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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:38 件
1
作:イヌニクキュー
現実世界[恋愛]
完結済
N6315IY
万年青立花はしがない高校二年生。読書が好きで、運動がまるでできない読書部員。
同じく読書部員の和香小百合と橘満作は彼の数少ない友人だ。
そんなある日、廃部寸前の読書部に、竜胆葵が入部してくる。
彼女はかつて立花が憧れた人物で、同様に彼女もまた、立花に憧れの心を持っていた。
シャイで自分に自信が持てない立花だったが、彼女と時間を過ごすことで、その気持ちに変化が訪れる。
青く瑞々しい四人の高校生達は、それぞれ淡い恋心を抱きながら、一夏の思い出を作っていく。
最終更新:2024-04-29 00:37:36
73388文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
人生が枯れる。
焦燥感に駆られて今日も僕はベッドで一日を過ごす。
創作物上の活躍と躍動に心弾ませ、一時的に己を啓発する只の一消費へと落ちていく苦しみは、深夜に重たい足を外へ向けるに充分だった。
文学は素晴らしい。文学的寓話を通じた批評は特に甘美である。
一度目は悲劇として。二度目は喜劇としてだ。
戦後文学は資本主義化する近代社会の物象化を批判するメタファーに富んでいる。さらに先鋭化した現代社会とは幾分乖離する側面もあるが、現代社会を舐めてはいけない。
片手間にネットの波に乗
れば、巨人が解説してくれるのだから。
その意味で、阿部公房・星新一の系譜は超時代的に思える。
痛烈なモダニズム批評作家としての顔は、時代の特殊性を極限まで捨象して現代社会の息苦しさに瑞々しい切れ味を誇っている。
あの教室の朝、そんな人間に、僕はなりたかったんだと思う。
※純文学エッセイ及びSF作品、批評などを書きます。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-22 01:56:55
995文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
久しぶりに会ったゼミの後輩達の中に、なぜか彼だけが見当たらなかった。
若くしてこの世界に別れを告げた後輩との思い出が蘇る。瑞々しい在りし日の後輩との交流に思いを寄せながらも、険しい現実に向き合う遺された者たちへの眼差しを向けるぼく。
自ら命を絶った若者と大切な人を喪っても前を向いて生きる人々の姿を描く純文学の短編。
最終更新:2024-03-27 23:21:40
5493文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
甘く瑞々しい香りが漂ってきた。
俺は振り返ると彼女をーー理彩を見る。
武 頼庵(藤谷 K介)様主催『イラストで物語書いちゃおう!!』参加作品です。
最終更新:2024-03-19 21:32:57
623文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:184pt 評価ポイント:168pt
瑞々しい役者の、その行く末が見えることがありました。
ハズレたら良いのですが。
最終更新:2023-09-03 23:35:23
200文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
初恋のドキドキは、決して忘れられない。あの甘酸っぱく瑞々しい感性・感覚は、若さゆえの特権では無いだろうか。
最終更新:2023-08-11 18:38:58
945文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:一ノ瀬 水々
ローファンタジー
連載
N3400II
京都にある水流添高校サッカー部の元エースだった主人公の美名口(みなぐち)亜介(あすけ)は不慮のケガで選手生命の危機に陥る。悩んだ結果導きだしたのは最悪の解決方法だった。終わりの始まりに出会ったのは、高校に存在しないはずのクラスメイトだった。そして告げられたのは、プールがないはずの高校で活動する水泳部への転部。そして教師は霊能力者で・・・。目まぐるしく動きだした彼の人生はどこに向かうのか。カッコ悪くも瑞々しい青春×霊能力の異能学園物語。
最終更新:2023-08-04 00:34:49
25730文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
本日の予定は前々から決定しておりました。
ぐるりと神社巡りです。
そうして訪れた最初の御社。降り注ぐ霧。
思い返すのは、あの瑞々しい寒天。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
最終更新:2023-06-25 15:33:02
