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検索結果:72 件
かつて一世を風靡したゲームがあった。
多くのゲーム好きが待望してやまない仮想世界へ自分自身が入り込んだと、そう錯覚するほどのゲーム。
これまで視覚を外部から切り離し、没頭しやすい、それだけでVRゲームと呼ばれていた物とは一線を画したそのゲーム。
プレイヤーは専用の筐体を利用することで、完全な五感をゲームから得ることができた。
月代典仁もそのゲーム「Viva la Fantasia」に大いに時間を使った一人であった。
彼はその死の間際もそのゲームを思い出す。
そこで彼は多くの友
人を作り、語らい、大いに楽しんだ。
彼が自分の人生を振り返る、その時にそれは欠かせないものであった。
満足感と共に目を閉じ、その人生に幕を下ろした彼に、ある問いかけがなされる。
「あなたが憧れた世界で、もう一度人生を送ってみませんか」と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 18:00:00
4739015文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:4080pt 評価ポイント:1372pt
いきなり異世界に転移させられた三井実弘は、極度の人間不信。
そんな実弘は、神様の手違いで殺されてしまい、転移することに。
神様の無責任な行動に憤慨する実弘だったが、仕方ないと諦め、第二の人生を歩もうとする。
実弘自身は望んだ環境での生活ができて、満足感を感じ始めるが世界は…
最終更新:2024-05-07 16:33:04
4546文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:沢城据太郎
現実世界[恋愛]
完結済
N3209IT
ふたりの女性がいる。
ひとりは高校教師の高津実莉(たかつみのり)。
43歳独身。微妙に要領が悪く、人生目標を絞り一点集中することでどうにか望むような人生を歩んできた。仕事に充実感を持っているが、自分の満足感のみを優先してきた人生に一抹の後ろめたさを感じていた。
もうひとりは魔女の緋山奈智子(ひやまなちこ)。
43歳既婚者で一児の母。容姿と人格に恵まれ、何事においても人並み以上にこなせる器用で聡い人物。『子供のような恋愛』に並々ならぬ執着を抱き、若返って身分を偽り、実莉の勤
める高校に入学した。
ーー彼女らが青春を迎えていた時代はいわゆる『恋愛至上主義』的価値観が幅を利かせていた時代で、そんなものを誰もが忘れた現代においても、彼女らの価値観の根幹には、恋愛が、深く致命的に根を張っていた。
突如現れたかつての同級生の魔女との共同生活を通し、実莉は、忘れ去っていたかつての『心象風景』を再び垣間見ることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 20:00:00
172746文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
誰もが一つ能力を神から与えられる世界。ある者は冒険者として世界の果てを旅し、またある者は国に仕え、名誉を求めた。しかし、タルバという男はそんな欲がさらさらなかった。
昔は向上心に燃える若き冒険者であったが、十数年の時は彼に現実の厳しさを刻み込んだ。
そんな彼は隠遁生活を目指し、家を建て穏やかな生活に満足感を得ていた。
そんなある日、彼のもとに人が訪れる。その出会いを契機に彼の人生は変化させていく。
※勘違い系を意識して書く予定です
※チートなし、恋愛要素を極力減らす予定です
※設定が曖昧で至らぬ点があるかと思いますが、ご承知のほどよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 23:01:39
553675文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:250pt 評価ポイント:164pt
王国貴族学園魔術教師ケルトは、頭を抱えていた。
彼は、王国宮廷魔術師であり、今は一線を退いてはいるが、そのまま王国管理下の貴族学園臨時教師の仕事を兼任していた。じっと見つめる先は、初等部4回生の課題の答案だった。
課題は『自分のアピールポイントについて、簡潔に書いて下さい』
臨時教師だからと言って、今の仕事は生きがいであるし生徒たちとの交流は楽しい。
無下には出来ない。一人一人丁寧に添削し、自分なりの評価コメントなども個々に入れていた。
ただでさえ時間はかかるのだが、
満足感は格別だった。
――だが、一人の生徒の答案の前で、彼は必死に悩むことになったのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 19:19:54
5663文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:4948pt 評価ポイント:4568pt
路上ミュージシャンが大きな声で歌っていた。危険な日差しを避けているのはもちろん、麦わら帽子をかぶって。マスクはほとんどなくなった。また、爆発的広がっているらしい。気をつけよう。
皆、心配ごとがなくて、今日も満足感を得たと、ならないものか。やはり、雲は消えていた。
最終更新:2023-08-04 15:18:13
791文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
作:onlin7825
ヒューマンドラマ
短編
N3105IF
知り合いのラブハウスをライブカメラマンとして転々としながら日々を過ごす紫乃。
ライブハウスでバンドマンたちをカメラマンとして送り出していくのに満足感を感じていたが、
同時に自分が道半ばで諦めたバンドという夢に過去から蝕まれていた。
