-満州- 小説家になろう 更新情報検索
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検索結果:109 件
作:おやま
SF
パニック[SF]
連載
N9957IV
突如として世界を襲った「地殻改変」。
日本国は経済損失を補うために、単独での満州進駐を敢行、だが、
亜人征伐で功を成した満洲総督志摩是成によってクーデターが発生し、満州共和国が建国される。
クーデターによって生まれた満州国、失態の日本国軍、そして国内勢力復活を目論む警察省。三つ巴の大渦の中に巻き込まれながらも懸命に戦う
異能の者「覚人」たちの生きざまをここに記す。
最終更新:2024-04-06 00:23:37
502文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
1945年、連合国に降伏した大日本帝国は解体され、日本本土は米軍の占領下に入った。帝国陸海軍は武装解除、将兵は復員し、軍隊は消滅する。軍国主義を主導した戦争犯罪者は逮捕され、極東軍事裁判所が開廷した。GHQは日本政府を指揮して戦時体制の廃棄と民主化を推進する。急激な変革だった。特高警察の廃止とは共産党員の釈放であり、経済民主化は経営陣の追放だ。宇垣内閣はポツダム宣言の履行と内政の安定に邁進する。
第二次世界大戦に勝利した連合国だったが、早くも対立と分裂の危機に直面して
いた。欧州では、ドイツとその占領下にあった中欧・南欧の処遇をめぐって新たな緊張が生まれる。極東では、対日参戦を履行できなかったソ連に対してヤルタ密約が破棄された。中近東と東亜では独立を宣言した国々が武装蜂起する。連合国は国際連合を組織して結束を強化しようとした。だが、大戦の勝利者である米英中ソの各国にはそれぞれ山積する問題があった。
1947年5月、中ソ国境で軍事衝突が起きた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 17:00:00
22408文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:83pt
作:大浜 英彰
文学
ヒューマンドラマ
短編
N0824IN
清朝の流れを汲む立憲君主制国家である中華王朝で上将軍を務める司馬花琳と、丞相を務める楽永音。
彼女達二人の忠臣は、女王である愛新覚羅紅蘭が何らかの悩みを抱えている事を察していた。
‐一介の臣下である私には打ち明けにくい御悩み事も、旧友である上将軍になら吐露出来るのやも知れません。
このような理屈で楽永音に促された花琳は、急遽として女王陛下の相談相手を務めるのだった。
少女時代には友として気安く呼び合った二人の間には、今は主君と臣下という歴然とした序列が存在した。
そうした身分
差を否応なしに意識させられながらも、彼女達の信頼関係は決して揺らきはしないのだった。
(本作品は、鳴田るな様御主催の「身分違いの二人企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 06:10:56
3851文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:55pt
昭和二〇年八月七日、ついに大日本帝国はポツダム宣言を受諾し、連合国に降伏した。連合国にとっては意外な急転直下の大戦終結だった。太平洋方面の主軍たる米軍は、フィリピン、硫黄島、沖縄と増大する日本軍の抵抗に、本土決戦は必至であり、激戦と甚大な損害は免れないものと覚悟していたからだ。
予想外の状況は、ソ連軍が侵攻した樺太と満州でも起きた。樺太守備の日本軍は逆襲し、ソ連領内まで攻め入った。満州の関東軍の抵抗も頑強で、撃退に成功するかと思われた。結局、米軍の満州領内への進撃と原爆投
下があって、一五日に日ソ両軍は停戦した。ともあれ、あと一年は続くとされていた戦争の終結に連合国は安堵した。
早すぎる終結は連合国の準備不足を意味した。大日本帝国の解体と占領は既定事項だったが、その詳細計画は未定だったし、大東亜に大きく広がっていた日本軍の占領地については何も考えられていなかった。単に日本軍を武装解除し解散させれば済む問題ではない。日本軍の消滅は力と統治の空白を生む。すでに、ビルマとベトナムには独立政権が存在し、インドネシアでも独立が宣言された。大東亜各地で大きな混乱と騒乱、そして内戦が予想される。
いよいよ連合軍の進駐と占領が開始される。先行きは予断を許さない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-09 12:00:00
185529文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:66pt
1947年北京
「待って下さい!!」
私は裁判所の扉を開く。目の前にはあの頃と変わらないあの人の姿があった。
「芳子さん、助けに来たよ。」
芳子さんは裁かれていい人なんかじゃない。だって私は命を救ってくれた人だから。
最終更新:2023-09-21 00:33:44
5296文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:37pt
作:大浜 英彰
文学
ヒューマンドラマ
短編
N5423IK
東洋の立憲君主制国家である中華王朝に丞相として仕える楽永音は、中秋節の式典を無事に遂行出来て安堵の溜息を漏らしていた。
