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検索結果:76 件
円環の聖女によって結ばれた四聖の和合。
その誓約によって守られるマルクト国は緑のベルデ、赤のロホ、白のブランカ、青のアスールの四つの領地からなる。
そして大地と植物を司る緑のベルデは地の加護を。
焔と熱を司る赤のロホは焔の加護を。
光と風を司る白のブランカは風の加護を。
水と冷を司る青のアスールは水の加護を受け、それぞれの領地に住む人々には、受ける加護がその髪や瞳に表われる事が多い。
だが黒い瞳に黒い髪を持って生まれた少女ノエルは、不吉だ、気味が悪いと嫌われ、虐げられてきた
。
そんな彼女を案じた父クラウスは、亡くなる直前に一通の手紙を出す。
その手紙によってノエルの運命は大きく動き始める。
黒が不吉といったのは誰?
※本作は【カクヨム】でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 18:41:29
336166文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:146pt 評価ポイント:76pt
これは、反転した正義と謀略の物語。
大きな壁に囲まれた国で暮らすケイン。
気味が悪いほど平和なその国で、とある事件が起こる。
ケインの敬愛するシスターが何者かに殺されかけたのだ。犯人と思わしき男を追ったところ、男の口から聞かされたのは、ケインの命運、更には国の命運を分ける事実だった。
紳士は記憶を掘り起こしながら言う。
「さぁ、現実を変えようじゃあないか」
最終更新:2024-05-11 22:39:23
4541文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『神話生物殺害生主』『探索厨』『別ゲーの人』『シンプルサイコ』等と後に呼ばれる少女は、奇妙な目的を持ってあるPVPがメインのゲームを始めた。
そのゲームは戦闘エリアに転移、或いは降下し、最後の一人になるまで"剣と魔法で"殺し合う『銃ではなく、剣と魔法で戦うバトルロワイヤル』を売りにしており、断じて彼女のような"対モンスター専用決戦兵器"が推奨されるようなゲームでは無く。
……それは"外注したストーリーやマップ"の
攻略がまるで進まず、明らかにおかしな現象が起きる……"なんてことは起きない、させないため"、PVE専門構築は日の目を見ることのないゲームである。
どこか狂っていて、気味が悪いほど勘がよく、自身の感情の決定をこよなく愛すその少女は、今日も歪な世界に理不尽を求めて冒険する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:00:00
564506文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:96pt
総合ポイント:7096pt 評価ポイント:3784pt
___出来損ない
___約立たず
___気味が悪い
そう周囲の人々から蔑まれながら生きてきた伯爵家の長女、ララリー。
唯一得意とした契約魔法で契約を交わしたモンスターを使い魔とし、伯爵家の領地を守る事で何とかこれまで自分の居場所を保ってきた。
そんなある日、冷徹公爵と称される男からララリーへと婚約の話が舞い込んで来たのだ。
公爵は前妻との間に2人の子どもを授かっていた。
そしてララリーには、その2人の母親となって欲しい……とこのことだった。
「この結婚に愛
など無い。俺はただ子ども達の母親に相応しい女性を探しているんだ」
公爵の命の元、ララリーは母親として奮闘する。しかし、公爵は一切父親として育児に加担してこようとしない。
確かに母親も必要だと思いますけど、父親の存在も大切でしょうがっ!
そうしてララリーは公爵の書斎に乗り込んだ。
一方その頃、ララリーが居なくなった伯爵家には……崩壊への足音がゆっくりと近づいていた。
※ゆるふわ設定です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 00:29:20
2796文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:28pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:0pt
作:葵井 モモ
ハイファンタジー
完結済
N5959IO
村から逃げ出して夕陽が三度落ちた。
集落はおろか人一人出会うこともない。
村の外がこれほど薄暗く気味が悪い場所だとは考えもしなかった。
穴の空いた布切れを見に纏い、静かな森をひたすら歩いた。
日の落ちる時間が早いこの時期は冷え込む。
村を出てから、一度も食べ物を口にしていない。
喉を通ったのは、地面に溜まった泥水だけだ。
受けた拷問の影響で空腹には慣れていたが、歩き続けていることもあり限界が近かった。
大人たちは、今でも僕を探して森中を駆け回っているのだろう。
僕の両
親を殺した男のセリフが頭に浮かぶ。
彼は縛られた母親の髪に火をつけながら「悪魔の親が」と言って舌を打った。
『生きる災い』
村の人たちは口を揃えて僕をそう呼んだ。
見るたびに暴力を振るい、罵詈雑言を浴びせた。
怨恨を感じ取ることはできたが、嘲りなどは一切感じられなかった。
心から僕を恨んでいたのだろう。
僕と関わりを持った人たちはみんな『不幸』になった。
ある人は不治の病になり、やがてその病気は流行病となって村人たちの命を奪った。
僕が畑仕事をした翌年には虫が大量に発生し、蝗害となって食糧難が訪れた。
友人は雷に打たれて命を落とし、幼い頃に思いを寄せていた女の子は賊に連れ去られて行方をくらませた。
「誰かを幸せにしたいって、そんなに贅沢な望みかな」
黒い雲が張り詰めた空を見上げて呟く。
雨粒が額の上で弾けた。
雨が降ってきたらしい。
身体は冷えていく一方だが、しばらく飲み水に困ることはなさそうだ。
指に嵌めた父親の形見を見る。
殺される前日にくれたものだ。
僕が生まれた日に母親にプレゼントしたものらしい。
大切な人ができたら、その人の指に嵌めてやれと言われたことを覚えている。
きらりと光る鉛のようなこの装身具の名前を僕は知らない。
けれど父親から話を聞いて、これを指に嵌めることで誰かを幸せにできることは知っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 14:43:55
9310文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
覚えていない怖さは気味が悪いもの。
覚えている怖さは恐ろしいもの。
最終更新:2023-12-26 18:00:00
2972文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:16pt
んーーーー。読めないときに投資はしないほうがいいでしょうね。
個人的にはもうすぐ下がると読んでいますし。
半値八掛け2割引きぐらいで買いなおすのがいいんじゃないでしょうか?