そんな中に現れた。昔のバンド仲間、春樹。
「またバンドをやろう」と誘われるが、過去のトラウマが紫乃を捕らえて離さない。
一度、曲がってしまった紫乃の道がまた真っ直ぐに走り出すまでの物語。
最終更新:2023-05-08 07:53:24
6350文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
相変わらず自分に興味のない両親から17歳の誕生日に第一皇子との婚約を告げられたレリア。
しかしその第一皇子は異形で不気味なバケモノと言われ、城の党から姿を現さず、ついに廃嫡され厄介払いのように魔物の多い辺境の領主になることとなった。
一度もあったことのない相手に嫁ぐ…それだけで気が重かったはずのレリアだが、彼と出会ってからはそんなことは忘れてしまうほど幸せな時間が待っていた。
しかしそれも長くは続かず、レリアやノクターンの身体も瘴気にあてられ蝕まれていった。
短く、儚くも幸せ
な時間に満足感と未練を感じながらも今世を終えたレリアだが結婚一年前まで回帰していた。
これは一体どういうことなのか、謎はあれどせっかくの機会、もっと長く彼と過ごせる方法を考えねば…と奮戦するレリアが真実を知り、また幸せをつかむまでの物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 07:35:48
290文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
手のひら孫悟空と耳にするが、手のひらは実に美しい。
触れ合い一つになり、また分裂する。
ぬくもりの連続があるが、そのぬくもりを忘れたフリをする。
満足感を他人から求めていれば満足しないだろう。
美しき手のひらと手のひらの触れ合い。
ふれあいの握手には、大きな力がある。
小さい子と親が手を結ぶ。
きらめくあの人と手を結ぶ。
目に見えないやり取りは、美しさに溶け込んでいく。
ああ、この美しさは無限に拡がり何処へ行ってしまうのだろう。
還りたくない、戻りたくない
、触れ合いから人である日常が始まる。
その日常に、人と人が手を結び、人だけでないものに手を結べればそれほど美しいものも少ないだろう。
隣りにいるひとと手を結ぼう。
差し出すイメージだけでも問題ない。
「頭がおかしくなった」と思うなら、自分の心と手を結ぼう。
手のひらの孫悟空であることが幸せに感じるだろう。
小さな小さな一体が大きなる一体として創造されていく。
手のひらの中にブラックホールのような穴を感じるのであるだろう。
まるで永遠に閉じ困ってしまった大きな悩みのように感じるだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 10:29:45
743文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イジメられている主人公(友田慎)は、イジメっ子の藤橋綺羅にクラス中で「妊娠させられた」と嘘を吹聴されてしまう。今まで反抗するのを我慢してきた慎だったが、魔が差して「孕ませた」と反抗の姿勢を見せてしまう。その時の満足感が癖になった慎は藤橋綺羅を俺の虜にしてしまおうと企む。そんな一風変わったイジメっ子とイジメられっ子のラブコメ
最終更新:2023-04-04 21:11:13
1445文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:0pt
春の良さをできるだけ人々の頭に思い浮かぶよう
愚考したつもりでございます
よければ貴方の人生の一部分私に拝借できないでしょうか
みたらし団子を食べたとき程の満足感は得られる
かと思います
どうぞ、よろしく
最終更新:2023-03-03 12:00:00
295文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
31歳の星野礼治郎は新たなバイトの面接に向かう途中に異世界召還に巻き込まれる。
異世界召還はギャロス王国の女王の独断で行われた。女王は有能な移転者は引き立てたが、礼治郎たちのような低スペックの移転者を冷遇した。
礼治郎は待遇を良くしようと、才のある者が神から贈られるという〈天職〉に期待する。
運よく〈天職〉を授かるが、会得したのは〈隠者〉で、使えるようになったのは正体不明な魔法〈支店召喚〉だけであった。
〈支店召喚〉がなんであるか知る者もなく、なぜか使えない。礼治郎は、能力を
開花させるべく、成長するために冒険に出る。
冒険の先で偶然巨大蛇ムンガンドを倒した礼治郎は〈支店召喚〉が使えるようになる。
〈支店召喚〉は礼治郎が支店長を務めた店を召喚する魔法で、コンビニエンスストアの〈ラッキースター〉を呼び出すことに成功した。
礼治郎はコンビニ〈ラッキースター〉で地下に幽閉されていた竜王・魔王・精霊王をもてなすと大いに気に入られる。
礼治郎は知らなかった。〈支店召喚〉の魔法は、満足感を与えた相手を隷属化させてしまう魔法であると――。
竜王・魔王・精霊王を配下にし、地上に戻った礼治郎は、勇往邁進の勢いで幸福と美味をふりまいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 22:00:00
125128文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:134pt 評価ポイント:70pt
それは満足感とともに。
最終更新:2021-12-16 20:31:18
928文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2021-10-21 14:10:04
10788文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
今日はどの店に飲みに行こうか。
