-狂気 狩人- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
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検索結果:7 件
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まだ私が小さい時。
異能は今ほど知られてなくて、世界が二つあるなんてほとんどの人は知らなかった。
あの時は、どうしてみんなが傷を負っても死なずにいるのか知らなかった。どうしてそんなに強いのか知らなかった。
何より私はみんなが何のために戦っていたのか、わかってなかったんだと思う。
でも私の知らないところで、復讐のため、誓いのため、愛情のため、狂気のため、みんなは必死に戦っていた。
これは、そんなみんなと一緒に、私の恩人が世界を変える物語。
◯◯◯
第一章 罪人に送
る地獄の業火
鬼は記憶喪失の蛇と共に、罪人と女神を探しにいきました。
彼らを地獄に送るために。
第二章 泡沫と消える絶食の誓い
狩人は妖精に禁忌を祈りました。鬼は目をそらし、魔女は諌め、女教皇は慰めて。
その誓いは幻を越えられない。
第三章 女王の愛は星よりも重く
星団は女王が報われることを望み、恋人は女神を望んだ。
そして女王はただ、愛するだけでよかったのに。
第四章 女神の答えは恋人の剣
勇者は女神と剣を抱え自らの出生を求める旅に出る。
復讐と絶望は罪人の天国であり、女神は女神でなく、女神が女神であった。
第五章 雷雲は最後の審判を告げる
人々は審判を畏れ、逃げ惑う。
誰もが彼を忌み嫌うのなら、間違っているのは世界の方なのだと、彼女はそう呟いた。
断章 どうか私を慰めて、と
ずっとこんな日が続くと、小さな魔女は思っていたけれど。
第六章 その身に血を刻む
私の血霧を欲するか。ならばくれてやろう。
宿命の一切を貴様に託すのが罪滅ぼしというのなら。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 07:16:16
529377文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:10pt
時代はルネサンスに突入する時からおおよそ300年ほど前、一人の少年が神殿に囚われた。
少年の名前はアッシュ(灰被り)、そんな少年はこの世界特有の『超能力(ブラッドゲノム)』を持つ存在だった。
そんな彼は神殿の中で与えられた武器を用い、生きるために足掻く。
果たして獣に落ちるか、狩人になるか。
ソレに葛藤するだけの物語。
ブラッドボーンの設定を見て描きたくなりました、いつかプレイもしてみたいですね。
最終更新:2023-12-16 11:32:38
4657文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
中学三年の夏。僕は地獄のような日々から抜け出すために、自らの命を断とうとしていた。しかし、死に直面した時、僕の中からもう一人の”俺”が生まれた。夜毎に僕と入れ替わる”俺は”狂気が支配する存在だった。人としての境界線(ボーダー)を越えた僕の行き着く先は楽園なのか、はたまた破滅が待ち構えているのか?!
最終更新:2017-09-11 03:32:52
6419文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
【氷撃】、それは氷魔術を操る賞金首の二つ名だった。
人間と、ヒトと獣の姿を使い分ける半人半獣の種・化身族。ふたつの種族が歪ながらも共存する世界で、ある日記憶を失った少女は、その賞金首と出会う。名を、カイ・フィリード。白銀の体毛と金色の瞳を持つ、豹族の青年だった。何の因果か、ふたりは連れだって旅をはじめる。
記憶のない少女と、やる気のない異種族の青年。
行く先で出会うのは、美しい世界と、暖かなヒトの心と、底知れぬ闇。
気ままな旅の意味を知った時、少女は世界で暗躍す
る者の狂気と、青年の本当の優しさに気付くのだ。
※サブタイトル「◇」はイリーネ視点、「◆」はカイ視点で進みます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-03 10:19:49
1199984文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:882pt 評価ポイント:118pt
作:鏑木カヅキ(旧:鏑木かなえ)
ハイファンタジー
連載
N7432DK
狩人レストの娘ノアは、不治の病である結晶病に罹っていた。
レストは村人達の裏切りと魔女との出会いを経て、娘を治療するために、四英雄を狩ることになる。
魔王を倒し、世界を救い、人々に愛されている四英雄を殺せば世界を敵に回すことになる。それでもレストは振り返らない、戸惑わない。
英雄を殺す。すべては娘を救うために。
最終更新:2016-09-01 18:00:00
210966文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:42pt
かつて大陸に名を馳せたという大国は、廃王クレトスの狂気により滅びた。それから千年後の夕月の年、亡国は美しい半透明の水のヴェールを纏って蘇る。日々範囲を広げ、全てを喰らっていく水の檻に、魔法使いのヴィヴィーは重い腰を上げた。魔法が邪悪な業として忌まれる世の中、更なる面倒は御免だったのである。「英雄ならば亡国を打ち破れる」という伝承に従い亡国に挑む彼女は、敵の打倒だけでない困難と謎に直面することになる――。
最終更新:2013-10-23 23:28:49
231955文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「針。それは私にとって何よりも美しいと思えるものだった。」
人の体に針を見る男の短編。狂気をテーマにしたホラー。
最終更新:2011-04-03 16:08:54
3210文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:25pt 評価ポイント:25pt
検索結果:7 件
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