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検索結果:1173 件
作:いとたのわら
ヒューマンドラマ
連載
N5858GP
=進捗状況= 107話時点で4歳です。
=あらすじ=
死んだらしい。地球ちゃうとこに転生したらしい。とりあえず、生きていきます。
魔法使えるようになった。けど難しい。魔力の持ち腐れや。
=筆者が目指してるところ=
◆目標1:7歳で『六甲おろし歌うで』言う国王陛下や「父上、許すまじーー!」言う王子に出会う。
◆目標2:15歳で『ワードあればな』言う軟派っぽい男子学生。『エクセル派』私。『えっ、それってPC?!』言う悪役っぽい令嬢に出会う。あと、「ちょっと!あなた誰?!」言
うカワイ子ちゃんに『お前こそ誰やねん』って心の中で言う。
※注意事項
◆関西がひどいです。
◆ちょっちゅう迷走します。←誤字!
◆記載内容を鵜呑みにせず、気になることはご自身で正しい内容をお調べ下さい。
◆表現・描写が簡素です。その辺は読み手の経験値にお任せするタイプの読み物です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 00:20:00
1916341文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:530pt 評価ポイント:226pt
作:おとら@二作品書籍化
ハイファンタジー
連載
N6066IY
ある日、ティルナグ王国の自堕落王子として有名なエルクは国王である父から辺境へ追放を言い渡される。
その後、準備もせずに木の上で昼寝をしていると、あやまって木から落ちてしまう。
そして目を覚ますと……前世の記憶を蘇らせていた。
そして追放先にて、種族間の争いや生活を変えていく……そう、自分がダラダラ過ごすために。
これは自堕落に過ごしていた第二王子が、記憶を甦らせたことによって、様々な勘違いをされていく物語である。
最終更新:2024-05-03 21:46:33
65619文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:58pt
シャーロット・ヴァン・ガードナー
それはとある乙女ゲームの悪役令嬢の名で、そして彼女の肉体に宿って転生を果たした一人の少女の名前。ガードナー公爵家の長女にして先代国王の孫、加えて王家の血統を証明する赤眼を持つ彼女は王子の婚約者として主人公に立ちはだかる————はずで
世界を滅亡から救ってくれ——神の要請に応えたシャーロットが記憶を取り戻したのは、狭い陋屋の中。ガードナーの援助を待たず己の足で生きていく決断をしたシャーロットの第二の人生が始まる。
凶悪な魔物の数々と
戦い
裏切られ
指名手配を受け
それでも世界でもがき続ける少女の、奮闘の日々が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 21:03:09
3834110文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2980pt 評価ポイント:1424pt
男には帰らなければならない理由があった。
名は神楽仁(男主人公)。近未来(宇宙世紀)の日本に生を受けた45才。妻と娘がおり、若き頃は軍に在籍し、英雄と謳われた過去を持つ。民間に下っても有能でセキュリティー会社の重役だった。
ある日突然、魔法とドラゴンの世界に魂だけ転移させられた。転移先はキース・バージヴァルという金髪碧眼の美男子。
18才で王国の第二王子。その容姿とは裏腹に、素行も頭も悪い。問題行動のあげく落馬して死んでいた。
国民とのお別れ会のその日、神楽仁はキー
ス・バージヴァルの骸(むくろ)に入ってしまった。甦ったかっことなり、人々を驚かすのだがそれで終わりではなかった。兄のカール・バージヴァルが国の根幹にかかわるある事件を引き起こす。それによってキースは父・国王にも、さらにはその兄・カールにも、命を狙われるはめとなる。
善良と思えた兄のカール。しかし、彼もゲスだった。キースは罪を着せられ裁判にかけられることになる。そこに教会や議会の思惑、そして、三男ブライアンを王太子にせんとするエリノア王妃の野望も絡み、自体は混沌としていく。
殺されるわけにはいかない。現世に帰らなければならなかった。神楽仁を召喚した者は一体誰なのか、どういう理由で神楽仁が異世界に召喚されたのか。
キースとなった神楽仁は、智謀と魔法と古代兵器で破滅を回避しつつ、現世に帰還する方法を求め冒険をする。
旅で会った竜王。そして、世界樹。シーカーにドラゴンライダー。魔法に魔素や魔導具、ヴァルファニル鋼、箱舟ラグナロク。
世界の秘密、数々の謎。行きついた先は創造者と呼ばれる男だった。その男の口から驚くべき真実が語られる。
異世界全てが、生きとし生けるもの全ての生命を脅かす、男の巨大な陰謀だった。
異世界に行ったきりでハーレムを造ったり、スローライフを送ったり、恋愛はしない。モテたり、婚約させられたりはするのだが。
あくまでも異世界からの帰還を目指す破滅回避と冒険の物語。敢えてジャンル付けするなら、“異世界帰還もの”。
※もし、時短したい方がおられるのなら第三章まで読んで頂いて最終章(第十四章)に飛んで下さい。
なお、この物語は2年以上更新が滞っている『宮廷を追放されそうなゲス王子ですけど、中身はマジおっさんです。』を書き直した【完結バージョン】です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:26:06
171215文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
【第六回ネット小説大賞にて受賞致しました。宝島社様より10月25日発売です】
事故で死んだ高橋 修は前世の記憶が残ったままウェルロッド侯爵家のアイザックとして生まれ変わった。
だが、そこは妹がプレイしていた恋愛ゲームの世界。
そのゲームは”略奪愛”をテーマに、婚約者のいる攻略キャラを奪い取るという酷い内容だった。
その攻略キャラも酷い奴揃い。
「あんな王子が未来の国王? だったら、俺が王になった方がまだマシだ」
これは乙女ゲームの世界で、空気を読まずに覇道を歩む男の物語。
※ただいまサブタイトルなどを順次付けている最中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:19:24
3977766文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:153666pt 評価ポイント:74268pt
気がつけば王子様と恋愛を楽しむゲームアプリの中に!
って、私、最後には隣国のおっさん国王へと送られてしまう悪役令嬢のアンジェリカじゃないの!?
元の世界に戻るため、そしておっさん国王と結婚を回避するためにヒロインを虐めない、王子様になんて近づかないをモットーに孤軍奮闘している、のに。
邪魔してくるのは、現実世界の部下!
なんであんたまでゲームの中に入ってきて、しかも政略結婚を求めてくるのよ!
令嬢様は徹底的に絶対に、結婚なんてクソ食らえ、なのですわ!
