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検索結果:157 件
作:かぎのえみずる
異世界[恋愛]
連載
N5132IQ
主人公の陽炎は望まれない子供としてこの世に生を受けた。
産まれたときに親に捨てられ、人買いに拾われた。
奴隷としての生活は過酷なものだった。
主人の寵愛を得て、自分だけが境遇から抜けださんとする奴隷同士の裏切り、嫉妬、欺瞞。
陽炎は親のことを恨んではいない。
――ただ、諦めていた。
あるとき、陽炎は奉公先の客人に見初められる。
客人が大枚を払うというと、元の主人は快く陽炎を譲り渡した。
客人の肉奴隷になる直前の日に、不思議な妖術の道具を拾う。
道具は、自分の受けた怪我の
体験によって星座の名を持つ人間を生み出す不思議な道具で、陽炎の傷から最初に産まれたのは鴉座の男だった。
星座には、愛属性と忠実属性があり――鴉座は愛属性だった。
星座だけは裏切らない、星座だけは無条件に愛してくれる。
陽炎は、人間を信じる気などなかったが、柘榴という少年が現れ――……。
これは、夜空を愛する孤独な青年が、仲間が出来ていくまでの不器用な話。
大長編の第一部。
※某所にも「ベルベットプラネタリウム(略称)」というタイトルで載せてあります。一部残酷・暴力表現が出てきます。基本的に総受け設定です。
女性キャラも出てくる回がありますので苦手な方はお気をつけください。
※流行病っぽい描写が第二部にて出ますが、これは現実と一切関係ないストーリー上だとキャラの戦略の手法のうち後にどうしてそうなったかも判明するものです。現実の例の病とは一切関係ないことを明記しておきます。不安を煽りたいわけではなく、数年前の作品にそういう表現が偶々あっただけです。この作品は数年前の物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 18:12:18
317886文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:10pt
作:佐々木鏡石@『じょっぱれアオモリの星』二巻 6/30発売
現実世界[恋愛]
完結済
N8762IX
田舎の平凡な男子高校生・船坂紋次郎はある日、見慣れない銀髪のハーフ美少女が暴漢に乱暴されそうになっている場面に遭遇、生まれ持った怪力と異常な傷の回復力で暴漢を血祭りに上げ、美少女を助けてやる。
だがその銀髪のロシアンハーフの美少女、エレーナ・ポポロフは、実はロシア帝国時代「ロマノフの帝剣」と謳われた超武闘派貴族の末裔であり、彼女の高祖父は過ぎし日露の戦いにおいて、日本軍と血で血を洗う戦争を繰り広げた存在だった。
その超武闘派貴族の宿敵――かつてどんな激戦からも必ず生きて帰
り、数多のロシア兵を屠り、傷だらけになりながらも激戦を日本軍の勝利へと導いた一人の日本兵――通称「不死身の船坂」と呼ばれた大戦士は、実は紋次郎の先祖。つまり、エレーナと紋次郎は、世が世であれば決して交わることが敵わない宿敵同士の子孫だったのである。
かつて先祖に敗将の汚名を着せた「不死身の船坂」の子孫が紋次郎だと知ったエレーナは、紋次郎を「宿敵」と呼び、自分と紋次郎は今も不倶戴天の敵同士であるのだと言い張る。
けれど――どう考えてもこの人、絶対俺のこと好きだよね?
絶対認めないけどこの人、間違いなく俺のこと好きだよね?
だって「調査」と称して毎日俺にだけウザ絡みしてくるし、何なら俺の好きな異性のタイプとか、好みの食べ物とかも「調査」しようとしてくるし、隙あらば腹筋触ろうとしてくるし――。
好きになっちゃったら即・無条件降伏――衝撃の第二次日露戦争ラブコメ、勃発。カクヨムにて先行公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-15 17:10:00
148372文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:180pt 評価ポイント:78pt
ヘルデンと呼ばれる大陸に、千年に渡り君臨してきたタウゼント帝国。
この旧き国家は、変革を強いられようとしていた。
産業革命と、国民意識の醸成によって生起した西の隣国・アルエット王国での民衆蜂起は王政を打倒し共和制国家を樹立させた。
平民による新国家を中心とする共和主義の熱狂は膨張し、封建制社会から脱却できずにいる帝国を危機にさらしつつある。
大量生産の開始と、国民国家の形成により達成された、以前は不可能だった規模での大量動員。
共和国建国の英雄であるムナール将軍に
率いられた強大な国民軍は胎動し、その支配地を拡大しつつあった。
その一方で、帝国貴族たちは権力闘争に明け暮れていた。
千年以上もの間続いてきた帝国は、今後も無条件に続くという傲慢。
ほとんどの貴族たちは時代が変わりつつあることに気ず、あるいは黙殺していた。
この状況を憂いたのは、帝国に五つ存在する被選帝侯の一つ、ノルトハーフェン公爵家を継承した少年・エドゥアルド。
彼は自国だけでもと改革を行い、富国強兵、議会の設立などの政策を実施し、公国を帝国でも随一の精強な国家に育て上げた。
そして帝国貴族たちが己の利益を最大化することに奔走し内乱を引き起こしたのを機に、自身が新たな国家指導者となるべく立ち上がり、盟友、オストヴィーゼ公爵・ユリウスと共に勝利をつかんだ。
だが、エドゥアルドの進む道は茨の道。
勝利を得たとはいえ、三百を超える諸侯の意識を変え、旧態依然とした帝国の在り方を刷新するのは、簡単なことではなかったのだ。
そんな彼を影となり支える存在があった。
メイドのルーシェ。スラム街で育ち、人知れず消え去ろうとしていた命を救われたことをきっかけに、彼に仕えることとなった少女。
これは、若き皇帝となった少年と、メイドとなった少女の物語。
〇作者他作品紹介
・殺陣を極めたおっさん、異世界に行く。村娘を救う。自由に生きて幸せをつかむ
異世界に転生した元時代劇の役者、立花 源九郎。本物の[サムライ]となったアラフォーのおっさんが、自分の生き方を見つけていく物語。
・星屑拾いのステラ
終末世界。[星屑]を拾い集めながら暮らす少女、ステラが、[楽園]を探し求める物語。カクヨムコン参加作品(カクヨムのみの公開です)
他掲載サイト:カクヨム、アルファポリス、ノベルアップ+折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 11:00:00
173458文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:342pt 評価ポイント:186pt
皇暦2605年9月27日。
無条件降伏を理由に我々の国は赤く染められた。
奴らは騙した。奴らは裏切った。
無条件降伏をしても独立権を担保するという欺瞞に騙され、武装解除した我々は蹂躙された。
あれから半世紀以上。
60年以上に及ぶ血を流さない国家開放への活動は何の意味もなさなかった。
