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検索結果:1205 件
ご都合主義のゆるふわ設定。
あらすじ
「こんなブサイクと婚約するのは嫌です」
七歳の第一王子殿下。
何故か赤ちゃんの頃から大人が使う難しい言葉を理解出来ていた私五歳。
第一王子殿下との初顔合わせに登城して、この暴言。
でもこの婚約は確定してる。
なぜなら。
国境付近に出る魔獣討伐が出来る魔法使いを増やすため、魔力持ち同士の婚姻を進める皮切りとして結ばれた典型的な政略結婚。
魔力持ち同士の子ならば魔力持ちが生まれる可能性が高くなるのではないか、という予測が立てられてそれ
を実証出来るかどうかという所。
魔力持ちじゃないと魔法使いにはなれないし、魔法使いだけが自然の中にある魔力の溜まる場所で生まれた獣……魔獣を討伐出来るから。そして平民より貴族の方が魔力持ちが多い。という考えから生まれた私と殿下の婚約は必ず婚姻もしなくちゃならないのに。
怒るとか泣くとか、そんな気持ちにはなれなかったけど、でも、ブサイクなんて言う人と婚姻しなくちゃならないなんて、それは嫌だなぁ……。
※主人公は5歳でスタート。
R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 00:00:00
58861文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2516pt 評価ポイント:1272pt
侯爵家の令嬢エレナ・トワインは王太子殿下の婚約者……のはずなのに、正式に発表されないまま月日が過ぎている。
王太子殿下も通う王立学園に入学して数日たったある日、階段から転げ落ちたエレナは、オタク女子高生だった恵玲奈の記憶を思い出す。
『えっ? もしかしてわたし転生してる?』
でも肝心の転生先の作品もヒロインなのか悪役なのかモブなのかもわからない。エレナの記憶も恵玲奈の記憶も曖昧で、エレナの王太子殿下に対する一方的な恋心だけしか手がかりがない。
王太子殿下の発表されていない婚約
者って、やっぱり悪役令嬢だから殿下の婚約者として正式に発表されてないの? このまま婚約者の座に固執して、断罪されたりしたらどうしよう!
『婚約者から妹としか思われてないと思い込んで悪役令嬢になる前に身をひこうとしている侯爵令嬢(転生者)』と『婚約者から兄としか思われていないと思い込んで自制している王太子様』の勘違いからすれ違いしたり、謀略に巻き込まれてすれ違いしたりするラブコメです。
長編の予定ですが、一話一話はさっくり読めるように短めです。
『アルファポリス』にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 21:23:31
352261文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:822pt 評価ポイント:278pt
暗殺者のシェリーは突然、弟から「人を殺すのをやめて欲しい」と告げられ、家を出て行かれた。上司に相談したところ、紹介されたのはどんな病気でも治せる、癒しの血を持った王子の護衛。しかしそれは表向きで、癒しの血を絶やそうとしている王子と親密になり、子供を生むことが本当の仕事だった。
「嫉妬! 私が殿下の子供を生むからですかね?」
「君の中では決定事項なんだ? それ」
「はい。襲って気絶させて、種を搾り取ろうと思っ」
「待ってくれ!! シェリー、一旦黙ってくれ!」
王子に子供扱い
されながらも、シェリーは何も気にせず、突き進んでゆく。
「ああ、きれい……」
「シェリー? どうしたんだ? まさか俺を殺す気か?」
「いいえ、あなたのために死にたいと思っている。それなのに、殺してみたいとも思っているんです。どうしてでしょう?」
「いや、それを俺に聞かれてもなぁ!」
風変わりな少女と食えない王子による、夕暮れ時のような明るさのラブ? コメディー。はたして子供は作れるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 20:24:50
115947文字
会話率:79%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:朱音ゆうひ@4/22コミカライズ単話版が発売です!
異世界[恋愛]
連載
N9600IX
パン屋の娘が殺害された日、魔女のマリンベリーは、「私が乙女ゲームの悪役令嬢で、パン屋の娘は聖女ヒロインだ」と気づいた。
悪役の生存ルートは、大団円ハーレムルートのみ。聖女不在だと世界滅亡END一直線。魔女に聖女の資格はない。
マリンベリーは考えた。
幼馴染で第二王子のパーニスは通称「ダメ王子」だが、実は有能。秘密組織を率いて王国の平和のために暗躍している善人だ。彼には、聖女の素質がある。
「パーニス王子殿下、美男子を攻略してください!」
マリンベリーは決意した。必ず王
子をハーレムルートヒロインにしてみせる!
他サイトでも同時連載です(https://kakuyomu.jp/works/16818093075975466233)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 18:05:22
136153文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:112pt
中世的で可愛らしい男の子は、生まれた時から師匠と旅を続けている。
目的もなく自由気ままな旅だったが、アムブロジア王国のムスタヨケルの街でバイオレット・メイフェイア公爵令嬢に探されたことをキッカケに2人旅は終わりを告げる。
可愛らしい男の子の本当の名前は、アイビー・ヴェルディグリ公爵令嬢。
アムブロジア王国の隣国、セルリアン王国ヴェルディグリ公爵家の愛娘になる。
アイビーが旅をしていた理由は、アムブロジア王国の陛下から身を隠すため。
アムブロジア王国の公爵家に見つかってしま
えば、陛下に献上されるおそれがある。
師匠1人では守りきれないと判断し、ヴェルディグリ公爵家に帰ることになったのだ。
公爵令嬢に戻ったアイビーを待ち受けていたものは、家族からの溺愛、そして、カディス・ブル・セルリアン王子殿下と契約で結ばれた婚約だった。
可愛すぎるアイビーを守るため周りはあの手この手を考え、アイビーはアイビーで「守られてばかりでは」と奮闘するお話です。
のんびり進みます。
長編になる予感がしています。
頭が狂っている人が出てきますので15禁になります。
1ページ辺りの本文の長さは一定ではありません。
2,000文字を目安にできれば思っていますが、短くなったり長くなったりします。
平日に2ページ更新を目標に投稿していきます。
土日祝はお休みになります。
拙い文章になりますが、楽しんで読んでいただければ幸いです。
読みにくくならないように心掛けていますが、読みにくかったら申し訳ございません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:10:00
47260文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:98pt 評価ポイント:50pt
書籍版:1~6巻発売中。
コミックス:1~2巻発売中・WEBにてコミカライズ連載中!
