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検索結果:78 件
「お前の縁談が決まった」
突然決められた婚約。
破天荒な顔を持つ孤高の侯爵令嬢とシリアスで色気漂う無敵の辺境伯。互いを知るにつれ少しずつ距離が縮まる……婚約からはじまる二人の恋を軸に広がる、辺境の地を舞台にしたドラマ。
最終更新:2024-04-26 20:00:00
246165文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:60pt 評価ポイント:40pt
ピビア王国では婚約破棄が流行っていた。何故なら家の都合や見栄で決められた婚約を一旦破棄することが、幸せへの近道だと考えられるようになったから。そんな時、第一王子スカイラーは婚約者の公爵令嬢アグネスに婚約破棄してくれるよう頼まれた。スカイラーはアグネスを好いていただけに、頼まれると断れないのだった。一度婚約破棄して、婚約し直せばいいかと考えたスカイラーだったが、事態は思わぬ方向に動き始める。
最終更新:2024-03-15 07:48:42
6916文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「ジャン=ステラへのプレゼントをどうしよう」
まだ寒い三月の朝、侍女のニナは主人である女辺境伯マティルデから相談を受けました。
それは、マティルデの思い人であるアオスタ伯爵ジャン=ステラに贈るイースターのプレゼントについてでした。
十九歳のマティルデには親に決められた婚約者がいるのですが、悲しいことにジャン=ステラではありません。
幼いころから仕えているニナにとって女主人のマティルデは妹のような存在です。
この恋の成就を応援するために知恵を絞りたいと、ニナは決意を新
たにするのです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 12:36:24
4297文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:ゆうき@呪われ令嬢第一巻発売中!
異世界[恋愛]
完結済
N2156IQ
☆アルファポリス様に先行公開中。アルファポリス様の女性向けHOTランキング九位の作品です☆
一夜の過ちで生を受けた子爵令嬢のエルミーユは、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれる生活を送っていた。
エルミーユには、十歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな妹の策略により、騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう
。
突然結婚の話が無くなり、絶望するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:12:00
165676文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:52pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「僕」高宮光は、望みもしない不動産会社の後継者としての人生に、ほとんど絶望感を抱いていた。しかし、あるパーティーで偶然出会った彼女との日々が、少しずつ「僕」を変えて行った。嫌だった仕事すら、前向きになれるほど。そして、どうしようもなく彼女に惹かれるけれど、「僕」には既に決められた婚約者がいてーー。
最終更新:2023-12-31 01:36:48
15905文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:70pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
幼き日、自分を守ってくれた男の子に恋をしたエレイン。
父から『第二王子グレイアム殿下との婚約の打診を受けた』と聞き、初恋の相手がそのグレイアムだったエレインは、喜びと不安と二つの想いを抱えた。
グレイアム殿下には幼馴染の想い人がいる──エレインやグレイアムが通う学園でそんな噂が囁かれておりエレインの耳にも届いていたからだった。
そんな折、留学先から戻った兄から目の前で起きた『婚約破棄』の話を聞いたエレインは、未来の自分の姿ではないかと慄く。
それからエレインは『婚約破棄と言わ
れないように』細心の注意を払って過ごす。
グレイアム殿下は政略的に決められた婚約者である自分にやはり関心がなさそうだと思うエレイン。
定例の月に一度のグレイアムとのお茶会、いつも通り何事もなくやり過ごしたはずが……グレイアムのエレインへの態度に変化が起き、そこから二人の目指すものが逆転をみせていく。すれ違っていく二人の想いとグレイアムと幼馴染の関係性は……。
エレインとグレイアムのハッピーエンドです。
最終話含めて全15話・約42,000字
アルファポリスで投稿済みです。
毎日7時と19時に1話ずつ投稿し、初回は19時に2話投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-07 19:00:00
42177文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:19928pt 評価ポイント:16448pt
ヴェルーデ王国の王太子アルフレッドと婚約していている公爵令嬢のアリシアは、お妃教育の最中にアルフレッドから婚約破棄を告げられた。
その僅か三時間後に失意のアリシアの元を訪れたアルフレッドから、婚約破棄は冗談だったと謝罪を受ける。
あの時のアルフレッドの目は冗談などではなかったと思いながら、アリシアは婚約破棄を撤回したいアルフレッドにとりあえず流されておくことにした。
一方のアルフレッドは、誰にも何にも特に興味がなく王に決められた婚約者という存在を自分の足枷と思っていた。
婚約
