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検索結果:51 件
やっほう!私、シズネ、高坂靜音。脳内の奴が簡単に説明しとかないと訳が分からんって言ってたから説明をちょこっとするね。
私は地球の日本って所で14歳の中学生をやってたはずなんだけど、朝目が覚めたら見知らぬ洞窟に居たの、しかも全身毛むくじゃらなハムスターになってたんだよ・・・マジ凹んだよ。
凹んでばっかりは居られないから洞窟から出たら、ヘンテコな生き物が沢山居る森の中だったんだよ、そこでいきなり狩られそうになって命からがら逃延びたの。
それからは、外が怖いから生延び
るために洞窟の拡張を始めたんだ。
拡張をしてる時に『スキル』なんてものが有るのが分かってね、それが生きる希望にもなったんだ。
んで、ある時に第一異世界人に出会って生活が一変したの。
そっからは虎の威を借るハムスターになって、やりたい事をやるようになったんだ。
家造りとかフィギュア造りとか庭造りとか色々ね。
それから・・・色んな人と出逢うの、自称元魔王とかファーマシストとか元魔王とか商人とか新婚のドラゴン夫婦とか伝説の鍛冶師とか魔王とか魔王とか魔王とか・・・って魔王ばっかだな!
まぁ・・・既に済んだ事だから変えようがないか、ふぅ。
そんなこんなで真面目だったり、馬鹿だったりをして楽しく暮らしてるさ♪
え?詳細?まだ秘密♡
全部知ったら面白くないでしょ?それと、乙女に秘密は憑き物・・・じゃない!付き物だしね。
脳内!?こんなんで良い?これ以上は1000字じゃ足りないよ?
で、だ。
享楽家ってどうゆう意味?
・・・私みたいな奴?
それじゃ分からん!
ちゃんと説明しろ!
・・・って、また無視か!
マジで消してやる!
必ずだっ!
注:山場谷場は用意してありますが
バトル物ではないので
期待通りではない山場谷場かも?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:00:00
1748877文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:1312pt 評価ポイント:428pt
作:マタティーニ
現実世界[恋愛]
連載
N5478BW
私の隣の席の犬塚君はいつもイライラカリカリしてちょっと怖いです。だけど、ぐちぐち言いながらもバスにお弁当を忘れた私に自分のを分けてくれます。隣のクラスの猿河君はいつもにこにこ、女子達のアイドルです。だけど、よく荷物持ちにもされたりカレーパンを買いにいかされます。生徒会長の桐谷先輩は頭脳明晰で大病院のお坊ちゃんらしいのですが、冷たい雰囲気の近寄りがたい人です。よく野良猫をだっこして、制服を毛むくじゃらにしてしまいます。そんな三人と私の話。
最終更新:2024-04-12 18:00:00
627838文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:3345pt 評価ポイント:1161pt
作:おぎゃバブ天馬
ハイファンタジー
連載
N9117IP
”事件が起きる前”に解決してしまうような、空前絶後の≪名探偵≫に、私は──
命が救われ、されども消え逝く、白の世界──。
生まれた時、不治の病を患っていた私は、一生をそんな病院で過ごすはずだった。
宣告された余命が近づいていた中──。
「これから、君には異世界に転移してもらって、他のプレイヤー──転移者と殺し合いをして欲しいんだウキ」
私は──毛むくじゃらのオランウータンによって、異世界転移デスゲームに巻き込まれ…。
何故だか、五体満足…人生初めて自由な体を手に
し、ゲームに興じることを余儀なくされた。
期間は1年。
そして、プレイヤーの中で、私は特別に──。
「──君はJOKER。君だけ、何も能力を持たずして、戦わなければならないウホ」
他のプレイヤーが異能力を使える中、私だけが、《無能力者》として戦わなければならないようだ!
