を追われてしまう事に。逃げる道中にて新たな仲間と共に、あまりにも不本意な旅が、今、始まる。
注意!
勇者のお仕事一巻【旅立ち編】からの続きです。
最終更新:2024-05-06 21:32:41
1892文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海上をいく、巨大な石油タンカーと。船の甲板に立つ、真壁環、という男。
この男の役目は、わが国の燃料輸送における、アジアでの海路を守ることにあった。
その役目をまっとうしようとする真壁は、南シナ海の航路の独占を狙う共和国との争いに、否応なくまきこまれていくことになる。
そんなのを目指して、頑張った作品です。
これを書いていた当時は。一帯一路、が危険視されていたんですよ。なんだか昔の話ですけどね……。
最終更新:2024-04-18 21:21:10
38181文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
海軍司令官のジークフリート・アドルフは戦争後、生き残った仲間と共に故郷への帰路へついていた。舟がローレライ岩付近に辿り着いた時、人魚たちの歌声が聞こえてくる。
歌声に翻弄され、次々と海へ飛び込む船員たち。
ジークフリートの旧友のアルベリヒの命令で、残された船員たちは銃で人魚を撃ち殺していく。
船員たちが人魚戦で勝利の飲み会を舟の中でしている中、甲板で佇んでいたジークフリートは、足の不自由な妹・リリューシュカそっくりの人魚の少女・ブリュンヒルデが海で瀕死状態となっている
のを発見し、彼女を助け、自室で匿う。その後、ブリュンヒルデの歌に心打たれたアルベリヒと部下の少年兵・ブレンと共に、ブリュンヒルデを別の人魚の群れを見つけ、その中へ返そうと決める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 23:57:22
166767文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
この作品は砂浜に埋まっていました。
『本編化』を希望します。
一度、お読み頂ければ幸いです。
日本の戦争
ガ島・転進『八十周年記念』作品
ジブン(日下勇作・クサカ ユウサク)は陸軍士官学校を経て、出身地の「第2師団仙台若松歩兵第29連隊」にて編制される。
階級は「陸軍少尉」。
ジャワ島からの乗船時、「目的地」は知らされなかった。
数日の航海の後、他の輸送船と合流、更に船は赤道近くを東進して行く。
船は急に敵の潜水艦から身を守る為、蛇行運
航に入った。
暫くして突然、拡声器から、
『この船は、これからソロモン諸島ガダルカナル島に向かう』
の発令があった。
第一次総攻撃に於ける川口支隊の壊滅を経(へ)た、『ガ島奪還の第二陣』である事を知らされた。
ジブンは入隊当初から当然「死」は覚悟していた。
拡声器から「総員、甲板に集合~!」の号礼がかかる。
兵装を整え、急いで甲板に集合する兵隊達。
全兵の士気は上がっていた。
第2師団長「丸山政男中将」の力強い訓示が始まる。
『これより、ガダルカナルの奪還作戦を開始する。七度(タビ)人として生まれ変わり、朝敵を誅(コロ)して国(天皇)に報(ムク)いんの例(タト)えあり。死しても百鬼(幽霊)と成り目的を敢行すべし!』
佐伯陸軍少佐の悲鳴の様な号礼が掛かる。
「全兵、皇居に向かって、奉げ~銃(ツツ)!」
揚陸後、突撃開始。
数十分? いや数分?
