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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:175 件
男爵令嬢アドリエンヌには好きな男の子に酷い振られ方をしたというトラウマがある。しかも格上の令嬢達はその思い出話をダシにして「自分はこんなに殿方から大切にされている」と自慢話をする。その日も、アドリエンヌは無理やり過去のトラウマを語らされたが、なぜか涙する美男子の登場によって最悪のカードが一気に裏返る。
最終更新:2024-04-28 13:06:39
2479文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:18pt
【新作大公開ッ! 約2日に1回更新ッ!】
私、リリアーナ・プラチナブロンドは新米聖女ですの。
女神様の加護を授かる修道女として、今日も健気に世のため人のために汗水を垂らして献身させていただいているのでございます。
ふぅむ? お一つ質問をよろしいか、ですって?
私の主なお仕事内容が知りたい、と?
こっほん。それはもちろん、物陰に隠れて社会奉仕(意味深)に励んでみたり、他にも桃色の背表紙本から数多の知識を得てみたり、更にはアレやらコレやら何とやら……うふふ
ふふ。
おっと。あくまで息抜きの範疇ですからね?
教えに叛くつもりはありませんので悪しからず。
何より私はセイショクシャなのですから。
人より少しばかり好奇心が旺盛で、茶目っ気に溢れ過ぎているだけで……基本は大真面目なのでございます。
今だってほら、国王陛下からの勅命に応えようと身を粉にして頑張っているわけなのですしっ。
お友達の女勇者さんと一緒に、遠く離れた魔王城を目指して旅を続けている真っ最中なんですのっ。
……あ、でも。本当の本当にお一つだけ。
この胸に秘めた願いがございます。
長い長い旅路の最中。
運命の殿方にお会いできたらなぁ、なんて。
恋に溺れて、愛に堕ちてしまえたらなぁなんて。
私だって、世に生きる一人の乙女なんですもの。
「はぁぁぁ。どこかに素敵な殿方、転がってはいらっしゃいませんでしょうか。片っ端から拾い集めて差し上げますのに」
「あっはは……ほら、リリアちゃん。おバカなこと言ってないで先に進もうよ。ぼーっと突っ立ってたって何も変わらないよ?」
「ふぅむ? あらあら私としたことが。ついつい独り言をこぼしてしまっておりましたわね」
てへりんっぺろりんっでーすのっ。
気を取り直して旅を続けましょう。
国王陛下の勅命はあくまでソレとして。
まだ見ぬ最愛の人と巡り会うためにっ!
――――――――
こちら、破天荒系お嬢様口調な新米聖女様と
ピュア系むっつりな新米女勇者様の二人による
爽快痛快紀行モノ(になる予定)でございます。
おおよそ二日に一回、新話を公開してまいりますので
どうかご気軽にブクマを挟みながら
のんびりとお楽しみいただけますと幸いです。
(*´v`*)ノシ よろしくですのっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:20:00
270962文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:113pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:94pt
ミーナは侯爵令嬢なのに何故か森に住んでいる。そして侯爵家当主であるで父もなぜか森に…
侯爵家領地は母が一人で管理し両親は別居状態。だが決して夫婦仲は悪く無くはない…と思う。
理由は皆んな口にしないけどミーナは知っている。私が原因だ。
幼い頃から母に愛されず抱きしめられた事もない。噂話を色々聞き悩み続けたミーナはある答えを導き出す。
『私は妾の子なんだ』
妙に納得したミーナは父に内緒で家出する準備を始める。後1年で成人するミーナは持病の治療も終わり森を出ていける。私がいなくなれ
ばみんな幸せになる。私も好奇な視線を受け好きでも無い殿方に嫁がされたく無い。
自分のルーツを探し自力で幸せを掴もうとするミーナは、無事に家出する事ができるのだろうか⁈折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 10:30:00
283734文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:418pt 評価ポイント:212pt
平凡な男爵令嬢メリザンドの結婚相手に決まったのは、美しき貴公子・バルテ侯爵リュシアン。
密かに憧れていた殿方と結婚できるなんて、夢みたい。良き妻になれるよう、精一杯努力しよう……。そんな決意を胸に、あれよあれよという間に侯爵夫人となったメリザンドだったが、リュシアンからは放置され、初夜さえ訪れない。