舞台版DVD1月29日に発売。
「なぜ、こんなことに……?」
大国ティアムーン帝国の皇女、ミーア・ルーナ・ティアムーンは断頭台(ギロチン)の上でつぶやく。
彼女を取り囲む観衆の顔には、例外なく怒りの色があった。
重税に耐えかねた民衆の革命、その手にかかって、ミーアは断頭台で処刑されてしまう。
けれど次に目が覚めた時、彼女はベッドの上に寝ていた。
八年も前、まだ子どもだった頃の姿で……。
一瞬、夢か? と安心しかけるミーアだったのだが、その枕元には彼女自身が綴った血染めの日記帳が転がっていた。
豪奢な皇女の部屋に、ミーアのあられもない悲鳴が響いた。
これは、やり直しの物語。
それほど悪辣ではなかったけれど、他人の痛みにも空腹にも思いを致すことができなくて……それを知った時にはすべてが手遅れだった姫殿下。過去の自分へと逆行転生した彼女は、血染めの日記帳と自らの記憶をもとに、西へ東へ奔走する。
斜陽の帝国の未来を救うため?
内戦により命を落とす多くの兵士のため?
民衆を飢饉から救うため?
否、彼女の目的はただ一つ。
「すべてはギロチンの運命を回避するために!」
TOブックスさまより書籍化決定いたしました。
※COMICOチャレンジ http://novel.comico.jp/challenge/21171/
に投稿している「ティアムーン帝国物語~断頭台から始まる姫の逆転ストーリー~」を、吹き出し無しの小説形式にリメイクして投稿して来ましたが、COMICOさんの方は完結。その後、書籍化に伴い削除いたしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 12:00:00
3253486文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:154pt
総合ポイント:329508pt 評価ポイント:138300pt
「これは、成るべくしてなった事だと思う」
そう言った彼が口にしたのは豆乳だった。
「俺がのんびり筋トレに励む事が出来る環境を手に入れる事は!」
「何言っているんですか、貴方は」
引っ越しの途中に立ち寄った食堂にて。思わずツッコミを入れてきた幼馴染みに笑う。
「だって、ずっと気にしてんじゃん。都から俺を引き離す事になったって」
「それはそうですが……。貴方はムキムキだろうが脳筋だろうが王族です。辺境の領地に移るとは」
「はいはい、止め!何か貶された気もするが、感謝してるんだ、ホ
ント。俺だけだったら城から出られてないかもしれない」
それを聞いて彼女は溜め息をついた。本当、いつもほしい言葉をくれる。この男は。
「それにしても、よく彼女たちが着いてくる気になりましたね。自称執事はともかく」
彼女の視線の先には母親と2人の子供が和やかに料理を食べている。その横のテーブルに着いているのが、自称執事の美丈夫と彼らのもう1人の幼馴染みだ。
「そろそろ拠点変えようと思っていたから、丁度よかったんだって。俺の影響なくなるし。だから、成るべくしてなったって思ってる。王位継承権云々関係なくな。ともかく王都脱出お疲れ様」
「貴方こそ」
「俺は馬車の中で腕立てと腹筋していただけだからなぁ」
「そういえばそうでしたね。流石に引きました」
「仕様がないだろ、暇だったんだし。……ん、何かアイツ酔ってる?」
そう言って視線を向けた先は幼馴染みの男。何故か手から水を噴出させている。
「ちょっと!何でお酒飲んでいるのですか!?」
子供たちは喜んでいる。が、彼は普段ならこんな事しない。
「水芸しない!床が濡れる!自称執事、なぜ止めない!「無理」って、最初から諦めるなぁぁっ!」
布巾をひっ掴み、そちらに駆け寄る彼女。
それを見ながら平和だなー、と彼は思った。
--と、いうメンバーでお送り致します。やんごとなき筋肉アニキとその護衛で幼馴染みの筋肉ダルマと幼馴染みのインテリ令嬢、王子様な外見の美中年、母親な料理人とその子供のウサミミフードと義理の息子の辺境のんびり生活(ただし筋トレ重視)。恋愛なんてない!チートもない!あるのは楽しい筋肉生活だけだ!!
筋肉の筋肉による筋肉のための隠遁生活 (スローライフ)、開幕します。
「明日は俺、馬車に乗らずに走るから」
「止めて下さい!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:00:00
447956文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:176pt
作:華宮ルキ(扇レンナ)
異世界[恋愛]
連載
N6152HN
大国ネイピア王国に住まう侯爵令嬢ドロシー・ハートフィールドは、その美貌の所為で幼い頃から散々な目に遭い、男性嫌いを拗らせていた。その結果、実家の屋敷に引きこもりながら得意の調合を活かし、商売を行いながら生きてきた。
しかし、そんなドロシーには実は十二歳の頃に婚約をした婚約者が。しかも、その男性は――王国随一のひねくれ王子ルーシャン・ネイピア。
そんなルーシャンも極度の女性嫌いであり、二人は婚約してからずっと顔を合わせることはなかった。
まぁ、挙式まで一度も対面しない政略結婚
もあるか。
そう楽観視していたドロシーだが、なんとルーシャンは挙式までをも拒否し、婚姻届け一枚屋敷に送ってくるだけ。
それに見たドロシーは、婚姻後毎日欠かさず三ヶ月、ルーシャンに会わせろと王城を訪れていた。目的はたった一つ。薄情な妻と思われないため。
そして、ようやく対面したルーシャンは……ドロシーが予想していた以上に容姿が整っており、絶世の美貌の王子だった。
そんなルーシャンに、ドロシーはたった一つの提案をした。
「私たち、離縁前提の結婚生活を送りませんか?」と。
◆掲載先→エブリスタ、小説家になろう、ベリーズカフェ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 19:00:00
156984文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:130pt
総合ポイント:5588pt 評価ポイント:2040pt
私の名前はミリセント・アグエッドス。アグエッドス公爵家の娘。——そして七歳の今日、自分が乙女ゲームの悪役令嬢だと気づいた。
「……婚約者と仲良くならないと!! そうだわ!! 交換日記をしましょう」
悪役令嬢は、自分の破滅フラグをへし折るために婚約者と交換日記をすることを決意する。
僕の名前はティモ・リードレ。リードレ王国の第一王子。——七歳の時に急に婚約者の様子がおかしくなった。
「……ミリーと交換日記ねぇ? まぁ、面白そうだからいいか」
婚約者は面白そうだからとその交換日記
を受け入れる。
――これは、悪役令嬢として生まれ変わった少女と、その婚約者の交換日記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 15:13:13
212399文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:10482pt 評価ポイント:4678pt
