-毒婦- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -
『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:25 件
1
マーベル子爵とサブル侯爵の手から逃げていたイリヤは、なぜか悪女とか毒婦とか呼ばれるようになっていた。そのため、なかなか仕事も決まらない。運よく見つけた求人は家庭教師であるが、仕事先は王城である。
嬉々として王城を訪れると、本当の仕事は聖女の母親役とのこと。一か月前に聖女召喚の儀で召喚された聖女は、生後半年の赤ん坊であり、宰相クライブの養女となっていた。
イリヤは聖女マリアンヌの母親になるためクライブと(契約)結婚をしたが、結婚したその日の夜、彼はイリヤの身体を求めてきて――。
娘の聖女マリアンヌを立派な淑女に育てあげる使命に燃えている契約母イリヤと、そんな彼女が気になっている毒舌宰相クライブのちょっとずれている(契約)結婚、そして聖女マリアンヌの成長の物語。
※他サイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 19:10:00
82942文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:320pt 評価ポイント:112pt
スキルとは才能であり称号であり力であった。にも関わらずスキル【無能】が発現した第三王子ジェイクはつまり、無能であり無能であり無能と烙印されたのだ。そんな存在を父王が、兄達が許すはずもなく疎まれ王宮から追放されてしまう。一方で忌み嫌われるスキルもある。それが国を亡ぼす【傾国】【傾城】、男を惑わす【奸婦】【毒婦】【悪婦】【妖婦】などである。彼らが交わる時、国は滅びの道をひた走るのだろうか。そしてついに王都からすらも追放される無能王子と亡国を招く女達……だが……そもそも……世界は耐
えられるのだろうか。世界を亡ぼすスキル【無能】の力に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 10:47:12
501211文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:58880pt 評価ポイント:32618pt
エルフのルアは、魔王の娘とされるルナを母親に持つが、ある日母が過激派の刺客から研究施設を守って命を落としてしまい、さらに過激派の死人に口無しとばかりの声明により、勇者を誑かして世界を危機に陥れた毒婦に仕立て上げられてしまう。
それから約2年後、ルアは母そっくりの人相を活かし、母が通っていた『バラウール魔術学園』へと、女子学生として入学する。
それは、母と同じ顔をしたエルフとして名を馳せることにより、母を敵視し貶めた勢力と、母を手にかけた黒幕への揺さぶりをかけるためだった。
そ
れと並行して、母を貶めてきた集団の被害者と協力関係を築き、それらに対抗しうる形なき勢力を築き上げる。
ルアは母の復讐を成し遂げるべく暗躍する中で、世界的な影響を持つ巨悪と対峙することになってしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 19:59:50
70151文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:10pt
★一人称化 完了 2024/1/3★
帝国の中枢を担う貴族達。
建国の理想は遥か昔。今は陰謀と愛憎の墓場。
エリザベート・ミシェル・ラ・ナイアリスは権力の象徴たる帝国妃に最も近い存在だった。
血筋、身分、権力、資金、己の身体すら策謀に注ぎ込み、全てを犠牲にして、やっとこの手に掴もうとした刹那に全てを奪われた。
仇敵の名はマリアンヌ。平民出の冴えない女。
その女に負けて、全てを失った日、自らの心臓に自ら剣を突き立てた。
白いベッドで目を醒めるエリザベート。
だが、そこにエ
リザベートは存在しない。
恥辱に塗れ、絶望する女子高生、南早田 叶笑(みなみはやた かなえ)に転生していた。
連載中では恐らくこの物語だけ?
『ハードボイルドざまぁ』の開幕だ。
少しだけエロいよ。
乞うご期待!
✳︎旧題『悪役令嬢はスクールカーストをぶっ壊す! 追放されて辺境暮らしだと思ったら現代世界に飛ばされた? やってやるわよ! ここで幸せ掴んでみせるわ!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 12:16:03
165525文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:84pt
妻を亡くした男と一夜を共にするマリアドール。毒婦と呼ばれるようなことはしていないけれど、本当のことは秘密だ。
そんなマリアドールに英雄ジェルフが契約結婚を持ちかけてきた。
「別れる時は、私の不貞による婚約破棄か離縁にしてください」
「あなたの不貞?それでは益々名前に傷がつくぞ。いくらなんでもそんなことはさせられない」
「いえ、してもらわないと困ります。そして、慰謝料を請求してください。支払うのは私の領地です」
秘密を抱えた二人が、少しずつ惹かれ溺愛される物語。
※誤字
脱字あれば皆様の想像力を遺憾なく発揮してください※誤字脱字報告、大変助かります!