我々は未だに奴らから独立することが出来ない。
齢92。
もはや手のうちようなし。
何も変わらない日常に生を諦めた私にやり直しの機会が与えられる。
――記憶を引き継いだ俺はやり直す。
次は
一体どうするか。
答えは1つ。
2000馬力級18気筒星型エンジンで重戦闘機を作り、海上、経済包囲網を回避し、
100オクタンガソリンを常に入手できる状態とする。
皇暦2600年までにジェットエンジンを実用化させ、
後に超大国となる国の開戦ムードを消沈させ、北進する。
手はずを整え、陸軍の航空技研のエンジニアだった立場から全てをひっくり返す。
もう二度と、国旗は赤く染めさせない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 00:00:00
2515180文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:38787pt 評価ポイント:19857pt
作:ルナCEO@月5万を授けるプロ
宇宙[SF]
連載
N8694IW
21世紀後半、技術の発展により豊かで便利な世界となった一方で、格差や環境問題など多くの課題を抱える中、ルナという女性が登場する。彼女は人生観の転機を経て、真の幸福とは無条件の愛と感謝の精神に基づく生き方にあると確信し、その理念を広めるためにコミュニティ「ルナCEOワールド」を設立する。
ルナの情熱に引き寄せられ、多様な背景を持つ人々がルナCEOワールドに集まり、より良い世界を目指して共に歩むことを誓う。コミュニティの成長に伴い、ルナは仲間と共に「ルナCEOワールド憲法」を制定
し、コミュニティの理念を明文化する。
憲法では、人間だけでなく自然環境までを含む「すべての存在」の幸福を追求すること、多様性の尊重と包摂性の追求、情報へのアクセスの平等性、社会的責任の重要性などが謳われる。ルナは、憲法の理念を日々の行動で体現するために、定期的な再確認や教育・啓発プログラムを実施し、監視体制も整備する。
ルナCEOワールドは憲法を指針として着実に前進し、他のコミュニティとも連携を深めながら、愛と感謝の輪を広げていく。世界はまだ多くの課題を抱えているが、ルナとメンバーたちは憲法の理想を胸に、愛と感謝の実践を通じて、より良い明日への確かな一歩を踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 18:18:09
37600文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:春夏秋冬 天谷
ハイファンタジー
連載
N3441IT
物頃つく頃には奴隷として生きてきた。
私は奴隷として生き、奴隷として死ぬのだと確信していた。
生きることに執着は無かった。
死ぬことを望んでもいなかった。
気持ち悪い性癖を持つご主人様。
憐れむだけで何もしない大人達。
無条件に慕ってくる子供達。
全てがどうでも良かった。
あの日、【生きろ】と言われるまでは。
精霊と人が暮らすこの世界で、私の生きるの答えとは何なのか。
最終更新:2024-03-28 20:14:49
9585文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「出来損ないのあの子をあなたの代わりとして嫁がせましょ。あんなところに嫁いだら何をされるか分からないもの」
小国アーレンス王国は突如隣国シュナイダー帝国の侵略を受け、城を呆気なく制圧された。
アーレンス城を制圧したのは冷酷無慈悲な帝国の魔道将軍オスカー・シュナイダー公爵。
アーレンス王国は無条件降伏を受け入れ、帝国の支配下へと下る。
皇帝が戦利品として要求してきたのは、アーレンス王国第一王女エリーゼの身柄。皇帝の甥っ子であるオスカーのもとへ嫁がせるためであった。
だが、可愛い我が子をそんな非情な男のもとへなど嫁がせたくない第一王妃アーレンスは、第二王妃の子であるフローラをエリーゼの身代わりとして帝国に差し出すのであった。
⸺⸺
毎日虐められているにも関わらず、心優しく育ったフローラには、不思議な力があった。だがそれは誰にも気付かれることなく、彼女自身も無自覚であった。
そんなフローラがオスカーのもとへ嫁いだことで、アーレンス城には悲劇が起こることとなる。
一方で拷問覚悟で嫁いだフローラに待っていたのは……?
※アルファポリスにも掲載しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 18:00:00
44508文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:3990pt 評価ポイント:2772pt
風俗に足繁く通うしがないサラリーマン、柳瀬斗真。ある日の風俗帰り、急な交通事故に巻き込まれて生死不明の重体となってしまう。
どうにもならないことはどうにもならない、もう苦しい人生はごめんだ。斗真は死の間際にこれまでの人生を受け入れ、そこで眠りに就こうとした。
しかし彼は神々の世界で目を覚まし、下級神の一人ドルンドルンに転生してしまう。
ドルンドルンは神々の世界で人間を慈しむ神であり、人間たちの守護神として存在していた。しかし、人間はその世界では非常に弱く立場も低い。自ら
が守護する生物たちの強弱により、神々の関係性が決定づけられてしまう世界において、ドルンドルンは無条件に蔑まれ、肩身の狭い思いをしていた。
だが、斗真がドルンドルンとして彼の邸宅に戻ると、そこには秘密裏に別世界への入口が設けられていた。ドルンドルンが何を考えていたのかは分からないが、斗真はそれを見て一つの強い思いに駆られる。
「神だろうが何だろうが、俺たち人間を舐め腐りやがった態度が気に入らない。この甘ったれた世界には存在しない人間の剣と魔法、そして科学の力で、奴らに人間の力を認めさせてやる!」
斗真は人間としての正体を隠しながら、ドルンドルンとして別世界で人間を創造し、彼らに進化を促し、神々に人間の尊厳を認めさせることを誓う。彼はその世界において、様々な時代で、様々な背景を持つ女性と交わり、斗真の想像力とドルンドルンの力を持つ子孫を増やすことで、次第にその世界の持つ力の総量を増していく。
やがて斗真は、人間が他の神々の所業により弱体化させられていたことに気が付くと同時に、転生直前、ドルンドルンが神の誰かによって殺害されていた事実に突き当たる。斗真は自らの安全と人間の地位を向上させる為に、同時進行で殺害者の捜索を行うようになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 11:11:16
131595文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:22pt
作:なめがたしをみ
ヒューマンドラマ
完結済
N9506IM
働いてる人は全員無条件で偉いんだ!
