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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:39 件
1
複雑に交差する運命、渦巻く陰謀、異世界・・・・
ここは本編の序章です。大きな勢力が動き出すきっかけとなった堕天姫(あまひめ)復活事件の全貌を描いています。
今後登場する魅力的なキャラクターたちにご注目ください
最終更新:2024-05-11 16:39:56
13353文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ただの日常譚です。共感はいらないです。刺さったなら、同じなら、いいな
最終更新:2024-05-10 21:38:52
1536文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:テヴェスター1999
純文学
完結済
N3416IW
カッパの伝説。
大自然の声明。
水の滴り。
カッパはやってきて、伝説を残す。
やがて、人間も後を付く。
最終更新:2024-04-08 18:12:55
1124文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「あっ、駿介!」
「ん? このはか」
身長142cm、金髪ツインテールに八重歯という見た目からアホっぽい感じが滲み出ている少女、このは。
だが、彼女がアホっぽいのはなにも見た目だけではない。
「フフン、これを見て見なさい」
フンッという掛け声とともに屋根からゆっくりと滴り落ちる雫を、パンチで弾き始める。
そういや小学校の時にそんな事したな。
「どうよ!」
無い胸を張り、ドヤ顔である。
毎日こんなしょうもない事でマウントを取りにきやがって。
全く、隣
の席のコイツは今日もアホ可愛い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 07:31:28
53822文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:740pt 評価ポイント:462pt
夜、その建物の中でポタッ、ポタッと水が滴り落ちる音と足音が響く。
外は雨……ではない。何日か前に降った雨が屋上から下へ下へと染みこんでいるのか、それとも配管から漏れているのか、いや、水道は止められているはずだ。
ここは廃墟。彼の仕事はそこの巡回。
なんだってこの俺がこんな仕事を……。
という心の嘆きは足音に表れることなく、ただ体の内部で繰り返し繰り返し木霊し続けている。
この社会が、実力主義であることはわかっていた。受け入れていた。望んでもいた。
……自分
が一番前を走っている時は。だが、今や若い連中に職を、居場所を奪われ……
「ああっ!」
と、彼はとうとう堪えきれず声を上げた。肩に水滴が落ちてきたからだ。
彼は手で払い、そしてその手もまた、ぶんぶん振った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 11:00:00
1621文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
ものしりがおの占い師、笑ってる。
最終更新:2022-07-29 03:38:53
289文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
「やれやれ、ようやく終わったか・・・」
刀身に暗褐色の輝きを纏う剣に鮮血が滴り落ちていく。
「お疲れさまでした」
「おう、お疲れ」
ポタリ、ポタリと血が落ちていく。
それがいつしか食い込むほどに柄を握り締めている、彼の血に変わっていた。
最終更新:2022-06-05 22:55:58
2926文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:4pt
椿の蜜は甘いのだそうです。蜜がこぼれて花びらを滴り落ちる。めっちゃ美しくてめっちゃエロい。そっちメインで書けば良かった……。
最終更新:2022-02-19 23:49:43