されども、このゲーム、私にとってメリットしかない。
”この体で1年も自由を与えられた”のだから。
だから私は、解明する。
自分が人生を捧げてきた書物──ミステリー小説の探偵のように、このデスゲームの真髄を究明する。
そんな中、転移後早々に、奇怪千万、陰惨な殺人事件に巻き込まれる。
腹部が破裂した惨殺死体──異能が絡んでいるであろう、荒唐無稽で前途多難なミステリー。
そうして私は、産声を上げた。
私は──異世界のシャーロック──いや、シャーロット・ホームズだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 18:42:55
81123文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
獣人なのに毛が一本もないつるっぱげ王子と、人間なのに全身毛むくじゃらの王女。険悪になった互いの国に平和をもたらす為、二人は懸命に立ち向かう……。
最終更新:2024-01-01 04:11:06
1997文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
確か、マジで? って思った。
前世の記憶を持ったまま大正時代の日本に逆行したかと思いきや若干なんか違う世界だ。魔法とかある。でも私にはなかった。そのせいで前世と同じく家族にいない子扱いされている。マジで。何か転生特典とかあるかと思うでしょう。ないの。とても不遇。
「さつきさんのことは……どうしてもそういう対象に見えなくて申し訳ないと思っていた」
生まれた時からの許嫁は妹にとられた。すごく不遇。
だけど私は負けないよ。小さな黒い毛むくじゃらの異形が何故だかずっとそ
ばにいるから。いるだけだけど。
「は!? 寄ってこられたことはあっても逃げられたことなんてねぇよ!」
しゃべらなきゃイケメンの軍人さんに拾われて運が向いてきたかもしれないし違うかもしれない。
**********
同タイトルの過去自作がありますが別物です。似てますけど別物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 06:00:00
52774文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:67042pt 評価ポイント:47050pt
漁師に狙われる親子の猿を助けた優しいお爺さんは、無惨にも漁師に殺されてしまいます。
そんなお爺さんを助けるために、母猿は神様に願います。
「おんにはおんで返すのだ」と。
最終更新:2023-11-17 07:14:04
2357文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
極刑直前の聖女に転生してしまった私に、毛むくじゃらの手を差し伸べられる。
「俺なんかが申し出るなんて、許されないことかもしれませんが、もし手を取ってくださるなら、一生あなたをお守りしましょう」
『野獣なんかに嫁入りする辱めを受けるくらいなら、極刑を受け入れます!!』
これが正解のはず。
「かわいい……」
「え?」
これは、大きな体のわりに自信がないモフモフ旦那さまに、追放聖女が溺愛される物語。
※ 旦那さまは、先祖返りなので呪いが解けたりしません。かわいいと言うより、
熊で野獣な見た目で、王子様にはなりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 07:49:40
33536文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:2374pt 評価ポイント:1288pt
シャルロット・ティア・ノイマールはレヒュブルク王国の王女だ。何不自由なく育ち、天真爛漫な少女として周囲から愛される幸せな生活を享受していた。
一方、一介の騎士でしかないエリク・ディアンヌはある出来事により呪いを受け、全身毛むくじゃらで化け物の姿となり、誰からも忌避される不遇な生活を送っていた。
恋人とも別れ、呪われ騎士という渾名で蔑んだ扱いを受けながらも生真面目に騎士としての職務に励んでいたが、あるときシャルロットを刺客から守ったことがきっかけで全てが変わり始める。
「よろしくお願いいたします、旦那様♡ 末永く」
「いや、王女様ですよね?」
なんと王女シャルロットは使用人に扮してエリクの屋敷に押しかけそのまま働き始めたのだ。
シャルロットの突飛な行動と距離が近すぎる使用人としての振る舞いに長年呪われ騎士として生きていたエリクはただ困惑するばかり。
共に暮らす中で徐々に騎士としての義務感だけでなく一人の女性としてシャルロットと親しみ、意識していくようになるが刺客に襲われた事件がやがておもいもよらぬ陰謀に繋がっていたことが明らかになっていき・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-19 05:00:00
325289文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:94pt 評価ポイント:66pt
作:1人森にいる男
異世界[恋愛]
連載
N5966IH
女子高生のナナミはキラキラスクールライフを満喫していた。
ところがどっこいキラキラスクールライフの帰り道に通り魔に刺されてしまい、知らん人に体を託され起きたら毛むくじゃらの怪物魔王に転生していたのである。
そんな中魔王を倒した勇者御一行は地位と名誉を守るために命を狙ってきたり、復活した魔王に暗殺を目論む裏切りの魔族が出てきたりと毎日が大変なことに!
