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検索結果:79 件
絶世の美少女、伯爵令嬢ノエル・ブリザーグ。
薔薇にたとえられる美貌の彼女に、数多の男たちが求婚してきた。
そんな彼女には大きな秘密があった。それは……
「あー……米の酒が飲みてぇ……」
中身が極道(おっさん)だったこと。
足を洗ったハミダシモノは、異世界で家族の温かみに触れ、まっとうな令嬢になれるのか。
最終更新:2024-05-03 07:00:00
113098文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1102pt 評価ポイント:558pt
作:江本マシメサ
異世界[恋愛]
完結済
N5708HA
我が国には公爵の権力に匹敵する〝魔物大公〟と呼ばれる爵位がある。
その昔、大陸を混沌へと陥れた、七体の魔物を倒した英雄に与えられし特別な称号だ。魔物大公の称号は、英雄の血族が引き継ぐ。
魔物大公と縁を結ぶのは名誉。
没落し、持参金が用意できない私に、魔物大公のひとりが求婚してきた。
その男性は、スライム大公! ……スライム大公だって?
魔物大公いち影が薄いスライム大公は、私との結婚を望んでいるという。
ひとまず、結婚する前にお試しの同居から。
飼育していたアヒルを脇に抱え、私
はスライム大公の領地である湖水地方へ旅立つ。
圧の強いスライム大公の母におののいたり、なぜか心配してやってくるドラゴン大公ことアクセル殿下に驚いたり、スライム大公の再従姉妹から嫌がらせの数々を受けたり、スライムに懐かれたりするけれど、私は元気です!!(※たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 00:00:00
151809文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:56306pt 評価ポイント:37070pt
不貞を働いたと濡れ衣を着せられ、一方的に婚約を破棄されてしまった子爵令嬢シュゼット。
更には社交界でふしだらな女と噂され、次の婚約は絶望的だった。
そんなシュゼットに求婚してきたのは、父と兄を殺して当主の座を手に入れたと噂の「死神侯爵」ユベール。
このまま腫れ物扱いされ続けるくらいなら…と、シュゼットは反対を押し切ってユベールのもとに嫁ぐことを決める。
だが訪れた侯爵邸で待っていたのは…ユベールの兄の忘れ形見である幼い兄妹だった。
え、子持ちなんて聞いてないんですけど!?
ユ
ベールは「子どもたちのことは放っておいて構いません」と言うけれど…どう見ても問題児な二人を放置することなんてできません!
必死に子どもたちと関わるうちに、兄妹は徐々にシュゼットに心を開いていく。
それと同時に、愛のない契約結婚だったはずのユベールとの関係も変わり始めて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 22:27:32
108276文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:85pt
総合ポイント:19356pt 評価ポイント:7842pt
デブでブスな令嬢ジュリア。「私に足りないのは美貌と愛嬌だけよ」と豪語し結婚などとは無縁で優秀な領主としての道をばく進する彼女に突如求婚してきたのは魔王殺しの英雄ルディ。はたしてこの求婚は本気のものなのか、なにか裏があるのか。ジュリアとルディの人生を賭けた攻防が始まる。
この作品はアルファポリス、カクヨムにも掲載させていただいております。
最終更新:2024-04-27 16:12:02
79564文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:1166pt 評価ポイント:532pt
マリシティ国アリンガム侯爵令嬢であるアンネローゼは王太子ファビアンの婚約者であった。
しかし彼から婚約破棄を突き付けられ、隣国ジャスパルへ国外追放となり、ある男のせいで30年にも満たない短い人生を終えた。
なのにふと気がつくと目の前にはファビアンの姿があり、彼はいつかの日のように「お前との婚約を破棄する!」とアンネローゼに言った。
これは一体どういうことかと思ったが、この先の出来事を一度経験していたアンネローゼはすぐさま思考を切り替えて自ら王城を去り、偶然居合わせた旅の一座に
拾ってもらい2度目の人生を楽しく過ごしていたが、今度は野盗に襲われて殺されてしまう。
そして三度の婚約破棄を早々に受け入れると、今度は近道をした結果、隣国に辿り着くことなく野犬に襲われて人生を終えた。
そうして迎えた4度目の人生。
とりあえず早々に立ち去ろうと辞去を告げるアンネローゼを呼び止める声が聞こえた。
それは今までの人生で初めてのことで、不思議に思いつつアンネローゼが声の主を見れば、そこには隣国オークリッドの王太子ジェラルドが立っており、正式な作法に則ってアンネローゼに求婚してきた。
アンネローゼはうっかり頷いてしまい、オークリッドに嫁ぐことが決まったのだが、なにやらジェラルドにも秘密があるらしく…?
逆行を繰り返す令嬢と王太子のお話です。
週1くらいののんびりとしたペースで連載していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:10:00
176640文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:390pt 評価ポイント:182pt
ベオレッタが友人達との茶会を楽しんでいる最中、突然婚約者ハリーが求婚してきた。是非妻にと望むハリーに、ベオレッタは微笑みながら、言った。「お断り致しますわ」
作中、女性差別的な表現がありますが、作者は決して差別を助長するつもりは微塵もないことを予めご留意頂きますよう、よろしくお願い致します。
気に入って頂けたら、ブックマークや評価ボタンを押して頂けたら励みになります。
最終更新:2024-04-06 00:00:00
4511文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:5916pt 評価ポイント:5526pt
ある日突然、求婚されました。
呪われた公爵様に。
彼は人の本質の姿が見えるというのです。
私の本質の姿って――――?
