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検索結果:11 件
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作:ウパにしゃっど*(°^°)*
ハイファンタジー
連載
N1440HJ
産土神の因縁により始まる少女たちの闘争。
天も地も入り乱れる先に何を見るのか……。
最終更新:2023-11-07 23:24:34
40074文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校受験に受かった長谷川穂那実は死んだことにされている祖父に会わせてもらえることになり、信州の山間の病院に訪ねていく。
そこで祖父に巣食う怪物に捕まってしまい、無意識に異界に渡ってしまうのだが、そこは自分が良く知る異界の竹林で、そこで異界に魂を飛ばされたままになっていた祖父の魂を取り戻す。
無事に入学し中学時代からの友達と一緒に高校生活を始めた穂那実は、霊に憑かれ易い友人の弥生が暗い顔をしているが、始まったばかりの高校生活と家の事情もあって本人も「大丈夫」というし放って
おいた。
母の妹の秋葉は美貌の怪奇小説作家で、売れる前からサポートしてた呪物蒐集家の代わりにゴールデンウィークも近いある日、栃木の温泉街にある旧家に呪物を引き取りに行くのだが、そこでその家の開かない箪笥に仕舞われていた埴輪に憑かれてしまう。
それに逸早く気付いた穂那実の弟の悠斗は、穂那実と父と金髪灰色の瞳の日本育ちの陰陽師佐藤大地と共に秋葉を迎えに行く。しかし憑かれた秋葉は隙をみて車で寝ていた父だけを載せ、穂那実達を置き去りにして、土蜘蛛退治の執念を抱えて逃げてしまった。
大人に任せるように穂那実は諫めるが悠斗は聞かずに、身内の大人達(母の従姉妹蔡怡君、祖父の良平と佐藤大地)、と共に秋葉を追って行ってしまった。
ゴールデンウィークに入った登校日には高校の遠足があって、それは「奥多摩むかし道」を歩くものだったが、怨霊に憑りつかれかけた弥生はコースにある耳神様という石に触れて、怨霊の声を聞き何度も自殺を図ろうとする。
何とか止めて手下の雑霊を祓った穂那実と友人達はその夜弥生に話を聞こうと集まるが、穂那実の介入に怒った怨霊に攫われてしまう。
秋葉に憑りついた古墳時代の巫女の霊は土蜘蛛を求めてさ迷い、後を追う悠斗達を翻弄する。秋葉と父の修吾の努力により、何とか巫女を成仏させた。
その頃、怨霊に付けられた怪我をおして穂那実は、陰陽道を教えてもらう先生だから姉弟が師匠と呼ぶ、母の従弟の恒平と共に相模湖を訪れる。
穂那実は祖母に約束させられたから除霊は出来ない。代わりに師匠が弥生を取り戻す為に産土神の力を借りて除霊を行うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 17:00:00
116470文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
なろうエッセイ界のオピニオンリーダー"ら○た"による最強打線です
最終更新:2019-11-04 12:57:07
827文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:156pt
神域の管理人七作目 古い一軒家で独り暮らしをしていた老人が亡くなり、新たな所有者が土地を農業用地に変えようと空き家となった家の解体を依頼し、空き家の解体費の見積もりのため訪れた施工会社の女性社員が空き家を確認中に悲鳴を上げ変なものを見たと説明するが
最終更新:2018-09-19 03:28:37
15342文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
※ここに登場するものはすべてフィクションであり、実際のものとは関係ありません。また、ここに書いてある考えは作者個人の見解であり実際のものとは異なります。作り話として、読んでください。えっ、注意書きが長い?専門的なこと書いて間違ってると、「嘘つき」って言われそうじゃん?
最初から「これは嘘ですよ」って書いてた方が良いっしょ。
「恭子はお見合い結婚したそうです。」シリーズ続きです。
最終更新:2017-09-21 17:16:51
1771文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
四方栞は幽霊を見る力や悪霊を払う力―――霊力をその身に宿す一族に生まれた少女である。とは言っても分家も分家なので、家柄は大したことは無く、幽霊を見る事が出来る以外は普通の女子高校生である。
そんな彼女の一族が祀っている土地神にして産土神、天音命。
本家、四名家しか見えないはずの女神を何故か自分が見えることに栞は気付いてしまう。そして名家の方々が実は女神が全く見えていない事に……。
裸の王様ばりの舞台裏に頭を抱える栞と腹を抱える土地神。
微妙な現代知識を持つ土地神と至って普通の
少女が織りなす、日常と非日常コメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-22 21:36:44
48186文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:32pt
2011年3月11日。小学4年生の男の子・佐藤渚は東北のとある海ぞいの町で東日本大震災に見舞われる。震災のショックで声を失った渚は、ふしぎな神さまと出会い、母をさがす旅へでる……。
生まれくる子どもたちへ東日本大震災を伝えたい。鎮魂と復興の祈りをこめて描く著者渾身(こんしん)のファンタジー小説!【児童文学】
最終更新:2016-11-11 01:11:15
99517文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:19pt
昔からおられる産土神の生贄になること。
これがこの村のステータス。
生贄になれば、その後の人生薔薇色確定。
どの娘も仕事で成功したり、幸せな結婚をして何不自由なく暮らしていたりします。
生贄娘を出したお家は、それはそれは栄えます。
村の娘達の憧れ、それが生贄
生贄を捧げる祭りは12年に1度。
その資格は、
一つ 産子であること
一つ 生娘であること
一つ 美しいこと
一つ 子供でないこと
一つ 前回生贄を出していない家であること
生贄になったからって別に命がなくなるわ
けじゃありません。
皆、本当に幸せに暮らしてますよ。
ただ、ちょっとごっそり、持ってかれるだけで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-29 23:31:47
414文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
声を無くした物言えぬ幼子が、社の泉に放り込まれた。それは村に伝わる古い儀式。
「神の花嫁」として生贄にされた娘と、彼女を助けたその地を守護する産土神。そして、美貌の妖。
妖と娘、歪な二人の短くも愛しい日々の記憶。
最終更新:2016-05-20 05:53:33
31879文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:36pt
土佐の高知 幡多地域の宿毛市に伝わる ”産土神” にまつわる 高杉家の 血族の不思議な死命
”登城人物 氏名 地域は フィクションであり 実際とは無関係です”
最終更新:2013-12-24 09:08:26
13052文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
退治屋一族、本家嫡子の少女と、産土神の異類婚姻譚。少女は妖嫌いの後継がず。後継を巡る当主会から、彼女のさだめは動きはじめる。傷を受け心を閉ざした少女を取り巻く、一族本家の人間、分家の思惑、そして産土神の男がいざなう人ならざるものの世界。果たして、少女は次代当主を背負うのか。裏切りの糸を引くのは。霊山の封陣に眠るモノは。*土蜘蛛や天狗、蟒蛇や鵺、狐狸精、憑き物など妖の話を少しずつ盛り込んでいく予定です。
最終更新:2012-11-06 22:49:41
67566文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:12pt
検索結果:11 件
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