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検索結果:1394 件
春から花宮高校へと入学する一人の少年、黒崎桂馬。
彼のもとに突如として来訪したのは、法務省管轄青少女保護観察課の渡部という男だった。
両親と共に聞かされた言葉、決して逃れる事の出来ない責務。
「黒崎桂馬君、君は、青少女保護観察官に選任された」
非行に走る少女を更生し、正しい道へと導く者を指す言葉。
裁判員制度と同様に、青少女保護観察官は拒否が許されない。
淡々と進む話の中で、顔合わせとして部屋に入ってきた赤毛の少女。
「火野上ノノンさんだ。高校三年間、国が用意した施設に
て、君は彼女と過ごすこととなる」
薄汚れフケにまみれた髪、ゴミ溜めのような異臭、虫歯だらけの歯。
こんな人と一緒に三年間も過ごさなくてはいけないのかと悩む桂馬だったが。
渡部から知らされた彼女の凄惨なる過去を知り、彼は一人決意を新たにする。
非行少女との同棲生活の果てに、桂馬は彼女をどう受け止めるのか。
様々な障害や問題を越えた先に、桂馬が導き出した答えとは。
彼女は知ることとなる。
これまで存在しなかった、幸せという名の感情を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 05:29:08
20607文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
結婚を目前にして、婚約者から別の女性を妊娠させてしまったから結婚出来ないと言われてしまった凛子。淡々と後処理をしていくものの傷付いていた。
追い討ちをかけるような元婚約者の仕打ちに、友人達が手を貸してくれた──までは良かった。
何で私、男友達と結婚することになってるの?!
不定期連載です。
最終更新:2024-05-09 21:59:16
33539文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:126pt
総合ポイント:1014pt 評価ポイント:472pt
『魔法』
それは世界から与えられた奇跡の残照。
神秘の最奥にして、終着点。
世界から祝福を受けたモノだけが得られる失われゆくモノ。
最強の魔法使い『神代流哉』は、母親に呼び出されて帰郷する。
帰郷した流哉を待つのは、魔法使いからの依頼や幼き日の約束。
そして魔法を隠しながら一般人に紛れる生活。
これは亡き祖母と交わした一つの約束、それを果たすことだけを存在する意義としてきた一人の魔法使いとその周辺の話し。
魔法使いが現代社会の中で、表と裏の生活をする話し
。
「どうしてこんなことになったんだ?
代り映えしない毎日を淡々と過ごして、いつか来る終わりを迎えるだけのハズが」
「そんな毎日は私が認めない」
最強の魔法使いに平穏な日々は訪れるのだろうか?
・この物語はフィクションです。
・登場する人物・団体・名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
・異世界転生はありません。
・内政チートはありません。
・スキルやレベルの制度はありません。
・現代の日常に紛れ込む魔法使いのお話です。
・剣や魔法、魔術といったファンタジー要素は多いです。
・この物語は主人公が二人います。
最強の魔法使いである『神代流哉』
魔法使い見習いの『冬城燈華』
それぞれの視点で話しが進みます。
・小説のタイトルを変更致しました。
理由につきましては筆者の活動報告にて、報告を致しましたので興味がありましたら確認してみて下さい。
現在は
『水、木、金曜日のどこか』
『朝の七時、お昼前後、夕方、夜七時前後、深夜零時のどこか』
で投稿しております。
長期休暇に合わせて毎日投稿を行ったりしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 20:13:05
894524文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:408pt 評価ポイント:154pt
前世の記憶をゆるーく持っているレイト。一念発起して冒険者になる。
ハーレムもざまぁも恋愛要素もないよ!(多分
淡々と生きていく7歳からの冒険譚。
最終更新:2024-05-08 17:17:40
613148文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:86594pt 評価ポイント:46866pt
「淡々と、ときの流れていく世界で、行く先は知らない」
※更新目標 毎週月、金曜日
最終更新:2024-05-06 19:09:34
1174337文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:40pt
エッセイです。
原付徘徊と創作活動が趣味のアラサーおじさんです。
これまでに50ccのスクーターで北海道一周や四国88カ所巡りなどをしました。
そのときの旅の記録を残しておきたいと思います。
最終更新:2024-05-06 12:34:18
90870文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:208pt
