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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:48 件
1
バルハンシステム。
今ではもう、なぜこのシステムが構築される必要性があったのか知る者は少ない。
システムを使用する者が増えるとともに、介助者の絶対数が少ないことが問題になっていた。
そのためバルハンを開発したクレッセント社は、独自の養成学校を創設。
介助者の一定数を保つことに、成功する。
――この春、その養成学校を下から数えた方が早い成績で卒業した名取日菜子、ことコードネーム:ピナを迎え、東京支部はとある問題にぶつかる。
ピナ、サキチ、ミサ、キリが挑むその問題はシステムを
根底から問うものであった。
(※ノロノロ更新でございます。尚、4章までのあらすじは削除しました。)2013.9.26あらすじ若干変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-13 00:00:00
78151文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:86pt 評価ポイント:44pt
夢を現実に、現実を夢に。誰もが一度は願ったことのある夢物語。それをある企業が実現するシステムの開発に成功した。彼らはソレに「RABBIT」と名付け、利用者が望む夢を見せ、失くした記憶を取り戻し、忘れた思い出を蘇らせ、そして記憶を書き換えることも……。此度のクライアントであり、生きる実験者は現実と未来に希望を失くした元・ピアニスト。彼が望んだ優しい夢を見せた先に待っているのは一体何なのか……。結末は”あなた”の手に委ねられている――。
最終更新:2014-06-22 23:51:02
8030文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
癒えることのない傷を負った少女は、体だけ時の理に逆らうことなく成長し。ココロは”あの時”で止まったまま。その矛盾が世間とのズレを生み、彼女は次第に溶け込めない己を怨み、病んでいった。そしてその病は時が経つにつれより深くなり、病は闇へと通じるように……。彼女は己の闇に浸り、自由に己という枠組みを超えて他人の闇(夢)へと渡れるようになっていた。”ある夢”に行き当たる度に切り取っては夢を渡り、彼女は己の求める答えを探して夢と夢を渡り、彼女の結末は今も姿を見せない。今ここで語れるの
は少女の、過去と僅かな“いま”だけ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-22 23:45:49
7828文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
サキチは夢をコントロールする能力『小片遊戯(ピース・ プレイ)』で、記憶の復旧を行うピース・ プレイヤー。他人の夢に潜入できるシステム『瞑想回廊(めいそうかいろう)』を楽しんでいた。一緒に潜入捜査をするピナに恋心を抱きつつも、踏み込めない不可解な一線。サキチの消えた記憶……埋まらない心の隙間を、無自覚で求めるサキチは『記憶の断片(ピース)』を手に入れる事が出来るのか
最終更新:2014-03-02 02:00:00
48764文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
潜入ゲームのコンペに出した小説の続きです。
一章を読んでからどうぞ↓
http://ncode.syosetu.com/n8020bq/
完結したら一本化します(*^^*)
最終更新:2013-11-03 22:29:02
26987文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
iPhoneアプリ「潜入ゲーム」ライトノベルコンテスト応募作品(第一章のみ審査対象:落選)。第二章以降を順次更新中。第四章で完結。
「夢乃調査室」という小さな会社では、依頼者の夢に潜入し、記憶の断片(パズルのピース)を探して依頼者の記憶を蘇すというサービスを行なっている。高校生のサキチはそこで夢の潜入ダイバーとしてバイトしている。
ある日、ピナという新人ダイバーが、研修としてサキチの潜入ミッションを見学する。サキチはただミッションをこなす。ミッション終了後、マネージメント担
当の林原とともにサキチは、社長に呼び出され、10年以上昔の記憶を復旧させる超難度のミッションのダイバーとして選任される。
そのミッションは異例だらけだった。普通記憶の断片は、ピース1つなのだが、その依頼者の場合、3つのピースが必要だった。記憶が昔のものであればあるほどピース数が増えていく。サキチは、チーム特別潜入調査室のメンバーと共にミッションに挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-13 17:17:25
74079文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
忘れてしまったあの人を探すため、今日も彼は走り続ける。
最終更新:2013-08-18 13:56:56
5019文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:木原ゆう
VRゲーム[SF]
完結済
N5936BP
都内の高校に通う八神蒼椅(やがみあおい)はある日、秋葉原のジャンクショップで昔懐かしいウォークマンとヘッドフォンのセットを見付ける。あまりにも格安でワゴンの中に投売りされていたそれを、つい買ってしまった蒼椅は、ウォークマンの中に一枚のCDが入ったままになっているのを偶然見付ける。題名もプリントもされていない裸のCD。訝しげに思いながらも蒼椅は自宅のベッドで再生ボタンを押し、ヘッドフォンを耳に付けた。途端に激しい睡魔に襲われた蒼椅は意識を失う。目覚めた先は、見渡す限りの平原。