破棄をして自由を得たと思った直後に父である王からの命を受け、婚約破棄を撤回する必要に迫られる。
婚約破棄の撤回からの公爵令嬢アリシアと王太子アルフレッドの不器用な恋。
ハッピーエンドです。
初回のみ2話投稿して、その後はゆっくり1話ずつの投稿となりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-18 20:00:00
156426文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:7836pt 評価ポイント:5112pt
「恋とはどんなものだろうか」と王太子であるリチャードは口にした。
王家と公爵家の間で決められた婚約者であるアンナマリーに対して。
王族の責務はわかっていても、若いリチャードには恋愛というものに対する漠然とした憧れがなくもなかった。
そんな失礼と言ってもいい彼の問いに対して、アンナマリーは言う。
「それならば交流会を開いてみてはどうですか」と。
様々な身分の者と交流し、その中で例えば運命の出会いだとかがあるものか試してみては、と。
出会い意外の意義もあるからとリチャードは学園の
入学式後に交流会を開くのだが、その結果は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 05:47:30
5791文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
貴族とは名ばかりの男爵家で慎ましく暮らすセルマ。
そんなセルマには、幼い頃に決められた婚約者がいる。
自分のせいで出世の道が閉ざされた婚約者に負い目を感じるセルマは、何とか婚約解消ができないか模索するが、うまくいかないまま結婚が現実味を帯びてきていた。
そんなある日、セルマは時の王太子の婚約者である公爵令嬢とひょんなことから知り合いになって……。
身分を超えて意気投合した二人は共に目的に向かって動き出す。
最終更新:2023-05-07 20:00:00
23082文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「メリッサ、婚約を解消しよう」
親に決められた婚約者に別れを切り出したのは、致し方ないことだった。
幼い頃から一緒で、大切に想っていたけど、だけど、だからこそ、許してはいけないのだと思った。
今にも泣き出しそうな顔に、胸が痛んだ。
それでもこれは彼女のためでもあるのだと、罪のない令嬢を虐げ、信頼を裏切った彼女を改心させるためなのだと、思っていた。
あの泣きそうな顔が、浮かんでは僕を責める。
信じきれなかった。繋いでいた手を離してしまった。
僕はきみを、愛していたはず
なのに――。
---
他サイト様にも投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 21:00:00
40558文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
神の遣いと呼ばれる能力に目覚めたリリは、その力で王太子の右腕・ユーグの凄惨な過去を知る。
葛藤しながらも決してそれを表に出さないユーグの姿に、リリは傀儡になることを決意した。
傀儡になるため王女になったリリと国を守るためリリと婚約することを決めたユーグの関係が変わるまでのお話。五十鈴スミレ様主催「決められた婚約者企画」参加作品です。
最終更新:2023-04-20 12:13:44
141024文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:4577pt 評価ポイント:1917pt
作:ラララオキ
ハイファンタジー
完結済
N8796IC
わたくしは出来損ない。
誰もが5属性の魔力を持って生まれてくるこの世界で、水の魔力だけしか持っていなかった欠陥品。
それでも、そんなわたくしでも侯爵家の血と伯爵家の血を引いている『血だけは価値のある女』。
水の魔力しかないわたくしは皆から無能と呼ばれた。平民さえもわたくしの事を馬鹿にする。
そんなわたくしでも期待されている事がある。
それは『子を生むこと』。
血は良いのだから次はまともな者が生まれてくるだろう、と期待されている。わたくしにはそれしか価値がないか
ら……
政略結婚で決められた婚約者。
そんな婚約者と親しくする御令嬢。二人が愛し合っているのならわたくしはむしろ邪魔だと思い、わたくしは父に相談した。
婚約者の為にもわたくしが身を引くべきではないかと……
しかし……──
そんなわたくしはある日突然……本当に突然、前世の記憶を思い出した。
前世の記憶、前世の知識……
わたくしの頭は霧が晴れたかのように世界が突然広がった……
水魔法しか使えない出来損ない……
でも水は使える……
水……水分……液体…………
あら? なんだかなんでもできる気がするわ……?
そしてわたくしは、前世の雑な知識でわたくしを虐げた人たちに仕返しを始める……──
【※女性蔑視な発言が多々出てきますので嫌な方は注意して下さい】
【※知識の無い者がフワッとした知識で書いてますので『これは違う!』が許せない人は読まない方が良いです】
【※ファンタジーに現実を引き合いに出してあれこれ考えてしまう人にも合わないと思います】
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾もあるよ!
◇アルファポリスにも上げてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 17:27:52
45750文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:47pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【悪役令嬢って何のことでしょうか?】のサイドストーリーで、婚約破棄を突き付けたサディアス侯爵の嫡男の弟が、実は色々裏で動いていたというお話です。
家同士で決められた婚約を破棄するということはどういうことなのか?
