-波の音- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:74 件
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……」
レベルが1以上にならない……。
上がるのは……経験値のみ。
「いや、経験値をレベルに換算すると、俺は強い……はず……なんだ!」
「努力が足りない……だと……」
レベル1というだけで、弱いものや怠惰といったレッテルを張られる。
「問題児・劣等生・クズ・家畜・奴隷……」
「生きている資格がない」
「フッ――――――――――――そうだな」
俺は、夜空の下に立っていた。波の音が聞こえる気持ちの良い草原の丘だ。
強い奴は自由だ。何でもできる。強い奴は最高だ。何にでもなれる。
力が全てである。
強いから、武器を使えば評価されて、弱いから、ダメな奴だと見下される。
強い奴は、素敵なんだ。
弱いものは、負けて負けて負けて、搾取され、無視され、つぶされて……。
俺は一生死ぬまでレベル1。どんなに頑張ってもレベル1。成果が出ないレベル1。
結果が全てだと人はいう。
「そうだな、結果が全てだ」
「間違いない」
俺は全てに見放された。
「だがな」
「……これでいいのか? このままでいいのか? 正しいのか?」
「努力が報われない者は、弱かったのか?」
「それは、違う」
「ただ潰される。人権を奪われてもいい?」
「いや、それは間違っていて、誰もが、幸せであるべきだ」
「俺は、弱いものを守る」
「きっとそれは、いつだって底辺にいて、カースト下位にいる俺にしかできないことだ」
「お前らに経験値をプレゼントしてレベルを上げてやる。だから……復讐させてくれ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-09 23:26:07
160821文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:96pt 評価ポイント:64pt
親友が黒魔術の本を手に入れたので早速、奴の家の地下室で悪魔を呼び出すことにした。
と、この話を聞いた者は何を馬鹿なと思うかもしれないが、この本なんと、耳をあてると貝殻のように音が聞こえるのだ。
それは地獄の底でもだえ苦しむ亡者の声のようであり、火炙りにされる魔女の嬌声のようでもあり、おれたちの知的好奇心を大いに刺激し果ては勃起までさせるのだ。
ちなみに、貝殻を耳にあてると波の音が聴こえるというが、それは耳と貝の間にできる隙間からノイズが入ってきて、そのように聴こえるだ
けで貝の死骸が海に思いを馳せているわけでもなんでもない。
と、いった知識を持っている賢いおれたちは悪魔を騙し、上手いこと永遠の命をいただく策が四十八手以上ある。ちなみにおれが好きなのは立ち松葉。親友は宝船。そういうわけ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 11:00:00
1776文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
青い海。白い砂浜。波の音。それに時折、カモメの声。最高のバランスのBGM。パラソルの下。気品と高級感あふれる白いビーチチェアに体を沈め、ふと手にしている本から目を逸らせば澄み渡る青空。
久々の休日……最高だ。遠出、それに奮発してこのホテルを予約して良かった。ああ、そう思っているのは僕だけじゃない。部屋を見た瞬間の二人のあの喜ぶ顔……思い出すと胸が熱くなるなぁ。
と、胸が。これまた厚みのある……ほほほうっと、なんだい? マッサージしてくれるのかい? 参ったなぁ。妻帯者なん
だ。
でも君みたいな美女のご厚意を断るのもなぁ。お手柔らかに頼むよ? お、ほぉ、柔らかい……柔らかい……。
――コンコン
「お客様。お夕食をお持ちしました」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 11:00:00
1449文字
会話率:69%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
吉沢心美と石原黒音は幼い頃から家が隣同士の幼馴染。自分の胸の内を話すことが苦手だった心美に寄り添い続けた、黒音。いつしか二人はお互いを意識し始める。そして、想いを伝えられないまま大学進学へ。それでも密かにお互いを思い続けていた。しかし、大学院へ進むと同時に黒音と連絡がつかなくなってしまい……。お互いを一番に生きてきた幼馴染が織りなす純愛ラブストーリー。
最終更新:2023-12-11 21:46:07
2016文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「俺は海軍に入って大きな軍艦の艦長になる。そしたらお前を乗せて外国に連れて行ってやるよ」
幼馴染のリュミーとアッシュ、二人は家同士が決めた婚約者。
しかし、成長するにつれ、内向的なリュミーと、活発なアッシュはすれ違いが多くなってしまう。
今日もアッシュは、リュミーを放って仲間たちと遊びに興じていた。
一人残されたリュミーの前に現れたのは……。
2023.12.1 ロマンスヒルズコレクション様より「波の音を待ちかねて」というタイトルに変更し、
加筆修正を加えて、電子書籍化いた
します。
漫画家のコマ先生の華麗な表紙やイラストも多数掲載!
