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検索結果:163 件
「革命をはじめようか」
短い共産党宣言を読み終えたところでそんなことを言ったあたしだったが
「革命を導いてが良い」
がどこからか分からずに脳に響いた。他の言葉と一緒に。
するかよと突っ込み返りたかったんだけど、記憶が不安定になった。
時間が流れるくらいは何とか分かっていって、場所も変わる途中だ。
本当に声があったのか?
音でもあったのか?
数秒にも及ばない内に異なる所にいると把握できて、轟音と破壊に囲まれた。周りの悲鳴と近くに子猫か赤ちゃんの鳴き声も聞こえる。
母さんが抱きしめて走ってる。ちらちらと裏から大きな……
何あれ。大きい過ぎて早すぎて、でも輪郭不明。音だけで死にそうだ。
来たか。
突然回されて母さんと向き合う。
「ごめんね、ヤ」
とだけ言い、あたしを土に置いた。そして母さんが突然消えた。
あそこへ向いたか。どうしてそんなこと。|娼婦《しょうふ》が何を出来てるの。
近い子猫か赤ちゃんの泣き声が悲鳴になった。慟哭になった
ああ。
あたしだね。
夢か。きっとそうだよ。
破壊音が激しくなる内に、終わりを待つしかない。
目を閉じて記憶がまた不明になる。そのうすると混乱が遠ざかる事に気づいて目をまた開ける。
町の姿がない。目を彷徨わせた最後に誰かのおじいさんの腕にいた。
「母親によく助けられたな。二人とも」
彼の視線を追ったら、遠く下に建物があった。
記憶がまた不明になる前の最後の記憶は轟く悲鳴だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 19:33:03
120176文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
夜のチルタイムにかかってくる電話。
聞こえたのはフラれたという君からの泣き声であった。
私は君の恋人にはなれない。
親友としての自分と恋人になりたい自分。
私はどちらを選ぶのだろうか
※カクヨムにも同作を投稿しています。
最終更新:2024-04-21 01:46:48
1928文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
空港を飛び立ち、一時間ほど経過しただろうか。
窓の外は変わり映えのない景色。それでいい。空の旅とはそういうもの。エンジンから火が噴いているのが見えたら卒倒ものだ。機内も平穏そのもの。耳障りな音はあるが
「うるさいんだよっ!」
「あ、なにするんですか!」
おれは腰を浮かし、突然したその声の方を向いた。
通路に立つ男。その横には泣き叫ぶ子供と、それをかばうように隣の席から身を乗り出す母親の姿があった。
「さっきからずっとビービービービーうるさいんだよ! おまけに
足がこっちの席にガンガン当たってたんだよ!」
そうだ。確かにさっきからあの辺りで子供の泣き声がしていた。あの子で間違いないだろう。口ぶりからしてあの男は子供の前の席に座っていたようだ。ついに我慢の限界が来たというわけか。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-29 17:10:00
2091文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「やっぱり僕はまたこうして君に会うんだ。1秒でもいいから、一目見るだけでいいと思ってたのにー。」
昭和◯◯年。一人の男、清鷹は絶望の淵にいた。愛してやまない女、吉乃とはもう元に戻れないと悟ったからだ。今世では必ず幸せになってほしいと願うばかりだった、二度とあの彼女の泣き声だけは聞きたくない。そう願っていたのに、神様はいじわるだ。どうしてまた彼女と僕を出逢わせたのだろうか。あの瞬間に気持ちを残して死んでいった僕の魂はまだここに絶望とともに浮遊しているのに。
最終更新:2024-03-13 23:54:19
13641文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
気がついた時にはもういつ死んでもおかしくない状態だった。魔法さえ使えれば、最低限の仕事でももらえる。何としてでも魔法が使えるようになりたい。
だが僕には銀貨一枚のお金を用意できなかった。
もう一つ、魔法を使えるようになる方法があった。
生きるために入らずの森の水晶の谷へと行って、自分のための魔法の水晶を見つけるんだと思い立つ。
そうせ死ぬなら、やれることをやるだけやってみようと思い立った。
入らずの森は、虫の泣き声一つ、獣の鳴き声一つしない場所だった。
必死に水晶の谷を探して
、着いたところには大小色とりどりの水晶が転がっていた。
この中から自分の水晶を見つけ出すことが出来るのだろうか?!