え? は? 待って待って!
いや、それ、本質ってか…………前世!
******
閲覧ありがとうございます!
ブクマや評価などしていただけますと、笛路が小躍りしますヽ(=´▽`=)ノ♪わはーい!
最終更新:2024-03-05 07:09:18
2517文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:3474pt 評価ポイント:3176pt
学園内で開催された剣術大会で優勝した王太子殿下が私に求婚してきたのですが。
殿下は我が家の事情をご存知ない?それは困りましたね。
この作品はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-02-27 12:00:00
8084文字
会話率:66%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:32pt
ディーナ・オルセインは非業の死を遂げた公爵令息ニールと結婚することになった。とは言っても、家業である「死者の最後の言葉を聞き、心残りがないように丁重に弔う」業務の一環として、花嫁姿で彼を見送る、というだけの簡単なお仕事のはずだった。しかしニールの魂は「俺は殺された」と物騒な事を言い出して、ディーナの仕事は終わらない。困ったディーナはニールを生き返らせることにするのだが、生き返ったニールがオルセイン家に押しかけてきて、熱烈にディーナに求婚してきた…。前半シリアスに見せかけて、陽
キャがピンチの所を救った陰キャ令嬢が一方的に惚れられて困惑するラブコメです。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 19:08:56
6309文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:9808pt 評価ポイント:8882pt
王太子に婚約破棄されたエイヴァは、そのすべてが仕組まれたものであることを悟っていた。
これは政変だ。もはや王太子を気絶させてでもその身を確保して撤退するしかない。そう考えたエイヴァだったが、その判断はあまりに遅かった。エイヴァが王太子を簀巻きにして逃げ出すより早く、第二王子が求婚してきたのだから。
※ヒーローは第二王子です。一応そこに愛はあります。
最終更新:2024-02-10 08:01:37
50948文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:5438pt 評価ポイント:4092pt
デイラット卿と婚約したその日から、妹のレディが私を「悪役令嬢」に仕立て上げるようになった。根も葉もない噂を信じたデイラット卿は私との婚約を破棄。代わりにレディと婚約した。
その数週間後、王宮追放の危機に瀕した私に求婚してきたのは、私の悪い噂を知っているはずの、デイラット卿の弟だった……。
最終更新:2024-01-26 21:29:03
1606文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:120pt 評価ポイント:102pt
学校でくそを漏らし不登校になってしまったニートの光男は毎日来る日も来る日もゲーム三昧だ。しかも今流行りのVRMMOとかはしないで、ニッチな感じのシングルプレイゲームばかりしている駄目ニートだった。もう自分の年を考えることも面倒くさくなった光男は、自分が今何歳かもわからない。そんな中ゲーム画面内に光男を熱いまなざしで見つめるゴキブリ人間顔の女が出現。ビキニアーマー隊のカンナと共に何かを企んでいるようだ。
最終更新:2024-01-08 01:23:28
75403文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
貴族の娘フランカは、才色兼備の姉、アリーチェになにもかも劣っていた。
ある日、森で魔女と出会ったフランカは、魔女に「ひとつだけなんでも願いを叶えてあげる」と言われる。ずっと注目されない人生を送っていたフランカは、魔女に言った。
「私、モテたいです!」
こうして、魔女の魔法によりフランカは〝異性を虜にする香り〟を放つ体になった。
念願のモテモテ人生! と思いきや、四六時中男性に追われる辛さを身をもって実感したフランカは、元の体に戻りたいと望む日々を送ることとなる。
十七歳になり
魔女と再会を果たしたフランカは、やっと解呪をしてもらうことに成功。
香りを纏わなくなったその瞬間、今まで求婚してきた男性全員が自分から離れていった。……ただひとり、魔法学園に通っていたころからずっと自分に猛アプローチをしてきた公爵令息、リベラートを除いて。
「俺は変わらず、君が好きだ。大好きだ!」
「なんでまだ好きなんです!?」
※アルファポリスにも投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 00:05:49
117218文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:2730pt 評価ポイント:1600pt
作:たかまち ゆう
異世界[恋愛]
短編
N1896IL
トラックに轢かれて転生した私は、念願の美少女になっていた。
しかし、私に求婚してきた王子はカエルにそっくりで――。
最終更新:2023-10-07 20:00:00
3309文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:28pt
和歌を詠めない夏姫は、疫病で両親を一度に亡くし、路頭に迷いかける。そこに求婚してきた藤原惟成は見た目はみすぼらしいが優秀な男だった。夏姫の内助の功もあり惟成は出世、花山天皇の『五位の摂政』として多くの改革を進める。が、従兄弟の藤原兼家の策謀に手もなくはまってしまう。
惟成出家ののち求婚の手紙が殺到するが、歌を詠めない夏姫は返事が書けない。夏姫は思い余って、修行中の惟成に会いに行く。
注;一巻第四話に疫病で人が大量に亡くなる場面があります。題名の横に「☆」をつけております
ので、精神に負担を感じられる方は、どうか回避してくださいませ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 11:57:59
53852文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:82pt 評価ポイント:62pt
嫌々参加した婚約者探しの夜会で、『適当』に出会いのハンカチを渡した騎士様が、翌日領地へ押しかけ、求婚を迫る。
想い人である伯爵令嬢の前では、忠犬さながらの溺愛ぶり……だが、真の姿は、お腹真っ黒の狂犬だった。
『逃がす気はない。――どんな手を、使ってでも』
片思いをこじらせ、千載一遇のチャンスを逃してなるかと押しまくる騎士様と、恋愛に不慣れな伯爵令嬢のおはなし。
※メッセージや感想から続きが見たいとのお声をたくさんいただき、短編を連載化したものです。すごく嬉しかっ
たです!ありがとうございます!