猛突進後、胸と頭に貫通銃創を受けてジブンは死んで居た。
この作品は戦後七八年、未だ還れぬ数万柱の「戦 幽(英霊)』が、この小さな島で如何に戦い、『一万一千名もの兵隊の撤収』を支えたかを『若松歩兵第29連隊日下勇作少尉(享年二二歳)の幽霊兵』を通して描いて行く、『人間と幽霊』の小説です。
参 考
死者19,200人
内、戦闘による死者8,500人
*餓死・戦病死10,700人
撤退兵(転進)10,652人
* なおこの作品は、著作権を放棄したものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 12:41:44
61097文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海上およそ20メートル。船の甲板に座り込み、ぶら下がる干物を眺めながら、私は大きく息を吐いた。
あれらは何なのか……。言わば海へ捧げる供物だったのか。大きな計画の際の安全祈願のようなものか。
知るには神に直接会って訊ねるほかない。必ずそうしよう。必ず……。
『君たちには今から深海へ行ってもらうよ』
これは比喩でもなんでもない。今、俺たちがいるのは海に浮かぶ船の上。潜水服の中。
そしてこれも比喩ではない。社長のお言葉には絶対服従。神と思えが、わが社の社訓。
就職難の昨今。むろん、選り好みしなければ就職そのものはできるかもしれないが、それも新卒ならの話。俺のように大した経歴もなく、ブラック企業から逃げ出した男を正社員で雇うところは中々ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 11:00:00
3100文字
会話率:73%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
ジュジュは幼いころに海で溺れたことがある。
大陸へと渡る船の甲板から波の狭間に落ちたのだ。
突然の強風に煽られてのことだった。
夏に避暑のために家族でおとずれていた島。その地からの帰途のこと。
人魚に助けられた少女と人魚の少年。純真な幼い恋心から交わしたのは再開を願う約束だった。
【全6話】描き上がっていますので、順次投稿します。
最終更新:2023-08-19 07:00:00
13568文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:138pt
世界のかたすみ、内海を囲む街々を転々とする交易艇レプリカン号。彼女は迷える若者を受け入れる。彼女の甲板から見える景色に魅せられた若者は、何を想うのだろう。先へ進む者、幻想に留まる者。彼女は静かに見守り続ける。遥か上空で歩む群像劇。
最終更新:2023-06-24 15:01:10
67883文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
「ココは……何処だ?」
大潮と暴風雨によって島の峡谷に挟まる様に座礁する船。その中で目覚めた男は船から一歩出て絶句する。
「何でじゃ? 船は……確かに沈んだ筈……」
だが目の前には……薄く噴煙がたなびく低い山がそびえ、自分の足元には……確かに沈んだ筈の……“自らが沈めた筈の”船が在った。
男はその場にへたり込む……
「何故じゃ?? 何故、儂は生きておる?? 日の本から出奔する時……神仏に加護は無用と誓した筈じゃぞ!!!」
娘を助ける為に……他の全てを捨
てる……そう誓った。帰る場所も、先祖から賜った名も、“虐げられる民を助けん!”と誓った仲間も……
方々が裂けた甲板の上で一時座り込んだ男は、神仏の無情を嘆いたが……誰も自分を罰してはくれない事を悟った後、仕方なく立ち上がった。
そして……それから数年、自分が居るのが激しい海流と暗礁に囲まれた小さな島である事を知った。
全てを捨てた男は偶然島に行き着いた娘を助け……二度と関わるつもりの無かった人の世に再び現れる。そこには……自分の知る者達とは違う……しかし同じ様に虐げられた民の姿があった。
男は新たに誓う……一丁の村田銃を背負い、今度こそ革命と開放の嵐に飛び込む事を……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-02 15:08:39
17674文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
女性が前線で戦い、または高い地位にいるのが普通であり常識である世界における日本は、余りにも不当なハル・ノートを拒絶し、遂に欧米と戦争状態に突入した。既に大陸で戦線を抱えていた日本であるが初戦における作戦計画と精強なる海軍力を持ってアジアから欧米の勢力圏を排除しつつあった。しかし、アメリカ軍は奇抜な策によって日本本土の爆撃を成功させる。珊瑚海海戦における躓きを経験し焦る日本海軍は、大胆にもアメリカの太平洋における一大拠点、ハワイへの足掛かりとしてミッドウェーを目指した。濃い霧の
中を進む空母赤城の甲板に一人の少年が現れたのを切っ掛けに、二度目の世界大戦は大きく進路を変えて行くことになる.......。
