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検索結果:7 件
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作:偉人喰いナイフ @主人公連続追放系テンプレ新作始めました
ハイファンタジー
完結済
N9388IL
【完結保証! 200話30万字!】
史上最低の無能職業――――自宅警備員――――
生まれて以来このゴミ職業となったせいで、主人公マノワールの能力は著しく弱体化しており。
レベルアップすらほとんど見込めない。
誰もが蔑視する最低最悪の職業のはずだった。
マノワールは20年も土木作業員だが、ほとんどスキルがない万年見下されている40歳のオッサンだ。
うだつの上がらない職業自宅警備員で、おまけに訳あって無戸籍者の主人公。
他に道もなく、土木作業員として生きて
いたが。
そこでも良スキル強職業の同僚にバカにされ、親方にはパワハラされる毎日。
同年代には子どもどころか孫すらいる者もいて、それを死んだ目で見る底辺生活を送っていた。
しかし土木作業をして20年。
ついに土魔法を獲得。
試しに自宅となる小屋を作ったら、その中でステータスが超絶アップ!
魔物の群れを自宅の中から楽々討伐して、滅茶苦茶レベルアップ!?
可愛い女の子たちに次々モテモテに!
「根暗の仕事できないオッサンなんて、いらねぇんだよ!」
そんな幸運もつかの間、同僚に嵌められ失職の憂き目に。
だが主人公の仕事は、わかる人にはわかっていた。
主人公の抜けた穴は大きく、業務をこなせない元職場は倒産する。
しかし主人公はもう40歳。
冒険者としてお金を貯めて、夢のスローライフを送ろうとするが。
持ち前の不運から次々と事件に巻き込まれ、行く所全てで追放されてばかり?
成果を横取りされたり、陰謀に巻き込まれたり、ゆったり幸せなセカンドライフは遠のくばかり。
そして落ちこぼれとして自身を捨てた実家、そして王位継承問題にまで関わっていき?
一方で主人公の能力を認めず不幸に追いやった奴らだが、彼がいなくなったことで不幸に見舞われ一様に破滅していき……
貴族たちや魔物との戦いにまで巻き込まれる自宅警備員とは。
自宅を駆使して数多の強敵とバトルを繰り広げる、冴えないオッサンとは。
そしてお姫さまやエルフ、魔王とまで奇妙な恋愛関係にまでなっていく!?
これは虐げられていた自宅警備員が、追放されたことにより。
自身を認めてくれる仲間たちを得るまでの、真の絆の物語。
無能と蔑まれた男の大逆転が今、始まる――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:15:58
370538文字
会話率:34%
IN:29pt OUT:93pt
総合ポイント:2212pt 評価ポイント:1030pt
2004年の日本を舞台に、男女や世代間格差、障害者、民族の対立、無戸籍者、やくざなど、平成当時は「ほとんど表沙汰にならなかった」社会問題をテーマに執筆しました。
バトル・アクションですが、性的描写など一部不快な表現もあります。
こうした創作例に近い社会問題にも目を向けて頂ければと考え、問題提起の意味合いを込めています。
最終更新:2021-06-27 09:05:18
49304文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:0pt
少年は最強ステータスを授けられ、異世界に転生する。
いざ、ギルドに冒険者登録をしようと思った矢先、住民票の写しと本人確認書類を求められるのであった。
カクヨムWeb小説短編賞2020落選作品。
※異世界ファンタジーですが、異世界らしい要素はほとんどありません。
なろう、カクヨム、ノベルバ、ノベルアップ+にも投稿
最終更新:2021-04-02 01:37:34
9956文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:綾稲 ふじ子
現実世界[恋愛]
完結済
N2821FQ
鹿児島県の離島で、島原・天草一揆を率いた益田四郎の子孫として益田瑞貴は生まれる。
その地ではクロ宗という隠れキリシタンを由来とする密教が信仰されていて、キリスト教が禁教だった時代から益田の一族はクロ宗の要として集落の中で護られ、迫害されぬように隠されて生き続けてきた。
それから現代に至るまで、出生届を出すこともなく、無戸籍のままでクロ宗を守るためだけに生きて生涯を終えるのが慣例となっていた。益田の一族が集落の外に出ると良くないことが起こるという言い伝えもあり、瑞貴の母も
外の世界の男に誑かされて島の外に出ようとし、神罰を受けて亡くなったと信じられていた。
瑞貴は両親について知らないまま生きてきたが、あるとき父親と思しき男の手掛かりを見つけて、会いに行くために島の外に出る。
瑞貴は外の世界で出会った清水洸と互いに好意をもって、洸の家で同居生活をする。
外の世界で暮らして二ヶ月半がたったころ、洸が持っていた龍泉寺淵の本がきっかけとなり、自らの父が著名な推理作家、龍泉寺淵だったことを知る。
龍泉寺淵は取材旅行で出会った瑞貴の母と恋におちて、やがて瑞貴をもうけるが、島内で交通事故を起こして瑞貴の母とともに亡くなっていた。
清水洸との結婚を認めてもらうべく単身で島に戻った瑞貴は、クロ宗の司祭であり、伯父である大倉恭一から強硬な反対に遭う。
恭一は戸籍のない瑞貴が外の世界で生きていくことなどできないと告げて、恭一の息子である蒼海との結婚を強制し、瑞貴は蒼海とともに閉じ込められる。