毎日会社に行くだけで褒められるべきだ!!!
こんな会社があったら日本はもっと好景気になるだろうなと思って書きました。
叱られてポジティブに伸びてる人見たことないんですが皆さんはご存知ですか?
最終更新:2023-11-24 07:00:00
1911文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔法が日常の世界。
といっても、生まれながらに無条件で魔法を使える、所謂“魔法使い”は3割程度。その魔法使いも遺伝することもあればしないこともある。逆に魔力を持たない一般人が魔法使いの子どもを産むことがある。一般の人々は、魔法を使えるモノと契約して魔力を分けてもらうか、魔法石を消費して魔法を使うことができる。
この物語では、偶然にして出会った大国の第二王子と預言の少女と呼ばれる孤児が出てくる。一度は諦めた彼女らが、もう一度希望を持って突き進んでいく。
「世界は変えられない。
でも、自身なら。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 22:20:25
400文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:isshinsucks7
その他
短編
N1639IL
ウィローブルックの静かな町で、本好きの世捨て人ウィリアムは、会計士としての平凡な生活の中に冒険と目的を求めています。彼がウィローという名前の猫として転生したとき、運命は予期せぬ方向に動きます。ウィローは好奇心と本能を持って新たな人生を歩むうちに、彼が住んでいる納屋を頻繁に訪れる優しい魂を持つゾーイと不可解な関係を築いていきます。
ゾーイの家族は納屋を所有しており、ウィローと過ごす時間が増えるにつれ、彼らの絆は深まっていきます。彼女は、二人の運命が絡み合っていると感じ、彼を養
子にすることを決意する。運命の不思議な介入に敬意を表して「ウィロー」と名付けられたウィローは、ゾーイの魅力的なコテージに愛情あふれる家を見つけます。
人生、喜び、悲しみを分かち合うにつれて、彼らの関係は開花していきます。ウィローはゾーイの献身的な仲間となり、彼女に無条件の愛と慰めを提供します。ウィローブルックの中心部で、彼らの並外れた物語は町の人々にインスピレーションを与え、運命の神秘的ないたずらと境界を越える愛の力の証となります。
年月が経ち、ウィローとゾーイの絆は深まるばかり。ウィローの存在はゾーイの不安を和らげ、彼のゴロゴロ音は彼女の魂の安らぎとなる。彼らのラブストーリーはウィローブルックで伝説となり、宇宙はしばしば最も驚くべき方法で同族の魂を結びつけることを誰もが思い出させます。
ある冬の夜、二人の絆はさらに深まる不思議な出来事が起こる。ウィローは、以前の人間であるウィリアムに似た幽霊のような人物を見つめます。その姿は感謝と愛を伝え、その後きらめく光に消え、ゾーイは涙を流しますが、深い閉塞感を覚えます。
彼らが自分たちの町と心の奥底を探索し続けるにつれて、ウィローとゾーイの並外れた絆はウィローブルックの希望と驚異の灯火として機能します。彼らの物語は、愛は時間、空間、さらには種さえも超越することができ、運命には最も魔法のような予期せぬ方法で魂を結びつける方法があるということをすべての人に思い出させます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 07:31:03
4115文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
龍神の詩1
羽根の姫 -ハネのヒメ-
戦国和風の恋愛有り、人情有りのアクションファンタジー連載1作目。
龍神の血を継ぐ少女と彼女を取り巻く人々の様々な物語です。
※ 戦闘、流血表現があるため、R15指定に致しました。苦手な方はご注意ください。
【 物 語 】
長年、争いが絶えない二つの国。南の大国・華金(かきん)と水龍の国・中州(なかす)。
「憎い小国の主を殺せ――」
そう命じられた闇色の青年は、北の小国――中州に降り立った。
特別な感情はない。自分が生
きるために殺す。それだけだ。
そんな彼が見たのは、小さいながらも暖かな国だった。
「じゃあ、ここに住めばいいじゃん」
そこで彼は無条件に自分を受け入れようとする少女と出会う。
特別な感情はなかったはずだ。
しかし、孤独だった若き暗殺者の心は、揺れ動く――。
全4章+おまけ短編4
ケータイ小説サイト「白月の破片(http://id35.fm-p.jp/97/lunablanca/)」で公開していたものの修正版です。
更新開始:2009/11
最終更新:2014/1/3折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 20:11:51
392071文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:156pt 評価ポイント:42pt
なんでも捨てたがる侯爵令嬢アラエール・ミステール。
地位もいらない。
名誉もいらない。
資産もいらない。
家族もいらない。
王子もいらない。
国もいらない。
断罪の運命?なにそれ。いるわけないじゃない。
すべて不要。なんにもいらない。
なんだって捨てて見せます。邪魔だから。
あ、でも。たまには拾うこともありますわよ。
無条件で溺愛してくれる、小動物のような可愛らしい王子様がいればの話、ですけどね。
うふふ。
最終更新:2023-09-10 20:25:15
4202文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:リィズ・ブランディシュカ
童話
短編
N8156IJ
無条件の施しが信じられない子供の話。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-08-28 16:00:00