作:わだくちろ
VRゲーム[SF]
連載
N8601GG
効率、出会い、トッププレイヤー争い、興味なし。
私はとにかく黙々と収拾、生産、販売作業ゲーがしたいのである。
――――――と、思って始めたこのゲーム、実は色んな意味でヤバかった。
最終更新:2024-05-05 17:20:00
1125027文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:82324pt 評価ポイント:46044pt
生涯を共にすると決めた彼が二度死んでから、八十年もの月日が流れた。
彼を生き返らせる為に“迫害の地”へ逃げ込み、新薬、新たな魔法の開発をがむしゃらにし続けるも上手くいかず、全てに行き詰っていく。
喜怒哀楽の感情を無くし、薬の副作用で二十四歳の若さを保ったまま、八十年もの時を消費した魔女『アカシック・ファーストレディ』
そのアカシックは、要の薬草が切れたので採取をしに行くと、針葉樹林地帯で捨てられていた人間の赤ん坊と出会う。
二つ目の罪悪感を背負いたくないが為に捨
て子を拾い、淡々とぶっきらぼうに育てていく魔女のアカシック。
そして捨て子を育てていく内に、不本意ながらも寄り添える者達が増え始め、独りだったアカシックの心境が徐々に変わっていく。
時には捨て子に励まされ。時にはウェアウルフに論され。時には黒龍に激励され。遠回りな道のりで新たな事を学び、忘れていた過去を思い出し、闇に堕ちていた心が少しずつ浄化され、失った感情を取り戻していく物語。
ぶっきらぼうで不器用な一人の魔女と、拾われた捨て子の一生の一部を。
カクヨム、ノベプラでも連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 16:06:55
1044611文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:448pt 評価ポイント:204pt
某県・某市・某所にある県立の精神科、その閉鎖病棟に入院中の青年・雨宮 嵐は退屈していた。否、入院患者はみんな退屈していた。淡々と過ぎていく、彩も何もない日々。なにか大事件でも起こらないか、と誰もが変化を求めていた。そんな時。嵐の病室の隣り、一番重たい症状の患者が入れられる個室に一人の女の子が入院してきた。その女の子・中谷 智恵里はパッと見、普通の女の子だった。が、精神科病棟で「普通に見える」とは「普通じゃない」ことの証明でしかなかった。勇敢にも中谷さんへの接触を試みる嵐。それ
は全て、退屈という病を治す為。──しかし、嵐は後に知る。退屈とは尊いものであったのだと……。
記憶障害の主人公、雨宮 嵐。度の過ぎた繊細さで入院している、ゲイの後藤さん。喧嘩っ早く、血の気の多さをどうにかする為に入院させられた、徹君。そして「K型」が原因で入院してきたヒロインの中谷さん。部屋番号・223の3人が隣室の中谷さんに翻弄される日々が始まる……!
◎筆者の実体験を織り交ぜた、何でもありの精神科(ラブ)コメディです。◎精神科病棟が舞台のお話ですので、読者様の中には何らかのフラッシュバックを起こしてしまう方もいるかもしれません。自傷行為のお話やシリアスな展開等も出てくるので苦手な方はそっとUターンしてください。◎控えめな描写を心掛けていますが、性的な描写があります。また、同性愛の描写もあります。◎あくまで筆者の「実体験を織り交ぜた」お話です、ほとんどがフィクションであることをご承知ください。◎設定等はゆるゆるで、執筆しながら修正する点も出てくるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 14:32:07
171567文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:10pt
とある地方都市に住む主人公。
彼はいろいろあった結果無職になり、実家に身を寄せていた。
持ち前の能天気さと外面のよさにより、無職を満喫していたが、家族が海外旅行に出かけた後、ふと気が付いたら町はゾンビまみれになっていた!
ゾンビ化の原因を探る。
治療法を見つけて世界を救う。
そんな壮大な目標とは無縁の、30代無職マンのサバイバル生活。
煙草と食料とそれなりに便利な生活のため、彼は今日も町の片隅をさまようのだ!
※淡々とした探索生活がメインです。
※残酷な描写があります。
※美少女はわかりませんがハーレム要素はおそらくありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 12:00:00
2460106文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:43098pt 評価ポイント:24500pt
作:録宮あまね(旧:六宮 周)
異世界[恋愛]
短編
N9121IY
レナフォード・イリスは侯爵令嬢、アリア・ミゼットの幼なじみ兼専属執事である。
アリアは一人娘ゆえ婿を取らなければならなかった。侯爵家に相応しい婿候補を淡々と伝えるレナフォード。
アリアはそれが辛くて仕方がない。
アリアは幼いころからレナフォードに恋心を抱いているのだ。
けれど彼との結婚が叶わないことも分かっていた。
思い詰めたアリアが考えた、せめてもの望みとは?