キーワード:
最終更新:2023-10-30 01:26:07
967文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
アリス・ディスティニアは、王宮治癒術師長を務める少女だった。
だが庶民出身であること、そして『特別な力』を疎まれた結果、彼女はありもしない罪で罷免されてしまう。行き場を失った彼女は呆然とするが、そんな時に不思議な声が聞こえてくる。
助けを求める声に導かれたアニスは、その先で傷付いた魔獣を見つけた。
少女は「命に貴賤はない」という一心から、彼の傷を癒す。すると魔獣――ランヌはアニスに深く感謝し、命の恩人として彼女を招き入れるのだった。
一方その頃、王宮ではアニスを
罷免した宰相たちが窮地に陥っていた。
アニスの『心の声を聞く力』を高く買っていた国王に詰められ、しどろもどろになった彼らは、その地位を追われることとなる。
そしてアニスの方は助けた魔獣の王子と共に、新たな道を探すこととなった。
これは人間と魔獣、異種族の絆を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-14 08:07:14
4430文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:106pt 評価ポイント:62pt
うだるように暑い夏の夜。私は気味が悪いナニカを見た。
実際に体験した話です。拙い文章は悪しからず。
最終更新:2023-09-09 22:24:14
3131文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
あおじ、あおたん、内出血に魅せられた首フェチ男が運営するサイトがあったとしたら。有象無象のサイト、ブログ、SNS投稿、その裏には隠された意図があるのかも。というサイコホラー、のつもりです。気味が悪いと思うので、精神的に落ち着いている方だけ読んでください。
自殺を推奨する意図は全くありません。逆にネット上にはどんな相手がいるかわからないという警鐘を感じていただきたいです。
最終更新:2023-09-06 08:30:52
1003文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:230pt 評価ポイント:218pt
私はノノ。アイドルをしているけど、最近誰かにつけられているような気がする。気味が悪いわ!…え!?後ろに誰かいる!!!いやだぁぁぁぁ
果たしてノノの行方は…?
最終更新:2023-09-03 23:42:41
1569文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
『…………すべて、滅んでしまえばいい』――――大昔に封印された魔王が、数年後に復活する。
顔のアザのせいで人々から忌み嫌われるギルが、王の神託により勇者という名の人柱に選ばれた。神までも自分を貶めるのかと失望し、憎しみを募らせた勇者は、数年後突然姿を消してしまう。
やさぐれて失意のまま彷徨い、ボロボロの姿で行き倒れていたギルに声を掛けたのは、貧民街のシスター、ロゼだった。
「あの、大丈夫です?」
「アザだ……気味が悪いだろ? 放っておいてくれ」
「いやそれよりも、すごくきれい
な緑の瞳をしているから見惚れちゃって」
「は?」
「あぁ、これから朝ごはんなんで、一緒にどうですか?」
「は?」
「よかったらうちで働きません? ちょうど若い男の人足りてないんですよね」
強引なおせっかいのロゼとやさぐれた人間不信のギルとのお話
※R15は念のためです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 07:08:43
17539文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:640pt 評価ポイント:574pt
来る日も来る日も喧嘩を続けていた彩華。
今日も少しの怪我と罪悪感に苛まれながら重い腰をあげようとした時二人組が近くにいたことに気づく。
片方の女の子はニコニコ笑っていて気味が悪いと思いながら声をかけると
最終更新:2023-08-27 16:52:07
1263文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
出かけるとき、帰るとき。いつも私と手をつなぐお兄ちゃん。
お兄ちゃんから逃れようとしても、必ず見つかってしまう。
気味が悪いと思い始めた時、事態は急変するのだった。
最終更新:2023-08-24 23:24:54
2662文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
私ことアルス・ドラゴメイトは勇者である。
否、勇者だった、というのが正しいだろうか。
生まれはただの村娘、近所の森に刺さっていた聖剣を抜いたことで勇者となり、盛大に送られて旅に出た。
そして一年前に魔王を倒し、私の旅は終わった。
世界は救われて、それから私は勇者じゃなくなって、素敵な王子様と結ばれて幸せになる、はずだった。
なんと悲しいことに、第一王子は『気味が悪い』という理由で私との婚姻を破棄した。
ショックを受ける私の元に昔の知り合いが現れて……………。
最終更新:2023-08-07 07:34:02
5409文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:8442pt 評価ポイント:7920pt
「この穀潰しがっ!!」
