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検索結果:424 件
温暖な内海に位置する豊かな七つの島。
そのうちのひとつの島で暮らすルシールは、幼いころから兄と妹に挟まれて割を食っていた。
家族と過ごすよりも、隣の島の魔道具工房にいる方が楽しかった。そんなある日、ルシールは家を出て、魔道具師になることを決意する。
そのマーカス工房で出会った者たちが彼女を不憫がって様々に尽力してくれた結果、魔道具師への道はつながった。
なのに、ルシールは持ちあがった婚約を受け入れた。
なぜ、彼女は魔道具師になることを一旦諦めたのか。
最終更新:2024-04-27 12:10:00
4498文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
十五世紀。中世も終わりの兆しを見せるこの時代、度重なる十字軍派遣により欧州各国はその国力を弱めつつあった。
また、食生活において当時の人々は肉を保存するため、塩漬けにしていたが、それはお世辞にも美味いと言えるものではなかった。水分が抜けカチカチになった肉は日にちも経てば変色し、そして腐る。
そんな中、東地中海のカイロ、アレクサンドリアといった都市を持つマムルーク朝エジプトは、東の紅海を抜けインドと貿易をしていた。
そこで取引された胡椒などの香辛料は肉の味を落とさずに
保存できる、最高の保存料として欧州で重宝された。
当時胡椒と銀は同量で取引されるほど、香辛料は高価なものだった。
そして残念ながらそれらは温暖湿潤の気候でしか育たず、欧州では輸入に頼るしかなかった。
当時の欧州各国は敵対するマムルーク朝を抜けてインドに到達することは不可能であった。そのため、エジプトに近いジェノヴァやヴェネツィアの商人たちがエジプトとの胡椒の取引を独占した。世に言うレバント貿易である。
同時期、欧州西端のイベリア半島では国内のイスラム勢力を排除してキリスト教国家の復権を目指す国土回復運動、いわゆるレコンキスタが、いよいよ終わりを迎えようとしていた。
イスパニアに先駆けてレコンキスタを完了させた小国ポルトガルでは、バルトロメウ・ディアスの喜望峰到達により、アフリカ大陸を南下して東進インドに向かう、東回り航路で胡椒を手に入れようと躍起になっていた。
「大航海時代」の幕開けである。
さて、歴史における大航海時代とはまさにその通りなのだが、ここはそれとは違う舞台。
馴染みの国名、人名、出来事もパズルのようにずれている。
欧州西端の国、イスパニア。ここに一人の少女がいた。公爵令嬢の彼女は身分も身なりもしっかりして、英才教育により高い教養も身につけている。まさに才色兼備である。ただ一つ、いささか性格に難があることを除けば。
話は冒頭のレコンキスタをめぐって、彼女にスポットを当てて始まる。
これはそんな世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:13:57
66169文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
信長は天下布武の野望を達成することなく、光秀の謀反によって早すぎる生涯を閉じてしまった。
長年、信長の成長と天下統一を見守ってきた熱田大神は信長を、より強力なハイパー信長として転生させることにする。
しかし、天下人として転生するためには、修業のため一度女性として生まれ変わり、いくつかの欠点を克服しなければならない。
短気なところ、言葉足らずなところ、人の失敗や欠点に容赦がなさすぎるところなどを熱田大神に指摘され、天下人信長として生まれ変わる、一つ手前の人生を女子高生と
して生きることになる。
『鳴かぬなら 殺してしまえ 時鳥』を封印し『鳴かぬなら 自分で鳴こう 時鳥』の人生を熱田大神に指示される。
しかし、転生した戦国武将は信長だけではなかった。
また、転生した日本は令和の時代を迎えていたが、微妙に、読者が生きている令和の日本とは異なっていた。
果たして、信長は女子高生として令和の時代を生きて、さらに次の転生で、ハイパー信長としてさらなる転生が果たせるのだろうか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 15:19:56
323880文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:54pt
ある所に、さみしい漁村がありました。
寒くて、寒くて、貧しくて……。
村人たちは とってもツライ想いをしておりました。
そんな村人たちが、救われる おはなし……。
最終更新:2024-04-25 20:05:26
701文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
世界は均衡が保たれていた、はずだった。
災害は誰しも大抵は温暖化などが原因だと思うだろう。一部を除いては。
突如、災害が立て続けに起こる。災害が起こった理由は変えたい者《チェンジャー》を利用し、能力を持っている時間を変える者《ブラックチェンジー》の仕業であった。
時間を行き来し過去を変える。変わり続ければ、世界に災害が続き、いずれ滅んでしまう。それを知っているのは同じ時間を行き来出来る阻止する者《ブロッカー》と言われる者だけ。ブロッカーは時間を変える者《ブラックチェンジー》と