582文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:126pt 評価ポイント:114pt
僅差の農耕から都市へ
斜光が、目にしみる昼、鍬が土に打たれている。日は頭上に昇り、頭部に水気をさそい、そんなに少なくはない髪が体温調節の結果起こる水滴の発生と滴りのせいで、熱い熱いと呻き声を上げる。慣れっこになり無感覚のはずな身体がそうではないことを告げ、貧弱な人間本体に怒りを覚える。そもそも、土と戯れる仕事に、楽しみや快楽などは感じたことはない。時間感覚など曖昧なものしか有していないのにもかかわらず、ちっぽけな人間の男に、この世界を支配する時間という完
全無欠の絶対主義者は、一日のうちで一番つらい労働を課した。生暖かい地面が、意識を朦朧とさせる。突如として視界がゆらりふわりと揺れた。視機能の異常は今に始まったことではない。ふわりふわりと陽炎のように、土中から噴出した熱気が透明の膜を浮かび上がらせ、時折、球状の暑さの塊が目の中に飛び込んでくる、そんな視感覚を持たせる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 17:08:51
9644文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ノイングラート帝国皇立学園。
その最高学府、ベルンカイト校では本日、中等部の終業パーティが開かれていた。
パーティはダンスホールを使った立食形式で、終業する3年生と多くの来賓が、豪華な食事を楽しみながら歓談を続ける。
同盟国であるランドハウゼン皇国の第二皇女、アリア・リアナ・ランドハウゼンも、終業生の一人として、このパーティに参加していた。
アリアは本年度終業生の主席。彼女の元には、ひっきりなしに祝辞の声がかけられる。
ランドハウゼン皇国は、三大国でも容易
には攻め込めない強国だ。
アリアを通した皇国との繋がりは、誰もが欲しいところ。
それにアリア個人も、人気、実力、容姿、全て揃った魅力的な姫である。
男達の様々な思惑が渦巻いた結果、アリアはパーティ開始から1時間半、全くの休みなく来賓の相手をし続けることになった。
途切れることのない話し相手に笑顔で応え続けるアリア。
若年とはいえ、皇族たるアリアは平然とそれをこなしていくが、よく見ると、こめかみに一筋の汗が滴り、笑顔もどこか引き攣っている。
腰も僅かに落ち、膝上まで露出した脚は時たまブルっと震えて見せる。
疲れから来るものではない筈だ。
普段からよく鍛えているアリアは、例え2時間立ちっぱなしになったとしても、疲れを見せたりはしない。
なら、酔ったか? それも違う。
相手に付き合い、いくつもグラスを空けはしたが、アリアは毒物全般の分解が早い体質だ。酔いは精々ほろ酔い程度。
では一体何が、表面を取り繕えなくなる程に、アリアを追い詰めているのか。
(早くっ……早く終わって……!)
……分解されたアルコールは無くなるわけではない。血流として全身を巡り、やがて体外に排出されるのだ。
(このままじゃ……私……!)
汗や息、そして――尿として。
(こ、ここで、漏らしちゃう……っ!)
歓談と演奏に賑わう会場の中、アリアは耐え難い尿意に襲われていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 20:36:17
10504文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:48pt
作:路明(ロア)
ローファンタジー
短編
N0020HK
洋館で 食塩水と謎のスープの食事で暮らす蝶子。毎日門の外に現れる謎の人物たち。
最終更新:2021-12-28 20:00:00
4593文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
色と魔法が深く関わる世界…。
―火は赤く燃えたぎり、水は青く滴り波打ち、風はそよそよと緑の葉を揺らし、土は黄土の土を隆起させ、闇はその混沌の中からすべてを飲み込み、光は闇と対を成し、眩く光の中からすべてを生み出す。すべての根源たる魔力は生命と共に都市の泉から湧き溢れん。
七色の大妖精がこの世界を創り、その大妖精を守護する七つの龍が存在するとされる。
その世界を統べるは若くして女王の座に就く、少女アイリス。
そのアイリスに見初められた雪国出身のイヴ。