「気味が悪いわ。その赤い目でこっちを見ないでちょうだい」
親友だと思っていた少女にはめられ、牢屋に入れられてしまったユースティア。
村人達にさげすまれ暴力を振るわれる日々。さらには異常な男の執着。この男によってユースティアは脱獄できないでいた。そんなある日、ユースティアにとって人生を変えるような男と出会う。
「なあ、お嬢さんはどうして牢屋に入れられたんだ?」
その男はただの旅人のはずなのに牢屋に現れた。しかも、ヒーローのように手を差し伸
べるわけでもなく、ただ話を聞きに来ただけだったのだ。
これは最強の一角であるユースティアの前日譚。まだ少女が最強ではなかった頃のお話。
本編の「僕は幸せになるために復讐したい!」を読まなくても楽しめますが読むとこれからの本編がもっと楽しめると思います。
この作品はアルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 20:35:10
105058文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:14pt
江戸は深川に、「あいあい」という湯屋がある。
そこは古いながらも賑やかなところで、しかし変わった湯屋であった。
その湯屋「あいあい」の釜焚き男、千吉のことが、加代はどうにも苦手である。
どうということのない男で、多少不愛想なだけだと他人は言うのだが、加代にはどうにも気味が悪いのだ。
そんな加代は、千吉のとある秘密を知ることとなり……?
最終更新:2023-07-07 20:03:30
100946文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:606pt 評価ポイント:360pt
戦う姿を見たことがないため弱いと決めつけられ色んな噂を立てられている。仮面をつけて変な装飾をして気味が悪い…。そんな彼はギルド長に言われメデューサを倒しに行くことに。すると彼はお気に入りを見つけたそうらしい。
最終更新:2023-04-22 22:08:27
1312文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
大学構内のカフェで時間をつぶしていたところ、よく知らない相手に泣きつかれ、そいつの住む部屋に行くことになった。
なんでも、その部屋で最近奇妙な出来事が起きていて、幽霊でもいるんじゃないかと気味が悪いのだそうだ。
それで悩んだそいつは、色々と見えるらしいという噂のある俺のところに相談に来たらしいのだが――。
----
よくある類のお話。
幽霊とか書いてありますが、ホラーよりはコメディ寄りな感じです。
最終更新:2023-04-08 14:00:00
7471文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:七瀬 真古都
ハイファンタジー
完結済
N5025IC
※こちらは『竜王の契約者』(2023年2月17日本文555話で完結済)のスピンオフとなります。
この話だけでもわかるようには書いてありますが『竜王の契約者』の65話あたりからの部分とリンクしております。もしよろしければそちらも一読いただくと嬉しいです。
~~~~~~~~~~~
精霊と竜の加護を持つリヴィアニア王国。
誰もが魔力を持つ魔法を使えるこの世界だが、本当に高度な魔法を使える人物は一部だけ。
家族の中で一人だけ精霊が視えるほどの高度な魔力を持っているレーアは気味
が悪いと虐げられていた。
そんなレーアがある出来事をきっかけに人生が変わるストーリー。
彼女は幸せをどう掴むのか。
『竜王の契約者』スピンオフ第二弾。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:10:03
45555文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:662pt 評価ポイント:470pt
両親の離婚をきっかけに田舎に引っ越してきた『僕』の日課は、空を見ること。
そんな僕は、感情が一部欠如しているらしく、転校先で「気味が悪い」と嫌がらせを受けていた。
クラスから孤立していく僕に話しかけてきたのは、一つ上の先輩、春斗だった。
春斗との関わりの中で欠如していた感情を徐々に取り戻していく僕。
でもその道のりは楽しいものではなく……
僕はどうして感情を失ったのか。
春斗はどうして現れたのか。
衝撃のラストにご注目ください!
最終更新:2023-03-14 16:53:57
2046文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
人ならざるものが視えるエレノアは、気味が悪いと義母と義姉に虐げられていた。
政略結婚で嫁いだ先は、公爵家当主セインの元。視えるせいで夫の前でも不審な行動ばかり取ってしまい、元々希薄な夫婦仲はますます拗れていく。
挙句の果てに、エレノアは崖からうっかり転落して、命を落としてしまうのだった。
──気がつくと、縁談が決まった日に逆行していた。
今度こそ、周りに振り回されてばかりで、臆病な自分を変えたい……!
すると、前回の人生では「君を愛するつもりはない」と言って冷淡だった
セインの対応がなぜか違って……?
「君を歓迎しよう」
「歓迎ですか!? だ、旦那様、何か悪いものでもお食べになったのではありませんか? 例えば、道端のきのこを摘んだとか」
「そんな意地汚い真似はしない。それより、長旅で疲れただろう。ゆっくりと体を休めてくるといい」
「!?」
(二度目の結婚、旦那様の様子が違いすぎでは??)