※こちらは過去に執筆していた『俺と彼女らの戦闘記』をベースに大幅にシナリオ変更をした修正作品です。未熟であった事も重なり、現在投稿されている分を持って上記の作品は打ち切りとさせて頂きます。ご容赦ください。
※素人作品になりますので、ある程度のナーフ、作中における所謂ご都合主義、計画や試作で終わった兵器(震電等)も登場予定です。苦手な方はどうかご了承お願い致します。
※登場兵器はなるべく史実に忠実とさせて頂きますが、当方の判断により若干の変更を加えたりします。
※単位は日本で日常的に使われる物としますが、船舶に限定してノットを採用させて頂きます。また、単位は全てカタカナ(メートル、キロ、ノット)表記とし、紛らわしい物は全て時速や距離と表記致します。また、米軍が用いていたインチ、ポンド等も使用させて頂きます。キロ換算等は作中で記載する予定です。
※毎週水、木曜のどちらかを目安に投稿しますが、いずれも投稿がなかった場合は次週までお待ちいただけると幸いです。遅筆の為ご理解下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-08 22:00:00
144414文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:192pt 評価ポイント:60pt
大日本帝国海軍は大和型戦艦を六隻建造することを決定した。しかし、戦艦一辺倒ではいけない。航空母艦も必要だ。だが金は戦艦でほとんど使い果たしてしまった…
待てよ?航空母艦って要は航空機輸送船だろ?クレーンがないだけで甲板が真っ平らな貨物船だろ?
海軍「安くできるじゃん。作れよ。」
造船会社「えぇ…(困惑)」
こんなトンチキ戦記です
※架空戦記創作大会2021秋参加作品です。
おもいっきり遅刻してます。
最終更新:2022-09-15 22:00:17
6031文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:552pt 評価ポイント:294pt
作:平民のひろろさん
パニック[SF]
短編
N2311HL
沈没の危機に瀕した豪華客船で、パニックを起こした人たちが甲板へと逃れる中、一人船底へと進む人物がいた。
果たして、無事に脱出できるのか……?
家紋武範さん主催「知略企画」参加作品です。
最終更新:2022-01-24 20:00:00
1175文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:422pt 評価ポイント:402pt
2065年、地球は海の星と化した。人類は研究でその結果を得ていたため、一隻が山脈ほどの大きさの船を一万隻造り、滅亡を免れる。船の中のトップであるAlpen shipの甲板で風見海来は汐見凪が飛び降りようとするところを阻止する。風見は人が心から笑った回数がみえるが、彼女は笑った回数が"0"と示されていた。彼女を知るたび、風見は彼女を笑わせてあげたくなった。彼女が笑った時、彼女はとある秘密を教え、風見の涙が溢れた理由はー。
最終更新:2022-01-08 14:42:18
1623文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その韻律は轟音の如く。
荒れ狂う甲板には非力の者と。
最終更新:2021-12-21 02:00:00
292文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ああ、海に帰りたい!
最終更新:2021-12-15 00:40:37
4848文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
仕事で遺跡での探索をしていたところ、遺跡の奥深くで眠っていたリューズを発見するナイス。目覚めたリューズはなんと自分のことを三百年前に亡んだ王国の姫だという。リューズはナイスから王国が三百年前に亡んだことを聞くと、「この目に焼き付けたい」とナイスに王国跡地までの案内を依頼する。
それから二人は王国跡地を目指して長い旅に出かけるのだが――。
「見てくれ! 空を飛んでいるぞ!?」
「これは飛空挺っていう空飛ぶ乗り物だよ」
「一体どのような原理で飛んでいるのだ!?」
「ちょ……
甲板からそんな身を乗り出したら落ちるから!」
「あ」
三百年経った世界はリューズにとって未知のものばかり。あっちを見てもこっちも見てもはしゃぐリューズと、それに振り回される用心棒のナイスの旅物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-30 18:33:54
6601文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:70pt
気が付くと、田中陸太は悪党だらけの海賊船の甲板にいた。
凶悪な面相な男どもに銃を突き付けられ、いきなり大ピンチ。
もはやこれまでと観念したとき、突然、船内に海賊どもの怯えた声音が響き渡った。
――海賊狩りだ!