Amazonさんよりご覧ください。(11月現在、予約中 hの後のスペースを消してコピーしてください)
h ttps://www.amazon.co.jp/dp/B0CNBZFN39
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 19:21:58
2863文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:7223pt 評価ポイント:3799pt
波の音が聞こえてくる。
最終更新:2023-10-12 02:42:01
217文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
どんな言葉が似合うんだろう、遠ざかる波の音
最終更新:2023-09-02 22:44:27
277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
大切な人と一緒に
感情も、生きる意味も見失った男は
それでも大切な人の残した言葉を胸に
終わることの出来ないまま
ただ空を眺める日々を送る
寄せては返す波の音が
遠くて響いていて
最終更新:2023-06-28 12:40:26
1250文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:92pt 評価ポイント:88pt
作:みらいつりびと
ローファンタジー
短編
N6379IG
波の音を聴きながら、くらげくんは店番をしていた。
店の名前はくらげ商店。
売り物はダイヤモンドよりも貴重な宝石、くらげの涙だ。
最終更新:2023-06-11 18:00:00
1343文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波の音、オルゴール、なつかしいこと
最終更新:2023-05-31 13:13:58
290文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
湘南は鵠沼。とある寂れた洋館を巡る一家の歴史ドラマ。
最終更新:2023-03-09 14:53:30
3544文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
怒りに身を任せたら、怒りの風。
優しさに身を任せたら、優しさの風。
人は自分でも気づかずに、自分の心根に応じた風を立てています。
だから、人は、自分の風に責任を持たなくてはなりません。
世界中の生きもの、そして環境があなたの気の声を聞いています。
私の言っていること、おかしいですか。
いいえ、きっと真実です。
ですから、こんな話をひとつ、聞いてください。
最終更新:2022-11-11 23:56:55
2343文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:烏川 ハル
空想科学[SF]
完結済
N7872HW
堤防の縁に少女が腰掛けていたので、声をかけてみた。すると彼女は、不思議そうな表情で私に応えた。
(「Prologue」でも掲載しています)
最終更新:2022-10-15 14:11:45
1823文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
海に囲まれた小さな島。
僕は海を見たことがない。海は行ってはいけない場所。
こっちだよ、こっち
波の音。潮風。
ゆらり、ゆら
キーワード:
最終更新:2022-10-02 00:06:03
1436文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大手菓子メーカー赤松製菓に勤める咲良は、常務の命令で夏の海で行う一大プロモーションに任命された。咲良は、冬にプロモーションの地となる海岸に視察に訪れた際、降りしきる雪が海に溶けていく印象的な様に釘付けとなる。その後、相棒の汐田や松山と共に悪戦苦闘しながらも暑い夏の海で失敗を重ねながら成長していく。一夏の青春成長記録物語。
最終更新:2022-08-16 11:54:57
57309文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「学力」「生活態度」「身分」この三つが必須条件な学校に在校の生徒、間宮傑は普通の高校生に憧れる異端人だった。
間違い探しの間違いの方で、間宮傑の兄は一年前下校中理由もわからず死んだ…そんな、過去を憎んでいる。犯人もいないから理由もないんだろう。
そんなことを考えること一年間、間宮傑の兄を殺した犯人が目の前に現れた。それをキッカケに、この世界がどれだけ腐ってるかに気付くことになる。
R15の限度のある性的表現が含まれます苦手な人は、フィールドバックしてください。
「ノベルアッ
プ」でも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 21:00:00
3476文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
たまには切ない物語もいかがでしょうか
最終更新:2022-07-06 22:03:12
8006文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:254pt
白い砂浜に佇むのはただ一人
最終更新:2022-07-02 17:54:13
200文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:こんぎつね
ヒューマンドラマ
完結済
N1053HQ
わたしは柿沢 桃。
「柿からちょっとだけグレードアップした桃になったらおもしろい」と叔母が名付けてくれた。
自分の名前は嫌いじゃないし、桃ちゃんとか言われるのは大歓迎。
わたしの私生活に波の音がしてきたのはいつの頃から?