最終更新:2024-05-02 20:05:10
6796文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
俺、池波修二(いけなみしゅうじ)は運動神経が人より多少よくて、成績も多少良いくらいの高校二年生。
平凡かどうかは意識したことがないけど、よく「草食系」などと不本意な評価を頂戴している。
ともあれ、仲のいい友達もいて、何より百合(ゆり)が居て、充実した高校生活を送っている。
しかし、最近、ちょっとした悩みがある。周りから、やたら小百合と付き合ってるのかどうか突っつかれるのだ。
百合。堀川百合(ほりかわゆり)。小学校からの付き合いで、ゲーム好きなところとかが馬が合って
、
この歳まで仲良く友人をやっている。ただ、友人への説明の都合上、「幼馴染」という一言でまとめると
やたら何やら甘酸っぱいロマンスがあるのではと期待されるらしい。
もちろん、百合は女だと思うし仲もいいが、今のままでも居心地がいいというのは正直なところ。
ある日の下校途中。どうやら百合の方でも似たような突っつかれ方をしているらしく、
「私たちってさ、恋人になった方がいいのかな?」そんなことを聞かれた。
百合の方としても少し困惑しているらしい。
確かに、小百合は女としても魅力的だし、恋人になれたら楽しいのかもしれない。
ただ、今のままでも大きな不満はないわけで、果てさてどうしたものか。
これは、俺と百合が話しあって、淡々と恋人としてのステップを踏んでいく、そんな日常のお話。
あんまり甘酸っぱい部分はない……はずなので、期待はしないでくれ。
※「幼馴染と恋人になりたいかを話し合ってみた件」から始まる短編シリーズをリライト及び加筆したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-02 15:50:45
281063文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:3400pt 評価ポイント:1908pt
「ちょっと待て。せめて質量保存則は成り立ってくれ、頼むから!!」
地球上のとある場所で、とある男が死んだ。それは至ってありふれた事象。
だが、なぜか男は異世界に転生し、非科学的存在 (魔物)になってしまった!?
「そもそも、なんで動植物が地球のそれと一緒なんだっ」
「この不思議エネルギー(魔力)は果たして波なのか? 反射するのか? 媒介粒子はなんなんだ。というか、物理法則に干渉するエネルギーに、物理的定義が適用できんのか??」
仮にも理系としてツッコミどころは満載
だが、男はあらゆる疑問から全力で目を逸らし、新しい生を気軽に()生きることにする――。
理系モノ異世界転生奇譚。
かつバディものです!
【以下蛇足】
異世界転生した男が“とある事情”でともに行動することになったのは、外見エルフの気難しい青年。彼は鬱陶しい周囲からの偏見や権力争いも、優れた魔力と文武の才で淡々と乗り越えてきた。
時に対立し、憎まれ口もたたき合うが、それでも彼らは一蓮托生。国から課される任務に従い、各地を巡る。――そして、行く先々でまるで仕組まれたように“非科学的存在”と出会い、やがて世界の秘密を徐々に知っていくことに。
量子論およびマルチバース宇宙論、五行思想に神の存在。
そもそもこの世界の魔力とは、魔物とは、一体なんなのか。
男を含めた非科学的存在に共通する不可思議な点。
失われた記憶。
一方その頃、国の中枢では。
次期王位継承権をめぐり何やら暗雲が立ち込めていて……?
相棒の過去や明かされない出自、王都での政変。
男とその相棒、そして集っていく仲間たち。
彼らの関係性を主軸としたファンタジー戦記。
そして全体を通せば「学ぶのって面白いよ」がこの物語の結論です。
「いいね」、コメント等いただけましたら望外の喜びです!
【毎度の注意書き】
拙作はほぼ同じタイトルで既に128話 (約60万文字)まで投稿しております(https://ncode.syosetu.com/n7965gm/ 2024.4.30)。そしていまだに連載中!
ただ、投稿後に文面を頻繁に変更しておりまして……。個人的に見直したくてこの再投稿を繰り返している次第です。
これから順に投稿していきますが、どうぞこちらはガン無視でお願いしますorz!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 20:00:00
385778文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この小説は私が実際やったゲームに関することを書いてあり、それを淡々とつづったものである。
最終更新:2024-04-29 06:20:27
826文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ある年月日に生まれた主人公は、この時代において人々はさまざまな神々を崇拝し、それを「八百萬神」と呼んでいます。男の主人公は本來、ただの普通の存在であるはずでしたが、6歳の時に母親が亡くなり、彼は彼女の能力を意外にも受け継いだ。それは、12月天の守護霊とコミュニケーションを取ることができるという能力でした。
ある日、彼は幼稚園に向かう途中、白いローブとシルクの服を著た、銀灰色で品格に溢れる長い髪の男性、名前は「睦月」、年齢は「不詳」という人物を見かけました。彼は睦月が各時代に
長く存在していることを知っていましたが、恐れを感じることはなく、ただゆっくりと近づき、子どもらしい言葉で尋ねました。「お兄さん、あなたは誰ですか。」睦月は答えず、彼の頭を軽く撫でると、淡々と姿を消しました。その後、幼い年月天はぼんやりとその場に立ち盡くしていました。
しかしその時、運命の歯車が既に回り始めていることに彼は気づかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:42:01
9695文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一言で表すと日常系ファンタジー。
シルフ・ヴィア・アルティリエンの半生を描いた作品。
淡々と進む時間と終わりの見えない生と置いていかれる苦しみを綴った物語。
※国が崩壊するまではほのぼのしてます。
最終更新:2024-04-28 01:15:42
9491文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
