-産んでくれないか- 小説家になろう　更新情報検索

後藤　真帆は筋肉鑑賞という少し変わった趣味を持っていた。 真帆は仕事の帰り道、田舎の田んぼで裸の男性と出会う。 真帆は裸の男性の筋肉を鑑賞し、つい持っていたスマホで写真を撮ってしまう。 それに気付いた男性は開口一番「余の子供を産んでほしい」と真帆に頼み込む。 そんな条件飲めるはずもなく真帆は断るが、その男性は家に転がり込んでくる。 恋愛経験がほぼない女――真帆と筋肉が美しいレイとの、ほのぼのクソッタレ筋肉大好き恋愛劇がここから始まる。

どうか！　僕の子供を産んでくれないか！！！ 僕は、５３歳の未婚だ、、、！ 恋愛経験もないし、、、。 女性とどう？　接していいのか分からない、、、！ 僕の名前は、『野呂　敏夫』仕事は万年補欠の営業マン。 仕事が取れなくて、いつもノルマまで達しない、、、！ 僕より若い世代の男の子達は、どんどん僕を追い越していく...。 僕は、みんなに陰でこう、呼ばれているあだ名があるんだ、、、！ それが、、、『のろまのとしお！』 何をやってもドジばかり踏んで、この歳でも怒られてばかりなんだよ！ いつの間にか、、、？ 僕は、出世から遠のいてしまった...。 折りたたむ>>続きをよむ