そして今、口に広がるしょっぱい味は海のせい?
そんなわたしは海の世界に飛び込んでいく!
自宅は柿沢自動車整備会社。
お父さんの会社の2階、ちょっと古い部屋(難あり)に住んでいる。
わたしには年の離れた兄がいる。
長男は根っからのニートで遠く甲府に暮
らすお母さんと同居してる。
お父さんは再婚していて、わたしには血のつながりがない兄がもうひとり。
普段はお父さんの整備会社で損害保険の仕事をしている。
近所の司法試験合格に頑張る哲夫さんがわたしの仕事を手伝ってくれるの。
そしてほんのささやかな安らぎも。
え?、わたしの姿を見かけない?
そんな時、桃は海に行っています!!
****
仕事に、趣味のダイビングに、友情に、ちょっぴり恋に、一生懸命な桃のいろんなエピソードをお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 12:00:00
115665文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
波の音は時を刻んでゆく、何を求めて
最終更新:2021-08-20 08:02:11
283文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「もっとおばあちゃんとお話したかったのに――」
大好きなおばあちゃんのことを思い出しながら、思い出にひたる真琳は、おばあちゃんの部屋で小さな巻貝を見つけました。巻貝を耳に当てると、波の音が聞こえると、おばあちゃんがいっていたのを思い出して、真琳は耳に当ててみます。すると――
「人魚の、丘に、来て……」
どこかで聞いたことがある声が、巻貝の中から聞こえてきたのです。真琳はいてもたってもいられずに、そのまま人魚の丘へかけだしました。そして――
※こちらは、黒森 冬炎様主催の『劇伴
企画』参加作品となります。カテゴリーはBになりますが、もしよければ海を懐かしむような、優しい音楽を聴きながらお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 17:24:05
2467文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:198pt 評価ポイント:180pt
波の音が聞こえる
緑の匂いがする
心地よい陽射しを感じる
これは夢だ
キーワード:
最終更新:2021-05-08 08:23:03
589文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
朝廷で失脚し、西の地に追放されて半年。
神経衰弱した白狐は、ある夜を境に海の幻を見るようになる。
波の音に誘われるままやってきたのは、謎めいた漁民たちの村だった──。
明後日の空模様シリーズ番外編。まだ翔にも皓輝にも出会うよりずっと前の白狐の物語。
最終更新:2021-03-28 08:00:00
68370文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
ある日、中学生の山本笹は同じ中学校に通っている同級生の男の子、浦島誉に恋をした。
最終更新:2021-02-26 21:27:40
1085文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
50年前の昭和の旧き良き時代の鎌倉の情景。
今回は静まり返った中秋の深夜に感じた波の音や潮の匂いを中心に描写しました。
キーワード:
最終更新:2020-10-27 23:15:45
635文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
突然ですが、皆様は無人島生活をした事が有りますですしょうか?