●KADOKAWA/エンターブレイン様より書籍化されました。
【書籍九巻 2020/12/28 発売中!】
●コミックウォーカー様、ドラゴンエイジ様でコミカライズ連載中です。
【コミックス七巻 2021/03/09 発売予定!】
●CM動画(YouTube)
→ https://www.youtube.com/watch?v=j0DecND570k
→ https://www.youtube.com/watch?v=CZuADYvdkvQ
現代で十年ほど闘病した後に
死んだ主人公だが、異世界で若返って蘇生。
闘病中の主人公の心の支えはアイドルが農業をするTV番組。
異世界での第二の人生、農業をやってみようと思った。
よくある異世界転移、内政物? です。
大きな山場や谷間は予定していません。
淡々と進む予定です。
●書籍コミックス発売履歴
【書籍一巻 2017/10/30 発売中!】
【書籍二巻 2018/03/05 発売中!】
【書籍三巻 2018/07/05 発売中!】
【書籍四巻 2018/11/05 発売中!】
【書籍五巻 2019/04/05 発売中!】
【書籍六巻 2019/09/30 発売中!】
【書籍七巻 2020/04/08 発売中!】
【書籍八巻 2020/08/07 発売中!】
【コミックス一巻 2018/03/05 発売中!】
【コミックス二巻 2018/07/05 発売中!】
【コミックス三巻 2019/04/05 発売中!】
【コミックス四巻 2019/09/09 発売中!】
【コミックス五巻 2020/01/09 発売中!】
【コミックス六巻 2020/08/07 発売中!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 08:49:38
2486484文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:147pt
総合ポイント:606365pt 評価ポイント:283051pt
アドリアーナは帝国の中でも少し変わった生業を持った子爵令嬢である。
遠い国で起こった騒動に対し、楽しみながらも淡々と職務を全うする。
最終更新:2024-04-12 17:14:00
4803文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:3518pt 評価ポイント:1600pt
地方都市の片隅、駅前商店街の端っこにロケットベーカリーという名のパン屋があったとさ。
そこのオーナー店主はパン作りの腕は可もなく不可もなく、しかしその実態は凄腕の殺し屋なのだ。
そんな彼が生まれて初めて恋をした。
彼女に恋焦がれながらもパンを焼き、そして淡々と殺し屋稼業も継続中。
彼の恋は実るのか。はたまた実らないのか。
どうぞ温かく見守ってやってくださいませ。
※作者はパン屋も殺し屋も未経験。おかしな描写があってもこちらも温かいキモチでお願いします。
最終更新:2024-04-12 12:03:13
105602文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:80pt
ダンジョン・・・。
それがいつからあるのかは誰にもわからない。
内部には罠があり、魔物がいて、ボスがいて、そして宝箱がある。
前衛が武器を振るい、後衛が弓や魔法を駆使して戦い戦利品を持ち帰る。
そんな歴史を淡々と繰り返されてきた。もはや日常の一部。
しかし、ダンジョンに入れない一般人には内部の様子など知る由もない。
戦利品を持ち帰ってもすごいねでおわり、
負けて帰れば蔑まされる。小説お馴染みのゴブリンにでも負けるとなれば
最悪だ。
だって・・・、知らないから・・・怖さを。
一般市民は戦利品や、魔物の一部しか見たことがないから。
じゃあ見ようじゃないか。内部の様子を、戦闘の悲惨さを、魔物の怖さを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:33:13
828文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
その世界には、便利屋を生業とする者がいた。
名を『堕落の魂魄』。
これは店の呼称であり、その組織の理念でもある。
文字通り、魂魄を堕落させる、つまりは人々の魂を堕とす。
それが主な目的だ。
世界の醜悪な部分に根を張り、陰惨な悪行を是とする、その便利屋を騙るのが『堕落の魂魄』だった。
そんな便利屋であり表向きは至って普通な邸宅の『堕落の魂魄』に、知り合いの商人から依頼が届いた。
依頼の内容は、単純なもの。
その商人の護衛だ。
期限も条件も詳細に定められており、何も不信な点は見ら
れなかった。
知人からの頼みというのもあり、その仕事を受けた『堕落の魂魄』。
しかし、その護衛依頼には戦争を巧みに誘導し金を生み出す武器商人や、世界の主導権を握る強大な宗教団体などの思惑があった。
されど『堕落の魂魄』の主軸は変わらない。
そんな様々な裏事情も流しながら、淡々とこなすのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 18:37:14
51443文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:C・ハオリム
ハイファンタジー
連載
N6415DS
仕事と組織に全てを捧げ、そして良いように切り捨てられた、おっさんの奮闘記
慣れぬ身体に、見知らぬ環境、金も資格もコネも何もない、あるのは然程良くないウンだけの状態からの再出発。勿論、保険も貯金も社会保障もありません。
全く似ても似つかないと言ってそうとも言い切れない日常が淡々と続きながらも、不気味な足音が確かに近づいてくる世界、元おっさんは如何に世間を渡るのか。
最終更新:2024-04-09 15:26:26
2037822文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:1396pt 評価ポイント:626pt
「チートが欲しい?はいはい(適当) 」
私は異世界転生の説明神だ。キミはこれから剣と魔法の世界に転移する。チートが欲しい?はいはい。これをあげよう(これでこいつも生きていけるかな?どうか新しい命を楽しんで)。
数えきれないほどの転生予定者に淡々と説明し、スキルをあげて、転生先に送り込んでいく。私だってどこかの世界を救う神様をやりたい。救世神は離職者多いのになぜ私にまわしてくれないんだ!