作:来須みかん@5/10『田舎者にはよくわかりません』発売
異世界[恋愛]
連載
N6663IY
気弱な私は、いつも婚約者であるロバート様に怒られていた。今日の夜会でも失敗してしまいロバート様を怒らせてしまったけど、戦争を終わらせた英雄で仮面をつけたクレム殿下に救われる。
その際に強く頭を打ってしまい、私は感情を司る精霊が見えるようになった。感情の精霊たちと向き合うことで、いろんなことが分かり、私を取り囲む人々のいびつさにも気がついていく。
そんな中、クレム様に偽装婚約を提案され……。
クズな婚約者と別れて、訳アリ英雄に溺愛されるお話です。
※以前書いた話を改稿
しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 12:00:00
84955文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:2732pt 評価ポイント:1102pt
二人の女神に祝福されしクルシウス大陸。その北部には魔族と呼ばれる者達の国、アルカンディア帝国がある。
長きに渡りその帝国の一角を支えて来た獣王将軍ガデラインの長女であるペルディータは魔力があっても魔法自体はからっきし。しかしその代わりに物を自由に動かす不思議な力を持っているのだが、何故か父親からはその力を極力使わない様にと常々注意を受けていた。割と便利なのでうっかり使ってしまう事がしばしばあり、今では父親どころか専属メイドにまで怒らる始末である。
そんな彼女の夢は立ち遅れてる
自国のファーマシスト(薬師)に憧れ独学で専門書や薬草を集めて勉強をしていたが、文武両道を旨とする父の教育方針で日課としてやっている剣術や多様な座学の合間にするしかなかった。
悶々と日々を過ごす十五歳のある日、嘗ての敵でもあった人族の国、マージナル王国の王立学園へ皇女殿下の名代として留学する事を打診され、国外への憧れも相まって魔族の者として初めて学園へ行く事になるのだが……。
そこで出会う聖女のルームメイトやその婚約者の王子、そしてやたらと気に掛けてくれる見覚えのある青年との学園生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 08:36:15
226251文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:26pt
私の婚約者が何やら語りはじめる。ははぁ、これは婚約破棄の流れだな? もちろん、ざまぁ返しの準備は万端! 彼を左遷する左遷先まで完全に決めてある! 私は意気揚々と口を開こうとして………その後、青ざめて震える唇を手で押さえた。この王子、やばすぎる。あなたがそんなに冷酷なことができるなんて……。 もちろん完全ハッピーエンドです。終始コメディです。ご安心ください。
最終更新:2024-05-12 22:03:51
8191文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『聖女の巫女』と『悪女の巫女』の生誕を予言された夜に生まれた、公爵令嬢ミーシャ・ロレンツ。
同じお告げの夜に生まれた伯爵令嬢アメリア・クランベルを妹のように可愛がっていたが、好意を利用し騙され、伝説の悪女ガブリエラの巫女として断罪されてしまった。
ところがミーシャは、恋心を抱いていた皇太子ルベルトの剣に貫かれ命を落とした次の瞬間、過去に回帰していた。
手助けしてくれたのは、銀狼の精霊。
彼はミーシャこそ、聖女ネシェリの巫女だという。
ミーシャはアメリアをはじめ、一度目の
生で自身を「悪女」とした周囲への復讐を誓い、まずは信用を得るため態度を改める。
すると、前回ではミーシャを嫌っていた兄もルベルト殿下も態度が一変して……。
悪女として断罪された少女が、二回目の生で愛されながら復讐を遂げる話。
※他サイトにも掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 21:20:14
244095文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2528pt 評価ポイント:974pt
前世で日本の大学生(アイドルオタク)だった佐藤瑠奈は、強い魔力を持った王族が治める王国の小さな村で生まれた。初めて見た魔法に感動して、期待に胸膨らませていたけど、現実を知る。平民に対するひどい差別と偏見、厳しい暮らし、保証のない生活、こんなのいや!
私、自分にとっての普通を取り戻したい!
そんな不満をぶつけるように、数ヶ月だけ一緒にいたなんか偉そうな男の子にいろいろ言った結果、その子は実は王太子だった。
昔出会った偉そうなお坊ちゃんが王子様系王太子殿下となって再び現れ、王太子
妃になって欲しいと言われる。普通の生活を手に入れるために婚約者となった瑠奈と、そんな瑠奈をどうしても手に入れたい最強王太子。
前世の知識を武器に世界の普通を壊していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 16:09:32
201368文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:612pt 評価ポイント:262pt
王子への忠誠しか頭にないポンコツ鈍感主人公が、王子の命を救うべく奮闘して成長していくお話。
侯爵家令嬢リナーリアは10歳の時、第一王子エスメラルドに出会ったことがきっかけで前世の記憶を取り戻す。
前世は令嬢ではなく、侯爵家三男リナライトであったこと。王子の従者として、幼い頃から共に育ってきたこと。
しかし二人が20歳の時、王子は婚約者である女の手によって毒殺されてしまい、従者リナライトもその後間もなく死んでしまったのだ。
「絶対に殿下を救ってみせる…!」
リナーリアは王子
の運命を変えるため、今世での王子の従者・スピネルと力を合わせ戦う。
※完結済小説「世界の天秤~侯爵家の三男、なぜか侯爵令嬢に転生する」のアナザールート(スピネルルート)ですが、設定の一部が違い、ストーリーも変わっていきます。
※マークがついている話には挿絵が表示されます。ご注意下さい。
※ハーメルンにも投稿しています(内容は同じです)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:02:15
207059文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:424pt 評価ポイント:228pt
※『聖女の力を軽く見積もられ婚約破棄されました。後悔しても知りません。侯爵令息の紅の魔術師に全てを注ぎます。好き。』の連載版になります。
「君との婚約を破棄する!」
私は聖女で第二王子殿下の婚約者の伯爵令嬢でしたが、
卒業記念パーティーで完膚なきまでに振られました。
王子殿下は男爵令嬢と真実の愛に目覚めたらしいです。
泣きに泣いて就活をスタート。
貧乏伯爵令嬢ロレッタ・シトリー。
特技は聖魔法と水魔法。
どうですか? お安くしときますよ?