キレイな砂浜、黄色い椰子の身、波の音に、時折聞こえてくる鳥の声。
夜空も星々の輝きを遮りません。
現実に絶望感を感じた時、ぜひ訪れてみて下さい。
心が洗われると思いますよ!
最終更新:2020-07-02 03:08:43
3868文字
会話率:3%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
有望な水泳選手だった高校二年生の結は事故で怪我をしたあと、無気力な日々を送ってきた。ある日、海へ向かうと神秘な少女、海月と出会う。
最終更新:2020-06-17 19:47:49
579文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
蒸し暑い夏の夜に、幽霊の女の子と海を聴いた話。
最終更新:2020-06-02 13:45:22
1392文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
【ショートショート】「波の音が見える」と呟いた祖父が翌日に死んだ。音は聞こえるもののはずなのに見えると言った祖父の言葉に引っかかった私は、祖父を知る大人たちに祖父が見てきたものを尋ねる。昔を生きた祖父が見てきたものを今の私はどこまで拾えるのだろうか?
最終更新:2020-05-22 22:19:18
3957文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:136pt 評価ポイント:122pt
「なんか、最近ため息ばっかりだね」
ユウの放った言葉は海へと沈んで消えていった。
――波の音がする。
その音は生まれる前から聴いていたような、今始めて聴いたような、そんな不思議な感覚に陥る
18歳になった私が見た夜の海には、満月が浮かんでいた。
高校3年生の山岡玲はとある海辺の街で暮らしている。
夏休みが終わり進路の話を周りがし始め、玲も進学や、将来の話を聞かれることが多くなった。
そんな中、幼馴染の日向那月と花村茅乃に声をかけられ幼馴染のメンバーで昔の秘密基地に集合し
久しぶりの再会を果たす。
再会を懐かしみ楽しむ玲達だが、話は3年前に交通事故で他界した男の子、望月悠(ユウ)の話になる
ユウを忘れる事が出来ない玲と、皆がユウの死を乗り越えて前に進む事を望む那月は対立し喧嘩になる。
大人になるとはどういう事なのか、思い出や、居なくなった人達と自分達はどう向き合っていくのか、山岡玲は悩みながら、苦しみながら、太陽が沈み、月が上る毎日を繰り返し大人になっていく――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-07 02:36:45
9087文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:HIGAN~彼岸~
ハイファンタジー
短編
N5158GA
「僕の世界を救ってくれないか?」
波の音しかしない静かな夜の中、少女の一言が闇の中へ消えていく。
主人公は少女に脅され嫌々少女の世界を救う事になった。
しかしそれは主人公の人生を大きく変える事になる。
数々の強敵が主人公御一行を襲い、心身共に疲労していき、犠牲者まで出始める。
そんな時に更なる強敵の異世界四天王がやってくる!?魔力も底が付きかけている中主人公達はどう窮地を乗り切るのか!?