いつも夢に見ていたファンタジーの世界。でも何かがいつもと違う。意識がはっきりとしている?試しに蒼椅は自身の手に『氷の剣』をイメージする。そこにはいつも夢に見ていた理想の剣が。試しに念じて氷魔法を唱えてみる。自身の周囲が一瞬にして凍る。有頂天になる蒼椅。しかしこの時、まだ蒼椅は知らない。自身の失われた幼少期の記憶が、この夢の世界で徐々に明らかになる事を。『アトラクタの箱』を開ける事で少しずつ集まる自身の記憶の断片。そして蒼椅は失われた記憶の『意味』を知る事になる…。※第一章32500文字、間章では『登場人物紹介』『用語解説』『あらすじ詳細』をアップさせて頂きました。7/31潜入ゲームライトノベルコンテスト入賞致しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 20:00:00
38633文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:161pt 評価ポイント:51pt
小説家になろうサイトにて企画された『潜入ゲーム』用に書いたものです。
同名作です。
せっかくなんでお暇なら読んでください。
別作品『猫屋敷の騎士団』もよろしくお願いします。
最終更新:2013-08-08 21:13:43
75878文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
― 睡眠中の人が見ている夢を脳活動パターンから解読することに成功 ―
2013年4月、日本ではこんなニュースが伝えられていた。
しかし、それを凌ぐ研究を行っている場所があることを世間の人はほとんど知らない。
夢研究所。ここで依頼者の夢に潜入し、失くした記憶を取り戻すバイトをしている高校生サキチとピナ。今回の依頼者は四歳の子ども。二人は社長兼研究所所長のクサナギの元いつものように夢に潜入するが、そこで取り戻した記憶の中には逃走中の放火殺人犯と思われる男の姿が含まれていた。夢の中
の記録映像なんて警察は取り合ってくれない、クサナギにそう告げられ、現物証拠を挙げて犯人を捕まえるべく動き出すピナとサキチ。被害者、中村加奈さんの周囲を調べるうちある男子大学生、宇賀が捜査線上に挙がる。二人は宇賀のアリバイを崩すことに成功するものの彼は謎の死を遂げる。捜査は行き詰まり、自分たちに出来ることはもうないのではないか、そう考えたサキチはせめて被害者を弔うことはできると思いピナと被害者の墓参りに行くことになる。訪れた霊園で二人は先に被害者の墓前に手をあわせる女性、そして墓前には夢に潜入したときの様子を映像として記録できるディスク“アカシックレコード”をみつける。その中には宇賀の夢の記録、黒い影が宇賀の部屋を荒らし、メッセージを残す様子が映されていた。“オマエガナカムラカナヲコロシタ”と。宇賀の死にこの“黒の潜入者”が関わっていると察した二人はこの人物を探すべく被害者の周囲を再び調べ始めると、悪夢に悩まされていると話す女性、奈々をみつける。 “黒の潜入者”の関与を疑った二人は奈々の夢に潜入。そこで“黒の潜入者”と対峙することになる。奈々は宇賀を放火に走らせるきっかけを作ってしまっていたため狙われていたのだ。“黒の潜入者”は、自分の目的は法で裁けぬ犯罪者を代わりに裁くことだと語り姿をくらます。しかし、それが必ずしも正しい道でないと感じた二人は“黒の潜入者”を追うことを決意し依頼の潜入を続ける。人を裁く潜入ではなく、守る潜入を続けるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 22:00:00
23256文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
どんなシステムにもそれを生み出すために苦労した人たちがいる。
このシステムは人体の中でも精密かつ繊細に創られた脳に関わるもので、それを一般の人達に提供するためには幾つかの実験を行わなければならない。
その実験の一つである人体実験、優しく言えば臨床実験と呼ばれるそれが行われた数十日間のお話。
最終更新:2013-08-03 18:18:17
28629文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
とある、所に私、ピナはバイトを探していた。すると、「あなたも人の役にたってみませんか?学生でも大歓迎!」
そこでは…
最終更新:2013-07-06 13:13:45
1387文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
SDS(ストレージダイブシステム)という技術が確立されてから、それなりの時間が経った。SDSはあらゆる分野で利用され、そしてその技術は日進月歩で進化している。本編の主人公である瑚島憧護は特殊公安部で強制労働をさせられている犯罪者であり、SD(ストレージダイバー)としては破格の能力を持つ特異体質者だ。彼は様々な犯罪者の意識に潜り、そして犯罪の手掛かりを掴んでいく。意識を無くした恋人を取り戻すため、そして自らの罪と向き合うために、瑚島憧護は今日もSDを繰り返す。そして記憶略奪者で
ある枝宮なるとの接触により、自身が抱える闇と、そしてSDSが向かうべき可能性に直面することとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-29 00:00:00
82919文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:39pt
主人公らは潜在意識からなる夢で、記憶復旧のバイトを始めるのだが…
※詳しいあらすじは「完結までのあらすじ」にて
感想やレビューお待ちしています!