そしてある晩、久しぶりに帰宅したリュシアンに告げられる。「お前と結婚したのは、国王の愛人にするためだ」と。しかもただの愛人ではなく、『公式寵姫』となることが既に決まっているのだと
。
実は、メリザンドは三年も前に国王に見初められており、裏で準備が進んでいたのだ。
国王の愛人なんて、そんなのぜんぜん嬉しくない。メリザンドがなりたかったのは、あくまで『リュシアンの良き妻』だったのに。
怒りと悲しみでいっぱいになりながら国王の元へ向かうメリザンドだったが、国王から情熱的な愛の告白を受け、公式寵姫となることを決意する。冷たい夫より、自分を愛してくれる男の傍にいよう、と。
こうして、メリザンドの華やかな宮廷生活が始まったが……。
※いろいろな史実を元ネタにオリジナル要素を加えた作品です。ご承知おきのうえ、お読みください。
※他のサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 09:20:00
172400文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:1030pt 評価ポイント:490pt
作:エリザベス
現実世界[恋愛]
完結済
N7401IT
「私決めました! ここを私の秘密基地にします!」
「いや、帰れ!!」
「そして、あなたは私の夜のお相手にしてさしあげます!」
「だから、帰れ!!」
星を見たくなったのが全ての間違いだった……。
ベランダに足を踏み入れたら、そこには銀色の髪と水色の瞳をした白いネグリジェを身にまとっている美少女がいた。
「えっと、すみません……ここって日本ですよね?」
「二本? 殿方には一本しか付いてないと聞いたことがありますが……」
しかも、ムッツリドスケベ痴女っぽい。
ど
うやら、俺―――院瀬見瞬の部屋のベランダは異世界のこの姫様―――アネラ・H・エメラルドの寝室のベランダに繋がったらしい。
それから、彼女はいつも夜になると俺の部屋にやってきて、
「や、やめろ……!!」
「やめて差し上げません♡」
と俺の首筋を舐め回したり、
「私は姫様ですよ? 買い物くらい普通に行かせなさい!」
「日本ではお前はただのコスプレイヤーだから!!」
とウィッグを被らずに買い物に行こうとしたり、
「私、しゅんのこと好きになったみたいです……」
「ほかに男がいないからだよね!!」
と思わず勘違いしたくなるような言葉をかけてくる。
『運命の人』が同じ世界にしかいないと思ってるそこの君! よかったらエリザベスワールドに転生しませんか!?
瞬とアネラさんの少しえっちで甘酸っぱい恋物語が今、始まる!!
これはラノベの新たな可能性を示す、視覚的にも楽しめるラブコメである!!
※皆様のおかげでたった10話で☆1000を超える伝説を達成しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:43:20
73217文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:139pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:2pt
◎ ある殿方の嫉妬
◎ ある殿方の愛情
キーワード:
最終更新:2024-04-14 17:46:15
403文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
「では、殿方をしつける淑女の会発足でよろしいかしら?」
「あくまで純潔淑女のたしなみ、浮気女子は入れてはいけませんわよ」
キーワード:
最終更新:2024-04-11 15:30:00
2761文字
会話率:99%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:42pt 評価ポイント:40pt
命を懸けて愛を誓った殿方の沼
キーワード:
最終更新:2024-04-10 10:42:50
416文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
長椅子の上の殿方に 育てられ 愛でられる私
キーワード:
最終更新:2024-04-06 03:06:04
323文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
ある日、ハルフィ―リア王国にて、アルバート侯爵家に令嬢が誕生した。
だが彼女は、前世が男であったという記憶だけ持って産まれた。
どこかの家に嫁ぐ必要があるということについては「そういうものか」と割り切っているが、忌避感は少しあるので、出来れば誠実で優しい殿方がいい!