最終更新:2024-05-03 19:10:35
118892文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:50pt
ラインブルー王国の王位継承権第一位の,レン=ラインブルーは,街に繰り出すのが大好きな男の子。成人するまでは,お忍びで,成人後は公務として街に出ることを繰り返すレンを城内に居る官僚や貴族達からは,「うつけ者」と言われる。
成人後は,王位を継承するために現国王の元で公務に励むが,頻繁に街に繰り出すレンを次期国王にしていいものかと考える官僚・貴族は多数居る。
さらに,現国王の政策の失敗により,ラインブルー王国は危機的な状態となってしまう。国内に国外と問題が山積みの中,前世
の知識も活かし国家を運営していく物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:21:40
651308文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:334pt 評価ポイント:130pt
ビリジアン王国王都の片隅に、赤髪の女性店主が営む小さなパン屋『麦の家』はある。
半年前に開店してからというもの、あっと言う間に人気店となり、これまで 【この世界】には存在しなかった柔らかいパンは多くの客を魅了している。
『麦の家』の店主ベルは、実は前世の記憶を持って生まれたセルリアン王国の元侯爵令嬢であった。
自身がこの世界の悪役令嬢だと分かっていたベルは、どうにか悪役令嬢としての顛末から逃げようともがき、最終的に最悪のシナリオを阻止することができ、今は平民ベルとして新しい
人生を歩もうと奮闘する日々だ。
ただのベルとしてこの異世界生活を楽しもう!
異世界、前世の記憶持ち、悪役令嬢、乙女ゲーム。
そんな煩わしい物から逃れて大国ビリジアン王国へとやって来たベルは、やっと自由の日々を手に入れ、前向きに生きるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 18:00:00
8131文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
ジェゼロ国国王の長子であるユマ・ジェゼロは王の命でジェーム帝国へ留学することとなった。
ただし、身分を隠すために女装で。
最終更新:2024-05-03 17:35:03
762758文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:58pt
『この国で一番の歌姫を第二王子の妃として迎える』
国王の宣言により、孤児だった平民のリナリアはチェルミット男爵に引き取られ、地獄のような淑女教育と歌のレッスンを受けた。
しかし、必死の努力も空しく、毒を飲まされて妃選考会に落ちてしまう。
期待外れだったと罵られ、家を追い出されたリナリアは、ウサギに似た魔物アルルと旅を始める。
選考会で親しくなった公爵令嬢エルザを訪ねると、エルザはアルルの耳飾りを見てびっくり仰天。
「それは王家の宝石よ!!」
…え、アルルが王子だなんて聞い
てないんですけど?
※カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 17:22:35
21291文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:0pt
[作品紹介]
【長編戦記物語】【第01巻】 村娘、男装して王都を駆ける ~男装少女と第三王子の王都物語~
約三十万文字
【長編戦記物語】【第02巻】 村娘、ですわよ口調で帝都を駆ける ~戦斧少女と第三王子の帝都物語~
当作品。
[作品の内容]
深い深い森の中。エマという名の少女が両親と穏やかで平和な日々を送っていた。
エマは家の裏庭の森で木を切り倒して薪を作り、その薪を王都で売って家計を助けていた。
エマの家は決して裕福ではないが優しい両親に恵まれ、エマは何不
自由無く健やかに成長した。
友達もいる。第三王子だ。
エマと第三王子はひょんな事がきっかけで仲良しになった。
エマの事が気に入った第三王子は毎日エマと一緒に森へ入り、エマの仕事の手伝いをしていた。
第三王子とエマの関係は、家族公認であった。
第三王子は国王の第三男といういう身分でありながら、いや第三男という身分であったからこそ、
自由奔放に生きる事が許されていたのだ。
第三王子もまた、理解力のある優しい父、母、二人の兄に恵まれ、幸せな日々を送っていた。
その日が来るまで……。
ある日、隣国のハロルド帝国がエマの国へ攻め入り住民を虐殺した。
ハロルド帝国の兵士たちは田畑を荒らし、建物に火をかけ、見境なく住民を殺して回った。
王都が紅蓮の炎に包まれ切り刻まれた死体が大地を覆う中、
エマと第三王子もハロルド帝国の兵士たちに殺されそうになる。
絶対絶命の危機……。
しかし間一髪のところで、二人はハロルド帝国の皇后ソフィアに助けられた。
ソフィア皇后は幼い二人を哀れんだのだ。
二人はソフィア皇后の助言に従い、北方の軍事大国ギルバート公国へ落ち延びた。
故国は滅んだ。家族も殺された。
エマと第三王子はギルバート公国の軍部で出世をして、
いつかはギルバート軍を率いてハロルド帝国を滅ぼす事を誓い合うのだった。
この作品はエマと第三王子が、多くの人々との暖かい出会いと辛い別れを繰り返しながら、
ギルバート公国で出世をしていく様子を描いた戦記物語である。
注1) この作品は続編ですが、ストーリーはこの作品だけで完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 16:42:49
110167文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
これぞ究極の焦らし!!
ある日突然、偽聖女として王子から婚約破棄を言い渡された公爵令嬢のクリスティア。
絶望していたクリスティアに興味をもったのは隣の大帝国の若き国王だった。
でもこの国王もかなり難ありな性格で…!?
バカ王子と聖女様に地位も名誉も奪われ、ボロボロになりなからも地道に各地の領地を巡り、周囲の人々との信頼を回復しつつも、残虐非道な隣国のイケメン国王に翻弄されるお話。
最終更新:2024-05-03 16:29:29
166064文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:10pt
作:プラントスクエア
ハイファンタジー
連載
N2521IX
ある世界にて狂気の魔法研究家として数々の功績を残してきた人物は寿命による死を迎え別の世界の王族のトゥーリとして転生を果たした。その世界でも魔力があることが判明したトゥーリは生まれたときから魔法の研究を始める。・・・だがその世界ではエルフとヒューマンは対立しておりヒューマンは劣勢に立たされていた。ヒューマンの王族に生まれたトゥーリはヒューマンの間違った魔法理論を正しエルフに対抗する希望の光となる。
最終更新:2024-05-03 14:43:33
21845文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
中世ヨーロッパ風の世界に転生した私は、この世界にない「マッサージ」をしたせいで魔女裁判にかけられた。そのあと色々あって、気がついたら女嫌いの第二王子のそばに、男装して少年従者として仕えることに。指魔法(マッサージ)にかかると女嫌いが治ると勘違いした国王侍従の勧めみたい。色々言いたいけど、裁判から助けてもらったし、契約通り一年間は王子のお世話でもしてみましょう!
ーーー そうしたら肝心の王子が「・・・くうっ・・・こんな誘惑には・・・はぐっ・・・負けな・・・あふっ・・・」とい
う感じであまりマッサージを歓迎してくれない。そんななか私や王子をめぐって不穏な動きを見せる王太子派の政治家や隣国の大使たち。サスペンス並みに権謀術数渦巻く王宮で、マッサージを武器に生き残りを図る私。恐怖の指魔法を恐れたり聖女の力と崇めたりする宮廷貴族の方々。雪だるま式でふくれあがっていく勘違いの数々。マッサージで気持ちよくなった従者達が仲間になったり、幼馴染が溺愛してきたり、ツンデレだった兄がシスコンになっていたりするけど、これでも弁護士の娘、動じずにちゃんと契約はまっとうしてみせる!宮殿で料理や衣装、スポーツやゲームを楽しんだりもしつつ、なぜか新大陸探検隊に招集されそうになったり、騎士に叙任されそうになっているけど何かの間違いよね?あとどうせなら素材は最高だけど色々ちょっと惜しい第二王子を本物のイケメンにしたい!