現れたのは3人の女たち。
圧倒的な戦闘能力を持つ彼女たちはあっという間に海賊どもを制圧し、陸太を助けてくれた。
しかし、安堵したのもつかの間。
実は彼女たちもまた、世界一危険な海に生きる少数精鋭の女海賊だった。
海賊を狩る海賊。
船長のミ
スティエ率いる、通称『白木綿(キャラコ)海賊団』である。
白木綿海賊団は政府や企業などから報酬をもらって犯罪者を退治する、いわゆる“傭兵”であった。
陸太は“ポチ”と名付けられ、下っ端として働き始めることに。
彼女たちの根城は世界貿易の入口「エブエ運河」の南端に位置する“フリジア”。
そこは急激な経済発展を遂げ、経済特区に指定された悪党だらけの都市だった。
あらゆる犯罪が横行するその街で、陸太は、白木綿の一員として生きていくことになるのだが――
様々な運命に翻弄されつつも、たくましく生き抜いていく少年のピカレスク浪漫。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 07:05:53
575025文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1661pt 評価ポイント:791pt
鋼鉄の砲弾が打ち込まれる海上戦で、甲板より留まるところのない水兵たちは、いまだ進化のない生身であることを凝視したものです。
最終更新:2020-08-04 10:07:16
1248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
宍倉恵吾(ししくらけいご)は、父親と二人暮らしの専門学校生。平穏な暮らしを送っていたが、ある日突然父親が急死する。
父親意外の身内がいない恵吾が途方に暮れていると、父親の遺品の中に、龍頭の金印を発見する。
生活の足しになるかとそれを売ろうとしてみるが、なぜかどこにも買い取ってもらえない。確かに金無垢の品であるという判定はもらえるのだが、理由なく買い取りは拒否されてしまうのだ。
困り果てている矢先。恵吾は不思議な夢を見た。
大海原を走る帆船の甲板に立って水平線を見つめる知らな
い男に、自分の心が乗り移っていた。
彼の後ろには屈強な男たちが従い、船は目的地へ向かって疾走している。
水平線の彼方に見えた大きな虹を超えると、辺りの景色は一変し、彼と従者たちは、鬱蒼とした密林の中を歩いていた。
そして、密林を抜けた先にあったのは、巨大な玉座とそこに鎮座する黄金の龍の姿。
彼らが龍の前にたどり着くと、その口から、この世界の瀕している危機が告げられる。
恵吾がその夢を見てから、彼の住む世界から現実だと信じていたものが、ひとつずつ消えていった。
まず、親友の幸次(こうじ)が。それから、自分の父親の生存していた証拠が。
そしてある日。恵吾が帰宅してマンションのドアを開けると、そこには、あの夢と同じ光景が広がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 14:47:47
13932文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
もしこんな形で日本海軍が空母を作っていたら……?というIF小説です。この世界では加賀は空母にならず、赤城は三段飛行甲板を採用せず、何だか龍驤っぽい小型空母ばかり増えていく……。できれば建造から竣工、、、そして終戦まで書ければいいなぁと思うけど、果たしてそこまで進むのか。乞うご期待。
最終更新:2020-04-27 16:05:11
1757文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
芸能界一(?)シャイなバンドマン。「俺は出たくないからね」その一言が裏目に出て、あの大物俳優とまさかの共演!?