※短編版は、皆さまのおかげで、総合日間&週間1位、総合月間3位に入りました。一部短編と重複していますが、加筆しておりますので、1話目からご覧いただけますと幸いです。また、ブクマや評価も、とても励みになっております。そして感想も!すごく嬉しいです!大事に拝読し、少しづつお返事しますので、お待たせして恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 20:44:10
98008文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:29620pt 評価ポイント:16930pt
顔良し、性格良し、頭良し!ついでに実家は大富豪。スパダリを地で行く次期公爵……なのに恋愛は奥手でからっきし。
失恋直後の夜会では、泥酔した妹の親友に、「金持ちの独身男性を紹介しろ」と胸倉を掴まれる始末。
それなら僕はどう?「いえいえ結構です」……ストライクゾーンの広さを自負するくせに、『門前払い』してくる貧乏令嬢を、持ち前の包容力で甘やかし、最後は勿論ハッピーエンド!
以下連載の【番外編】ですが、完全別建てで独立した短編になっていますので、本編関係なくお楽しみいただけ
ます。
※[ 婚約者探しの夜会で『適当に』出会いのハンカチを渡した騎士様が、後日領地へ押しかけ求婚してきた ]の【番外編】キール × アンナです。
※本編のURLはこちら「https://ncode.syosetu.com/n7438ij/」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-22 20:19:51
11435文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:13566pt 評価ポイント:12032pt
「求婚をされたのは影武者なのだから、お前が皇国に嫁げばよかろう」
「……ご命令とあらば」
妖精姫と名高い双子の妹に舞い込んできた縁談。
しかし皇王オデルに求婚されたのは、影武者であるシルディアだった。
残虐非道と恐れられるオデル妖精姫を差し出すことに難色を示した国王は、求婚されたのはシルディアだと彼女を皇国に嫁がせた。
皇国に嫁いだシルディアだったが、嫁いだその日に本物の妖精姫ではないと暴かれてしまう。
シルディアは【つがい】ではないと送り返されることも覚悟し
ていたが、オデルは咎めることもなく正式な婚姻に向けて準備を始めた。
妖精姫である妹がつがいだと思い込み困惑するシルディアに、オデルは事実を告げる。
「俺のつがいは君だよ。シルディア」
「……え? わたしが妖精姫でないと気付いた上で求婚してきたってこと?」
「そうだよ。俺がシルディアだけを愛してるってわからせてあげるから、早く自覚してね」
オデルから狂気的な執着を向けられたシルディアは翻弄されることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 21:16:04
125598文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:1140pt 評価ポイント:654pt
こちらは短編版です。
嫌々参加した婚約者探しの夜会で、『適当』に出会いのハンカチを渡した騎士様が、翌日領地へ押しかけ、求婚を迫る。
……片思いをこじらせ、千載一遇のチャンスを逃してなるかと押しまくる騎士様と、恋愛に不慣れな伯爵令嬢のおはなし。
※感想やメッセージ、嬉しく拝読しています。ゆっくりで恐縮ですが、お返事していきますので、気長にお待ちいただけると嬉しいです。
※日間&週間総合1位、9/8~9/13に月間総合1位に入りました。読んでくださり、本当にありがとうござ
いました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 18:23:43
4139文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:64738pt 評価ポイント:57106pt
私は前世、恋人であった“彼”に全てを押し付けて呆気なく命を手放した……。
クレア・オルコットには、前世王女として生きた記憶がある。そしてその前世で突然死を迎えたことにより、後の世が混乱を極めたことも。
「私が、幸せになって良いはずなどない」
今世では、地味に目立たずひっそりと生きていく。
そう決めて生きていたクレアだったが、ある日王太子の婚約者を決めるため登城せよという御触れが国中に出される。
気乗りしないまま向かった城で、婚約者を選抜する試験に合格してしまったクレアの目の
前に現れたのはなんと、前世の恋人であり護衛騎士のハロルドだった。
ハロルドもまた、見た目をそのままに今世で王太子として生きているのだ。
幸い前世の記憶が彼にはないことを悟ったクレアは、関わり合いにならないようにしようと、その場で断りを入れたのだが…。
「僕には君が必要だ。君しか考えられない。どうか、僕の婚約者になって欲しい」
記憶がないはずの王太子の執着が止まらない!?