ーーー(「今日の一冊」であらすじを紹介いただきました:https://syosetu.com/issatu/index/no/106/ )
ーーー(予告なく視点が変わりますが、章題は視点人物と関係ありません。一部の外国出身の人物は時折古語で話しますが、その場合細かい意味を拾わなくとも大丈夫です。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 13:04:24
1147820文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:7090pt 評価ポイント:2660pt
6つのかけらを集めると願いが叶うという、名まえを失くした〈伝説の宝石〉をめぐり、亡沙漠の国の王子アルバートたちが、盗賊〈鹿の角団〉と繰りひろげる剣と魔法の王道ファンタジー。
盛夏、王都では建国記念100年祭が執りおこなわれようとしていた。
内海をわたり到着したアルバートたち、〈魔導院〉の若い魔法使いたち、〈鹿の角団〉の刺客たちが一同に介する城下街は、類をみない祝祭に興奮のつるぼと化していた。
首魁ハーマンシュタインのあやしい影が、難攻不落の宝物庫に眠る宝石のかけら
〈光芒〉に忍び寄る――。
そして、時をおなじくして、謎のベールにつつまれた国王陛下に招聘されたアルバートは、ただ一人王宮にみちびかれ、謁見に臨む。熱狂と幻惑の夜、過ぎ去りし日の回想、自己との対話を経て、アルバートは胸のうちになにを悟るのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 10:50:24
515150文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:78pt
異世界へと召喚された女子高生・紗良と葵。
同時転送された親友の葵は聖女として歓迎される一方、自分は何の力もなく影で「聖女もどき」といわれていた。
現代に戻れず悲壮の中、第二王子レオナルドに話しかけられ、今の自分にできることを模索する。
王女にお菓子をだすと大好評。友達として聖女葵を助け、さらにレオナルド王子との距離が急接近するなか、今度は隣国王子がやってくると宮廷が大賑わい。
城下であったやたらに絡まれた男の子がまさかの隣国王子で……!?
〇本作はカクヨムとNolaで同時
公開しています※著者名は同一です〇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:00:00
32997文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
地味なアラサーOLが転生したのは恋愛シミュレーションゲームの世界の悪役令嬢だった。
そのゲームの大ファンだったのに知らなかった裏設定、それは悪役令嬢レリアの正体。実は、彼女は暗殺家業を営む一族の末裔で、殺し屋だった。
次期国王を怠惰な第一王子ではなく真面目な第二王子にすべきという考えを持つ公爵家からの依頼により、第一王子のジーク暗殺の依頼を受けたレリアはゲームのヒロインが初登場するはずの舞踏会でジークに接近するが、暗殺を企てていた事がバレた挙げ句に何故か気に入られ、結婚を迫ら
れてしまう。
王子を暗殺しようとしていた事が世間に知られては、一族の爵位は剥奪、自身は死刑になってしまうため、レリアはジークの求婚を受け入れる。
渋々彼の婚約者の座に就いたレリアだったが、彼と親しくなるにつれ、彼が噂と異なりしっかり勉強し、次期国王としての自覚も持っていることを知り……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 09:00:00
98121文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:616pt 評価ポイント:344pt
王宮魔術師団は、洪水で荒れ果てたフェムジットの森に魔獣が全ていなくなったか確かめに行った。そこで出会ったのはやせ細った子どもたちだった。事情を聞くと、どうやら師団長ガブリエルの叔父シリルが関係していると知り、国王に掛け合って子どもたちの保護に尽力した。その頃、留学していた王子が長期休暇で帰国し、聖女リディアーヌは自分と結婚する約束だったと言い放ち、サイト―の屋敷に毎日のようにやってくる。わがままが過ぎる王子を更生させようと国王はフェムジットの子どもの館に王子を放り込んだ。世間
知らずの王子の知らないところで、良くに目のくらんだ大人たちが暗躍する。懸命に王子を説得する側近たちよりも、王子の心を動かしたのは、フェムジットに暮らす少年たちだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:35:47
19564文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ひとりの魔術師によるにせもの王子の暗殺未遂からはじまる、王都創設の物語。或いは、彼らによる彼らのためだけの小さな楽園のつくりかた。
【にせもの王子たち】
王宮深くに隠された王子の身代わりとして育てられたレックスは、本物の王子が成人し表舞台に立つと同時に居場所を奪われ、王子の住む城に幽閉されることになる。またレックスに仕えるクリスは、自身が魔術師であることを隠して生活していた。
【魔術師たち】
国王即位後に制定された魔術師を排除する法により、平和な世界が一変する。生きる場所
を奪われたジャクソンたちは、人目を避けて逃げつづける生活を送っていた。そんな中で仲間の一人が王子を襲撃し、ジャクソンたちは選択を迫られることになる。
【兵士たち】
かつて偽王子の護衛をしたことのあるアランは、内乱や権力闘争を続ける国や軍に不満を抱きながらも、国王の命に従い魔術師たちを追いつめる。一方で彼は、魔術師に惹かれており、なんとか助けられないかと思案するのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 07:10:20
359761文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:18pt
魔術の発達した世界。
人々の生活には深く魔術が関わっていた。
生活用水、照明、食料保存等に利用された魔術は安定した生活を人々に与え、保障していた。
国家間の争いの中でも、言葉や剣と並んで魔術は利用されていた。
魔術を専門的に扱う魔術師の存在は、国益を生み出す上でも、守る上でも、重要な存在となっていた。
魔術師の齎す魔術的利益によって、大国となった国家があった。
エアリエル王国。
大陸有数の大国であり、国家魔術師と呼ばれる国に認可された魔術師が国政に関われるほどに
力を持った魔術国家だ。
その王国を治める国王とその王妃の間に一人の赤子が誕生した。
王子として生まれたその赤子は、その体内に膨大な魔力を有し、竜と並んで世界を滅ぼす力を有すると言われている魔王だった。
それから、17年の月日が流れ、王子として立派に成長した魔王に、一人のメイドが仕えることになる。
それは止まっていた歯車をゆっくりと動かす、始まりの出逢いだった。
※「ノベルアップ+」「カクヨム」に投稿している同名作品と同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:00:00
1381433文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:16pt
一部の者(MR保持者)だけが魔法を使うことができるある世界。
MR(マジックレアリティ)━━魔力の質と量でランク分けされMR★(一星、最弱)~MR★★★★★(五星最強)まで存在する━━
強い魔力を持つ者が国王となり、国を支配する。そんな世界でどの国よりも広い国土を持ち、どの国よりも人口が多く、経済力も世界一。この世界約30ヵ国の頂点に立つ大国がある。名前は、テラ・ダール・ヤ・マティス帝国。
帝国の皇族皇女フィアレアラ・マティスは8歳の時、同盟国ゴ・リキ・マ・アール王国に
留学することになったのだが、同盟国に着いたその日に、前世と、さらに前々世の記憶の一部(子供時代)を取り戻してしまった。
えっ?マジ?私の前世って…、、、『男』?