同じ能力者。それぞれ能力を持っている。能力には代償が必ずある。能力者の1人である勇輝は能力の代償で記憶を無くしてしまう。自分が何者かさえ分からない。能力者とともに関わっていく度に記憶を徐々に取り戻していく。仲間と共に変える者《ブラックチェンジー》の行動を止めるために勇輝を含め、ブロッカーは闘い続ける。
*残酷描写あり
*2023年11月9日(木)連載開始
*毎週木曜に更新予定です
随時追記あり折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:33:49
61198文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:20pt
近過去のこと。
かつて人類は、「温暖化」ではなく、「氷河期」という困難な時代をむかえていたが…さらに「極移動《ポール・シフト》」による、未曾有の大災厄に襲われることになった。
それによって引き起こされた大洪水で、全地表を洗われた地球は、崩壊した原子力施設から放出される放射能と、生き返ろうとする草木の放つ強烈な花粉の嵐で、とても人間が生活できるような状態ではなくなっていた。
唯一の「居住可能領域《ハビタブル・ゾーン》」=生き残った人々が暮らす地下都市は、復興の途上にあっ
たものの…そんな環境下の世界で生まれ育った「俺」は、今では日常生活に欠かせない物となった「空気圧縮機《エアー・コンプレッサー》」の整備を生業《なりわい》とする、しがない機械工。人生のハイライトと言えば、無気力化が進む現代人の中にあって、許婚者《フィアンセ》と結ばれたことくらいだが…そんな、ある日。生活用空気に、毒物を混入させようとするテロ事件に出くわす。
でも、まだこの段階では、単なる目撃者でしかなかった。しかし直後に、通常の業務とは、少し違った仕事が舞い込む。そこで出会った清掃工場の女所長。仕組まれるままに、男女の関係を持ってしまうが…彼女の正体は、現政権に反旗を翻す地下組織の女首領? 俺は、清掃工場に拉致・監禁されてしまう。
だがそこに、真の悪党どもの手が伸びる。実は彼女は、地下世界の覇権を握ろうと暗躍する政治家一味に抵抗する、反抗組織《レジスタンス》の指導者だったからだ。
襲撃に遭い、命からがら禁断の地「地上」へと逃げ出した俺と彼女は…いくたの試練をくぐり抜け、地下都市へと帰り着く。
頼りになる仕事の相棒の手も借り、お手製の武器を次々と繰り出しては、ここから反攻の狼煙《ノロシ》を上げるが…近未来の「大洪水時代」を生き延びた後《のち》の人類の、ささやかな抗争の物語の結末は…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 12:00:00
25661文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Last-BOSS
ハイファンタジー
連載
N9578IG
かつて邪神に名を連ねるシャドーロードが、黒き双頭竜デスドラゴンを召喚し、全人類に戦いを挑んだ。それに呼応して、地底に封じられし古き神々である魔神が、各地で復活し大災害を引き起こす。
だが、実際の影王は・・・愛妻と隠遁したいと願う欲のない男で、勇者とか世界の二大国・連邦王国と大和帝国などという、降りかかる火の粉を払ってるうちに、いつの間にか世界の敵となってしまい迷惑していた。終いには、温暖で楽園のような領地から、最北端のコキュー島という極寒の地に追いやられ、食糧難と資金難に
嫌気がさし、責務を放り投げ ふて寝した。
----20年後の現在、災厄の少なかった大陸南部を復興させた連邦王国・国王アレックスは、打ち捨てられた大陸北部を憂い、各地の魔神を討伐すべく、勇者見習いの愛娘を彼の地に送り出す。
運命のいたずらか・・・、偶然にも同じ時期、長き眠りから目覚めた影王ソドムが闇の眷族を率いて大陸進出を目論み、光と闇が再び対峙する。
人類の未来をかけて、新時代の勇者と影王が激突する! かもしれない!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 22:31:17
260310文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:16pt
温暖化が進行し、大きく傷ついた世界にダンジョンが誕生する。新しいエネルギーをもたらすマナストーンを得るために学生たちは部活動でダンジョンを探索する。先輩や同級生とパーティを組んで未知の魔物と戦い、過去の英雄から力を授けられる。やがて星詠みに導かれ、世界の真実に触れる。
この作品はフィクションであり、実在の団体や人物などとは関係ありません。
最終更新:2024-04-21 15:26:10
68198文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:20pt
舞台は、太平洋に面する比較的温暖な気候の浜通り。24年8月、医学部2年の神咲彩人は実家のあるいわき市へ約1年ぶりに帰郷する。
昨年春先に同市を襲った3月の隕石雨・通称MM災による傷跡もすっかり落ち着いたように見える中、帰省したばかりの彩人家を警官が訪れる。
限界集落も同然なれど、盆準備に追われる片田舎に突然降って湧いた猟奇殺人事件。見た目には失せたように思う事故の爪痕が、不穏なタネを引き連れ今芽吹く!
果たして、彩人はジコの因縁を断ち切り真相に辿り着くことができるのか!?
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*この作品はフィクションです。実在の人物、団体、事件等とは一切関係ありません。
なお、本作は他サイトにも掲載しています。お好みのサイトからどうぞ!