偶然と誤解が織りなす、偽俳優のはかなくも熱い一夜。
最終更新:2019-11-25 20:22:59
8249文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:35pt 評価ポイント:31pt
作:音澤 煙管
ヒューマンドラマ
完結済
N2751FT
五十路を迎え、何の取り柄も無いぼくのギター歴は35年にもなっていた。空想と期待と現実世界の中で、ギターに初めて触れた記憶と昭和の懐かしい暮らしを綴ったもの、
ハーフノンフィクションです。
最終更新:2019-09-17 08:29:31
11315文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
積み荷を担いで船に乗り込み、甲板に荷物を下ろす
キーワード:
最終更新:2019-08-17 21:19:01
395文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
独白———。
それは魂の躍動、ほとばしる血潮の渦流。
またはさんざめく命の軌跡、麗しき言葉の泉のほとりのさざなみ、あるいは深い森の中の、小鳥が飛び交う木々の枝枝の間を颯爽と吹き抜ける風に揺れる一枚の木の葉を食べる小さな芋虫めがけて飛びかかる鳶にかつてお昼ご飯をさらわれた少年の悲しみの叫びを遠吠えだと勘違いして共鳴した犬の飼い主の家の壁に塗り込められた白骨の眼窩にはめ込まれた古い義眼を作った職人の娘の持っている財布に入っている外国のコインを運んだ商船の甲板で大きく伸びをする出稼
ぎの男の故郷の空に浮かぶ月。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-15 07:37:50
1780文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
短大の調理科に通う、樹綾女は台湾旅行に行く途中で台風に遭い、気が付くと甲板に引き上げられていた。海賊らしき男たちは綾女の持っていた同人誌に興味を持つ。男たちの話が一段落経った頃、彼らの首領らしき男がやってくる。その顔を見たとたん、綾女は叫んでしまった。
「ヴァ……ヴァン様!」
最終更新:2019-06-08 22:12:48
5168文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
1944年10月25日、小澤機動部隊はハルゼー機動部隊を北方に釣り上げる囮艦隊として出撃した!米軍機の前に被弾する空母群!しかしその中にあって、装甲甲板で爆弾を跳ねのけながら驀進する大型空母の姿があった。
最終更新:2019-05-01 00:00:00
8734文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:94pt
そこは地球と似て非なる世界。世界から男が絶滅し、人類が生殖する唯一の手段である『植物』を各国が分割していた。時は1941年11月。呉には連合艦隊旗艦『長門』を基幹とした艦隊が待機していた。来たるべき太平洋戦争に備えて。ところが、第一艦隊所属の軽空母『瑞鳳』飛行甲板に、居る筈が無い"男"が現れる。それが、騒動のきっかけであった。男と戦争を巡る各国の思惑が交差し、歴史の歯車が狂い始める。
ノクターンより引っ越し作品(内容は途中で分岐)。エロと男を巡る政治が、戦
史を乱すスペクタクル小説です。不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 20:00:00
69841文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:10pt
ある人物を探しに輸入菓子店を訪れた一人の少女。密輸船に潜り込み“目的”を果たそうとする彼女の後を追うよう雇い主に仄めかされた店番の少年・クヲンは、船の甲板で戦闘機が飛ぶのをみる。
「P-COLOR」で取り残された祈りと、過去に重い足をひきずられている誰かの、歩みの話。
2013年にサイトで公開した中編小説です。設定など色々と荒い面もありますがよしなに。
最終更新:2018-11-03 03:28:36
36309文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰でも一度は憧れる大空への夢。高度1万メートルを音速で翔け、わずか243mの空母甲板を発着艦する世界で最もクールで危険な空の覇者。
”空母戦闘機パイロットーCARRIER FIGHTERー”
努力の末に掴んだ大空への挑戦切符。20倍もの難関を突破し、航空学生として入隊した彼を待ち受けていたのは、空の厳しさと夢を叶えるための険しい道のりだった。