★不思議なものが視える妻とその夫のセカンドラブストーリーです。
他サイトでも公開中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 16:26:56
80569文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:6808pt 評価ポイント:4860pt
作:宗治 芳征
ヒューマンドラマ
完結済
N0779IA
暴走族【滅殺】の総長から、スマートフォン向けアプリで成功を収め社長となった大宮賢吾。
一見華麗なる転身だが、その実情は大きく異なる。
家族は父、母、妹を亡くし、妹の恋人で賢吾の生き甲斐だった波多野輝成も三年前に交通事故で死んだ。
また、会社を起業し成功させたのは輝成であり、賢吾は傀儡の社長として今もなお社員から舐められている有様だった。
輝成の命日、もう自分は社長をやめようと賢吾は決意する。だがその日、大宮賢吾を探しているという女性、守屋楓が現れた。
楓は中学生の頃に唯一
の肉親である祖母を亡くし、天涯孤独となり貧しかったようで、探している大宮賢吾は自分を救ってくれた恩人と述べた。
しかし、その恩人は顔に怪我を負っているらしく、常に猫の面を被っていたとのことで素顔がわからず、連絡先も知らなかったと言う楓に対し、賢吾のみならず同席していた会社のエースである片倉刑事も顔をしかめた。
賢吾は楓が探している恩人【大宮賢吾】ではなかったし、全くもって荒唐無稽な話で気味が悪いと思ったが、片倉は楓が嘘を言っているとは思えないと断言する。
では、楓の恩人【大宮賢吾】とは何者なのか?
答えを探していく中、賢吾は自分の生きる意味を知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 18:00:00
169489文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
幼馴染のエドは学校のみんなから、気味が悪いと避けられている。
けれどサラはそんな彼を心から愛していた。
いつの日か死が二人を分かつと知っていても。
ハロウィンの夜を舞台にした、ダークファンタジー風味の恋愛ストーリーです。
最終更新:2022-10-30 21:09:26
2873文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:270pt 評価ポイント:236pt
墓を荒らして強くなれ!
ジルクの夢は世界一の冒険者になること。しかし、死霊使いであるジルクは気味が悪い&使えない存在として疎まれていた。ジルクが数合わせとして入っていたアルバンのパーティ。彼らが四錆魔王の一人を討伐したことを切っ掛けにジルクは裏切られ、白骸竜の谷へ突き落とされてしまう。辺りに広がっていたのは谷底に棲む骨ドラゴンに挑んで敗れた冒険者達の無数の死体。その骨ドラゴンがジルクの前に現れ窮地に立たされる。低級な霊体を使役することしか出来ないジルクは太刀打ち出来ず死を
覚悟するが、対話の中で骨ドラゴンに気に入られ、その力を受け継ぐことになる。それは死体が生前持っていたスキルを自身に取り込める力だった。ジルクは冒険者や魔物の死体を漁り、果てには英霊が眠る墓や伝説の魔獣が没した地までをも掘り起こし、次第に力を身に付けて行く。そして、今では要職に就き、のうのうと暮らしているかつてのパーティメンバー達に復讐を遂げるのだった。
※カクヨムにも同時連載しております。
アップ時間、内容、共に同様のものとなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-12 12:06:25
113468文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:1250pt 評価ポイント:780pt
昭和16年9月。
園寺琴葉の元に一通の手紙が届いた。差出人の名前は書かれていない。代わりに薔薇の花びらが封筒の開封口に貼られていた。
「お嬢様、差出人のない手紙なんて気味が悪いわ。薔薇の花びらはロマンチックですけど。」
その一言で琴葉は差出人に心当たりがあった。
最終更新:2022-09-22 07:25:31
9260文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
2030年9月26日
夏休みも明けて文化祭の準備が始まる頃。
テレビニュースではある話題で持ち切りだった。
他国の研究施設にて感染すればゾンビ化してしまうというウイルスが流出した、というニュースだ。既にゾンビとなった元人間の映像も多数出回っており、この日本もいずれパンデミックが起こるのは時間の問題だと思われる。
スマートフォンから見れる映像コンテンスは多数あり情報収集は容易な時代だ。
ゾンビの大群は民衆を飲み込み、現在進行形で人が襲われている映像が流れてくる。感染経路は映
画やドラマでよくあるような、噛まれるという行為がきっかけのようだ。唾液が体内に入ると瞬く間に人格が変わったように豹変し、数十分で完全にゾンビとなるようだ。
正直、気味が悪い。
まだ日本では一切の被害が出ていないので、現実味を帯びてはいない。流れてくるニュースも、今受けている授業が理解できないことも、俺に彼女ができない件も全部嘘だったらいいのに。
昼の12時。いつもと同じ時間に昼のチャイムが鳴る。
静かだった教室が昼休みの空気になり、一気に騒がしくなる。
俺も数少ない友人とお昼ご飯を共にすべく、屋上へと向かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-26 01:49:55
486文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