「えっ?救世神になれる?やった!!!」
そこで私が見たものは……。
最終更新:2024-04-04 19:06:30
3459文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
エレオノールはラミアン伯爵家の令嬢。
婚約者の第一王子から婚約破棄をつきつけられるが、「承りました」とあっさりと受け入れる。
この婚約におけるメリットが誰のためか気づいた時には既に遅い。
婚約破棄が成立したエレオノールは、新たな婿探しに乗り出す。
「政略結婚をどうするかは本人次第ですわ」
政略結婚を淡々と受け入れるメンタル強め令嬢の話
最終更新:2024-04-03 23:03:06
5233文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:12080pt 評価ポイント:11254pt
昔のことを淡々と書きました。ヤクザに追われます、借金します。喜んでホモに入ります、それが田舎の一人の男の物語です。
キーワード:
最終更新:2024-04-01 05:00:00
2673文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:しぐれのりゅうじ
ヒューマンドラマ
短編
N3544IV
高校生の主人公は淡々と進む日々が嫌で、ある日家族に一人暮らをすると宣言する。そして、新たに始まった日々は新鮮で充実感に満たされる。しかしある時から物寂しさを感じるようになって……
最終更新:2024-04-01 03:39:04
3387文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:夏目くちびる
現実世界[恋愛]
短編
N2448IV
特に何もなく淡々と終わりを結ぶ、時代の流れが生んだ悲しい男の子の復讐の話。
最終更新:2024-03-31 15:05:49
3890文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:3956pt 評価ポイント:3578pt
再婚相手は四歳も年下で、おまけに向こうは初婚だった。
最初の結婚に失敗していた央は、次の結婚が少し怖かった。
けれど年下の夫は優しい人で、自分は思っていたよりも大切にしてもらえるらしい。
戦国の世の習いに翻弄されながらも、淡々と生きる女性の話。
最終更新:2024-03-30 11:25:27
74076文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:117pt
総合ポイント:3106pt 評価ポイント:1640pt
アルビエン・グロッサム伯爵──通称ドクロ伯爵は読書が好きだ。
だが大好きな読書ができない夜がたまにある。それはドクロになっている間。
彼は満月の夜になると、呪いでドクロになってしまうのだ。ちなみに体はどこかへ消える。
そんなドクロ伯爵の楽しみは、ドクロの時だけできる行為、領地内の人々の様子を見ること。
「ああ、彼女は今夜もまた来ない彼氏を待っているのだな」
「幼い子供が夜更かししてるぞ」
「あそこはまた夫婦喧嘩か、やれやれ」
それをけして覗きと言うなかれ。ドクロ伯爵はそれ
を高尚な趣味と信じて疑わないのだから。
そして今夜も彼は目にする。ドクロ伯爵はそれを目撃するのだ。
「……また人が死んでいる」
それは連続殺人。殺人鬼による無差別殺人。
全てを見通せるドクロ伯爵の目からすら逃れるその者を……犯人を捜すべく、ドクロ伯爵は今日も目を光らせる。
──目、無いんですけどね
===
※筆者より注意書き※
本作品はホラーや推理物っぽいですが、気楽に読めるラノベです。(難しい推理物とか書けないので…)
特別深い話はございません、淡々と話は進みます。
あらかじめご理解いただきました上でお読みいただきますようお願い致します。
※注2※
舞台・年代は近世ヨーロッパ(イギリス)風な感じ(1800年~1900年くらい)、でもオリジナルで実在しない世界となります。パラレルワールド的な。
あまり時代考証とか考えずに気楽に読んでいただければと思います。
(つまり、筆者が細かいあれこれ考えるのが面倒、と)
※他サイトにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 21:10:00
89804文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
「リリス・マイヤーの身に起きた物語とその結末」
に出てくる、リリスの母親パトリシアと父親(正しくは義父)セオドア・マイヤー男爵の物語になります。
貧乏な子爵家の娘パトリシアは、ある夜会で公爵家の子息であるクリスティアンと出会った。
2人は惹かれ合うが、爵位の違いから交際を認められない。
パトリシアの父親は、資金援助をしてくれた年上の男爵に娘を嫁がせようとするが、クリスティアンは強引にパトリシアを囲ってしまう。やがてパトリシアは妊娠。
一方パトリシアの従姉妹アンナは、麗し
き公爵子息に見染められたパトリシアへの嫉妬から、ある計画を立てる。
やがて引き裂かれる2人。
