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検索結果:52 件
作:武者走走九郎or大橋むつお
ハイファンタジー
連載
N5782IQ
タカムスビノカミはイザナギ・イザナミ以前の神であるが、長年の神々と人間の歴史に生まれた綻びを気にかけていた。しかし、神社はすでに焼失し、神としての力を振るうことが出来ず、中村一郎に託すことにした!
最終更新:2024-05-04 11:43:23
29109文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
現代(令和)から戦国時代の赤子に転生したのは、薬丸自顕流を学び大河時代劇『太平記』で美少女アイドル・後藤田久美が演じた北畠顕家に目が釘付けになって以来、若くして世を去った悲劇の武将・北畠顕家に尊敬の念を抱く、“おっさん”だった。
そんなおっさんが転生した赤子は、戦国の覇王《うつけ》織田信長の命で北畠に養子に入ったにもかかわらず家中を纏める事が出来ずに、養祖父・北畠具教が武田信玄の南進に合わせて反旗を翻そうと画策することを許し、憤慨した信長から北畠を誅殺するように命じられ唯
々諾々と従ってしまった織田信雄だった。
しかも、その後に伊賀の国に単独で戦を仕掛けて有能な家臣を死なせ、信長に叱責されて天正伊賀の乱を引き起こし、本能寺の変では安土城を焼失させるなど数々の不始末を連発し、織田家は残したものの僅かな領地しか子孫に残せなかった“戦国の不覚人”と呼ばれた愚物。
敬愛する北畠顕家の家を潰し、子孫は残したものの“戦国の不覚人”という汚名を後世に残すこととなった男に転生したと知ったおっさんは、不退転の決意で“戦国の不覚人”という汚名を晴らし、北畠家を後の世に残すため邁進していく…
注:作者は、織田信雄を史実で“不覚人”(覚悟の出来ない者・不心得者)と揶揄されるほどの愚かな人物だとは考えておりません。
覇王・信長の子息だった信雄は、秀吉や家康という信長に続く天下人から見れば自分たちの地位を脅かす危険な人物と考え、目の敵にされて族滅の憂き目にあってもおかしくないにもかかわらず“愚物”と見做されることで、子孫を現代にまで残した傑出した人物なのでは?と思ってしまうのです。
ただし、意識して天下人たちにそう見做されるように身を処し振舞っていたのなら、ですが…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 00:00:00
632197文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:26806pt 評価ポイント:15050pt
「いつからだろう。俺/私は、自分以外の人間が敵に見えるようになったんだ。何もかもが嫌になった。だから俺/私は、嫌なことを全て吹き飛ばしたかった。ただそれだけ」
ある年、日本で学校が二校焼失する事件が起きた。犯人はどちらも高校生だった。
田舎生まれ田舎育ちの少年は、親の勧めもあり地元では進学校と呼ばれる高校へ進学したが、あまりに多すぎる課題や九州ならではの古臭い校則や校風、先生や生徒との人間関係に嫌気がさし、学校を爆破することを決意した。結果爆破は成功し、少年は追われる身と
なった。
都会生まれ都会育ちの少女は、第一志望の都立高校に落ち、第二志望の私立高校にも落ち、最終的に滑り止めのFラン私立高校に合格し通っていたが、度重なるいじめや嫌がらせに遭い続け、親からも責められ、人生に絶望していた。そんなある日、少女は募り募った怒りに耐えきれず、学校を燃やすことを決意した。結果学校は全焼し、少女は追われる身となった。
二人は佐賀から約650km、東京から約500km離れた大阪で遭遇した。同じ境遇に置かれた二人は、お互いに手を取り合って生き延びる方法を模索し、ほとぼりが冷めるまで一緒に居ようと約束した。
だが、この事件が「戦後最悪の大量殺人事件」として歴史に刻まれことになると、警察は大量殺人を行った少年と少女を「テロリスト」の名前で指名手配を開始した。あらゆるテレビ番組で名前と顔写真が放送され、ネット掲示板には二人の住所を特定しようと動き出す人も現れた。二人は、自分たちが少年法により最悪の事態は免れることができると思っていたが、これにより国内に逃げ場は無くなってしまった。
様々な政治家や評論家や記者は、これでこの残酷な事件に区切りが着くと考えていた。だが少年少女は違った。二人は最期まで抵抗すると動画配信サイトで宣言した。
この瞬間、「二人の小さなテロリスト」と日本国家の壮絶な戦いが始まろうとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 18:00:00
50743文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
学生である主人公に嫌味を言う教授が焼失する話。
最終更新:2024-03-24 16:36:04
1020文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
「孤高の闇」で登場した座句嗣(ざくし)の過去と現在のお話。