魔王となったナナミは持ち前のキラキラした明るいまっすぐな性格を武器に人間達と魔族を和解させ平和な世界を作ろうと奔走する。
「みんなと仲良くできるはずだから私に任せて!友達になりましょう!」(うおおおおおおおあおん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-05 10:33:42
7009文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:Satoru A. Bachman
ホラー
完結済
N7272ID
ルックスが良く、モテていた高校生の羽田卓(はねだすぐる)は自分が世界一のイケメンだと思っていた。彼はしきりに鏡の前でヘアスタイルを気にする外見が“命”の男。調子をこきっぱなしの卓。イケメンは何をしても許されると思い込んでいた。
ある夜の消灯後、毛むくじゃらな猿のような生き物が卓の部屋をベランダから覗いていた。その夜以降、卓の視界に大きな目玉のついた醜い球体が表れ、
“お前は醜い、お前は醜い、お前は醜い…”
という幻聴が聞こえるようになる。やがて、卓は身体醜形(しんたいしゅ
うけい)障害に陥っていく。
身体醜形障害とは、特に容姿に欠陥部分が無くても自分自身を醜いと思い込む精神障害。
そして、卓の周りの人間たちもおかしくなっていく。
彼の住む美船市には人々の精神を狂わす“何か”が存在する。その魔物の正体とは…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-02 10:04:48
56733文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
郊外で暮らす男子の藍間夕彦は、幼馴染の女子の如月蓮魅に誘われて肝試しに出掛けた。 そんな二人の前に、真っ黒な毛むくじゃらの生き物が姿を現した。 藍間と如月は、逃げる生き物を追うのだが、辿り着いたのは謎の廃トンネルであった。
最終更新:2023-01-12 07:00:00
11574文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天を衝くような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返るかもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
※この作品はボイコネライブ
大賞応募のためのルールに則って書き直しました。
拙作「慈悲深い天使のテーゼ~侯爵令嬢は我が道を征くつもりだ」と「デナーダ辺境伯と愛妻の他愛ない日々」を足したものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 23:49:01
12849文字
会話率:1%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:1000pt 評価ポイント:796pt
*長編「捨て犬令嬢ですが、尻尾は振りません!〜拾ってくれたのは美形で富豪の男爵様。しかも優しくて誠実。毛むくじゃらが気になるけどどこか怪しいですか?〜」の短編版です。短い話が好きな方はこちらを。
「ヒルダお嬢様。あなたを愛しています。結婚して下さい」
子爵令嬢のヒルダ・ゴズリングの前に突然現れた謎の大富豪、ヘル=ハウンド男爵はそう言った。
男爵は、まるで劇画から抜け出てきたような完璧な顔立ち。スタイルも抜群。
背が低くて寸胴のヒルダとは真逆。しかもヒルダは究極の犬顔
で、「犬令嬢」として蔑まれていた。
(あり得ない……そんな愛の言葉、信じない!)
ヒルダは求婚を拒絶する。しかしその一方、自分を「みっともない犬顔の娘」として冷遇する家からは飛び出したかったので、父親に犬のように捨てることを要求。晴れて捨て犬となったヒルダは、美形で富豪で優しくて誠実な男爵に拾われるが……
謎めいた男爵に惹かれながらも、素直に尻尾を振ることのできないヒルダ。果たして二人は結婚して幸せになれるのか? 純愛ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-28 18:21:36
24282文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:178pt 評価ポイント:164pt
作:スプーキー・N
ハイファンタジー
連載
N4772GK
側頭部から巻き角と羽が生えた13歳の鬼の少女シークとシルクハットを被った250cmほどの毛むくじゃらのぬいぐるみの様な生物イルは彷徨う亡者を捕獲し天国や地獄に送る仕事を生業にしている。今2人がいるのは地獄の鬼の居住区である。
亡者の魂とは人間界から天国や地獄に向かう途中のものや溢れ出したもの逃げ出し隠れたものである。
地獄行きの人間の魂の中には凶暴化して問題を起こすものが多く地獄の一般の鬼社会の中で社会問題になっているそれらを片付けるのがシークやイルのようなハンターである。
この作品はミッドナイトノベルズ様、カクヨム様、ノベルアップ+様にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-14 00:02:52
225141文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
土曜日に遭遇したのは、大きな赤い毛むくじゃら。
少女ビビと、宇宙人のアンとの交流を描いた
1話3分程度のインスタノベル。
毎週土曜日更新予定。
アイスと一緒にお楽しみください。
――――――――――――――――――――
他サイトでも重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2021/10/02/sat-an/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
最終更新:2022-01-29 22:12:13
45884文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雑文となります
面白くはありません
最終更新:2021-11-28 19:09:49
593文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:63pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:40pt
作:anemone
異世界[恋愛]
連載
N4350HH
暗い部屋で首吊り自殺をしていたはずだったのに、気付けば謎の森にいた主人公。しかも足にはよく分からない毛むくじゃらの物体が噛みついていた。彼女はこの謎の世界でどう生きるのか。
最終更新:2021-11-02 02:38:16
1197文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:81pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
王太子の婚約者候補に名を連ねながら、政権争いに敗れ、正式任命されなかった侯爵令嬢パトリシア。
彼女には辺境伯家との縁組が命じられた。辺境伯は毛むくじゃらの天をつくような大男で、粗野で野蛮人だと王都では噂されている。さらに独立して敵国に寝返るかもしれないと噂される辺境伯家に嫁いだら、いったいどうなるの?