もう男には頼るまい
。金と自分を信じて生きていく!
職安で見つけた侯爵家の侍女、寝食付きに飛びつき採用されるも、侯爵令息は魔力暴走気味で炎が不安定。
私が治してさし上げましょう。ついでに終身雇用してくれたら嬉しいです!
魔力暴走気味の紅の魔術師と聖女はお互い意気投合し、ハッピーエンドを迎えました!
【短編版】
☆12/28~30 日間総合ランキング2位 異世界恋愛ランキング2位
☆12/31 週間総合ランキング6位 ありがとうございます☆
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 17:10:00
532495文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:73156pt 評価ポイント:48478pt
「システィーナ・ブシドゥー伯爵令嬢! ここで貴様の罪を告発する!」
そう叫んだのは、わたくしをこの講堂へと呼び出した婚約者のユージーン第二王子殿下。その後ろには庇われた男爵令嬢。そして講堂の役割を象徴する、右手に剣、左手に天秤を掲げた女神の彫刻。
そう、ここは学園内の問題を解決するために開かれる学生裁判が行われる場…ですが、全く整っておりませんわね? 断罪と変わらぬ物言い。こちらの反論に耳を貸さない態度。わたくしの言葉は届かない。改めて実感したわたくしは、ならばこの命に代えて
証明しようと護身用のナイフで自害した…はずが、すぐさま時が巻き戻った。あれ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 16:41:11
9460文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
規則で雁字搦めの後宮で、全てを無視し自由奔放に生きる悪女がいる
第一皇太子妃・蘭華(らんか)は後宮の規律を破った罰として追放され、死罪を宣告された。
だけど彼女はくじけなかった!
「それはつまり離縁ってことですよね! 貴方のような無能と結婚せずに済むなら大歓迎!」
そうしてウキウキ気分で地下牢に投獄された彼女は、そこで龍煌(りゅうこう)という青年と出会う。
彼はこの国の第二王子。だが、その身は呪われいるせいで忌み嫌われ、追放された廃太子であった。
「お噂の殿下と会えて光栄で
す! ねえ、貴方。私の夫にならない?」
ここでも蘭華は超ポジティブだった。
自由奔放な悪女が、廃太子を道連れに後宮での第二の人生謳歌します!
知らず知らずに後宮の問題を解決していく、後宮世直し中華ファンタジー開幕!?
※この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件・出来事とはいっさい関係がありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 12:00:00
41291文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:92pt
彼女の最期の願いは、「あのアバズレ妹を一発ぶん殴って、それに誑かされ、婚約破棄した野郎をぶん殴り、生きててよかったと思って死にたい」だった――。
わらわは、名を持たない。154年もの間生と死の番人を務めた、善き魔女である。しかし、魔女の禁忌である恋をした結果、想い人に裏切られその命を散らしてしまう。
しかし、死ぬ間際…わらわらの元に、傷ついたとある令嬢の魂がやってくる。名前は『アリセレス』。彼女は義妹によって地位も、名誉も、婚約者さえ奪われ、謂れの無い罪で処刑されてしまった非
業の運命の持ち主である。
妙に共感してしまったわらわは、自らの命を対価に彼女の魂を過去に戻す秘術を使ったのだが…気が付いくと、アリセレスの身体の中身は、この154歳のババアの魔女になっていた…!しかも、魔女時代に持っていた『生死の番人の力』が、そのまま継続して使える…が、これは修業が必要かもしれん。と、とにかくアリセレス、おぬしの願いは必ずかなえてやる!!
だが…中身は154歳のババアなんだが、だいじょうぶかの?しかも婚約破棄した野郎は、王宮にいるようだが。しかもそいつの顔、見たことあるような…?
ババア令嬢、ファントムハントしつつ、亡霊の力を借りて王子殿下に復讐を代行する。
※ババア令嬢の復讐の概念は、通常の復讐と異なります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 11:09:04
378316文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:142pt 評価ポイント:76pt
エリザベス・マクナガン、五歳。
この度、王太子殿下の婚約者となりました。
前世の記憶とやらがガッツリあるけれど、今居る世界は記憶にございません。
もしかしたら乙ゲー!? でも手がかりも何にもない!
乙女ゲームだとしたら、王太子の婚約者って悪役ポジじゃねぇの!?
でもマジで、何にも分かんないんだけど!
そんな世界で、結果としてゴーイング・マイウェイを貫く事に決めたエリザベスの、本人のんびり、周りは振り回され……なお話。
ちょっと不憫系王子もあるよ! でも
多分、王子本人は幸せだと思ってるよ!