「私は貴方に相応しくないのに……」
これは、前世王女と騎士で恋人同士だった二人が、今世伯爵令嬢と王太子となって巡り合う、身分逆転やり直し物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 09:03:38
90865文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:1216pt 評価ポイント:734pt
「ち、遅刻っ、遅刻ぅっ……!」
カミラ・ローランド子爵令嬢は、朝食のパンを咥えて、爆速で登校していた。
空を。生まれ持った規格外の魔力と魔術の才能を全力で無駄遣いしながら。貧乏ゆえに。
「すみません、うっかりして? 立てるかな?」
そうしてある日、曲がり角で絶世の美形に、撃ち落とされた。
「うっかり? 翼竜系の魔物を撃ち落とすための魔力撹乱魔法を、私が曲がる角度まで計算された完璧な位置に、うっかり?」
粉々に吹っ飛ばそうか、と考え始めたカミラに、謎の美形は告げる。
「カミラ・ローランド子爵令嬢。私と結婚してくれないか?」
すったもんだの末に我に帰れば、求婚してきた美形の正体は第三王子エイベルであり、しかもカミラに夢中。それはもう、遠足の前日並みに眠りを妨げられるくらいには、カミラ以外見えていない。しかし、肝心なカミラと言えば、限界髪フェチな友人と大騒ぎした挙句、
「私が殿下をお慕い申し上げているかというお話ですが」
「うん」
「わ、私、別にその殿下のお髪に興味があるわけではないのです!」
「…………うん?」
年齢イコール好きとかよく分からない歴な恋愛観、そして類まれな魔術の才能を持って爆走するカミラを、これまた壊滅的な女性を口説く技術とカミラへの重すぎる恋心を持って追い回す、第三王子のお話。
常識人不在、ツッコミ途中退場な、何でもあり勢い重視のすれ違い暴走ラブコメディです。頭を空っぽにしてお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 22:25:04
20219文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:652pt 評価ポイント:542pt
26歳の誕生日、彼女は十年前に出会った6歳年下の少年のことを思い出していた。
彼女のことを好きだと言い続ける彼と、年上のプライドから好きなのに素直になれない彼女。友人でも恋人でもないまま十年が経ち、彼との関係を変えられない彼女は新しく求婚してきた男性と会うことにする。
最終更新:2023-07-16 06:00:00
10047文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
「レイチェル・ワグナー、今読み上げた諸々の罪により、お前を国外追放とする。そしてこの瞬間をもって、私はお前との婚約を破棄する!」
成人パーティーの席でわたくしは、殿下に断罪追放、そして婚約破棄をされた。
ここまでは、それなりに予想していた。
想定外だったのは、殿下の恋人が私の幼馴染アーサー(男)だったこと。
しかも、アーサーはわたくしの婚約破棄が決まるや否や、殿下を捨ててわたしくしに求婚してきた。
ちょっとなにそれどういうこと!?
最終更新:2023-07-04 16:07:47
4815文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:272pt 評価ポイント:234pt
マリスフルーレ・ミュンデロットはミュンデロット公爵家の一人娘だった。
ベッドに伏せがちな母親が亡くなったのは十歳の時。
別邸に入りびたり愛人と暮らしていた父親は、マリスフルーレと同じ年の妹と、愛人を連れて帰ってきた。
その日からマリスフルーレの居場所は、失われてしまった。
家の片隅でひとりきりだったマリスフルーレは、デビュタントの日をきっかけに第二王子の婚約者となる。けれど妹のクラーラの罠にはまり婚約を破棄され醜聞に晒されることになる。
行き場をなくしたマリスフルーレを貰うと
求婚してきたのは、敵兵の血を飲むと噂され、吸血伯という二つ名がついているルカ・ゼスティア辺境伯だった。
居場所を奪われ虐げられてきたマリスフルーレが残虐性を内に秘めた孤独な義兄の軍人に囚われて溺愛される話です。
残酷描写が軽くありますのでお気をつけください。
アルファポリス様でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 14:11:04
124760文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:10960pt 評価ポイント:7576pt
作:鬼ヶ咲あちたん
異世界[恋愛]
完結済
N9114IF
「僕のお嫁さんになって」と求婚してきた大国の王太子アルフォンソ(9歳)を、「大きいものが良く見えるのは、少年の間だけよ。きっと思春期になれば、小さくて可愛いケーキみたいな女の子が好きになるわ」と相手にしなかった小国のオーガ姫ヘザー(10歳)。しかし月日が流れ、青年になっても慕ってくるアルフォンソを信じてみようかな?と思い始めたヘザーの前に、アルフォンソを親し気に愛称で呼ぶ美しい幼馴染が現れて……(アルファポリスさんにも投稿しています)
最終更新:2023-06-27 07:00:00
56985文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:866pt 評価ポイント:646pt
「ベリンダ、私は君との婚約を破棄する!」
貴族たちが多く通う王立学園の卒業パーティーで、そんな声が響き渡る。しかし男爵家の娘シンシアは、騒ぎに背を向けてせっせとごちそうを食べていた。彼女にとって他人の婚約破棄など、文字通りどうでもいいことだったのだ。
しかしシンシアは、ふと異変に気づく。いつの間にか、周囲がやけに静かになっていたのだ。しかもパーティーの参列者は、みな彼女を見ていた。どうしたのだろう、と辺りを見渡すシンシアに近づいてきたのは、なんとさっき婚約破棄をしたばかり
の王子だった。
彼はやけに甘い声で、シンシアに愛をささやいてきた。どういう訳か、王子は自分とシンシアとが相思相愛なのだと、そんな勘違いをしてしまっていたのだ。彼女はあわてふためきつつもその誤解を解いたのだが、王子は全く引く様子がなく……。
王立学園を卒業した後は、魔法省で文官として働くことになっていたシンシア。そんな彼女の新生活は、当初の予定とは大幅に違う、とっても騒がしく、そして甘酸っぱいものになっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-02 12:24:39
139045文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:1946pt 評価ポイント:1294pt
シャルルーナは、貴族のやんごとなき令嬢でありながら、『魔の森』という危険地帯で、毎日のように魔獣狩りに明け暮れる日々を送っていた。
彼女を溺愛する兄たちと楽しく過ごしていた彼女のところに、ある日、アッシュと名乗る、騎士らしき青年が訪れてくる。しかも突然「一目惚れしました!!!!」とシャルルーナに求婚してきたため、家族もろとも大騒ぎ!