最近、そんなことばかり考えてしまう。
日本酒の銘柄が多い店、スパイスをピリリときかせたエスニック料理店、昔懐かしの洋食店もいい。
アラサーの男一匹、仲の良かった友人達は既に結婚し、趣味もなく、エンゲル係数だけがどんどん増えていってしまう。
しかし、男はその日々の暮らしにささやかな満足感を覚えていた。
最終更新:2021-10-05 23:32:29
1192文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怪獣とは恐ろしき異形。
怪獣とは私たちとは全く別の存在。
怪獣とは……?
これは、怪獣映画が好きな作者が考えた「もしも怪獣と話ができたら」を、大して煮詰めもせずに勢いに任せてなんとなく書いてみただけの短編である(笑)
読んだ後の満足感は、保証しかねます。
最終更新:2021-07-07 21:12:50
5225文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
棄てられた獣の子供である主人公が虐待された獣の大人と出逢う。
人間との関わりや様々な生物との関わりを経て、生きるという事を真摯に葛藤していく。
※6章40話で完結。執筆期間2007~2019年。小説すばる新人賞に応募し落選。
※注
この作品はAmebaブログ派生のREQUにも掲載しています。こちらと同じく無料で読めます。
お読みになり満足感がありましたら心付け的な意味合いで購入して頂けたら嬉しいです。
https://requ.ameba.jp/users/154626
最終更新:2021-05-03 19:56:34
144713文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
ちょっぴりSF要素のある恋愛小説。あらすじは話の進み具合によって時々増やしたり減らしたり変えたりしていく予定です。この作品はノベルアップ+さん、小説家になろうさん、エブリスタさん、カクヨムさんで同時に掲載しています。
時は未来。今よりちょっと便利になっているかもしれない、でも必ずしもそうだとも言えないような時代。常緑商店街に店をかまえる「藤見豆腐店」。その店主の一人娘である藤見木綿子(ふじみ・ゆうこ)は働き者の家業手伝い。幼なじみである常緑大学の大学院生、鳳荘助(おおとり・そ
うすけ)は今日も通学時に店に寄って好物のおいなりさんを買っていく。頭はいいけれどいつもぼんやりとしていて言葉が足らず、たまに思いがけず突飛なことをしでかす変人である荘助と、学はないけれど元気でさっぱりした性格の常識人である木綿子。二人は毎日のように顔を合わせているけれど、木綿子は荘助に会えばいつも小言ばかり言ってしまう。それでも木綿子はその関係に一定の満足感を得ていた。
ある日、常緑大学で教授をしている荘助の父親の口利きでとあるお屋敷で開かれるパーティー料理のための豆腐を卸すことになった藤見豆腐店。豆腐を配達した折に、お屋敷の使用人に気に入られた木綿子は、お屋敷で行われるパーティーを特別に見学をさせて貰うことになる。目立つことをする気はなかった木綿子だが、ふとした拍子に近頃話題の「過去から来た男」常磐治親(ときわ・はるちか)と出会い、話をすることになって――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 04:32:51
12530文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
いきなり死んでいた主人公は異世界転生へのチャンスを貰ったが元の世界で過去への転生を希望した。
条件をクリアすれば元の世界でも特殊能力が使えるようになるスキル書を駆使し、過去をやり直して最悪だった人生をやり直そうとする。
その中でなぜ自分は死んでしまったのか、死ぬ前の半年の記憶がなくなっていることに気付き人生をやり直しながら真相を探ろうとする。
最終更新:2021-04-14 08:22:05
39190文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:22pt
無気力で何も行動を起こさない。そんな自分のことがきらな主人公須田和敏は、あるひ学校から帰路についていた途中、突如として謎の光に包まれ見知らぬ世界に迷い込む。
常日頃から日常に面白みを感じたかった和敏は、突然の異世界に気分が高まり、求めていたものを手に入れた満足感に満たされる。
しかしそんな異世界生活もうまくは行かず、和敏は前途多難な異世界生活を送る。そこである少女と出会い、この世界が元異世界転移者に支配されていることを聞かされる。
これは、そんな和敏と少女が、支配された異世界
を救う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 15:36:49
15373文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
自分を否定して生きてきた主人公は、出会った人の後ろに色を感じで観察するのが趣味になっていた。自分を形成するものを認めるのは出来なかったが、たまたま出会った無愛想な高村に興味を抱く。その出会いは自分を変えるきっかけになったかもしれない。雲のようにふあふあしている彼女を見て、、、、
”自分の世界に広がっている色はきれいなものではないけど、そこに映った君の笑顔は自分の色を広げる確かなものになった。交わりはしないだろうけど、会えたことに満足感すらある。灰色でもいい、そう思えるくらいに
は”折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 09:59:20
2917文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:俺YOEEEEEEEE!!!!