前世の私は、父親に呪詛をかけられ、『王子』の姿に変えられた『王女』だった。
えっ?マジ?私の前々世って…、、、『末子皇女』?
前々世の私は、父親に捨てられ、後に皇女と認められ、毎日倒れるまで強制的に魔法の練習をさせられ無理矢理皇太子にされそうになった『末子皇女』だった。
前世と前々世の私の子供時代の記憶を解放され、二人に同情したのもつかの間、大人になった前世と前々世の私が私の頭の中に勝手に出てきて言いたい放題、喧嘩し放題。どうやら、大人になった前世と前々世の私は、最高にワガママで自意識過剰の自己中女になってしまったようだ。同情して損した。ならば、もうこれ以上前世、前々世の記憶なんて要らない。こんな二人が私の前世と前々世なんて超イヤなんですけど。
『『【失礼ね、フィアレアラ。私達の子孫のクセに。】』』
『私はね、この世界一強い魔力を持つ五星だったのよ。私は、私の自由にするのよ。私は、それが許されるのよ。』
『【そうよ。私は、伝説になるほど最高に強い魔力を持っていたのよ。その私の記憶があるなんて光栄に思うことね。】』
…。
私も将来こんな自意識過剰で最悪にワガママな大人になってしまうのだろうか?
イヤ過ぎる…。
目立たないようにひっそり地味に生きてきた人生が突然ガラリと変わってしまった傍系皇族皇女フィアレアラのお話です。
前作
太陽の王子~呪われた体だけどもしかして都合いい?幸せにする幸せになるための選択~
の続編になります。
前作の登場人物が先祖として出てきますので、先に前作をお読みいただくことをお薦めします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 21:00:00
1121709文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:174pt 評価ポイント:62pt
あらすじ(仮)
もう一度思い出してくれたなら、君に伝えたい事があるんだ。
登場人物
・メリベル・アークトュラス 17歳、アークトゥラス侯爵の一人娘。ジャスパーの婚約者。
・ジャスパー・オリオン 17歳、第一王子。メリベルの婚約者。
・イーライ 36歳、学園の用務員
クレイシー・クレリック 17歳、クレリック侯爵の一人娘。
・アビゲイル・ブルーマー 17歳、ブルーマー子爵家の娘でリーヴァイの妹。
・リーヴァイ・ブルーマー 18歳、ブルーマー子爵家の嫡男。アビゲイルの兄でジャス
パーの友人兼側近。
・アイザック・スチュアート 17歳、スチュアート侯爵の嫡男でジャスパーの友人兼側近。
・ノア・ワード 18歳、ワード騎士団長の息子で、ジャスパーの従騎士。
・シア・ガイザー 17歳、ガイザー男爵の次女でメリベルの友人。
・オリオン国王、オフィーリア王妃 ジャスパーの両親。
・アークトゥラス侯爵 40歳、宰相。メリベル13歳の時に妻を亡くす。
・学園長
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 19:54:44
54651文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:16pt
かつてベトワールには、平和を愛する国王と二人の王子に恵まれた一輪の花、王妃マーガレットがいた。
だが七年前、王妃マーガレットが城下街のスラムでイグランの刺客に暗殺されたことをきっかけに、ベトワールとイグランは戦争状態となった。
そして、現在。大国イグランを相手にベトワールの戦線は窮地へと陥っていた。
そんな折、ベトワール参謀総長に連れられ現れた一人の少女が、落とされた戦線をいとも容易く取り返してしまった。
神の声を聞いたと言い、戦場で兵を導いた少女は、たちまちベト
ワールの聖女と言われ、希望の花となった。
だが、彼女には誰にも言えない秘密があった。
城下のスラムで生まれ育った彼女は、七年前マーガレット王妃が殺される瞬間を唯一その目で見ていたのだ。
そして、彼女は、息を引き取るマーガレットをこう呼んだ。
――お母さん……っ!
時に人を騙し、矢の雨さえ舞う様に避ける彼女は、聖女か、悪魔か。
今、復讐の物語が幕をあける――。
作品情報を編集する
※戦記もののため、人が死ぬ描写や一部残酷描写があります(生々しい表現や、グロ表現はありません)
※戦記もののため、念のためR15を設定しています。
※作品内に、主人公が宗教を否定する表現がありますが、現実の宗教を否定するものでは一切ありません。あくまでも、作品はフィクションであり、主人公の個人的意見です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 17:45:34
41488文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
――異世界召喚が仮に死ぬまでがテンプレだったとして、悪役令嬢転生までセットだったっけ?
両親に甘やかされて高慢ちきな我儘お嬢様に成長し、最期はこれまでの目に余る横暴から国外追放にされるか、主人公が正式に聖女に認定された際に暗殺者を差し向けた聖女暗殺未遂の罪で処刑されるか、主人公をナイフで殺しに掛かり、第三王子ヘンリーに剣で刺し殺されるかの三択いずれかのバッドエンドを迎えることが決まっている公爵令嬢ローザ=ラピスラズリは乙女ゲーム『スターチス・レコード』の悪役令嬢。
そ
んな彼女に転生した百合好きの少年、圓(まどか)は今度こそ平和で平穏な、好きなだけ百合を愛でられる人生を送りたいと願うのだが……。
乙女ゲームのボツ設定が復活してラピスラズリ公爵家が国王陛下のための毒剣一族だったり、関わりたくない王族の現国王陛下が向こうからやって来たり、関わりたくない攻略対象の家族や本人とやたら関わったりと、もう滅茶苦茶。
これは破滅フラグ回避という悪役令嬢の本業を全くできないまま、二歳で商会経営、三歳で外政参加、他種族差別撤廃に向けた活動、五歳で隣国の中枢の不祥事解決、隣国の領主就任、と様々な事業を前世のぶっ壊れスペックで解決していく、本当は百合を愛でて暮らしたいだけの悪役令嬢(?)の物語。
※乙女ゲーム関連のストーリーが進行するのは二章以降です。攻略対象の一人が正式登場するのは三章時点、それ以降も攻略対象本人よりも関係者の登場回数の方が多いです。
※百合好き、普通の悪役令嬢ものに飽きてきたという人、バトル好きにおすすめです。
※メインヒロインは前世の関係者の中にいます。主人公は一途にその人のことを想っているため男女問わず第一位は揺るぎません。相思相愛相ヤンデレです。
※本作は同時代のテクストを利用したインターテクスト小説となります。大体のキャラや展開に元ネタが存在しますので、下敷きのテクストの差異をご堪能ください。
※このテクストはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。また、ここに書かれている思想全てを作者のものと考えるべきではないことをここに記しておきます。
※閲覧注意! Act.1終盤、Act.4-33,44、Act.6-30〜32、など。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 08:04:24
6807244文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:2800pt 評価ポイント:1130pt
熱狂的な”ウルス正教”信者で護教の騎士チェーザリアは、”聖ウルス教”信者のミゲルレッドと政略結婚する。
セパントス騎士団国とベルンフォーン騎士団国は、同じウルス教とはいえ宗派を別にし、干戈を交えて80年に及ぶ。
大陸最強と名高いチェーザリアの武勇以外、何もないコベルセロナ家。
一方、途方もない財力を持ち、国王に当たる騎士団総長を世襲するミゲルレッドのヴェスカステル家。
おまけに同じ騎士でありながらミゲルレッドは、信仰心の欠片もなかった。
国も家柄も宗派も考え方も異なる二人は、
ただ両国の同盟を成立させるために結ばれる。
だがチェーザリアが輿入れするベルンフォーンは、何もかもセパントスと違い過ぎた。
鬱蒼とした森の中に横たわる騎士王国を治めるヴェスカステル家には、秘密があったのである。
やがて二人の間に子供も生まれてミゲルレッドは、実家の歴史を明かすことに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 23:34:10
293121文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
あ、これ、エンディングのスチルじゃない?
