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検索結果:17 件
1
逆から考えるのはありだと思うんだけどね。
物証がなくても状況証拠である程度推測もできるものですし。
推論すらも否定するようでは先は長くないかな。
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最終更新:2023-10-09 12:24:32
1497文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:井埜利博(いのりはく)
推理
完結済
N2272IJ
主人公の山根沢真里花は外務省総合外交政策室キャリアの山根沢春平と友人が羨むような結婚式を挙げた。
しかし、結婚一ヶ月で夫春平は行方不明。警察は何もしてくれず、思い余って深川探偵事務所へ捜索を依頼。それは所長の深川新美が以前警視庁捜査一課に在籍していたと知ったからだ。
深川は「山根沢」の苗字に十年前に起こった外務省の春平の父山根沢春樹と同僚の新藤大和の殺害事件を思い起こす。
当時深川が中心で捜査し、真相にもう一歩の所で上層部の命令で捜査を中断、警察を辞めることにな
った。真里花も深川も春平の失踪は父春樹の死と関連すると考えた。
ユニークな深川の娘華と春平の妹佑香の四人で潜入捜査なども行い夫の行方を求めた。
そして夫は十年前交通事故死した筈の恋人墨田彩芽を探し続け、本栖湖自立支援センターで生きていることを突き止めていたことが分かった。
そこは国民真理の会の教団施設で、夫は真里花と結婚する前から墨田の行方を追っていたのだった。
その施設の診療所ではDCZという未承認新薬で過去の記憶を消すことで墨田彩芽を凛子という名で施設で生活をさせていた。
夫は彼女の行方を追い続けていたある時、閉ざされた施設の敷地内で農作業をしている彩芽を見かけた。そして墨田を探すために施設を尋ねたが、DCZを飲まされ記憶を失い施設に囚われの身となった。
一方、教団は宗教法人の認可を長年に渡って交渉していたが、春樹や宗務課の青城秀則はそれを拒んでいたことが明らかになった。
その後青城の遺体が本栖湖畔で発見され、教団の人物らによって殺害されたことが判明。
新たな捜査本部の強制捜査で施設に囚われていた墨田彩芽と山根沢春平は自宅へ帰されたが、つかの間、品川プリンスホテルの一室で山根沢春平と墨田彩芽の心中事件が起こり春平は死亡、墨田は幸い一命を取り留めた。
その後、徐々に事件の全貌が明らかになるが、十年前の殺人事件の犯人として教団の理事や梅沢組の構成員は逮捕され、公判で重い刑期が下された。
しかし、教団の理事として名前を連ねていた外務省、警察庁のトップは事件の根幹であるのは明らかであるにも拘わらず、物証が得られないまま逮捕には至らず、真里花や深川らは虚しさを感じずにはいられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 15:00:00
125505文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
「そなたとの婚約なぞ破棄してくれるっ!」
学院の卒業記念パーティーで、またしても繰り返される王子による婚約者への婚約破棄。だが今回は何やら様相が違った。
王子が傍らに抱き寄せた男爵家令嬢を虐めたと婚約者をなじり、婚約者は身に覚えがないと真っ向から否定する。物証を持ち出しても、証人を立てても彼女は頑なに認めようとしない。
あまりのことに王子の側近候補として取り巻く男子たちも糾弾に加わる。
その中に、彼は、いた。
「大勢でひとりを取り囲んで責め立てるなど、将来の王子妃とし
てあるまじき……………ん?」
そう。彼は、彼だけが気付いてしまった。
そして彼が気付いたことで、その場の全てがひっくり返っていくことを、王子たちは気付いていなかった━━━!