カクヨム→https://kakuyomu.jp/works/16817330654412823062
エブリスタ→ https://estar.jp/novels/26082351折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 19:25:44
68194文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:91pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
~それは絶対的能力の代償 外伝~
温暖な大都市、サンヒートジェルマンに住んでいる少女、ホレイシア・ダイソンは想いを寄せている幼馴染の少年、ムーン・ディライトに呼び出された。
告白されるのではないかと思い、胸をドキドキとさせながら待ち合わせ場所に向かうホレイシア。
だが、ムーンはホレイシアの期待を裏切り、自慢話を始める。
この日、巨大国家アルケアの各地にいる十万人の人々に、錬金術を凌駕するという異能力が与えられるのだ。
その対象者に選ばれたムーンは、異能力が使えるよう
になったら、ギルド活動を始めたいと言い出す。
ところが、五大錬金術師による儀式が行われた直後、ムーンは獣人になってしまう。
獣人(クマ)になったバカな少年、ムーン・ディライト。
そんな彼に想いを寄せ、自身の種族にコンプレックスを抱く幼馴染の少女、ホレイシア・ダイソン。
錬金術の礎を築き上げてきた希少種族、ヘルメス族の天才少女、フブキ・リベアート。
最強の三人が、副業でギルドを結成し、さまざまなクエストに挑戦する異世界ファンタジーラブコメ、開幕です!
☆お知らせ☆
カクヨムにて、重複投稿中。
この作品は、異世界錬金術ファンタジー、『それは絶対的能力の代償~再構成~』のスピンオフですが、本編を読まなくても楽します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 08:00:00
153184文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かつて広大な領土を得、人間社会を滅ぼそうとしていた魔王がいた。
だがあと一歩のところで、彼は勇者によって封印されてしまう。
それから永き時を経て……遂に舞い戻る魔王。
しかしそこは彼の知る土地ではなく、温暖化によって海面が上昇した、海ばかりの世界であった。
領土となり得る陸地がほとんど無い世界で、魔王は新たな覇業にとりかかることとなる。
さしあたっては歴史の勉強だ!? だがしかし、史料がない。
資料を探し、遺跡を探し、現地の文化・風習と衝突しながら、魔王は海の旅を続ける。
彼
の旅路に加わるのは、臣下ではなく仲間。
新たに手にするのは、厳めしい鎧ではなく家にもなる船。
そして、彼を支える少女たち。
長き旅路の果て——その先にあるものは、はたして……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 00:23:05
991697文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ますだ・たつよし
空想科学[SF]
短編
N2986IW
人類は自分の手で地球の寿命を縮めてきた。人類を代表して、4人の人間がテレポーションにより1000年後の地球へと飛ばされた。地球は砂漠と化し、人類は絶滅していた。4人は現代に戻るために、地球から償うべきことを教えられる。その償いとは。償えるのか。地球の声を聞こう。
最終更新:2024-04-08 10:08:05
12092文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
時は22世紀、地球上では人類の行いによる温暖化を止めることができず、海面上昇に加え、大気中の酸素の割合が著しく減ってしまったがため、人類は地下のコロニー、もしくは海底のコロニーを建造し、地上での生活を手放してしまっていた。だが、コロニーは飽和状態にあり、各コロニーを統率する世界連合は世界最大の科学研究所ネオ・ムセイオンと共同で「アバター」と呼ばれる、地上の低酸素環境下でも活動できる人工生命体をリモート操作することで地上を再び人類の楽園化する計画を進めていた。そこへアバター達を
襲う謎の巨大な生物「ギガス」が現れる。これはひょんなことからアバターを操作するペアリングパートナーとなり、地上でのギガスとの闘いに身を投じる事になった少女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 00:00:00
275068文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ー五十六億七千万年後ー
世界の終末_
人々を救済する為、釈迦の後を継いで、兜率天より弥勒菩薩が降り立つという。 ー弥勒伝承
洪水から人々を救うのも神ならば、洪水を起こすのも、又神である。
では、その神は、善なのか、それとも、悪なのか。
神が、進化を戻すために起こした洪水は、善なる洪水として、我々は受け入れるのか。
それとも、あがなうのか。
ルートAを辿った進化は、限界を迎えた。
地球は温暖化
の一途をたどり、後を戻ろうとするも、動き続ける経済にもう立ち戻ることができない。
神は、足りないという、果てなき欲望が原動力となる人類を滅亡させ、ルートBの進化へ向かうことに決めた。
魂を入れ替えることのできる能力者、REIYAは、病気や老いのない、欲苦や厄災もない人類を夢見ていた。だが彼は、魂を載せて宙をゆく、パンドラの箱舟から出る事が出来ない。神の意と同じくするREIYAは、やがてパンドラの箱舟から、現人類を駆逐し、新人類を生み出す作戦に加担する。
哀しみ、苦しみ、悼み、欲苦こそが、人類の成長と進化の糧であると信じ、種を守ろうとする現人類の揚力者たちと、欲など無意味であり、戦争のない世界を作ることが正義だと、新人類の世界を生み出そうとするREIYAと新人類変異種たち。