イヴを取り囲む環境は
次第に変わり、色づいていく。
晴れて宝石将になれたイヴ。
だが、そんな平穏な日々は長くは続かず、
王国に再び災厄が訪れる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 22:18:18
7687文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ゴミ漁りをしていた少年は、たまたま通りかかった奴隷商人に拾われた。
少年に与えられたのは体を覆うボロ布一枚だけ。
奴隷商人は少年に32号と名前を付けた。
番号で呼ばれ、奴隷として過酷な扱いを受け続けた少年は心を閉ざす事を覚えた。
それは少年に出来る唯一の自己防衛だった。
ある時、魔物に襲われ大怪我を負ってしまった少年は、奴隷商人に森の中に置き去りにされてしまう。
魔物の彷徨く森の中で一人。
不安と恐怖に震えながら死を待つだけだった少年の元に一人の老人が
現れた。
老人の名はオルド。
木こりを生業としていた老人は、森で見つけた少年を不憫に思い、家に連れ帰ると看病を始めた。
献身的に看病を続けたとは言え、常人離れした速度でみるみる回復していく少年の姿にオルドは驚愕する。
魔物に受けた傷口は完全に塞がったものの、少年が心を開くことは無かった。
言葉は理解しているらしいが、黙っているばかりで喋ろうとはしない。
それでもオルドは少年を見捨てなかった。
服を与え、食事を与え、若い頃に冒険者として培った知識、人間として生きる為に必要な知識を夜な夜な語って聞かせた。
ある日、オルドは木こりの仕事の最中に魔物と遭遇してしまう。
もうこれまでだと悟ったオルドの前にあの少年が現れた。
「爺さん。まだ、死ぬな」
少年はそれだけ言うと、武器も持たず、素手で魔物をあっという間に倒してしまった。
オルドは安堵した。
自分の命が助かったからでは無く、少年が初めて言葉を発した事に。
だが、振り返った少年の目は魔物のそれだった。
指先から滴り落ちる魔物の血と同じ色。
全身に真っ赤な返り血を浴びて尚、紅くギラつく瞳は人間の物では無かった。
怯えた目で自分を見つめるオルドを見た少年はそのまま立ち去ろうとした。
去り行く少年の背中を見たオルドは、少年に別れの言葉では無く、名を与える事にした。
「待て。どうせ名も無いのじゃろ。たった今からお前の名はレイヴン。レイヴンと名乗るがいい」
「レイヴン……」
噛み締める様に名前を呟いた少年はそのまま姿を消した。
そして数年後ーーー
レイヴンと名付けられた少年は冒険者の街で第二の人生を歩み始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 08:00:00
1272911文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2862pt 評価ポイント:828pt
額から汗が滴り落ちる。蝋燭の明かりがだんだんと暗くなっていく。睨みつけていた紙から目を上げて蝋燭をちらっと見ると、もう燃え尽きようとしている。
文字を書き続ける男の話。
最終更新:2021-08-21 09:19:45
975文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
滴りすべる水滴にはいつも何らかの闇が。
いわゆる、シャワーシーンのあるあるです。
ぜったいに、目は開けてはならない。
最終更新:2021-08-12 00:00:00
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
色と魔法が深く関わる世界…。
―火は赤く燃えたぎり、水は青く滴り波打ち、風はそよそよと緑の葉を揺らし、土は黄土の土を隆起させ、闇はその混沌の中からすべてを飲み込み、光は闇と対を成し、眩く光の中からすべてを生み出す。すべての根源たる魔力は生命と共に都市の泉から湧き溢れん。
七色の大妖精がこの世界を創り、その大妖精を守護する七つの龍が存在するとされる。
その世界を統べるは若くして女王の座に就く、少女アイリス。
そのアイリスに見初められた雪国出身のイヴ。
イヴを取り囲む環境は
次第に変わり、色づいていく。
イヴは憧れの存在である師匠で友人のガーネットと肩を並べたくて宝石将を目指す!