食べることが大好きな農家生まれのごく普通の少女・アイリーンは、ある日国王夫妻の結婚式の絵を見たことがきっかけでここではない世界で生きてきた記憶を思い出した。
恐らくここは前世大好きだった乙女ゲーム『デザートジュエル〜王女はターコイズの夢を見る〜』の、しかもヒロインと王子(推しカプ)がハッピーエンドを迎え10余年らしい世界線。
せっかく大好きな世界に生まれ変わったんだから、楽しまなきゃもったいない!
アイリーンは作中ヒロイ
ンが働いていた食堂での仕事を運良くゲットし、物語の舞台となった場所への聖地巡礼と美味しいものを食べる日々を過ごしていく。
*****
残酷描写などは無い予定ですが、R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 22:04:13
29884文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:6pt
公爵令嬢アリスター・シェルベルは国王と父である公爵に願い出た。
『学園では自由に過ごしたい』と。
アリスターは王太子レイドリックの婚約者だ。
レイドリックは彼女よりも一つ年上で既に王立学園に入学している。
どうやら彼は学園では奔放に振る舞っている様子で……?
『まだ学生だから』と王子の紳士でない振る舞いを許すのならば、と。
アリスターは自身も淑女としては振る舞わない、自由に過ごしたいと願ったのだった。
最終更新:2024-05-01 20:00:00
410479文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:13732pt 評価ポイント:6418pt
救国の英雄ブライズ、あるいは剣聖ブライズ。
戦時中、独自の剣術で弟子を率いて国を救ったブライズは、剣聖としての記憶を持ったまま、国王キルプスの末子として転生する。
そんな彼も十歳になり、自由と剣術を求めて騎士学校の高等部へと飛び級で入学した……まではよかったのだが、なんとそこでは、大人の女性へと成長したかつての弟子リリ・イトゥカが教官を勤めていたのだった。
見た目は子供、中身は無敵のおっさんが、剣術と学園生活の両方を思いっきり満喫するぅ!
最終更新:2024-05-01 13:55:46
730571文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:18918pt 評価ポイント:9162pt
主人公ライルはブリケード王国の第一王子である。
しかし、ある日ーー。
「ライル。お前を我がブリケード王家から追放する!」
父であるバリオス・ブリケード国王から、そう宣言されてしまう。
「お、俺のスキルが真の力を発揮すれば、きっとこの国の役に立てます」
ライルは必死にそうすがりつく。
「はっ! ライルが本当に授かったスキルは、【トカゲ化】か何かだろ? いくら隠したいからって、【竜化】だなんて嘘をつくなんてよ」
弟である第二王子のガルドから、そう突き放されてしまう。
失意のまま辺
境に逃げたライルは、かつて親しくしていた少女ルーシーに匿われる。
「苦労したんだな。とりあえずは、この村でゆっくりしてくれよ」
ライルの辺境での慎ましくも幸せな生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 11:17:08
230516文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2226pt 評価ポイント:886pt
王子レオンハルト・王女アリスティアの双子とその下に生まれた王子ジークハルトの3人の兄弟が暮らすルードべキア王国は歴代の天才的な才能を持った王によってもたらされた国だった。
父王の病が見つかり、後継者問題が本格的に騒がれ出したとき、容姿にも天賦の才を持った兄姉を差し置いて、平凡と称されるジークハルトを時期国王にとの父の言葉が上がった。
自身のないジークを天才の双子の兄姉が時に過保護に支えられて、ジークは王へとなるため、才能至上主義への「下剋上」を宣言する。
最終更新:2024-05-01 09:59:45
10183文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
反則の魔女キールはかつて圧倒的な魔力によって数多の戦場で王国を勝利に導いてきた。
キールの固有魔法である「反則魔法」は、どのような魔術でも一度だけ使うことができるというもの。
例えば、「見ただけで人間を殺す魔法」や「全ての攻撃を防ぐ防御魔法」など。しかし、同じような内容の魔法は以後使えなくなる。
その固有魔法を買われ、王国の「国将」として軍の指揮を執っていた。国将は国の中でも実力のある一握りの者にしか与えられない称号で、独断で軍を動かすことができる。
しかし、その魔法を知
った国王は、キールに国将として軍を率いるのではなく、魔法学校の教師として国に尽くすことを命令する。
国王は、キールの「反則魔法」の中の未使用魔法「死者を蘇らせる魔法」に目をつけ、自分や王子達のためにその魔法を使うことをキールに命じた。
その魔法を迂闊に戦場で使わせないために、キールを戦線から外したのだ。
戦線から外されたキールは、魔法学校の教師として生きていくが、戦場にいた頃と比べて、どこか満ち足りない日々を送っていた。
そんなある日、国王の息子がキールの担当するクラスに入学してくる。しかし、横柄な態度をとりキールの怒りに触れ、病院送りにされてしまう。
そして、それを知って怒った国王がキールを罪人として処刑するために、他の国将達を招集した。
命を狙われたが逃げずに、国将との闘いを望むキール。
国将全員から命を狙われたら、いくら反則の魔女といえど殺されてしまう。
キールを救うため、魔法学校の同僚であるリアンはキールとともに国を去るため、一緒に逃げることを提案するが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:19:23
165583文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
葛城玲は地味で売れない俳優。事務所の社長に勧められて受けたオーディションで売れっ子モデル/俳優の南条みつきが主演のドラマの端役を得る。ドラマの撮影が始まってからよく顔を合わせるようになる二人だがなぜかみつきは玲をみるとイライラして絡んでくる。
実はみつきは前世で自分のために罪を被って処刑された玲(レイシャーン)と再び巡り合うため転生を繰り返してきたのだが、何度繰り返してもレイシャーンを目の前で死なせてしまう。
そのせいでこれが7度目の最後のチャンスなのにミシルカの魂はすっかり