R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 08:38:41
115426文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:11598pt 評価ポイント:8004pt
毒婦と呼ばれたアメリは、家を追い出され教会に送られた。
そういうことになっている。
しかし、毒婦と呼ばれた彼女を、教会は歓迎しなかった。
アメリの心の支えは、慈善活動をしているコライドと話すことだけで……
軽いざまぁなハッピーエンドです!
※以前あげていた短編を、コメントをもとに改稿しました!
以前にあげていたものと大筋は同じです。
最終更新:2023-11-26 22:14:02
6838文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8838pt 評価ポイント:8116pt
私は昔から空気を読むのがうまかった。だから、悲劇のヒロインになりたい異母妹マリンの望み通り、悪役を演じている。そうしないと、マリンを溺愛している父に食事を抜かれてしまうから。
今日のマリンのお目当ては、バルゴア辺境伯の令息リオだ。
はいはい、私が頭からワインをぶっかけてあげるから、あなたたちはさっさとくっついてイチャイチャしなさいよ……と思っていたら、バルゴア令息に捕まれた私の手首がゴギッと鈍い音を出す。
悲鳴をあげるバルゴア令息。
「叔父さん、叔母さん! や、やばい
!」
「えっ何やらかしたのよ、リオ!?」
そんな会話を聞いたのを最後に、あまりの痛みに私は気を失ってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-18 17:22:50
90826文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:121pt
総合ポイント:157912pt 評価ポイント:97776pt
作:ルーシャオ@コミカライズ進行中
異世界[恋愛]
短編
N6461IE
トランティナ伯爵家令嬢マリーは、全身から毒を生み出す特殊な体質を持って生まれた。しかし父のトランティナ伯爵はマリーを愛し、貴族令嬢として生きられるよう尽力し、バルゲリー公爵家嫡男リシャールとの婚約さえも果たしていたのだが——あろうことか、舞踏会の席でリシャールはマリーを『毒婦』と罵り、婚約破棄を突きつけてきた。
マリーの毒を研究する錬金術師ストルキオによって、マリーの毒はほぼ防げる。それでも人はマリーを『毒の娘』『毒婦』と呼び、悪用を企む——。
※この作品は他小説投稿サイトに
も投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 10:17:32
11348文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:0pt
総合ポイント:4826pt 評価ポイント:4344pt
作:しんこせい(『お助けキャラ』1巻2/24発売!)
異世界[恋愛]
短編
N7573IB
公爵家令嬢であるアメリアは、王家の主催するパーティーで自らの婚約者である王太子オットーから婚約破棄を言い渡される。
オットーが子爵家令嬢であるエリーゼに寝取られていることを知ったアメリアだったが、毒婦に誑かされる元婚約者を見て愛想が尽きたため、大きなダメージは受けなかった。
パーティーを抜けようととするアメリアが出会ったのは、隣国であるゲオルグ帝国の皇帝のディオクレティアヌス。
ビクビクしながら話をすると、その正体が以前からマッチング魔道具で話をしていた泣き虫シュウちゃんであ
ることが発覚する。
「アーたん、もしよければ帝国に来ないかい? 僕の育った世界を、是非君に見てもらいたいんだ」
「うん、それなら……お願いしてもいい、シュウちゃん?」
意気投合した二人は、一緒に帝国へと向かうことに。
「王族と子爵家令嬢の報われぬ恋がしたいのならどうぞご勝手に。私は私で、幸せに暮らしますので」
本性を現した子爵家令嬢を見て元婚約者のオットーが後悔するがもう遅い。
元婚約者は放置して、アメリアは帝国へと軽い足取りで旅立つのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 08:00:00
12637文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
主人公のモニカは、既婚者にばかり声をかけるはしたない女性として有名だ。愛人稼業をしているだとか、天然の毒婦だとか、聞こえてくるのは下品な噂ばかり。社交界での評判も地に落ちている。
ある日モニカは、溺愛のあまり茶会や夜会に妻を一切参加させないことで有名な愛妻家の男性に声をかける。おしどり夫婦の愛の巣に押しかけたモニカは、そこで虐げられている女性を発見する。
彼女が愛妻家として評判の男性の奥方だと気がついたモニカは、彼女を毎日お茶に誘うようになり……。
八方塞がりな状況で抵
抗する力を失っていた孤独なヒロインと、彼女に手を差し伸べ広い世界に連れ出したしたたかな年下ヒーローのお話。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 20:05:30
7984文字
会話率:62%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
【書籍版】1巻、2巻発売中!
【コミカライズ】マンガアプリ「マンガPark(パーク)」さん連載中!コミック1巻は1/29発売予定です!
本編完結済みです!
「この毒婦め!」
卒業パーティーで王太子アレファルドは自身の婚約者、エラーナを突き飛ばしてそう言い放つ。
その場で婚約破棄された彼女へ手を差し伸べたのが運の尽き。
翌日には彼女と共に国外追放&諸事情により交際0日結婚。
追放先の隣国で、のんびり牧場スローライフ!