そんな永音に月餅を勧めるのは、永音の主君にして中華王朝女王の紅蘭陛下だった。
どうやら紅蘭陛下にとって、月餅は若き日の思い出の味なのだとか。
(※本作品は、武 頼庵様御主催の「月(と)のお話し企画」の参加作品で御座います。)
最終更新:2023-09-17 08:17:50
2304文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:46pt
一九三四年。戦艦『駿河』。
金剛型戦艦の代艦として建造されていた彼女の夢は、大海原を駆け回ること。だが、満州で見つかった原油とその国の承認の犠牲となった。
最終更新:2023-08-13 18:00:00
25213文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:70pt
作:earl gray
歴史
歴史
完結済
N7318IH
昭和12年。
満州で大規模な事件が起こった。
若い少年や青年が、お国のためにと命を張ったが……。
最終更新:2023-07-11 11:24:10
4187文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:47pt
1939年
満州での暮らしに心身共に疲れ果てた芳子は松本に帰っていた。女学生の頃から一緒の愛馬ジョセフィーヌと小川の畔まで遠乗りする。そこで出会ったのは身体弱く療養に来てる少女だった。
最終更新:2023-07-02 20:33:10
4544文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
1931年。
芳子の夢はかつて滅んだ王朝を復活させること。そのために日本軍と手を組んでいる。新しい任務の依頼のために上官である田中中佐の家に呼ばれた。彼女の目の前に飛び込んで来たのはステップを踏みながら歌を歌うメイドの少女だった。
最終更新:2023-04-02 21:22:05
8258文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:94pt
作:校庭PEN銀
文学
ヒューマンドラマ
完結済
N2627IC
時は大正。満州の夕暮れの中、汽車は駅へと近づきつつある。ホームには露西亜へと向かう純兵と、それを見送りに来たしず子。林檎を通した2人の想いの行方は……。
最終更新:2023-02-26 04:43:58
4030文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:74pt
1937年
日中戦争の最中学生達は抗日デモを行い自らの力で日本軍に対抗しようとしていた。
花蓮も級友に一緒に戦おうと誘われる。
花蓮はきっぱりと断った、日本人であるあの人と戦いたくないから。
最終更新:2023-02-23 21:52:12
2552文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:93pt
どうしてこんなことになってしまったのだろう。
人を殺すかもしれないという予感はずっと前から確かにあった。こんな混乱の時代なのだから仕方ない。兵役に出ることは僕にとってある種の輝きを持っていたことも間違いじゃない。
級友たち含め、僕ら青年は皆祖国ソビエトのために戦うことを誇りに思っていた。革命の流れに押し出されるようにこの世に生を受け、そして故レーニンの意志を受け継ぐ人民として力強く育った。20歳になった日の朝、もうすぐ僕は兵役に就くことを知った。家族と離れる悲しみはあっ
たが、それでも自分が死ぬわけはないとたかを括っていた。それに、あの忌々しいナチスにとどめを刺してやれることが何より嬉しかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 20:00:00
4394文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:86pt
作:魚躬辰太郎(うおのみ・たつたろう)
文学
ヒューマンドラマ
連載
N1813HY
幽霊が見えるレビー小体型認知症の父と父と同居する幽霊たち。そしてその娘と恋人の物語。
性的な描写、性的な表現、残酷描写などがあります。
最終更新:2023-01-04 09:33:25
47155文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
作:午前深夜
SF
空想科学[SF]
連載
N1024HY
探偵と猫と屋台と街の話。多分。
続きがいつになるのか超未定ですが、こうして形に残しておけば未来の自分が書いてくれるかも知れない、という希望的観測をもって投稿。
最終更新:2022-11-17 21:11:58
4070文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:73pt
昭和6年。とある講堂。今年女学校を卒業した霧風舞は講演を聞くためにやってきた。
壇上で演説をしているのは川島芳子。昨年中国大陸に建国された満州国建国に一役買った男装の麗人だ。
彼女の口から語られたのは満州国の実態であった。
最終更新:2022-10-06 00:22:02
11009文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:20pt
「金壁輝、ここがお前の牢獄だ。」
1945年長きに渡った戦争は終結。金壁輝、川島芳子、愛新覚羅顕シ。3つの名前を持つ男装の麗人、そして清朝の王女は戦犯の罪で投獄された。