最終更新:2013-06-01 00:09:17
3205文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
第一章 夢に潜って記憶を取り戻す会社で働くピナは日常生活の傍らに他者の夢に潜っている。いつものように夢に潜って記憶の復旧作業を行うピナ、そんなピナの下に危険な依頼が舞い込んでくる。
第二章 先輩であるサキチと共に襲い掛かる悪夢の中でターゲットの記憶を探るピナ、その中で知らされていなかった夢の世界の裏側とサキチの過去を知る。
第三章 依頼を終えて日常に戻ったピナ、しかし戻ったはずの日常にどこか違和感を感じる。違和感の正体はなんなのか、そしてピナを襲う謎の襲撃者が現れる。
第四章 謎の襲撃者の正体は思いもよらぬ人物だった。何故その人物に命を狙われるのかわからないピナ。逃亡の果て、ピナに真実が突きつけられる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-06-01 00:00:00
4206文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
第一章では、高校生になったばかりの主人公が怪しげな仕事に勧誘される。今までにない不思議な出来事、非凡との出会いに高校生ならではの好奇心が揺さぶられ、主人公は仕事の話を聞くためその会社へと向かう。ますます怪しい地下の施設、しかし少年のように父親を尊敬する温厚な社長と、仕事の前任者であるショウに話を聞くうち、段々と仕事に興味が湧いてきたのだ。夢に潜入する仕事、そのような抽象的な表現しか聞かされていない主人公だが、前任者であるショウの言葉は主人公に何かを訴えかけてきた。そして主人公
は決意し、自らをサキチと名乗るのだった。
第二章では視点が変わり高校一年生の少女ピナの話になる。一見天然そうでおっとりしたイメージのピナだが少し複雑な事情があるらしく、時にありえないほど幼い少女だ。ピナもサキチと同じように勧誘され、この仕事を引き受けることになる。少し不安定なピナだが周りに助けられながら独自の発想力で謎を解く様子は少女が草原を走っている姿を連想させた。夢に関わるうち彼女の心は成長し、複雑な関係だった親との和解にも成功するのだった。
第三章では話が一転し幼い頃の社長の話を今の社長が思い出を語るように進めてられ、仕事熱心な父親に構ってもらえない悲しさや母親の死、それでも父を信じ続けた少年の儚い思いが全面に描かれる。
第四章ではまたサキチに視点が戻ってきて、今度は今まで語ってきた全員を交えての大事件が起こる。いつも通り夢に潜入したサキチだが、今度の依頼者は少し変わっていた。大切な何かを忘れているのだが、それが何かすら思い出せない。それが一体何を意味するのか、当初は誰も思い至らなかった。やがてピナにも新たな依頼が舞い込んだ。その人は彼女の居場所が知りたいということだったが、果たして夢への潜入でそのようなことができるのだろうか。依頼者は絶対に知っているはずだからと強くせがみ、仕方なく社長はピナと、パートナーとしてショウを潜入させた。そこで二人が目にするものは凄惨な出来事。そしてその時、サキチの方もやっと仕事を終えていた。サキチが見たもの、ピナとショウが見たものは一見なんの繋がりもなさそうだった。しかし、ある共通の違和感からサキチ、ショウピナは一つの結果を導き出してしまうのだった。それはあまりにも最悪で、あまりにも現実的な結末だった。そしてそれは、世間を騒がす大事件の幕閉じでもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 23:58:02
7134文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
武田直幸、33歳、無職、独身。
リストラにあった直幸は、未経験歓迎という文句に誘われデータ復旧の会社を受ける。無事に受かったのはいいが、そこはただのデータ復旧の会社ではなかった。人の夢に潜入して仕舞い込まれてしまった記憶を引き出す。直幸はそんな非現実的な仕事を始めることになる。
非現実的な仕事にも慣れてきたころにきた、四度目の依頼。
それは「夢に出てくる女の人について思い出したい」という、今までとは少し変わった依頼だった。そもそも依頼人は、その女の人が本当に実在したのかか
らして分からないというのだ。
タケに指名されたのは、サキチとナオ。やる気を見せるナオに反して、何故かサキチはタケに依頼を断る事を提案する。その理由は驚くべきものだった。過去一度、同じ人からの依頼に失敗しているというのだ。
妻へ渡す指輪の場所を思い出したい。
過去、同じ住所・同じ名前の男性から来た依頼は、そんな在り来たりな物だった。だが潜入後90分を待たずに男性は目覚めてしまい、依頼は完遂出来なかった。
結局サキチの言葉は受け入れられず、2人は潜入をすることになる。だがそこには、不自然なまでに難解なアトラクタの箱が待っていた。しかも、第8の箱を開けると、地震や火災がまるで妨害するかのように2人を襲う。
なんとか依頼を完遂したが、そこで思い出された女の人の正体は「地震で引き起こされた火災で亡くなった妻」だった。しかも依頼人はその妻の隣で寝ていて、自分だけが助かってしまったのだ。
依頼は完遂した。だが本当に思い出すべきだったのだろうかと、サキチとナオは考える。きっと依頼人は愛する妻を亡くした哀しみを乗り越えられず、忘却という形でそれを抑えていたのだろうから。今までは思い出すことが無条件に良いことであると決めつけていた。だが、果たしてそうなのだろうか。
そんな2人に、大丈夫ですよ、と声をかけたのはピナだった。
「きっと奥さんは乗り越えて欲しくて夢に出てきたんです。愛した人を忘れてしまうのは、どんな理由でもさびしいことだから」
彼らにできる事はアトラクタの箱を開ける事だけ。その先は依頼人次第なのだ。だから信じようというピナの言葉に、2人は頷いた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 23:51:47
804文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
昼休みに友人であるサキチ、ピナと談笑していたハルキ。
その中でピナが話題に上げた〝ある都市伝説〟が気になったハルキは、そのことについて調べ始めた事がきっかけとなり、普通なら知らなくて済む世界の事を知ってしまったのだった。