主人公が少々口が悪いです。というか、言葉が汚いです。
乙女ゲーム要素はほぼ出てきません。あしからず。
※コメディ風です。恋愛要素は薄めと思います。
※一話の文字数が多めです。お時間ある方の暇潰し用に。
※R15は保険です。もしかしたら、保険でなくなるかもしれません。
※ふんわり設定でお送りしております。突っ込みはグッとこらえていただけると助かります。
※何でも笑って許せる、心の広い方向け。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 07:00:00
425326文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:129pt
総合ポイント:87730pt 評価ポイント:56338pt
とある伯爵家の令嬢、コリンナは自身の童顔と幼児体型に劣等感を感じていた。ある日、幼少期に結婚の約束をした使用人であるダグラスの、聡明で美しく豊満な胸を持つ姉への想いを知ってしまったコリンナ。悲しみに打ちひしがれ、子供のような見た目の自分を女として見る人間はいないのだと泣き腫らした。そして恋を諦め王立魔法学園に入学すると、何故か突然世間でも有名な双子王子に声をかけられる。大した面識もないはずなのに、双子は「僕達のどちらかと婚約してほしい」と告げる。
困惑するコリンナをよそに次々
と甘い言葉を囁くイタズラ好きの双子に振り回され、コリンナの心は次第に揺れ動く。しかし、双子のどちらを夫に選ぶべきか、そもそも姉のように秀でた見た目でもない頭も別に良くない自分が男性を選ぶ権利があるのか、と複雑な気持ちのコリンナは決意する。
「どちらも選ばなければいいのよ!」と。
勿論、双子がそんな答えを認めるはずがない。コリンナは一体どちらを未来の夫に選ぶのか、それともどちらも選ばないのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 20:30:00
47734文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:48pt
「お母様……」
冷たく薄暗く、不潔で不快な地下の罪人牢で、彼女は独り、亡き母に語りかける。その掌の中には、ひと粒の小さな白い錠剤。
古ぼけた簡易寝台に座り、彼女はそのままゆっくりと、覚悟を決めたように横たわる。
「言いつけを、守ります」
最期にそう呟いて、彼女は震える手で錠剤を口に含み、そのまま飲み下した。
こうして、第二王子ボアネルジェスの婚約者でありカストリア公爵家の次期女公爵でもある公女オフィーリアは、獄中にて自ら命を断った。
そして彼女の死後、その影響はマ
ケダニア王国の王宮内外の至るところで噴出した。
「ええい、公務が回らん!オフィーリアは何をやっている!?」
「殿下は何を仰せか!すでに公女は儚くなられたでしょうが!」
「くっ……、な、ならば蘇生させ」
「あれから何日経つとお思いで!?お気は確かか!」
「何故だ!何故この私が裁かれねばならん!」
「そうよ!お父様も私も何も悪くないわ!悪いのは全部お義姉さまよ!」
「…………申し開きがあるのなら、今ここではなく取り調べと裁判の場で存分に申すがよいわ。⸺連れて行け」
「まっ、待て!話を」
「嫌ぁ〜!」
「今さら何しに戻ってきたかね先々代様。わしらはもう、公女さま以外にお仕えする気も従う気もないんじゃがな?」
「なっ……貴様!領主たる儂の言うことが聞けんと」
「領主だったのは亡くなった女公さまとその娘の公女さまじゃ。あの方らはあんたと違って、わしら領民を第一に考えて下さった。あんたと違ってな!」
「くっ……!」
「なっ、譲位せよだと!?」
「本国の決定にございます。これ以上の混迷は連邦友邦にまで悪影響を与えかねないと。⸺潔く観念なさいませ。さあ、ご署名を」
「おのれ、謀りおったか!」
「…………父上が悪いのですよ。あの時止めてさえいれば、彼女は死なずに済んだのに」
◆人が亡くなる描写、及びベッドシーンがあるのでR15で。生々しい表現は避けています。
◆公女が亡くなってからが本番。なので最初の方、恋愛要素はほぼありません。最後はちゃんとジャンル:恋愛の予定です。
◆ドアマットヒロインを書こうとしたはずが。どうしてこうなった?
◆作者の作品は特に断りなき場合、基本的に同一の世界観に基づいています。が、本作単品でお楽しみ頂けます。
◆この作品はアルファポリスでも公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:00:00
199360文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:22016pt 評価ポイント:11212pt
アンリエッタは第一王子クロードが口説いてくるのを冷めた気持ちで聞いていた。
茶番であることがわかっているからだ。
発端は、クロードと恋人の逢瀬を偶然不幸にも目撃したことだった。
恋人を嫉妬の対象にしたくないから身代わりになれ、と言われて婚約者がいるからと断る。
ならば自分が一方的に口説くから適当にかわせばいいだろうと言われる。婚約者から誤解されると面倒なことになると断ろうとすると家と公爵家の忠誠を疑われ、身内や誤解されたらまずい人たちへ事情を話す許可をもらうことを条件に渋々
引き受ける。
クロードの目論見通り令嬢たちの嫉妬はアンリエッタに向かい、嫌がらせを受ける。
その裏で、王太子の選出が静かに始まっていた。
※始めのうちは説明が多くなります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 21:58:37
190233文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:916pt 評価ポイント:374pt
ネージュ王国の王子様と公爵家の1人娘は幼馴染だ。身分的にも問題なく正式に婚約者となった2人だが、その実は王子から公爵令嬢への深い片想いだった!振り向いてほしくて気持ちを伝え続ける王子と幼馴染という関係が拭えない令嬢のラブストーリー。将来の結婚だけは決まっているが、果たしてハートを射止めることはできるのか……。
最終更新:2024-05-08 12:24:50
49735文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:10pt
【一章完/二章準備中】
代々腕利きの暗殺者であるシュミット侯爵家の長女ユリア。
そろそろ生涯の主を決めようかしらと考えた彼女は、最後の候補としてどうしてもある人物の依頼を受けて人となりを試してみたかった。
手っ取り早く信用を得るために素顔で近付き、直球で申し込むが…
「君は私に自分を選べと言うのに、どうして経験があるなんて言うんだ……。」
「事前情報として必要かと。」
「聞きたくなかったっ!」
ちょっとズレてる暗殺者と初心な王子の、勘違いから始まる物語。
最終更新:2024-05-08 10:00:00
110870文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:472pt 評価ポイント:320pt
乙女ゲームの悪役令嬢に転生してしまったカタリナは、生前に推していたメイン攻略対象でない攻略対象のオットーとヒロインを結ばせるために奔走する。時に『悪役令嬢』となって他の攻略対象とヒロインとのフラグをへし折りながら。
その甲斐あってヒロインとオットーは結ばれる。けれど、2人が結ばれた後、カタリナの心の中にはどことない寂しさが募らせていた。そんな彼女の元に、原作ゲームではメイン攻略対象である王子殿下が現れる。これまでに悪役令嬢ムーブを断罪される! と思いきや……?