色めき立つ兄たちを無視して、事情を聞いた彼女はすがすがしいほどの笑顔でこう答えた…
「わあ!それ人違いです!」
そんなはずはない!と
思いつつ、出会った時の印象と異なる雰囲気をもつシャルルーナに疑問を覚えたアッシュは、そのまま彼女の家である辺境伯領に滞在すると言い出して…?
というような勘違いから始まるラブコメになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:00:00
31458文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:100pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
聖女にして次期王妃の身であったクローディアはある夜、身に覚えのない罪で断罪される。断罪された彼女は大勢の前で魔術を振るい、結果婚約破棄からの国外追放。そんなクローディアに求婚してきた男が現れた。曰く「運命」。彼、ジルベルトの手をとったクローディアは共に暮らし始める。だけど彼には事情があるようで・・・?夢見る少女じゃ居られない。醒めたドライな思考とは裏腹に心は何処か夢見がちなまま。相反する幾つもの矛盾した感情。ソレはいつしか現実にも支障をきたし___。『人魚姫』のお伽噺をモチー
フに、色々拗らせた面倒な大人達が織りなす純愛系ラブストーリー!になるといいな。運命と言う名のご都合主義さんも大活躍!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-13 21:00:00
181034文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:454pt 評価ポイント:276pt
王子は魔法学園のパーティー会場で突然、公爵令嬢ソフィアを「役立たずの極み」と蔑み、婚約破棄を突きつけた。
それと同時に子爵のアドレイドとの婚約を一方的に宣言する。
アドレイドが拒絶すると、王子は「たかが子爵家ごときが」と言って暴力を振るおうとした。
ソフィアはアドレイドを守るため王子に掌底打ちをかまして気絶させる。
すると周りから歓声が上がり、男子生徒たちが次々とソフィアに求婚してきた。
ソフィアを役立たずと思っていたのは王子だけで、あとの全員はソフィアが将来を約束された魔
法師と知っているのだ。
しかし恋愛にも結婚にも興味のないソフィアは、アドレイドを連れてその場を逃げ出す。
それにしても王子はなんのつもりなのか。アドレイドは子爵だが、それと同時に皇子の妹でもある。王子ごときが皇帝家に喧嘩を売るなんて……さて、どう反撃してやろうか。
ソフィアとアドレイドは楽しげに計画を練る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-17 18:20:54
13306文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:10770pt 評価ポイント:9726pt
作:君色 ジェシカα
現実世界[恋愛]
連載
N8215GU
ある日突然結婚を迫られるのは僕、小野寺優人。
求婚してきたのは……一目惚れした先輩?
平穏に過ごそうとしていた高校生活がその日を境に崩れ落ちていく。
※ノベルアップ+様にも掲載しています。
最終更新:2022-09-21 19:00:00
106490文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:66pt 評価ポイント:20pt
作:結生まひろ@「犬騎士」予約受付中
異世界[恋愛]
完結済
N7686HU
王女アデリナは、婚約者の姉である聖女を殺そうとしたという無実の罪を着せられ、婚約破棄と国外追放を言い渡された。
その移動中に馬車が事故に遭い命を落としたはずが、気がつけば断罪中に時が巻き戻っていた。
今世では大人しく生きようと改心して、その場で今までの我儘な振る舞いを謝罪し、無実を訴える。
しかし断罪は止まらない。このままではまた死んでしまうと思ったとき、王女の護衛騎士が彼女の無実を晴らしてくれた。
一度目は起こらなかった展開に混乱していると、その騎士が今度は突然求婚して
きた。
仕事に真面目でクールな騎士が私を愛してる……?どういうこと!?