ハイファンタジー
連載
N7772FM
高校一年生、春、僕は、同級生の女子を庇って車に轢かれた。
車に跳ね飛ばされた体は勢いよく跳ね、そのまま頭からコンクリートの地面へと着地。
彼女の命を助けれた、その満足感に浸って僕はこの世とおさらばすることになった。つまりは、端的に言ってしまえば、僕は....死んだ。
...と、思っていたし、そのはずだった。
暗転する視界、もんどりを打って僕の体が転がり出たのは、木漏れ日の指す明るい森だった。
訳も分からず周りを見回す僕の目の前に落ちていた一枚の紙片。
少しシワのついてしまっ
ている紙、そこに書かれていたのは
『転生おめでとう!君はこの世界に選ばれたよ!頑張ってね!』
という文面と、端っこに書かれたレベル0、という数字。
「なんだこりゃあああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
森にこだまする絶叫が、無責任な神による強制的な僕の冒険の始まりを告げていた。
(モチベと筆の速さの問題で一話あたり大体4000~7000時で小刻みに更新します。勢いで書いてるので題名は仮です)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 23:00:00
96702文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:17pt
愛する恋人に手ひどくフられて幸せいっぱいの結婚ドリームを粉砕された、一六歳のアンジェリア。加えて父親の事業が傾き、アンジェリアは一二も年上の、離婚歴のある男に嫁ぐことになる。最悪の状況に置かれたアンジェリアだったが、次第に自らの「悲劇のヒロイン」っぷりを楽しむようになって行く。恋人はとられ、父親の事業は傾き、スクールでは嘲笑に晒され、自分とは距離をとりながら不可解な行動を繰り返す夫――。そんな「悲劇のヒロイン」な日々に満足感を覚えていたアンジェリアだったが、不意に夫が日に日に
憔悴して行くことに気づいてしまい……?
