-泣き虫少女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:12 件
1
ガーランド家のたった一人の生き残り、リーン=リリー・ガーランドは、十五歳になろうとするその手前に、孤児院からキャンベル家に引き取られる。そこは、妖精のような秘密のあふれる不思議な家だった。その正体は、『呪い』と共にあった。解呪のエキスパートであるキャンベル家で賑やかに暮らしつつ、少女も解呪師になることを心に決める。すべては、母を救った善き賢者――少女の大好きな人のために。
泣き虫少女とカタブツ青年をメインに、デコボコ美少女姉妹、イケメン料理番――キャンベル家の愉快な仲間たちが
呪いに立ち向かう波乱万丈、勇猛果敢な四季折々物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 18:40:00
410432文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:46pt
「お前はもう、必要ない」
「もう二度と会うこともないでしょう。さようなら」
アミナはイースト・サンライズ国王の側妻の娘であった。
美しく聡明な姉、ビオラは正妻の娘。
二人の仲はとても良好だった。
しかし、アミナの母親が亡くなり環境は一変する。
姉の態度が急変したのだ。
「いつまでも泣いて…王族の威厳のかけらもありませんね」
アミナは別塔へ追いやられ、使用人達からも嘲笑される日々を送るようになった。
使用人達の悪意ある言葉や態度は五歳の彼女の心をひどく痛め付け、そして
、そのつらい日々は彼女が十歳になるまで続いたのだった。
姉がまた笑いかけてくれるには、どうしたらいいのか……。
どうして姉の態度が急変してしまったのか。
アミナは一つの結論に辿り着く。
それは、王族なら必ず扱える“聖の言望葉”の力を自分が使えないからではないか、と。
十歳になり、城を追い出されてもアミナは“聖の言望葉”の儀式を繰り返す。
もう一度、姉と笑いあいたいから…。
そして現在。
十五歳になったアミナはいまだに力を使えないでいた。
元城の書庫番であるリーフと元騎士のアイリスに引き取られ、図書館で働く彼女の前髪は胸下まで垂れ下がり、顔を覆いつくしていた。
すっかり自分を信じられなくなっていたアミナの前にある日、突然顔に仮面を付けた竜族の少年シオンが現れた。
乱暴者で思ったことを遠慮なく言う彼にアミナのメンタルはボロボロに傷つけられ、彼女はシオンのことが最初は大嫌いだった。
しかし、図書館で一緒に働いていくうちにシオンの明るさやたまに見せる優しさに心を奪われていく。
シオンの顔から剥がれない仮面には呪いをかけられていた。
外すには二つの条件が必要になる。
[聖の言望葉を使えること]
[その者のことを心から想っていること]
シオンの仮面を外し、彼に自由になってほしい。
そう強く願った時、アミナの力が目を覚ます。
力に目覚めたアミナを取り巻く環境はゆっくりと、しかし確実に変わっていく。
そして、彼女は十年の時を経てようやく城で起きていた真実を知ることになる。
なぜ姉が自分を突き放したのか。
真実を知ったアミナは震えながらも、かつて自分を傷つけ続けた場所へ向かうことを決意する。
泣き虫少女は涙を拭いた。
恋や友情、家族愛。
[言葉]がテーマの物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 19:00:00
472146文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:78pt 評価ポイント:30pt
泣き虫少女に幼いころから付き添う、テディベアのウィズ。
ずっと一緒にいられると思っていた。
少女が大きくなっても。
少女に、いちまいの手紙が届くまでは。
・・・・・・
10年ほど前にpixivにて投稿した一次創作の転載です。
(pixivでは現在、マイピクにのみ公開中)
最終更新:2022-12-24 12:24:03
5017文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
”魔力を使う者《ウィザス》”と”魔力を与える者《ウィズシア》”が二人そろうことによってはじめて与えられる称号―― 「魔法使い《ウィザード》」。
中央大陸で随一の繁栄を誇る魔法国家セルビアは、数多くの「魔法使い」を世に送り出してきた。
セルビア国の名門サーシャ家の次期当主の印を持つ者は、リリス・サーシャという名の若き十六歳の少女。
彼女は持っている魔力が大きすぎる所為で相手が見つからず、なかなか「魔法使い」になれないでいた。そのため、半ば家を追い出されるようにして旅に出
ることになってしまう。
だがそこで銀髪青眼の不思議な青年と出会い、彼女を取り巻く運命は少しずつ変わり始めた。
ふたりは何度もすれ違いながらも、互いに惹かれあう。愛と絆を求める泣き虫少女と、初めて愛を知る青年の物語。
この作品はHP(雪華灯篭)で連載していたものの転載です。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 16:00:00
219996文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:68pt 評価ポイント:24pt
人類が滅亡の淵に立たされた業魔《ごうま》大戦から四百年。行方不明の冒険者の姉を捜すため自らも冒険者になった少女は、森の中で錆びついた剣に出会う。その剣は自ら考え、喋り、魔術まで扱う剣であった。未熟そのものの泣き虫少女と面倒くさがりの剣の戦いが始まる。
ー勇気は自前で用意しろ。力は俺が与えてやるー
最終更新:2020-11-03 10:00:00
104727文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
日頃からよく泣いてしまう少女・糸谷 恵はある日、よく笑っている同級生の久郷 司から話しかけられる。
そこから始まる二人の話。
最終更新:2019-10-17 10:28:32
9632文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:153pt 評価ポイント:115pt
作:カンパニュラ
ハイファンタジー
連載
N1303FQ
いつも通りのギルドの依頼だと思ったら別方向に面倒臭い依頼で、泣き虫で幸薄そうな学生を助けたら呪われた!?