混乱する中、アデリナはその求婚を受け入れたのだが、それからというもの、騎士からの重すぎる溺愛が始まっていく。
貴方ってこんなキャラだっけ!?彼だけ人が変わってしまったようだわ……。
困惑しながらも今世では幸せを手に入れる王女と、王女を一生守ると誓った騎士のお話。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-01 19:08:27
43034文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:34pt
総合ポイント:7890pt 評価ポイント:5592pt
作:すのーきゃっと
異世界[恋愛]
短編
N2453HU
男爵令嬢のレオナは妹のミラノが大好き。
可愛くて可愛くて仕方ない。
そんなミラノに第3王子様が求婚してきた。
第3王子様のミラノに対しての言葉に共感しつつもあの第2王子の弟だと思うと素直に応援できない。
しかもその第2王子もまたレオナに求婚してきて…。
のほほんほわほわしているお話です。
最終更新:2022-08-27 20:42:04
7221文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:52pt 評価ポイント:42pt
「レイシア嬢、私と婚姻を結んでほしい。」
「―――――はいっ!?」
家の事情で婚期を逃した侯爵家令嬢のレイシアは、王都から離れ、領地の運営に黙々と勤しんでいた。そこに突然、品行方正と名高い、麗しの王太子が訪れ、レイシアに求婚してきた。
「殿下、聖女様とのご婚姻は?」
「聖女は失踪した。」
前世の少女漫画の世界だと思っていたこの世界は、王太子と聖女が結ばれる正規のストーリーではなく、聖女が駆け落ちするifストーリーのほうだった。
家の援助の代わりに、愛を信じない王太子と
契約結婚を約束するが、だんだん王子の様子がおかしくなって……。
「この世界ヤンデレ多過ぎ。」「品行方正な王子は何処へ……。」
王家の秘密の歴史に絡んだ事件に、次々と巻き込まれるレイシアを、どんどん王子は溺愛していく―――
************
6話から完結までは、毎日8時と20時に更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-23 20:00:00
110027文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:6146pt 評価ポイント:4222pt
病弱で未来に希望を見いだせない少女、ファステナ。
ある日友人達に誘われて龍王国からの使者様を一目見てみようと式典に顔を出す。そこには噂通り煌びやかなご尊顔の美青年がいた。
確かに格好いいとは思いつつも、それだけ。ファステナはさっさと式典特有の珍しい料理に舌鼓を打って、早々に艶やかな世界から一足先に退場する。
そんなファステナの下に、主役のはずの使者様がやってきて、驚くべきことに求婚してきた!
あれよあれよと婚姻が決まって、ファステナは幸せな結婚生活を謳歌するが――――。
最終更新:2022-08-23 19:00:00
18597文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:118pt
父親と継母・異母妹に疎まれ、ある意味ありきたりなろくでなし家族に囲まれて暮らしているルイゼリナ。
そんな彼女に縁談がくるのだが、その相手は一目見た瞬間『あ、こいつ嫌いだ』と思った男だった。
家族に恵まれない令嬢へ印象が良くない相手から縁談がくるけれど、実はその相手が酷い態度を取るにも理由があって──なんてことはなく、ただただやばい奴だった話。
※アルファポリスにも掲載
※一度は書いてみたかったざまぁ系。難しい!
※全6話です。
最終更新:2022-07-22 23:34:24
22640文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:4984pt 評価ポイント:4320pt
家族から「気性難」と評されるサファージ侯爵家長女、ミシェルは、学院の第一学年終業パーティーにて、婚約者の第一王子・マーゼリック・フォネージから婚約破棄の要求と、私刑の告発を受ける。身に覚えのない数々の罪を並べ立てられたミシェルは、気性難を発揮。夜会という場を用いて、婚約者の不貞を「浮気」として告発し返す。
ミシェルには、実は建国神話の聖獣に命を救われた過去があり、その際に人知の及ばぬその聖獣への恋慕を抱いているという秘密があった。双方有責での婚約破棄が成立したミシェルは、白竜
への恋慕を思い出す。
そんな折、不思議な友人との出会いを経て、ミシェルに求婚してきた男がいた。その人物は、まるで白竜を思わせる特徴的な容姿をした、見目麗しい美少年にしか見えない伯爵だった。見た目は天使のごとき年下の美少年、けれど中身は、年上の紳士。そんな彼に愛されながら、ミシェルは徐々に彼に惹かれていく。けれどどうやら、彼にはいろいろな隠し事があるようで――?
辺境で彼に心を癒されながら、彼女は白竜の花嫁を夢見る――。
――
魔法や竜、魔物が当たり前に存在する世界での、恋愛物語。
本作品はフィクションです。実在する人物・団体とは関係がありません。
R15は保険程度ですが、ちょっと重めの描写がある場合は前書きにてワンクッション入れる予定です。
▼執筆予定
全二部構成予定
第一部(執筆完了、隔日投稿予定。メイン・恋愛編)
第二部(執筆中。散らかした伏線回収や、各キャラクターの掘り下げ等)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-26 07:00:00
438311文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:1272pt 評価ポイント:776pt
「リリー・アルシェ嬢。たいへん申し訳ないが、君との婚約は今日をもって破棄とさせてもらう」
はあ、まあ、いいですけど。あなたのお家の借金については、いかがするおつもりですか?侯爵令息様。
私は知りませんよ~~~
ド田舎の辺境伯ながら資産家であるデッケン伯の令嬢、リリー・アルシェは、おととい婚約が成立したばかりの容姿端麗な侯爵令息から、“本当に愛する人と結婚したいから”という理由で大勢の紳士淑女が集まるガーデンパーティーの真っ最中に婚約破棄された。
もともと贅沢な生活による借金
に苦しむ侯爵家から持ち掛けられた縁談に、調子のいい父が家柄目当てに飛びついただけの婚約だったから別にいいのだが、わざわざ大勢の前で破棄宣言されるのは腹立つわ~。
おまけに令息が選んだ美貌の男爵令嬢は派手で色っぽくて、地味で痩せててパッとしない外見の自分を嫌い、ポイ捨てしたのは明白。
これじゃしばらく、上流貴族の間で私は笑い者ね……なんて落ち込んでいたら、突然現れた背の高い騎士様が、リリーに求婚してきた!!?