ちょっとだけなんちゃって異世界です。
珈琲牛乳なんかがあったりします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-13 18:00:00
20635文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今年の娘の誕生日には小さい丸いフルーツタルトを買いました。
くだものが苦手だったのに
高校生になってから
大分食べられるようになって
自慢げにイチゴののったケーキを食べていました
本当は
生きていたときのようにホールケーキを買いたいけれど
食べきれないので、小さい丸いフルーツタルトを買いました。
仏壇に一日置いておいたら
少しぬるくて
クリームがだれていました
何を買ってきても
娘が食べてくれないのが苦しいです
自分で食べるしかないのだけれど
喜んでくれそうな物を
買
ったり
作ったりするのがやめられません
泣きながら
フルーツタルトを食べながら、
家の中が静かで
私の押し殺した泣き声だけが聞こえました
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-01-11 22:22:47
457文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある冬の寒い夜――みかんちゃんは、心地良い夢の中。すると、どこからか男の子の泣き声が聞こえて来ます。「助けて、助けて」 みかんちゃんは何の戸惑いもなく、男の子の所へ急ぎます。そこで待っているのは……? ||「冬の童話祭2024」企画参加作品です。
最終更新:2024-01-09 19:00:00
3402文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
赤ん坊の泣き声が聞こえると思っていたら、その赤ん坊は俺だった。どうやら神様が間違えて本来異世界転生させる人ではない俺を死なせなようで、その人のかわりに俺が異世界転生をしたのだ。転生先は神様曰くラノベでよくある剣と魔法の世界のようで、異世界転生のラノベをよく読んでた俺は魔法を使うのが楽しみだった。だけど魔法が使えるのは5歳になる年からのようで、ようやく年になって魔法適性を調べてみたら魔法適性ゼロだった。どうやら現実は厳しいようで、俺は魔法が使える世界で魔法が使えないらしい。
最終更新:2024-01-05 06:59:49
13238文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
冷たい冷たい夜。
小さな泣き声が、クリスマスソングに紛れて聞こえていた。
キーワード:
最終更新:2023-12-24 19:17:54
228文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
妻と娘を残して死んでしまった俺が目を覚ましたとき、どこからか赤ん坊の泣き声が聞こえた。
声のする方へ駆け寄ると、そこにかごに置かれた赤ちゃんと手紙が。
手紙には
『この子を拾ってください』
とだけ書かれていた。
死後の世界か何かは知らないが、赤ん坊を捨てるなんて無責任すぎる!!
この子は絶対俺が守る!!
と思っていたが、まさかここが異世界でこの子が魔王の娘だったなんて。
とりあえず今日も創造魔法で粉ミルクを仕入れなきゃ。
最終更新:2023-12-23 23:19:49
27921文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:109pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
雪山の風の音に泣き声が混じっている。
なろうラジオ大賞5参加作品です。
「真冬の怪異」の「夫婦喧嘩」を修正して投稿した作品です。
最終更新:2023-12-11 13:00:00
228文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夕焼けの中、吾子の泣く声がした。
◎このお話は家紋 武範様主催企画「夕焼け企画」参加作品です。
最終更新:2023-11-06 15:10:13
779文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夕焼けの木漏れ日が射し込む深い森の中に泣き声が響いていた。
家紋 武範様主催の夕焼け企画参加作品です。
最終更新:2023-11-04 13:00:00
1261文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ローガン公爵家でメイドとして働いているイリア。今日も洗濯物を干しに行こうと歩いていると茂みからこどもの泣き声が聞こえてきた。なんだかんだでほっとけないイリアによる秘密の特訓が始まるのだった。そしてそれが公爵様にバレてメイドをクビになりそうになったが…
※恋愛要素ほぼないです。続きが書ければ恋愛要素があるはずなので恋愛ジャンルになっています。
※設定はふんわり、ご都合主義です
最終更新:2023-10-16 23:55:46
13339文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夜。赤子の泣き声が響く寝室で、父親が一人独白をする話。「なぜ、私はこの子を憎んでいるのだろうか?」
最終更新:2023-09-06 21:54:26
1463文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「香代子(かよこ)、す、好きだ! 俺と付き合ってくれ!」
中学一年生の夏休み前日。
俺は誰もいない校舎裏で、幼馴染の香代子に遂に告白した。
だが、香代子からの返事は――。
「……嬉しい。私も、隆二(りゅうじ)が好き!」
そう言いながら香代子は、俺にギュッと抱きついてきたのである。
うおおおおおおおお!!!!