※他投稿サイトと重複掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-30 00:00:00
86064文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:4250pt 評価ポイント:3168pt
ふと、なにかを書こうと思うことがある。色々だ、詩に、小説に、短歌に。何でもいい。とにかく手を動かしたいと考えることはあるだろうか。私はそれに準ずるなにかを衝動として持っていて、今回も一つの物語を書き終え、次も何か書こう、そうは思いながらも、何も思いつかずに手持無沙汰のまま、ただただ時間を浪費する。そんな自分を自嘲し鬱屈な思いをしたままネットの海をさまよっていると、なんとミニコンテストをやっているではないか。その瞬間、私はこれだ! とテキストを開いて書き始めたのだ。幸い、求め
られていそうなのは重い物語。いける。私はそう確信しながらもキーボードを叩いた。こういう時、大概は調子がいい。思いつくまま、思いが綴るままに指を走らせれば文章は出来上がるからだ。
結果は、御覧の通りだ。
完成したことによる多少の満足感と安堵の中、私は何度か読みなおし、思ったのである。
復讐要素、足りへん。さすがに三日弱じゃ限度ありましたね。
※少しでも良いと思っていただけたら、評価、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。
よくわからない人はちょっとでも面白いと感じたら↓の☆を増やしてください。そういうことです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-20 17:00:00
3511文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
こちらは作者の自作品、完結済みの『異世界で私、空気清浄機みたいやねんけど。』と現在連載中の『異世界初心者セット(防御特化)を貰ったので、ステキな虎さんと家族になります!』のクロスオーバーな小話置き場となります。
ネタバレ必須。配慮は無し。時系列なんて気にしない。そしてR15は念の為。書き溜まった時に投稿されます。
これは自己満足の垂れ流しの場。
幼い頃から元々クロスオーバーモノが好きな作者が自作品でやっちまっただけの垂れ流しの場。
自己満足感増し増しなので、そんなに面白
くも何ともないでしょうが気分転換にもなってるので見逃してくださいな!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-26 06:00:00
8694文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:18pt
かつて世界を二分した大きな戦いの最中。
絶大な力を持った魔王と呼ばれた男は、勇者と呼ばれた少年によって討ち果たされた。
勇者によって討たれた魔王は、どこか満足感に似たものを覚えながら死ぬ、筈だったのだが――
以前とはまるで違う、幼く弱い身体。
以前とはまるで違う世界で、元魔王は復讐の為に魔王らしく、しかし時折外見相応に世界を渡り歩く。
これはそんな可愛らしく成り果てた魔王と、その下僕達の物語。
最終更新:2020-11-16 18:00:00
1174983文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2718pt 評価ポイント:996pt
今回はいつもより難しいやつをてきとー訳してみました。これに物語を感じるかどうかは人によるでしょうが、さすが三蔵法師玄奘さんの翻訳したお経、知的満足感は高かったっす。難解な仏教哲学の世界にしばしおつきあいくださいませ~。
最終更新:2020-11-01 22:20:48
3297文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:12pt
作:ドラゴン大好き
ハイファンタジー
連載
N5989GE
全ての現象には前兆があると思っている。だけど私の身に起こったそれは、なんの前触れもなかった。
私は夢咲リオ。田舎の高校に通う中学2年生の私は、ヘルメットを被り自転車に乗り、田んぼと田んぼの間を通り抜け、学校へ通学していた。
今日の授業は体育だ、楽しみだな~などと呑気なこと考えていた所、小さな隕石が後頭部に直撃し、私の意識は途絶えた。
―――――――意識が戻ると、どこまでも続く白い床の上に私は寝ていた。
「私は死んでしまったのか」
なぜかどのようにして死んだのか理解
していた。私の頭は割れたスイカのようになり、死んだことに気付いていない私の心臓の働きによって辺りは真っ赤に染められていた。
過去のことは忘れ、現状を確認する。
床は硬く白い大理石のようだった。今目覚めたはずだが、硬い床に寝てしまった時のような体の痛みは無かった。
むしろ今の今までで最高級の分厚いベッドマットに寝ていたような満足感を得ていた。
「はわー、映画マト〇ックスの世界に来たみたいですぅ」
心の整理がついて余裕が生まれた瞬間、どこからとも無く綺麗なエフェクトと共に、いかにもな女神のような存在が舞い降りてきた。そして透き通った声で語りかけてきた。
「隕石が原因で死ぬ確率は実は低くありません。将来巨大な隕石が衝突し、地球の皆さん全員が同じ運命をたどるのです」
「はわわ…もしかして、異世界転生ですか?」
「物分かりが良い子は好きです。サービスしてあげます。」
「それじゃあ、異種族で、姿がほぼ人間のドラゴニュートっていけるです?」
女神は鷹揚にうなずいた。
「いけます」
こうして私の異世界転生が始まったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 21:49:40