玄武の学舎を主席で卒業した座句嗣は、周囲の期待を裏切って一人放浪の旅へ出ることを決める。魅魎(みりょう)と呼ばれる禁忌の力を持つ血を絶やすため、座句嗣は人知れずその生を終える覚悟だったが、突如、阿須の邑が焼失する惨劇が起こる。事件に巻き込まれた薙都(なぎと)の命を救うため、座句嗣は魅魎の力を使うことを決断するが、そこで彼の過去を知ることになる。
最終更新:2024-02-18 00:03:27
34750文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
政界の裏切りと家族の秘密が交錯。真実を探る娘、邸宅焼失の謎。燃え尽きる愛と陰謀の物語
ChatGPT3.5にニュース記事を読ませてフラッシュフィクションを作成してもらいました。
当然フィクションです。
最終更新:2024-02-01 14:00:00
1039文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ユーリア・ベルはワケアリの半精霊、と呼ばれている。
精霊の血をひいているにも関わらず、魔法は使えないし、ひとつの命を共有するオトモ妖精もいない。ついでに幼い頃の記憶もない。
そんなユーリアだが、豊富に持っている魔力を生かして魔法紙師を目指して修行中。
そろそろ修行も終了か、という頃になって師匠の店が火事で焼失。独り立ちを余儀なくされる。
やや強引な独り立ちを迎えたユーリアが、新天地で魔法紙師として、友人知人と親交を深め、これまたやや強引なアプローチをかけて来る騎士とも交流し
ながら、生計を立てて一人前になって行く物語。
■週に1回程度の更新予定
※誤字脱字については気を付けていますがあるものです、脳内で正しい変換をお願い致します。
※身分や都市計画等全ての設定は架空のもので、実在のものや歴史上のものとは全く関係がございません。全てこの物語の世界の中だけのものです。
※設定などはふんわりしており、ご都合主義が普通に存在しまかり通ります。
※お気に召さない場合は、そっと閉じてご自衛下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 11:05:09
110178文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:4496pt 評価ポイント:2278pt
これは彼女が書いた日記のような物だ。彼女は幼い頃から自らの境遇をこれに書き記していた。彼女自身は詩人を自称していたが、彼女が世に送り出した作品は存在しない。彼女が書いた詩は多かったが、ほぼ全て焼失してしまった。私が瓦礫を掘り起こして見つけたのはこれだけだった。
ナターシャ、私は君を、忘れたりはしない
最終更新:2023-09-24 23:15:39
5407文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
フルメタルプレスマン、フルプラスチックプレスマン、どっちも魅力があります。
最終更新:2023-08-31 16:44:32
204文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※毎週、月、金曜日の18時更新。
※エンディングまでだいたいのストーリーは出来上がっておりますので、問題なく更新していけるはずです。予定では250〜300話、150万文字程度で完結となります。(参考までに)
※この物語には実在の地名や人名、建造物などが登場しますが、一部現実にそぐわない場合がございます。それらは作者の創作であり、実在のそれらとは関わりありません。
※2020年3月21日、カクヨム様で連載開始。
※2020年6月21日、小説家になろう様へ転載、連載開始。
あらすじ
2020年。世界には776冊の『異本』と呼ばれる特別な本があった。それは、読む者に作用し、在る場所に異変をもたらし、世界を揺るがすほどのものさえ存在した。
その『異本』を全て集めることを目的とする男がいた。男はその蒐集の途中、一人の少女と出会う。少女が『異本』の一冊を持っていたからだ。
だが、突然の襲撃で少女の持つ『異本』は焼失してしまう。
男は集めるべき『異本』の消失に落胆するが、失われた『異本』は少女の中に遺っていると知る。
こうして男と少女は出会い、ともに旅をすることになった。
これは、世界中を旅して、『異本』を集め、誰かへ捧げる物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 18:00:00
1473806文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:118pt
【※第一章完結してます】乙女ゲー『きらめき☆パーフェクトプリンセス』の悪役未亡人として転生した私・デボラ=デボビッチ。だけどある日、王都で悪評名高い悪魔公爵との縁談を断ったら、実家の子爵家が不審火で焼失。大事な家族は全員亡くなってしまった。
「私の家族を殺したのは公爵に違いない。この復讐、必ず果たしてやるわ!」
そうして私は家族の仇を討つべく、敢えて敵である公爵の求婚を受け結婚した。
だけど夫であるカイン=キール公爵は女好き&悪逆非道と噂されていて、なかなか一筋縄ではいかない
。この男を殺してゲーム設定どおりの悪役未亡人になってやる!……と意気込む私だけど、殺害計画は次々と空ぶるばかりで!?