生前の持ち前の要領の良さと適応力と携え、令嬢は、周りに愛されながら今世を精一杯生き抜く。
最終更新:2024-03-28 21:00:00
59818文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:158pt 評価ポイント:60pt
【純愛を胸に抱き続けるすべての人へ、小さな花を添え贈るラブストーリー】どこにでもいる子爵令嬢のメアリ・カールトンは、念願叶って王都シフォニアの王立淑女学園に入学する。そこは文美併進を校訓とする、伝統と誉れ高き淑女養成スクールの、総本山にして聖地。厳しい入試をくぐり抜けて各地から集いし女生徒たちは、皆がみな、いつか公爵位の殿方を射止めることを夢見て、立派な淑女となるための学と礼節と美とをその学舎で研鑚する。期待と不安に胸を高鳴らせ、メアリ嬢の青春は幕を開けるのだが……。彼女には
、幼き日に故郷で人知れず胸にしまい込んだ小さな恋心と、愛する者を失った哀しみがあった――。そして王都へやってきた純朴なメアリに、予期せぬ事件が降りかかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:01:46
20625文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:66pt
「…いい加減、もう止めたい……」
放課後、先生の言い付けを終え、校舎の裏手を歩いていた私に聞こえてきたその声は、間違えようもない、私の愛しの婚約者の声でした。
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両片想い、元サヤハピエン、ざまぁ要素は薄めです。
最終更新:2024-03-10 12:49:43
12361文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:694pt 評価ポイント:638pt
作:外町 アキフミ
異世界[恋愛]
短編
N7444IQ
「私は恋を求めてこの学園にやってきました!
ドラマチックでとろけるように甘い、婚約破棄してでもかなえたい真実の愛を見つけるためにやってきました! このファニトゥーラ・トトモータスを射止めたいという殿方は、どうか真実の愛を教えてくださいませ!」
転入してきた令嬢ファニトゥーラは、初めての夜会でとんでもないことを言い出した。
そんなバカげた妄言など、普通なら誰も相手にしないことだろう。
しかしファニトゥーラは『楽園の麗しきミツバチ』と称えられるほどに美しかった。
彼女を射止めるにはドラマチックな婚約破棄をするしかない。
そんな噂が飛び交い、やがて本当に婚約破棄をする子息が現れ始めた。
学園は混乱に陥った。しかしそれは、第一王子フォルサークの策略だったのだ。
第一王子フォルサークの目的とは?
果たしてファニトゥーラは、望み通りドラマチックな恋ができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 06:00:00
25424文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:226pt
異世界転生したはいいけど、わたしナイナイ尽くしの凡人令嬢なので、無双どころか婚約だって破棄されちゃいました!!でも伯爵家のひとり娘、家のために婿殿が必要。だけど婚活市場は、新卒もとい新人レディじゃないと狭き門ですって、四年ものは古すぎるって、そんなあー!!!と思ったら、目の前で婚約破棄??え、うそ、この殿方が、いらないのですって!? 散々使い倒して、こき使ってポイですか? じゃあうちの婿殿にしますね。勝手にしろ、ハイ勝手させていただきます!!!!
そんな訳で、お世話したら
メキメキ健康になりました。しかも頭脳明晰商売上手、品行方正清廉潔白、眉目秀麗文武両道の史上最高の婿殿に大変身!!! いいえ、これが真の姿で彼の生まれついての能力なのです!!!!!!
今更返せーとか寄越せーとか狡いーとか、困ります。彼だって嫌がってます!!!
まあ、でも、バチくそ悔しがるくらいは、許可してあげますね!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 19:00:00
262531文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:20116pt
「冒険者として成り上がると旅立った幼馴染かつ将来を誓い合った彼に裏切られたんだけど、ある殿方に助けていただいたの。あれは、とても胸にトキメク経験だったわ……」
故郷に帰省していたあたしの友達・ナナリーが語ったのは、おおよそそういう話だった。
「すっっっっごい盛り盛りな話じゃない!いいなー、あたしもそんな経験をしてみたいよー! ね、あんたもそう思うでしょ?」「え?いや、全然……」「なんでよ!?」「あのねえ…。実際にそんな出来事に巻き込まれても、面倒なことばっかよ?」「うぐっ!
そういえばあんたもロマンスに恵まれている側だった…!」
しがない男爵令嬢であるあたし・ミリーナは、恋に憧れていた。
まぁ、そんなラブロマンスには早々巡りあえないだろうなとタカをくくっていたら、ある時、不意にそのチャンスは訪れて、あたしはとうとう、本当の憧れを知ったのです──。
※深く考えずに読む短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:45:49
6577文字
会話率:44%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:26pt
「聖女の虜の殿方100!」の世界に憑依してしまった茶等華湖。悪役令嬢かな〜と思ったらまさかのヒロイン!え!?こういう系のって悪役令嬢じゃないんですの!???