そんなイヴの色とりどりな冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 21:09:01
132225文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
ある日突然、私は人が殺された現場を思い出した。
包丁をつたい床へと滴り落ちる血、
大男に首を絞められ息苦しそうにもがく少女、
私はその光景を、ただただベッドの下から覗いて見ていた。
これは、クラスメイトと一緒に想い出の場所を巡る物語である。
最終更新:2021-04-05 07:00:00
2288文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ランド第32流星群
ヒューマンドラマ
短編
N8051GW
とある日のこと
身体がダルかった私は病院で検査を受けた。
しかし
その検査で分かったのは
何がどう違うかは大人の話が難しくて分からなかったけど
私は普通の人とは違うということ。
医者の人が言っていたから間違いないと思う。
あと医者はこうも言っていた。
「アナタで研究をさせて頂けませんか? 謝礼は払いますので…」と…。
最終更新:2021-04-03 22:32:03
1742文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
精神の乱れから来る身体の変調に悩まされている中学二年生のエリは、厳しい両親と決まり事ばかりの学校生活の中で抑圧された生活を送っていた。
ある日、エリは探偵と出合い、彼が一匹の猫を探していることを知る。数日後、偶然よく似た猫を目撃し、猫が逃げ込んだ繁みに腕を突っ込むと、彼女は異世界へトリップしてしまう。
トリップした先は、何もない酷く暑い世界。しかし、エリはこの異世界でこれまで感じたことのない深い落ち着きに浸り、精神の安定
を覚えてしまう。異世界の住人のイブは、失われてしまったモノだけが現れる世界であることを明かし、失われてしまうモノは大切なものであると彼女に告げる。そして、エリが感じた深い落ち着きの原因も、人の失われてしまった楽しさなどの感情が空気に混じり合っているからであると説明する。
異世界でエリは偶然猫を発見し、もといた世界へ戻ることにも成功する。後日、探偵と共に依頼主(猫を探すように依頼していた人物)と会った際には、猫が依頼主にとって、本当に大切な存在であったことをエリは知る。
その後、失われてしまったモノが現れる異世界の存在を知った探偵は、数点の探し物を見つけてくるようにエリへ依頼する。彼女は仕方なく承諾し、また異世界へと足を踏み入れる。
幾つかを見つけることに成功したエリであるが、またしても深い落ち着きに浸ってしまい、彼女はもといた世界に戻っても、深い落ち着きを忘れることができなくなってしまう。そして、今度は自ら異世界へと足を踏み入れるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-02 21:12:38
6269文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
うたかたにあらわれたゆめまぼろし/水滴りて石穿たる
最終更新:2019-09-27 00:17:44
31292文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:31pt 評価ポイント:25pt
警官の手から血が滴り落ちている。
全てはボクがしたこと。
周りの視線が怖い。でも、君に会いたい。
だから、隠れているわけにはいかないんだ。
※多少の仕掛けを含んでいるので、読んでいると違和感を覚えるかもしれません。
最終更新:2019-07-05 21:13:09
10093文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:九丸(ひさまる)
現実世界[恋愛]
完結済
N2932FP
絶望の陽に濡れる。
僕の髪から滴り落ちた光が、アスファルトに染み入る。
何を探すか前行くカラスに導かれるように。
陽を浴びて艶めく黒にはエメラルドがあり、アメジストがあり。
その黒で傘を作ったならば、僕も濡れずにいられるだろうか。
寒さに凍えることもないだろうか。
自分を初めて肯定してくれたひと。
本命がいると分かっていても離れられなかった……。
最終更新:2019-07-01 09:22:15
7979文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ハーフアンドハーフ
ヒューマンドラマ
短編
N0139FK
何処にでもいる普通の中学三年生、真司は最後の夏休みを満喫していた。
空から降り注ぐ真夏の太陽で肌を焼きながら、滴り落ちる汗で服に模様を描く真司は帰り際に運命の出会いを果たすのだった。
最終更新:2019-03-25 01:57:34
5060文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:こたつのネコ
ローファンタジー
連載