パッと見は地味だけど聡明で優しい辺境伯令嬢と、救国の英雄と誉れ高い竜騎士の、求婚から始まる純愛物語。
世間知らずの田舎娘ではありますが、せっかく理想の男性と出会えたので、彼のお家改造計画と手料理もがんばります!
※騎士が戦場で活躍していた関係で、途中ややグロテスクな表現も出てきますので、苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-26 20:19:42
47543文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:29414pt 評価ポイント:21942pt
異世界召喚された剣持勇士(けんもち ゆうし)は、勇者として世界を救った。
魔王がいなくなって平和になった世界だが、勇者に安息の時は訪れなかった。
それは、勇者の地位や財産を狙って大勢の女性が求婚してきたからだった。
せっかく訪れた平穏な日常を守りたい勇者は、女性の誘惑を断ち切ることを決意する。
最終更新:2021-12-14 11:00:00
240502文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:294pt 評価ポイント:68pt
学園在学中私は努力して女を磨いて来たが、どんなに頑張っても許嫁の王子に罵倒され続けてきた。「もううんざり!耐えられない」そう思っていたら、更に卒業パーティーで悪役令嬢扱いされ、婚約破棄をされた。落ち込んだ私だったが「あれ?良かったよね?婚約破棄されて良かった!?」更に婚約破棄されたことを聞きつけた他国の王子が「結婚しよう!」と猛プッシュを仕掛けてくる。「あなたの事は好きだけど、少し落ち着きましょう」「そうか。まずは恋人から始めよう」ぐいぐい距離を詰めてくる彼にドキドキする。更
に彼は、直接的な猛プッシュだけでなく、周りの牙城も切り崩してくる。もう私は彼の掌の上にいるようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 21:06:18
69728文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:3296pt 評価ポイント:2306pt
「ああ、ごめんなさい!どうかそんな怖い顔をなさらないで。私、本当に貴方に悪いと思ってるのよ…ぐすっ。」 いや怖い顔ってこれが地顔なんですが。周囲の嘲笑を受ける中、救いの手を差し伸べてくれたのは大嫌いな幼馴染だった。「キルフェア・レンディール侯爵令嬢。どうぞ私を新しい婚約者としてお選びください。」何をたくらんでいるのか知りませんが、なんでも思い通りにいくと思ったら大間違いですよ? ※最後に幼馴染視点あります
最終更新:2021-11-02 21:27:25
10472文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:23954pt 評価ポイント:21456pt
ファルト伯爵家の令嬢・シュリーは婚約者で侯爵子息のダミアンに公開婚約破棄される。了承するも恥をかいたシュリーの前に現れたのは、かつての幼馴染みのギルバート。そしてギルバートはその場でシュリーに求婚してきたのだった。
最終更新:2021-10-01 18:05:30
9495文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:984pt 評価ポイント:872pt
ある日、俺はガキ共にいじめられていたキツネを助けた。
翌日、突然目の前に現われた美少女が
「結婚してください!!!!」
「いや無理ですけど!」
求婚してきたので本当に困った。いや本当にどうしよう?
この作品は「カクヨム」にも投稿しています。
最終更新:2021-09-09 20:00:00
3877文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:38pt
アスタージア魔法大戦から15年。
魔女アスタージアは敗れ、消えゆく最中に村の人間たちに大小様々な呪いをかけた。
私にかけられた呪い、それは“好きな人に冷たくしてしまう”というものだった。
この呪いのせいで男から敬遠される人生だったが、ある日変わり者として有名なダラグラシア侯爵が家を訪ねてきて・・・。
最終更新:2021-08-19 23:16:50
2794文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:12pt
前世の記憶を取り戻したら、悪魔に取り憑かれ死ぬこと確定の哀れな悪役令嬢だったセシリア。しかし現れた悪魔はセシリアのことを知っている様子で、なんと求婚してきた。ヒロインたちに倒されるか、悪魔と結婚するか、いまのところ破滅ルートしかないセシリアとそんな彼女が大好きな悪魔の話。になる予定。
最終更新:2021-06-13 07:38:39
6608文字
会話率:17%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
平野まりあ24歳。いたって平凡な容姿、平凡な家庭育ちの私の前に非現実的な出来事が・・・
「僕と結婚してください」そう求婚してきたのは大会社の社長、広崎渉30歳。
高身長・顔良し・社長の高スペックな人が何で私に?からかわれてる?元より釣り合わない。断っているのに渉さんは諦める様子がない。逆にぐいぐい来てるんですけど!!
逃げるまりあと渉の恋愛攻防戦の行方は?