途方にくれるパトリシアに手を差し伸べたのは、実家に資金援助をしてくれたマイヤー男爵だった。
※
リリス・マイヤーの話を読んでいなくても単独でお読みいただけます。
リリスの後書きの「マイヤー男爵の物語」とは少しだけ内容が違っております。親が決めた契約結婚という設定はありません。
マイヤー男爵のキャラクターに肉付けしていくうちに、彼は契約結婚を淡々と受け入れる人ではなく、魅力的な人物でありパトリシアの理解者になりました。そこで契約結婚についての部分を本作では書き換える事にしました。
話の整合性のために後書きの方を書き換えるか、或いは削除するか迷いましたが、本編ではないので修正せずに敢えてそのまま残しております。
本編の後書きと話が違うとご指摘があるかと思いますが、全体の内容に変わりはなくラストは同じです。
ご理解いただいて、温かい目で読んでくださいますと嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 12:00:00
37447文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:52pt
魔女であるガーベラは“魔女”を頼ってくる人間達の依頼を淡々とこなしていた。
ある日、一人の女が「子供を助けてくれ」と駆け込んできた。その依頼に応え、ガーベラは薬を作って子供を助けた。
貧しい親子から対価を取るのは気が引けたガーベラは、対価に「貴女が生涯で一番大切なものを見せに来てください」と言った。
それから十年後。一人の男がガーベラの元に「呪いを解いてほしい」と願いに来た。元騎士であるルークにかけられたその呪いは複雑、強力であり、ガーベラは「呪いを解くために泊まってほしい
」と頼んだ。その理由に納得したルークはガーベラと一緒に暮らし始めた。
“災禍の魔女”と呼ばれ、恐れられるガーベラと、嫉妬のせいで呪いを受けたルークは心を通わせていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 16:00:00
4778文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
多忙な両親の間に生まれた瑠璃は、毎日を一人寂しく淡々と過ごしていた。
そこに、一人の青年、汐音が現れる。瑠璃の世界に刺激を与え、彩を付けていく。絵に色を足す様に、世界が色づき始めた瑠璃と汐音の一歩踏み出す迄のお話。
私たちが良く知る現実世界とは違う世界、でも全く違う訳じゃない。そこにはどんな常識が存在するのか...ぜひ考えてみてください。
最終更新:2024-03-26 00:23:53
1753文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:陽澄すずめ(すずひめ)
ホラー
完結済
N1984IQ
★ドライすぎる女除霊師×ポジティブすぎるチャラ男 事故物件を浄化します!
★事故物件に泊まり込み、地縛霊の未練を探って断ち切る、除霊エンタメドラマ!
■ ■ ■
無量 弐千佳(むりょう にちか/30)は事故物件専門の異能除霊師。曰く付きの物件に泊まり込み、心霊現象を解消して住み良い部屋へと復旧させる、霊的特殊清掃人だ。
そんな弐千佳の元にアシスタント志望で紹介されてきたのは、一留中の大学生・有瀬 安吾(ありせ あんご/22)。
ノリの軽すぎる有瀬に不安を覚えたも
のの、弐千佳はお試しで彼をアシスタントとして起用する。
住居という閉鎖空間に残留する魂たちは、いったい何を無念とするのか。
とある特殊能力を持つ弐千佳は、物理的状況と心霊現象の両面から、隠された真実に迫っていく。
やたらと懐いてくる有瀬に調子を狂わされつつ、淡々と仕事をこなす弐千佳。
突き抜けたポジティブ思考で、意外な方向から解決の糸口を作る有瀬。
噛み合わないようで絶妙に噛み合う、ドライなイケメン女子とワンコ系チャラ男のコンビが、事故物件に染み付いた哀しい魂の念を浄化する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:00:00
139252文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
この物語は、緑竜(ドラゴン)さんとの平凡な日常を淡々と描く物です。過度な期待はしないでください。
最終更新:2024-03-20 07:00:00
16499文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:209pt 評価ポイント:171pt
2000年、憲法改正実施され日本国は「軍隊」を持つ事となった。
それにより陸上自衛隊は「日本陸軍」海上自衛隊は「日本海軍」航空自衛隊は「日本空軍」に改称。
そして2018年、エースパイロットを夢見て戦後初の日本空母「赤城」艦載機のパイロットを務めていた秋月伊吹(関西出身)。2022年、なんと艦隊司令(しかも超エリート艦隊)になっていた!!
その事実に困惑しつつも淡々と職務をこなす伊吹。
それについてくる高校時代からの後輩の三沢七海と共に艦隊を指揮していく!