よっしゃあああああああ!!!!
「その代わり、一生私の側にいてね」
「ああ、もちろんだよ」
俺は誓いを立てるように、香代子を抱きしめ返した。
今
日は人生最高の日だ――。
――だが、この幸せは長くは続かなかった。
ある日香代子と二人で横断歩道を渡っていると、居眠り運転のトラックに轢かれてしまった俺。
「い、いやあああ、隆二いいい!!!」
息ができない……。
目が霞む……。
俺、死ぬのか……。
その時だった。
眩いばかりの光が、俺の全身を包んでいった。
嗚呼、なんて心地いいんだろう……。
これが、天からの迎えってやつか……。
「おぎゃあ、おぎゃあ、おぎゃあっ」
…………ん?
赤ちゃんの泣き声?
「おめでとうございます。元気な女の子ですよ」
「ああ、可愛い……! ふふ、まだこんなにちっちゃいんですね」
っ!?
見知らぬ美女に抱かれている俺。
誰!?!?
「おぎゃあ、おんっぎゃあ」
「ふふ、生まれたばかりなのに、本当に元気ね」
あっ、この泣き声、俺が出してるんだ……。
……どうやら俺は、今流行りの転生というものをしてしまったらしい。
――しかも女の子として。
――そして十五年の月日が流れた。
「……ハァ」
雛元真美(ひなもとまみ)としての二度目の人生。
俺は今、高校の入学式を終え、教室で担任教師の到着を待っていた。
前世では送れなかった高校生活が今日から始まるかと思うと、感慨深いものがある一方で、どうしても香代子のことを考えてしまう。
「入学おめでとうございます、みなさん」
「――!!」
その時だった。
担任教師と思われるスーツ姿の女性が、颯爽と教室に入って来た。
その顔を見た瞬間、俺は絶句した――。
「私が今日からみなさんの担任になる、沼田(ぬまた)香代子です」
それは大人の女に成長した、香代子その人だった。
えーーー!?!?!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 21:08:17
6201文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私(日比野美沙刑事)は捜査で遅くなった帰り道で子供の泣き声を聞いた。不審に思った私が向かうと、そこには「りょうすけ」という4,5歳くらいの男の子がいた。彼は家の帰りたがっていたので送っていくことをしたが、その体には虐待の跡があった・・・。
最終更新:2023-08-12 03:10:36
4038文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
大学生の主人公がアパートの自室で一服していたら、隣から女の泣き声が聞こえて……。創作怪談です。
最終更新:2023-08-08 00:04:31
7264文字
会話率:4%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
どこにでもあるような廃屋。
学校からの帰り道様々な噂話が囁かれるその廃屋の前を通りがかった時、中から赤ちゃんの泣き声が……。
最終更新:2023-08-04 12:29:01
3415文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
夜中に響く子どもの泣き声……。
不審に思った女は声をかける……。
父親を迎えに行こうとして道に迷ったという子ども……。
女は子どもを駅まで送り届ける事にする……。
その時奇妙な事が起こった……。
最終更新:2023-07-26 21:00:00
957文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
結婚し、子供が産まれたばかりなのに夫が死んだ。そして、おかしな夢を続けて見るようになった。見慣れた景色なのにどこか違和感があった。その違和感が何なのかわかった時に事が起こった。
最終更新:2023-07-23 15:00:57
3805文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鳴くことも
泣くことも
気づいてほしいと望む
言葉にならない心の声が
ただ音になって漏れただけ
最終更新:2023-07-17 11:19:35
291文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
彼女を車に乗せてホラースポットの廃ホテルへ。しかし、怖くてすぐに逃げ帰った。
車を走らせていると、着信があり女の泣き声が聞こえてきたのだ。
※この作品は「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-04 08:00:00
417文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Pikaww
ハイファンタジー
連載
N3796IF
□□□
だだっ広い平原に獣のような泣き声が響き渡っていた。
大きな声で泣き叫ぶ子どもがひとりで歩いていた。ふらふらと左右に体を揺らしながら、前方が見えているのかもわからない不安定な足取りで、どこかへと向かっている。子どもの年齢は10歳前後。黒い髪は首元辺りほどの長さで短く、身にまとう衣服はところどころが薄汚れていた。荷物らしい荷物はほとんどない。右手は血で濡れており、小さな手には真っ赤な短剣が握られている。
まるで苦しさを訴える悲鳴のように泣き叫ぶ幼い悲嘆
の声は、子どもが抱えている胸が張り裂けそうなほどの悲しみと深い絶望を訴えている。痛みに悶える獣のような咆哮を空に響かせながらも、涙に濡れた碧い瞳はギラギラと憎悪に燃えていた。右手で力強く短剣を握りながら、後ろを振り返ることをしない。頬を流れる涙は止めることができないけれど、それでもよろめきながらも、子どもはひとりで誰もいない果てしない平原を一歩、一歩すすんでいく。
□□□
これは、大好きな竜を喪った少女がバラバラになった竜の死骸を探す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 19:43:48
23397文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公園から聞こえてきた泣き声が気になり、老婆は様子を見に行く。
そこには泣き喚く女の子とヒステリックに怒鳴りつける若い女が立っていた。
元幼稚園の園長である老婆は、この問題を解決できるのか?