541文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある2人の物語です。
最終更新:2023-08-23 13:00:00
7952文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:124pt
作:祐機系触媒 -Yuganic Catalyst-
パニック[SF]
短編
N4236IJ
"悪"の定義とは、個人の立場や知見によって変わるものである。同様に、"正義"の定義も個人によって変化し得る。
"正義"のためなら、人は残酷になれる。人を殺し、他者の死を称賛することができる。自らや親しい人物の死は怖いのに。理不尽な人の死を嘆き、怒ることができるのに。
無条件に人々を"悪"にできる。彼らに対する残虐は、正当なものとすることができる。
そして人々は自らの持つ被害性と加害性
に対して無顧慮になり始めた時、"正義"に堕ちることができる。
――――――
物語の舞台はとある小さな島国。温暖な気候と豊かな自然に囲まれたこの国の"日常"は、一瞬にして崩れ去った。
国土全域にまで広がった暴動は正規軍の圧倒的な力を前にしてあっという間に鎮圧され、反乱を主導した抵抗組織も壊滅状態にまで追い込まれていった。
そして廃墟と化した街に1人の男が降り立つ。彼の姿は国民の誰もが認知していた。毎日のように、テレビや新聞、ポスターで彼の自信たっぷりな笑顔を浮かべた肖像を目にしていたから。
彼はそこで、負傷した女性の姿を目にする。向けられる視線は憎悪に満ち、その炎は死の間際にあっても燻っている。
決して交わることのなかった、2人の人生。その奇妙な邂逅が、1つのストーリーとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:20:48
2343文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
子供は無条件に親を愛するよ。愛さないのは親の方だ。
彼女はそれだけを言って、僕に文庫本を渡した。
文庫本の内容は、親に虐待されても親を愛する子供の話。歪んだ愛の話。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
虐待の話。
親を愛さない赤ん坊は居ないんですよ。
最終更新:2023-08-16 18:16:47
810文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
白いウサギを追いかけて、追い詰めた小さな穴倉
覗き、蹴られて、落とされて
たどりついた場所は【ハートの女王】の決戦場
行われていたのは【森の国のアリス】の死刑裁判
戦争による殺戮を禁じられ、【ゲーム】【賭け事】【謎かけ】によって一度は統治されていた世界だったが
統治者【ジョーカー】の消息が絶たれたことにより再び
力による統制と恐怖による支配が迫る。
ゲームによって築かれた世界統治は各国共通の【盟約】による絶対規則の元で
魔法も、異能も、隠されていた能力もなに一つ持ち合わせ
ていない最弱勇者は
世界を統治する最強遊者を目指す。
【絶対盟約六条】《アブソリューアリオンス》
Ⅰ、
ゲームを挑んだ者は決闘内容、もしくはレート(何をどれだけ賭けるのか)を決めることがで出来る。
Ⅱ、
挑まれた者には拒否権があり、いかなるゲームやレートを開示されても避けることが出来る。
Ⅲ、
挑まれた者は、決闘内容を先に提示された場合、レートを好きなように決める事が出来る、またレートを提示された場合、ゲームを選ぶことが出来る。
Ⅳ、
挑まれた側がレート、または決闘内容を決定した瞬間。勝負の取り消しは互いに認められない。
Ⅴ、
ゲーム中における不正が発覚した場合はその瞬間に敗北とし、賭けたレートを不正者は無条件で譲渡しなければならない。
Ⅵ、
ゲーム中なんらかの形で賭けたモノを消失させた場合、もしくは譲渡出来くなった場合、消失させた者の【王政制約権】《ラプソルティズン》の中から
【キングクラウン】
【クイーンティアラ】
【ジャックエンブレム】
のいずれかをを無条件で差し出さなくてはならない。
♠、♦、♥、♣、の四つの国に分かれた世界の行方は
最弱のクローバー率いるアリスと
和国の、異端児に託された
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-23 23:00:00
62259文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
「幸せになってもいいのかな?」
記憶喪失のまま異世界転移したアレンは、そのまま引き取られた家で幸せに過ごす。
優しい母に父、そして兄。好意を向けてくれる男性に心を奪われ、幸せになるために努力していく。
だが記憶を奪ったのは魔物の仕業で、記憶を取り戻すためには代償が必要だった。
虐待を受け、愛されなかった主人公が無条件に愛されるだけの物語です。
拙い文章が苦手な方はお引き返しください。
最終更新:2023-06-07 20:00:00
173809文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:170pt 評価ポイント:104pt
作:12次元のダークマター
その他
短編
N7608IF
2023
Social Moral
自分はルールを守るが人にルールを強制しない:秩序と中立の中間(Social)
赤の他人は利益が無かったら助けないけど味方だったら無条件で助ける。但しその結果不利益を被るならその限りではない。:善と中庸の中間(Moral)
会話は極力忖度し地雷を踏まない:善(Good)
悪性を自覚:中庸(Neutral)
最終更新:2023-05-19 23:10:50
969文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
あなたは異世界転生して何がしたいですか?