絶対に負けられない。
同期と共に全力で駆け抜けた青春の4年間。期で1割だけが進むことを許される”艦上戦闘機操縦課程”を経て、彼はパ
イロットの証、”ウイングマーク”を胸にCARRIER FIGHTERの一員となった。
これは海と空を征する若鷲の青春物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-17 15:07:50
24714文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:10pt
妹を失って1年がたった高校1年の大山彰(おおやまあきら)はある日、いつの間にかミッドウェー作戦中の空母赤城の甲板上にタイムスリップしていた。
そこで出会ったのは女性指揮官、南雲忠一中将と同じく女性指揮官の草鹿龍之介だった。
主人公はどこか妹に似ている南雲忠一を、そして戦場で戦う女性指揮官を救うために、戦う事を決意。様々な戦いを経験する中、彰は運命の悪戯を恨むような出来事が起こり……。
まだまだダメなところがありますが、お付き合いください。
最終更新:2018-05-18 03:02:09
278398文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:164pt 評価ポイント:40pt
修学旅行で船の甲板から落とされた、若白髪な主人公。14歳。
必死で陸地に這い上がると、目の前は明らかに現代ではない。
おまけに身体は縮み、良くできた顔に、人外な力まで手にいれ…………。あと髪真っ白。
現状を理解できないながらも、元の生活に帰るため行動を開始する主人公。
だが、そんな中、孤児院に拾われ、幼女に出会い、世界を廻る旅に出ることに…………。
チート、ハーレム、ご都合主義。
前世無念の主人公、そんな白の物語。
最終更新:2017-09-23 23:00:00
74246文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:91pt 評価ポイント:5pt
19XX年 日本軍実験中隊では、原子に電子をぶつけて新しい元素を作り出し、それを利用した新型の装甲板を作る研究を行っていた。しかし実験装置が暴走。戦死者を出す事故となった。
軍部はその破壊力に目を付け、これを新型兵器へと転用することを決定。戦場でその兵器の爆発に巻き込まれ死んだと思われた兵士が見たものとは...。
最終更新:2017-05-31 17:05:03
8518文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
外遊に旅立つプリンスの乗る船の甲板にトビウオが飛んできた。プリンスの祈りとその後。
無断転載、無断複製を禁じます。
最終更新:2017-02-04 00:00:00
887文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:62pt
敵対していた“白”と“黒”という相反する二人の魔術師、イレールとエウラリア。二人は長き対立の末、白百合の名を抱く少女――百合のもとに互いを認め合う。
それから、一か月がたったあくる日のことだった。仲良く乗り合わせた豪華客船の甲板の上。突如として彼らは、自身の心に秘めていたはずの過去の因縁に絡めとられていく――――
世界を揺るがすのは、人への寂しさに狂った錬金術師、クロードヴァルド・ザシェール。
彼はただ、裏切らない宝石の輝きを欲して……
イレール達聖者と心の痛みを
ぶつけ合うのは―――自身への断罪に囚われた白魔術師、虫も殺せぬ気の優しい黒き少女、野獣に育てられた廃屋の少年狼、神の御業を超越して生まれ落ちたビスクドール、そして、錬金術師ザシェール。
今、アナスタシアの聖女は、宝石店のドアを開く
―――その先にあるのは、麗しきL'harmonie(ラルモニィ)、即ち、“調和”の世界。
※『イレールの宝石店』の続編となりますが、時系列がその後であるだけで、まったく傾向が変わって、完全な恋愛ファンタジー作品となりました。こちらから読んでいただいても問題のない構成となっています。一章分が、一エピソード。という、進め方です。前回に引き続き、短編集に近い傾向で書いていく予定……です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 02:24:45
65291文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
青い大空、煌く太陽と薫る潮風。ここは見渡す限りの大海原を往く帆掛け船舶の甲板上。世は大航海時代、猫も杓子も新大陸を夢見て船旅。オマエら欲しいのは金か、名誉か、それとも夢か浪漫か!