そして、バアバとの約束とは何か?
意外な結末が訪れる。
最終更新:2023-05-22 10:58:02
3968文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
鬼哭啾々
悲惨な死を遂げた死霊の泣き声が、恨めしげに響き渡る。
凄まじい気配が漂い迫りくる。
悲しい死を遂げた、非業の死を遂げた霊たちが何を伝えたいのか、霊能者を通して知ってもらいたい。
これは、事実なのか虚構なのか…
最終更新:2023-05-01 08:00:00
1929文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
隣の部屋から、毎晩女の泣き声が聞こえる。
淡々と進む物語に、明らかになる衝撃の真実。
最終更新:2023-04-13 15:49:33
3064文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
卒業5周年を記念した貴族学院の同窓会。その席上、ピンク髪の元男爵令嬢が、アパルトマンの隣の部屋に赤ん坊がいるはずなのに、泣き声がちっとも聞こえないのが不思議だと言い出す。騎士団長の息子の脳筋、宰相の息子の眼鏡、「顔は」超絶よろしい天然王太子、銀髪王太子妃などなどがこの謎に挑戦するが、皆目見当もつかない。そんな中、舞踏会の最中にクズ男との婚約破棄を堂々と宣言したことで名高い破天荒公爵令嬢カタリナが参戦してきて──
※春の推理2023参加作品です。
※前作「公爵令嬢カタリナの計
略」の前日譚ですが、独立してお読みいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-11 11:00:00
12540文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
とある路地裏。泣き声が聞こえてきて見に行ってみると、そこには涙を流す魔法少女の姿が。ミスをして市民からの批判を受ける彼女に優しく語りかけ、心をほぐしていく。悩みを相談して心の晴れた魔法少女は輝く笑顔を取り戻した。そんな彼女を押し倒し、あっという間に一線が超えられる。
魔法少女と一市民の秘密の関係。それは日に日に深いものになっていって……・
※感想、誤字報告等お気軽にお願いします。
最終更新:2023-03-19 10:05:47
6019文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公が異世界に迷いこんでしまいます。
困っていたら、泣き声が。
私も困ってるんだけど、助ける? どうしよう?
最終更新:2023-01-10 21:09:01
2188文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
──幼い頃の約束、あなたは覚えてますか?