1020文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ベランダから見える先のマンションにはひっじょぉぉぉに魅力的な若々しく瑞々しい女性がいる。告白したいわけではない。「一緒に暮らそう!」などと大それた思いをいきなり打ち明けたいわけでもない。ただぼくは彼女のことが気になるから「覗き見」をし、「覗き魔」と化した。ほんとうに綺麗な女性なんだ。覗きとかしていい相手じゃないんだ。穢れとは無縁で潔癖な女性に違いないんだ。――だけどぼくは彼女を覗き見ることがやめられない。そしたらだ、いろいろだ、いろいろあった。結果として、彼女が「とてもかわい
そうなヒト」だとぼくは知ることになって――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 10:07:38
8313文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
艶めかしい林はいつも俺という男を誘っている。
その大きな瞳で、瑞々しい小さな唇で、透き通るように白く細い指で、
眩い光沢を放つ夜空のような髪で、そっと寄り添うような温かみに満ちた香りで。
若く猛々しい俺の衝動は林という月の魔性の灯りに急き立てられ、
まるで暴力にも似た興奮の波の上を渡らせられている。
17歳の留まること知らない妄想と欲望が暴走する俺と林の日常系ボーイズラブコメディ。
ということなのである。
最終更新:2022-11-29 18:05:28
4169文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「レニー・フローレスとの婚約をここに破棄する!」
登場するや否や、拡声魔道具を使用して第三王子のフランシス・コロネルが婚約破棄の意思を声明した。
レニー・フローレスは『カナリア姫』との二つ名を持つ音楽家で有名なフローレス侯爵家の長女で、彼女自身も歌にバイオリン、ヴィオラ、ピアノにハープとさまざまな楽器を使いこなす歌姫だ。少々ふくよかではあるが、カナリア色の巻毛にけぶるような長いまつ毛、瑞々しい唇が独身男性を虜にした。鳩胸にたわわな二つの山も視線を集め、清楚な中にも女性らし
さを身につけ背筋を伸ばして佇むその姿は、まさに王子妃として相応しいと誰もが思っていたのだが。
どうやら婚約者である第三王子は違ったらしい。
この婚約破棄から、国は存亡の危機に陥っていくのだが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 09:05:05
18170文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:15194pt 評価ポイント:13550pt
「レンタル彼女」のきらりと、本をこよなく愛する無骨な樋口さん。恋人と呼ぶにはあまりによそよそしい二人の、桜薫るカフェで過ごす濃密な2時間を描いた、瑞々しい一作。
最終更新:2022-09-07 19:18:08
5979文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
『表す色は何も無かった。』
『全てが透明で、全てを持っているはずのに全てを取りこぼしてしまった気がした。』
ある王と魔法使いが契約を交わした。
この世界で一人、魔法を使える魔法使い。
契約によってやって来たのは王の息子。
魔法使いの婚約者だった。
魔法使いは何も知らなかった。
瑞々しい果実の美味しさも、暖かなベッドで眠る幸せも、誰かから贈られる愛も。
透明な日常は、彩られる。
最終更新:2022-01-31 21:22:51
7967文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
吹奏楽部でクラリネットの演奏に熱中する高校二年生の響子、彼女の吹奏楽部はコンクールで毎年全国大会にも出場する強豪校で、部活に明け暮れる毎日だった。それが、ある日、唐突に終わりを告げる。父親が、響子の伺い知らぬ事情で、母親の元にはもう帰って来なかったからだ。
二学期の終わりの冬、母娘だけの生活となった響子は、頑張っていた部活を諦め、遣り切れない思いのまま、かつて母親が暮らした信州宮山に移り住むことになった。
転入した宮山北高校で、彼女の様子を心配した吹奏楽部顧問の三沢の後押しも
あり、響子は再び吹奏楽部に入部することになった。宮山北高は歴史の古い高校だったが、吹奏楽部は校内の部活カースト最下層の弱小部活。三沢は過去に吹奏楽の強豪校での指導経験もあったのだが、彼の頑なな思いからコンクールへは出場すらしたことがなかった。
響子は、新たな部活の仲間と意気投合して、弱小部活なりの充実した学校生活を送っていたが、そこで、思いがけず、友人たちの不条理な過去、家族や友人関係の葛藤、そして部活への思いを共有することになる。
春、合唱部との合同演奏会で、響子ら精鋭メンバーで演奏したアンサンブルがきっかけで、コンクール出場への機運が高まる。躊躇していた三沢も意を決し、結束してコンクールへの過酷な練習に突入した。響子は、厳しい練習の最中、同級生男子部員との淡い恋愛、自分自身の出自への疑念、運命的な異母兄妹との出会いを経て、仲間との絆を深めていった。