それは、欲望を悪とするものと、欲望を善とするものの戦いであった。
ー五十六億七千万年の依存 パンドーラの戦いは 今、始まるー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 04:13:39
127670文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地球とよく似た歴史を歩んだ別の世界のお話です。
温暖化と食糧不足で 地域紛争が激化した近未来、世界大戦の一歩前まで進んだその日、突如ダンジョンが 世界各地に出現する。
混乱を極めたダンジョン誕生から5年後、 この物語は始まる、辺境にある村の日常と ダンジョンに関わって行く人達の冒険を綴る。
最終更新:2024-03-27 20:22:42
312663文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
近未来。世界は温暖化で砂漠化が進む中、メリムダ国とサンドリア国はよく雨が降り、緑豊かで作物も豊かであった。両国に雨が降るのは、ドラゴンに守られているためであると、言い伝えられている。
サンドリア国は銀のドラゴンに、メリムダ国には金のドラゴンに守られており、銀のドラゴンが嵐を呼び、金のドラゴンが雨を降らしている。しかし、王家の血が流れる者が、他方の城に入ったとき、白のドラゴンの怒りが蘇り、恐ろしい災いが起こり、雨は降らなくなってしまうという。
メリムダ国の第一姫のカト
レアは、おてんばで好奇心旺盛。お忍びで城を抜け出し、サンドリア城に入り込んでしまう。そこで助けられたラメレス王子と一目で恋に落ちる。
恋に落ちたラメレスとカトレアに、ドラゴンの伝説は再び蘇る。災いが次々と起こっていくが、カトレアは勇敢に、運命に立ち向かっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 11:35:47
9838文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
~~~接触不可とする時代に、非接触恋愛をするとしたら、如何したい?~~~
今の地球は、30世紀に入っていた。21世紀にコロナが流行し、その後もコロナが型を変えて次々と新種のウイルスが発生していた。30世紀に入った今も、初期のコロナとは異なるタイプが流行しており、最早コロナとは呼べない別の新種ウイルス『クロス』が、今は大流行していた。『クロスウイルス』は十字の形に似ており、簡易的な名称としてそう呼ばれていた。
そのお陰で今では日本の法律でも、みだりに人と触れ合ってはい
けないと、例え家族であってもむやみに触れてはいけないと、そう決められてしまっている。例え家の中でも、特に監視はされていなくとも、家族がウイルスに感染すれば、バレてしまう。そうなれば徹底的に調べられ、むやみな接触があったと知られた時、法の裁きを受けることとなる。何年も監視付きの孤立生活という実刑となれば、ある意味では刑務所より孤独が厳しい生活に、気が狂う者も続出していた。
そういう時代に生まれた『とある一般人の少女』は、ウイルスに罹らない為の不便な生活を強いられながらも、人として恋をして…。
※これは、未来のコロナ禍の状況の中で、懸命に足掻いて頑張る少女のお話です。少女の家族や身の周りの人々を通し、今のコロナ禍の対策をちょっぴり風刺した内容となります。ギャグ要素的に作った作品ですが、笑えない部分も出て来るかもしれません。今のコロナ禍の方が数倍マシ…という気持ちで、書いていこうと思います。作品の更新頻度は、1ヶ月に数回程度を予定しています。書きたい時に書くをモットーに、無理しない程度を目指します。
※どこまで描くか分からないので、念の為『残酷描写あり』としています。『暴力』はない予定。
※温暖化問題はなかった…という前提の未来世界です。火星移住などもない前提です。但し、少子化問題は使用しており、一部この世界の現実とは、異なる部分が見られます。(未来としても)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 00:00:00
107511文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あなたの街にいるかもしれない、狂人ヒーロー、イノセント田中。
最終更新:2024-03-08 23:44:41
1005文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
温暖化が問題になっている現代で人間を甘やかす堕天使達に対してYVVHの意向に沿った天使アブディエルやマンセマトや三大天使やメタトロンたちが激しく議論
最終更新:2024-03-02 01:50:07
3835文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
2152年 22世紀 世界にネコ型ロボットは現れておらず、世界の終りの予兆なように度重
なる地震といった自然災害や地球温暖化や環境汚染といった環境問題が起きていた。
世界はこの事態を重く受け止めていた。そこで、世界は争っている暇はないと考え一つに
なろうとしていた。
しかし、そんな日に問題が起きた、世界各地の様々な場所にいきなり街や海には大陸が突
然現れた。その影響で津波や地震といった災害も起きた。その突然現れた大陸や街には俗
にいう異世界人がいた。
異世界人の文明こそ中世の
ヨーロッパという感じで、現代の私たちよりも進んでいない感
じではあるが、魔法によることが進んでいた。
最初の10年ほどはお互いに色々と仲良くなろうとし、魔力についての研究もしていたが、
異世界人には魔力の少ない人を蔑む分化があり、現代の人たちには魔力がなくその対象と
なっており、徐々に亀裂が入り始め、2167年の魔法による世界の要人の集まる集会の攻撃