35562文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:48pt
※※※※※
個人的な事情により休載しております。
※※※※※
神が気まぐれで作った世界には様々な種族が混在し、それぞれに暮らしていた。しかしそれはなんの不運か、長い年月を経て、少しずつ、少しずつ、その世界の住人たちが気がつかない形で狂っていく。
調和が失われた世界が進む先は、果たして…
この物語はそんな限られた世界で生きる若者が、己を、己の大切なものを、そして世界を、新たな境地へと切り拓く、そんな始まりの物語。
その扉が開く先は希望か、絶望か…
"Procursa
tor " 開拓者
*視点がころころ変わります。
*中盤よりシリアスがかなり重たい鬱展開が続きます。
*元ネタ的に恋愛要素が少し強いです。
*そして、一部バットエンド注意です。
以上でもよろしければ、楽しんで頂けると幸いです。
自己満足感の拭えない趣味作品ですが、よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-04 09:43:35
147586文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これはある世界の始まりの物語。
世界を作る中で様々な壁にぶつかるが、それでも一歩ずつ前進する
創造神とその眷属たちの世界創生の物語だ。
(処女作ですので文章力が拙く、満足感が得づらいかもしれませんが、これからすこしづつ上手くなっていきたいと思っていますのでそれでもいいよって方はごゆっくりどうぞ~)
最終更新:2020-04-11 22:56:43
430文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
全力で生きているからこそ青春は輝く。
得意不得意があるのなんて当たり前だし、できないから恥ずかしいことなんて一つもない。
大事なのは全力でそこにぶつかったかということだけ。
思い出も、達成感も、満足感も、おっきな幸せも、全部青春の一ページなんだから。
だったら本気で青春に恋するほうがいっぱい笑えるんじゃないかな。
最終更新:2020-01-19 23:39:37
119336文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:11pt 評価ポイント:7pt
魔法が盛んとなった現代において、魔法先進国のバルテン王国は世界有数の冒険者の国となった。
バルテン王国では、魔法適正値が高いほど、国から支払われる冒険者の活動資金が高額であり、また報酬の高いクエストを受けることが可能とされる。
ーー冒険者支援制度。
制度を作ったのは、王国の王女ーーバルテン・リリーだった。
リリーは冒険者を夢見る中、家柄が王族なために外に出ることは許されなかった。
しかし、そんなある日のこと。
リリーは家を一日だけ飛び出した。そして、モンスター狩りにお忍び
で参加した。
満足感に浸るリリーだったが、国王である父にそれがバレると勘当を受け、姫と呼ばれた彼女は王族から名を排除され……。
自由を手にし、王族バルテン家と無縁になった元姫の冒険者ライフが爆発する。
ギルドを作り、高度な魔法で世界に偽名であるカルシャーナ・リリーの名を広めていく。
※アルファポリス様にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-04 15:54:17
22251文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:37pt 評価ポイント:17pt
作:暑さで溶けたペンギン
ヒューマンドラマ
短編
N2826FP
「満腹怪盗ヴォーノ」そいつは、貴賤問わずお腹をすかせた者の元に現れる。盗んでいくのは財宝ではなく「空腹」。貴族のご令嬢から、貧民街の孤児まで、盗みに入られた者は、たちまちお腹も心も満たされてしまうという。鮮やかな手口で、現場に残されるのは、満足感に充ちた笑顔と、一輪の薔薇だけ。月夜とともに現れる、謎に包まれた怪盗の正体とはいかにーーー。
最終更新:2019-07-01 00:27:58
992文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:53pt 評価ポイント:41pt
適応障害とは、ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるものです。 たとえば憂うつな気分や不安感が強くなるため、涙もろくなったり、過剰に心配したり、神経が過敏になったりします。
20歳になったある日、私は適応障害と診断されています。辛く苦しい日々に名前が付けられたことへの満足感やこれからどうすれば開放されるのだろうかという絶望感に苦しめられています。
そもそもどうして適応障害になってしまったのか、この物語は適応
障害に苦しむ私の実体験の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-09 16:43:10
2403文字
会話率:6%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
アラフォーという便利な言葉を防具に、独身男(訳あり)が、北海道札幌市をメインに呑んだくれる週末を送る。
プライベートでは呑んだくれてもいいじゃないかーっ。
一人ふらっと入った店での出会い、楽しみ、胃袋や懐の満足感。
一人呑みならではの楽しみや、気があう者だけでの、連れ呑み。
お酒は美味しく楽しく、無理ない範囲で呑みましょ?