多感な女子高生に突如訪れた家族関係の危機と、転校という大きな環境の変化、本作は、学校吹奏楽という若々しくも刹那的な音楽と部活の仲間との熱い人間関係を通じ、雄大な宮山の自然の中で、困難を高校生らしい瑞々しい感性で懸命に乗り越えようとする青春ストーリーである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:39:40
116999文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
短編
N7446HJ
文化祭にて。俺はミスコン一位を取った真白さんにステージ上で公開告白をした。ゴクリと唾を飲みこみ、真白さんの言葉を待つ。
「わ、私は……」
瑞々しい唇から言葉がかすかに漏れ、思わず下唇を噛んだその時。
「――ちょっと待ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」
響く声。
きっと俺の告白にたまらず、真白さんのファンが参入してきたに違いな……え? 引き留められてるの、俺ですか?
最終更新:2021-12-23 19:11:27
3100文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3688pt 評価ポイント:3232pt
瑞々しい桃が手に入ったので、美味しくいただきました。
r15は、よりお楽しみいただけるかと思い、つけました。
最終更新:2021-08-03 18:00:00
581文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:146pt
それは古い古い世界と瑞々しい世界の出会い。邪神は初めて恋をした。それと気づかず。
異世界と異世界のボーイミーツガール(?)の始まりです。
最終更新:2020-12-09 22:09:43
6202文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
友だちから恋人になったふたり。初々しく瑞々しいカップルの話。
最終更新:2020-10-25 15:08:37
256文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
心の在り方は時として力を与える時も有れば、奪う時もある。前世で失った『心』を主人公はどれだけ取り戻せるのか、新しい世界での生活が始まる。
最終更新:2020-08-25 21:22:49
6162文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――踊るミルクタンク。
少女は踊る。
瑞々しい肌。
大きなピーチのような胸。
生命を育むものがたっぷり詰まっている。
踊り子(ロリ巨乳)が踊る度に揺れる大きな胸――ミルクタンク。
それをみて元気になる人々。それだけの話。
最終更新:2020-07-18 19:00:00
1001文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
クラブ王国のある貴族の一人娘、ハートは自室のベランダに憂いていた。王国の向こうにある山から吹く夜風はハートの金髪を撫でていく。
ハートはこの部屋に軟禁されていた。その理由はクラブ王国一のコックの料理をまずいと評したからだ。勿論コックは激怒。一緒にいた両親にも顔を真っ赤にして、人目をはばからず叱責された。しかし、ハートは悪いとは決して思わない。まずいものはまずかったからだ。
ハートには旅好きの叔父がいた。ハートは叔父のことが大好きだった。正確には各地の美味しいものをお土産
として持ってきてくれる叔父が大好きだった。食していく内にハートは舌が肥えていった。
普段の料理ならいざ知らず、国一番のコックの料理のまずさにハートは我慢ならなかったのだ。自覚のないグルメのプライドが口の戸を破壊した。
決してこの生活がいいものではない。元々落ち着いて読書をするような淑女ではないし、出てくる料理は相変わらず口には合わない。唯一の楽しみといえば、日に数度来る使用人との会話。最近は巷を賑わせていたセブンが新しい予告状を出したそうだ。ハートは物見遊山に行きたかったが、このままでは現場に行けない。
ハートは少しでも情報が得られないかと、瑞々しい水色のドレスに身を包むと、ベランダから街を見下ろす。自慢の大きな碧眼で街を見下ろす。
どこかで指を弾く音がした。
ハートの前に突然謎の男が現れる。果たしてこの男は何者なのか。そして、現れた理由とは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-30 13:03:44
995文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
僕の名前は怪盗ドラゴンマン。
今日始めたばかりの新人怪盗だが、他のやつらには遅れは取らないぜ!