により戦争が始まった。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-02-29 17:01:02
297520文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
東北地方の比較的温暖なとある県のとある町に、その学校は存在する。
そこは、強い霊力を持つ故に、現世を生きづらい人間や動物の子供たちが、玉を磨き、霊力の使い方を覚えるための学校である。
最終更新:2024-02-23 04:34:26
7039文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:アンマンマン
パニック[SF]
短編
N5657IQ
地球温暖化で無くなりかけている氷河を写真に収めたいと、恋人を連れて真冬の南米に来た。
しいな ここみ様主催企画「砂糖菓子みたいなラヴ・ストーリー企画」参加作品です。
連載の「生存者」の「異国にて」を加筆修正した作品です。
企画に参加しておきながら何だが、此れ甘々か? 全く自信が無い……です。
先に謝っておきます、ゴメンナサイ。
m(_ _)m
最終更新:2024-02-21 13:00:00
1693文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
おにぎりを買ったら、温暖化の影響で明太子が焼きたらこになっていた。
など、自分の頭で色々と想像した事を書いています。
キーワード:
最終更新:2024-02-17 16:26:47
245文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:R0ssi
ローファンタジー
連載
N6604FX
今あるこの地球は、小さな惑星が合体を繰り返した事により。
何十億年もかけて出来上がったと言われている。
しかし、古来からある世界の神話などでは、神様がこの世を作ったっとも、闇の世界かから光の世界が生まれたとも言われる。
また、あるネイティブアメリカンの部族に残る予言では、人類はこれまで4度にわたって高度な文明を築き上げ、そのうち3度はバランスを失って天変地異で滅び、今まさに4度目の大切な分岐に差し掛かっているという。
そんな始まりも定かではない不思議な地球。。
その上で生きている自分は一体何者なのだろう。
どこから来てどこに向かって行くのだろう。。
なぜここに居るのだろう。
。。。
想像しいて欲しい。
雄大な海に浮かぶ美しい夕焼け空。
暗闇の中輝く満点の星。
広大な大地の上を一面咲き乱れる色とりどりの花畑
大きな月が照らす藍色の草原。
こんなにも美しく、本当に素晴らしい世界。
なぜ。
こんな素晴らしい景色があるのだろう?
美しい、しかし、その反面、自然や人までも私たちに牙を剥いている。
身近では海水温上昇による地球温暖化や、大森林の大炎上、未知のウイルスによる大量死、地震による大津波の発生、巨大なストームによる町の崩壊。。
今、自然災害や人為災害が多発しさらには、大多数の行方不明者、この日本だけでも1年間で8万人以上にものぼる、この消えた人たちは一体どこへ?
もし、、
もし、この美しい世界が本当に些細なバランスの中で成り立っていたのだとすれば。
もし、その些細なバランスが崩れ始めてしまったら。
このままでいいのだろうか?
あなたの側にある大切な人を、大切な物を、大切な景色を、守ったら良いのだろう。。
過去 未来 異世界 バランスを崩し崩壊に向かい世界の中で必死に戦う彼らの話。
バランスを崩した止める事ができず、世界は終わりを迎えるのだろうか。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 09:35:29
809740文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
温暖化、戦争、貧困・・・・・・。
そんな現代社会に、ギリシア神話の女神たちが現れた。
万物を創造した女神ガイア、平和と繁栄の女神エイレネ、災いと希望の女神パンドラ。
三人の女神は、古代ギリシア時代との違いにビックリ!
幼いエイレネは、どうしたら自分の使命を果たせるかまったくわかりません。
エイレネを助けるのはガイアとパンドラ。
ガイアは、温暖化に対して人々がどのように考えたり行動したりするのか、人々の性格から考えてみることを提案します。
主な性格は5つで、そ
のプラスとマイナスで10通りの性格。まさに「十人十色」です。
さらに、人々が集まると、集団や社会、国ごとの考え方や行動の仕方が違ってきます。
これも性格から説明ができます。
温暖化への対応といっても、いろいろあることがわかりました。
エイレネも、人々が温暖化をどのように考えているのか、少しだけ理解できてきました。
でも、それだけでは、未来がどうなるのか、まだよくわかりません!
そこで、ガイアは、カサンドラを呼び出しました。
カサンドラは、アポロンから未来を預言する能力をもらいました。しかし、彼との約束を破ったために「だれからも信じてもらえない!」という呪いをかけられてしまいました。
もう、だれも預言を信じてくれなくないと悲しんでいたカサンドラは、喜んで2100年までの人口と平均気温の上昇について3つの預言を伝えてくれました。
この預言にエイレネはビックリ!
みんなで仲良く助け合う世界は、人口も83億人ということで良さそうだけど、温暖化は+5.2度とひどいことになる!
逆に、温暖化で食料が不足するため、各国が奪い合う未来は、人口が38億人に激減! でも温暖化は+2.6度に抑えられる!
十人十色の多様な人々が入り乱れる未来は、人口が60億人に少し減少、温暖化も+4.0度と中間くらい!
途方に暮れるエイレネは、平和と繫栄の女神としての使命を果たせる自信がなくなります。
もう一人の女神パンドラは、災いが飛び出していった箱の底に木の棒が残っているのを見つけました。
そうです! 木の棒! 木棒! つまり希望です!