やさぐれてしまった。しかも現代日本に葛城玲として生まれ変わったレイシャーンは前世の記憶がないだけでなくいつもおどおどと先輩俳優の顔白を伺っている。そんな玲にみつきのフラストレーションはたまっていく。昔のレイシャーンはもっと明るくて自信に満ちていたのに。そんな時、レイシャーンをみすみす死なせてしまったことを悔いる同志たちが転生してきて二人のための舞台を作り上げる。皆で金と力を使いまくり今度こそ玲(レイシャーン)に正しい選択をさせ二人の魂を救うために奮闘する。
本人たちの望まないところで起きた王位継承権を巡る争いで陥れられ、ロンズディン王国王子レイシャーンは無実の罪で処刑される。その国内の混乱の隙をついた隣国ギルアドニアからの侵略でロンズディン王国は滅亡の危機に瀕する。レイシャーンを失って怒りと悲しみのあまり、自らの命を絶とうとしていたミシルカに不思議な声が聞こえてきた。
‟生まれ変わった世界で起こる悲劇を回避できたなら、この悲劇を防ぐ機会をやろう。お前にその覚悟があるのなら“
転生の度に失敗をくり返すこと7回目。現代日本に転生したミシルカ(南条みつき)はすっかり無気力になってしまった。また、不幸な人生を繰り返すレイシャーン(葛城玲)もネガティブ思考が身に付き、このままでは最後のチャンスも失われようとしてた。そこに新たに転生してきたのは、レイシャーンの盟友であるカーメイ国の王太子ゾリーク(佐伯剛)や神官長のだったドートリアニシュ神官長(渡利紘一)、そして腹心の部下であったダン.グレイド(楷ともや)など。彼らはロンズディン王国滅亡の悲劇をドラマ化し、葛城玲を巻き込んで記憶を取り戻し人生のやり直しをさせようと、やる気のない二人を叱咤しながら再生をかけた舞台が始まる。
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 21:08:59
214913文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
国を救うと言われる『クロフトンの聖女』を代々輩出するクロフトン伯爵家の令嬢、クレア・クロフトン(18)。経営能力ゼロの父親のせいですっかり落ちぶれていたが、農業に目覚めた母親と、母親の遠縁から後継にと養子に迎えたひとつ下の義弟・ナイジェルと日々せっせと働いていた。
資金繰りが危ないクロフトン領の頼みの綱は、国王から持ちかけられた第二王子との婚約の絶対条件として得ている、資金援助。
クレアは王子と打ち解ける努力をしていたが、王子は王太子妃で聡明な隣国の王女(義姉)とクレアを比べ
てばかり。農作業をして痩せこけて日に焼けたクレアを「野生の猿」と酷評していた。
そんなある日、王子に「クッキーのひとつも作れないのか」と、待遇改善か婚約破棄かの不利な賭けを持ちかけられる。
クレアは困り果てた。何故なら、『クロフトンの聖女』の血をしっかり受け継ぐ彼女が料理すると、高確率で不気味なクリーチャーが生まれるからだ。
優秀すぎる義弟と額を突き合わせ、次回顔合わせまで試行錯誤を繰り返したクレアだったが――。
ハピエンです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
17938文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:瘴気領域@漫画化決定!
異世界[恋愛]
短編
N5436IX
雨の女神に祝福された聖女エレオノールは、婚約者であるレオンハルト王子から「辛気臭い女だ」と言いがかりをつけられて祖国を追放されてしまった。すべては異母妹カタリナの企てらしい。
聖女、そして公爵令嬢としての身分を捨て、国を出て西に向かう旅の道中で、エレオノールは野盗の襲撃に遭う。いよいよ死んでしまうのかと覚悟したとき、白馬に跨る精悍な青年に窮地を救われた。
「俺はロラン・フォン・ブロワ。一応は砂漠の国の王をやらせてもらっている」
「わたくしは……エル。ただのエルでございます
」
青年の正体は、隣国の国王であるロランであった。
エレオノールがロランの下女として居場所を得る一方、祖国である緑の国は雨が降らず長い日照りに見舞われて――
これは祖国を追放され、己の名さえも捨てた聖女エレオノールが、幸せを掴むまでの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 18:10:00
9972文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地味な伯爵令嬢ヴィオレッタは、家族に疎まれ、年頃だけど屋敷で読書ばかりしている。
一方で、派手好きで愛嬌のある双子の妹は、父親の愛情を独占し遊び回り、ついには第二王子を射止めた。ところが彼には婚約者がいたことから、国王が激怒。『死神公爵』との結婚を命じられてしまう。
妻になった女性が必ず死ぬという『死神公爵』。結婚を回避したい妹と父は、ヴィオレッタを身代わりに差し出すことに決めた。
逃げようのないヴィオレッタは諦めて『死神公爵』の元に赴くけれど、姉だと気づかれてしまい……。
最終更新:2024-04-30 00:39:41
121235文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1476pt 評価ポイント:654pt
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、俺はチートを引っ提げて救ってくれと異世界への転生を頼まれる。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる数々からの選択だった!あ、それは元の世界が大惨事なだけ?あ、そう。
ならば一番マシなのを選ぼう!このSRPGならチート支援と合わせれば選択肢や運だけで即死は免れる!そう努力で攻略出来るゲーム!
神様は期待してくれてるので主人公と交換、支援も最大限だってさ
!
だから初期ステータスだって最大限、スキルだって限界まで自由選択!おまけに通常では選べない隠しクラスまで選択可能だって!
死にたくないなら盛るしか無いじゃない!
……何故か孤児に転生し、辛うじて養子からの第二王子になれ申した……。
いやいや主人公は第一王子だったでしょ!え、説明無かったけどもしかして隠しクラスの所為?!いやでもチートは希望通りだったしまぁぎりセーフ?!
実際神様は別に裏切ってないよね?アイテムBOXはゲームで入手した全非売品アイテムが山積みされているし!
そう!例えば、三・神・具ッ!!
…………ほぁぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
ききき、キサマァァァァあああああああああ!!!!!!
本編ソレの争奪戦じゃろがぃ!ラスボス復活アイテム!皇帝様の最強武器!
消えたのか?!増えたのか?!どっちにしてもヤバいだろォ?!
運命は大体シナリオ通りに進んでいても絶対にゲーム情報を信じ切れない異世界救済ファンタジー!俺が世界を救います!