N1220FI
神の悪戯、戯れ、退屈しのぎ。
人知れず、別次元のエネルギー体が日本のとある市に降り注いだ。
それはまるでオーロラの様に滑らかな輝きで、空気の様に人肌に触れ、雨のように滴り体内へ浸透した。
そんな不思議で奇妙な出来事は、10秒もしない内に人々の意識から消え去った。まるではじめから何もなかったかのように。足を止めた人々は動き出した。
最終更新:2019-02-18 15:32:40
1257文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蝉が鳴き、入道雲が空に昇る。汗で張り付いた服に、溶けたアイスが滴り滲む。そんな夏の、とある二人が人生観を屋上で語る話。
(ほぼ会話文だけで進みます。かなり手を抜いているのであしからず。息抜きとして書いているだけなので……
それでも、感想を送ってくれたらうれしいです)
最終更新:2018-08-27 01:57:45
2920文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
「がはっ・・・」
魔王討伐は終わった筈なのに、魔王軍は消え去った筈なのに。
崩れゆく魔王城に流れる最後の血は
後ろから貫かれた僕のお腹から滴り落ちていた
「何してるんだエリナ!!」
遠くに聞こえた頼れる騎士であり師匠でもあるガイの声
霞みゆく視界
「ユウカさん!!」
力が入らず倒れた僕に駆け寄る幾度となく命を助けられた治療師であるマイ
冷たくなっていく体
最後に見えたのは
「あなたはもう用無しなのよ、ユウカ・・・。」
そう言いながら涙を流す僕がこの世界
で一番長い時間を共に過ごし、愛したエリナだった。
この小説は自分の好みにがっちりハマるモノを書きたいという自己満により始まった作品です。
設定などはノープランで始めたのでグダグダになること間違いなしです、キーボード初心者なので更新も遅いですし文才なんてものは一かけらもないですが良かったら読んでってください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-09 06:45:37
1595文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一人で部屋にいた。東京に上京してきて早くも半年
仕事は忙しく、平日は通勤時間をも併せて、自分の時間など取れなかった。
休日に動こうという気になったのは、仕事に少なからず慣れたおかげだろう・・・
あいにく昨日は東京に大雨が降っていた。私は急いで帰路を走ったが、家に着いた時には服から水が滴り落ちるほどに濡れていた。
ついて早々服を脱ぎ洗濯機に入れる。電源を押すとヘンテコな音を立てながらぐるぐると回る。
私は、そこで一度溜息をついた。
溜息を付くと幸せが逃げるという・・・ならば
私の人生には幸せなど残っていないかもしれない
でも幸せがあるとして、私にそれを受け入れることはできるのだろうか?
考えると暗くなり、また溜息がこぼれた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-11 17:15:12
2621文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
滴り落ちた一滴ですら
最終更新:2017-05-16 17:28:05
209文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:lazy rabbit
現実世界[恋愛]
短編
N4297DT
前髪の先から、雨が滴り落ちる。今日は寒い日。
この作品は「pixiv」にも掲載しています。
最終更新:2017-01-20 00:01:57
5656文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:24pt
気が付くとある女性は土砂降りの雨の中にいた。
もどかしさのある雨と同じように拭えない話。
最終更新:2016-06-27 03:29:08
1653文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:Darkplant
ノンジャンル
短編
N5921CQ
朝の光が照らしだす世界は、我を忘れるほど美しい。
風の暖かい香りの中に、
花弁の先から滴り落ちる一滴の朝露の中に、
そこには確かに、人間の想像を遥かに超えた、大自然の煌めきがある。
最終更新:2015-04-30 17:46:51
960文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
昭和の時代の中ごろから、生まれ育った里山での子供時代の生活が、季節、季節に感じられる風、土、雨、雪、夏草、花の様々な空気の匂いと、囲炉裏で「パチパチ」と爆ぜて大薪が燻り燃える火の音や、催事に灯す神棚や仏壇で和蝋燭が「ジッジッ」と炎が揺らめきながら燃える音や、風が木々を揺らす音や、隙間風が「ゴトンゴトン」と帯戸を揺らす音、雪に閉ざされ待ち遠しかった春に茅葺屋根の不揃いの茅の先から春の暖かい風で雪が溶け滴り落ちながら積もった雪に穴を開けるしずくの音や、大量の積雪に隠れていた小川に