(ルビ多めなので、携帯だと読みにくいかもしれないです。)
(潜入ゲーム ライトノベルコンテスト用のあらすじは本文の方に記載してあります。)
最終更新:2013-05-31 23:42:18
27116文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
沢谷祐二は19歳。
ピナやサキチと潜入を繰り返す日々。
だが、そんなある日、サキチは潜入中に第三者の潜入を受ける。
最終更新:2013-05-31 23:02:14
8074文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
〔コンテスト投稿用〕詳しい本編のあらすじについては、目次に投稿しました。
潜入ゲーム。それは、ある会社が行う仕事の通称。
記憶を失くした女性が依頼した、その仕事とは。
そして、彼女が失くしたのは一体何の記憶なのか。
最終更新:2013-05-31 21:24:52
4384文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
高校生のカズトは幼馴染みのピナとサキチに誘われてアルスコーポレーションという会社の仕事をすることになる。
その仕事とは、「ナーヴ」というシステムを使って他人の夢へと潜入し忘れている記憶を探すという内容だった。
仕事に慣れたカズト達だったがある日、ピナが仕事中に昏睡状態になる。予期しない状況に動揺するカズトとサキチ。
そんな時にカズトの携帯にナルという人物から奇妙なメールが届く。
最終更新:2013-05-31 14:11:19
20868文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢に入り込み、依頼者の記憶を見つける「ユメオイビト」と夢の中で道具を具現化するユメオイビトの相棒である「具現家」その職業は人々の暮らしを豊かにしていった。それと同時にユメオイビトの地位も上がり、次第にユメオイビトが社会に影響を与え始める。ユメオイの最盛期のある日。ユメオイのシステム「フリーダム」の回線がオーバーヒートをおこす。ユメオイを行なっていたユメオイビト、依頼人、具現家の多くが現実世界に戻ってくることはなかった。少数の腕利きは、帰還に成功をしたが、記憶の一部が失われて
いた。これがユメオイ史上最悪の事故、“虚無の夜”である。
“虚無の夜”以降、ユメオイは禁じられ、ユメオイビトはその地位を奪われていった。
あれから十年。かつてユメオイビトとして名を馳せていた東堂は佐藤潮音に現在は禁止されているユメオイを頼まれる。しかし、パートナーとして選ばれたのは人の言葉を理解できないゴリラだった。
一方、街のいたるところで、頭部が突然爆発する『頭部爆発症候群』を発症する人々がいる。田中修司刑事は、病を人為的なものであるとみなし調査を行なっていた。発症する人々は皆一様に、夢で白黒の夜叉を見たというのである。
ゴリラのベンとの協力により、依頼者の謎を解くことに成功した東堂は潮音の中から依頼とは関係のないピースを得ることになる。そのピースは東堂が“虚無の夜”によって失われていたパートナーの記憶を一部取り戻すことになった。
依頼者の夢を追うことによって徐々に明らかになる“虚無の夜”で奪われた記憶。十史は自分のパートナーであるヨルベ真香の存在を突き止め、真香が“虚無の夜”を巻き起こした張本人であること、そして夢の世界に取り残され、人々の夢の中で強力な力を手にしていることを知る。頭部破裂症候群はヨルベによって引き起こされていたのである。人々の脳の限界を超えて具現を行うことができるため、やがて虚無の夜をもう一度引き起こす原因となる。そしてそれは、佐藤潮音の思惑である息子の記憶を取り戻すことに利用されるのであった。かつてのパートナーの暴走を止めるため、多くの人々の命を助けるため、十史とベンはユメオイを行うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 13:42:34
10751文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
何者かにスタンガンのような物で襲われた大学生、神代悪蘭(かみしろあらん)は、意識を取り戻したとき、ある特殊な能力を得ていることに気づいた。《他人の夢の中に潜入できる能力》だが悪蘭は能力をうまく使いこなせず、やきもきしていた。そんなとき、差出人不明の招待状が、彼のもとに届いた。
《夢を見ていない夢を見ました》から始まる内容は、読み進めても意味のわからない奇妙なものだった。指定の場所には《脳内探偵事務所》と書かれたビルが建っていた。中に入り、エレベーターに乗ったときから不思議な
出来事に遭遇する。七階建てくらいだったはずなのに、ひたすら上昇を続けるエレベーター。しかしそれもやがて止まり、たどり着いた部屋は、ドアも窓もない真っ白なホールだった。その部屋には他に四人の人物がいた。彼らはみな、潜入能力を持った者たちだった。その中には悪蘭の幼馴染である雪美(ゆきみ)の姿もあった。妙な体験の中で、見知った顔は安心感をもたらすものだった。しかしここで手紙を出した張本人から言葉が発せられた。『これから試験を受けてもらいます。全部で十個の金庫を用意しました。それをひとつずつ開けて行ってもらい、最後の金庫を開けた者が、合格者です』それからこうも付け加えられた。
『棄権する者、また敗者は、我々との接触の記憶と潜入能力を消させてもらいます』
集められた理由は強制試験の実施だった。報酬はこの会社。莫大な資産があるらしい。
試験を受けることになったのは五人。悪蘭。雪美。どこか影のある高校生男子の祭(まつり)。おくびょうな社会人、了太(りょうた)。その恋人、ペルー生まれの日本人カーティア。白の部屋をクリアし、次の第二ステージは、テーブル、テレビ、本棚などが天井に張りついているすべてが逆さになった部屋だった。力を合わせ、なんとか金庫を開けるが、次の部屋への移動中、信じられない事件に遭遇した。カーティアが殺されたのだ。ただの試験のはずだった。敗れても記憶を消されるだけのはずだった。これには主催者も驚きを隠せなかった。
『あなたたちの中に、非招待者がいます。ステージを進めつつ、その人物も探してください』
疑心暗鬼が生じる中、各ステージは協力なしでは突破できない難易度だった。はたして第二の犠牲者を出すことなく十個目の金庫を開けられるのか。そして、誰が、試験を合格できるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 09:39:24