「今日からお世話を致します。美蘭と申します。」
「美佐子ちゃん?」
そこで出会ったのは世話係の少女。彼女は芳子が満州で親しくしていた日本人少女と瓜二つであった。
最終更新:2022-09-22 16:23:38
11203文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:24pt
高校生の仁科辰夫は曾祖父の墓で偶然にも、ある手紙を発見する。それは軍人であった曾祖父に宛てた、元部下からの手紙だった。そして辰夫は軍人、仁科大尉の最期を知ることになる・・・
1945年、仁科大尉は満州の国境で守備隊の指揮を執っていた。成り行きで彼は憲兵と衝突し、捕らえられていた居留民および部下の一人を解放する。部下の名は大津一等兵で、未来のことを言い当てる、不思議な能力をもっていた。その中で彼はソ連軍の侵攻と日本の無条件降伏を予言する・・・
大津の予言通り、ソ連軍は雪崩
のように押し寄せてきた。満州を守る関東軍は敗走し、仁科大尉の部隊内部も動揺する。
仁科大尉は居留民が避難する時を稼ぐため、部下の命を犠牲にする決断をする。そして大津一等兵に命じる。決断が正しかったかどうか、生き延びて見届けろと・・・
大津は命令通り生き延び、見届けた結果を手紙に記したのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 12:00:00
14225文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:39pt
作:くりはしみずき
歴史
歴史
短編
N7286HQ
戦争が終わったある日突然、僕の住んでいた開拓村、そして僕自身が戦火に飲み込まれた。
2022/3月に他サイト(エブリスタ)で一部の人限定で公開した短編です。
ノベプラにも掲載中。
最終更新:2022-05-27 19:17:24
2940文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:29pt
終戦時、満州に取り残された一兵卒である下田信は、ソ連軍の銃撃を浴びながら機略縦横の逃走劇を演じ、危機一髪シベリア抑留を免れた。
────────────────────────────────────────
この作品は投稿者の祖父が残した手記をデジタル化したものです。今日では差別的ないし不適切とされる語彙や表現が含まれていますが、執筆当時の時代背景を伝えるため、明らかな誤字以外は原文のまま掲載します。
最終更新:2022-05-08 03:00:47
51139文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:61pt
1935年天津。
当時中国は近隣諸国の植民地でした。私鈴明は日本軍に土地を奪われ兄妹を連れてこの地でやっつきました。
仕事が見つからずに困っていた私にあの人は手を差し伸べてくれました。
最終更新:2022-01-27 22:50:54
2967文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:68pt
昭和初期、貴族の娘、サダは許嫁の早乙女を訪ね、内地を出て満州、建国大学に向かった。が早乙女は学業半ばで大学を去った事を知る。
そして早乙女の親友から真の平等社会実現のため関東軍にテロ活動を展開する抗日パルチザンの一派に身を投じた話を聞く。
サダは早乙女に会いたい一心で満蒙の荒野の旅に出た。
最終更新:2022-01-25 16:31:21
267文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:18pt
第二次大戦について調べた独学者のメモ帳。
最終更新:2022-01-07 12:13:15
3448文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:73pt
大日本帝国は終焉の時を迎えていた。
昭和二〇年八月六日、突如、ソ連が満州に侵攻して来た。その急報の直後、広島に新型爆弾が投下された。その日は、九州、四国、東京でも大規模な空襲があった。混乱の中、大本営と政府は徹夜で会議を行う。
七日、モスクワの佐藤大使はモトロフ外相から宣戦布告を告げられた。満州の都市が空襲され、また樺太や千島でも空襲があった。鈴木内閣が進めていたソ連の仲介による連合国との講和は完全に瓦解した。その夜、スイスとスウェーデンに向けて日本はポツダム宣言受諾
を発信した。急転直下の中で、帝都東京ではいくつもの事件が起きる。
八日朝、政府はポツダム宣言の受諾と無期限停戦を発表した。鈴木首相の声明に国民は仰天した。連合国の要求により、降伏軍使を乗せた緑十字機が米軍占領下の沖縄へ出発する。そして正午、ラジオは天皇陛下の玉音を放送した。ここに、大日本帝国は連合国に降伏する。
九日、マニラで開かれた降伏軍使と連合国との会議は難航した。日本がソ連との停戦を拒否したからである。ポツダム宣言は米英中三国の声明であり、ソ連は署名していなかった。満州や樺太における対ソ戦闘は無警告奇襲に対する自衛行動であると日本は主張した。
一〇日、降伏軍使は降伏文書と天皇布告文の草案を携えて帰路に着く。日本と米英中との停戦は守られていた。だが、満州でも、樺太や千島でもソ連との戦闘は続いている。正午、満州国はソ連に対して宣戦布告した。そして、宇垣一成陸軍大将を首相とする新内閣が成立する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 12:00:00