いいえ、今まで被り慣れた巨大な猫を、この際、盛大に開放させましょう。
わたくしは過去の自分を捨て、本来のわたくしに戻り、思うまま生きてやります!
設定はゆるんゆるん。なん
ちゃって異世界。
この話はアルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-28 19:00:00
6450文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:9556pt 評価ポイント:8606pt
人は誰だって夢を見る。悪夢、予知夢、明晰夢、警告夢······。
しかしながら、そのどれもが現実とは関わりつつも、どうしたって現実での出来事足り得ない。夢で見たものは全て虚構なのだ。
───これは、夢を見る少年少女が綴る、もう一つの世界での日記。
古より語り継がれる逸話でも、ましてや英雄譚でもなく、ただ騒がしく慌ただしい日常が綴られた名前の無い夢日記である。
ある日目を覚ますと、そこはいつもの風景ではなかった。
ゲームのような雰囲気を纏った世界に加えて、耳の尖っ
た女性や全身毛むくじゃらの大男、そして剣や防具などの武装を施した人間たち。
「これって······"異世界転生"ってやつ······?」
突如として異世界へ転生してしまった男子高校生、赤城慎也。
そこは『冒険者の国』と呼ばれる非現実的な辺境だった。
「冒険者ギルド······」
生計を建てるべく、冒険者になることを決意した慎也。魔法の才能も無ければ、戦闘の技術もない。
無能と呼ばれた慎也の異世界冒険ライフが始まった······かと思われたのだが。
「······あれ、夢?」
目を覚ますといつもの光景が広がっていた。
「元に戻った······のか?」
皆目見当もつかないまま、普段と変わらない一日を過ごした慎也。
(目が覚めてから変わったことは特に無い······やっぱり、あれは夢だったのか)
しかし、眠りについた慎也の足は、再び異世界の地に降り立っていた。
「一体何がどうなってるんだ······」
冒険者として初のクエストを終え、一人街から外れた公園で一人悩んでいたところで、とある出会いを果たす。
「綺麗ですよね、この公園から見える街並み。私、結構好きなんです」
「お前······もしかして、榛名か?」
声を掛けたのは、慎也と同じ学校に通う榛名真昼だった。
彼女はなんと、上級職の冒険者の魔法使いであり、そして慎也と同じ境遇にいた唯一の少女だった───
───これは、繋がるはずのない平行世界を『眠る』ことで行き来する"特異体質"を持ってしまった、二人の少年少女の物語。
冒険をしたり、勉強をしたり、魔法を使ったり、友達と遊んだり······とにかく何もかもが騒がしいスローライフを綴った、名前の無い夢日記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 03:01:04
8973文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:59pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
2011年3月11日。
虎ノ門で作業をしていた「俺」と2人の後輩は、今までにない大きな揺れに畏怖し、避難をしようとする。
しかし現場視察に来ていた元請けの新人に引き留められてしまう。
その後、顧客の要請で作業は中止。
「俺」は車を走らせ現場を後にするが、待ち受けていたのは大渋滞。
途中後輩の1人を下ろし、車内は「俺」と「サブ」だけになった。渋滞は全く解消することもなく、2人は新宿三丁目に差し掛かる。
途中、トイレを借りにコンビニへ向かたサブと入れ替わりに入ってきたのは、およそ
人ではない、毛むくじゃらの何か。気が付けば、明治通りを移動していた筈の車は、まったく異なる空間にあった。
毛むくじゃらの何かは名を「オグシエモン」という神様の人柱。先ほどまであった沿道は、「オグシエモン」のような異形の存在が列を成し、同じ方向へと歩いているのが伺える。
見ている状況に追いつけない「俺」は、おびえるしかなかった。
そんな時、「オグシエモン」はコンビニ袋を取り出し、「俺」にカレーパンを手渡し、食べるよう勧める。人間の世界でどこにでも売っているそれを「オグシエモン」は珍しいものだとうたう。
マイルドなカレーを包んだ揚げパンを味わう「俺」。
そこから「俺」と「オグシエモン」はとりとめのない話に興じた。
暫くして、「オグシエモン」は車を降りる。別れ際に「俺」の幼い頃に一度会っていると告げ、「オグシエモン」は行列の中へと消えていった。
ふと気が付いた「俺」は、元居た明治通りに戻ってきたことを確認し、カレーパンを含めた体験は夢だったのかと疑う。そして「サブ」が戻ってきた際、ダッシュボードに置かれた「オグシエモン」が手渡した、もう1個のパンに気が付く。