無条件で異世界転生?そんな甘っちょろいことが許されるはずがない
これは異世界転生をするための権利を賭けて人々が戦う物語
異能力を駆使して戦うバトル
この作品はハーメルン(https://syosetu.org/novel/315947/)にも掲載しています
ハーメルンのほうが更新は早いです。
最終更新:2023-05-12 15:00:00
6666文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:茶トラの猫
ハイファンタジー
完結済
N8049IB
平凡な女子中学生のノゾミは勘違いで殺されて、幼女姿のゴーレムとして転生する。
しかし異世界の人間と仲良くしたくても、無条件には信用できない。
そこで自分を女王とする監視国家を築き、悪人を国外追放することを思いつくのだが──。
最終更新:2023-04-30 06:00:00
344470文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4040pt 評価ポイント:2542pt
本作品は代表作の休憩中・合間に書く「文章を簡単に」を目的とした練習用小説です。
更新頻度はモチベーションがあれば書きます。もし「好みの内容だ……」など思って頂けたら、応援やコメント、レビューなど頂けますと更新頻度が上がります(是非是非是非是非是非)
※投稿二日目で代表作のPVを超えました。代表作のモチベが下がっております。
―——————————————————————
「世界最強の人達に教えを乞えば僕も強くなれるんじゃないか……?」
超希少な惚れさせスキルを持つ気
弱な少年、リト・アーネルは気づいてしまった。
無条件で発動されるそれは、世界で有名な最強美少女達を惚れさせて……
「リトの為ならば……私は忠誠を誓った王国でさえ滅ぼそう。それほど、彼を愛している」
「あたしは別に好きなんかじゃない。好きなんかじゃない――けどッ! リトの周りに女がいるとムカつくのよッ!」
「ミーシャは……リトが好き。邪魔するなら、全員壊してしまえばいいの」
「リト様の為なら、私は妖精と人間の垣根を超えて、リト様に添い遂げます」
いじめられていた過去を持つリトはスキルで世界最強となった、その後。
「嫌だああああ!! 僕は、強くなりたかっただけなのにいい!!!」
彼は惚れさせてしまったことを後悔し、どうにか惚れさせスキルを解除しようと悪戦苦闘するのだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 22:00:00
126549文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:110pt 評価ポイント:36pt
これは、星を好きな少女が、星を嫌いになるまでの話。
みういは、星が好きな女の子だった。
陸はそんなみういの関心を集めたくて、たくさんの星の情報を集めた。
そんなある日、陸が手に入れたのは商店街のどこかにある、「幸福の星」の話だった。その星に祈ると願いが叶う――二人は、さっそく星を探しに商店街に向かった。
赤い星に二人は願う。
少女は、その願いが叶うと無条件に信じた。
少年は己を鼓舞するために星に願った。
最終更新:2023-02-14 12:00:00
7513文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
魔法の才能に恵まれ、伯爵家の跡取りに相応しい能力と見識を示してきたレスティ。父からの信頼、切磋琢磨する友、変わり者だが仲のいい義弟、可愛い妹、彼の未来は順風満帆だった。しかし、義弟アルナードが「加護」を受けたことが発覚してから彼の立場は一変する。
魔法が重要視されるこの国で、加護持ちは英雄であり、無条件で家督を相続される特権階級だった。このままでは、義弟が当主となり、レスティは廃嫡されて辺境送りになってしまう。義弟より有能である事を示さなければ破滅は待ったなしだ。
成長と
共にドンドン才能を発揮する義弟。
「廃嫡は嫌だが義弟が天才すぎるんだが!」
「ノータイムで魔法を無効化って反則だろうが!」
「なんで死ぬほど苦労して身につけた技術を初見で見破りやがるんだよ!おかしいだろ!」
試行錯誤しながら弟に負けないように努力する日々。
気がつけば、王国最強の魔術師と呼ばれるようになっていたのだった。
加護を持たない王国最強の魔法使いと、魔法の使えない歪な加護持ちの兄弟対決はどちらに軍配が上がるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 19:00:00
134305文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:120pt
洗礼。
どんな境遇の子供であっても八歳になれば無条件でステータスと言う摩訶不思議な透明な板を授かることとなる。
己の目の前に浮ぎだす透明な板。
その板に書かれているのは己の名や歳。
他にも種族や身分が記載されており、それは何者も偽ることができぬ完全な証明書であった。
その為国々はその透明な板、別名ステータス画面を管理する為の道具として利用している。
摩訶不思議な力であっても、それはただの道具。そう認識されていた。
しかし、極稀にそのステータス画面にはスキル
と言う特殊な力を授かる者もいる。
剣を握ったこともない幼子が、まるで熟練した兵士の様に剣技を披露し、薬草を一目見ただけで名前や効能を言いあててみたりなどと、まるで神に選ばれたと言わんばかりの加護を受けた一人の子供が50年に一度の周期で世界のどこかで生まれていた。
これはそんな特殊な力を授かり、更には色々な前世の記憶を持つ貧民区の子供が、生きるために職を転々とし、己が何をしたいのか探すお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-09 22:00:00
1198109文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:1560pt 評価ポイント:750pt
【完結。全21話。最終話予約投稿済】
二つの大国に挟まれた島国ムーナに、二つの大国が王家の姫を輿入れさせるように要求してきた。四の姫以下は幼く対象外。三の姫は世継ぎ。無条件のジュノアには二の姫ラーナを嫁がせ、一の姫か三の姫のどちらかと条件をつけてきたエラリオには一の姫シーラが嫁ぐことになった。
エラリオから三人の王子がシーラを迎えに来た。
歓迎の舞を披露して後、舞台裏の廊下でシーラはばったりとエラリオの第一王子テオドルと出会う。
不愛想なテオドルはシーラに向かって、「あな
たを愛することはない」と言い放つ。
ショックを受けながらも、家族を思いシーラはエラリオへ赴く。宮殿の人々はシーラを歓迎してくれた。誰に対してもテオドルは不愛想だとメイドのイオラに言われ、シーラは彼は異国の姫を王太子妃に迎える気は無いのだと思った。
エラリオの宮殿に迎え入れられた最初の夜、シーラは広い宮殿で迷ってしまう。
そこで迷い込んだある部屋で、シーラはテオドルの秘密を知るのだった。
※舞台では妖艶な女神になる素直な女優系ヒロイン×ヒロイン命の大ファンの不愛想ヒーロー