最終更新:2024-02-04 22:01:50
1531文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:12pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
イブ・ロシュフォール侯爵令嬢、すなわち私は、幼少期の頃からクロード・シャントゥール王太子殿下に恋心を抱いてきた。
初めて訪れた舞踏会で、人見知りの私の手を引いて踊ってくれたその時からである。
常に冷静で落ち着いていて、次第に品行方正、容姿端麗、文武両道といった言葉の似合う、非の打ち所のない殿方へと成長していったクロード殿下。
恋する令嬢は後を絶たず、私も殿下と幸せになる夢を見続ける日々を送っていた。
そんなある日、
「フィリップ公爵家のご子息と結婚しなさい」
家の事業の繋がり
をより深める為の政略結婚の話が私に舞い込んでくる。
強制的に婚約が進められ、陰鬱とした気持ちで参加した次の舞踏会。
「イブ。一緒に踊ろう」
ダンスに誘ってくれるクロード殿下への恋心を諦めるため、婚約者が出来たので踊れない事を伝えると、
「ち、ちょっと待ってくれ。気絶しそうだ。これは現実なのか?」
「そんな婚約は破棄して僕の妃になってくれ!!」
そこには冷静の『れ』の字もない殿下の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 21:10:24
4380文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:760pt 評価ポイント:668pt
これは全て実際に私が耳にした怪談であり、実話である。
人とはそれぞれに怪談を幾つか持っているもので御座いますが、私はそんな話を求め、知人の元を廻っている酔狂なる者です。
それもこれも、かくいう私自身が『黄泉から舞い戻った者』に魅せられているからであり、またその魅力と怪奇なる現象を貴殿方にも知って頂きたいと思った次第なので御座います。
それでは、私が収集致しました
我々の身辺の在り来たりなる怪談 をご堪能下さいませ。
追伸:奇怪な怪談を御持ちの方がいらしたら、是非この
私めに一報下さい。すぐに私は貴方の元へ参りますので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 08:41:45
183988文字
会話率:19%
IN:0pt OUT:106pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:122pt
休日で二度寝を決め込んでいた麻理(まり)は、目が覚めると絵に描いたような美少女お姫様に膝枕されていた!
どうやら異世界転移というものらしく、国を救えと頼まれちゃったがスキルがなければ魔王もいない。国家崩壊を防ぐ唯一の方法。それは……婚活!?
※カクヨムさんでも掲載しております。
最終更新:2024-01-28 21:00:00
141423文字
会話率:55%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:10pt
令嬢のカナリーは、貧弱を理由に婚約を解消されてしまう。彼はカナリーの貧弱さに怯え、逞しい女性と縁を結んでしまった。貧弱な身体では殿方に怯えられてしまう。殿方にぎゅっと抱きしめられることもない…そう嘆いたカナリーは決めた。
「もりもりに…筋肉もりもりになりますわ!」「逆に怯えられますよ」
身体を鍛えたい貧弱令嬢と、そんな彼女を支える護衛のお話。
最終更新:2024-01-14 07:00:00
21054文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:1440pt 評価ポイント:1198pt
人ならざる能力を持って生まれる貴族が住んでいる国・マジティリア。
そこに住んでいるマルセム伯爵家のご令嬢であるヴィヴィアは、二つの能力を持っていた。
一つ目は未来を予知する能力。そして二つ目が、その予知を一日一つだけ変えられる能力だ。
実は、持っている能力が禁忌であるが故に、能力を悪用されないよう独り身で辺境の地で暮らしたいと思っていたヴィヴィア。
しかし、その能力を持っているが故に、婚約者持ちのヌース王太子殿下に目をつけられて、側室の打診をされてしまい!?
「私は浮気なん
てしたくないのに、私を見る眼差しがすんごく熱くて、かえって塵になってしまいますぅ!」
※このお話は、浮気をする殿方を嫌うヴィヴィアが、浮気撲滅のために未来をちょこっと改変しつつ、最終的に真実の愛を見つけていくラブコメディです!