状態異常無効化ぁ!胃潰瘍は絶対、状態異常だろォ!?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 20:00:00
205897文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
クローディア・レティスティアは魔法使いだ。
魔法の天才ともいえるほどの技量を身に着けた彼女は、精霊のいたずらという傷を持つ令嬢。
結婚など半ば諦め、このまま実家の森でいつまでも狩猟採集の日々を続けられたら――そんな希望もむなしく、クローディアはあろうことかルクセント王国王子・アヴァロンの妻になる。
その地位は、クローディアの望むものからは程遠かった。
甘味を対価として精霊に願うことで魔法を使える世界にあって、ルクセント王国の王族の女性は魔法を使ってはいけない。その決まりは、
王子に嫁いだクローディアにも適用された。
魔法を使えず、これまでとはかけ離れた生活。
けれどアヴァロン王子が見向きもしないことをいいことに、クローディアは城を抜け出し、森で魔物対峙にいそしむ。
そんなある日、クローディアは勝てない魔物と遭遇し、逃げる先でアヴァロン率いる討伐隊に出くわしてしまう。協力して魔物から逃げることに成功するも、去り際に精霊がいたずらをしてクローディアはアヴァロンにフードの奥の瞳を見られて――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 18:50:35
173397文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:116pt 評価ポイント:50pt
作:Anastasia
異世界[恋愛]
連載
N1570HP
“王道”外れた異世界転生物語。
異世界転生者として、チートがあるわけでもない。ありきたりな、魔法も魔術も魔物もいない。これまたありきたりな公爵令嬢でも悪役令嬢でもない。ヒロインでもモブでもない。
ついでに言うが、これまた、あまりにありきたりな設定の喪女でもない。
それなのに、なぜ私が異世界転生者……?!
もうこの世界で生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
(本編概要)セシル・ヘルバートはノーウッド
王国ヘルバート伯爵家の長女である。長く――無駄で――それでも必要だった7年をやーっと経て、嫌悪している侯爵家嫡男、ジョーランからの婚約破棄宣言で、待ちに待った婚約解消を勝ちとった。
17歳の最後の年である。
だが、セシルは、その婚約解消の事件となる一大事を――もう、全て、知っていたのだった。
予想していたのではなく、ずっと―――記憶に残る、その事実を知っていたのだ。
なぜなら、セシルは10歳の時、全く理由もなく、現代にいた現世の自分の記憶を突然思い出し――そして、自分が、おぼろげにしか覚えていない以前に読んだ異世界ファンタジーの小説に出てくる――異世界に転生してしまっていた事実を自覚してしまったのだから。
“異世界転生者”の“王道”外れて、さっぱり理由が当てはまらない謎の状況。
なのに、なぜ、現世の私が異世界転生?!
なにがどう転んで異世界転生者になってしまったのかは知らないが、それでも、セシル・ヘルバートとして生きていかなければならない現実に、もう、立ち止まらない、後ろを振り向かない、前を進んで行くだけ!
それを指針に、セシルの異世界生活が始まる。第2の人生など――なぜ……?! としかいいようのない現状で、それでも、セシルの生きざまを懸けた人生の始まりである。
伯爵家領主に、政治に、戦に、隣国王国覇権争いに、そして、予想もしていなかった第2の人生に、怒涛のようなセシルの生がここに始まっていく!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
1279794文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2598pt 評価ポイント:1366pt
作:4103〜hk
ハイファンタジー
連載
N2176GG
きらびやかな王宮生活を送っていたヴァーミリオンは侯爵令嬢との婚約を破棄し、可愛い恋人と結婚して、将来は国王になるはずだった。
しかし弟を毒殺しようとした罪で廃嫡され、辺境の地へ流刑に処せられる。
冤罪を訴えるが聞き届けてもらえず、恋人にも裏切られて自暴自棄になるヴァーミリオン。しかも流刑地で死んたはずの母親に再会し、拒絶されて、ボコボコにされる始末。
だが母親の圧倒的な強さに魅了されたヴァーミリオンは、その力を手に入れて冤罪を晴らそうと決意する。
*****
前作『娘を悪
役令嬢にしたくない俺は新天地を求めて旅に出る』と同じ地名や名前が出ますが別モノです。
感想等は連載終了後に受け付ける予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 12:00:00
90195文字
会話率:74%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
「姫君が行方不明になった!?」
ブリガンディア王国とシルヴァリオ王国という二つの国がちょっとした諍いから戦争に発展、最終的には停戦合意とあいなった。
その際に結ばれた条約で敗戦国であるシルヴァリオ王国から第四王女ソニアが半ば人質として第三王子アルフォンスに輿入れすることになったのだが、その彼女の行方が知れなくなったという。
出迎えに来ていた若き子爵アーク・マクガインは大慌てでソニア王女の行方を追うのだが、まったく掴むことが出来ない。
街道を遡るように辿って、ついには隣国の王
都にまで至るも、痕跡すら見つからず。
そしてついには隣国王都で調査を開始して、驚くべき事実に直面し、王女への同情から徐々に感情移入をし始めていく。
その先に辿り着く結果とは、果たして。
※短編にて投稿しました「人質姫が、消息を絶った。」「消息を絶っていた人質姫が、見つかった。」に加筆修正、再構成したものとなります。
この二作も含めてシリーズ化しておりますので、気になる方は小説上部にあるシリーズのリンクから辿っていただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 05:26:41
240659文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:21458pt 評価ポイント:12042pt
アゼレスタ王国で王女をしていたアイリス、しかし友達のユリカの父が奇襲を仕掛けてきた、城の中は壊滅、アイリスの国王と王妃も奴らに倒されてしまった。
アイリスは一瞬のスキを付き窓から命からがら逃げだす、そして次に目を覚ました時そこはユールベルスタ王国の王子であるゼータの馬車の中だった。
しかも、ウルフを3体も飼っている。
ゼータは私の思いを聞きユールベルスタ国王にお願いをした。
それはアゼレスタ王国の復活を。
国王は簡単に承諾し、私はユールベルスタ王国の端の小さな村
で新たな新アゼレスタ王国を復活させる為奮闘する物語。
小さいけど私だって王女なんですから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 09:52:16
29517文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王族だけが持つ、“完全なる私室”と呼ばれる特別な部屋。
そこに現れたのは、異世界からの客人であった。
ダイガクセイなる身分の青年。次期国王として教育を受けている王子。
あらすじ考えるのめんどくさくなったのでまとめると、
ショタが成長するショタおに異世界BLです。
最終更新:2024-04-27 21:52:03
55378文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
侯爵令嬢テレーゼは、婚約者であるアルフレッド王子が婚約破棄を計画していることを知った。貴族からの求心力を失いつつある王家を支えるための政略結婚であったにもかかわらず、である。そのような不埒な王子を排するため国王の庶子であるエドワード・バイロン伯爵と協力し、婚約破棄が言い渡される会場で“婚約破棄を言い渡された令嬢”という状態からの巻き返しを図る。
最終更新:2024-04-27 19:14:33
11002文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ルベリオ王国第一王女、シャンテル。