うううう、どうしてこうなるの!? 悔しすぎてそろそろ本気でハゲそう――!!
これは少しマヌケで思い込みが激しい子爵令嬢と、暗黒オーラ出しまくり不器用公爵の、すったもんだの恋愛劇。
※アルファポリス様・カクヨム様でも同作品を掲載中です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-05 13:13:07
590855文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2602pt 評価ポイント:1340pt
ドゥートリエ帝国の改革庁に勤め、毎日に疲れ切っていたベレン・パティマルは、なんとなく1人の獣人奴隷を購入する。
当初は奴隷を助けるという自己満足のために共同生活を始めたベレンだったが、次第に奴隷の少女シェバとの交流を深め愛情を注いでいく。
しかし、彼は大きな時代の唸りの中に巻き込まれていくこととなるのであった。
簡潔に言えば獣人の奴隷たちを助ける話です。
最終更新:2023-04-13 00:26:09
15357文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
くそつよ姫様の話です。
小説というかこういうシチュエーションどうよみたいな。
最終更新:2023-03-23 01:07:59
2835文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:28pt
エルフの少女アリシアが住まう村はオークやゴブリンの襲撃を受け、一晩にして焼き尽くされて灰と化してしまった。アリシアも戦いの中で傷つき倒れてしまうが、死を迎える直前に助け出されて一命を取り留める。その救いの手を差し伸べたのはミューアというエルフ族だったが、彼女は村の掟を破ったことで追放処分とされ、ならず者のダークエルフという悪名を与えられた存在であった。しかしアリシアはミューアを悪人とは思えず、救ってくれた事に感謝し、村が滅ぼされた理由を知るために二人は共に旅に出ることになる
。
その道中で様々な危機に直面する二人。エルフ村に納められていた宝を奪って悪事を働く者や、凶暴化した魔物との遭遇、人攫いによるエルフ族の連れ去りなど、穏やかではない事柄に巻き込まれてしまう。
更には、エルフ村に隠されていた大いなる秘密と、焼失事件の黒幕が明るみになった時、世界を巻き込む災厄が引き起こされるのであった。
だが、それを乗り越える度にアリシアとミューアの絆は深まっていき、互いにかけがえのないパートナーとして惹かれ合っていく。
戦いの果てに、アリシアは再び平和で静かな生活を送ることができるのだろうか。
これはエルフの少女アリシアと、ダークエルフのミューアを中心とした百合ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 13:14:27
298542文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:190pt 評価ポイント:94pt
桜木美緒は両親の仕事の関係で一人暮らしがスタートするはずだった。
しかし、引っ越す予定だったマンションが焼失して越せなくなってしまった。担任教師とクラス委員長との共同生活がはじまる。
最終更新:2022-08-27 00:53:16
10975文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
集団異世界転移に巻き込まれた俺は、直後の検査でクラスメイトと別々にされた。
宮廷魔導士を名乗る爺さんに調べられた結果、なんでも火の魔法の適性があるんだと。
だが、魔法を使えることに喜ぶ俺を拘束した爺さんは、禍々しい怨念が籠った仮面を俺にかぶせた。
これは、火魔法が蔑まれる異世界で異能の力を手に入れた俺が、王国の闇の組織、通称火葬機関に取り込まれることから始まる、焼失と灰燼の物語である。
最終更新:2022-05-12 00:23:02
9389文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
学校に通う平凡な現役学生、桐生院 レイラは明日から始まる、楽しい長期休みを心待ちにしていた。
沢山の楽しい予定を思い描きながら眠りにつくが、家が火災により焼失、自身は火災に巻き込まれて焼死してしまう。
その事に気が付かないレイラは、目が覚めたら現実世界とは似ても似つかない世界へと転生していた…
新たな世界で、「レイラ」と名乗り、第二の人生を過ごす事にする。
強さに興味はないつもりでも、一回位最強名乗りたいな?
周りを彩る、個性豊かな仲間達に絡まれて、今日も異世界満喫中!