パンドラは、勢いよく木の棒を振り回しながら、エイレネを元気づけました。
はたしてエイレネは自分の使命を果たせるのか。
現代の神話が、本格的にスタートします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 16:37:02
62994文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ゆずさくら
現実世界[恋愛]
完結済
N1396IP
吾朗は会社の午後の仕事キャンセルして車でドライブを楽しんだ。湖畔にある食事処で佳純と出会う。吾朗は佳純に惚れるが、佳純は吾朗を受け入れようとはしない。吾朗は様々なことを調べて、佳純を手に入れようとしていた。一方、佳純の横にはいつも直樹という男がいた。直樹は佳純の異変に気がつき、吾朗と衝突していく。
最終更新:2024-02-02 07:00:00
27448文字
会話率:27%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
紫煙と外連味と一抹の寂寥感漂うレトロフューチャー風味スペースオペラ百合
かつて栄華を誇ったが国力の衰退著しいある国の国策企業による、安全性を黙殺した『圧縮恒星炉』開発が失敗した結果、その国民と国土の大半を吹き飛ばす事故を起こしただけでなく、その残骸の膨大な熱量によって超々地球温暖化を招き、陸地の7割を海に沈めてしまう、という大惨事を起こしたことによって、人類は否応なく宇宙進出を果たさざるを得なくなり、衛星軌道上には大小様々なスペースコロニーがいくつも点在している新たな時代
を迎えていた未来の太陽系。
系内の各地に潜む賞金首の犯罪者を追って宙を飛び回る賞金稼ぎを生業とする、通称『ロウニン』と呼ばれる人々の一員で、ぶっきらぼうな一匹狼の女性・ザクロは、根城にしている人口の約半数を同業者が占めるスペースコロニーの格納庫にて、どこからか逃亡して忍び込んだとおぼしき、常にオドオドしている様子を見せる若い女性・ヨルと遭遇する。
どこか不思議と惹かれる雰囲気を纏う彼女と関わる内に、ザクロはヨルの抱える事情に首を突っ込む事になり――。
※未成年者喫煙は法律で禁止されています。たばこは二十歳になってから。正しいマナーと節度を持って吸いましょう。
※この小説はフィクションであり、実際の出来事や個人名、団体名とは異なります。また、作中の描写には差別や受動喫煙等を肯定する意図はありません。
※無断転載お断り
カクヨムでも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 20:00:00
256343文字
会話率:67%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
比較的温暖な近畿地方ですら路面が凍結する程の寒波に襲われた冬のある日、堺県庁職員の岸部吉志絵は出勤途中に歩きスマホをしてしまった。
これが後の異常な体験の引き金になるとは、夢にも思わずに…
(本作品は、しいな ここみ様御主催の「冬のホラー企画2」の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-01-24 09:11:26
1175文字
会話率:31%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地球温暖化により、人類は全裸で生きることを決めた。
最終更新:2024-01-22 22:18:11
407文字
会話率:82%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地球温暖化により、人類は全裸で生きることを決めた。
さて!ここで問題です!
最終更新:2024-01-20 21:43:06
297文字
会話率:50%
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温暖化により、人類は全裸で生きることを決めた。
心をスッポンポンにして読め!
最終更新:2024-01-19 20:20:51
316文字
会話率:44%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
20⚪⚪年。温暖化により、人類は全裸で生きることを決めた
最終更新:2024-01-18 21:52:04
205文字
会話率:75%
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僕のクラスには、〈四季〉がいた。それは春夏秋冬。それぞれの季節の花の名を持つ四人の、少し変わった女の子たちだった。
春――夜桜カレン。
夏――百合野トオル。
秋――萩原アカネ。
冬――椿カナデ。
二十一世紀の末。地球温暖化などの影響で寒暖差が激しくなり、日本からは『季節』がなくなった。それでも人々は巨大なドーム『シェルター』を建設し、細々とだが、かつてと変わらぬ平穏な日々を過ごしていた。――僕ら高校生も。
「キミもカレンちゃんに告白ですか?」
ある日、僕
は校内一の美少女・夜桜カレンが告白されている場面に遭遇してしまう。それをきっかけに僕はつまはじき者だった〈四季〉と関わるようになり、少しずつ彼女たちのことを知っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 13:10:54
99307文字
会話率:35%
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女子中学生の王珠竜は、日本の堺県立大学に留学する姉から送信されたショートメッセージを見て羨望感を抑えられなかった。
温暖な南近畿地方には珍しく雪が積もり、小振りながらも雪だるまを作る事が出来たらしい。
とはいえ珠竜の住む台南市は台湾島の中でも特に温暖な地域のため、余程の事でも無い限り降雪は望めない。
そこで珠竜は一計を案じるのだが…
(本作品は、武 頼庵様御主催の「街中に降る幻想の雪」企画の参加作品で御座います。)
最終更新:2024-01-02 07:46:43
3304文字
会話率:30%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
どちらかというと、温暖化は否めない。冬は冬らしくない気がする。また、その分、夏も夏らしくない。春はどうか、秋はどうか、なくなってゆく。その分、自分も消えてゆく気がする。あなたに逢いたい。
最終更新:2023-12-20 07:45:57
394文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地球を温暖化から救う手段として提唱されたのは、L1宙域へ遮蔽物散布とい
うものだった。年間一千トン以上にも及ぶ遮蔽物の調達には、月のレゴリスが
選ばれる。すなわち、月面爆破計画だった。
当然、月の質量は徐々にだが減ってゆく。
それによる地球への影響を考慮して、並行して進められたのが
L4ならびにL5宙域への人工月の建造だった。
そんな過酷極まりない環境での労働に従事する一人の少女がいる。
彼女に秘められた秘密とは……?