――そんな汗臭くて漢(オトコ)臭い船旅に同行するのは、なんと一人の樹精霊(おんなのこ)。コレはそんな一同の平穏な船旅を綴った航海日誌。
最終更新:2015-06-02 20:00:00
15649文字
会話率:50%
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総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
立川 奈津。普通の女子高生。彼女はある日唐突に、わけもわからず空から落っこちていた。
死を覚悟した奈津を受け止めてくれたのは、喋る戦闘機と大きな手のひらだった。
※※※世界を護るために戦う機械の巨人達と、その英雄譚には直接関係のない女の子とが、航空母艦で過ごす舞台裏の日常をオムニバスっぽく。
女の子が戦闘機⇔人型変形自我知性持ちロボとキャッキャウフフしてるだけのハートフルっぽいもの。ロボ燃えではなくてロボ萌えがテーマ。
完結表示ですが極稀に次話が追加されたりします。
※個人サ
イトにて同文掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 22:25:00
43041文字
会話率:18%
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総合ポイント:6590pt 評価ポイント:3158pt
人類が宇宙に進出して約五千年。
三度の大動乱を経て、人類世界は統一政体を失い、銀河に点在するだけの存在となった。
地球より数千光年離れたペルセウス腕を舞台に、後に”クリフエッジ(崖っぷち)”と呼ばれるクリフォード・カスバート・コリングウッドの士官候補生時代の物語。
アルビオン王国軍士官候補生クリフォード・カスバート・コリングウッドは哨戒任務を主とするスループ艦、ブルーベル34号に配属された。
士官学校時代とは異なる生活に悩みながらも、士官となるべく努力する。
そんな中、ブ
ルーベルにトリビューン星系で行方不明になった商船の捜索任務が与えられた。
当初、ただの遭難だと思われていたが、トリビューン星系には宿敵ゾンファ共和国の影があった。
敵の強力な通商破壊艦に対し、戦闘艦としては最小であるスループ艦が挑む。
そして、陸兵でもないブルーベルの乗組員が敵基地への潜入作戦を強行する。
若きクリフォードは初めての実戦を経験し、成長していく……。
――――
登場人物
・クリフォード・カスバート・コリングウッド:士官候補生、19歳
・エルマー・マイヤーズ:スループ艦ブルーベル34艦長、少佐、28歳
・アナベラ・グレシャム:同副長、大尉、26歳
・ブランドン・デンゼル:同航法長、大尉、27歳
・オルガ・ロートン:同戦術士、大尉、28歳
・フィラーナ・クイン:同情報士、中尉、24歳
・デリック・トンプソン:同機関長、機関大尉、39歳
・バーナード・ホプキンス:同軍医、軍医大尉、35歳
・ナディア・ニコール:同士官 中尉、23歳
・サミュエル・ラングフォード:同先任士官候補生、20歳
・トバイアス・ダットン:同掌帆長、上級兵曹長、42歳
・グロリア・グレン:同掌砲長、兵曹長、37歳
・トーマス・ダンパー:同先任機関士、兵曹長、35歳
・アメリア・アンヴィル:同操舵長、兵曹長、35歳
・テッド・パーマー:同掌砲手 二等兵曹、31歳
・ヘーゼル・ジェンキンズ:同掌砲手 三等兵曹、26歳
・ワン・リー:ゾンファ共和国軍 武装商船P-331船長
・グァン・フェン:同一等航法士
・チャン・ウェンテェン:同甲板長
・カオ・ルーリン:ゾンファ共和国軍准将、私掠船用拠点クーロンベースの司令
第1回HJネット小説大賞1次通過!
第2回モーニングスター大賞 1次社長賞受賞しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-17 12:00:00
134191文字
会話率:17%
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総合ポイント:10776pt 評価ポイント:4938pt
主を失くし打ち捨てられた船と、その甲板に横たわる古びたクラシックギター。真っ暗な海を漂う孤独な二人が、この物語の主人公です。北風が舞い降りる満月の夜に、「星の航路」へ飛び立てるという伝説……その伝説を信じて疑わない船と、そんな伝説に希望を持つ意味すら分からないギター。自分の存在意義を問い続ける二人の、ある夜のお話です。
最終更新:2010-09-26 23:49:07
6759文字
会話率:40%
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総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
1941年12月7日運命の太平洋戦争開戦まで後、数時間―真珠湾攻撃の命を受け、日本艦隊は攻撃機の発艦の準備を整えつつあった。しかし、すべてが上手くいくと思っていた彼らの願いは、たった一度の攻撃で灰燼に消した。それはこの時代に存在するはずのない兵器による奇襲攻撃であった。攻撃を受け、炎上する空母、そんな中、上空から数機のヘリが甲板に降り立った。困惑する艦隊指令南雲にその者達は告げた『我々は敵ではない。我々は諸君らの未来を並列世界から守りに来た』と、――その人間達の協力を得て列強
各国の技術は格段に跳躍し第二次世界大戦は更なる激化を辿っていく。はたしてこの戦争の行く末はどうなっていくのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-11 00:02:59
50001文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:30pt
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