……と、思ったけれど、どうやら彼女はちょっと変わ
った裏事情持ちらしい。
これは、そんな彼女の夫になったちょっと不運で最高に幸福な俺の話。
……ん? 俺も変わってる?
いやいや、そんな事はないでしょう。
※小説家になろう、ツギクル、カクヨム、アルファポリス(外部URL)に掲載しています。
またノベルアップ+さんにはえげつない感じの見直し改稿ナッシング先行公開致しました。
海外、動画サイトなどへの転載はしておりませんし、許可しておりません。無断転載はもっての外なので万が一見かけましたらお手数ですが該当サイト等への違反報告をお願い致します。
※R-15は保険。
※伏線とか張らずにほのぼのしたい(希望)
【第4回ツギクル小説大賞、大賞受賞! 皆様の応援のおかげです、ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-08 00:00:00
525252文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:161714pt 評価ポイント:58398pt
婚約者の男爵令嬢にお金で“買われた”カイは、貴族の務めとして舞踏会に出席していた。
そこに響く、「婚約破棄だ!」の声。
何事かと見ていると、どうも“真実の愛”と呼ばれた女性の様子がおかしい。
毒婦、悪女、魔法使い。
様々な名で呼ばれる少し過激な彼女は、なぜかカイの家に居候することになり――。
最終更新:2022-04-17 20:05:07
24302文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:30856pt 評価ポイント:27568pt
作:バロビニアン
異世界[恋愛]
完結済
N7621DI
人間の王子イルテは古城にて魔族の少女ズヴィと出会う。人間と魔族の橋渡しの為に彼女を妻にしようと国へ連れ帰る。しかし二人の結婚を阻む者達が――
【明闇(めいあん)の黒と白】政略結婚から逃れるため、公爵令嬢プロミネンシアは敵国に乗り込む。
【灰の双子】グレー国に住まうのは弟を盲愛する姉、それを甘んじて受け入れる弟。狂った愛。その先に待つのは―――
【金の暗殺者と銀の姫君】暗殺者の男を罠をしかけて待ち構えていた姫。彼女の遊びに、暗殺者は付き合うことになる。その城に入ったら最後、
出る事は叶わない―――――。
【暗殺者は姫を浚う】王女スパラジーネは王都を騒がせる暗殺者スコーピオに憧れる。だが、彼女に会いに来た暗殺者は偽のスコーピオだった。
【死んでください女王様】敵国カオスマインに敗北した王女は敵の王子に嫁ぐことになるが想う騎士ログナーがいる。
【黒明の王子と暗白の皇女】皇女・ホワイティナは敵対している黒の王国の地下に捕えられ、敵である王子は彼女に求婚を迫るのだった。彼女が選ぶのは緻密に練られた戦略か一時の感情なのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 02:00:28
25851文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:6pt
リリーアンは今日も扇で顔を隠しつつ建国祭を楽しく見ていた。王太子ルーラントはそんな婚約者を溺愛し、公の場でもそばを離れることはない。ところが顔を隠し、無言を貫くリリーアンを王太子が溺愛するのは魅了のせいだと奏上する少女が現れて、建国祭は騒然とする。
最終更新:2022-02-19 17:11:59
17113文字
会話率:26%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:1370pt 評価ポイント:1172pt
今流行の神様転生。
主人公もその例にもれず、神の手違いによって殺された謝罪としてチート付きで転生するようになった。
特典も転生先も災いの種だとは知らずに。
最終更新:2021-10-17 17:00:00
31387文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
「なんだい、久し振りだねぇ?」
その娼館の主であるうら若き女将は、整った妖艶な美貌におよそ似つかわしくない、額に残る三本の傷を隠すこともなく、来訪者を歓迎した。
客だろうか?