子どもの頃遊んだ祖父母の家を、片付けることになった大学生の篤紀。
誰もいないはずの座敷で、彼は泣き声を耳にする。
(ホラー要素無し、ちょっと不思議な日本ファンタジー)
※別サイトの企画に別名で投稿した1991文字の短編。さっくり読める、『さくさく青春シリーズ』第二弾。
最終更新:2022-11-25 18:05:12
1995文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
丑寅の峠は、将軍のお膝元、江戸より遥か遠く、「みちのく」へとつながる東(あづま)街道のほぼ中央から分岐する笹場街道に位置する。霊峰層雲山塊の尾根筋だが、ここは国境(くにざかい)ではなく、山津波によって廃道になるまで青葉藩から笹場藩の銀山を経てから束稲藩へと続く古街道の一部であった。
関は廃道になると廃れるものだが、この丑寅の関は、そこに至る沿道まで多くの青葉藩の武士たちが詰めている異様な雰囲気を醸し出していた。まるで戦に赴くような出で立ちをした侍や足軽たちのどの顔にも疲労
の色が濃く浮き出ていた。
門を隔てた遠くのさざめきが、関の近くに這い寄るに従い、泣き声や悲鳴へとその質を変えていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-12 12:15:40
41354文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:104pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
精霊と共に生き、精霊の加護を受け、精霊を崇める世界。
全ての精霊の頂点に立つ光の精霊王レンシィは、ある日精霊樹の近くで微かな泣き声を聞いた。
健やかに生まれることの叶わない魂の代わりに、人間の身体を譲り受けた光の精霊王は、今まで見守るばかりだった人間の世界で、とある公爵家の娘として生まれる。
令嬢としての人生を楽しもうとするレンシィは、しかしその最強すぎる精霊の力を持って無意識のうちに他人の人生を変え、命を救い、恋のフラグを立てまくる。
更には入学した学園で初対面の美少女
に「悪役令嬢」だと言われる始末。
何が何だか分からない。
攻略対象?悪役令嬢?乙女ゲーム?真のヒロイン?
意味の分からない言葉ばかり。
だがそんなものは関係ない。
なぜなら私は世界を総べる精霊王なのだから!
「私が気に入らないことは、全てこの私が許しませんわ」
至上の存在。最強の力。
精霊の頂点に立つ王は、今日も令嬢生活を満喫すべく、配下の精霊たちを従えて暗躍する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 22:30:25
196301文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
悲しい。
こんなとき、いつも涙はおせっかいをやく。
最終更新:2022-11-02 07:00:00
309文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:46pt
作:momomo
ハイファンタジー
連載
N9557HV
〈ロリババア×追放されたポンコツ魔道士〉
初冬の風が吹き込む大通り、そこに高低ふたつの泣き声が響き渡っていた。
片方は銀髪の少女。あざとすぎるほどに完璧に、可哀想に可愛らしく泣き声をあげる。万人が迷子だと気付き、万人が手を差し伸べるような姿。
もう片方は荒れ果てた風貌の魔道士の男。諸事情を経てパーティを追放されたその男は、少女の横に腰を据えていた。
そして少女に負けじと、低音の桁違いの声量で泣き声をあげる。
この異常な邂逅をきっかけに、異様な二人の生活が
始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 16:34:57
7709文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「お兄ちゃん、助けて、助けてよ〜う。」
掠れた泣き声が聞こえて来る。
「ミユ!どこだ!どこにいるんだ!」
焦りと不安で溢れかえった声が聞こえて来る。
「お兄ちゃん!!!」
「っは、ミユ!!」
燃え盛る炎の中、瓦礫のしたに左足を挟んだ、妹がいた。
瓦礫からは血が流れ、炭で汚れ、血まみれになった顔の中から青い綺麗な目が見えた。
「ミユ!待ってろ、今助けるからな。」
瓦礫を一生懸命押したがびくともしなかった。
青白い目からは大量の涙が流れ、助からないことが分かった諦め
の目をしていた。
「お兄ちゃん!げほっ。こほっ!お兄...ちゃん。逃げて!」
「俺はお前のお兄ちゃんだ!妹さんを置いて逃げるやつがいるかぁ!うおおおおおぉぉ!!」
『キキキ、グギギギゴ』
上から聞こえた音だった。
何かが落ちて来る音。
焼け落ちてきたもの。
「お兄ちゃん!」
「ミユ!」
俺はミユの上に覆いかぶさった。
次の瞬間、胸に何かが刺さり、ミユにも刺さってしまった。
「お兄ちゃん...ごめん......ね。」
「守れな...くてぇわるかったぁ...。」
2人だったものは青白く光り輝き、散っていった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-17 12:04:47
700文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
高校2年生の鈴木晴人は、重度のオタクで異世界転生に憧れていた厨二病だった。
そんな晴人は常日頃、異世界転生のテンプレである車に轢かれたら異世界に行けるのは本当なのかと疑問を持っていた。
しかし、それについて同じオタク友達に言ってみると真顔でやめとけと忠告された。
勿論そんなことやるつもりもなかったが。
そんな話をしながら帰っていると、信号が青なのに突っ込んでくる車に気づかずに轢かれてしまう。
そして目が覚めると、なんと魔法の世界に転生し、アルト・ガーディ
アンとして赤ちゃんになってしまっていた。
転生したことにオタクで厨二病を患った晴人もといアルトは思わず雄叫び(泣き声)をあげてしまうほど喜んでいたが、その3年後の魔法属性検査で不適合者の象徴である【無属性】を授かってしまう。
更にスキルも誰も知らない未知の【銃製作】も授かってしまった。
アルトは属性魔法が使えないことに少し落ち込むが、前世の記憶を生かして無属性魔法とスキルを使いこなす。
これは転生した世界で、不適合者になってしまったアルトが、前世の知識と銃や【無属性魔法】を使って生き抜く物語である。
大体一話2000字から4000字の予定です。
試しに書いたので続けるか分かりません。
総合ポイントが3000ptを超えたら投稿を続けようと思います。
高い目標だと思いますが、どうぞよろしくお願いします!!