かなり不定期更新です。
最終更新:2019-05-16 06:27:01
349文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:荻 さいおん
現実世界[恋愛]
連載
N9236FL
僕は松根 帝、年齢は36歳、独身。この年齢で未だに実家暮らしだ。
仕事はプログラマーをしており、どこにでもいる従順な社畜社員だ。
僕の特徴らしい特徴なんてないが、強いてあげるとすればガチのゲームオタクという事ぐらいか。
ゲームが好き過ぎて、稼ぎの大半をつぎ込んでいる。この趣味が原因で今まで彼女ができた事がない。
しかし、それは決して不幸ではなく、自分なりの満足感や充実感があり、人生を楽しく生きてきたのだ。
他人には理解不能だろうが、同じ幸せを求める必要ないのだ。
しかし、どう
やら神様とやらは僕の考え方に不満があるらしい。波風を立てるのがお好きなようで、僕の平凡で平穏な生活は一瞬にして崩れてゆく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 10:30:41
315文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
いつもとおりの満足感
最終更新:2019-02-09 13:00:00
263文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
今の自分の人生に対して不満足感を感じていた高校生。
色々あって転生。
そして思い定める。
前世ではできなかった、「ありのままに生きる」事を。
最終更新:2019-01-20 18:00:00
1995文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:御目越太陽
ローファンタジー
完結済
N3120BI
平凡な中学生水野洋介はある日突然液体を操る特殊な能力に目覚めた。人にはない特別な能力の存在が彼の心を自信と満足感で一杯にしたのだが、火を操る能力者日村や電気を操る能力者三田など他の能力者との接触で水野は特別な才能を持っているのが自分だけではないのだと知ってしまう。
平凡で単純な水野洋介は、他の能力者たちを打倒することで自身の特別性を知らしめようとした。闇討ちと言う主人公にはあるまじき方法で。
意気揚々と能力者の尾行を開始する水野だったが敵は彼が軽く考える以上に手強い。びびった
水野は何もできぬまま無為に日々を過ごす。一方学校では新たな能力者が日村たちの手によって発見される。水野洋介の最強へと至る道は果てしなく長い……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 02:16:34
104982文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
作:乳酸菌しょこら
ローファンタジー
連載
N6812EV
独身30歳男万年平社員の敏夫は自分の仕事に真剣に取り込まない。理由は職場の不和もあるが技能不足となり職場での居場所がなく仕事に満足感と職場貢献の義務を感じなくなった為だ。
ある日、会社へ出勤することが出来なくなった敏夫は適応障害と判定される。そんな時、突如世界が暗転し橙色の壁でできた無機質な部屋へ放り出され、白衣の女性が現れる。
最終更新:2018-06-27 13:26:07
2028文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
地球滅亡、忍者、おちんちんなど面白いものを題材にして短編を上げていこうと思います。
外を歩いてるとき、ふと小腹が空いてふらっと回転寿司屋に入り、二、三皿だけ食べてお茶を飲み、ふらっと出て行く。そんなちょっとした満足感を味わってもらえたら嬉しいです。
最終更新:2018-02-10 19:11:59
31008文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
小さな幸せを見つけよう。
今、身の回りにある平和な生活。
これは世界で考えたら、あたり前のようであたり前じゃない事。
そして、青い空や海、美しい花や木々の自然。
そして生まれてくる生命…。
どんなにお金持ちになっても、自分より上の人が存在する限り、満足感は永遠に得られる事は無い。
だったらもういいじゃない?
他人と比べる事よりも、自分らしく生きて行く方が、どんなに幸せな事か。
だから小さな幸せを見つけよう。
帰れる家があること。
食事を毎日いただけること。
そ
して、今空気を吸って自分が生きていられること。
小さな幸せを感じられたとき、初めて人の真心や思いやりが分かるようになる。
あなたや周りの人たちが、争い、いがみ合うことが、そういう気持ちから無くなるかも知れない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-30 19:18:23
352文字
会話率:0%
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総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
頭のおかしい主人公が異世界に来てしまって死ぬまでの物語
これは人に読ませる為のものでは無いです
完全に自己満足のものとなっています
どこにでもいるような人間が
異世界に来てしまったら
どうなるのかを書く(予定)だけの
小説とも呼べないようなただの文章です
これを読もうと思ってくれた方には悪いですが
これを読んだとしても
なんの満足感も得られません
野芥子はなんの責任も負いません
最終更新:2017-08-12 06:34:07
2993文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
皆さんは今、生きているのでしょうか?
「生きる」とはただ心臓が止まらない状態のことを指すのでしょうか?
それとも、自分の生活に充足感や満足感を得られている状態のことを指すのでしょうか?
皆さんにとっての「生きる」ことがどちらを指すのかはわかりませんが、後者であれば、それが実現していれば。多少幸せな世の中になる。筆者はそう感じています。
最終更新:2017-05-25 02:42:02
336文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幸せや満足感について。
キーワード:
最終更新:2017-05-21 18:37:59
814文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
アンチ少女漫画の女子高校生・アミ。
少女漫画みたいな恋愛なんてありえない、そう思っていた彼女の前に漫画から飛び出てきたかのような王子様2人が現れる。
*二部作です。
一部は王道ラブストーリー。
二部は雰囲気がガラリと変わります。
一部で満足感を得られた方は二部はご遠慮ください。
最終更新:2017-04-18 01:46:09
687文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
コノセカイは優越感や満足感、悲壮感などで満ちている。
ヒトはそれでココロを満たして生きている。
だが、もし、もしも─
─それで満たされなかったら?