百合(ゆり)は旦那の謙二(けんじ)と娘の琉里(るり)と穏やかに暮らしていた。琉里(るり)が琉里が3歳の誕生日を迎えたのをきっかけに、旦那と相談し、保育園に預けることに。仕事が忙しい旦那と奔走した子育てが大変だったが、心地よい時間だったと振り返る百合。謙二とは結婚式を上げようとも約束していて、幸せ者だと、百合は感じていた。
そんな夏のある日に、百合の家のポストに宛名も差出人も書かれていない茶封筒が届く。中身は何も書かれていないDVDディスク。気味が悪いと思いながらも、内容を確認
するために、プレイヤーで再生してみる。そこから、流れてきた声に百合は怯えた。
百合をリリィと呼ぶ声の正体はキング……篠原(しのはら)リュウは百合を飼っていたご主人様。
仕事も恋も上手くいってなかった百合に、キングが優しく声を掛けたのが最初の出会い。製薬会社の御曹司であるキングは百合に転職先と新居を与えた。しかし、そこには女性がたくさんいて、キングが気に食わないと思ったら、暴力を振るわれ、特殊な配合をされたクスリを飲まされるような地獄があった。
百合はなんとか逃げ、何人かのクズ男に捕まりながらも、謙二に出会い、救われた。しかし、キングは忘れていなかった。
百合が再生されている内容に気を取られていると、後ろから抱きしめられ、口元を塞がれた。耳元で囁かれた声こそ、キング本人だった。
これはハッピーエンドか、バッドエンドか……それはキング様の思し召し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 18:00:00
1886文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
公爵令嬢のサンドラは、生まれた時から王太子であるエヴァンの婚約者だった。
サンドラの母は、魔力が強いとされる小国の王族で、サンドラを生んだ後亡くなった。
サンドラの父はその後すぐに再婚し、義妹のアンナが生まれた。
魔力が強い事を前提に、エヴァンの婚約者になったサンドラだったが、6歳までほとんど魔力がなかった。
父親からは役立たずと言われ、婚約者には見た目が気味が悪いと言われ続けていたある日、聖女の力が覚醒する。
婚約者を好きになれず、国に道具のように扱われたく
なかったサンドラは、力を隠して生きていた。
力を隠して8年が経ったある日、アンナが聖女だという噂が流れ、エヴァンから婚約を破棄すると言われ……
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
アルファポリス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 22:11:20
70234文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:7698pt 評価ポイント:5564pt
10代前の先祖の血と知識を継いで生まれたため、気味が悪いと恐れられているアリシャナ
左腕と顔の左半分に入れ墨のような模様を持って生まれたため、呪われていると恐れられているエイドリアン
常に孤独とともにあった2人はある日突然、政略結婚させられることになる
アルファポリスで先行掲載しております
最終更新:2022-05-23 21:00:00
85314文字
会話率:86%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:3552pt 評価ポイント:2378pt
作:永島 ひろあき
ハイファンタジー
連載
N7815HM
ネクロマンサーあるいは死霊術士。
死霊と死体を操るその魔術職は汚い、臭い、気味が悪いと散々な評価を受ける不遇職だった。
リンネスもそんな嫌われ者のネクロマンサーの一人である。
パーティーを組んでくれる仲間もなく、低級のアンデッドを従えて日銭を稼ぐ木端魔術士。それがリンネスだ。
だが運命はリンネスがそのままで終わる事を許さなかった。
モンスターに追われて逃げ込んだ陽の差し込まない暗闇の底。
見つけたのは黒曜石を思わせる奇妙な頭蓋骨。
それを見つけた時、リンネスの運命は流転する。
リンネスの死霊魔術によって仮初の命を得て復活したのはかつて世界を畏怖させたという自称【魔王】。
図らずも、アンデッドとして超越者を蘇らせてしまったリンネスは、はるか格上の魔王に寝首を掻かれる事無く制御できるのか? それとも下克上をされてしまうのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-02 09:23:08
16875文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:30pt
黒い髪を持つ伯爵令嬢「ヴェラ・アルセフィナ」
彼女はその髪が理由で「暗黒令嬢」と呼ばれ、飛び地に幽閉されていた。
ある時、彼女の前に公爵家子息の「アクルックス・クラックス」が現れる、彼はヴェラの前でこう訴えた。
「ヴェラ様! 私とお付き合いしてください!」
ヴェラは彼の猛アタックに困惑するが……。
最終更新:2022-03-21 00:37:33
9515文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:82pt
総合ポイント:332pt 評価ポイント:280pt
ヴェルファート島にある国・ヴェストは隣国ヴォルファルアと半世紀前から戦争をしていた。しかし、現在は実質休戦状態に陥っている。国交も交戦もなく、お隣なのに接触皆無のここ数十年。平穏すぎて、寧ろ気味が悪い。
そんな膠着した戦況の中、ヴェスト第二王子ライトは側近レシアとともに自国の離島からの帰路の途中で、一人の旅人――アルトと出会った。しかし、その途中で野盗に襲われ、アルトが実は戦争中である筈のヴェストと隣国ヴォルファルアとの混血種だと発覚する!しかし、その〈混血種〉は本当はヴェス
トにはいる筈のない存在で?