そして、そんな僕の最初の獲物はこの赤い宝石。
この瑞々しいツヤ、僕の獲物にふさわしいね。
これが終わったら次は君の大事なものを盗みにいこうかな?
最終更新:2019-07-28 03:00:00
996文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「川上タロウさぁん。それでぇ…どうしますぅ?」
大きな緑の眼を、長いマツゲがふちどるアーモンド形の目。瑞々しい薄桃色の唇から零れる、鼻にかかった幼げで甘い声。
俺、今、メッチャ悩んでます!
ちょっとしたことから、異世界に転移する事になってしまった主人公。
チートを貰って異世界を楽しむはずだったのに・・・
「思ってたんと違う・・・」
選んだチートは・・・
最終更新:2019-07-04 22:20:27
7189文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:sandalwood
ヒューマンドラマ
完結済
N3347FJ
僕は小学生だけど、これでも立派な受験生。
放課後は塾のない日も、一人で図書館で自習するぐらいには真面目な子どもだ。
いつものように勉強していると、視線の先にとても奇妙な男がいた。なんだか知らないが、楽しそうにしている。
日々忙しくしていると忘れがちな、瑞々しい少年の気持ちを思い出す短編小説。
(この小説はカクヨムにも掲載しています)
最終更新:2019-03-13 02:41:39
7297文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:58pt
水曜日の図書館で、僕はいつもアレットと会う。
地獄(アンフェール)の名を持つ彼女は、いつも黒い服と手袋で、ゴシックホラーが好きで。
ラヴクラフト本歌取りの、瑞々しいボーイミーツガール変奏曲。
※この作品はpixiv、カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2018-12-17 23:59:07
8064文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
その日、帝王の弟、帝弟陛下の側近として中流貴族の屋敷を訪れた。帝弟陛下は巷で噂の美人令嬢を見初めたらしい。帝弟陛下は静かに、そして優雅に紅茶を飲みながら、ご令嬢が現れるのを待っていた。
ご令嬢は美麗な娘だった。ライラ・スチュアートはまさしく絶世の美女。まだ、美少女と呼ぶかもしれない。真珠のような肌。豊かな亜麻色の巻き髪。大きな瞳に長い睫毛。瑞々しい果実のような唇に、桃色の頬。手足が長く、胸は豊満。この世には、美しい娘がいるものだと感心した。世は不平等で、生まれた時から優劣が
はっきりしている。権力者が羨ましい。寵愛を受けるライラ・スチュアートは何て幸運なのか。
帝弟陛下は、そのライラ・スチュアートをサクリフィキウム令嬢と呼んだ。
サクリフィキウムとは生贄。生贄?
我が国には化物が住んでいる——……。
※この作品には【残酷描写 性的表現】 が含まれています。サイコホラーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 18:36:34
11771文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
作:古倉庫の博士
現実世界[恋愛]
連載
N5649CI
時代も場所も内容も様々な、瑞々しい青春時代に、「彼女」を通じて織りなす掌編集。
※結構連載は不定期になると思います。しかも、一話に徐々に内容を追加していきます。
※実験的な作品です。初心者ですので、読みにくいところもあると思います。
最終更新:2017-09-28 02:00:09
12253文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
バイクに跨ってキーを捻り、エンジンをスタート。川沿いの桜並木はすっかり花弁を落として、葉桜が初夏の風に瑞々しい。
ヘルメットの下で深く息を吸い込むと、出会った頃のアイツの凛とした姿が脳裏に浮かんだ。
突然の電話から始まる、微妙な二人の一日。
――――――
初出はエブリスタ。
三行から参加できる超・妄想コンテスト「またね」参加作品です。
【短編 No.5】2017.2.7 初掲載
最終更新:2017-04-12 18:59:46
7842文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:20pt
「ねぇ、桜は私の事は好きだよね?」
「どうしたの、唐突に....」
付き合ってはや二週間、
藍に負けず劣らずな女装をしている僕は
藍の部屋で二人
離れてだらだらとしていた
と言っても僕は本を読んだりしてるだけで
藍は締まりのない様子で後ろのベットに横になっている
戦いになると頼もしくもあり
強くもあるから
こう言った切り替えが出来てるのは
少し恨めしく思うときがある
気が緩んでるのか頭のネジが抜けてるのだろう、
藍が半分からかうような口調で僕にもの申す
「うーん
、私が言うのもなんだけどさ、
恋人らしいことしてないじゃない?」
「まぁね....」
そう、付き合ってからしたことと言えば
一緒に手を繋いで歩いたりご飯を食べ、
夜に通話をしたり少し遠出をしたりと
普段からしてるこ
「うん」
....なんだ、このやり取りは....