最終更新:2024-05-08 07:01:49
9807文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:318pt 評価ポイント:270pt
オルブレイン王国。
大陸東に位置するこの国で、唯一西の隣国と接する国境を守護する役目を担うダナフォート辺境伯爵家。その令嬢シェルムは、王子セイレルの婚約者として妃教育を受けていた。
ところがある日、突然現れたコーネル男爵家の令嬢ミラベルにセイレルの心を奪われ、シェルムはミラベルを虐める悪女として名を馳せてしまった。
社交界の前夜、セイレルがミラベルをエスコートすると人づてに聞いたシェルムは、婚約者をやめる覚悟をしたはずだったのに。
最終更新:2024-05-07 01:25:53
8080文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:朱音ゆうひ@長編連載は1月17日に完結予定です
異世界[恋愛]
完結済
N1028IP
ルルミィ・ヴァリディシア侯爵令嬢という「悪役令嬢」に転生した私は気づいた。
事件がこれから起きる。そして、事件に巻き込まれたママの死をきっかけにお父様やお兄様が悪役化する。
「ばぶーーーー!(私がこのおうちを守る!)」
「みゃーん?」
原作では成長する途中でいなくなってしまった「猫の精霊さん」と仲良くしながら、幼女令嬢、がんばります!
最終更新:2024-05-07 00:03:19
10110文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:6170pt 評価ポイント:5422pt
そこの女は貴方の婚約者ですよね?その人が妊娠した相手が別の男性でも、私は無関係なのですが?
の続きです。
保健室のベッド脇に隠れた私たちは、聞いてしまった。
『『······に、妊娠?』』
第二王子の婚約者が第一王子と浮気していた、更に妊娠しちゃった!!
それを聞いていた第二王子イルキス殿下と私。
でも、イルキス殿下は他人事のようで―――
最終更新:2024-05-06 19:38:32
193580文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:163pt
総合ポイント:4624pt 評価ポイント:2766pt
穢れによって魔獣の被害が拡大する中、とうとう異世界からの聖女召喚が成功した。きっと、私と殿下の婚約は解消される。聖女様は浄化が終わった後、王子様と結婚するのだから。いつもそういうものだから。
最終更新:2024-05-06 12:00:00
6927文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黒川千星は高校2年生。
わけアリでほとんど一人暮らし状態。
そんなところに謎の美青年レオがやってくる。
レオは千星に「1年後、我が国の第一王子殿下の妃になる」と告げる。
千星は怪しいと思いながらもレオと一緒に住むことになり………
最終更新:2024-05-05 21:34:42
15533文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オーフェリア・ブランド公爵令嬢にはレッドル第二王子殿下という幼い頃からの婚約者がいる。
彼の事を愛していたオーフェリア。しかし、16歳になって王立学園へ入学してからの彼は色々な女性と付き合うようになった。
嫉妬で苦しむオーフェリア。
いっそのこと、彼と付き合いのある令嬢達を殺してしまいたい。そう思っていたら、マリアーネという派閥の伯爵令嬢が話があると言ってきて、レッドル第二王子の行動の真意を聞かされることになる。
それによって、オーフェリアの心は、レッドル第二王子への想いに終
止符を決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 14:19:11
4008文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「デイジー。本当にすまない。けれどルーラは僕の真実の愛の相手なんだ。結婚するのはルーラ以外に考えられない」
侯爵令嬢のデイジーは、婚約者であるフレディ殿下をずっと支えてきたけれど、フレディ殿下はあっさりと聖女の力に目覚めた子爵令嬢に心奪われてしまう。
目が覚めたら、貴方に未練はありません。
後悔するならご勝手にどうぞ。
※主人公ではなくライバルが本当に聖女だったら?という発想からスタートしました。
※王子、聖女、父親の後悔を書きたくて、他者視点が多々混ざる予定です。
最終更新:2024-05-05 13:19:44
66498文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:174010pt 評価ポイント:119522pt
ぜんまい族のキルト(猫型)とまったりしていた俺(主人公のジェイス)は、第二王子のアルマ殿下の呼び出しにより、王宮に行く。お互い次男であり、兄がいるが、兄弟関係は雲泥の差だ。そこでとある依頼を受ける。弱みを握られているのは辛いものがある――そんなお話です。※他のサイトにも掲載しています。(*)は主人公以外の視点です。
最終更新:2024-05-04 20:36:20
21956文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
◆かつて守れなかった主のために――最凶令嬢が贈る、時を超えた報復劇!
全てを失った世界で、ようやく見つけた幸せ。それすらも、この手からこぼれ落ちていく……。
魔塔すらも恐れる残虐非道な魔法使い、『白い悪魔』として名を馳せるシア。
敬愛する主君、第一王子クロヴィスが王位争いの刃に倒れたその瞬間、彼女は禁忌に手を染め時を巻き戻す。
そして過去に舞い戻った彼女は、経験と知識を総動員して惨殺される未来から家族を救い。アルトヴァイゼン公爵家の娘、アーテミシア・フエゴ・ベルデとして
クロヴィスを王位へと導いていくのだが。
「例えその先の未来に、私が存在しなくても……」
禁忌を破ったその先で、シアを待ち受ける代償とは、果たして――!?