雪融け水が流れる音が今も鮮明に懐かしく思い起されるのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-11 14:22:50
81601文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
[秋の長夜の紅き月]
空には紅い月が浮かんでいた。
ある秋の日に、一人の魔術師と、一人の剣士と、一人の力無き少女が出会った。
悪魔が跋扈する世界で、孤高と戦い続ける魔術師。そして、否応なく戦いに巻き込まれる剣士と少女。来ない夜明けを待ちながら、紅い月に照らされた世界で、また血が滴り堕ちる。
[冬の雪空を永久に]
ここは昔から雪が降っていた。
しんしんと降り注ぐ雪を浴びて、その雪山は更に厚みを増してきた。
何百年も前からそこに存在している雪山。
どんなに時が移
り変わろうとも大きく威圧的で、白く神秘的な姿であるそんな雪山を見て人々は皆、雪山に様々な願いを込めてきた。
願い、すなわち人の想いはそうやって何百年もの時を重ねて雪山の中に蓄積されていったのだ。
今日もまた雪が降っている。
そんな雪山に六人の女性達が集い、冬の星空の下、永久に色あせない思い出を作っていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-18 18:00:00
97921文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
主人公「十波 新」が学校終わりに校門を出て、帰路につ くと目の前には人間の形をした赤い血の海が広がっていた 。クラスメイト達はその横を颯爽と涼しい顔をして通り過 ぎて行く。 そして彼はすぐにもう脈がない遺体に近づき顔を確かめる 。その顔はよく知っている顔で、愛している恋人だった。 それを確認すると彼の目からは一筋の水滴が滴り落ちてい く。 彼がバッと顔をあげると目の前には自分と姿形が同じの「 自分」がいた。「自分」は気味悪く口元を三日月型に歪ま せ「お前アイツと共に死ぬ」とす
ぐそこにある彼の恋人を 指さし言った。 校門を出たところにあるもう葉桜になっている並木道の木 の葉がカサカサと音をたて嘲笑っているようだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-23 23:50:12
2693文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
好きなのは、月。特に光が雫となって滴りそうな満月だ。いつものように月を見上げていたら……。
最終更新:2012-10-16 23:12:27
918文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
外では人達の怒号が鳴り響き 盾と矛が煌めく
血と汗と埃が舞う まひるの太陽を烟らす
すべての父は狼とのとっ組み合いに敗れ 膝から崩れ落ちる
ワタリ鴉は英雄たちの眼球と脳髄を挵り出す
大蛇は痛みに耐えかねて ぎりぎりと大地を締めつける
ひび割れたその膣から 息子たちは勇み飛び出してくる
波濤の九人姉妹は憤怒に我を失い 恵みの穂を取り返しに来る
竜が翼を広げ 娘たちを攫っていく
カーテンを降ろし 蝋燭を温もりとしよう
暗がりは貪り 衣擦れは震え
叢を押し開き 戦きを味わう
痛
みは兆し
窓を叩く雨音と風は 悦びに遠のく
滴りを掬い取り 至上の香りを肌膚に刷り込もう
月は砕け星々が降って来る
夜に凍え、昼に焼きつくされる
やがて世界は静寂に支配される
そしてふたりは沈みゆくだろう折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-02-23 12:47:38
311文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ぴちゃり、ぴちゃり、汚染された液体が、独房の中に音を立てて落ちていく。この独房には光が入らないせいで、その液体の色は分からないが、決して向こうが透き通って見える透明ではないことは分かっていた。何もすることがない私は部屋の隅で、天井から滴り落ちてくる黒に近い何かを目で追い続ける。
最終更新:2010-07-16 02:02:52
10056文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:14pt
滴り、たゆたいて、意味も無く。
慟哭の青。
最終更新:2010-03-05 05:47:58
599文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
不注意で壊れてしまった筒状アクアリウム。漏れた水が滴り、出来上がった水溜りは大きいものとなり━━━。
最終更新:2007-04-08 14:45:17
2433文字
会話率:35%
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