藍は納得もなにもしてない状態で
僕と目を合わせる
綺麗な瞳に一本一本まで整ったまつげ....
本当、僕にもったいないほどの
彼女です
僕がヘタレなのが悪いけど
「ねぇ、桜」
「んっ、なっんんんっ!!」
顔がアップになると
強引な口付けをする
後ろにはベットの縁なので
逃げることは出来ず、
確り首から上を掴まれてるからか
それから逃れることもできない
密着しているのが仇になるのか、
逃れられる気がしない
「んっ、んん!
んんん?!」
「はぁ....んっ....あ、ふぅ....
んんっ....」
僕の思いは余所に、藍は
舌を絡めるキスに没頭する
熱くざらついた舌が妙に魅力に感じる
密着する胸もお腹も、
比例して熱さを増していくようだった....
心臓が早鐘を打っていて
今ではどちらの熱さが優っているのか
見目つかない
それと、心地よさと微睡みにのまれ、
このままでも良いかと思えてきてる
藍の柔らかな肉体、
瑞々しい唇に溢れる吐息
ムッチリしたお尻がモゾモゾと容赦なく動き
何かを誘ってるように動きがエロくなっていく....
長い10分ほどの
情熱的で扇情的なキスをしてから
藍は離れていった
繋がった銀の糸がまだ僕たちを繋
満足
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-17 09:18:34
2495文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:りべれーたー
VRゲーム[SF]
短編
N7957DQ
ナードでギークでマイナーな、瑞々しい感性が閃く乙女少女による、クソ電波バカゲー小説はじまりはじまりっ!
最終更新:2016-11-25 18:41:52
2774文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:さよなら本塁打
ハイファンタジー
完結済
N5789DN
世界共通歴1503年、サツマの国。王立の女子学校に通う少女マリアはある日、一糸まとわぬ瑞々しい身体を覗かれた。この世が動乱するとき、天は女神を遣わすという伝説……その裸は戦士たちの肉体を鼓舞し、魔法使いたちの精神を高揚させ、僧侶たちの禁欲すら崩壊させる……男は、そう言い残し立ち去った。ひと月ほどのち、リリィと名乗る少女騎士があらわれた。彼女の口から告げられた真実とふたりの出会いは、マリアを波乱の人生に導く呼び水となる。これは、伝説の女神“ヌードモデル”となった女の一代記……
※カクヨム様との重複投稿。舞台は異世界ですが、転生要素はありません。裸を見せることで男たちをパワーアップさせるという不思議な異能を持つ女主人公の物語です。ちょっぴり百合展開あり?よかったら、お付き合いくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 01:15:02
118031文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:121pt 評価ポイント:51pt
500年以上前のインカ帝国の時代、子どもたちが高山の頂上に生贄として捧げられるという儀式があった。生贄(カパコチャ)として氷点下の山頂に埋められた子どもたちは凍り付き、生きているときの姿を残していた。
時は経ち、子どもたちの亡骸は瑞々しい姿のまま、次々と発掘される。
文化人類学を専攻する研究生ダニエラは、研修のため、あるカパコチャの少女の亡骸と対面する。ダニエラはその少女に会った瞬間、不思議な共感を覚える。
やがて少女の『声』を感じ取れるようになったダニエラ。
少女はダニ
エラに、生きていた当時のことを語り始める。
数百年の時の彼方で、少女はどのように生活し、何を想い、そして何故カパコチャになったのか……。
最も残酷な儀式として話題を呼んだ、インカのカパコチャ。
しかし、彼らは本当に『単なる犠牲』だったのか。
そこには現代人の想像も及ばない、壮大な視点があった……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-29 00:00:00
64592文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:730pt 評価ポイント:348pt
誰しもが体験する誰かを「好き」になる気持ち。