158992文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:90pt
第2次世界大戦を敗戦という形で終えた日本。満州、朝鮮半島、樺太、千島列島、そして北部北海道を失った日本は、GHQによる民主化の下、急速に左派化していく。
朝鮮半島に火花が散る中、民主主義の下、大規模な労働運動が展開される日本。
GHQは日本の治安維持のため、日本政府と共に民主主義者への弾圧を始めたのだ。
俗に言う第1次極東危機。物語は平和主義・民主化を進めたGHQが、みずからそれを崩壊させる激動の時代、それに振り回された日本人の苦悩から始まる。
本書は前作「久遠
の海へ 最期の戦線」の続編となっております。
前作をご覧いただけると、より一層理解度が進むと思われますので、ぜひご覧ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 20:49:30
23684文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:82pt
作:ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)
恋愛
異世界[恋愛]
短編
N3528HE
馬賊の女頭目の補佐の男が、女頭目に一戦所望したらエロい展開になっちゃう話。
最終更新:2021-08-29 16:30:39
3822文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:95pt
喉元過ぎれば熱さを忘れる
最終更新:2021-08-26 00:06:17
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:87pt
「1945年の敗戦以降、日本は国ではなくなった。資本主義陣営と共産主義陣営を分かつ緩衝地帯として、国際管理下に置かれた続けたのである。」的な設定
《正史と異なる点》
・日本は国際連合の管理下にある。
・ソ連と米帝両方の資本が流れ込み、異常な経済発展を遂げている。
・大統領はニクソン
・書記長はベリヤ
・朝鮮戦争は起こらなかった。(資本主義陣営と共産主義陣営の境は日本であったため)
・南と北、両方のヴェトナムに武器輸出が行われている。
・ソ連が市場経済を一部導入し、日本に経済
特区モドキを造っている。
・米帝のマフィア連中が日本にカジノを建てまくっている。
・あらゆる人種の坩堝と化している。
・日本と共産圏と米帝の文化が混合し、異様な文化が生まれている。
《主人公と物語》
主人公は、満州帰りの日本人女性である田上沙希。
満州の地で黄色と白色両方のアカと殺し合った彼女は、PTSDに悩みながらも、カジノの用心棒だとか、タレコミ屋の真似事だとか、GHQの末端の下請けなんかをして日々を過ごしている。
そんなある日のこと、彼女の働いているカジノの金が盗まれてしまう。
当然、そいつの首を取ってくるよう命じられる田上だった。が、その事件には国際テロ組織やら、KGBが絡んでいて…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 10:32:01
1609文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:10pt
第二次世界大戦、米国と太平洋において戦争を繰り広げていた大日本帝国は度重なる敗退により米国との講和により対米戦を終えることとなった。事実上の敗戦であり東南アジア地域、朝鮮半島、関東州、満州からの撤退や軍の解体、平和憲法への改正など講和条約は一方的なものとなった。
しかしながらその後の極東は共産主義勢力と自由主義勢力との対立の場となり、日ソ不可侵条約を破棄したソ連が満州及び樺太に侵攻したことから日本は再軍備を認められ、共産主義勢力との戦いに参じることになる。
満州と米国、日
本が中国共産党及びソ連と繰り広げた満州戦争等幾多の戦乱を経た大日本帝国は、冷戦においては米国最大の同盟国として極東における自由主義陣営の防波堤として共産主義勢力と激しい攻防を繰り広げ、冷戦を終えた今、復興と爆発的な経済成長を遂げ、平和主義国家と21世紀に残る最後の帝国として極東における自由主義陣営を先導していた。
しかし平和が訪れたかのように思えた現在も日本は水面下で戦いを続けていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 00:00:00
9317文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:62pt
作:迫真社畜部=ACVDの裏ワザ=
ファンタジー
ハイファンタジー
完結済
N3805GS
今日も惑星HoIで糞遊びをしていた大日本ペイント帝国(大日本帝国ではない)首相(プレイヤー)
親の顔より見た満州ポケットで中華民国をシバき倒し征服。
国内においてもホモと軍人以外に選挙権を与えないと言う暴政をかましつつ1941年まで内政。
なんで暗殺されないんですかね・・・(軍人の選挙権?あっ、ふーん)
順調に民需工場と軍需工場に造船所を作りつつ歩兵7と砲兵2の20幅歩兵師団をとりあえず生ビールの感覚で量産。
インドレ〇プの準備を進めつつAIのガバガバHMSとUSSを金!