瑞貴の理解者で、もともとクロ宗の在り方に疑問を持っていた蒼海は結婚を拒み、父親である恭一を説得しようとする。その過程で瑞貴は、母と龍泉寺淵が亡くなったのは、司祭を補佐する橋口誠志の祖父が車に細工をしたためだったと知る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 09:00:00
146183文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:27pt 評価ポイント:23pt
「死ぬのやめてくんない?おれ今日誕生日なんだよ」高校の卒業旅行の帰り、バスの転落事故に遭い唯一生存した「私」。事実上死亡とみなされ、行く当てなく自殺を試みようとした彼女を引き止めたのは謎の男だった。身分証の偽装、またいくつもの名前を“拝借”して生きる男に架空のキャラクター「彼乃」と名付けられた彼女は、男に「殺される」まで生きると覚悟を決め…?どこにもいない私たちは、誰かに見つけられたかった。それだけ。何にも属さない「無戸籍(ニュートラル)」を題材とした、明るくも仄暗い裏社会。
最終更新:2018-10-11 10:40:39
722文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:今来村主(いまきのすぐり)
ヒューマンドラマ
完結済
N9648EM
両親のスパイ容疑による死刑判決をきっかけに、北朝鮮から脱北した舞踏家のミキ。上海で父親の親友である日本外務省官僚の平野哲(さとる)と再会し、平野の養女となりニッポンのコンクリートジャングルへと足を踏み入れる。
一方、中国で無戸籍だった健ちゃんは巨万の富を得た兄弟によって都市戸籍を得て外科医になるも、臓器移植に手を染めることになって、やむなく外科医を辞め、平野哲の協力を得て売れっ子作家に転身。
七夕の日、平野哲の紹介でミキと会い意気投合し、上海の夜を楽しむ。
だが、発禁
書を出した彼は公安から逃れるべく早朝にタイへ逃亡。2人はニッポンへ亡命した暁には「七夕の夜、2人で満天の星を見よう」と約束する。
1年半後、健ちゃんは平野哲のお陰で日本へ亡命を果たし、愛知県で鳶職に就いた。ミキが日本へ亡命する半年前のことだった。
約束の7月7日が2人に訪れるが、“時差”があってすれ違う。
それを知った平野の妻・洋子は2人の仲を取り持ち、2人は晴れて結婚へ。
その後、ミキ夫妻は児童養護施設にいたビルマ人亡命者の少女と出会う。
少女は両親を交通事故で亡くし、失語症に加えて歩行困難で車椅子に乗り、孤独だった。
そんな少女の心を開かせたのは同じ亡命者のミキ夫婦だった。
少女はやがて言葉を取り戻し、ナナという名でミキ夫婦の養女となる。
家族となった3人はささやかながら幸せな家庭を築いていく。それが結実したのが1年後の大阪マラソン。3人一緒に完走した刹那、ナナのトラウマは解き放たれ、車椅子から立ち上がって歩き出す。
その夜、ドンチャン騒ぎの3人の前に現れたのは隣に引っ越してきた水田豊部長刑事。夜にやかましいと難癖を付けたかと思えば「何かあったら連絡を」と名刺を置いていった。ミキはその男が刑事だと知り、驚愕。夫には直隠しにする。
水田はこの亡命家族を救う監視要員として政府から派遣されたのだ。その妻は霊媒師のアザミン。
それから半年後、桜満開の奈良県吉野でジョギング中の平野哲が凶弾に倒れる。その前日にはミキたち家族と楽しく過ごしていたのに…。奈落の底に落とされた亡命家族。そんなミキのお腹に新しい生命が宿り、家族に笑みが戻る。
しかし、ミキが出産した直後に初恋の相手で塙光男と名乗る北朝鮮のスパイがミキを誘拐。ミキが目覚めた場所は塙が市長を務める新潟県大合併市だった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-26 19:00:00
148710文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
私の父は、交通事故で死にました。ずっと家族3人で明るく、時がくるまで生きていけると、思っていたのに、父は自殺で、死んだらしい。
私が生まれるずっと前に、20歳を迎えると、自分の寿命を決めなければならない法律ができました。
人口の管理の為らしく、毎日のように誰かが死んでいきます。この法律の制定と同時に、無戸籍の人以外は最低限の衣食住が保障されたました。保障されたと言っても、残忍で、監獄生活よりも酷い生活を送る人もいるらしいのです。
設定した年齢は、何があっても、その年齢
を迎えるまで生きることが義務になり、病死以外で途中、死ぬことは許されない。もしも途中で死ぬことになれば、遺族へ何等かのペナルティが科せられる。
そして、何歳まで生きるか、それは人が自分から知ることはできない。もしも私が、20歳を迎え、何歳で死ぬと決めようと、誰かに言わなければ、誰も知ることはないということです。
父が私の前からいなくなって、母が、祖母から伝えられた話は、私に曽祖父がいるという事実でした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-22 16:08:45
2010文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
検索結果:7 件
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