呪いの名前はエンゲージリング
「婚約者となった人間から一定距離離れたら絶対に死ぬ」という、各地を転々とする傭兵ギルドと 卒業するまで一ヶ所に留まる学生には痛すぎる呪いだった
「冗談だろ?俺とこいつが、婚約者!!?」
果たして、彼の呪いが解ける日は来るのだろうか…
これは、とある傭兵ギルドの依頼と日常の物語……
最終更新:2019-08-12 02:29:43
27041文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
作:あるまたく
ハイファンタジー
完結済
N8387EH
いつもの帰り道。夜空を見上げるとなぜか青空が……。という所から始まる小さな動物の物語。
森の中から始まる異世界転移。出会う人との会話をメインにほのぼのとしたゆっくり展開にしています。
第一章 足元の指輪を見つけ、宙に浮く『黒い球』と茶髪の少女に出会う。いくつかの村を通り、石壁に囲まれた街に着く。銀髪の少女たちと出会い、数日後、事件に巻き込まれる。
第二章 箱の中で目が覚めた主人公は、脱出後に少年と出会う。大きな街への移動後、数度目の襲撃を受ける。
第三章 海辺の別
荘で目覚めた主人公は、出会った少女に道具を与える。不慮の事故にあい暗闇へとのまれた主人公は、過去を知る『自身』と出会う。
第四章 無口な泣き虫少女との出会いを経て、進むべき方向を知る者と出会う。どこに誰が連れていこうとするのか、主人公は決断する。
終章 一人、また一人。そして次は誰と出会うのだろう。
1話 5000字程度
SSは 2000文字程度
2018.7.7 カクヨムからの転載に変更
2018.9.30 カクヨムに合わせて編集
2019.1.1 カクヨムにて本編完結、順次なろうにも投稿開始
2019.1.11 なろうエピローグ投稿 完結済へ
ttps://kakuyomu.jp/works/1177354054884324966折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-11 20:00:00
218304文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:24pt
作:謎々 霧々
ハイファンタジー
完結済
N1593FB
この物語には「プロローグ」も「本編」もない。あるのは「設定」と「エピローグ」だけ。
設定と終わりからどのようなお話だったのかを考える、斬新かもしれないお話をお楽しみください。
・掲載作品一覧
「白狼一族の伝説~泣き虫少女が異世界で頑張る物語~」
「異世界の空に、歌を叫べ」
「ニンゲンのいない異世界に転生してしまったようです」
最終更新:2018-10-24 22:30:44
6523文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:やわらぎ あきら
現実世界[恋愛]
完結済
N7057CR
高校三年生の小春とハルは恋人同士だった。小春の誕生日に、初めてのキスを交わした。その帰り、小春を送って行ったハルは小春の目の前で交通事故に遇って亡くなってしまう。その時、小春の中にハルの意識が入り込んでしまう。意識が小春の中に移ってしまったハルの身体は火葬されてしまった。
そんな訳でハルと小春は、小春の身体の中で同居生活を始める事になった。
小春とハルは自分達の状況を研究する為、港南大学の超心理学研究室の一員となり、そこで知り合った教授や先輩達と関わりながら、ふたりの未来の在
りようを探るのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 12:12:58
91365文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:65pt 評価ポイント:33pt
泣き虫な少女、透の思う事。
最終更新:2015-04-01 21:36:05
359文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
エス物です。(百合要素、女の子同士の恋愛が含まれていますご注意を)
夕暮れ時の教室、一人日直の仕事をしていた彼女は昔のことを思い出していた。懐かしくて、幸せだったあの時。どうして今はこうなってしまったのか。
一人ぼっちの泣き虫少女は考え続けた。考え続けて、また泣いた。
最終更新:2014-03-13 13:22:59
12514文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:18pt
検索結果:12 件
1