破棄する側の侯爵家はとてもやばいことになるだろうなと思ったのと、そこに優秀なモブな弟を投入したらこうなるよねと思って書いたお話です。
馬鹿な兄の下に、有能で腹黒な弟がいてよかったねw
最終更新:2023-02-21 13:19:56
3463文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【悪役令嬢って何のことでしょうか?】のアフターストーリーで、王都高等学院主催のパーティにおいて、いきなり婚約破棄を突き付けたサディアス侯爵の嫡男とヒロインが、あの後どうなったかを書いたお話です。
家同士で決められた婚約を破棄するということはどういうことなのか?
を、破棄した/させた側から書いたお話です。
書いてみたら、温度差が激しいことになりました。
最終更新:2023-02-10 10:23:03
2997文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼少期に親から決められた婚約者のいるシルビア
彼女は自分の婚約者のことを、一目見た時から成長した今も変わらず一途に想っていた
それなのに昔から彼女のとる言動、行動は彼女の気持ちの真逆になって…
一つ年上の婚約者ルークと同じ学園に通うことをきっかけに、ルークとの関係改善のため親友のカレン、従兄弟のフリッツと共に試行錯誤を繰り返しながら少しづつ目的に近づいていく
そんな中、ルークが美人な女性と一緒にいたという噂が学園に流れる
今までの自分の態度から、婚約破棄されていたっ
ておかしくなかったのだから、それも致し方ないことだと悲しみに暮れるシルビアだったが、その女性の正体は意外なもので
婚約者ルークに好かれたい、なのにその気持ちを全く伝えられないシルビアと婚約当初から一貫して我関せずなルークとの恋の話折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-02-03 03:02:59
14660文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ハルネス侯爵家令嬢は、将来を嘱望された魔道の研究員。
不運なことに、親に決められた婚約者は無類の女好きであった。
研究で忙しい彼女は、女遊びもほどほどであれば目をつむるつもりであったが……
挙式一月前というのに、婚約者が口の軽い彼女を作ってしまった。
「これは三人で、あくまで平和的に、話し合いですね。修羅場は私が制してみせます」
※3部分・7千字の短いお話です。
最終更新:2023-01-22 13:10:30
7056文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
王都高等学院主催のパーティの一幕。
いきなり婚約破棄を突き付けられたフェアリーライト侯爵令嬢の語り口調で進むお話です。
馬鹿な侯爵令息とかわいいだけのヒロイン、頭もよく貴族の何たるかを知る侯爵令嬢のちぐはぐなやり取りで、
家同士で決められた婚約を破棄するということはどういうことなのか?
を、書いたお話です。
最終更新:2023-01-21 22:47:54
2840文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
婚約者であるアーチボルト王子から突然別れを告げられた公爵令嬢ローザ。
家同士で決められた婚約を、自分勝手な理由で一方的に解消するなんて!
納得のいかないローザは婚約を破棄することを拒否。
関係を修復することは不可能であることを前提に、現状維持をとりつつ穏便に尚且つ自分に有利に婚約破棄することを画策する。
ざまぁ要素少なめ、皆が幸せになることを目指すお話です。
※不定期更新です。
最終更新:2022-12-25 17:13:27
33199文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「恨まないでよね、これは仕事なんだから」
アシェント伯爵の娘フリージアの身代わりとして連れて来られた少女、リディはそう笑った。
フリージアには幼い頃に決められた婚約者グレイがいた。
しかしフリージアがとある力を持っていることが発覚し、悪用を恐れた義兄に家に閉じ込められ、会わせてもらえなくなってしまった。
それでもいつか会えるようになると信じていたフリージアだが、リディが『フリージア』として嫁ぐと聞かされる。
このままではグレイをとられてしまう。
それでも窓辺か
ら談笑する二人を見ているしかないフリージアだったが、何故かグレイの視線が時折こちらを向いていることに気づき――
============
三章からは明るい展開になります。
アルファポリス様に掲載していたものを構成を見直し、改稿しています。
※無断転載・複写はお断りいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:31:20
130993文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ゾンビと結婚できる世界で婚約破棄!
ぼくは学校? 国? に決められた婚約者に絶縁状を叩きつけた。
だいたい小学4生生で婚約して5年生で結婚、6年生で子作りって、子どもの人権無視じゃないかな!?
おまけにぼくの婚約者は暴力女……もうガマンできないっッ!!
「佐藤シオ、もうキミとは別れる! 婚約破棄だ!」
えっ……コレって、ぼくの前世の記憶……?