◆最近こればっかですが設定なしの即興作品です。
思いついたので書いちゃいました。
◆久々に短編で行こうかと思ったけれどやっぱり分割しちゃいました。約12000字、全5話です。第1話だけすこし短め(約2000字)です。
◆異世界恋愛で投稿しますが恋愛要素はやや薄め、ほぼ最後の方だけです。
もし違和感あればご指摘下さい。ジャンル変更など対応致します。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 19:00:00
11923文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:53896pt 評価ポイント:44414pt
筆者が全国の城郭を巡り、現地で見聞きしたものをヒントに思いついた物語を綴った短編歴史小説。
煙のないところに火はたたず、事実のないところに伝説はない。記録と物証の残る歴史を史実といい、口伝による歴史を伝説という。しかし口伝とは時の人の生きる社会情勢や時代背景により変化する水物で、その内容は極めてあいまいさを残したままやがて定型化する。また史実は事実を正確に伝えているかもしれないが、その時代を生きた人の数に比べればほんの微々たる部分の切り抜きでしかない。ゆえに史実は全てでなく、
本当の歴史の真実は常に闇の中に隠されている。しかし伝説と史実を重ねて歴史を読み解けば、今より真実に一歩近づけるかも知れないと筆者は思う。そして真実とは、自分という一個の己の中でしか見いだせないものだとしたら、それを触発するのが物語の使命かも知れない。
真田屋敷跡にひっそりと立つ一本の松。真田忍者発祥を探りながら真田信綱を中心に川中島の戦いを描いた物語。
この作品他8話を掲載した城郭拾集物語《第1巻》をhttps://www.amazon.co.jp/dp/B092W6N52Kにて販売をしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 11:20:32
26032文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
土岐明は国選弁護人を引き受けた弁護士から殺人犯の被告のアリバイ調査の依頼を受けた。検察側が供述調書に従って主張する犯行当日の被告の行動について、犯行現場までの移動ルートに設置されていた複数の防犯カメラに被告の画像が残っていた。一方、弁護士が接見で被告から聞いた移動ルートは供述調書と全く異なり、犯行現場の近くまでは行ったものの利用したのは地下鉄ではなく都営バスだった。そのうえで被告は無罪であることを主張する。物証としては殺害現場の近くに捨てられていた凶器に被告の指紋が残っていた
。土岐明は被告の無罪を立証するため調査を行ったが、何一つ立証できなかった。それでも調査を終えて、土岐明は被告が無罪であるとの推理を立てた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-23 00:00:00
26552文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:うる鯉 るに
異世界[恋愛]
完結済
N2078GX
今日も、私の婚約者であるフォーラの高笑いが学院内に響き渡っている。
そんな彼女は、ある事件の犯人として疑われているのだが、本人は自分ではないと言う。
私が証拠を集めていた最中に、目撃者たちに詰め寄られたフォーラは、自分自身で無実の証明をすることになってしまった。
物証は押収されているし、目撃者たちはフォーラが犯人だと決めつけている。
そんな状況で、どうやって身の潔白を証明するというのか?
愛を貫きたい、誰にも邪魔されたくない、そう思っている第二王子の話です。
最終更新:2021-04-18 08:17:41
38968文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:1072pt 評価ポイント:782pt
『因果関係を主張する、瓦解物証』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-07-25 05:11:28
342文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
主人公、塩入薫は夢を見る。
それはいつも同じ世界で、時系列はバラバラだったり。
そんな彼の元に、一つのメッセージが送られてくる。
「なぜ、セパスという名前なんですか?」
セパスというのは、夢の中での彼の名前だった。
メッセージの送り主の名前は、夢で聞いたことのある名前。
そこから、同じ夢を見ている人の存在を知り、仲間探しが始まる。
この夢にどんな意味があるのか?
この夢は前世の記憶か、来世の記憶か?
そして夢の中で事件は起きる。
物証も現場も存在しない謎解きが始まる。
最終更新:2018-06-16 16:07:52
100928文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:111pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:40pt
静かな渓谷で殺人事件が起こる。
殺されたのは高校教師、部活動の合宿での出来事だった。
人里離れた山奥の旅館となれば容疑者は限られる。
容疑者となり得る人物は、教え子である生徒達しか考えられなかった。
警察は犯人特定の為、懸命に捜査をするが証拠が全く出てこない。
「このままでは事件は迷宮入りだ、警察の体裁など構っていられるか。あの男を呼ぶしかない!」
殺人課の警部補はある探偵を山奥の旅館へと呼び寄せた。
物証がまるで無い中で、探偵は容疑者の中から真犯人を見つけ出す事はで
きるだろうか。
※本作品はコメディーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-26 21:12:47
19463文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:47pt 評価ポイント:43pt
屋敷には、「猫夫人」と呼ばれる女性がいる。親戚から嫌われ、蔑まれて生きてきた。ある朝、その夫人がいなくなった。夫人の行方を捜していたケディは、屋上で血を流して倒れている夫人を発見する。これは殺人だと気付いたケディだが、警察が到着するまでの間に物証が消えてしまった。ケディは屋敷の中にいた人物から犯人探しを始める。
最終更新:2017-05-01 22:03:20
7175文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校に通いながら、美術館でキュレーターとして働く美咲カオル。
ある日、その美術館に保険会社の調査員が現れる。
彼の名前はシャーロック・ホームズ。
捜査手法の父と呼ばれ、状況証拠と物証に基づいた推理、犯罪に至るまでの動機、それら全てを考慮に入れた犯人特定など、現代の捜査手法の全てを確立した歴史上の人物と同姓同名の人物だった。
伝記や映画でとりあげられるシャーロック・ホームズのルックスとは、まるで正反対の名ばかりシャーロック・ホームズに愕然とする美咲カオルだったが、彼は
言い切った。
「俺こそが、シャーロック・ホームズだ」と――――――
その浮ついたルックスとは正反対の観察眼を持つ、保険会社の調査員シャーロック・ホームズは、美咲カオルが働いている美術館ですり替え盗難が起きていることを話す。
しかし、その美術館はアートアーカイブ セキュリティシステムという最新鋭のセキュリティシステムを採用している、難攻不落の要塞だった。
調査につきあうことになってしまった美咲カオルは、ありえないものを全て除外した結果、もっともありえない真実を突きつけられることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-29 07:34:25
23861文字
会話率:71%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:20pt
作:チャールズ・コパーン
ノンジャンル
短編
N2243CO
聖徳太子虚構説についての見逃されている視点について。
今の時点でこの問題の真偽を問うだけの知識は私にはないのだが、論争を持っていく方向があまりにも不自然であるため書いてみた。
最終更新:2015-03-05 15:00:24
1779文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:28pt
幾つかの殺人事件が起こった。それも女性をターゲットにした殺人。
そして捜査の結果、その事件には繋がりがあった。
全ての現場に残された物証『指紋』。それが語るものとは……。
この事件を、警視庁の若い二人の刑事が暴く。
最終更新:2014-02-07 23:36:43
31523文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
作:松島 圭(本名・成尾五邦)
ノンジャンル
完結済
N4574BW
自首して来た若者・藤田克也の新しい供述だけでは、ホンボシであると思われる久山俊彦を拘束したり、連行することはできない。鹿児島に逃げ帰っている久山から、任意に自白を引き出し、確固とした物証を見つけて、証拠固めをしなければならない。久美、牧山、竹添は鹿児島に向かうが、この難題を解決できるのか?