─
警告─
更新頻度を優先しすぎて、進行速度が遅めです。
無断で小説をupしない事が御座います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-03 14:29:10
68065文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:30pt
魔の物蔓延る理不尽な世界。
その世界のとある村で産まれた兄弟は、お互いを補い合い、貧困に苦しみながらも幸せに暮らしてきた。
そんなある日、その幸せが音を立てて崩れ落ちた。
その結果村は焼失し、兄弟だけが生かされた。
弟を守るべく戦った兄は記憶を失い、弟は大事に思っていた家族を失った。
その喪失感を整理する間もなく彼らは、生きるために歩き出すのだった。
最終更新:2022-01-16 20:08:51
21980文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
オークはエルフの村を燃やそうとしていた。よくある異世界のひとコマだが、今回は何もかも違っていた。襲おうとしたエルフの村は、エルフ自身が焼いていたのだ。それを祭りと称する彼らに、オーク達は巻き込まれてしまう。
最終更新:2021-08-22 22:39:56
4277文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
妖怪絵師・岩下来女の名を知る者は少ない。
その作品のほとんどは、彼女の死後に焼失してしまっているためだ。
緻密かつ濃密な妖怪画と、それらひとつひとつに添えられた異様な物語の数々は、まるで見てきたようと評され、一部の好事家の間では幻の作品として名高い。
岩下来女は絵物語の才に秀でていた。江戸後期から明治大正まで生きたとされているが、その生涯は謎に満ちている。
※拙作「妖怪不条理小咄『妖隠録』」
(https://www.vector.co.jp/soft/winn
t/game/se471091.html)
から派生した妖怪をテーマにしたシリーズ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 13:38:26
11925文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
遠い昔、皆既月食の時に様々な怪異が起こったとされているが、それを記した書物は焼失、口伝による伝承しか残されておらず、その口伝も暗号めいたもので解読は至難の業だった。
最終更新:2021-05-17 00:00:00
425文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
敗戦末期の日本。
艦艇は沈みガソリン重油も枯渇。
大本営は未だに鬼畜米英と勇ましい事を言ってるが、本土の大半は空襲で焼失。
戦闘機は反撃も出来ず基地の掩体壕で秘匿。
そんな日本に・・
最終更新:2021-04-09 17:04:42
60121文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:774pt 評価ポイント:480pt
私――アニエス・アッカーソンの実家、アッカーソン家は伯爵家だ。だが、東方一の有力貴族として栄華を誇ったのも昔の話。私の戦乱と飢饉に見舞われた私の祖父の代で家運は大きく傾き、領地からは餓死者や領民の流氓が相次いだ。遂には爵位の返上を検討せざるを得ないところまで追い詰められた時、降って湧いたようにやってきた、ヒルデブラント辺境伯家への輿入れの話。私の両親は縋るような思いでその話を繋げ、19歳の私はヒルデブラント辺境伯家へ嫁ぐことが決まった。
ヒルデブラント辺境伯の令息・ニコラス
は、ヒルデブラント領の主要産業である養蜂と、蜜蜂たちを心から愛する青年だった。そんな彼と過ごすうち、私は働き者で私のない蜜蜂たちの生態に興味を持ち始める。そしてどんどん蜜蜂の世界にのめり込んでゆく私は、同時に穏やかで博識なニコラスにも惹かれてゆく。
だがそんなとき、ヒルデブラント家を大規模な山火事が襲った。日は十日間に渡って燃え続け、蜜蜂たちの蜜源となる草木は全て焼失してしまい――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-16 12:10:19
10082文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:5920pt 評価ポイント:5384pt
作:バームクーヘン
ハイファンタジー
連載
N6827GS
風の国ウィンズに住む魔女シルは、毎日街の人々にイタズラしてばかりだった。
ある日、彼女の師匠ロンズが二人の住処を焼失させて行方しれずとなった。街の人々から追われるように街を跡にしたシルは、師匠を探すべきか安住の地を探すべきかも分からないまま旅に出ることになる。
-これは、彼女の世界を変える旅
※この作品は「ハーメルン」でも連載しています
最終更新:2021-01-25 00:00:00
76751文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
『焼失の如く、現出する観念』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2020-12-10 06:52:53
278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
主人公はSF作家を夢見るサラリーマン。
相棒はメイドカフェの美しきメイド長。
この2人が秋葉原で起こる事件を次々と解決するオトナの、オトナによる、オトナのためのラノベ第95話です。