最終更新:2023-12-02 18:52:46
2499文字
会話率:34%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
超絶晴れ男である松竹 梅造(まつたけ うめぞう)は、昔からイベントや行事には必要不可欠な人間だった。彼が向かうところは、必ず晴れて温暖になるのだ。遠足から林間学校、修学旅行、卒業旅行。記念式典や競技大会の日、オープンセレモニー等々……スタッフとして参加することで、必ず晴天にしてきた。
そんな彼が最近はまっている趣味は登山。どんな悪天候でも山に登れば晴れるのだ。調子にのった彼は真冬に一人で雪山を登頂する計画をたてたのだった…… 小説家になろうラジオ大賞5 参加作品。テーマ
は「雪山」 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 17:44:51
1000文字
会話率:26%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夏で終わってるはずなのに、十月には間違いなくいたと思います。気のせいだと思いたいですね……。
最終更新:2023-11-10 00:00:00
229文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
セミの音に惚れていたアキアカネは、気候の変化によって、セミの音をゆっくり満足いくまで堪能できた。
最終更新:2023-11-09 00:00:00
218文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
地球温暖化が進み、地球上からすべてが消えた。
灰色の空に真っ白な雪、地面も、資源も、四季さえも。
だけど、僕には君がいる。ただそれだけで良かったのに、その君もいつかは……
『黒い瞳に映るもの』
※家紋武範様の「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-01 17:08:27
1000文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:!~よたみてい書
アクション
完結済
N9890IK
温暖化現象により、世界は暑い環境になった。
それに対抗するために、冷風送風機ニードーメンを開発。
それを人工的に作った塔型施設、ゲロイロロオグの頂上に設置し、世界各地に建設した。
ある日、町、イスカヌユーネンの気温が徐々に上昇する事態になる。
町の空調を担当しているゲロイロロオグ26号に異変が起きていないかを確かめるために、ニードーメン管理会社に所属する、ミッチとフランクはゲロイロロオグ26号に向かうのだった。
それから時間が経ち、同会社のロバートは部下のミ
ッチとフランクが戻ってこない、そして気温が高いままのことに異変を感る。
ロバートは、同会社員で部下のルーベンに、ゲロイロロオグ26号とミッチとフランクの様子を見てくるよう促す。
一人で行かせるのはおかしいということで、同僚のリリアンとミンミンもルーベンに同行。
上司も向かわないことに異議を唱えられ、ロバートは同じく部下のユイも連れていき、5人でゲロイロロオグ26号にトラックで向かう。
ゲロイロロオグ26号に到着し、ルーベンとリリアンは一階に、ミンミンとユイは二階を調べることになった。
ロバートは他のメンバーに冷たい目を向けられながら、入り口で待機する。
入り口フロアから4人が居なくなると、誰も向かっていない通路から物音が聞こえてくる。
気になったロバートは、物音の正体を確かめに、通路の先へと進む。
通路奥の部屋を調べても、ミッチとフランクは見当たらず、入り口フロアに戻ると、ロバートは何かに襲われる。
ユイは異変が見当たらなかったことを、フォーンでロバートに知らせようとすると、彼から助けを求める声が聞こえてきた。
ユイはロバートの様子を確かめるために、入り口に戻る。
すると、横たわったロバートに気づき、駆け寄っていく。
ロバートの状態を教えるために、ルーベン達が向かった方向に顔を向けようとした瞬間、ユイは何者かに襲われた。
一階の動力室で、装置から動力源が外れていることに気づいたルーベンは、取り付ける。
そして周囲の様子を確かめると、横たわっているミッチとフランクの足を見つける。
彼らに近づいていくと、赤い生物が、隙を見せているルーベンの背後を急襲する。
間一髪気づいたルーベンは致命傷をまぬがれる。
反撃する術を持たないルーベンは、奥の部屋に逃げ込むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-28 18:18:21
6594文字
会話率:47%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
『日本SF作家クラブ主催・さなコン3 一次通過作』
共通書き出し「チャンスは残り三回です」どこか楽しげに声は告げた。で、はじまる(pixiv文字数)一万文字以内という縛りがあるコンテストです。
二次選考者からいただいたフィードバックコメントで、三つの疑問が上がりました。そのうちの一つ、「どういうサンドイッチを作らせたいのかなぜ言わないのか」を本文に追加しましたので、改の文字を題名に付けました。オリジナルはpixivにUPしています。
大学生のウシヲの元に届いたクール宅
急便。
入っていたのは、歩行し人語を操るあざらしであった。
奥さんと名乗るあざらしのいる未来では、地球温暖化が急激に進んだ結果、溶けた永久凍土から発生した未知のウィルスによって人類のオスはもれなく性的不能となっていた。絶滅危惧種となった人類を救うべく、ウシヲはなかば騙された形であざらしと契約を結ぶのであった。契約の鍵は、ツナサンド。これなら楽勝!と思ったウシヲであったが……
煩悩男子ウシヲくんと、かわいさ炸裂の腹黒あざらしのコメディSF折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 10:15:22
9673文字
会話率:49%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