暴力!SEX!する予定で1942年を迎えようとしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 18:58:48
29365文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:85pt
日露戦争の後、南満州鉄道のアメリカ資本参加後、その後21世紀に入るまでずっと日本とアメリカの友好関係が続いていく世界を見ていきます。
ここでは、題名通りこの世界の第二次世界大戦後の主に冷戦時代を見ていきます。
第二次世界大戦とそれ以前がご覧になりたい方は、「日米蜜月」をご覧ください。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)
最終更新:2021-01-10 07:00:00
602387文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:55pt
短歌で表現した父母の物語です。日本はかって世界の最強国と誇り第二次世界大戦に介入し、思いもよらぬ悲劇の起きる中で生きなければならなかった人々。
満州という国が未来の日本と信じ夢を抱いて渡った父母。そこで二人の弟達の誕生を祝った幸福な生活も負けゆく戦争によって破壊され、父はシベリヤで。母は北朝鮮で人間としてのどん底、貧困餓死の世界に落とし入れられた。
母の概歴を述べ、短歌集“親の居ぬ宴“で母の喜び悲しみを語り、ハワイ島で生涯を閉じる姿を歌った。
其処に道びいた長男著者の履歴を述
べ、最後に末の弟に残した母の手紙を添えて書き納めた。
ご拝読を感謝します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 10:00:00
8122文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:5pt
作:神保 知己夫
歴史
歴史
完結済
N4616GP
昭和二十年、派兵先の満州国で終戦を迎えた「僕」はシベリアに抑留される運命にあった。
もちろん当時はそのことを知らずにいたが、身のまわりに迫る不穏な空気を感じとりある決断をする。
実体験の手記をもとに脚色した短編作品(更新2回分)です。
最終更新:2020-11-27 22:00:00
2964文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:2pt
――私があの方について語れるのは、これだけで御座います。
非命に斃《たお》れた「男装の麗人」の真相。
*monogatary.comのお題「『信頼できない語り手』で書いてみた」からの創作です。
*他サイトとの重複投稿です。
*一部、現在では差別用語になっている言葉を使用しておりますが、戦前の物語ということでご了承下さい。
最終更新:2020-10-18 02:40:28
2780文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:56pt
時は2010年。
ある1機のF4ファントムが太平洋上で不時着した。
救助されたのは一人。
本来いるはずのもう一人はどこにもいなかった。
なぜなら彼は、歴史の渦に迷い込んでいたからである!