「俺」は自分はもう食べたからとサブにパンを手渡すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 12:14:12
10982文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
私の名は『田上 シモ衛門ローズビー五郎六郎』。滅ぶべき家系に生まれた哀しき毛むくじゃらの矛盾塊である。
正しい大学生として日々愚にもつかぬ惰性を貪る私が、ある美しい女性に一目惚れをし、愛を告白する。これはそれだけのお話である。
なろうとカクヨムで掲載
最終更新:2020-11-28 13:08:27
9873文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
おとなりさんは変わってる。
ある日、ベランダに出るとおとなりさんと会った。
おとなりさんはいつもベランダに居て、おしゃべりで、甘いものが好きだ。
おとなりさんは大きな目があって、毛むくじゃら。
人間じゃないけど、動物とも違う。……多分。
わたしが出会ったおとなりさんとの、不思議な交流のお話。
※とびらの様主催の【人外短編企画】の参加作品です。
最終更新:2020-10-04 21:56:31
3081文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:144pt 評価ポイント:124pt
作:毛むくじゃらで無精髭のデブ
ハイファンタジー
連載
N7849GM
異世界生活をガチャで頑張るらしい…
俺もよくわからん
最終更新:2020-09-17 19:15:53
1105文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:6pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:高見南 純平
ハイファンタジー
連載
N6897GM
魔王を倒すために勇者を召喚したが、まさかのチンパンジー!?
召喚に失敗したと思われたが、意外にも魔物を倒して大活躍。
不安はありながらもチンパン勇者は魔王討伐に行くが、彼に惚れてしまった国のお姫様がついてきちてしまって大パニック。
彼は魔王を倒す勇者なのか、それともただの猿なのか。
毛むくじゃら系勇者、ここに爆誕。
最終更新:2020-09-15 16:16:47
1982文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
毛むくじゃらの男は迷宮闘争というTRPGを始めた、
一人の屈強の戦士を巻き込んで、
はたしてどんなリプレイになるのか?
君のその眼で受け止めてほしいってばよ。
最終更新:2020-05-29 23:59:21
537文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
トラックに轢かれ、死を待つ野良猫の耳に聞きなれぬ音と声が聞こえてくる。
気づけば猫はとある少女の手によって異世界に召喚された。
魔法が使える猫となったクロスは、亡国の姫様であるライラと、彼女の旅の師匠であり元勇者である毛むくじゃらのリュカと共に旅に出る事になった。
旅の途中でモンスターや別の種族と交流していき、エルフのアレッサンドロ、ドワーフのジェマを仲間に入れ、とあるスライムの願いで彼らは魔王を倒す事を目指す。
これは猫として気ままに、召喚獣としてライラに従うクロスが命を落
としたライラの為にその命を捧げる事を選択するまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-27 18:00:00
149758文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:19pt 評価ポイント:7pt
むかしむかし、なろ山のふもとの小さな村に、らのべえという若者が住んでいた。
ある日、らのべえが山に仕掛けた罠のようすを見にゆくと、
小柄で美しい娘が、罠に片足を挟まれてぐったりしているではないか。
娘の両耳は毛むくじゃらでぴんと立ち、着物の尻からはふさふさして太い尻尾の先がのぞいている。
ははあ、さては狐めが助かろうと思って人に化けたな?らのべえはすぐ気づいたが、
「猟師さん、猟師さん、後生ですから助けてください。助けてくれたらお嫁になります」と娘が言う。
最終更新:2020-02-17 00:00:00
2991文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
交通事故で死んだ後、川べりに立っていた俺は川という鏡を使って困惑した。
なんという毛むくじゃら。それもそのはず。俺はクマに転生していた。
周りに親もいないし、変な蛙が出てくるしもう大変。
誰にも頼る事の出来ない状況下で聞こえる悲鳴。
いや、泣きたいのはこっちなんだけど?