※この作品は「なろうラジオ大賞4」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『ランドセル』
最終更新:2022-12-01 10:42:47
1000文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私、リサ・フィリスは、子爵子女だが、ルカリオ・ディナン侯爵と婚約している。
親の意向で決められた婚約をルカリオは、誠実に受け入れてはいるが、そこに愛はない。
夜会に出かけた私は、ルカリオから離れて、庭園に出ると、ロイバーという男に襲われて……
ベタです。
やや、微エロ+暴力あり。
最終更新:2022-10-28 18:07:57
6879文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
10代にして自分の研究室をもつ天才魔法師カレン・アバディーン。
彼女には親に決められた婚約者レーガンがおり、研究で忙しい中でも彼に好かれようと日々努力していた。
しかし、ある日突然レーガンから婚約破棄されてしまう。
「婚約破棄の理由を聞かせてもらってもいいかしら」
「ちょっと君、重すぎるし、その……不気味だから……」
そんな失礼な破棄の理由に激怒したカレンは杖とグローブを手にし、そのままの勢いでダンジョンへ向かう。
そして、怒りのままにモンスターを倒して、
倒して、倒しまくって、ダンジョンを1人進んでいると、ミノタウロスと戦う1人の青年を見つけた。
ダンジョンで人を見つけても、チームや見知った人間じゃない限り関わらない。
そのため、カレンはそのままスルーして、進もうとしていたが。
あの子……ヤバくないか。
彼はかなり大きな傷をおっており、負けると判断したカレンは援護し青年を助ける。
そして、青年との偶然の出会いは、その後のカレンの人生を変えていくことになるのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 19:08:37
6264文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
帝国で最も栄誉ある、円卓に選ばれし11名による崇高の魔術師機関《円卓の魔術師》の一員であるツェツァリシア・ラ・オルビスのもとに、厄介な同僚がこれまた厄介な使命を持ってきた。それは、つい先日暗殺未遂が起きたばかりの帝国の皇太子殿下を正体を隠して護衛、暗殺者を生かしたまま捕獲及び暗殺依頼主を探り当てること。齢13で歴代の最少年齢記録を大幅に打ち破って《円卓の魔術師》に、しかも特別に例外的な《12番目の座》に選出された天才少女は、しかし、面倒で面倒でしかたがない。一体なぜ私がそんな
めんど…こほん、帝国の将来にかかわるような危急かつ重大な任務に?表向きは淑女の皮をかぶりつつ丁重にご辞退申し上げようと考えるのだが、
「いや、《円卓の魔術師》の任務云々以前に、ラーノ公爵令嬢、貴女。皇太子殿下の婚約者でしょう⁉」
「…………あら、そうでしたっけ?」
13で婚約して早三年。贈り物や手紙はもちろんのこと、一度も顔を合わせたことすらない婚約者。しかしこれは、ツェツァリシアの無関心が原因というよりは、どうしても親に決められた婚約が嫌で嫌でたまらないらしい皇太子殿下の責任が大きいだろう。まぁ、別にこんな名ばかりの婚約、あってもなくても実害はないし、と放っておいたのだが、ツェツァリシアの二つ上の皇太子殿下はそろそろ逃げ回るのもタイムリミットというところか。この婚約についてもそろそろ現実的に考えるべきかしら、と渋々学園に足を踏み入れたツェツァリシアを待っていたのは、その当の皇太子殿下からのしつこい干渉で!?
えっ?この人何がしたいの?婚約破棄をするのではなかったの!?
※個人的にはハッピーエンディングですが人によって解釈が異なる場合があります。
※ヒーローはクズですが、安心してください、ヒロインも別ベクトルにクズです。
※ヒロインがヒーロー以外の人間と関係をもつシーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-06 21:58:39
15578文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
マグリット公爵令嬢には子供の頃に両親に決められた婚約者が居た。
婚約者はこの国の皇太子であるマクシミリアン皇太子殿下。
しかしその婚約者には好きな人が居るようで…
仮にもこの国の皇太子。
マグリットからは婚約を解消する事も出来ず。
どうしようかと悩んでいたらまさかの学園での卒業パーティーで虐めたと断罪されるなんて!!嫉妬して虐めるなんて有り得ない。
そもそも好きでもない訳で…
そうして時は巻き戻り、すでに10回目。
次はどうしようかな・・・
最終更新:2022-06-01 09:00:00
416388文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
幼い頃に決められた婚約者は性格が悪かった。
いつしか彼女は悪役令嬢とも呼ばれるようになり、僕はそれを改善するために奮闘する。