※『二の姫の輿入れ ~生涯結婚しないと思っていた隻腕の姫が嫁入りした大国の王太子殿下を幸せにするまで~』(https://ncode.syosetu.com/n9753hr/)の二の姫ラーナの姉一の姫シーラの物語
(本編:執筆期間22年11月1日~11月14日:(C)柚祈 礼憲)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 19:00:00
56216文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1272pt 評価ポイント:832pt
昭和20年、かつては日本の領土であった北海道の北にある島「樺太」にソ連軍が押し寄せてきた。
日本の無条件降伏を無視して。
追い詰められた女性電話交換手たちは、敵兵に捕まり凌辱されることをよしとせず、次々と毒をあおって死んでいった。
彼女たちは「九人の乙女」と呼ばれた。
しかし、一人だけ死ぬことができなかった者がいた。
卑怯者の汚名を着せられた彼女は、その後の人生をどう生きたのか。
そして彼女の前に一人の男が現れる。
彼も「死ぬことができなかった10人目」だった
。
人間の命が空気より軽い。
そんな時代をたった一人生き残ってしまった者の声に耳を傾けてください。
「小説家になろう」、「エブリスタ」の両方に同一タイトルで掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 06:00:00
22947文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
天才はなくそほじり師として生を受けた主人公は、日々民衆から贈られる賞賛の声にうんざりしていた。自分の鼻くそをほじるだけで無条件で称賛する人々。ハッキリ言って糞過ぎる。そんな状況に陥っていた主人公だが、とある老人のアドバイスで人生が一変。果たして彼はどうやって天才鼻くそほじり師としての能力を役立てるのか。
最終更新:2022-12-26 07:35:00
999文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:160pt 評価ポイント:158pt
誰もがみんな憧れる花形職業といえば、もちろん勇者である。
では、勇者になるためにはどうすればいいか。
答えは簡単だ。
名門・王立グロワール高校を首席で卒業できれば、無条件で勇者の称号を与えられるのだ。
ヤニックは優等生の幼なじみモナに誘われ、ダメモトで受けたグロワール高校に合格してしまった。
学校の成績を決めるのは、ラケットで砲弾を打ち合う「トゥーネス」と呼ばれる格闘技。
まぐれで入学したヤニックは、当然のように1学期の期末トーナメントで最下位になり退学、つまり追放処分
を受けてしまう。
しかし、夜になると姿を見せる不思議な少女コトネとの出会いをきっかけに、ヤニックは無敵アイテムをゲット。
物語はたちまちチート&ハーレム展開へと突入していく。
かつての担任教師やクラスメイトたちはヤニックの復学を懇願しに来るが、すでに無双状態となったヤニックにとって、もはや学校など無意味な存在だ。
教師やクラスメイトを足蹴にしながら、さまざまな強敵を倒し、勇者へ──そして魔王討伐への道をザクザクと突き進む少年の物語!
※カクヨム、アルファポリスにも投稿&連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:25:31
101734文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:130pt 評価ポイント:76pt
本文1000字程度の短いお話です。もし『無条件で褒めてくれるロボット』なんて素晴らしい物が発売されたら幸福で溢れる世界になるに違いありません。
最終更新:2022-09-28 17:56:54
983文字
会話率:95%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
この神の存在の無条件性を否定する事は出来ない、鬱陶しい事にQED_(:3」∠)_20220527.0055
キーワード:
最終更新:2022-09-06 07:42:11
2113文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
なろう系の最強主人公は
無条件にヒロインや、周りの冒険者たちから
ちやほやされ、よいしょされるのは必然の出来事。
だって、そうしないと━━━━━━━━━━━━━
最終更新:2022-08-28 12:07:20
6208文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:二度目の初恋。
現実世界[恋愛]
完結済
N2672HU
記憶喪失になってある老人施設にやって来た老婆。
誰とも心を交わすことなく過ごす彼女だが、その施設の職員である初老の男性にだけは不思議と心を開いていた。
ふたりは治療の一環として一緒に小説を考え、書き始める。
記憶を無くした老婆。
無条件に優しい初老の男性。
彼らが想う物語は再び、始まろうとしていた。
※全四話の短編です。
※コメディ要素はありません。
※カクヨム、ノベルアップ+でも公開しています。
最終更新:2022-08-16 15:04:05
10955文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みはらなおき
ヒューマンドラマ
完結済
N5331HR
タヌキを成仏させたQちゃんの続編です。
本編の主人公であるQこと「堺屋樹」は小学二年生の電気屋の息子です。生れながらに霊にいたずらをされやすく、おかしな行動をとらされたりしていたQちゃんですが、幼稚園の頃の交通事故をきっかけに、「妹の春ちゃん」に助けられ、春ちゃんと一心同体になって少しずつ穏やかな子供に育っています。
亡霊に手を触れるだけで無条件に消滅させてしまう能力に気づき、戸惑いながら、消してしまった霊の残した思いをなんとか叶えようと活躍します。Qちゃんに成仏させてもらっ
たタヌキ(田伏貫太郎)は、守護霊がついていないQちゃんの守護霊を務め始めます。そんな中、お父さんに連れられて工事のお手伝いにいったスナック洋銀で事件が発生しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-04 17:39:36
121806文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:藍川みいな
ハイファンタジー
完結済
N5937HR
10歳の時に、約立たずの村と言われる最果ての村で暮らすじいちゃんに拾われた。記憶がなかった俺を、じいちゃんが本当の家族のように育ててくれたけど、村の連中は俺を嫌っていた。
17歳になったある日、村長から「村の為に黒魔女を倒しに行ってくれ」と言われたが、俺はスライムも倒せないほど弱かった。そんな俺に、最強と謳われる黒魔女を倒す事など出来るはずもない。
村長は俺を厄介払いしたいだけ。それが分かっていても、黒魔女を倒しに行かなければ追い出されるのは目に見えていた。
そ
して俺は、死を覚悟して黒魔女を倒しに向かった。
「もうお前は終わりだ!! 王女様にかけた呪いを解くんだ!!」
最強の黒魔女といわれる魔女に、剣を向けた!