今回は、ベトナム戦争再現イベント中に"戦死者"が出て、裏に戦争当時に米軍が発行した偽札の存在が浮上します。
直後の放火で偽札が焼失した事を知ったコンビは偽札の値崩れを恐れたコレクターが犯人と突き止めるのでした。
最終更新:2020-09-30 20:10:11
12924文字
会話率:81%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
およそ青春と呼べる全ての物を犠牲にし、そこそこの会社に就職した一成。他の同窓生よりもエリートコースに乗ったはずだったのに、現実は五月病を引き起こすほどに思惑とは掛け離れた日常だった。
先輩に無理やり飲まされ、虚しく終電を見送った一成の前に一台の電車が滑り込む。
電車が着いた先は…太平洋戦争で焼失したはずの京浜急行平沼駅だった。
横浜大空襲前夜…一成は一人でも多くの命を救おうと奔走する。
最終更新:2020-08-20 11:14:10
9846文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:284pt 評価ポイント:260pt
平安の世。都が大火となり城の鬼門が焼失し、妖が侵入し帝に呪詛を掛け世を汚す混乱の中。陰陽師の八田笙明は妖隊として修験僧の龍牙、天狗の弟子の少年篠と共に東山道を進み妖退治の旅に出る。天満宮の四男坊の笙明は日没しか能力を発揮できず、龍牙は妖の匂いがわかるだけで篠は剣術使いのみの異端児三人組は、鷺娘の澪を仲間にし謎めいた妖退治の快進撃を続けていく。
本作品は『エブリスタ』にて同時公開中です。
最終更新:2020-05-13 11:55:35
41266文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
ある国で危険な伝染病が発生するのだが、その予防策に頭を痛める政府が取った策は……
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-04-29 15:30:59
1422文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「電子レンジでぶどうをチンすると発火するらしい」
すべてはこの言葉から始まった。大学は焼失し、オーストラリアからの貨物船が来航し、恋物語は宙を飛び、芽野が笑う。人々の思惑と因果が複雑に入り乱れ収束する、青春SFファンタジー!(予定)
最終更新:2019-12-09 19:00:00
4956文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔導機械文明が栄えていたが衰退し、生活圏を確保する為に技術や学問の継承を焼失させてしまった世界。その中で環境によって性別が変わるギノス種族の一人は断片的な前世の知識を持っている為、どうしても性別に拘ってしまう。そんな転生者のお話。
最終更新:2019-11-30 09:52:26
101657文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:6pt
作:くろー@黒きカラスの爪
ハイファンタジー
連載
N3201FS
その者は幼き体に不釣り合いなほどの魔力を有し、莫大な魔力によって未熟な精神は焼失し、空っぽの器となった。
剣と魔法が支配する世界『魔導郷』では魔変病として知られており、死亡率は99%を超える重病であり、助かったとしても記憶がなくなったり全く違う人格になってしまうとして知られている奇病である......
......らしい。
いや、人格が変わるも何も中に入ってるの違う人なんですけど!?
魔法は超一流、育ちは上級貴族、やさしい兄に従順な侍女。才能も育ちもトップクラスの器だけれど
、いったい僕にどうしろと!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-28 20:00:00
3087文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
昨日の後悔とともに、明日の不安がいつまでも続いていく。同じ時間を繰り返すように。
最終更新:2019-08-10 03:18:47
506文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
恩人の彼はただの変人か、それとも簒奪者か――? ◆ ギリギリになって婚約を邪魔された村娘のフロランスは、美人だが性格の悪い義妹と無神経な両親に神経をすり減らし、毎日村から逃げるように修道院へ通う日々を過ごしていた。ところがある日修道院が山賊の襲撃を受け、フロランスはあわやというところで不気味な青年グレゴワールに命を救われる。フロランスは修道院の焼失で唯一の望みをも失いかけるが、そんな折、なぜかフロランスを気に入ったらしいグレゴワールに彼の下で働かないかと誘われる。 ◆ 宮廷魔
術師団の死霊術師(ネクロマンサー)であるグレゴワールは周りから嫌悪されることが多く、残虐な先王殺しとも噂されていた。しかしその一方で彼はフロランスには妙に甘く、物理的に身近に置いておこうとするわ、毎日頭を撫でては魔力を流し込んでくるわ、怪しく笑っては嬉しそうに「私の太陽」だなんて呼んできて……? (※太陽娘=たいようむすめ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-20 22:51:30
175237文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:3123pt 評価ポイント:775pt
街から街へと人の想いを運ぶ郵便屋シャノン。
元気に仕事をする彼女は2年前に謎の焼失を遂げたポルトクリフという街で一人の死にかけた少女ルルカと出会う。
少女ルルカは何者か?なぜポルトクリフは焼失したのか?