果たして悪役令嬢と呼ばれたライラの性格を改善出来るのかどうか
最終更新:2022-05-13 20:01:48
6601文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:232pt 評価ポイント:198pt
魔王の《王族狩り》から奇跡的に生き残ったオリアンナ姫は、身分を隠し辺境の城塞都市で領主家の男子オーリンとして育った。
屍食鬼に覆われたエステラーン王国から、年に一度、聖鳥の助けを借りて会いに来る婚約者であるセルジン王に恋心を抱くが、王の時間は十五年前から止まったまま。
ようやく王の影が迎えに来るも、婚約を破棄され、最後の《王族》として女王となるよう要求、王配候補を宛がわれる。
王の婚約者に戻るため、何より愛する王を助けるためには、《ソムレキアの宝剣》を手に入れ、魔王のいる王城
へ行かなければならない。
それなのに父の故国、隣国アルマレーク共和国から勝手に決められた婚約者がやって来て、オリアンナ姫を連れ去ろうとする。
多くの罠が仕掛けられ、ありえざる者達の介入、オリアンナ姫自身も知らない生存の秘密が救出劇を歪めていく。
王国の暗黒の歴史に絡め取られながら、愛する国王を人間に戻す為、国王軍と竜騎士達の助けを借りて、国王救出のために男装の姫君が頑張るファンタジー戦記物語。
★旧版は2017年夏に、改稿版は2020年10月に削除致しました。読者様には大変ご迷惑おかけして申し訳ありません。
★この物語は、ハーメルンSS、アルファポリスでも重複投稿しています。
★挿絵は自作。いただき物の絵も「挿絵」に飾らせていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-12 14:13:45
407047文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
一族に決められた婚約者と愛人からの嫌味と嫌がらせからに、同じ一族からの蔑みに他の一族から一族へのうっ憤晴らしと日々溜まって行くストレスを発散すべく、ざまぁ!な小説を肴に一人酒盛りをしていた美緒。
目が覚めたら見知らぬ草原で、やって来た王子様のような美貌の青年には「異世界人」と言われても訳が分からない。
とりあえず王都で保護して貰えるとの事だが、美緒は即座にそれを断った。何故なら美緒は権力者が大嫌いな上に、一族の中では底辺の強さとは言え妖怪、それも鬼なのだから!
弱いという理
由で冷遇されて夢を諦めた美緒が、夢をかなえるために頑張るお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 22:28:35
5171文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
建国300年を超えるメーユ王国の南の戦場で12歳から5年間青春をバイオレンスな戦場で過ごした「大魔法使い」ファルスール。
人を殺すのも嫌だったけれど、それ以上に14歳から一緒に従軍した「英雄」アルブランドが食い散らかす女の子たちのケアをするのが嫌で、アルブランドが嫌いだった。
同じく14歳から従軍した憧れの第三王子サーリームには将来を決められた婚約者がいて手も出してくれない。
晴れて戦が終わり、王の前で「何でも欲しいものを与える」と言われたアルブランドがあろうことか「ファルス
ールを妻にしたい」と言ってきた。
タダで使える小間使いが欲しいなら他を当たりなさい!
怒ったファルスールがアルブランドを魔法にかけると……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 19:22:07
26625文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:112pt 評価ポイント:76pt
レティシアは恋をしている。彼女の結いにくい髪を魔法のように素敵な髪型にしてくれる、髪結師の彼に。しかし、レティシアには決められた婚約者がいた。二つの意味で夢見がちで、少々思い込みの激しい天然小悪魔系お嬢様の、勘違いから始まる恋。本人たちは至って真面目です。ヒロイン視点とヒーロー視点の2話です。設定はふわっとしています。
最終更新:2021-12-22 16:00:00
10886文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:590pt 評価ポイント:482pt
「君とは、これきりだ」
ポーネット公国のグッドフェロー伯爵家に産まれた魔女の娘、ヘカテリーナ。口を開けば我儘ばかり、誰と相対しても悪態をつくお転婆な彼女は、親に決められた婚約者であるアークライト侯爵家のアシュリーに、婚約破棄を宣言される。
どうやら、愛人関係にあったジュリアナ・ハーマンに嫌がらせをしたことが原因のようだが、魔女の娘ヘカテリーナは笑顔で婚約破棄を受け止める。
「あたし、立派な魔女になるわ」
女性が魔術師として大成することが許されないポーネット公国を飛び出し
、お転婆娘は母のような魔女を目指して、魔術師の国フレイミランダへ赴く。
天才魔女として名を馳せた彼女は、とある魔力障害の研究に手を出したようだが……?