カクヨム様とアルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 13:31:10
191173文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
倒産、起業失敗、父親の死となかなかの境遇から抜け出すべく奮闘した夏。
無事に大企業のスタートアップに関わることができ、安心安全のサラリーマンに復帰と思ったのもつかの間、またまた倒産に直面……
心が折れた俺の目の前に飛び込んでくる土浦ナンバーのトラック……
全身が砕ける痛みに苦しんでいたら、オンギャーと赤ん坊の泣き声……
どうやら、産声を上げたのは俺自身らしいわ。
時は戦国室町時代、天文年間は奥州最南端の棚倉。一弱小勢力に生まれ変わったオッサンの戦国サバイバル。
うろ覚え技術と歴史の知識で戦国時代を生き延びろ。
気分は某有名歴史SLGのリプレイ!
*「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」各サービスにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 12:00:00
1411217文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
成人し手の離れた娘を持つシングルマザー。50回目の平穏な誕生日を迎えたが、何処か寂しさを感じていた。
一人きりになったリビングに突然響く赤ちゃんの泣き声。隣の和室を開けるとそこには、生後半年の娘が……
幼い娘と交流しながら、過去の自分と対話していく、長くて短い一日の物語。
最終更新:2022-06-25 22:24:22
7251文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
アグナ暦の6月 夕の12時頃
1人の赤ん坊が捨てられた。いな捨てる他道はなかった
この子を救うためこの子には幸せに生きて欲しいから
相手は赤ん坊そのような思いはまだ知る由もない
そして月が落ち日が登り始めたある日のこと
街から少し離れた村で牧師をしているアドバンは森で泣き声を聞きそこでギレットと出会ったのだ
素性も何故ここに捨てられたのかも分からない だが彼の正義感ゆえ捨てることも見殺しにすることもできない
「今日はこの子の為に時間を費やすとしよう」
そうひとりでに呟くと
アドバンは山を降りた
老人が天から命を授かるとき それは神から使者であった
それは運命を変える刃であった。
原典聖書 黙示録の第十章 第二行折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 15:00:00
65006文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
声優オタクの高校生、椚木(くぬぎ)はアイドル声優である『るみたん』こと藤枝瑠観子(ふじえだるみこ)のことを心の底から推していた。
毎週金曜の夜に放送しているラジオは、リアタイするのはもちろん、アーカイブで毎日授業中もコッソリ聴いているし、キャラソンCDも毎回百枚以上買っている。
るみたんCVのキャラがいるソシャゲは例外なく全て、るみたんキャラが出るまで当然の如く課金しているほどだ。
そんなことだから、バイトを三つ掛け持ちしているにもかかわらず、常に金欠で死と隣り合わせの生活を
送っている椚木だが、何ら苦ではなかった。
――るみたんのことを、心の底から愛しているから。
だが、そんな椚木を悲劇が襲う。
るみたんが、イケメン声優である朝岡冬治(あさおかとうじ)と熱愛しているというニュースが流れたのだ。
あまりのショックに河川敷で独り、夕陽を眺めながらむせび泣く椚木。
その時、どこからともなく女性の泣き声が……!