彼女は友好関係の冷めた元敵国の血を引く王女だった。
父は夜な夜な城を抜け出して愛人の元に向かい、公務は殆どシャンテル任せのダメ国王陛下。
ルベリオ王国唯一の妃、バーバラは何かにつけてシャンテルに手を上げる。
そして、バーバラに甘やかして育てられたシャンテルの異母妹、ジョアンヌ。
シャンテルを見下す彼女が社交界に出ると、その容姿と彼女の話術によって、シャンテルから虐げられている事になっていた。
そんな酷い家族を見捨てる事ができないシャ
ンテル。
だけど、離れて暮らすある人に、“国を見捨てて良い”と言われて、シャンテルは心が揺さぶられた。
そして極めつけは、他国の皇子の一言だった。
「だったらそんな国、一度ぶっ潰してしまえばいい」
その時、シャンテルが下す決断は────折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:27:33
86573文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
次期国王。ああ、なんて素晴らしい響きなんだろう。誰も彼もがこれを欲しがって、日夜権力争いに精を出し、嘘と小細工を弄して、その結果もたらされる些細なお零れに与ろうとする。ああ、まったく。なんて素晴らしいんだろうな。こんなものを生まれながらにして持っていた人間は、きっと、世界一の果報者だ。
最終更新:2024-04-27 17:12:11
9985文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:okiraku
ローファンタジー
連載
N2189IK
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族
間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:04:50
110074文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:66pt
地球に隕石が落下した。
その隕石が原因で世界の理は大きく変わり、たった三百年の内に人々の生活は大地から大空へ、新人類は巨大な飛空艇の上で生活するようになった。
いかなる病もたちまち完治させ、不可能だと思われていた現象を引き起こす奇怪な現象、通称【怪象】。
隕石から発せられる暗黒波が、人類に未確認の細胞を作成させる。
暗黒細胞と呼ばれる謎の細胞が分裂することで発せられる怪というエネルギーを使い、目覚ましい発展した人類は労働から解放され、仕事に追われることなく娯楽だけを楽しみに
生活するのが当たり前となった。
そんな近未来の王国で、とある催しが開かれようとしていた。
国王選挙、現国王カリスト・ヘイラー・アルケイディスと血のつながった七人の兄妹が、次期国王の座をかけてそれぞれが国をより良くするための政策や活動をしている。
七人の兄妹にはそれぞれ領空が与えられており、それぞれが最適と思う制作や活動をしていく一方で、良からぬ事を暗躍する兄妹たちの動きも目立ち始める。
そんな一触即発の状況下で、現国王カリスト・ヘイラー・アルケイディスからまさかの宣言が下される。
「今日から一年後、それぞれの支持率を元に時期国王が決定する」
この宣言を受け、兄妹同士の権力闘争は激化していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
11372文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
[作品紹介]
【長編戦記物語】【第01巻】 村娘、男装して王都を駆ける ~男装少女と第三王子の王都物語~
約三十万文字
【長編戦記物語】【第02巻】 村娘、ですわよ口調で帝都を駆ける ~戦斧少女と第三王子の帝都物語~
当作品。
[作品の内容]
深い深い森の中。エマという名の少女が両親と穏やかで平和な日々を送っていた。
エマは家の裏庭の森で木を切り倒して薪を作り、その薪を王都で売って家計を助けていた。
エマの家は決して裕福ではないが優しい両親に恵まれ、エマは何不
自由無く健やかに成長した。
友達もいる。第三王子だ。
エマと第三王子はひょんな事がきっかけで仲良しになった。
エマの事が気に入った第三王子は毎日エマと一緒に森へ入り、エマの仕事の手伝いをしていた。
第三王子とエマの関係は、家族公認であった。
第三王子は国王の第三男といういう身分でありながら、いや第三男という身分であったからこそ、
自由奔放に生きる事が許されていたのだ。
第三王子もまた、理解力のある優しい父、母、二人の兄に恵まれ、幸せな日々を送っていた。
その日が来るまで……。
ある日、隣国のハロルド帝国が第三王子の国へ攻め入り住民を虐殺した。
ハロルド帝国の兵士たちは田畑を荒らし、建物に火をかけ、見境なく住民を殺して回った。
王都が紅蓮の炎に包まれ切り刻まれた死体が大地を覆う中、
エマと第三王子もハロルド帝国の兵士たちに殺されそうになる。
絶対絶命の危機……。
しかし間一髪のところで、二人はハロルド帝国の皇后ソフィアに助けられた。
ソフィア皇后は幼い二人を哀れんだのだ。
二人はソフィア皇后の助言に従い、北方の軍事大国ギルバート公国へ落ち延びた。
故国は滅んだ。家族も殺された。
エマと第三王子はギルバート公国の軍部で出世をして、
いつかはギルバート軍を率いてハロルド帝国を滅ぼす事を誓い合うのだった。
この作品はエマと第三王子が、多くの人々との暖かい出会いと辛い別れを繰り返しながら、
ギルバート公国で出世をしていく様子を描いた戦記物語である。
注1) この作品は続編ですが、ストーリーはこの作品だけで完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:22:24
5454文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ヴァシリーサの国の王女・アレクサンドラは、武闘派の国の次期国王として剣や魔法の訓練を受ける日々である。
国一番の実力者にして母である国王・アナスタシアと、兄である隣国の王子に比べて実力が伴わないことから、一部の者からは”出涸らし王女”と囁かれていた。
18歳となったアレクサンドラの、成人の儀の最中に、王城が得体の知れない”黒いもの”の襲撃を受けてしまう。母王アナスタシアは応戦の末落命し、城は黒いものに取り憑かれ、王都は滅んでしまった。
脱出に成功したアレクサンドラは、共に助か
った、教育係にして国の総司令官であるイーゴリと、黒いものの正体を解明し城を取り戻すべく、旅に出ることを決意する。
** この作品は、拙ブログにても掲載しています。 **
** 神話等参考にした部分もありますが、設定等に関しまして広いお心でお読みいただけると助かります^^;**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:29:13
651982文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:26pt
作:目白木 一八
ハイファンタジー
完結済
N1560IX
ソフィアはパーティの席でアイザック王子から婚約破棄を言い渡される。
それはソフィアが悪役令嬢役を演じ続けてきた努力が報われた瞬間だった。
冒険者になるという子供の頃から憧れ続けてきた夢の最大の障害である『親同士が申し合わせた婚約』が解消され、大いなる歓びに満ち溢れた瞬間だった。
しかし、それは新たな抵抗の始まりである事も理解していた。
パーティ会場から退出させられたソフィアは王都からの逃亡を急ぎ試みるが、婚約破棄を阻止しようとソフィアの義母であり現国王の姉のエンデの影の配下の
襲撃を受ける。
様々な思惑が交錯する中、助けを得た事で何とか難を逃れ、生まれ育ったヴェルヌ領に帰ってきた。
冒険者養成学校受験の前に生母マリーの墓参等済ませるつもりだった。
たが、そこには義母エンデ本人と影の配下及びエンデが身を寄せている『貴族至上同盟』なる組織の召喚士が待ち受けていた。
再び窮地に立たされるソフィア。
その時・・・。
ソフィアは無事冒険者養成学校を受験し、冒険者になるという夢を叶える事が出来るのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:35:12
22047文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:34pt
検索結果:1173 件