------------------------------------------------------------
と言った詩になっています。
初めて書いたものなので拙いですが、長いものではないので一度、読んでみてください。
最終更新:2017-02-01 00:01:09
836文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:29pt 評価ポイント:27pt
作:川崎りょゆあ
現実世界[恋愛]
連載
N0984DS
恋愛の正しい形ってなんだろう。
好きという言葉を言いあっていればそれは恋人?
結婚指輪を渡し、婚姻届けにサインをすればそれは夫婦?
世の中に正しい恋愛の形は存在するのだろうか?
女嫌いの山吹涼太と男嫌いの川口遥。
この二人は偽りの恋愛を繰り返してきた。
言葉巧みに相手を騙し、自分の欲しているものを手に入れて満足感に浸る毎日。
そんな二人がお互いを騙し始めた!?
偽りの恋愛の先には何があるのか。
二人の結末とは……。
ハーメルン様でも投稿しております。
最終更新:2016-12-25 18:00:00
9733文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ロリコンとファザコンのラブコメディ「パパと恋人のはざまに」の続編で、結ばれた主人公と久恵ちゃんの「ピロートーク」を集めたものです。若いころの恋愛の失敗を引きずっている独身中年男(主人公)が、義理の父親(主人公の実兄)を事故で亡くした年頃の娘と同居生活を始めるが、様々な出来事を通して、お互いに心を通わせ、結ばれたあとの話となっています。たわいのない話ですが、快感後の気だるい満足感のもとでの会話なので、心が通い合って、率直な思いが出てしまう。夫婦ってこういう会話を積み重ねて、絆が
深まって行くだろうか?「パパの恋人のはざまに」をヒロインの目線で書いた「パパが恋人かはっきりさせて!」との3部作になっています。
*この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-24 19:14:34
7309文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:20pt
俺の名は松永(まつなが)勘太(かんた)、区役所の地域化に勤めている。俺には仲の良い幼馴染がいて、今年は皆で小旅行に出た。一人は前田琴音(ことね)、俺のパートナーだ。あと二人は遠山源太と、加藤 雅(みやび)で、この二人もパートナーだ。
初日は鹿児島に泊まり、翌日は串木野に泊まった。そして、甑島(こしきじま)でのバカンスが始まった。
一日目の夜のことだ。一日中泳いだ疲れが出て、夕食を終えた俺たちはそれぞれの部屋に引き上げた。とはいってもまだ十分に若い俺たちは、満天の星に見守られな
がら絡み合った。満足感と倦怠感に包まれて、俺たちは真っ暗な海を眺めていた。激しい地震が襲ったのはその直後だった。揺れの収まるのを待って身支度を整えた俺は、隣の源太の無事を確かめ、身支度を整えるよう言いつけたのだが、琴音の悲鳴で部屋へ戻った。すると、暗黒の海原に白い線が横いっぱいに延びていて、それが俺たちに向かって押し寄せてきた。
ところが、津波が岸を噛もうとした瞬間に異変がおこった。すべての出来事が逆転しているのだ。映像も、行動も、音声さえも。
俺は、そうして二ヶ月という時を遡ったのだ。
一番に味方になってくれたのは琴音だった。そして、俺が予言した事件をきっかけに源太と雅も味方になった。また、その縁で事情を調べに着た木下が味方になり、彼の説得で危機管理室が動き出した。というのも、俺が巨大地震と津波を予言したからだ。発生時刻も、およその震源域もズバリと示していたからだ。そうさせるに足る実績は、夢で見たことが次々に現実となっていることで十分だった。
国の機関に組み込まれた俺たちは、一人でも犠牲者を出さないよう奔走を始める。が、世間は俺たちの声に耳をかそうとしない。ジレンマを感じながらできるだけの措置を講じ、やがて運命の日を目前にする。
夢でみたとおりに物事が進み、そして決定的な場面に遭遇する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 16:15:22
82763文字
会話率:52%
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総合ポイント:78pt 評価ポイント:52pt
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