久山を逮捕・連行するが、捜査陣の前に、また、障壁が・・・・・・。事件はさらに意外な展開を見せ始める・・・・・・。
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はな
いので、誤解のないよう、おことわりしておく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-28 18:23:49
23569文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
久美は、早速、迷宮に入りかけていた父親の工場の爆破事件(無差別殺傷事件)の犯人を特定する。そのために危地に陥るが、危機一髪、牧山、竹添に危ういところを救われる。
久美のターゲットは、あくまでも、姉を殺した犯人だ。
迷宮の扉をこじ開けていき、曲折を経て、姉を殺した犯人を特定できたと思った。
ところが、その矢先に、意外な若者が警察に自首して来る。
決定的な物証もあり、事件は解決したと思われた。
しかし、この若者が、公判を前に、自供を翻す。
さて、久美はどうする?
肩の凝らないエンターテインメント小説。いわゆる「経済小説」的要素はないので、誤解のないよう、お断りしておく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-22 19:18:59
23110文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
― 睡眠中の人が見ている夢を脳活動パターンから解読することに成功 ―
2013年4月、日本ではこんなニュースが伝えられていた。
しかし、それを凌ぐ研究を行っている場所があることを世間の人はほとんど知らない。
夢研究所。ここで依頼者の夢に潜入し、失くした記憶を取り戻すバイトをしている高校生サキチとピナ。今回の依頼者は四歳の子ども。二人は社長兼研究所所長のクサナギの元いつものように夢に潜入するが、そこで取り戻した記憶の中には逃走中の放火殺人犯と思われる男の姿が含まれていた。夢の中
の記録映像なんて警察は取り合ってくれない、クサナギにそう告げられ、現物証拠を挙げて犯人を捕まえるべく動き出すピナとサキチ。被害者、中村加奈さんの周囲を調べるうちある男子大学生、宇賀が捜査線上に挙がる。二人は宇賀のアリバイを崩すことに成功するものの彼は謎の死を遂げる。捜査は行き詰まり、自分たちに出来ることはもうないのではないか、そう考えたサキチはせめて被害者を弔うことはできると思いピナと被害者の墓参りに行くことになる。訪れた霊園で二人は先に被害者の墓前に手をあわせる女性、そして墓前には夢に潜入したときの様子を映像として記録できるディスク“アカシックレコード”をみつける。その中には宇賀の夢の記録、黒い影が宇賀の部屋を荒らし、メッセージを残す様子が映されていた。“オマエガナカムラカナヲコロシタ”と。宇賀の死にこの“黒の潜入者”が関わっていると察した二人はこの人物を探すべく被害者の周囲を再び調べ始めると、悪夢に悩まされていると話す女性、奈々をみつける。 “黒の潜入者”の関与を疑った二人は奈々の夢に潜入。そこで“黒の潜入者”と対峙することになる。奈々は宇賀を放火に走らせるきっかけを作ってしまっていたため狙われていたのだ。“黒の潜入者”は、自分の目的は法で裁けぬ犯罪者を代わりに裁くことだと語り姿をくらます。しかし、それが必ずしも正しい道でないと感じた二人は“黒の潜入者”を追うことを決意し依頼の潜入を続ける。人を裁く潜入ではなく、守る潜入を続けるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 22:00:00
23256文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日突然、世界中の人から大切な人との記憶が無くなるという不可解な事件が起こる。
いち早く気づいた絆と心は突如現れた、謎の門に吸い込まれてしまった。
その先で待っていたのは物証界という、地球に類似した世界だった。
そこで、門の中に二人を吸い込んだ張本人、ジーニという人に出会う。
地球とこの世界を救えるのは君たちだけだと言われ、最初は戸惑う二人だが、君たちの絆が必要なんだと言われ、二人は記憶を取り戻すための旅に出かける。その先に待つものは・・・
最終更新:2011-03-07 20:25:39
224文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:17 件
1