ラトビア転生記外伝 『満洲国転生記』
満洲の空に、元航空自衛官の男が舞う。
その5族旗はいつまでも。
最終更新:2020-10-13 20:22:35
4776文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:55pt
朝鮮生まれ満州育ちの日本人だった祖母の体験記
最終更新:2020-10-04 04:27:10
1681文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:15pt
作:ジュウシマツ
歴史
歴史
完結済
N4687GM
松岡洋右は、近代日本史上における出色の外交家でした。同時に、戦後日本ではもっとも誤解されている人物でもあります。
アメリカで青春時代を過ごした松岡は、過酷な人種差別社会のなかを揉みに揉まれつつ生き抜き、アメリカ的な自由と民主主義を身につけて帰国します。松岡は職探しのあげく、外交官となります。松岡は日本人ばなれした抜群の英語力と演説力と才気を発揮して頭角を現します。つねに国益優先の外交を推進する松岡でしたが、これが災いします。当時の日本外交は幣原喜重郎を中心とする国際協調主
義が主流を占めていたからです。国際協調主義とは土下座外交と同義です。これに強い不満を感じた松岡は、幣原と衝突すること数度にして、ついに外務省を退官してしまいます。
松岡洋右は南満州鉄道の重役を務めたり、衆議院議員となったりしてその能力を自在に発揮しますが、ある事件を契機にふたたび外交舞台に舞い戻ります。それは満洲事変の後に発生した第一次上海事変です。外務省のまどろこしい外交ぶりを見ていられなくなった松岡は、時の外相芳沢謙吉に直談判し、特使となり、上海、ジュネーブ、アメリカと世界を飛び回ります。しかし、松岡の奮闘にもかかわらず、日本は国際連盟から脱退してしまいます。満洲をめぐって日本とアメリカが対立を深めることになりました。外交家として松岡は事態を憂慮します。アメリカを第二の祖国とする松岡個人にとっても日米対立は悲劇でした。
日本の危機を感じとった松岡は、対米外交のあるべき方策を考究し、その成果を近衛文麿公爵に進言します。第二次近衛内閣の外相に就任した松岡は、日米和平を実現すべくいわゆる松岡外交を展開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-01 05:28:55
154366文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:45pt
作:川目漱介
文学
ヒューマンドラマ
短編
N1600GN
今とは違うパラレルワールドの日本のメーカー大日本製作所が販路拡大の為、革命に手を貸す。
最終更新:2020-09-24 15:40:02
1015文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
日中戦争の講和が成立し、対米開戦も回避された満州。
西からは戦火のあおりで有翼人種や竜が流入してきていた。
竜狩りの賞金稼ぎ・萩原進太郎と羽っ娘・ソフィアは武装民間機「月光」を駆って今日も夜空を飛ぶ。
この作品はCK/旧七式敢行様の小説「屠龍のリベカ」(n1637fg)の二次創作です。作者より許可を頂いています。
本作品はいかなる国・地域・陣営のイデオロギー・政策・行動も肯定するものではなく、全ての国・地域・陣営・個人による戦争犯罪やその他人道に反する行為を矮小化するこ
とを容認するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-21 19:31:51
5999文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
アメリカ合衆国大統領ルーズベルトは、ノルマンディー上陸作戦後に急死。後を継いだ当時の副大統領ヘンリー・A・ウォレスは、悩み抜いた末にアメリカ市民の犠牲を最小限とするべく、日本に早期講和を打診。日本もこれを受け入れ、日本にとっての第二次世界大戦は終了した。
しかし「屈辱的な停戦」を受け入れられない人々は、満州を中心にして離反。
ここに日本人社会は、大きく二つに分裂することになる。
そして分裂から数年後、満州に引き篭もっていた片方の日本人たちは、帰巣本能に従うかのように日本列島へ
と殺到。ここに日本人同士の戦争が開始される。
(なお、私どもが主宰するホームページに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:54:43
198323文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:48pt
作:秋山太郎
文学
ヒューマンドラマ
短編
N8460GJ
子供や孫達に見送られながら、私は列車へと乗り込んだ。揺られる車中で、目を瞑りながら自分の人生を振り返る。
最終更新:2020-07-24 19:12:48
1987文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
日露戦争の後、南満州鉄道のアメリカ資本参加の「桂・ハリマン覚書」が、正式契約として無事成立した後の世界を見ていきます。
そして日露戦争で日本が勝った後も、日本とアメリカが「とにもかくにも」仲が良くてもいいんじゃね、という気分で進んでいきます。
そして日本が史実よりも発展していて、なおかつ日本とアメリカの関係が良好であるという条件での「第二次世界大戦」を中心に見ていきたいと思います。
また、第二次世界大戦終幕までを掲載する予定です。
(なお、私どもが主宰するホームペー