30500文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
作:Tragweite
ノンジャンル
連載
N8231BQ
夢の中へと侵入する技術が開発されて少したったころ。
ひょんなことから国内で有数の名門高校へと通うことになった狭間彰人は、ある日突然命を狙われることになってしまう。
「君の力を貸してほしい」
そう言われて訪れたのは、学校にひっそりと設立された『脳科学研究所』だった。
そこで彰人は室長の諌山秀雄から身を守る代わりに、ある女の子の記憶に潜って欲しいと頼まれる。
その女の子には本人も認識できない記憶があり、その所為で彼女は自分自身を見失いかけているらしい。それだけでなく、彼
女の父は有名な科学者で、自分の研究成果をもっとも安全で大切なものの中に隠したのだという。
自分の身を守るため、その申し出を引き受ける彰人であったが、テストという名目で行ったダイブに魅せられ、精力的に協力を申し出る。
そして、女の子の夢へとダイブした先で起きる初の戦闘。
繰り返しダイブしていく中で垣間見る少女の思い、記憶。
さまざまな思惑が交錯していく中で、彰人はやがて記憶の最深部へとたどり着く。
世界を変えうる大きな知識を巡り、夢と現実で繰り広げられる命を懸けた戦い。
彰人は争いを止め、少女を救うために記憶を消去すべく最後のダイブを行う。それは、この争いにかかわる全ての記憶の消去。
それを成し得たときに、少女の中には彰人の記憶はないことを意味していた。
記憶という名の過去を振り払い、少女の未来のために彰人は少女の記憶を消した。
目を覚ました少女はただ一言、彰人に言う。
「ありがとう。」と……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-31 02:43:00
7716文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
本作品のあらすじは、あらすじに書いてありますがネタバレになるのでおすすめしません。←投稿用なので。
そして本編もまだ書けておりませんので、後々、なるべく早めに書くようにさせて頂きます。よろしくお願いします。
なお、あらすじのほうは改めてネタバレの無いものを書かせていただきます。
最終更新:2013-05-30 23:58:29
984文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
他者の夢の中に入り、自由に行動することができる"潜入システム" その技術を利用して、依頼人の失われた記憶を復旧するサービスを行っている会社で、主人公サキチがアルバイトとして働き始めて半年が経った。ただの高校生であったサキチの生活は潜入一色に染まっていた。そんな彼が担当したある依頼、それはいつもと変わらないはずだった。しかし、依頼者の記憶が深くなるほどに、失われた記憶の捜索は困難を極めていく。
中に、ネタバレあらすじがあります。
最終更新:2013-05-30 17:09:14
25818文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
事故により、記憶を失った少年。その少年の記憶を取り戻すために、潜入を決意した少女。
少女と少年、二人が潜入先で見つけるものとは!?
あなたの手で、二人を導いてください。
どんなエンディングを迎えるかは、あなたの導きによって、変わります!!
(活動報告にて、二人をどのように動かすかの募集を行っています。締切等も活動報告にて告知していますので、詳細はそちらでご確認ください)
最終更新:2013-05-30 15:13:40
7814文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:劇団 剃り残し一本
ノンジャンル
連載
N6155BQ
「夢の中を自由に行動することが出来たら……。」 (第一章)不良チームに在籍する高校生ヒロは遊ぶ金欲しさに万引きを繰り返す。ある日、潜入ゲームの噂を聞き取り寄せてプレイする事に。だが、実生活では小心から立場を失いつつある事に焦燥感を抱く。全てから逃げ出したいヒロは、潜入ゲーム内で自分の過去と向き合うことに。忘れたかった過去をサキチの手引きで思い出してしまい、ヒロは自身に絶望することになる。 (第二章)プログラム開発会社社長であるユウタロウは、今日も若者の記憶の世界を楽しんでい
た。成功者である自覚は、それを手放す恐怖と常に一体。ある日、地方都市の小規模ディベロッパーの社員が自殺したニュースを見てからその恐怖は増大していく。悪酔いしたユウタロウが潜入したのは、数年前の自分の記憶。そこで彼は同僚の作ったプログラムを盗む自分を見る。脱出するために再びそのパスワードを入力するもエラーが出てしまい困惑する彼を、ナルが冷ややかな目で眺めていた。 (第三章)潜入ゲームの怪しい噂を一蹴する女子校生ァミ。中学時代の友人と再会するが、不貞な見た目に変わってしまった彼女に戸惑う。そこで、潜入ゲームを進められるがァミははっきりと断った。しかし、無理やり夢の世界に連れて行かれるァミ。そこで出会った謎の少女ピナの助けで、悲しかった過去を乗り越える。覚醒したァミが目にしたのは、潜入したまま戻ってこれない友人の姿だった。助ける為に、手引きした元彼と対峙するァミ。 (第四章)げっそりと痩せたヒロ。ついには部屋から出られなくなった彼は自殺を決意する。そこに、心配した幼馴染のァミが訪ねた。二人で並んで潜入ゲームに入る事になり、クリア毎に幼少の楽しかった記憶が蘇る。このまま夢の中にいよう、というァミに応えるヒロだが、サキチとピナに正体を明かされたナルはその場から逃亡する。アトラクタの箱に眠っていた本当のァミを助け出すヒロ。覚醒したヒロの目には、再び生きる気力が蘇っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 14:41:30
14554文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
第一部
主人公、記憶探偵社のコードネーム、クレイモアとアシスタント、アテナ。航空機事故で生き残ったお婆さんの依頼。