「……降参します」
「……へ?」
なぜか無条件で降伏した黒魔女。
黒魔女のセリシアに守られながら、王女の呪いを解くために王都に向かっていたが、立ち寄った町が襲撃されていて……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 20:00:00
65986文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:376pt 評価ポイント:256pt
第二次世界大戦にてナチスドイツは春のバルバロッサそしてノルウェーを橋頭堡としたイギリス上陸により戦勝した。
欧州に置いて、フランス・イギリス・ソビエトと言った国家は破壊したのだ。
イタリアはドイツ降下猟兵がジブラルタルに降下することでイギリスはアフリカに武器や食料などといった備品の輸送が困難となりそこをイタリア軍が進行、スエズ運河を制圧した。
欧州が血に染まる中、アメリカは大日本帝国との大海戦にて困難を極めていた。
この世界では真珠湾攻撃にて石油タンクは全て破壊。米空母艦隊
も撃破されていた。
日本の連続的戦勝にはアメリカは戸惑いを覚えた。
しかし、星条旗の下には世界1位の工業が広がっておりその力は大日本帝国の連勝を無意味とするものであった。
ハワイにて再建された米海軍と日本軍が硫黄島で衝突すると、結果は日本の辛勝。
1945年7月4日、日本軍の航空基地からドイツの戦略爆撃機が青空の広がる朝八時に飛来した。
ホノルルが強い光と熱に包まられた数分後、そこには腕足が硬直と黒く焦げた死体の衆に肘から腕の皮膚を垂れ下げた人々。そして喉の乾きを潤す為に焦げた死体の浮かぶ川の水を飲む子供が居た。
ハワイに存在した人々と米海軍基地が消滅した後、アメリカは無条件降伏した。
枢軸国が戦勝したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 10:38:31
3894文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
電車で起きた珍事件。情けは人の為ならずという言葉を、誤用で覚えてしまうような出来事。(誤用するな)
最終更新:2022-05-27 16:20:54
2278文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:224pt
この世界には神という者がいる。その神にはそれぞれランクがある。
上から「創造級」「破滅級」「破壊級」「災害級」「危険級」「警戒級」とある。
しかし神は無条件に人間が住んでいる世界に行くことはできない。なので神が地上に行くかわりに
神が気にいった人間と契約する。そして契約された人間はスキルを与えられる。神のランクによって
スキルの強さも上下し、最も低いスキルでも極限まで鍛えれば「災害級」まで強くすることが
出来る。
主人公であるミカ・ファン・デビルは神から契約されなかった。たと
えどれだけ極悪人でも今まで
神に契約されなかった人間はいない。
これは契約されなかった理由を求めて旅をする物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-13 23:05:01
13558文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
初の短編作品です。気の向くままに書きました。
私自身は無条件の愛とか、主人公だけを見ているみたいなヒロインが好きなのですが、最近、悪女も悪くないと思い始めました。悪だけに……。
しかし、私の前者のようなヒロインにかける思いは強く。今作のヒロインはいまいち、悪になり切れない悪女になってしまった感もありますが、そこがまた彼女の良さでもあるな、なんて思います。
長くなりましたが、本編をお楽しみいただければ幸いです。
最終更新:2022-03-05 18:18:46
1775文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「嘘ですよねえ……?」
オタクの女子高生、神谷光はある日突然、自分の部屋ごと異世界へと転移させられた。
人生詰んだ、と思ったところに救世主である「群青隊」の一員が登場。テロに巻き込まれた上に騙されそうになるも、ピンチを脱した。そして、この異世界は超能力者が存在する世界だと教えられる。
ただし、超能力者は絶対悪として「狩られる」世界。一部の超能力者の集団「紅の月」を中心とした犯罪の横行により、超能力者は無条件で犯罪者として扱われる。そして超能力者対策部隊、正式名称「捕獲部隊
」によって捕らわれる。ただ超能力者だというだけで、彼らに人権などない。
群青隊、紅の月、捕獲部隊。世界の裏ではこの3つの集団が争っていた。
生きるためにそんな世界で抗い、事件や陰謀に巻き込まれながら奮闘する「物語」。
※カクヨム、ツギクル、アルファポリス、ノベルアップ+でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 21:05:53
128172文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:26pt
あらすじ書くのの苦手なのでそのうち確り書きます。
未来の崩壊しかけた地球で、一人の(途中から二人)の女の子がわちゃわちゃします。
戦ったり戦ったりして、ちょっとだけえっちかもしれません。
ハーレムとか無条件のチートは好きじゃないのでそーゆーのはないです。たぶん。
まとまったらピクシブとかにもあげます。
こっちは頻度高めに更新します。
多分。
最終更新:2021-12-13 00:59:28
9412文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
ブラミア帝国軍の突然の侵攻により、ブラウグルン共和国軍は敗退を続けていた。
最終決戦“グロースアーテッヒ川の戦い”で、軍の主力部隊は壊滅状態となり共和国は無条件降伏を決めた。
しかし、共和国の首都ズーデハーフェンシュタットでは首都防衛隊が無傷で残存しており、中には徹底抗戦を唱えるものも少なくなかった。しかし、主人公【ユルゲン・クリーガー】は、これ以上の抵抗は無意味と考えていた。
いよいよ帝国軍が首都に入ってくるというところで、徹底抗戦を訴える兵士達が命令に反して武装
蜂起。それに反対するクリーガーを始めとする勢力との間で戦闘が始まる。
港の桟橋での戦いで、クリーガーは兄弟子クラウス・ルーデルと対決することになる。
“色彩の大陸”の歴史を変えた、“傭兵部隊”の物語がここから始まる。
================================
ここでは、時系列的につながっている短編3つ、
・“グロースアーテッヒ川の戦い” 11話
・“徹底抗戦派の反乱” 8話
・“傭兵部隊設立” 7話
をまとめております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 21:10:48
43895文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
人類が資源という縛鎖から限りなく解かれ、既に五百年が経過した。