ジに掲載している作品の転載になります。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 19:16:51
1247835文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:31pt
歴史が少し変わったことで満州に成立してしまったユダヤ人社会主義国家。
そんな国家にとある戦車の取材をするために入国した『私』の物語。
架空戦記創作大会2020春、お題2及び3での参加作品となります。
最終更新:2020-06-01 23:04:12
8889文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:47pt
ソ連によるポツダム宣言受託拒否。血の滲む思いで降伏を決断した日本は、なおもソ連と戦争を続ける。
1945年8月11日。大日本帝国はポツダム宣言を受託し、無条件降伏を受け入れることとなる。ここに至り、長きに渡る戦争は日本の敗戦という形で終わる形となった。いや、終わるはずだった。
ソ連は日本国のポツダム宣言受託を拒否するという凶行を選び、満州や朝鮮半島、南樺太、千島列島に対し猛攻を続けている。
なおも戦争は続いている一方で、本土では着々と無条件降伏の準備が始められて
いた。九州から関東、東北に広がる陸軍部隊は戦争継続を訴える一部を除き武装解除が進められている。しかし海軍についてはなおも対ソ戦のため日本海、東シナ海、黄海にて戦争を継続していた。
すなわち、ソ連陣営を除く連合国はポツダム宣言受託を起因とする日本との停戦に合意し、しかしソ連との戦争に支援などは一切行わないという事だ。
この絶望的な状況下において、彼らは本土の降伏後、戦場で散っていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 12:12:13
36970文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:38pt
大日本帝国は危殆に瀕していた。
昭和一九年七月九日サイパンが陥落し、一八日に東条内閣は総辞職した。二二日に成立した小磯内閣は、しかし、劣勢を挽回することはできなかった。さらに、陸海軍協力のために特に指名された小磯陸軍大将と米内海軍大将のもとでも、陸海の緊密は得られなかった。マリアナ沖海戦に続き、レイテ沖海戦でも敗北した海軍は、実動艦隊の壊滅を受けて悲壮な決意を固めた。一方の陸軍は一撃講和論のもとに、乾坤一擲の決戦場を求めていた。
昭和二〇年春、硫黄島が陥落し、日本本土
は前哨を失った。沖縄上陸、大和特攻失敗の中、小磯内閣が瓦解し、海軍大将の鈴木貫太郎に組閣の命が下った。大日本帝国天皇の絶大なる信任の下に成立した鈴木内閣だったが、陸海の不一致も、政府・統帥部の混乱も解消されなかった。強力な指導力の発揮がないのだ。鈴木内閣は統帥・作戦に関して消極的とみえた。といって、外交による和平・終戦への希求にも熱意は現れない。起死回生の秘策があるのか。
実は、この時期、東郷外相と外務省は全権を託されて和平・終戦工作に没頭していた。ソ連邦の仲介による連合国との講和である。東郷自身、当初は懐疑的であったが、障害は鈴木首相が除いてくれる。それどころか、陸軍と海軍の協力も得られた。統帥部からの妨害もない。御前会議での裁可もあった。外務省と内閣はソ連仲介の和平策に邁進する。
昭和二〇年夏、満州は豊作だった。今年も割り当て以上の供出ができるだろう。満州各地の開拓民は満足していた。だが、収穫する開拓民のほとんどは老人と女子供だった。それは市街地でも同じで、工場や事務所では女子供たちが働いていた。満州は、農産物や工場製品だけでなく、兵員も本土に輸出・供出していたのだ。関東軍は三〇万以上の将兵と重装備を本土と南方へ移出した。現有の兵力は七〇万人にまで減少していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-28 13:00:00
116997文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:90pt
作:ほうこうおんち
歴史
歴史
完結済
N1978FX
海軍軍縮条約で廃棄が決定した「長門」級戦艦2番艦「陸奥」。
「陸奥」を惜しむ海軍は、一度シャム王国(タイ)に売却し、必要時に買い戻す奇策を授けられる。
しかしその奇策の裏側には、「陸奥」をとある理想の為に利用したい勢力の思惑があった。
「陸奥」は日本から脱走、エチオピア戦争やソ連対フィンランドの冬戦争に介入しまくる。
「こちらは通りすがりの戦艦だ! 覚えておけ!」
(前作「いや国作るぞ!~ホノルル幕府物語~」の世界を踏襲しています)
前作とは違い、主人公級は大体架空の人物です
。
歴史的な必然性より、勢い重視でいきたいと思います。
陰謀論もオカルトも交えまくっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-27 18:00:00
275275文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:82pt
作:CK/旧七式敢行
文学
アクション
連載
N1637FG
第一次世界大戦後、急速に進歩した航空技術はそれまで地上に縛り付けられていたヒトを重力から解放した。
しかし、それは空を支配する竜種――ドラゴンとの戦いの幕開けでもあった。
武装民間機パイロットである主人公、松山正雄は相棒である有翼人種の少女、リベカを後席に乗せ今日も満州の空を舞う。
全ては、修理代と今夜の飯代のために……!