――
初投稿、習作です。テンプレっぽいものを書こうとして書けなかった者の末路。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係ありません。
※虫に関する軽度な描写や表現があります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 15:33:12
21403文字
会話率:63%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「婚約を解消してくれ」
侯爵令嬢マルガレーテは婚約者であるジークフリード第一王子に婚約破棄を迫られた。その傍らには勝ち誇った笑みを浮かべる男爵令嬢ヴァネッサもセットだ。
婚約解消は別に構わない。だって家同士で勝手に決められた婚約なのだから。
しかし彼女は解消を承諾する代わりに一つの小瓶を差し出した。
それはある約束から行われる出来事だ。
最終更新:2021-11-27 10:07:32
5153文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:9256pt 評価ポイント:8458pt
作:間先レナ(華宮ルキ)
異世界[恋愛]
完結済
N6734GU
※過去に書いていたものをリメイクして掲載しています。
フェリシタル王国の名門公爵家、エストレア公爵家の令嬢モニカには幼い頃から親に決められた婚約者がいた。
その婚約者は王国の第一王子であり、王太子であるアイザイア・フェリシタル。
いつも仲良く過ごし、このまま結婚するのだと信じていたモニカ。
しかし……ある時モニカがとある貴族の令息と楽しそうに話していたことにより、アイザイアの態度は豹変する。
「モニカは俺だけ見ていたらいいんだよ。よそ見なんてしたら――俺、そいつを殺しちゃ
うかもね」
――狂愛の檻に囚われた公爵令嬢は、よそ見なんて許されない。
※エブリスタ、ベリーズカフェにも旧バージョンを掲載中。アルファポリスにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-21 17:00:00
99981文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
子爵令嬢ベロニカは伯爵家の跡継ぎであるヘルフリートと深く愛し合っていた。
しかし、彼には王命によって決められた婚約者がいた。
二人は出会った時から結ばれることのない運命だったのだ。
「すまない。家の為には、婚約破棄することは出来ないんだ」
「いいのよ。たとえ結婚出来なくとも、私とあなたの愛は変わらないもの」
やがてヘルフリートは婚約者と結婚するが、二人の愛が鎮まることはなかった。
日陰の身として生きるベロニカに、ある時転機が訪れる。
産後の肥立ちが悪かったヘルフリートの妻
が亡くなったのだ。
これで愛する人と結婚できる!
今まで耐え忍んできたベロニカはようやく巡ってきた幸運を神に感謝した。
それが全てを失うきっかけになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 20:35:25
23747文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:3944pt 評価ポイント:3272pt
家の都合で決められた婚約者の扱いがひどい。招待状は無視する、学園では目も合わさない。メガネっ子の私になんか、関心がないんだと思っていました。それならいっそ解放して欲しいものです。と、思っていたら、婚約者は真実の愛を求めてパーティ会場で婚約破棄! でも、事情もあったみたい。元婚約者には幸せになって欲しい。私、彼の真実の愛探しを一生懸命お手伝いしました。知り合いのご令嬢も紹介しましたのよ? だのに強硬に再婚約を迫られて大弱り。一度婚約破棄されたら戻すのなんか至難の業。母だって、私
のために他の縁談を探してますし、彼の友達だって私に親身になって寄り添ってくれたり。これはそんな私たちの愛と友情(と下心)の物語です! 多分12万字くらい。50話くらい。単純な純愛物語です(当社比)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-05 18:40:07
154526文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エレシア・スタンシード公爵令嬢には、小さい頃から決められた婚約者がいた。王家のカルナード王太子の妃になる事が生まれた時から決められており、王太子妃、先行きの王妃にふさわしい教養、仕草、ダンス等、こなせるよう厳しい教育を公爵家内で受け、遊ぶ暇もない生活を送っていた。
しかし、婚約者らしい交流は一切なく、さすがに学園に入ったら、婚約者として扱って貰えるだろう。交流も増えるだろうと思ったのだが、
「政略的に決められた相手と結婚はしてやるが、せめて傍に置くのは愛する女性にしたいも
のだ。まったく、顔を見るのも嫌な女だ。まぁ、王妃としての教育は優秀らしいから、せいぜい利用してやるさ。」
と言うカルナード王太子の悪口を聞いてしまう。
怒ったエレシアの取った行動とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-12 14:08:35
4746文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:13718pt 評価ポイント:12152pt
全然靡かない王女様には婚約者がいるという。
「麓の辺境伯です」
「え、それ僕だけど」
「え、嘘……あ、こ、」
「ん?」
「婚約破棄します!」
「そんな!」
ずっと好きだったから、彼女を追いかける事は止めない。止められない。
山間の小国の第三王女ラウラは有翼人種。ずっと山の奥深くで静かに暮らしていた。ラウラには幼少期から決められた婚約者がいた。顔も見た事がない、名前も知らない麓の辺境伯。ある日、自分の事を好きだと言う目の前に現れた年若い青年は、その知りもしないはずの婚約者で、