裏で画策するは王都を巻き込む不穏の影。
襲い来る脅威がシャノンと少女ルルカへ向けられるとき、歴史に名を遺す女王達が姿を現す!
新たなる物語、二章へ突入!
復興を目指すポルトクリフに戦争の影。
訪れる嵐、ハイドラ連合の剣士、そして赤き瞳は語る。
笑いあり、涙あり、郵便屋が
送るハイファンタジー小説更新中!
※不定期に14時更新致します(……そのうち一章の誤字とか直します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 14:00:00
248665文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
不審火で焼失した祖母の古い屋敷跡を訪れた琉夏。残されていたのは砂岩の塀と焼け焦げた古い土蔵。庭石までが焼けただれた庭に、なぜか1本だけ瑞々しく伸びる桐の木が…。不思議な既視感とともに封印された記憶が呼び覚まされる。
最終更新:2018-05-22 00:00:00
17855文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:キサラギアキト
ヒューマンドラマ
連載
N5567DL
神楽恵子(26歳)は、中学時代のトラウマから男性に近づくと蕁麻疹ができる体質になり、結婚願望があるものの、お付き合いできない状況になってしまった。以前よりは症状は治まってきたものの、同僚で上司の高藤洋介(26歳)に近づくと、ひどい蕁麻疹ができるほど苦手だった。そんな中、高藤の最愛の人形が火事で焼失……したと思ったら、しゃべる人形として復活していた。彼女は、そんな二人(一人と一匹?)に振り回されながら、前へと進んでいく。
最終更新:2017-10-05 20:00:00
45296文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
もらい火で焼失した我が家に関する回顧録になります。上毛新聞誤報伝ー火事顛末記の1ーと姉妹編になりますが、こちらはあまり深刻な作品ではありません
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2017-06-12 07:13:54
10837文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
月の貴族、パラテラ卿は、タゲェティブ大臣とニュービーン姫と共に、日本国の偵察任務を命じられた。
ところが、理想の地球とはかけ離れた惨状に幻
滅。偵察初日に隠れ家が焼失、挙句に姫の失踪と、度重なる不幸が彼を襲う。地球にも、ましてや月にも、パラテラ卿の拠はどこにも無かった。
そんな彼が、過去に深い傷を持った天才芸大生と出会い、やがて互いの運命を大きく動かしはじめる―
最終更新:2017-06-08 01:32:02
43941文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蒼井総一郎は事件屋である。
ある日彼は相棒の坂崎悠之介に裏切られ重要なデータを持ち逃げされる。
悠之介を探して彼の自宅を訪れる総一郎だったがそこはすでにもぬけの殻だった。
丁度その時常連客から依頼が持ち込まれる。
依頼内容は坂崎初香という幼女の誘拐。客によればそれは悠之介の娘だという。
聞いたこともない元相棒の隠し子話に不信感を抱きつつも交渉の札とする為これを引き受ける総一郎。
人気のない山奥の廃墟のような一軒家。更にその地下室というあまりに世俗からかけ離れた
場所。そこに確かに娘はいた。
娘は突然侵入して来た大男に驚き気絶する。総一郎はその身体を担ぎ上げ家を後にするが一歩出たところで突然の襲撃を受ける。
全身黒ずくめで異様な体術を使う襲撃者に傷を負わされつつも何とか切り抜けて逃走する総一郎。
騒ぎの中目を覚ました娘を連れ事務所へと戻った総一郎を待ち受けていたのはバイトの川原浮音。彼女は依頼主に子守として派遣されたという。
浮音に初香の相手を任せた総一郎は呼び出した知り合いの医者に黒ずくめから受けた傷の治療を受ける。
医者は帰り際、初香の体質について総一郎に忠告する。
長く付き合うつもりもない総一郎はあまり気にしていなかったが、翌日起きてテレビをつけると事態は急変していた。
初香の自宅焼失と悠之介の死亡がニュースに流れていたのである。
慌てて依頼主へ電話し初香を引き取るよう交渉するが、それを聞いた初香は事務所に残ることを希望し、自身の誘拐をネタに総一郎を脅迫。
子供の脅迫に屈するわけにはいかないと総一郎が出した条件は悠之介の反故にした契約の違約金を初香に支払わせる事だった。
事務所で働きつつ返済し、その期間だけ事務所に住まわせるというこの提案を初香は渋々ながらも了承する。
こうして事件屋、蒼井調査事務所に坂崎初香という幼女メンバーが加わることになったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 12:25:18
