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笛と秋仁がまだ一緒にいたころのお話

泣けない兎短編台本　セージがお屋敷にきたばかりの頃のお話

泣けない兎の空の神様『アンゼ』の過去編です。 これはまだ、アンゼが天使だったときのお話。 ※そこまで過激ではないと思いますが残酷描写があります。苦手な方は閲覧をお控えいただいた方がよいかもしれません。自己判断でお願いいたします。

うさぎはね、泣けないんだって

神が居なくなった世界に、救いはありはしない

それは初めての感情でした。 名前をつけるなら、それは

魔女を処刑し人々は救いを求める 「神様、どうかお救いください」

あれは魔女だと人は言う そうでなければならなかった

共存の道はもう選べない 全てははじまり、終わりに向かう

迷う必要などなかった。 最初から、選択肢などなかったのだから。

もう戻れない 崩壊はもう止められないのだから

ようやく平穏な暮らしを取り戻した笛と白夜。 新しい家での生活に幸せを噛みしめていた二人の元に とある人物が訪れる・・・

シーラ達と別れ、二人で生きていく事を決めた笛と白夜。 森から出る途中、秋仁と再会を果たすが・・・

この世界には神が存在している。 しかし、その神は想像とはまったく違っていた。 祀られることなく、存在を消された女神シーラと精霊達。 森の奥に隠れるように暮らしている理由とは？

白夜を生き返らせる事が出来た笛。 幸せを取り戻せたかに思えたが… 蘇るとはどういうことなのか。 そして、二人の間に起こったこととは。

神様なんているわけがない・・・ それでも、もし願いが叶うなら・・・ 天涯孤独となり孤児院に引き取られた鎹笛はある伝説を知る。 遠い昔に信仰されていたという独自の宗教。 人の願いを叶えると伝えられた神の存在。 半信半疑で神が住むという森に向かった笛は 存在を消された女神・シーラと出会う。

これが運命なら、なんて残酷なんだろう

いまだ語られていないあの日のこと…… シーラは重い口を開いた

徐々に明らかになっていく、シーラとユーラの因縁

ようやく普通の生活を取り戻した笛と白夜。 二人の学校生活がはじまる。

『娘です』 そう言ったきり多くを語ろうとしないシーラ。 蝙蝠のような羽と頬の刺青。 何処か魔王らしくない魔王……ユーラとは何者なのか。

神様なんて、いるわけがない それでも、もし願いが叶うなら・・・ 天涯孤独となり孤児院に引き取られた鎹笛はある伝説を知る。 遠い昔に信仰されていた独自の宗教。 人の願いを叶えると伝えられた神の存在。 半信半疑で神が住むという森に向かった笛は 存在を消された女神・シーラと出会う。

クリスマス記念と言ってはなんですが、なけうさの創世のお話です。

シナリオ作成　ぼんじり様 泣けない兎を題材にした二次創作TRPG。 野田が実際にプレイしたものをぼんじりさんがまとめて小説にしてくれました。 自分で主人公の設定や途中で選択をしてストーリーを進めています。 私の趣味が詰まりまくった設定と行動をお楽しみください。 とにかく秋仁をいじめたいのだ！！！！

シナリオ作成　ぼんじり様 なんと泣けない兎を題材にした二次創作TRPGを作ってくださいました。 素晴らしい出来だったのでこちらで公開させて頂きます。 これは、ぼんじりさんが作ってくださった小説バージョンです。 ちょっと違う視点でみる泣けない兎を是非お楽しみください。

『私は絶対に諦めない』 叶うはずのない願い。 あり得ないとわかっているからこそ諦めることのできる強い願望。 その可能性を知ってしまったら、もう止められない。 ……願いを叶えてくれるのなら、もうなんでもいい。 縋る相手が、神様じゃなくても。

ボイスドラマ用台本　 ご自由にご使用ください。 基本的にフリーですが、お金が絡むものにつきましては連絡をください。 nakenaiusagi@gmail.com その他の場合でも、使ったよ～使うよ～など連絡いただけると作者はとても喜びます。 短編といってもキャラクターは泣けない兎の子を使用しておりますので、本編を見てから読むことをお勧めします。 ＊＊＊＊＊＊ まだセージとジニアとアンゼがお屋敷に来たばかりの時のお話。 三人と三匹の護衛獣との出会い ※ギャグ要素強めでお送りします。多少のキャラ崩壊あり 折りたたむ>>続きをよむ

一生に一度の恋…運命を感じつつも叶わなかった恋…時を経て今思うこと