キーアクションを進めていき、座席のトレイにキーが出現する。夫の手の甲に鍵穴が出現する。
夫の最後の言葉を思い出してミッションクリア。
夢壊し登場。エストックと相棒のアシスタント、サクラ。
現実世界の自宅では依頼者の手に、赤毛の王妃の首飾りがある。
第二部
主人公は高等部に通っている。
放課後、同級生、実際には年下の阿部健太郎と帰っている。社長の和田一学現れ
る。車の助手席には諏訪八雲もいた。
クロスラインビル社長室にある特殊金庫の暗証番号を思い出させるのが依頼。
夢と現実の境界線、ターミナルから始まる。コンピュータの擬似人格アテナはここから参加する。
キーアクションを全てクリアして鈴の音が鳴った。
世界のステイタスが変更され、夢世界にのみ生息する昆虫、夢食いの襲撃を受ける。
依頼人を保護しながら現実世界に戻った。
第三部
室井若菜が記憶探偵社事務所にやってくる。
友達が殺人事件の現場を目撃したのだが、そのスクラップな現場に記憶を無くしたのだという。仕事の依頼をする。
タクシーに乗り込んだ若菜に殺人現場を目撃した友達から電話がきた。
これからバイトに向かうという。
その後、記憶奪還を今夜にでもお願いしたいと光耀に若菜から連絡が入る。
ミッションを開始する。
第四部
クレイモアとアテナら夢世界の根幹を成すスパイラルツリーに立っていた。
志村結帆と合流する。
キーポイント、前半は二点。
結帆を助けたのは夢壊しのエストックとサクラであった。
夢壊しを無視して結帆を追うクレイモアとアテナ。
夢食い出現。クレイモアを残してミッション継続。
そこからのキーアクション後半。
結帆はキーを回して記憶を取り戻した。ミッションクリアとなる。夢食いから逃れて現実世界に戻る。
記憶探偵社の事務所を訪れた結帆である。室井高志と室井若菜も一緒だ。
エレベータホールで光耀と若菜が話をする。
夢壊しのエストックが室井若菜であることを、確信した光耀は若菜のスカートをめくる。殴られた。完。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-30 02:10:49
15809文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アルバイトを20連敗して、暇人というレッテルを背負っていたワタルに一通の茶封筒が届いた。
その茶封筒から始まってしまったワタルの物語。
記憶の想起を目的とする会社『ソクラテス』で行われた実技試験で、ワタルは予想外の能力を発揮し、合格となった。
不満を垂らしつつも仕事をこなしていくにつれて、ワタルに心境の変化が現れ始める。
ワタルの家族、仲間、友達、不思議な少女、全てが噛みあったとき、運命の歯車は回るのか――
最終更新:2013-05-29 18:35:18
33214文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ただ一点、ある秘密を抱えていること以外は普通の女子高校生である校倉雛乃。その秘密とは夢の世界――【リユニオン】における潜入捜査をバイトにしているということであった。
そんな彼女の下に、差出人不明の謎の手紙が届けられる――それは、リユニオンへの潜入者・ピナとしての自分に関わることであった。
手紙の送り主の指示に従い、雛乃はとあるリユニオン【トゥルース】に潜入するが、そこはピナの既存の常識をはるかに超えた場所であった。
――これは、失ってしまった記憶の欠片を、再結合していく人々
の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-28 22:50:51
32070文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
ここに依頼をすると「記憶」に関することなら何でもしてくれる――そんな都市伝説じみた組織「夢倶楽部」別名「記憶にまつわる何でも屋さん」。夢倶楽部に所属する柊と栞は、神無月ネネという少女から「記憶を取り戻してほしい」という依頼を受け、彼女の「記憶の世界」へと潜入する。ふたりがそこで目にしたのは、文字通り「なにもない」記憶の世界だった。(※「iPhoneゲーム『潜入ゲーム』×『小説家になろう』ライトノベルコンテスト」応募作です。応募要項に則し「完結までのあらすじ」では文字通り完結ま
でのあらすじを掲載しています。物語のネタバレとなっておりますのでご注意ください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-27 08:26:22
6925文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:小野セージ
空想科学[SF]
完結済
N6122BP
他人の夢に潜入し、無くした記憶の復旧を可能にするシステム・ニュクス。そのシステムを有するムネモシュネ企画のアルバイトであり、三番手チーム・エウテルペに所属するジョーは、仕事に誇りを持っていた。ジョーはある日、最高峰チーム・カリオペに抜擢される。祝福され、誇らしく思っていたジョーだが、コンビを組まされたハジメという少年は、任務を忠実にこなす一方で、社の方針に懐疑的な言動を繰り返していた。(最終章までのあらすじは作品中の第一部分「あらすじ」にあります。第一章完結致しました)
20
18.02.21 この先を書く予定がないため、完結済へと変更。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-26 14:10:35
22016文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
高校2年生のピナとサキチは、『時給2,000円、眠るだけの簡単なバイトです』というアルバイトの広告につられて向かった会社ドリームピースで採用試験を受け、類まれなる才能を発揮させ、見事2人とも合格することになったが、その仕事内容は、ただ眠るだけではなく、眠って依頼人の夢の中に潜入して、依頼人の夢の中で失われた記憶を探しだすというものだった。
その後、訓練を重ねた2人は初の潜入を行うことになるが、夢の中は依頼人の心の状態がそのまま表れてしまう世界で初めて他人の夢の中に潜入した
ピナとサキチが出会ったものとは...。
そして、他人の夢の中に潜入することができる装置を開発した社長の真の目的とは...?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 11:10:03