「イザベラ……姉さん……。なんでハンターを辞めたの?」
否。
その客はイザベラと呼ばれた女将の血の繋がらない妹、同じ孤児院で育ち可愛がってきた少女、ハンナであった。
これは、英雄の物語ではない。
“勇者”として国に担ぎ上げられた最愛の妹を陰ながら支える、重度のシスコンの物語である
。
彼女は名をイザベラという。
ハンターの頂きであるS級まで昇り詰めるも、その地位を妹のためにアッサリと捨て、娼館の女将として自ら募った乙女達と共に陰に日向に妹を支える、重度のシスコンである。
彼女はその人望と、卓越した弓の腕と、そして【毒婦】と呼ばれるに至ったほどの強力無比な能力を駆使して、最愛の妹……“勇者”ハンナを護るために、今日も何処かで見守っている――――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 18:49:42
9554文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
今は亡き前皇帝・現皇帝、そして現皇太子。
帝国では3代続けて夜会での婚約破棄劇場が開催された。
勿論、ピンク頭(物理的にも中身的にも)の毒婦とそれに誑かされた盆暗男たちによる、冤罪の断罪茶番劇はすぐに破綻する。
そして、3代続いた茶番劇に憂いを抱いた帝国上層部は思い切った政策転換を行なうことを決めたのだ。
盆暗男にゃ任せておけねぇ! 先代皇帝・現皇帝・現皇太子の代わりに政務に携わる皇太后・皇后・皇太子妃候補はついに宮廷革命に乗り出したのである。
勢いで書いたので、設定に
も全体的にも甘いところがかなりあります。歴史や政治を調べてもいません。真面目に書こうとすれば色々ツッコミどころは満載だと思いますので、軽い気持ちでお読みください。
完結予約投稿済み、全8話、毎日2回更新。
アルファポリス・pixivにも投稿。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 12:00:00
10545文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
その男爵令嬢は、王太子と両想いになれたと思っていた。
王太子は幼い頃からの婚約者に婚約破棄を突きつけ、男爵令嬢を選ぶと告げた。
その腕に守られて、両想いになれたと思ったのに。
王子様は結局、婚約破棄できなかった。
最終更新:2020-04-28 21:42:53
2134文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
北の国の王子、ホレイントは魔術を追放しようとする父王の遺志を受け継ぎ、兄王を支えようと必死である。世継ぎに関心のない兄のために妃まで探してきたのだが、その女はとんでもない毒婦だった。兄を篭絡し、宮女狩りを始めて国民の不安と不信を駆り立てる。
責任を取ってその女を除こうと図るホレイントに王妃が課したのは、セクハラまがいのミッション。マジメな彼には到底、こなしようがない。
思い悩む王子の前に現れたのは、ちょっと小悪魔な少年体形の貧乳美少女。
その口づけは、彼に不思議な能力
を与える。
だが、心正しい少年に、それを使うのはあまりにも重すぎた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-03 10:38:19
19678文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:8pt
私の前世は「昭和の毒婦」だった。
前世と現世の記憶が絡み合うラブロマンス。
*他サイトとの重複投稿です。
最終更新:2018-02-14 17:50:56
11929文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:2pt
作:ムッシュ志乃
現実世界[恋愛]
短編
N0836EM
かつて小説家を志していたロクでもない青年、禄先生。小説に行き詰まり、麻雀にうつつを抜かす彼は「運を使い果たして死ぬ」という迷信のある天和と九蓮宝燈を同時に出してしまう。もう自分は長くないと運命に怯え、より投げやりに生きる彼が、帰省の際に縁談を組まれた相手は、かつて禄先生が書いた小説を読み、同じく小説家を志すようになった夕子さんだった。夕子さんに小説を教えてほしいと頼まれるも難色を示す禄先生だったが、夕子さんを小説家としての自分を看取る死神とすることで、死を受け入れるようになる
のだった。 牧田紗矢乃さま主催【第四回・文章×絵企画】参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 00:05:14
12885文字
会話率:88%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
落ち着いた彼女と、彼女を自分のものにしたい僕
最終更新:2017-08-02 21:45:04
2198文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:20pt
王国始まって以来の毒婦と名高いアレクサンドラ・アマルベルガ侯爵令嬢は、気に入らない令嬢に対しては顔色一つ変えずに悪行を行う、冷酷非情な悪役令嬢であった。そしてついにその牙は王子の想い人へと向けられ、その事を王子に糾弾され婚約は破棄され、その罪を償う為に令嬢は地方の戦場の前線へ送られる・・・しかし悪役令嬢は、その地でカリスマを開花させる事となる。
最終更新:2015-11-11 00:00:00
5104文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:4626pt 評価ポイント:3064pt
※思いつき投稿。続くかわからない。最初から王女様のターンです。この作品に登場する王女様はお下品です。
東の大国のお話。どうしようもない愚王と毒婦王妃による悪政に耐えかねた国民がついに反旗を翻した。王城になだれ込む反乱軍の中には、王を憎む一人の少年兵がいた。彼は単独で城の中を突き進み、やがて玉座の間へとたどり着く。しかし、そこで彼を出迎えたのは、死体の山に囲まれ艶やかに笑う一人の少女であった。
最終更新:2014-05-06 18:27:18
2557文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:62pt 評価ポイント:46pt
空っぽの手のひら続編。
不幸の代名詞を持つ女性ユイはある日 異世界トリップをした。
そこで『漆黒の毒婦』やら『現人神』やら崇められたり罵られたり畏怖されたり……いろいろあって世界滅亡一歩手前の中
与えれた力を全て使いきり、異世界に平和をもたらした……が
ユイの平和はまだまだ訪れそうになかった
最終更新:2010-08-06 00:00:00
68441文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:42pt
検索結果:25 件
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