ある意味、主人公の成長録。
自由気ままに生きているようで、実は大体が異母兄ルークの手のひらの上な異母弟ライトの話。
彼は仲間(人外を含む)を増やしながら幾つもの事件(?)を解決していくが、何時か主人公は異母兄を超えられるのか――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:00:00
579983文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:54pt 評価ポイント:14pt
侯爵令嬢であるクレハには秘密があった。
それは遠国の巫女だった母から受け継がれた、色を見る能力だった。
だが婚約者だったソル王子はクレハを気味が悪いと婚約破棄を突き付ける。
周囲の者も誰も彼女を守ることなく、冷たい目を向けるだけ。
深く傷つき、意識が朦朧とするクレハ。
そんな彼女に更なる追い打ちをかけるように罵るソル王子を止める者が現れた。
しかし彼は人ならざる者だった――!?
自分を救ってくれた獣化の呪いに蝕まれる王子をクレハは救うことはできるのか。
キーとなるのは彼女
の血に受け継がれる能力と愛だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-08 19:04:16
10985文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:522pt 評価ポイント:464pt
新しい引越し先。
夏の暑い夜だったので僕は散歩することにした。
すると道の真ん中で一人の女性がうずくまり、なにやらブツブツと地面に向かって呟いている。
僕は気づかないフリをして、通り過ぎると
その女性が「もういーかーい」と背後からこっちに向かって叫んできた……
最終更新:2021-08-10 19:44:05
3931文字
会話率:2%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
僕には好きな娘がいるんです。
その娘は、ちょっと変わっていて、気味が悪いなんて言われているんだけど。
本当は、とても可愛い、優しい娘なんです。
最終更新:2021-07-09 20:28:57
944文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:314pt 評価ポイント:296pt
僕の部屋のアジサイは、単純な紫一色ではなく、赤と青のグラデーションを形成している。その美しさを僕は誇らしく思っていたが、友人は気味が悪いという。その理由として、彼は二冊のミステリ小説を貸してくれて……。
(この作品は「カクヨム」でも掲載しています)
最終更新:2021-04-18 07:00:00
3614文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
紅 璃茉(コウ リームォ)は17歳の女の子。
ある日、母親が伝説の『翼人(つばさびと)』である事が孟買麻(モウバイマ)国の軍にバレてしまい逃げる際に殺されます。
そして『翼人』の能力は璃茉に。
『翼人』の力は3つ。
一つ、人とは別にこの世に生まれた生物全てと会話が出来る
二つ、完全治癒能力。
三つ、『翼人』が選んだ国に富と安らぎを与えられる事。
それを知った孟買麻国は『翼人』を手に入れる為、璃茉を狙います。
璃茉は昔住んでいた呉藍(ゴラン)へ向います。
そこで運命の出
会いをします。
孟買麻国は『翼人』を手に入れる事、呉藍は『翼人』を守る事、そして黄蜀葵(コウショクキ)は気味が悪いほど黙っている状態。
璃茉の運命はどうなるのか。幸せか、それとも不幸せか…。
運命の歯車が今動き出す。
※カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-04 18:49:14
10675文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
キャメルン侯爵家の長女シャルロットは政治的な戦略としてラースアクト王国の第二王子ウォルフと婚約したが、ウォルフ王子は政略結婚を嫌ってか婚約者である彼女に冷淡な態度で接し続けた。
家のためにも婚約破棄されるわけにはいかないので、何とか耐えるシャルロット。
しかし、あまりにも冷たく扱われるので婚約者と会うことに半ばうんざりしていた。
ある日のことウォルフが隠れて必死に呪術の類のようなものを使おうとしている姿を偶然見てしまう。
調べてみるとそれは「魅了魔法」というもので、かけられ
た者が術者に惚れてしまうという効果があるとのことだった。
日頃からの鬱憤が溜まっていたシャルロットはちょっとした復讐も兼ねて面白半分で魔法にかかったフリをする。
すると普段は冷淡だった王子がびっくりするほど優しくなって――。
「君はどうしてこんなに可憐で美しいのかい?」
『いやいや、どうしていきなりそうなるのですか? 正直に言って気味が悪いです(心の声)』
そのあまりの豹変に気持ちが追いつかないシャルロットは取り敢えずちょっとした仕返しをすることにした。
これは、素直になれない王子と令嬢のちょっと面倒なラブコメディ。
※全部で八話構成になっており、完結まで予約投稿をしていますのでご安心してお楽しみ下さい(12/17のお昼頃完結予定)
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 12:00:00
16282文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:12568pt 評価ポイント:10024pt
この駅では、乗り降りをするときに電車とホームの隙間からほんの少し引っ張られる。
今のところ危険は無いみたいだけれど、どうにも気味が悪い。
夏のホラー2020参加作品。
最終更新:2020-07-14 18:49:14
2061文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
Bランク冒険者のスパーダは、ある日パーティーからクビを宣告される。
彼は誰もが体内に有しているはずの魔力が無いため魔法が使えず、加えて背中に携《たずさ》える剣と話していて気味が悪い――――クビにされるのは当然の事だった。
パーティーを追放された事で、食費に消える大金を満足に得られる事が出来なくなったスパーダ。そんな死活問題に頭を悩ませ途方に暮れていると、「スーちゃん」と彼を呼ぶ幼馴染のリンゼという少女が現れる。
なんと彼女はSランク冒険者になっており、昔の弱弱しい面影
はすっかり消え去っていた。
「わ、私Sランク冒険者になったよ! だから、結婚してスーちゃん!!」
「……は?」
唐突に求婚されたスパーダ、当然断るが彼はまだ知らなかった。
――――この幼馴染の執念を。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-29 20:30:46
8899文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:210pt 評価ポイント:150pt
作:kokohuku
ローファンタジー
完結済
N5450FQ
――いらっしゃい。
ああ、あんたか。
やけに久しぶりな気がするが、よくよく考えてみればそうでもないのか。
どうやら、こちらがあんたの来店を待ち望んでいるらしい。
はは、いや、いいさ。
あんたにはあんたの都合があるんだ。
申し訳なさそうな顔はしないでくれ、こっちが恥じ入るばかりだ。
さて――今日はどういった用向きだい。
なに、恋愛小説を読みたい。それもファンタジー色の強い作品で?。
……。
…………。
………………。
以前にも同じようなことを言ったはずだが、この店
に来るってことは、まともな恋愛の物語を期待しているわけじゃない、という判断でいいのか?