22528文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目が覚めるとそこは病院だった。全身の75%を焼失し、機械の体を得た青年。フレディという仮称を付けられた彼は、様々な人間と出会い、成長していく……。
最終更新:2016-03-18 19:22:11
63288文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:10pt
主人公神崎昭太郎は大県神社の、レストラン茶舗で牛島裕一と再会する。
ヒトラーについての調査が続く。
ヒトラーはナチス入党後14年で独裁者になる。軍備拡張後第2次世界大戦に突入、ほぼヨーロッパ全土を占領していく。イギリスに触手を伸ばすが叶わず、ソ連に進攻する。日本の真珠湾攻撃に歩調を合わせるようにアメリカに宣戦布告する。
1945年敗北。
神崎は牛島にヒトラーの政治と戦争政策について尋ねる。
ヒトラーは負けると判っている戦争をしているが、その一連の行動は―――ハーケンク
ロイツの秘法成就のためだった―――と語る。
ヒトラーは自らをキリストに擬していたフシがある。しかし彼は大のキリスト教嫌いだった。ヒトラーの宗教観を調べるとハーケンクロイツの秘法の一端が垣間見えてくる。
次にヒトラーはチベットに興味を持っていた。チベットもナチスドイツに援助を求めて、両国は親交関係にあった。
緑龍会、緑の手袋の会の起源はチベットにある事を知る。そしてヒトラーの戦争原理はオカルトが基盤になっていたが、これはチベット密教の影響が大きい。
平成23年3月、神崎の家は放火により焼失。
以後、舞台は大県神社、鳳来寺山のパークウエイ近くの愛宕神社へと移る。ここで神崎は牛島達から超能力開発の訓練を受ける。
平成24年6月、ゆみは成一を出産する。
平成24年12月、神崎たちは五葉山に行く。ここにある地下神殿で、平成25年1月23日夜間11時から12時までにルシファが魔界から出現する。それを阻止するのが神崎達の生涯をかけた目的だ。ここでルシファの出現を助けようとする緑龍会との壮絶な戦いが繰り広げられる。ルシファは神崎に憑依しようとするが牛島の力により失敗して、再び闇の世界に消えていく。
これですべてが終わった訳ではない。緑龍会は復活して、ルシファもやがてこの世に姿を現す。
―――ナチスドイツは敗北する。しかしナチスは不滅だ―――ヒトラーの予言が不気味な響きを持ってくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-11 09:24:35
46282文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
『人が焼身自殺するときは、とてもとても苦しいらしいですよ』
最終更新:2015-04-27 22:09:45
438文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
pixiv主催の「ミライショウセツ大賞」応募作品。
黒猫・琥珀が自由気ままに記す飼い主と同居人の恋模様。
年下残念男×年上和風女性。
橘琥珀の飼い主である橘京子は島原男子高等学校の保健医。彼女は、そこで【魔女姫】とあだ名されていた。
その彼女が恋心を抱くのは、学校一のハンサムだが残念男。【Mr.残念】こと三沢知之。
この男、財布をトイレに落とすは、沖縄への修学旅行時に水着を忘れる等の残念伝説には事を欠かない。
生徒の中には【厄除け】と称して彼の写真を待ち受けにするものも。
このMr.残念。自宅が火事で焼失。
京子と琥珀と同居することになった。
そこで生じる恋愛ドタバタ模様を黒猫・琥珀がツッコミありの実況生中継。
【第一部】同居にまつわるエトセトラ (第1部〜第26部)
京子の自宅に来た知之の第一声は「結婚してください」。
どうやら、知之の理想の嫁=京子だったらしい。
同居初日からの二人の心の動きと琥珀のツッコミ。
そして。
知之のご両親が、二人が生活している自宅に来た。
【第二部】文化祭あれこれ (第27部〜第44部)
島原男子高等学校は今年、水野女子高等学校と合同で文化祭の開催が決まった。
其処で文芸部顧問である京子は江戸川乱歩原作の【黒蜥蜴】の仮装をして、文芸部部長・柏木正行と仮装ダンスバトルに出場。一方、剣道部顧問である三沢知之は、活動費獲得のため、執事喫茶をすることに。
二人の恋模様に黒猫・琥珀とお付の弟子のツッコミが冴える。
【第三部】クリスマスです。(第45部〜 第61部 )
クリスマスが近づいてきたある日、黒猫・琥珀は一匹の子猫を拾った。
子猫は「雪」と名付けられ、すくすく成長していく。
それに伴い、恋人同士となった二人のいちゃいちゃも激しくなり・・・
その裏では文芸部の二人が教頭の命令で動き出す。
苦労常識猫・琥珀がちび猫・雪に振り回せれつつ、二人のイチャラブ模様にさらなるツッコミが冴える。
もはや常識人は黒猫・琥珀のみ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-01 10:00:00
111000文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:22pt