※カクヨム様にも同時投稿中です。
最終更新:2020-02-08 14:43:32
188673文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
作:パラ・サイト
ハイファンタジー
連載
N0090FM
しゅじんこうがいせかいにてんせいして、とってもつよい毛むくじゃらをたおした。
みらいがどうなるかはわからないが、いちおうへいわになった。
最終更新:2019-11-29 00:00:00
50210文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:97pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
村で一生懸命生きている少年・リデル
何時ものようにモンスター退治に駆り出されたある日
怪我している小さなモンスターを発見する
なんだかんだで治療をすることにし、家に連れて帰ったあと眠ってしまい目が覚めたら小さな角と羽根が生え《半魔王》と言う謎の称号とスキルを得てしまう
様々な事情を抱えたモンスターや人間、亜人族と協力し理想郷を創り上げるそんな物語
最終更新:2019-11-03 01:17:39
6041文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:45pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
見世物だった猿が言葉を覚え、ついには司祭になる話。
最終更新:2019-01-18 12:38:33
1203文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:7pt 評価ポイント:7pt
世界最大の大陸、プロメテシア大陸。
その大陸の中でも最も強い力を有していたメジカ王国は、ある日、未開の大陸から飛んできた魔物によって窮地に立たされてしまう。
他国への牽制に用意していた軍事力も魔物相手には役に立たず、メジカ王国は縋る思いで、吟遊詩人の歌に登場する小さな大陸に住まう戦闘民族を頼ることに・・・!
喜んで協力してくれた彼らは魔物すらも撃退するほどの戦闘能力を持っており、その報告を受けた国王は繋がりをより強くするために、自国の王太子と、かの国の重要人物の息女と婚約ま
で話を持って行き、これでプロメテシア大陸の首の皮は一枚つながったと安堵したが――。
戦闘民族たちの国、シャサール共村国の面々は、男女ともども外見が「毛むくじゃら」という問題があったのだった。
果たして美意識に違いがある、両国の関係は上手く行くのだろうか――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 14:44:58
10688文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:187pt 評価ポイント:161pt
人がたくさん住んでいる都会に、一人の少女がいました。
まだ、友達もいませんが、少女は寂しくはありません。
いつも、そばに大切な友人がいるからです。
その友人とは、引っ越してくる前の里にいた毛むくじゃらの化け物の友人から
少し分けてもらった友人の影です。
その影はしゃべれないけれど、
いつもおどけて少女を元気づけていました。
ある日、街の子供達から友人の影のことを揶揄われて少女は家にこもりがちになります。
そこに、不思議なことが好きな少年が少女を尋ねてきます。
少女は少年に、友
人の話や友人の里の話をします。
やがて、少年と少女は恋仲となり結婚し、家庭を築きます。
少女がおばあさんになったある日、友人の影が自分の傍に居ないことに気付きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 11:50:28
3518文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
山奥の深い森の中の、人里離れたところに、小さな里がありました。
この里にはもう人は住んでいません。
みんな人の住んでいる里に出て行き、今は森の化け物たちしかいませんでした。
その里を、もぐらくんとひまわりくんは訪れました。
里から出ようと出口の橋に行くと、毛むくじゃらの化け物が一人佇んでいます。
何をしているのか尋ねると友達とお話をしていたと言います。
誰もいないと言うと、その毛むくじゃらの化け物のは地面に指を指し、その指さすところを見ると、そこには、ここには居ないはずの少女
の影がありました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 15:22:51
2292文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ポチャラブスカ
異世界[恋愛]
完結済
N3312EX
優しさとは何だろうか。ある一つの善意を成し遂げようとする時に、あらゆる手段を使い、敵・味方を問わず欺く、これを方便と言う。
このお話しは、毘沙門天の魂を持つ少年と、吉祥天の魂を内包する少女のシリアスだが、傍から見ていると笑ってしまうラブコメなのだ。
槍田青果店の長男清秀は、鏡花高校商業科二年生で極普通の男子だ。しかし、彼は不思議な能力がある。それは、人々が日々の生活の中での行いで、善行ならバーチ・悪行ならカーマと言う数字で、バーチャレジとか徳台帳と呼ばれる台帳に記録されるが
、清秀はそれを宣言するチェッカーと呼ばれるモノと会話も出来るのだ。だがこの能力は序の口で、毘沙門天の力は強大すぎるので、幼馴染の上白川香庫の母等によって、清秀が生まれた直後に抜き取られていた。抜き取られた力は金剛槍と言うヤリであり、香庫の母・二三四(ふみよ)の部屋の結界された金庫に仕舞われている。