最終更新:2020-03-15 22:24:22
24115文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:42pt
第2次世界大戦における日本の立場と当時の歴史観を皆様に知って頂きたく投稿しています。
戦争とは悲惨なものですが、今大戦がほぼアメリカの一人の大統領の陰謀から行われた疑いがあります。
経済政策が上手く行かず、それを戦争に置き代え日本及び世界を巻き込んだのがルーズベルト大統領です。
ドイツの全体主義ナチスとスターリンの共産党はいずれ世界の脅威となり、これを阻めるのはアメリカやイギリス、フランス、日本を含めた自由主義国家だったでしょう。
日本では軍部が暴走し、やがて世界大戦
に巻き込まれていきます。当時の陸軍の暴走を止める人物や組織が無かったことが日本の不幸でしょう。
ただアメリカとしては日本を叩き潰して太平洋の利権を手に入れる為の覇権戦争なので、日本がいくら譲歩しても戦争になっていたと思います。
この小説はその悲惨な歴史の中で日本が唯一生き残るには強大なアメリカを破る必要は無いが、負けない戦いをしなければならない方法を書いたものです。
基本的にはアメリカの軍備が整はない初期段階でハワイ周辺を占領して、アメリカが反撃できる芽を摘むことです。ハワイの東方面には足掛かりとなる島はありません。
いくら世界最強の軍事力と経済力を誇るアメリカと言っても占領されたハワイを奪還するには日本の防衛部隊の2~3倍の戦力が必要なのは軍事上の常識です。
土佐以下戦艦8隻を含む第1艦隊を破るには倍以上16隻の戦艦をそろえる必要があります。
アメリカが如何に強大な国力を持っていたとしてもそれだけの艦隊を揃えるには5年は必要でしょう。
この間にアメリカの軍事生産の中心である東海岸の工業地帯を攻撃できれば日本の勝ちです。
今回はビザンチン帝国(東ローマ帝国)や古代パルティア王国やクシャーナ王朝、漢帝国等のファンタジー国家も登場しますし、一部魔法やESP能力者も登場するので楽しんでいただけると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-02 19:13:28
112060文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
作:夢見公路 眠秋
歴史
歴史
短編
N0243FZ
幻の満州国 あるいは石原莞爾の見た蜃気楼?legend of empire あるいは幻の満州帝国 legend of manchuria empire
キーワード:
最終更新:2020-01-14 14:25:58
3047文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:32pt
作:ミリタリー好きの人
その他
その他
連載
N5492FX
1929年世界恐慌により大日本帝國も含め世界は大恐慌に陥る。
これに対し大日本帝國は満州事変で満州を勢力圏に置き、積極的に工場や造船所などを建造し、経済再建と大幅な軍備拡張に成功する。
そして1937年大日本帝國は志那事変をきっかけに戦争の道に走っていくことになる。
当初、帝國軍は順調に進撃していたが、英米の援蔣ルートによる援助と和平の断念により戦争は泥沼化していくことになった。
さらに1941年には英米とも戦争は避けられなくなっていた・・・
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あくまでも趣味の範囲での制作です。なので文章がおかしい場合もあります。また参考資料も乏しいので設定がおかしい場合がありますがご了承ください。
また、おかしな部分を次々に直していくので最初見た時から内容がかなり変わっている場合がありますので
何か前の話と一致していないところがあった場合前の話を見直して見てください。
おかしなところがあったら感想でお伝えしてもらえると幸いです。
この作品はほかの投稿サイトでも投稿されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 09:28:11
799文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:52pt
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