◆一章までは毎日更新! 二章からは不定期更新です。
◆面白かったらぜひ評価やブックマークをお願いします。感想などもいただければ大変励みになります♪
*カクヨムにも同時掲載していますが、なろう版が最新です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 20:10:00
161277文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
「殿下のご記憶が戻るまで婚約者として本国に同行していただきたい」
在日ローゼンシュタイン大使館で、松田彩那(まつだ あやな)はとんでもない要求をつきつけられた。
クリスマスムード一色の十二月。仕事もプライベートも撃沈した彩那は、居酒屋で飲んだくれた帰り道、記憶喪失の外国人男性と出会う。
「ローゼンシュタイン大使館に連れて行ってほしい」と言う彼を案内するも、大使館の玄関前では武装集団に襲われてしまう。
翌日。目を覚ますと彩那は、在日ローゼンシュタイン大使館のベッドに寝かさ
れていた。
そこでハインリヒと名乗る男性から驚きの事実を聞かされる。
記憶喪失の男性はモデルのMISHA(ミーシャ)で、さらに彼はローゼンシュタイン公国の王子ミハイルだった。護衛官であるハインリヒいわく、撮影での来日中、高速道路で玉突き事故に巻き込まれたミハイルは、車内で頭を強打し記憶喪失になったらしい。彼は彩那にしか心を開いておらず帰国を拒む。ミハイルの静養のため、ハインリヒは”婚約者のバイト”として同行するよう彩那に要求する。本来王城には王族や各国の要人しか入れない。民間人である彩那を入城させるには婚約者であることが好都合なのだという。一方的な要求に憤慨する彩那だったが、度重なる不運で自棄になっていたことや王子様とお近づきになれる状況に同行を決意する。
現地では文化の違いや格式の高い王族の暮らしに気後れするもミハイルに励まされ、じょじょに生活にも慣れていく。いっしょに過ごす内に彩那は彼の力になりたいと思い始める。
『エブリスタ』『NOVEL DAYS』でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 23:00:00
91567文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:38pt
「所詮男と女の関係は、抱きたいか抱かれたいかでしょう?」
「幸せは愛とお金の掛け算ですから」
王太子アランにモーションをかける美貌のピンクブロンド男爵令嬢ララミス・ベッセマーの発言は破壊力が強かった。アランの婚約者である公爵令嬢グレース・ブラッドフォードは、ララミスに物申そうとするが、逆に婚約解消してくれと言われてしまう。しかしその真意は意外なところにあった。
最終更新:2024-05-02 07:42:48
7598文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:6824pt 評価ポイント:6376pt
薔薇姫様。そう呼ばれるいわゆる悪役令嬢の私アグリアは、ある日突然、殿下から婚約破棄をされる。それは別に構わなかったが、私が殿下の真の婚約者をイジメていたとかその子に嫉妬していたとか言われるのは屈辱です!絶対に幸せになってやる!と思っていたら、破棄された直後に隣国の王子に結婚を申し込まれ…!魔王と名高い王子と出会い、狂い出す世界、始まる戦争。
多くが絡む悪役令嬢物語、始まる!
最終更新:2024-05-01 22:54:46
275422文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:72pt
乙女ゲームの世界のモブ令嬢であるロディナ。彼女にモブである自覚はもちろんない。しかし、人にはない特別な力によって、彼女は転生者に目の敵にされてしまう。
気に入らない婚約者を押しつけられ、断罪回避のために悪役を押しつけられ、ついにはようやく自覚した初恋まで終わってしまいそうな始末。
「ロディナ・ニフテリーザ。間者の疑いがある女は、殿下の婚約者にも、我が国にも相応しくない! 婚約の破棄、及び国外退去の処分を言い渡す!」
講壇の男は、ロディナに向かって冷たく言い放った。
最終更新:2024-05-01 17:14:07
8226文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4526pt 評価ポイント:4214pt
王立学園に通うジネベラは、大人しい性格が災いしてか、なかなか友達に恵まれないでいた。それでもバーノというランチ友達ができて昼食時間が楽しみになってきた頃に、突如髪の毛や瞳の色が変わり災難に見舞われる。その外見の変化によって、女子生徒に人気のアヴェリーノ殿下に、付きまとわれるようになってしまったのだ。クラスメート達には、殿下との仲を誤解され、妬まれて嫌われる始末。殿下に付きまとわれていることで、とうとう殿下の許婚までやってきた。
「あなた、どういうおつもり? たかが男爵令嬢
の身分で、アヴェリーノ殿下に言い寄っているそうね?」
ジネベラにはそんなつもりはない。殿下にはやんわりお断りしているのに通じない。彼女としてはバーノと一緒にランチをしていた頃が恋しくて、彼と話がしたいのにそれを邪魔するかのように、どこからか湧いてくる殿下。これは何かの呪い?
しかも実家お抱えの医師によると、ジネベラの現象は世にも稀な「ヒロイン病」で、処方箋は「真実の愛」だなんて嘘でしょう? 全然治る気がしません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 20:20:00
92076文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:86pt
会計院庶民課納税係で働いていたコレット・レイビィは、ある日出向を言い渡される。男社会のなかで煙たがられようとも頑張り続けたコレットだったが、ついに左遷かと覚悟を決めて向かった先は何故か王城の、王子殿下の執務室。どうやら会計院庶民納税局顧問の親族を助けた縁で、王子殿下の私財管理を任命されることになったのだ。だがコレットはできれば断りたい。何故なら彼女には、誰にも言えない秘密がある。それはコレットがかつてノーランド伯爵令嬢だったこと。母は物心つく前に病死し、実の父親も事故で失い1
0歳にして義母に家を乗っ取られた。それどころかある事件に関わり王家への謀反を疑われ、伯爵家は爵位返上となり一族離散。幼いコレットは伯爵家で働いていた元家令の病死した娘に成り代わり、平民コレット・レイビィとなって生き延びていた。そんな下町で逞しく育ったコレットの新たな勤務先が、まさかの王宮。しかも上司が、生家没落事件と関わりのある王子様。垂涎ものの高額給金か、無職を選べと迫られれば、コレットはやるしかないと腹をくくるのだが……地位も財産も放棄したとはいえ、王家を欺いてちゃっかり生きていることがバレたら後がない。ならば全力でシラを切り通すまで!