ふぅむ……。
国内外、恋愛小説というものは枚挙にいとまがないほどに「名作」が生まれ続けている。年間に一本二本という速度でなく、もっと早いペースで驚くほどだ。
それこそ、現在の「自由恋愛」ベースのものから、過去にあった「決められた将来」ものや、もっと未来では恋愛観はこう変わっていくだろうという「予言的なもの」まで、多種多様に。
でも、あんたが今日求めている恋愛小説はそんな「名作」を求めていないんだろう。名作が欲しかったら、わざわざこの店に来る必要がないものなあ。
ん――。
そうさな、ならあれはどうだ。
確か、奥の棚に……少し待ってってくれ。
――。
――――。
――――――。
お待ちどうさん。
これなんてどうだ?
あらすじとしちゃあ、化け物のような男がある日、とある少女に一目ぼれをする話だ。
ある理由がもとで一般的な情緒を知識の上でしか理解できなかった男と、小さなころから、いいや、生まれたときから「殺すこと」が正義だと思い込まされてきた少女の、過激な出会いから物語が始まっていくんだが……まあ、これより先は自分で確かめた方がいい。
で、どうするね。
おそらく、この店にはあんたの望む作品はこれしかないと思うが。
ほう――そうか、これにするのか。
じゃあ、包むから少し…………なに、ここで開いてく?
ふん、だったらいつもの席で待っててくれ。
すぐに珈琲を入れてやる。
最近は天気の悪い日も多い。
手元の明かりは点けて読むことをお勧めするよ。
なにせその作品は、理解に苦しく、少し気味が悪いからねぇ――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 12:00:00
118246文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:17pt 評価ポイント:15pt
ある日、私のスマホに謎のメールが届いた。
メールの内容を見ないと削除が出来ない。送信者のメアドを拒否しても拒否できない。
とても気味が悪いメールだった。
次の日、女子高校生の遺体が発見される。彼女にも同じようなメールが届いていたことを知る。
奇怪なメールは誰が送っているのか?何の目的で送られてくるのか?
謎を解いていくうちに謎は不思議な方向に流れていく。
最終更新:2019-03-18 05:48:08
55640文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
「プロローグ」
その日、長谷川秋史は見知らぬ部屋で目を覚ました。
部屋を埋め尽くすほどのぬいぐるみに、天蓋付きのベッド。そして一際目を惹くのは、秋史の背丈と変わらないほど大きく、気味が悪いくらい精巧に作られた女の子の人形。
明らかに部屋の主は女性と思われたが、悲しいことに彼には昨晩の記憶がない。
すると突如として動き出した女の子の人形に、得体の知れない鎧の大男の襲撃に、訳も分からぬまま部屋を飛び出した秋史は、追い詰められた先で銀色の髪を携えた美しい女性に命を救われる。
それが秋史とテトの出会いだった。
彼女と出会ったことで大きく変わってしまった秋史の運命は、やがてこの世界をも巻き込んで廻り始めるーー。
ーーそう、これはとある転生者に纏わる祝福と呪難に満ちた物語。
「第1章 虚の姫と胡座地蔵」
そんなこんなで始まった異世界での生活は意外にも悪くなく、と言うよりむしろ、実に心地の良い速度で流れていった。
秋史と共にこの世界へと転生してきたレニ、そして2人を保護してくれた魔人のテトは、それぞれが大なり小なりの問題を抱えている。
しかしレニはそれを受け入れて前向きに、テトは一時自らの宿命も忘れて純粋に、この唐突に始まった共同生活をたのしんでいたのだが、穏やかな日々は長く続かない。
その日、テトを訪ねてきた来訪者の存在によってまたしても唐突に終わりを迎えたのだった。
ある理由からテトを付け狙う来訪者は、胡座地蔵と呼ばれるこの世界でも指折りの殺し屋だった。
恐るべき異能の力を容赦なく奮う男に、身体中に裂傷を作って平然とするテトに、秋史はこの世界の苛酷な現実を知る。
それと同時に、何も出来ない自らの無力さも。
そして三度に渡る死闘の末、闘いに巻き込まれて気を失っていた秋史が目を覚ますと、視線の先には腹に穴を開けて横たわる自らの姿があった。それを何故か、秋史は自身の目で見つめていた。
次の瞬間、あることに気が付いた秋史が悲鳴を上げる。
「嘘だ!!!!!」
自らの瞼にかかる髪は、夏の終わり、日の入り直後の空に見られるような紅碧(べにみどり)色を薄っすらと帯びた"銀髪"でーー。
以上、第1章「虚の姫と胡座地蔵」のあらすじでした。
是非あなた自身の目で物語の行く末を見届けて下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-10 20:24:04
119464文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:49pt 評価ポイント:31pt