最終更新:2021-05-30 23:18:45
6137文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
勇者に憧れた某国の王女様……。
結婚適齢期になったが求婚してきた男性たちを軒並み断り、父である国王に甘え――王族であるが故の義務を放棄してでも憧れの人と結婚したいとちょっと特殊な婚活にでることに……。
「いや、貴様――こっち付いてくんな!!」
最終更新:2021-05-18 20:11:40
1652文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:4pt
ノックス王国の伯爵家の養女であるフェリスは、武器に魔を退ける力を授ける「守護神官」として働いている。だがなかなか才能が芽生えず、養父からも「役立たず」と罵られる。
ある日フェリスは夜会で酔っぱらいに絡まれたところを、異国出身の貴公子に助けられる。
ロウエン帝国のジン・ライカと名乗った彼にお礼をするために、ハンカチに刺繍をして贈ったのだが――なんと、ロウエン帝国で女性が男性に身だしなみ品を贈るのは、プロポーズの証しだった!?
だがジンの方から改めて求婚してきたため、それを受け
たフェリスは彼の妻となって故郷を離れることに。
双方に利益があるから結婚したとしても、自分にできることをしたい……と思っていたフェリスだが、ロウエン帝国の人は優しいし、夫には甘やかされ大切にしてもらえる。
さらには、フェリスの「守護神官」としての本当の能力も判明して――?
養父が、帰ってこいと言っている?
「縫穣(ほうじょう)の神子」と呼ばれるようになった私の力を、伯爵家の役に立てろ?
そういうの、お断りします。
私が聖なる力を授けたいのは、ジン様だけなので!
※ノックス王国……近世ヨーロッパのような国
※ロウエン帝国……日本や中国などのアジア諸国をごった煮にした感じの国
※能力が判明するのは物語後半です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-23 20:00:00
235688文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「私はただ、美味しい料理を食べたいだけなんだけど」
主人公のキャナリーは、森の薬草売りである強烈で強欲な
老婆ラミアに育てられた孤児。
幼少期にお腹を空かせてばかりいたため、食いしん坊の15歳。
王族と皇族が魔力を持つ世界。
そして令嬢の美しい歌声にも魔力がひそむ。
ダグラス王国・王立歌唱団のトップ四人、四音(シオン)の歌姫。
彼女たちは大聖堂で、歌と魔力を披露する。
それは王族貴族が花嫁を選ぶ場でもあった。
子爵家の養女となり、四音の歌姫となったキャナリーだが、
他の三
人は身分の低いキャナリーを標的にし、こきおろす。
「なんでもポイポイお腹に放り込んで、まるでゴミ捨て場みたいですわ」
木の実一つを取っ組み合いで奪い合うような老婆に
育てられたキャナリーは、
ちょっとやそっとのことではことではめげない性格。
しかしダグラス王国の宮廷での、
貴族たちの人を見下す態度にうんざりしていた。
そして歌の披露会の際、キャナリーが歌い終えた時
なぜか地震がおきてしまう。
当初はキャナリーを気に入っていたらしき王子にも、
不吉な魔力を持つ娘だと追放され、
子爵家からも追い出され、むしろせいせいして森に戻ったキャナリー。
そこで怪我をしていた青年二人を助けたが、
一人はなんとグリフィン帝国の皇子だった。
帝国皇子と親しくなったキャナリーに、
ダグラス王国の手のひら返しが始まる。
さらに地震はキャナリーの歌を聞き、密かに捕らわれていた
聖獣が目覚めたため起きたものだと判明。
皇子ジェラルドととの距離は縮まっていき
その上、キャナリーがただの孤児ではなく、
伝説の翼の一族だったということも明らかに。
怪物が村を襲ってきても、能無しの王族は
魔力をもちいた戦い方も忘れている。
立ち向かえたのは皇子ジェラルドと、
それを支えるキャナリーの歌声。
そして宮廷の手のひら返しはさらに激しくなっていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 09:12:27
106515文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:62494pt 評価ポイント:41758pt
人間なのに大魔王の座に就いてしまった俺を、聖女(物理)が追い詰める。
ああ、俺オワタ……。
しかし、何か勘違いをした聖女が、俺に求婚してきた!?
※「なろうラジオ大賞2」の参加作品の為、合計1000文字しかありませんご了承ください。使用キーワード『偽物』『大魔王』『聖女』
最終更新:2020-12-27 21:12:35
1000文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:292pt 評価ポイント:268pt
「私の妃になって欲しい」ひざまづいてのプロポーズを受けた旅芸人のアイナ。相手はアルトゥーラ王国の王だ。蒼龍を操るその美しき銀髪の王、実は四年前までアイナが飼っていた銀色の犬、ハクだった!プロポーズを受け入れ王宮でお妃教育も始まり順調に結婚へ向かうと思いきや、ライバル王女がやって来たり紅龍や黒龍が出てきたり、霊亀にさらわれたり。なかなか前に進みません。二人は無事に、婚姻の儀に辿りつけるのか?
時々シリアス、でも最後の方は恋愛成分多め。
短編シリーズ「眠れぬ夜の向こう」を連載
として書き直したものです。
※アルファポリス様にも投稿しました。それに伴い、タイトルを変更しました。(副題を付けました)
※カクヨム様でも投稿始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 13:37:20
145466文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:778pt 評価ポイント:436pt
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