かつて自分が自身の翼と、王家にしか現れない特異能力を失うきっかけになった人物だった。
何度断っても諦めない青年ダーレは、ラウラと正反対の明るく自信に溢れていて、その眩しさにラウラは苦しくなる。私なんかが愛されていいわけないのにと。ダーレの揺るがないラウラへの想いが、ラウラの心内を変えていく話。
ドタバタあり、ただ甘やかされるだけもあり、たまにシリアスありのごった煮な恋愛もの。
視点がダーレ視点、ラウラ視点、ランダムで展開します。タイトル終わりにダーレ視点→(D)、ラウラ視点→(L)で表記します。
前作クールキャラは演じられない!と同じ世界線。なのでゆるいです。
※アルファポリス、ノベルアップ+にも投稿しています。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 11:31:32
148575文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
5歳で決められた婚約者・フェリオス王太子殿下から
「真実の愛を見つけた」
と告げられたセーラ。祝いの言葉を述べるが、その心中は……
(真実の愛なんて言葉、一番嫌いですわ)
だった。
2021.2.28異世界恋愛ランキング39位記念と感謝を込めて3.1にオマケ話公開。
最終更新:2021-03-01 16:00:33
13788文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:103pt
総合ポイント:21938pt 評価ポイント:18406pt
カーラ・ディ・シャルル。彼女はウェルズ王国宰相であり、侯爵である ライリー・リン・シャルル の末娘である。
カーラは6歳の頃に父とその親友である国王によって決められた婚約者がいる。
その婚約者とは、この国の王太子 アラン・グラハム・クレーヴス殿下。
彼はとても優しく、カーラにとっては兄のような存在。
未来の王妃として頑張っている彼女にはひとつ不安がある。
それは王太子、アランとよくいる令嬢 キャベル様について…
忙しいといいながら毎日のように会っている2人、キャベ
ル様が泣いている時はアラン様が彼女を抱きしめていた。他にも色々あるが、やはりこれらをみるにアラン様はキャベル様の事が好きなのではないか…?
それなら邪魔者でしかない私は、王宮を去りましょう。
※※※※※※
アルファポリス様にも投稿させていただいています。
ストーリーは加筆したり、少し変えて投稿していますので違うな と思うところが多々あるかもしれませんがご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 15:47:49
2420文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:0pt
私の名前は、セレンティナ・ウォズエ。アルベニア王国の聖女である。
私は、伯爵家の三男であるドルバル・オルデニア様と婚約していた。しかし、ある時、平民だからという理由で、婚約破棄することになった。
それを特に気にすることもなく、私は聖女の仕事に戻っていた。元々、勝手に決められた婚約だったため、特に問題なかったのだ。
そんな時、公爵家の次男であるロクス・ヴァンデイン様が私を訪ねて来た。
そして私は、ロクス様から衝撃的なことを告げられる。なんでも、私は公爵家の人間の血を引いている
らしいのだ。
という訳で、私は公爵家の人間になった。
そんな私に、ドルバル様が婚約破棄は間違いだったと言ってきた。私が公爵家の人間であるから復縁したいと思っているようだ。
しかし、今更そんなことを言われて復縁しようなどとは思えない。そんな勝手な論は、許されないのである。
※この作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:02:03
90370文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「婚約を解消しよう」
幼い頃に決められた婚約者であるルーシー=ファロウにそう告げると、何故か彼女はショックを受けたように身体をこわばらせ、顔面が蒼白になった。
でもそれは一瞬のことだった。
「わかりました。では両親には私の方から伝えておきます」
なんでもないようにすぐにそう言って彼女はくるりと背を向けた。
その顔はいつもの淡々としたものだった。
だけどその一瞬見せたその顔が頭から離れなかった。
彼女は自由になりたがっている。そう思ったから苦汁の決断をしたの
に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 10:28:46
12725文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
エイディアーナは生まれてすぐに決められた婚約者である第一王子とは、穏やかな関係を築いていた。このままいけば何事もなければ卒業後に結婚となる筈だったのだが、学園入学して2年目に事態は急変する。
エイディアーナは、その心中を神への祈りと共に吐露するのだった。
最終更新:2021-01-01 04:47:40
6378文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵令嬢リオーネ・カスティネッタは親に決められた婚約者である少年に会った瞬間、すべてを思い出した。
――そうだ! 私、死んじゃったんだ!
というかここってもしかしなくても、大人気乙女ゲーム『無敵な恋のプレリュード』こと『恋プレ』の世界? だってこの婚約者の王子サマって、『恋プレ』の攻略対象だったよね?
私、乙女ゲームの世界に転生しちゃったの? しかも、この私こと「リオーネ・カスティネッタ」って、主人公をいじめまくって追放or殺害される運命が待ち受ける、生粋の悪役令嬢じゃない
!