26754文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
1年間原因不明の精神喪失状態だった17歳の少年ヨシユキは目覚める前の記憶が殆ど失っていた。 ヨシユキの幼馴染みだと言うピナは、『オネイロス株式会社』の人の夢へと潜入する事が可能なシステム『NDS』(ニューロダイブシステム)を使って自らヨシユキの夢に潜入して目覚めさせる事が出来たが、記憶の殆どを失わせた事と、精神喪失状態に陥る前は『オネイロス株式会社』で一緒に依頼者の記憶を探すバイトをしていた事をヨシユキにつげる。
記憶喪失でバイト仲間のサキチやオペレータのタケらの事を思い
出せず戸惑いながらも仕事をピナ達とこなしてゆく。
ある日、ヨシユキは自分の夢の中でナルと名乗る謎の少女と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 08:53:43
2766文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ヘミシンクを応用し夢を共有すること、それはひとりの男の夢でしかなかった。ベンチャー企業「リコネクネイション」を立ち上げて、社長となったユキチは、息子のサキチと共に人類の夢アカシックレコードを旅する。古代に眠る記憶をめぐり、歴史の真実を明らかにしようとしたとき、ユキチは夢現実にロスト(失踪)する。
サキチは父ユキチを捜索するため、その背後にひそむ「黒服のアストロロジャーズ」の一団をめぐる陰謀の手がかりを掴む。その陰謀は、人類の歴史を書き換えることにあった――。
野望と陰謀
が交錯するサイキック・ミステリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-25 04:54:22
2060文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
アルバイト探しがうまくいっていない主人公ユメノアキラ。 そんなある日、謎の少女サツキに導かれてやって来たのは『夢の館』という建物だった。 そこでユメノはある仕事を任されるのだが、その仕事とは、人の夢に入って記憶を取り戻す、というものだった・・・
最終更新:2013-05-25 00:43:13
11812文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
大学四年生の健吾は見慣れた研究室で目を覚ました。構内に人影はない。そこは静寂の空間だった。
開かない箱、テーブルの生首、サキチと名乗る正体不明の高校生。
隠された鍵を探し出し、失われた記憶を取り戻すことができるのか。
iPhoneアプリ『潜入ゲーム』を題材としたSFサスペンスストーリー。『ブレインボックス』
記憶の闇があなたに迫る。
※この小説は株式会社シーエスレポーターズが主催する『潜入ゲーム』のライトノベルコンテスト応募作品です。
以下は応募規定による完結までのあらす
じです。ネタバレになるため、本編を楽しみたい方はご注意ください。
完結までのあらすじ
第一章 閉じた箱
研究室で目覚めた健吾は大学構内から出られないことに気がついた。
さまよう内に地下実験室で、男の生首を見つける。
脱出をはかり窓ガラスを割るも、そこには闇が広がるばかりだった。
そして闇から一人の男が現れる。
第二章 サキチ
健吾を社長と呼ぶ男子高校生はサキチと名乗った。
なんらかの事故により健吾は夢に取り残されてしまったという。
健吾の記憶を取り戻し夢から覚めるために二人の探索が始まる。
しかし、得体の知れない何者かが二人にせまるのだった。
第三章 闇の帳
巨大な影に襲われる健吾とサキチ。
すんでの所でタイムアップとなり、二人は強制的に目覚める。
しかし、健吾の記憶は大学生のままだった。
健吾は記憶を取り戻すべく、再度システムを使うことにする。
第四章 潜入ゲーム
再度夢の世界に入った健吾は影を倒す。
サキチの協力を得てようやくアトラクタの箱を開けることに成功し、健吾は記憶を取り戻した。
夢から覚めたサキチと健吾は、記憶修復の仕事を続けるのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-24 11:02:19
13321文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:21pt
ある事件を切っ掛けに夢を介して記憶を読み取る装置を発明した男が、依頼人の記憶を探していくうちに偶然、事件の真相を知ってしまう。 真相を知った男は命を狙われることになってしまう。 男は発明した記憶読み取り機だけを頼りに、黒幕の正体を追っていく。
最終更新:2013-05-23 07:44:32
1050文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢を見たことのない女子高生ピノは、ある日、寝たら、夢しか見ない男、サキチと出会う。
そこに現れたサングラスの男は、この正反対の二人には言い放った―
「夢の中に入ってみないか?」
夢の中で始まる二人の物語。
最終更新:2013-05-22 20:12:41
1767文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
忘れた記憶を夢の中に潜入して思い出すことができるシステム『パラノイア』が開発された。
その開発者の息子である坂巻チサキは、ある日突然父親が「お前の妹だ」と連れてきた女の子、杏里の隠された記憶を取り戻すため、そのシステムを使って杏里の夢を調査する。しかし、夢の中で強力な妨害にあい、なかなか思うように進展できないでいた。
そんなある時、『パラノイア』の存在をTV番組で知った高校一年生の桜井陽菜は調査依頼のためチサキの元に訪れ、ダイブを初経験する。
チサキに淡い恋心を抱いた陽菜は
その後、この研究所が調査員を募集している事を知り、調査員に立候補する。(一章)以下ネタバレ。
陽菜は研究所に来た依頼者の女性の夢にチサキとともに潜り込むがここで初めて記憶の復活を阻止するモノ『ガーディアン』と対峙する。
本人にとって思い出したくない記憶には『ガーディアン』が出てくることを知る。(二章)
そして、杏里の夢にはその『ガーディアン』の妨害がすさまじかった。もしかしたら絶対に思い出してはいけないものなのでは?