異世界 ネクロタフィオを救う戦いが今始まる────────────────
最終更新:2020-02-14 01:23:15
4663文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
さざ波の音がよく聞こえる静かな町、湘南。
そこで暮らす、両親のいない3人の兄弟がいた。
長男 新(あらた)、次男 悠楓(ふうか)、長女 凛(りん)。
3人が成人した時、新からある提案をされる。
ーー「父さんに逢いに行こう」
遥か昔に行方不明になった父。
生きているのか、死んでいるのかもわからない中、3人は父を探す決断をする。
顔も名前もわからない父。
たった1つの手がかりを求め奔走する。
そして父はーー。
最終更新:2019-11-21 12:47:29
9780文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:102pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
心地いい波の音に誘われて、夜の散歩。
最終更新:2019-10-14 02:18:38
314文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波の音。少年と少女。
最終更新:2019-10-12 13:10:57
1027文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
白いブイは波に押され、こちらに近づいては引き戻されていく。
ざざあ。
ざざあ。
波の音が、胸の隙間に入り込んでくる。
「……あのブイが、」
もし、あなただったら。
私はこの真っ暗闇の海にでも飛び込んで、取ってくるのだけれど。
✳︎✳︎✳︎
恋心を二つ、入れてみました。どちらが良いのかは一目瞭然ですが、そう簡単に割り切れるものでもありません。読んでいただければ幸いです。
最終更新:2019-09-17 14:03:18
2822文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:90pt
僕は珊瑚の欠片で出来た砂浜に寝そべっている。
エブリスタにも投稿しています。
最終更新:2019-08-03 17:29:30
267文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
pixivにて
公開している物です
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10886477
美しい音だろう。
囁くように笑う彼女が大海原を前に叫ぶ。
波の音に負けないように、愛してる!と
最終更新:2019-03-17 15:38:27
3539文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波の音が聞こえる。人が生きる。私も生きる。
最終更新:2018-08-12 01:49:28
1129文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
浅黒い夢に奪われた現実が雨に打たれるという話です。
ようは落書きです。
最終更新:2018-08-07 20:12:59
1298文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
転勤で海のある町へ引っ越してきた一家。寂れた町にうんざりの妻、幼い娘。一家は、荒れ狂う海の波の音に悩まされることになる。その波の音の他にも、奇妙な声が聞こえると妻が言いだす。
その町に住んだことのある同僚から、その町の海には人魚がいるという。
人魚の肉を食べれば、不老不死になるという話を聞いたことはないだろうか。食べたい、と思ったことはないだろうか。
最終更新:2018-07-27 19:16:22
7285文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
柔らかな波の音が、微睡むぼくの意識をくすぐった。
P O T A R A K A
最終更新:2018-06-29 23:52:34
2914文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
二年間の結婚生活に終わりを告げ実家に戻ってきた幸。
里帰りの夜、彼女はとある夢を見る。
過去に他サイトにて掲載した作品です。
最終更新:2018-06-21 21:54:22
2336文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
渡太一は夏の暑さにやられていた。
休もうと保健室にいくと先輩である篠ノ目沙希をみかける。
偶然アルバイト先で再会しお世話になっていると、ある日落ち込んでいる姿をみかける。
さばさばしてると思っていた沙希の内面に触れて、太一は意図せず沙希の心をほどいていく。
不器用な沙希と感心をもたない太一。
すれ違いそうで違わない複雑な関係は、案外単純なものだ。
彼女の涙を見て幸せを感じた時、初めて波の音が聞こえた。
最終更新:2018-05-24 11:14:33
6244文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
この街には波が絶えなかった、人の波、時代の波、色んな波の音がどこにいても聴こえるこの街。
ある日、月が薄雲を透けている夜に本居楓は幼馴染み、野沢将人に呼び出された。
最終更新:2018-04-03 23:55:56
2021文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
高校を卒業して一年。
家路につく少女はかつての思い出を振り返る。
沈みゆく夕日の中、波の音を聞きながら……。
最終更新:2017-12-04 17:06:42
1138文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
湾岸道路にはいつもの波の音で僕たちを迎えてくれている。いろんな出来事を想い出すように。
キーワード:
最終更新:2017-09-09 14:05:48
862文字
会話率:11%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
作:兼藤伊太郎
ヒューマンドラマ
完結済
N0742EA
偶然再会した昔の恋人たち。
最終更新:2017-05-27 15:44:40
744文字
会話率:67%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
夜の海
静まり返っていて、暗くて怖い
でも波は冷たくて、気持ちいい
波の音はなんか安心できる
そんな夜、1人で行く海は新鮮だ
だから楽しく感じだ
最終更新:2016-10-05 22:03:23
779文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:30pt
2014年ごろのメモより。
最終更新:2016-07-09 00:13:38
253文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
波の音が聞える。波の音は綺麗で、僕達はそれを綺麗だと思うのは忘れてしまったからかもしれない。
最終更新:2016-06-25 23:12:29
433文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
検索結果:74 件