果たして伊吹は海軍
を辞める時、パイロットになっているのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 12:00:00
141023文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:106pt
――金曜日はフライデー、つまり揚げ物の日である。
私がそう宣言すると、当時付き合っていた男が「ダジャレかよ」と鼻で笑ってきた。
あんなのとは早々に別れて正解だったと思うけれど、それから四年、私はすっかり恋愛とは無縁のまま二十七まですくすくと育ってしまった。最近は誕生日になっても両親が「おめでとう」と言ってくれない。いいんだぞ、祝ってくれて。
そんな感じで淡々としたシングルライフを送っていたのだが。
とある金曜日、私がいつものようにトンカツを揚げていると、親友の桜子から電話
があった。
『……実は彼にプロポーズされて』
なんと、それはめでたい。
桜子は絵本のお姫様がそのまま飛び出して来たような小顔美人なのだが、恋人である斎藤氏もそれに負けないくらいの色男である。二人とも顔だけでなく性格もめちゃくちゃ良いので、私の口から漏れ出るのはただ祝福の言葉のみである。結ばれるべくして結ばれた、まさに運命の二人だ。
だから……捨ててしまうべきなのだ。絶対に報われない、一方通行の横恋慕など。斎藤氏のような素敵な王子様の隣には、桜子みたいな素敵なお姫様が一番良く似合うのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 18:10:00
16491文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:100pt 評価ポイント:88pt
皆様、はじめまして。
わたくし、セルディング侯爵家執事長のセバスチャンと申します。
本日は、わたくしの日常を書いてくださるという事で、何やらお恥ずかしい限りでございます。特段事件などもおきず、日々の日常でございますので面白おかしいことなどもなく、淡々としたものになるかと。
それでももし、興味を持たれましたならば、ご一読いただけますと嬉しく思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
執事セバスチャンでございました。
最終更新:2024-03-15 10:09:20
9047文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:18pt
とある領地では、“かれら”と呼ばれる存在が住んでいる。
人間の前になど、なかなか現れないその存在に、伯爵令嬢であるシェリアは恋い焦がれていた。
シェリアが滞在していた王都から一年ぶりに帰宅したある日、外出から帰ってきた弟の様子がいつもと違っていて──?
※ゆるゆると、淡々としたお話です。
アルファポリスさんにも投稿しています。
最終更新:2024-03-15 02:20:00
65084文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:20pt
とある県立高校に通う平凡な高校2年生の牧本光輝。彼はある才能を隠しながら淡々と高校生活を送っていた。そんな中、突如として入学してきたお嬢様ヴァイオリニストの更科恵理。入学早々有名人となった彼女を見て、何故彼女がこんな学校に?と思いつつも、関わることはないだろうと日々を過ごしていた牧本だったが、ある放課後に彼女と出会い、牧本の高校生活は大きく変わっていく。
最終更新:2024-03-11 23:48:50
2660文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夢の中を淡々と旅しているお話です。
最終更新:2024-03-08 10:28:18
3165文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人間、人狼、奴隷。
カレスティア大陸の【8番都市】に暮らす青年シリウスは、奴隷屋を営んでいた。従業員であり従者でもある人狼の青年、ライファットと共に。
シリウスが望むのは『身内』たちとの穏やかな日々。多くのものはいらない。命の価値や差別と隣り合わせの現実は、いつの時代でも変わらない。
平坦でまっすぐ、時には曲がり道にも寄りながら、淡々と紡ぐ一話完結のファンタジー。
最終更新:2024-03-05 13:54:06
153931文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:56pt 評価ポイント:28pt
作:亜未田久志
現実世界[恋愛]
完結済
N9759IQ
一人の少年「三鷹ケイジ」は高校に入学してそうそう宇宙人と隣の席になってしまう。
「シロホシ・レイラ」を名乗るその少女。
二人は互いに互いを観察する。
特に語り合う事もなく淡々と短く、相手への所感を独白するのだった。
この作品はカクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。
最終更新:2024-03-03 13:13:35
11169文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
脚色あり、妄想ありの日常を淡々と描いた作品の予定です。
最終更新:2024-03-03 10:50:44
1122文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:みやびつかさ
異世界[恋愛]
完結済
N3781IQ
竜が来た。
森に暮らす「緋色の魔女」の小屋に飛竜が来た。
しかもその緋色の竜は、魔女に対して過度な親愛を向けていた。
魔女には竜が訪ねてくる理由になんとなく心当たりがあったが、野生の竜に居座られると商売に差し支え困ってしまう。
魔女とは「救う」職業であり、その手段にはときおり「死」が用いられる。
魔女はこれまで淡々と仕事をこなしてきたが、竜が通うようになったことにより何かが狂い、過去を思い出し、おのれの信念の揺らぎを感じ始める……。
※当作品には百合描写、また
は同性愛、異種族間恋愛的な描写が多少含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 06:00:00
69230文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