誰しもが感じる「愛」とはという疑問。
瑞々しい愛の中に少しエロスを交えて描いた恋愛短編小説
最終更新:2015-02-10 17:25:29
3513文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
入退院を繰り返す病弱な少女、美幸には最近気になる人がいた。
毎朝、彼女の病室の窓から見える通りを走る青年。
彼女はその人を『王子様』と心の中で呼び、毎日見つめていた。
ある日、体調を崩して落ち込む彼女だったが『王子様』から一輪の薔薇を送られ、励まされる。
彼女は薔薇のお礼に勇気を振り絞って手削りのバレンタインチョコを贈ろうとするのであった。
言葉すら交わさぬ二人の心の交流と、少女の小さな成長の軌跡を瑞々しい筆致で描いた青春ビタースイーツラブストーリー。
最終更新:2014-02-13 00:10:22
6279文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
作:灯凪田テイル
現実世界[恋愛]
完結済
N4803BU
「17歳」は きっと特別な季節だと思うんです。
あなたの17歳は どんなでしたか?
まるで公園で見つけた捨て猫のような女子高生と
歯医者のセンセイのちょっとやさしい関係。
あるいは お互いが必要だったほんの刹那。
17歳という瑞々しい季節が
それぞれの思惑をもった大人たちを
通り過ぎていくひとときを切りとった短編です。
☪〈ムーンライトノベルズ〉に
「鍵と雨」・新作「白夜」アップしています。
よろしければ、そちらも覗いてみてください(*´ω`*)
ブ
ログもちょこっとやってます(●´ω`●)
http://otonaasabi.blog.fc2.com/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-27 05:31:30
12207文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:2pt
CALL。呼び声。誰かが誰かを、探している声。求めている声。
『TOWER』の後のカツキとリツキのお話です。鳴晟学園に入学して、高校一年生になったばかりの新緑の季節。瑞々しい緑の奥から、誰かが誰かに……CALL。
最終更新:2013-08-03 09:00:00
14793文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「不良」のレッテルを貼られているアタシと、国語の授業が嫌いな本好き男子の出会いから、心の繋がりまでを瑞々しい筆致で描く軽妙小説。
最終更新:2013-04-21 14:58:52
7394文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
彼女の名はボインダ。彼女はあまりに美し過ぎる。清楚にして妖艶な、美しすぎる乙女ボインダ。愛するクレイブとの婚礼を間近に控え、幸福な未来が約束されていた筈のボインダを待ち受けるのは、穢れを知らぬ乙女心を引き裂くような悲痛にして過酷な運命だった。幸せな微笑みに彩られた薔薇色の唇は悲しみに染まり、透き通るように白い無垢な柔肌は怯えにそそけ立つ。突如かどわかされて、見も知らぬ男に大切な純潔を奪われるボインダ。果てしない辱めに身を任せ、来る日も来る日もそのいたいけな肉体を虐げられるボイ
ンダ。陵辱に溺れ、汚辱に染まり、屈辱に耐えて、恥辱の虜となってゆく、性交用奴隷ボインダ。傷つき易く貞淑な恥じらいを容赦無く踏みにじる甘美な虐待に、ときめきが止まらないボインダ。巡り来る日々を朝な夕な、常に裸で過ごすボインダ。悲しいさだめを招いた、自らの淫美な肉体を未憐に恨む不憫なボインダ。執拗に繰り返される無慈悲な快感に、倒錯的な恋哀感情が目覚めてゆくボインダ。愛する者の元へ帰る事のかなわぬボインダ。瑞々しい肉付きを湛えた傾国の美乳は哀しみに揺れ、豊潤で清らかな女体は涙に濡れる。息つく暇もなく襲い掛かる運命を生き抜く清艶な乙女ボインダの、意地らしくも悲しき試恋の日々をつづった問題作。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-29 03:00:00
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