執念のこじらせ王子と逞しい元令嬢の、勘違いが元凶のすれ違いラブ、の予定。カクヨムでも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:08:37
498328文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:29878pt 評価ポイント:18624pt
これは良くある悪役令嬢が婚約破棄後処刑された後のエンドの物語。
王室のとある一室で第一王子がヒロインを手籠めにしようとしていた。
「フフフ。やっと邪魔者がこの世から消えてくれたよ。マリア。君と2人きりになれた・・・。」
「ええ。殿下。もう終わりですね。」 彼女の瞳からハイライトが消える。
「グ、グッハ。どうして何だ。私はこんなにも君を愛していたのに。」
内蔵が綻びでないように手で押さえる。かなりの深手を負わせられた。
「ええ。私も殿下を愛していましたよ? でももう
用済みです。」
熱い口付けをした後に深々とナイフで首を搔っ捌いた。王家の肖像画に血しぶきが盛大に飛び散る。
コツコツ。後ろから足音が鳴り響く。
「何て酷い女だ・・・。」
「あら。第二王子殿下。ご無沙汰しております。最後ぐらいはと、良い夢を見させただけですわ。」
「君を敵にまわさずにすんで良かったよ。」
「今でも味方ではありませんけども♪」
「クックック。その通りだな。」
「ええ。フフッ。」
互いに顔を見合わせながら真っ暗な部屋を見渡した。
「さて、この国は明日からどうなるんだろうか。」
*****
こんな感じで進んで行きます! ヒロインがくせ者。王子は裏切り者。悪役令嬢は既に処刑済み。
これさえ押さえとけばおけです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 11:17:33
84879文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:46pt
シルビアがゆったりと前を歩く。
私は足早にシルビアを追い抜きそこで躓いたふりをしてパタッと倒れる。
そのまま振り向きシルビアを見上げ
「あああ殿下! ごめんなさい。私、殿下だとは知らなくて...本当にごめんなさい!」
「そんなことより、君、大丈夫か?」
「だ、大丈夫です」
「涙が流れているじゃないか。このハンカチを使うといい」
シルビアがポケットからハンカチを出して私に渡す。
「ねえシルビア、ここで立ち上がった方がいい?」
親友の婚約破棄のために一肌脱ぐヒロインです。
王子攻略の練習がなかなか大変ですが、たぶん、結果オーライです。
***
断罪もドアマットもざまあもありません。R15は保険です。パロディと言うかコメディです。気分転換にお楽しみください。
前の二作品でのご意見ご感想、ありがとうございました。
誤字などのご報告も助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:43:01
7380文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:1362pt 評価ポイント:1286pt
ある令嬢の話しの、殿下様側の話し。
キーワード:
最終更新:2024-04-18 03:08:14
1994文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:140pt 評価ポイント:122pt
大好きな乙女ゲーム。その聖女・コハルに転生したものの……彼女は強烈な違和感を覚えていた。
順風満帆な貴族学園生活。だが自由な行動が許されるのは自分だけで、周りの女性は中世貴族の淑女といった様子。
王子たち攻略対象はヒロインにだけ優しく、誰にでも穏やかという雰囲気でもない。
ある日コハルは公爵令嬢ハルシャの諫言を受け、彼女が後に王子たちに排斥される様を見て、悟った。
主人公の自分は、特殊なポーションなどを作ることもできる……つまり莫大な金のなる木として、周りの男どもに
狙われているのだと。
だからゲームでヒロインと競った悪役令嬢は王子に婚約を破棄され、しかもその後破滅させられるのだ、と。
コハルは激怒した。このふざけた世界と男どもが、どうしても許せなくなった。
彼女は選択する。自身が矛先を向けるべき、真の敵と戦うことを。
だが聖女にあるのは癒やしの力だけ。
彼女は知恵を絞り、禁断の力に手を伸ばす――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 07:10:00
8729文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1170pt 評価ポイント:1044pt
公爵令嬢ルルーシェは神様から天啓を受けた。「100日後にきみは死ぬ」どうやらこのままでは自分だけではなく、家族やルルーシェの周囲みんな悲惨な目に遭う最悪の未来を迎えるらしい。ただでさえ婚約者の王太子殿下は他所の女にうつつを抜かし、婚約破棄目前だという噂もあるのに……。しかもその未来を聞いたとて、ルルーシェの死は変えられない。だけど境遇や死に方は変えられる――そう教えられたルルーシェは神様に賭けを申し出る。
「わたくしの死に様が美しければ、褒美を下さい」
「いいよ。次の人生に
望むモノを何でもあげる」
ルルーシェの余命はあと100日。
さて、忙しくなりましたわよ……。あの泥棒猫をこのままにしておけませんし、万が一に備えて引きこもりの弟もどうにかしませんと。両親が今後生きていくための手立ても考えなければなりませんわね。他にもやることが山積みですわ!
悔いのない最期を迎えるため、ルルーシェの神様すらも翻弄する開き直りライフが始まる!
※基本はコミカル展開。ハッピーエンドをお約束。
※泥棒猫は2ページ目で泣かせてます。
※R15は念の為
※執筆途中ですが、すでに九万字書き上がってます。
(もうすぐラストエピソード)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 17:20:01
265477文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:150718pt 評価ポイント:104148pt
「君を愛する事はない」ある日、王宮に呼び出された私は婚約者である王太子殿下にそう告げられた。無実の罪に途方に暮れている私に駆け寄る人が居た。隣国の王子、マキアス殿下だ。ややヤンデレ、微ザマァ要素があります。
最終更新:2024-04-14 17:06:41
3265文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:486pt 評価ポイント:444pt
弱小伯爵家三女のマーリカは王宮に仕える文官令嬢。
激務の日々に疲労困憊していたある日、考えなしの言動で文官達を振りまわし激務の元凶となっている、無能殿下こと第二王子のフリードリヒ殿下にキレて物申す事件をマーリカは起こす。
不敬罪で処罰されてもおかしくないはずが何故か殿下に気に入られ、王宮である意味最も激務な秘書官と噂される第二王子付筆頭秘書官となったマリーカ。
無能だけど、夢見る令嬢の理想の貴公子そのものな美形で憎めない性格。
無能なのに、類まれなる強運でごく稀に奇跡のような
偶然の功績をあげて、ただの無能より質が悪い。
これはそんな無能殿下と彼に気に入られた有能文官令嬢の、殺伐とゆるい日常と恋(?)のお話。
基本1話完結の短編シリーズです。R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:00:00
387494文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:6680pt 評価ポイント:3908pt
「プリメーラ・マルケース! 私はお前との婚約を破棄する!」
高らかに宣言した王子の言葉に、言われた張本人であるプリメーラは動揺を一切見せていなかった。それどころか、恐ろしいほどに冷静に状況を分析した後。
「そもそもわたくし、あなたと婚約した覚えはございませんよ? エウティミオ殿下」
そう言い放ってみせたのだ。
なぜ王子は、勘違いの婚約破棄などしたのか。
その裏には、この国が抱える一つの問題があった――。
最終更新:2024-04-13 17:05:10
4231文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:3350pt 評価ポイント:3084pt
私、フィラリアはクロード王太子殿下の婚約者。幼い頃から一緒だった私達だけど、最近、思うようになりました。約束は、守られなかったんだと。ふわっと設定です。甘めで短いです。
最終更新:2024-04-13 03:49:36
2368文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:318pt
検索結果:1205 件