しかし、チサキと陽菜の活躍により全てを思い出した杏里。杏里の隠された記憶とは『パラノイア』の解読コード。杏里はこのコードを持って本部を逃亡。そして自ら記憶を封印していたのだった。このコードによって裸にされた『パラノイア』は以前杏里が開発した記憶上書きプログラムを使うことによって、ある一部の人々が、パラノイアシステムを使って人々の記憶を知らない間に容易に改ざんできてしまう危機に陥ってしまった。(三章)
でも大丈夫。実は杏里が思い出した記憶は上書きプログラムで改ざんされたパラノイア破壊コードだった。
坂巻透博士が本部の思惑を危険と判断して杏里の記憶を改ざんしていたのだ。
本部はそうとはしらず早速破壊コード入力。めでたく『パラノイア』はただのごついだけのヘッドフォンに成り下がってしまった。
陽菜とチサキと杏里と博士はバカどもの手から世界をまもったのだった。(四章)
おわり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-09 17:35:25
29808文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
桜庭仁隆には、これまで生きてきた記憶がない。いわゆる記憶喪失である。その上5年前病院に担ぎ込まれて以来、植物状態で全く目覚めなかった「浦島太郎」だ。
そんな彼の頭に残る一番古い記憶は2か月前、起き抜けに病院のベッドから転がり落ちたという、痛々しいもの。それ以前の彼がどんな人物だったのか、彼自身もよくわからない。全ての記憶を失い、抜け殻のようになった仁隆は、茫洋とした感覚のまま、根無し草のように日々を惰性で生活していた。
そんなある日、仁隆はインターネットである広告を目にする。
「失われた記憶、復旧します」
……怪しげな広告をクリックし、そこで目を引いた記憶復旧サービス、通称【NR-system】に、仁隆は半信半疑ながら依頼のメールを送る。数日後届いた機械に付された注意書きには、不思議な文言が記されていた。
「90分間、誰の邪魔も入らない場所で聞いてください」
仁隆はさっそく届いた機械を起動し、【NR-system】を試そうとする。聞こえてきた音楽に、抗うことができないほどの強烈な眠気。ふと気が付けば、仁隆は午前中であったはずの室内は黄昏の朱に染まり、時計が逆向きに動く夢の世界にいた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-07 03:29:16
31998文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:23pt 評価ポイント:19pt
夢の中で自由に行動できるシステムを使う少年サキチと少女ピナの元に今日も記憶の断片を求めて依頼者がやってくる。
最終更新:2013-05-04 01:10:59
16263文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
とある公立高校の生徒である森山右京はクラスメイトのサキチとそのパートナーのピナに夢の仕事、潜入ゲームの代理人を任される。
森山はサキチとピナのアシストを受けながらもなんとかパズルのピースを手にいれて行く。
しかし、森山は集めていたピースは依頼人の夢のカケラではないことを知る事になる。
最終更新:2013-05-03 20:58:25
1399文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
生まれてから今まで、夢を見たことのないウツロは『夢をみない』人間しかできない依頼者の夢に潜入し記憶を探す仕事をするためニュクスへとやってきた。
夢に潜入するモルペウスシステムの開発者、空(ウツホ)の手により夢の世界へと落とされたウツロはサキチのナビゲートにより依頼者の記憶を次々と掘り越していくのだが――(完結したあらすじは第一部に掲載しています)
最終更新:2013-05-02 16:08:16
6734文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
主人公のサキチが昔の大事件の謎に少しずつせまっていき。真実を知ったサキチは・・・
最終更新:2013-04-30 18:40:57
4469文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
現実とはかけ離れた一つの夢の中に入り込んだ少年少女。彼らはお互いに秘密を抱えゲームに参加する。無作為に張り巡らされた謎、罠、暗号。彼らはそれらに答えを導き出し、やがて自ら閉ざしたはずのアトラクタの箱を開く。それにより、お互いに秘密を共有していく。
彼らは四つの世界を駆け回り
少年は復讐を誓い、少女は復活を祈る。
男は記憶を暴き、女は記憶を守る。
そして、夢の中で出会った四つの魂はやがてつながり一つの物語となる。
最終更新:2013-04-27 11:43:38
3364文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
夢の中にいく事によって
過去に起きた出来事やなくし物を探す事
俺はその事を潜入ゲームと言う
なんの取り柄も無い平凡な高校生
喜界島沙樹千(きかいじまさきち)
は,ひょんな事から同じ学校に通う谷田部妃乃香(やたべひのか)事ピナに会い
会話が弾んできた中,ピナが何かを口ずさんでるのに気づいたサキチは過去に会った
出来事を思い出す
そんなある日,サキチが道端で拾った
音楽プレイヤーとヘッドホンをピナに見せた途端,ピナは音楽プレイヤーとヘッドホンを奪い,そのままどこかえ行ってしま
った
サキチは何かあると思い,次の日
サキチはピナの帰り道の後を追った。
しかし突然,廃ビルと化したビルの中に入って行ったピナを見てサキチは「絶対に何かある」と確信した。
そしてサキチはピナの元にたどりついたが
そこには何か異様な光景が目の前に見えた
果たしてサキチはピナの何を見たのか⁉
徐々に明かされるサキチとピナの過去。
夢を通じて成長する心,
そして,サキチの過去の記憶を狙う謎の少女ナル,
彼女は一体何を企んでるのか?
その真実が,この場に刻まれる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-04-19 21:12:37
407文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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