これは……奇跡に続く続編であり、外伝である。マルクト△マルコから4年の月日が経ち、世界の裏側から魔術という概念が焼失した世界……世間では最新の科学技術を用いた多目的VRSNS『アドナイメレク』の使用が一般化していた。そんな中、アイドルを夢見る少女西原兎鞠は聖ヴァレンティヌス女学院中等部への進学と共に、同郷の親友山本勇魚と再会を果たす。しかし勇魚は、兎鞠には言えないという秘密を抱えていた。怪物と化した親友と二つの世界を救うため、少女は魔法を歌い上げる。 ※この作品は、魔法少女ケ
ーニギンとまりんの再編集版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 13:01:50
10933文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:媛野 桐(Robit)
ノンジャンル
完結済
N3973BN
ある村が焼失した。村の娘は火から逃れる途中で獣のような少年と出会う。少年と少女の出会いから始まる物語。
最終更新:2013-02-18 00:00:00
11066文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
冬の京都の町に、はるばる群馬県の高崎からある依頼を受けて盲目の巫女『布施美夜子』がやってきた。その依頼とは「伏見の稲荷社をお護りすること」。
明治の廃仏毀釈運動によって伏見稲荷から取り払われた『愛染寺』。それは職能集団の手によって上野の国高崎まで運ばれて、再び立て直されていた。美夜子はそこから派遣された『祓い巫女』であった。
同じ頃、武蔵国国立にはもうじき高校を卒業する『等々力観名』がいた。実家の事情で、高校を卒業すると祖父の神社に巫女として就くことが決まっているのだ
。なので、観名はすでに人生が詰んだような諦めの気持ちで残り少ない高校生活を送っていた。
伏見の稲荷社、京の民衆の信頼と欲望に支えられて1300年が経つ。その間何度となく焼失しているが、民と巫女と修験者と、それに神霊の働きで再びよみがえってきた。
しかしそこには多くの因縁と怨念がからみつき、1000年の時を経て強大な怨霊となって21世紀の伏見稲荷に今襲いかかった。
奇妙な事情で京都までお使いに出された観名は、美夜子と出会って巨大な『野狐祓い』の神事に巻き込まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-03 13:12:14
189457文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:11pt
ある一人の少年、リュウ。若くして何から何までありとあらゆる仕事をこなせる才能を持つ彼の不運はただ一つ、記憶を失われた事。だがひょんな事から手にする一つのネックレス。そのネックレスは己の力を引き出すと共に戦いへの引き金となり、そして失われた記憶を取り戻しかねない過去の形見でもある。過去を、今を、そして未来を求め歩み出す彼の運命。この物語は失われた過去を求めてさすらう彼を行く先を描いた物語であり、彼が求めるルーツの先にあるは絶望か、それとも……。
最終更新:2012-08-19 13:52:40
28130文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
あの日、俺はすべてを失い、そして死んだ。はずだった……。
一年前、蓮の見えていた世界すべてを奪った真呼村焼失事件。
唯一の生存者である彼は記憶を失っていた。
彼の身元を証明するものが何一つなかったために施設に送られることになったが、すぐに養子にしたいという神足町に住んでいた那須野夫婦に引き取られる。
生活にも慣れ、ようやく平穏な生活を取り戻しつつあったが、ある日彼の前に一人の少女が現れ、やがて世界をも飲み込む争いに巻き込まれる。
そこで那須野蓮は知る。自分の過去と彼女の秘
密を……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-05-02 22:38:02
10276文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
時は1999年、ある日、隕石群の衝突が地球を襲い、世界は滅亡する―――。同じころ、双子の少女、沙羅(さら)と尼亜(にあ)は、貰った本の中から出て来た鉄の巨人に襲われるなど、奇妙な体験をする。やがて、本をくれた古本屋が焼失したのを期に、隕石群の衝突が始まる。地球滅亡の危機、もちろん沙羅と尼亜に生き残る術はない――ないはずだった。だが、双子の持つ本の中から、鉄の巨人ゴードンが召還され、降り続いた隕石から、双子を守り抜いたのだ。お礼に、彼の仲間を探し出し、元の世界へ返すことを約束し
た双子。この日から、彼らの旅が始まった・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-09-11 20:34:01
24292文字
会話率:56%
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