-浮き雲- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

夜の街に、チンピラみたいな、ギンがふらりと歩いていた。彼が出会うのは、天使みたいに可愛い幼女？親方、孫娘さんが天使です。だけど様子がおかしいぞ……？

はぐれてしまった影が持ち主に再会するまでのお話です。

★ ＴＳとはなんぞや、という点についてご意見というかご教授を募集中です。 詳しくは活動報告欄をご覧ください。 一家言あるぜ、という方はぜひ一言。 ★ レースチームのテストドライバー兼控えドライバー、吉崎大都、23歳、男、日本人。 彼が目を覚ました時、なぜか知らない場所に居て、美少年にキスを迫られていた。しかも自分の体は見知らぬ女になっている。これは一体何事だ？ 彼が飛ばされたのは、騎士と呼ばれるロボットと飛行船が飛び交う、大地が空に浮き雲の海が広がる世界だった。 レーサーとしての経験を活かし、男の夢である巨大ロボットのパイロットとなった彼は、騎士の乗り手として頭角を現しそしてこの世界の空戦の概念さえ変えていく。 大地が空に浮かぶ世界を舞台にした、チート成分少な目のロボット異世界ものです。 第一章は、異世界の飛行船に飛ばされて騎士に乗るまで。 第二章は、騎士の乗り手として海賊と戦いつつ、空戦の概念に影響を与えていくまで。 第三章は騎士によるレース競技編。三章執筆中です。 現在超絶不定期更新になっていますが、書き進めています。 宜しくお付き合いいただけると幸いです。 ・ロボ挿絵あります。 ・ネット小説大賞5回、一次選考通過しました。 ・エブリスタのロボット小説コンテストに応募するため、エブリスタにも一部投稿しています。 ・カクヨムのコンテストに参加するため、カクヨムに投稿しています。 ウインドノーツ～地球のテストドライバー、異世界で空戦ロボットパイロットになる～ タイトルを少し変えたのと、一部加筆校正しています。折りたたむ>>続きをよむ

あるがまま生きることさえ難しく、春は重たく過ぎてゆくだけ

春は不思議に移ろいを　こころのうちに探しつつ　気づけば、もはや花も散り　気づけば人も遠ざかる

嘘と誠の境目は、誰もが立つ場所なのでしょうか。少なくとも、私には似つかわしい場所のような気がします。

桜は、もはや八分咲き　私の夢は村八分　違えた時は、待つほどに　目盛りが伸びていくようで

萌えいずる春の気配を眺めつつ、こころは冬の、まだ名残りある

あの日は遠き時の果て、幼き我は夢の中

いまの気分に似つかわしい詩です。外に向かうことをやめて、内向きに施行を巡らせています。意味のないことなので、これも、遊びなのかもしれんせん。

神ならぬ「春」の受肉を十二句に試みたるもこころ満たらず

恋文が届かず消えて終わるなら、そっと夜空に浮かべてみよう

反戦の詩です。侵略する側の論理を聞く限り、戦争を正義で語ることは危険です。ですから、私は自分のこととしてしか考えられません。

なんとなく書いた趣味の話です。

感情の中でも、きっと、淋しさはひとりぼっちです。

わかったような、わからないようなことを書いてみたくなりました

冒険は遠い世界と、ご近所の選ばなかった道の先にも

身の丈を知らねば、なにか成さんとぞ思い、我が身の窮屈になる

省みて、人の不思議のあれこれと湧き出すままに、ひねもす過ごす

珍しく純粋な創作です。というだけなので自慢にはなりませんが。それと着想は、ちゃんといただきました。

へりくつで、ありえぬ空を夢にみる　きみの手を取り見上げるだけの

流れても、流れずとても一生は時に浮かびて還ることなく

穏やかな冬の日差しにこのからだ温めて寒きこころ忘れる 凍らせた、こころは次の冬が来るまで融けぬようそっと眠らす

誰しもが罪の芽を持つ「人」なれば、彼は我とも思う冬の日

厭世感が強めです。表現の自由を盾に投稿しましたが、不快に感じられる方もいらっしゃると思います。心優しい方やデリケートな方は、お読みになられませんようお願いします。

ラベリング　張られるまでの関心は、貼られたあとの淋しさとなる

不自由は社会に生きる算段で、自由は孤独、言うまでもなく

遊びとは、たづきの道にあらざれば、なお、身命を賭してゆくべし

言の葉は海に流せばそれでいい　あとは忘れたふりでいい

厳寒の明るき月に、やがて降る雪を尋ねて夜半を過ごす

吐く毒を我が身に向けてみることが、冬の夜寒は心地よくある

蜘蛛と蝶をを擬人化していますが、教訓などは盛り込まれてはいませんので「寓話」ではなく、童話かなと思います。それなりに美しく、それなりに哀しい物語にはなっているかなと思います。

背を向けて立ち去るきみは一枚の絵画となりて、我のこころに

例えれば、叶わぬ夢は、過ぎ去りし記憶とならぬ遠きおもひで

しぶんぎ座流星群を追う夜にふたりでふたつ流星を見る という妄想です。

国を家族を守るため　家族を抱くその腕で 同じ愛する人のいる　誰かを、敵と殺めゆく 戦は、誰が誰がために　始めたことかわからずに 恨むことさえ　ままならず　帰らぬ時を悔やむだけ

無力な私自身の祈りです これも、以前に書いたものを修正して投稿しました

飲めぬけど乾杯ならばコップ酒　場末の店に重荷抱えて

サプライズ花火に僕が世界から切り離された奇跡の時間

先日、定型詩として投稿しました「水底の詩（弐）」の元の詩になります。

誕生日を祝いたくなる方々を、世界規模で最大公約数的に選び出すと、この方かなあと思います。

夜祭の花火は冬の空に咲く　過ぎにし日々の面影を乗せ

地味なホラー作品です。いじめに関する記述や転落死を想起させる記述があります。ご不快に思われる方も多いと思いますので、そういった方々はご覧になられないほうが良いと思います。

いまとなり、遊びの変わる端っこで遊べた日々を、ふと、懐かしむ

昨日、よい天気でした。布団が干されたベランダを眺める日当たりの良い場所に腰かけて音楽を聴きながら、「仕舞う」を主題に詩作を試みました。すぐに寝落ちしたことは、言うまでもありません。

冬枯れの枝に柿の実の落ちかねて想いは同じと可笑しくもなる

文字どおり、言葉遊びに知恵絞り、生まれし駄作、笑いてぞみよ

哀しみをもて思わるるきみなれば、愛しさも、また、ともにありなん

剣の道を極めようとする男の成長の一瞬を切り取っているのかいないのか。書いてはみたものの、正直、分かりません。

５時起きの散歩は、晴れた冬の日の始まりの時、きみを想わす