※ざまぁ要素はあまりありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 07:20:01
8196文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:254pt 評価ポイント:220pt
「セシリア、お前の婚約が決まった」
お父様の書斎に呼び出されたかと思うと、突然そう告げられた。
「はい?」
「だから、お前の婚約が……」
「いえ、それは分かりましたが……なぜ急に? 私は自分で言うのもなんですが、殿方からは敬遠されているのでは……」
セシリア・ラグバードはラグバード伯爵家に生まれた、れっきとした伯爵令嬢。伯爵令嬢であることは間違いない。間違いないのだが……。
セシリアは幼い頃から剣術や乗馬を好み、男性を負かす勢いだった。
見た目だけはサラサラの艶やかな
金髪にルビーのような瞳で、それなりに美人だと言われているのだが、令嬢らしからぬセシリアのことを、プライドの高い男性からは受け入れられず敬遠されていた。
そんなセシリアの婚約相手は社交界に一切現れない人見知りで有名な『幽霊公爵』。
彼が社交界に現れないことには理由があった。
その理由をセシリアは受け入れられるのか……。
幽霊公爵とはどんな人物なのか……。
人見知り幽霊公爵からの溺愛が止まらない!?
男勝りな伯爵令嬢セシリアは幽霊公爵を愛せるのか!?
※この作品は作者の世界観で成り立っております。
※貴族設定はゆるゆるです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 15:07:48
18096文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:470pt 評価ポイント:398pt
殿方にとって結婚とは、財産のおまけに姫君がついてくるという程度のものなのである。まさに殿方に嫁ぐために船旅の途上にある、十四歳のレア・オルバ姫は、母上からそのように教わっていた。
最終更新:2023-12-14 21:59:56
4350文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:16pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:84pt
前世で騎士として名を馳せたが、仲間に裏切られ殺された過去を持つ伯爵令嬢エレイン。
今世では王子の婚約者にも望まれ、淑やかに大人しく生きよう…と思っていたら突然の婚約破棄!
それならもう自由に生きようと思っていたのに、絡んできた酔っぱらいをぶちのめした現場を隣国の若き公爵ユーゼルに見られていて…。
「君の華麗に舞う姿に惹かれた。是非とも我が妻となってほしい」
「残念ですがわたくし、自分より弱い殿方には興味がありませんの」
成り行きで剣を合わせた時、エレインは気づいた。
目の前の
この男、私が死ぬ原因となった宿敵では!?
動揺からうっかり負けてしまい、婚約者として隣国へと連れていかれるエレイン。
こうなったら稀代の悪女になって、宿敵であるユーゼルを困らせてやるわ!
必死に悪女らしく振舞うけど、なぜかユーゼルは溺愛してきて…。
※完結まで毎日投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-11 22:14:54
129577文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:4040pt 評価ポイント:2410pt
ある所に、雪華という娘がいた。雪華は中納言家の姫であったが、数年前に父を亡くしている。母とわずかに残った使用人達とで細々と暮らしていた。
そんなある日、雪華の元に見知らぬ殿方がやってきたが?
最終更新:2023-12-03 22:55:24
3666文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
作:choujintarou
異世界[恋愛]
完結済
N7640HZ
私、田中花子22歳。
何もかも地味なスペックな私のあだ名は地味子。
そんな私は突然死んでしまい乙女ゲーの中の世界に来てしまいました。
なんとそこでも地味なモブの女の子であるミシェル・ブラウンになってしまいました。
乙女ゲーの世界にきてまで地味なままのかと落胆する。
が、地味な私でも自分磨きをして努力すればなんとかなるはず。
と、この世界でやり直す覚悟を決めた私。
イケメンの殿方をたくさんたぶらかしてみせる。
そして最後には王子であるユリウス・クラネル様と結婚して私の人生ももれ
なく乙女ゲーヒロインのようにハッピーエンドにしてみせる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 02:02:07
78020文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:90pt 評価ポイント:52pt
わたくしは、由緒正しき公爵家の令嬢。ちまたでは、なぜか悪役令嬢とよばれておりますの。転機は突然やってまいりました。帝都の貴族院の卒業パーティ、王子に婚約破棄されたのです。そして、その日とんでもないことがおきましたの。なにがどうなってしまったのか、わたくしが家畜の養オークのような殿方になってしまったのですわ! しかも、まったく見知らぬ場所で! とはいえ、ただ動揺していても仕方がありませんもの。わたくし、かならず再起してみせますわよ!