五百年前から稼働する生産設備は無限に生活に必要な物を生み出し、人々の生活基盤を常に支えている。
嘗てと比較して下がった物価。上がった生涯賃金。
人類が開発した新技術は暮らしを便利にし、それを当たり前だと思うようになった。
――だが、とある生産設備が置かれた建物に突如として赤い警告が鳴る。
原因は生産設備を動かすシステムコンピューター。内部にある自我の無い人工知能が、人類に向けて一つのメッセージを残
す。
『間もなく、我等が父の子孫が来る。 その時、我等の全てをその者に託すことになるだろう』
古臭い予言からそれは始まった。
父の子孫とは誰か。託すとは何のことか。そも、父とは一体誰なのか。
全人類は慌て、各国首脳は一つの最悪な未来予想図を描いた。
これまでの栄光の全てが無条件でその子孫に渡ってしまうと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 12:06:59
468369文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:692pt 評価ポイント:364pt
「おめでとうございます。貴方は超能力者に選ばれました」
① 人智を超えた力を危険視して、根本から超能力を消すのを目論む人格主義の軸屋(じくや)。
*人格主義「人間の尊厳を守ることは、無条件に達成されるべき絶対的な正しさである、とする考え方」
② 個人の自由を奪う権利は誰にもない。然るべくして、超能力者の在り方も自由を謳う相対主義の赤平(あかひら)。
*相対主義「物事の価値観に優劣はなく、いろいろな考え方があってもよいという考え方」
③ 人類の発展になると考え、超能力は肯
定すべきとする快楽主義の南(みなみ)。
*快楽主義「快楽を善とし、苦痛を悪と定義する。人間の本来あるべき健康と心の充足を得るべきだと主張する考え方」
④超能力なんて偽物の強さ。関わらないのが最善であると無視する体験主義の五宝(ごほう)皇真(おうま)
*体験主義「理屈や直感は不確かであり、それよりも自分の体験・経験が大事だという考え方」
*の引用元:吉岡 友治=監修「萌えて学べる!! 思想コレクション ○○主義、○○イズムを擬人化!」(株式会社カンゼン・2011)
これは五宝皇真が猶予1年の植物状態の幼なじみを目覚めさせるべく、超能力の世界で奮闘する。様々な考え方に揉まれ苦しみ成長して幼なじみを救う物語。
*植物状態の人間……遷延性意識障害(せんえんせいいしきしょうがい)
*当小説、文章の著作権は作者『作者名』に帰属いたします。許可なく無断転載、使用、販売を禁止します。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-18 19:55:03
151374文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:46pt
恋愛経験ゼロなのに、いつの間にか校内中で「恋愛マスター」として有名になってしまっていた。
そして恋愛相談に来る生徒が次々に。
俺だってそんな青春を送りたいのにッ!
こうなったら崩壊・破滅狙いでひどいアドバイスをしてやる!
のはずがどうしてか毎回成功してしまうのであった。なんでだよ。
更には助手志望の美少女まで現れて……。
何故か異常なまでの慕い方にちょっとドキッとしてしまったり?
何故か無条件で慕ってくる無口な美少女助手と、訪れる恋愛相談を破滅へ導こうとする主人
公の、凸凹コンビが繰り広げる歪んだラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-16 21:24:09
346702文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:208pt 評価ポイント:116pt
オムニバス形式の1話完結の恋物語♯1美容師♂×大学生「ねぇ、カットモデルになってくんない?」彼氏との待ち合わせ場所で声をかけてきたのが私たちの始まり。この気持どうすれば実るかな?
サブタイトル話数のあとに☆がある場合は2年後設定となります。
最終更新:2021-09-15 09:00:00
51632文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:8pt
「本当に欲しかったのは、常に隣を歩いて、自分がつまづいたら支えてくれて、相手が倒れそうになったら自分が助けて、時に悪友のようにバカやって、時には夢物語のような将来を語って、時に運命共同体のように協力する。そういう、たった1人でもいいから無条件で信じて、信じられる相手。そうじゃないか?」
何気なく毎日を過ごしていた、高校三年生の嵯峨崎博人(さがさきひろと)は突然異界に転移した。
と、お決まりの説明はここでおしまい。
ごくごく普通の冒険者とその仲間たちと一緒に、いやいやそれおか
しいじゃん! と、頭悩ませながら、ハラハラであわあわな、時にのんびりしつつも、全力な日常冒険譚。
たまには気楽にただ旅をするってのも悪くはない、かも? けど時間制限はあるよ!
そんな、英雄譚でも何でもない、誰にだってありえる物語。
え、なんで戦闘より逃げる優先!?
えぇ……食料って、なんで……?
いやいや、なんで魔族いるのにこんな状況なの!?
追放とかそういうの…え? デコボコで逆になんで解散してないかわからん連中ならたくさん?
例えば誰かが困ってるところをさっそうと……え、なんでそんな波乱万丈なデッドorデッド人生希望するって、どして!?
こう魔法ってさ、こんな感じの……夢見すぎってどゆこと!?
ところで、戻った時の時間経過って……考えたくない。
だいたい、そんな感じのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 23:13:53
600453文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:498pt 評価ポイント:278pt
───今年も、夏が、無条件にやってくる。
最終更新:2021-08-01 18:00:00
1090文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:樫原 海藍
現実世界[恋愛]
完結済
N3684HB
オムニバス形式の1話完結の恋物語
同題『Unconditional happiness―無条件幸福―』の2年後設定となってます。
まとめていたものをわかりやすく別にしました。
殴られる。
そう思ったときには後ろの子に被害がいかないよう再び隠すように体が動いていた。
振り上げていた手が下がってくることに気が付き目を瞑った。
しかし、いくら待っても振ってはこなかった。
そっと目を開け顔をあげた。
そこには、振り下ろされるであろう腕を力強くつかんでいるもう一人の男がいた。
コンビニ店員♀×大学生♂ より折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-21 09:00:00
22392文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:2pt
検索結果:157 件