この力は良い面も有れば、英雄色を好むの諺の通り、愛人を十人二十人と持ってしまう面もあるからなのだ。一方、清秀が通う高校に謎の転校生・剣先狂火が現れて、清秀に接近して来る。清秀の幼馴染・香庫も聖なる者と会話出来、また遠方の存在とも交信出来るのだ。。観世音菩薩の恋の橋渡し、山奥の白龍が、寂しくオチガミになったのを救ったり。赤穂浪士・大石内蔵助の霊に助言したり。その結果、白龍と青龍の子供を貰い受ける。夏休みのある日、清秀のクラスメイト・加名子が突然亡くなる。それには深い訳があるのか調査のため、清秀達は協力して、「あの世」にジャンプする。また、清秀が偶然知り合った怪人・毛むくじゃら大男の、五百年前からの罪の大元も調査出来る。清秀が行く所には、全身包帯を巻き付けた化け物が現れ、攻撃される事件が頻繁に起きる様になる。
これには剣先狂火が深く係わっていた。狂火は、羅刹女族の末裔で、二五〇〇年前に毘沙門天によって滅ぼされたと主張していたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-15 12:00:00
103801文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:78pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
市立総合病院につとめる平木は幼いころから異形のものをみることができた。
ただし見えるだけ。
なぜかまとわりつく小さな黒い毛むくじゃらの異形と平平凡凡に毎日を過ごしている。
異形をスルーしつづける習慣のせいかあまり対人スキルがあがらなかった平木には、
最近よく話しかけてくる西沢のその意図がわからない。
*******
第24回電撃大賞2次選考落ち作品を改稿しました
最終更新:2017-11-24 21:00:00
32355文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
記憶を失った少女と全身毛むくじゃらの生物とのお話。
最終更新:2017-07-25 07:18:19
7415文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:66pt
神さまのうっかりで人類負けそう。
とりあえず、避難所と毛むくじゃら作った。
神さまが不具合取り除くとそれは不要になる。
しかし、神さまにも存在を忘れられ延々と空の上を漂いつづけた。
そして、そこに俺がやってくる。
最終更新:2017-06-09 04:09:28
3257文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:87pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
──猫。
毛むくじゃらの肉食生物。
柔らかい肉球は音を消し、衝撃をやわらげる。
人間社会にもっとも馴染んでいる野生生物。
そして二本足で歩く。
そして言葉を話す。
そんなどこにでもいるような、あたりまえ。
あたりまえのことだ。
しかしそれは今日からのことだ。
最終更新:2017-03-01 17:04:13
2474文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
魔女によって呪われつるっぱげになった女が、同じく呪われて毛むくじゃらになった男に髪を分けて貰いに行くお話。
「私は、あなたの毛が欲しいの」
燦然と輝く頭部のままに、彼女はそう言った。
最終更新:2017-02-20 21:26:53
6258文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:2323pt 評価ポイント:1663pt
作:Territorial Pissings
ノンジャンル
短編
N7627DD
妄想を垂れ流すための習作。
毛むくじゃら族と、蜥蜴族の戦争の話のワンシーン。
毛むくじゃら族の暮らす森に、知恵の岩に従った蜥蜴族が攻め込んでくる。
蜥蜴族のアカ=アカは捕らえられ、洞窟に作られた檻に入れられ、死刑のその時を待っている。
毛むくじゃら族の戦士、エイダムはアカ=アカに語り掛ける。
キーワード:
最終更新:2016-02-25 15:58:54
1292文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
無意識に未来を視てしまう少女、ヤクモ。
故郷を追われ当てもない放浪の旅をしていた彼女は
ある日、森の中で喋る毛むくじゃらの不思議な生き物と出会う。
口やかましく騒ぐそれは自身を「賢者」と名乗り、
二人?は一緒に旅をすることなった。
旅をする中で彼女たちが出会うのは様々な人たち。
妹の死を嘆き悲しみ思考を止めてしまった青年と、
そんな彼を見守る優しいインプ。
実力を認めてもらいたいと故郷から飛び出してきた
「剣の民」と呼ばれる剣士の少女と、
不貞腐れて拗ねていた冒険者の青年。
世間知らずのお嬢様とその護衛騎士。
たくさんの出会いを重ね、
ヤクモは成長していく……。
悩む人たちの先に待っている
「未来」は悲しい灰色の結末。
だけれど二人はそれを変えるために、
「未来を視る力」で介入していく。
――彼女たちが紡いでいくのは「未来を変える物語」
これはファンタジー世界で舞台にした優しいストーリー。
少女と賢獣は暖かな未来を刻んでいく……。
数年前に書いた長編なので、
最近連載を終えた
「黒のヴァージンロード」よりも拙い内容かもしれません。
けれどまた読みたいと言ってくれる人がいたので、
改めて連載掲載していきたいと思います。
4つのエピソードを集めて長編にした短編集スタイルです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-21 10:12:45
9803文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
昔々、とある王国に子宝に恵まれない、王様とお后さまがいました。
あんまり子供が生まれないので、王様は、つい、
「悪魔でも良いから、子供が欲しい」