高校2年生の『奈月』は平穏な日常を思い描いていながらも、自分の優れた容姿のせいで常に周りから好奇の目で見られ疲れ果てていた。唯一信頼をおける友達とはクラスが違うせいでなかなか会話ができず、どこへ行っても息苦しい日々を過ごしていた。その中でも唯一の癒しとも言えたのがクラスメイトの『紘』との他愛ない会話だった。関係の進展となるきっかけは少なかったが、二人の会話量は少しずつ増えていった。梅雨が明け、夏休みが近づいてきたある日、二人のクラスに奈月の幼馴染の『理樹也』が転校してくる。理
樹也は奈月に対する想いを隠そうともせず、アプローチを試みる。紘は置いていかれまいと関係を進展させようと動き出す。
均衡状態が続く中、学校は夏休みに入ろうとしていた。紘と理樹也はチャンスとばかりに、夏休み中に開催される夏祭りに奈月を誘う。二人の真意が「友達としてではなく 好きな人と行く”デート”」であると感じ取った奈月は、二人を自分から離そうと、淡々とした言葉で突き放す。
奈月に突き放された二人は、その後も諦めることなく奈月にアプローチを試みる。
最後、奈月の心を照らせるのはどっちか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 20:24:30
4640文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
交通事故で亡くなった者が異世界でもっとも美しい男になり困惑しつつも順応する話です。
かなりアクションしてます。と、いうか、徹頭徹尾アクションです。
おそらく、なろうで一番美しい主人公ではないでしょうか。
簡単に説明すると、大型トラックから外れたタイヤに弾かれて雑居ビルの壁面に後頭部を打ちつけるという一風変わった死にかたをした十握真人(とつかまひと)は異世界で美しい体を受肉した。女性なら年端のいかない少女から腰の曲がった老婆まで遠目に見ただけで頬を緋に染める美丈夫である。十握に
は劣るが容姿端麗なハーフエルフのエイリアの――つまり、美への免疫がある――パン屋で働きながら身分証欲しさに商都ラウドで冒険者をすることになる。こちらの世界に送りこんだ存在の意図がわからない以上、なにが逆鱗かわからないので慎ましくいきたいがそうは問屋が卸さない。トラブルに巻きこまれる。弱点であるメンタルをゴリゴリに削られながら人を助けているうちに街のトラブルシューターになってしまった。そんな話です。が、ストーリーはFBIの警告から始まる作品と同じで軽い味付け程度ですので気に留める必要はないですよ。淡々と話が進む深夜のドラマやアニメを観る感覚で楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 12:39:42
430128文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:442pt 評価ポイント:276pt
「それでは、ゲームの概要を説明させていただきます」
その声で、その場にいた人々が目を覚まし、声のする方を見た。佐伯博人もその一人だ。数人がそそくさとその場を後にするのを横目に見ながら、博人は説明の続きを待った。
「これからみなさまには、30日間の船旅の後、得た【スキル】を駆使し、無人島にてサバイバルを行っていただきます」
衝撃的な説明がされたというのに、誰一人として声をあげなかった。不審に思った博人も小さく声を出すべく口を開いた。
「……」
(声が出ないな)のどが震える感覚は
あるのに、音にならない不思議な感覚。周りを見ると多くの人が驚きの表情を浮かべていた。
「今、多くの方々が実感した声が出ない現象、これも【スキル】の一つです」
淡々とした声が続く。
「このような【スキル】を船内にて集め、サバイバルを勝ち抜くことがゲームの概要となります。ゲームは明日の12時からです。解散」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 09:00:00
8921文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
15歳の誕生日の目前に少年の手によって家族と四肢を無くした。
何故少年は少女だけを生かしたのだろうか。
恨んでも意味を成さず、逃げようにも四肢がなく、そのうち殆どの感情も無くし、ただ淡々とベッドの上で毎日を過ごしていた。
だが数年が経って少女に変化が訪れ───?
どうして、彼と会うと胸が苦しくなるの?どうして熱くなるの?優しくしないでほしい。この気持ちは何?
わからないこの気持ちと一緒に段々と生活は変わっていき、その正体を知る。
四肢を無くし、とある想い以外を
失った少女とただ傍にいる少年のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-24 03:33:34
12928文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:24pt
夢の記録を淡々と取っていく。
最終更新:2024-02-19 21:44:01
233649文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ここは、とある異世界でのお話。
どこかの国のどこかの町で今日も受付嬢のカテリーナは
変わらない仕事内容を淡々とこなしている。
「これが国家試験を通った者の末路か…」
そう呟くと昔、受付嬢に憧れを持った自分を少しだけ悔やむ。
受付嬢のメリットとしては給料が良いだけ、
業務内容も宿屋の受付嬢の娘となんら変わりない。
独身のカテリーナにとって稼いだ大金は宝の持ち腐れのようなもの。使う宛も欲しい物も特にこれと言ってない
「なんで受付嬢になんてなったんだろ…」
カテリーナにとっ
て守られた日常はとても大切だ。
しかし、冒険ギルドのクレーマーはそうはさしてくれない。
「クレーマー…か、ちょっと違うけどね今月は来ないでほしいな」
今月で少なくとも3人は来ているのだが…。
カテリーナのそんな思いはやはりと言うか
無慈悲に崩される。
今日も受付嬢カテリーナは奔走する。
クレーマー…またの名を「転生者」達によって…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 02:01:36
81310文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:30pt
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