そこにいたのは、朝岡冬治のことを全身全霊推していた、クラスメイトの持田(もちだ)だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:04:54
4114文字
会話率:39%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:Myuminmin
ハイファンタジー
連載
N0079HQ
地球の魔法のピーク
冒険者ギルドからのリクエストを完了した後、アルファは森から戻った
そこで彼は3匹の森のオオカミ…ランクDのモンスターを見ました。
個人の強さはそれほど強くはありませんが、協力はまだかなり面倒です。
オオカミは木箱を囲みました。彼らは箱をつかむためにお互いにうめきました。
箱の中から赤ちゃんの泣き声が聞こえてきました。
それを聞いたアルファは、それを手放すことはできませんでした。
彼はオオカミを攻撃するために短い弓を用意しました。
「ズパー
ン\
アルファの矢は目の中のオオカミの1人に簡単に当たった。他の2人はイライラしてアルファを見た。
すでに動かない仲間を残して、2匹のオオカミはアルファに向かってデートをしました。
アルファは弓を返します。そして、傍受する準備ができている短剣を取り出しました。
アルファはオオカミに向かって走ります。左手をオオカミの一人の顔に向けます。
"火"。
アルファは、顔のオオカミの1人に基本的な火属性の魔法をかけます。
魔法はオオカミを殺すことができないでしょう…しかし、それはアルファにとって十分でした。
アルファの火の魔法の熱に悩まされているオオカミ。彼の首を切り裂いた短剣で簡単に打ち負かされました。
アルファはオオカミの体を簡単に投げました。これは彼の体の2倍の大きさです。小さな半分。
最後のオオカミは、アルファによって投げ出された友人の死体を飛び越えてかわしました。
オオカミに呼吸する機会を与えていないかのように。短剣は目に見えない速度で飛んだ。
短剣はオオカミの目の間に刺されました。オオカミはその場で死んだ。
死んだオオカミを置き去りにしたアルファは、オオカミが先に群がっていた箱に駆け寄った。
箱の中には大声で泣いている赤ちゃんがいました。片方の切断された腕で、オオカミはむさぼり食いました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 11:57:54
756文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
深夜2時。
それは、化け物どもらが闊歩する刻。
人々は化け物に襲われないように、深夜零時までには帰宅し家からでないようにする。
静まり返った街。
大きな十字路の真ん中で俺、菅野道也と林藤鈴華が立っていると、鈴華が「少女の泣き声がする」と言って、少女を探していた。
鈴華の呪文で少女のもとに辿り着くと、そこにいたのは─────
最終更新:2022-04-29 00:11:42
3163文字
会話率:50%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
桜が
生きにくい辛い生き方を
している君の泣き声を
聴いてあげてほしいと
ささやきながら
身をよじりながら落ちてくる
キーワード:
最終更新:2022-04-02 15:26:02
514文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
かなしいうたなんて、うたいたく、ないけれど………
キーワード:
最終更新:2022-03-30 20:48:56
248文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
守られた嘘もあるのなら。
最終更新:2022-03-03 18:25:37
358文字
会話率:0%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
セミの鳴き声が聞こえてる夏。退屈な授業の中不自然な動きをする乙部さんを見つめることから始まるストーリー。僕の回顧と乙部さんを巡る新感覚小説。
最終更新:2022-02-27 00:08:05
5892文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子供の泣き声は、鬼を呼び寄せる…。
最終更新:2022-02-26 02:09:25
109202文字
会話率:46%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
この物語りは、『笑い声の神様』と『泣き声の神様』が、村の子どもたちと繰り広げる物語りです。
笑うこと、泣くことと感情とが、どんな関係にあるのか、あるいは泣いたり笑ったりする姿を見て、どう人は感じるかなどを、二人の神様、四人の子どもたち、カラスや雷様、カラス天狗とのやり取りで表現しました。
感情と一体で発する声と顔の変化は、自分を表現する基本です。そのことの不思議さや、大切さ、そしてそれを見て、更に感情が生まれ、また泣き笑う。
これは産まれたときから授かった、まさにコミ
ュニケーションの基本です。このことを、大切にしたいという思いで、今回の作品の制作にあたりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 09:54:32
3160文字
会話率:92%
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総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
外で遊ぶ子供たち。突然、泣き声が聞こえてきたのだが・・・。
最終更新:2022-01-02 23:56:09
386文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
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