こうしちゃいられない。まだ時間はあるもの、何とかしてバッドエンドを回避しなければ!
まず攻略対象たちや主人公とはなるべく関わらない。それに友だちをたくさん作って、家族とも仲良く円満に。勉強も運動もがんばって良き淑女に――って、あれ? となると案外、私ってばフツーの令嬢じゃない。これならバッドエンド、けっこう簡単に回避できるかも?
成長した私はいよいよ、『恋プレ』の舞台となるスティリアーナ魔法学園に入学した。
だけど私はそこで、とある恐ろしい事実に気がついた。
この世界って、もしかして……主人公と攻略対象の恋愛がうまく進まないと、∞ループしちゃうの?
つまりこの人たち、私(悪役)のサポート(妨害)がないと、くっつかないってこと――!?
★カクヨム様にて改訂版を投稿しています。改訂版は設定に大幅変更+幼少期のエピソードが多数追加されていますので、そちらもぜひ宜しくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-15 22:13:43
233077文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
公爵家の嫡男である僕には、幼い頃に決められた婚約者がいる。だけど彼女はつれないから、僕は――。
最終更新:2020-06-14 19:30:54
2483文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:3388pt 評価ポイント:2962pt
Camomilleのシェリの祖父ランチェの従妹オルテンシアの物語。
最終更新:2020-03-01 23:08:43
7644文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:みすみいく
ヒューマンドラマ
完結済
N4840FY
シェネリンデ王国の旧勢力リント伯爵家の唯一の継子ロザリンドは、決められた婚約者で有ったアウルと出逢う。エキセントリックで生意気な年下の婚約者に、反発しながらも、やがれ惹かれ始める。
国勢の渦に巻き込まれる幼い恋の行方は?!
最終更新:2020-01-05 21:56:04
8414文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:12pt
フロナディア王国デルヴィーニュ公爵家嫡男ライオネル・デルヴィーニュ。
愛しの恋人(♀)と婚約するため、親に決められた婚約を破棄しようとしたら、荒くれ者の集まる北の砦へ一年間行かされることに……。そこで人生を変える出会いが訪れる。
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「国王陛下は婚約破棄された令嬢に愛をささやく(https://ncode.syosetu.com/n4152fp/)」の番外編です。ライオネルと北の砦の隊長の後日談ですが、BL色が強くなる予定のため独立させてます。単体でも分かるように
書いたつもりですが、本編を読んでいただいた方がわかりやすいと思います。
※「国王陛下は婚約破棄された令嬢に愛をささやく」の他の番外編よりBL色が強い話になりました(特に第八話)ので、苦手な方は回避してください。
※アルファポリス様でも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 17:04:54
31527文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:614pt 評価ポイント:276pt
生まれながらにして、世界を救うために生贄となることを義務付けられた娘、レイラ。
教会から勝手に決められた婚約者は、会ったことすらない男。
過酷な運命に心を閉ざし、生きる意味を見失っていたレイラだったが、夫ユーゴとの生活は見たことのないものや感じたことのない想いで溢れていて。
運命に翻弄されながらも愛を貫く、悲しい恋と愛の物語。
※長岡更紗さま主催「アンハピエンの恋企画」参加作品です。
※『私に世界は救えません!』に関連するお話ですが、このお話は単独で読めます。
最終更新:2019-12-02 18:19:38
41389文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
男主人公ものの美醜逆転物が好きな方へ、3話程で終わる短編ですがお楽しみいただければ幸いです。
両親に勝手に決められた婚約者は醜女と噂で有名なある伯爵令嬢だった・・・。
※この作品は後日アルファポリスさんの方にも投稿予定です。
最終更新:2019-09-04 23:00:05
3176文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:92pt
総合ポイント:256pt 評価ポイント:60pt
祖国を知らずに遠い南国の租界で十七まで育ったコーディアの帰国と婚約が決まった。相手は名門侯爵家嫡男のライル。育った環境のまるで違う二人は当初すれ違いばかりで……。
決められた婚約者同志のすれ違いじれじれラブ。
カクヨムにも掲載中
最終更新:2019-04-27 10:36:04
185064文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私、侯爵令嬢リュシエンヌには親に決められた婚約者がいる。ジョエル王太子殿下だ。私は彼を愛している。だからこそ私は、学院の卒業パーティーの今日、全力で、悪役令嬢として婚約破棄されてきます!「弱い犬ほど良く鳴くと言うんですのよ?」「貴女との婚約を、白紙に──……戻す訳がないだろ馬鹿かお前?!」勘違い系悪役令嬢の婚約の行方は!?
最終更新:2019-01-28 18:03:05
5228文字
会話率:56%
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