と、天に向かって言ってしまいました。
そして、生まれてしまったのは、人とも思えぬ毛むくじゃらなお姫さまでした。
お后さまは、産後の肥立ちが悪く、この世を去り、姫は王様の手で育てられるのでした。
そうして、姫が大きくなると、とんでもない事をいいだしたのです。
という、グリム童話を魔改造した、なんかアレなお話しです。
最終更新:2015-12-06 17:02:26
11283文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
私が化け物になったキッカケ。それは婚約者の幼馴染みに捨てられたから。結婚式の一週間前、幼馴染みから突然婚約破棄を告げられた。傷ついた私の気持ちは完全無視で、幼馴染みは村で1番若い美少女と結婚した。しかも少女は妊娠していた。フ・ザ・ケ・ン・ナ! 呪ってやる。全身全霊をかけてお前たちを呪ってやるーー!!渾身の力を込めて2人を呪ったら、なんと呪われたのは私でした。何でだーー!? 毛むくじゃらの化け物と化した私。絶望しても泣き喚いてもこの姿は変わらない。どうやら私は不死身で最強の化け
物になってしまったようです。
とりあえず、今日も討伐隊を吹っ飛ばしてきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 00:00:00
28566文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:356pt 評価ポイント:60pt
自分が死んだと確かに実感したはずなのに気がつけば目の前には毛むくじゃらの獣・・・そう、犬だったのだ。
そして、恐らく一番疑問なのは・・・死んだのにタイムスリップ?そんな思いと共に幻想と共に歩む物語になればと思います
※これは2次小説になり独自設定、キャラ崩壊(?)などが起こります。原作と違う!など原作との違いが我慢できない方はオススメしません
最終更新:2014-08-13 00:09:51
408664文字
会話率:68%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:3445pt 評価ポイント:773pt
毛深い男の悩みです。
食事中の方、毛についての耐性がない方にはあまりオススメ出来ません。
ただハマる人には面白いと思うので是非読んでください。
最終更新:2014-07-23 01:13:57
1814文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:21pt 評価ポイント:21pt
重複投稿。
私は情事の後、でこぼことした坂道を歩いていた。脚を引きずるようにして坂を上っていた。その坂がどこからどこへ続いているのか、不意に判らなくなるような気がしたが、私が何とかして家へ帰ろうとしているのだけは確かだった。
坂の上には森があった。深い森であった。辺りは日がまだあるのか、暮れているのか西の山の方がぼんやりとした雲に覆われているので、よく判らない。自動車というものがまだ地方にはほとんど走っていない時代であった。私は結城紬の着物を着ていた。坂の方から見るとその森
は、毛むくじゃらの怪物がうずくまっているようにも見えた。森の中へ這入ってしばらくすると、ごおお、ごおおと何かが吠えるような音がした。耳を澄ましてよく聞いてみたが、山鳴りなのか、獣の吠え声なのか判別が出来なかった。
この坂道を上っている内に、ここへ来る前のことを考えた。私は長く付き合っていた女を、情事の後で殺してきたのだった。いい女だった。日本髪の美しい、眼鼻立ちのくっきりとした女だった。何故殺したか、今になって考えてみたが、その理由が思い出せない。首を締めて殺す時、目をきっと剝いた女のその顔が猫に似ていてかわいいと思った。けれどもどうしても殺さねばならなかったのだった。女は男性との性の経験がないと言っていたし、前に付き合っていた男とは、完全に絶縁している。他人との付き合いのあまりない女だったから、なきがらが発見されるまでには、かなり時間的猶予があるだろうと思った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-09 03:45:31
2755文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:54pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
義兄弟ボーイズラブ。
弟が大嫌いな兄の話。
兄攻め、弟受け。
性悪兄×健気弟
最終更新:2014-02-10 16:12:47
4538文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:2pt
独りで長い階段を下りていた“僕”は、犬の顔と猫の身体を持った、毛むくじゃらの、不思議な生き物と出会う。
言葉を喋る事が出来る犬面描体の彼の名はイコ。
イコは“僕”に名前をくれた。
そして、僕らは友達になった。
〜
全三話構成。総字数約3万文字の短編です。
一話 イコとマナ
二話 トネリコの番人と八枚羽根の蝶
三話 泉のワイズマン
最終更新:2012-01-27 18:00:00
31818文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
吸血鬼の中で最大の禁忌とされている同族の血の摂取
それを破り一族さら追放された主人公は同じく追放された吸血鬼に罪を被せられた
裏切られ主人公にとって信頼出来るのは毛むくじゃらの小さな相棒
裏切られたショックで他人を信じられなくなった主人公は次々と他の同族を殺しいつしか追われる身に
逃亡生活を続ける内に不思議な男に出会って・・・
最終更新:2011-11-20 23:42:25
675文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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