西暦21XX年、これまで一万年以上の歴史を築いてきた人類はある問題に直面していた。それは慢性的な資源不足である。石炭や石油、レアメタル等……。さらには人口増加により食料や水が不足し、居住可能地を広げるために森林伐採を行い、地球温暖化も解決不可能なほどに進行していた。人々が先送りにしていた問題が急速に顕在化したのである。もちろん何もしていなかったわけではない。新たな発電方の開発や宇宙開拓など行ったが結局問題の先送り程度の効果しかなかった。
卑しく、醜い人間である。そうなれば始
まるのは限られた資源や土地の奪い合い、戦争である。10年ほど前に始まった戦争は世界戦争と呼ばれ、その被害はこれまでの人類史で起こった諸戦争とは比にならないものだった。
100億人以上に膨れ上がった人口は減少し、各地で優勢となる国家が現れ始めた。それらの国々は戦争以前から高い生産能力と軍事力を有し、核による攻撃段階から総力戦への移行時において即座に隣国たちを併合していった。現在は世界的な戦は起こっていないが依然、陸海空において様々な場所で争いが起こっている。
そしてそんな中、それらの以前から強大であった国たちに厳しい状況ながらも領土を広げ抵抗し続ける元島国の国家があった。――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:30:46
21569文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:mDaisuke
空想科学[SF]
短編
N3907IK
地球温暖化予想2050年シナリオは最悪のケースをたどったため、2047年中旬、国連総本部は迅速かつこれまでにない世界的な協力が必要と声明を表示した。日本はその一環として新しい年号を定め、2050年より年号を改める方針を打ち出し、世界中の共通年号として共有された。
この作品は"https://mdaisuke.net/jp/2023/09/02/%E9%9B%AB/"(作者サイト)にも掲載しています。
最終更新:2023-09-12 23:02:11
4665文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
進む地球温暖化による気候変動に適応しようと、地球上の害虫は巨大化、雑食化して人間などを襲い始めていた。「関東大蝗害」と呼ばれる甚大な被害を出した事件から数年後、大学2年生で害虫について研究する主人公・片山宗吾は自宅のベランダで進化した害虫の卵を発見してしまう。これをきっかけに害虫駆除を担う「駆除人」と出会い、増加する害虫の原因解明、戦いに巻き込まれていく。
最終更新:2023-09-04 00:10:02
33635文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
人間は地球温暖化により年々高くなる気温から逃れる為、生活の場を地下深くに移した。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-24 08:00:00
1070文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:祐機系触媒 -Yuganic Catalyst-
パニック[SF]
短編
N4236IJ
"悪"の定義とは、個人の立場や知見によって変わるものである。同様に、"正義"の定義も個人によって変化し得る。
"正義"のためなら、人は残酷になれる。人を殺し、他者の死を称賛することができる。自らや親しい人物の死は怖いのに。理不尽な人の死を嘆き、怒ることができるのに。
無条件に人々を"悪"にできる。彼らに対する残虐は、正当なものとすることができる。
そして人々は自らの持つ被害性と加害性
に対して無顧慮になり始めた時、"正義"に堕ちることができる。
――――――
物語の舞台はとある小さな島国。温暖な気候と豊かな自然に囲まれたこの国の"日常"は、一瞬にして崩れ去った。
国土全域にまで広がった暴動は正規軍の圧倒的な力を前にしてあっという間に鎮圧され、反乱を主導した抵抗組織も壊滅状態にまで追い込まれていった。
そして廃墟と化した街に1人の男が降り立つ。彼の姿は国民の誰もが認知していた。毎日のように、テレビや新聞、ポスターで彼の自信たっぷりな笑顔を浮かべた肖像を目にしていたから。
彼はそこで、負傷した女性の姿を目にする。向けられる視線は憎悪に満ち、その炎は死の間際にあっても燻っている。
決して交わることのなかった、2人の人生。その奇妙な邂逅が、1つのストーリーとなった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 20:20:48
2343文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
沢山の市民が川に浸かり涼をとっている。
夏のホラー2023参加作品です。
最終更新:2023-08-09 13:00:00
640文字
会話率:5%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:54pt
京都大学でゲノム編集を研究している杉下は日本環境会議の委員をしている。温暖化防止のために新たな種類のイネのゲノム編集をしているが、決め手が見つからないで困っていた。福井県年縞博物館に勤める佐久間美佳は京都大学にいたが、年縞の研究がこれからは大事だということで派遣されていた。この2人は遠距離恋愛をしていたが、年縞の中から出てくる過去の植物を利用することで、ゲノム編集に生かせるのではないかという思いに駆られた。彼らの仮説は『地球温暖化が進んだ過去において、二酸化炭素の消化をしたの
は当時の植物が二酸化炭素消化の能力を自ら強化したのではないか』というものだった。そこでどの時代の古植物を使うかということでいろいろな研究を重ねることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 09:07:49
84021文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
シュールです。腹筋。ノベルアップ+にもあります
最終更新:2023-08-04 09:17:57
1215文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
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