ある日ゴミ山から出てきた『毛玉』は、みんなに気味が悪いと嫌われていました。しかし、心の優しい青年ユキは、『毛玉』にモモという名前をつけ、モモにたくさんのことを教えます。初恋、忠告、失恋……。
最終更新:2019-03-09 20:05:01
5755文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
ジャンルはヒューマンドラマです。
よくわからないが気味が悪いキャラと気持ちの悪い文章を書いたつもりです。
中編くらいの文字数なので気軽に読んでください。
最終更新:2019-03-03 14:09:08
33072文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
人間の町で暮らし誰からも気味が悪いと嫌われた、生れつき貌を黒い靄に覆われた少年は出ていくことを決意し町の外へと踏み出した。
2頭の馬と出会い、魔族が暮らす街でそれなりに平和に過ごしていたけれど
▼着地地点が迷子になったので一旦途中で終わりますが、もろもろ決まり次第連載の方へやってだいたい全5部くらいで終わらす予定が一応あります。
アドバイス等ありましたらお気軽に。▼
だらだらと書いていたら5000字越えました嘘だろ
最終更新:2019-01-21 00:31:20
5813文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
玄関に貼られていた謎のシール、気味が悪いので他の家に貼り替えたが...
最終更新:2018-11-20 07:41:51
455文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
目を数度擦るが、景色は変わらない。
それどころかはっきりしていく。
上には雲一つない晴天。
僕は草原に寝ていた。
「あれ...ど、どこだよ!ここはー!?」
記憶を振り返るために僕は目を閉じる。
カリムシア王国首都パルディナ。
昨日は、1999年終わりの日。
今日は記念式典の行われる2000年の初めの日だ。
そして昨日は寒い中外に出て...
「あの子のせいか?」
ふと思い出したのは、昨日歩いている時に腰ほどまである白髪の少女に出会った。
その子は僕を見て
「キリ...
なの?」
と聞いてきた。
すごく綺麗な声だった。
だが、僕はキリではないし、ましてや知りもしない名前だった。
僕の名前はレン。レン・ヒュナリだ。
僕は髪が黒く、目が緑というこの国では、かなり普通の17歳の青年だ。
だが、人と違うところがひとつだけある。僕は赤の雫の形をした封印用のネックレスを首から下げている。
僕は昔から不思議な力を持っている。
どんな昔のことでも正確に思い出せるし、透視ができるし、思考も戦闘能力も常人より遥か上だ。
その力は、人から見れば気味が悪いと思われていたようでネックレスによって封印を施されていた...。
そこからは思い出したくなくて目を開け我に返る。
そこには、あの少女が立っていた。
金の装飾が施された純白で短めのワンピースを着こなし光を反射させているように見えた。
変わらない何もかも見通すような蒼い目で僕を見ていた。
その子は浮いていた。
「君は...誰だ?ここはどこなんだ?」
「そうね、先に名前を教えておきましょう。名前はアビス。アビス・リターンよ。アビスとよんで。私はアテナ、知恵と戦略の神を司っているわ。神の存在くらいはあなたも知っているわよね?ここはそういう世界なのよ。」
突然神の世界に転移してしまったレン。
そこで出会った少女、アビス。
神の世界を知ってから、レンはどんどん闇の世界へと歩を進めるようになる。
それに責任を感じてしまったアビスは、レンを葬ろうと考える。
だが、それは気づくのがおそすぎた。
今となってはあまりにも無謀であった。
「世界をおとしていこう________。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-24 22:12:30
8300文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:17pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
一般の公立高校に通う凛章太郎は誰にも言えない悩みを持っていた。その悩みは、いつも気がつくと、周りが歓声を上げていたり、気味が悪い目で見ていたりすることだった。最初は気にしていなかったが、ある事件をきっかけに章太郎はもう一つの人格があることに気づく。その人格はだんだんと抑えきれなくなり……。
「貴様が死ねばそれでいい」
少年ともう一つの人格の物語が今、始まる。
最終更新:2018-10-08 15:30:22
822文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
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