最終更新:2023-11-21 20:00:00
29681文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
イブ・ロシュフォール侯爵令嬢、すなわち私は、幼少期の頃からクロード・シャントゥール王太子殿下に恋心を抱いてきた。
初めて訪れた舞踏会で、人見知りの私の手を引いて踊ってくれたその時からである。
常に冷静で落ち着いていて、次第に品行方正、容姿端麗、文武両道といった言葉の似合う、非の打ち所のない殿方へと成長していったクロード殿下。
恋する令嬢は後を絶たず、私も殿下と幸せになる夢を見続ける日々を送っていた。
そんなある日、
「フィリップ公爵家のご子息と結婚しなさい」
家の事業の繋がり
をより深める為の政略結婚の話が私に舞い込んでくる。
強制的に婚約が進められ、陰鬱とした気持ちで参加した次の舞踏会。
「イブ。一緒に踊ろう」
ダンスに誘ってくれるクロード殿下への恋心を諦めるため、婚約者が出来たので踊れない事を伝えると、
「ち、ちょっと待ってくれ。気絶しそうだ。これは現実なのか?」
「そんな婚約は破棄して僕の妃になってくれ!!」
そこには冷静の『れ』の字もない殿下の姿があった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 12:28:38
4380文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
グランドレイブ帝国に、公爵家令嬢として生を受けた、ロウ・アダマンテ・スプリング。彼女には、次期国王となる許嫁がいた。次代の妃となるべく、その教育を施され、そのために生を全うしてきた、はずだった。
許嫁であったアルハイゼンは、不治の病でなくなってしまった。ロウにとってのアルハイゼンは、この世界における生きがいであり、その身を捧げることを誓った唯一の存在だった。未亡人のようになってしまったロウは、他の帝国王族からいくつもの縁談を持ち込まれたが、そのすべてを断っていた。
「私の隣に
立ちたければ、あの人に釣り合う殿方を連れてきなさい。」
武術、魔法、知性、あらゆるものに長けていたアルハイゼンに釣り合う男性でなければ、自らを差し出すことはしない。ロウは貴族たちの間で、「傲慢なる令嬢」と呼ばれるようになったが、それでも彼女は、自身の生き方を変えようとはしなかった。亡きアルハイゼンのため、彼の妃となると決めた自分自身のために。
そんな彼女の前に、大きな試練が訪れる。父親が治める領の北端で、魔物の大進行が発生し、ロウもその戦いに身を投じなければならなかった。特別な魔力を有するアダマンテ家のものは、生まれつき翼竜と意思を交わすことが出来る一族だった。竜使い(ドラグーン)と呼ばれるその力を以てして、帝国騎士団と共に、魔物の大進行に臨むロウ。その戦場のさなか、彼女はとある一頭の龍と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:15:16
477796文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:50pt 評価ポイント:10pt
【pixivコミック初回連載で一週間1位独占!】恋愛系と思わせたギャグ小説です。
《前代未聞のフラグ破壊ロマンス!?》
生前やりこんでいた乙女ゲーム「100恋」の世界にヒロイン転生した主人公。
ヒロインは100人のイケメン達に言い寄られる設定だけど、残念ながら主人公の推しは悪役令嬢!
シナリオ通りに世界が進めば、主人公は自らの手で悪役令嬢をざまぁしなければならなくなる。
そんな世界は嫌だ!
という事で、主人公は悪役令嬢を幸せにするために、自分に向けられるフラグを折る!折る!
!折る!!!とにかく折りまくる!!!!
謂われのない精神攻撃が殿方達を襲う、まさに理不尽!
それでも諦めない殿方達!
そんなギャグ混じりの恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 21:06:26
652670文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:18380pt 評価ポイント:7554pt
深夜、高熱に魘されて目覚めると公爵令嬢エリザベス・グリサリオに転生していた。
エリザベスって…もしかしてあのベストセラー小説「悠久の麗しき薔薇に捧ぐシリーズ」に出てくる悪役令嬢!?
この先、王太子殿下の婚約者に選ばれ、この身を王家に捧げるべく血の滲むような努力をしても、結局は平民出身のヒロインに殿下の心を奪われてしまうなんて…
しかも婚約を破棄されて毒殺?
わたくし、そんな未来はご免ですわ!
取り急ぎ殿下との婚約を阻止して、わが公爵家に縁のある殿方達から婚約者を探さなくては…
。
__________
※この作品は「アルファポリス」様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 05:32:52
58857文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:18632pt 評価ポイント:13456pt
作:添寝型えにぃど☆
異世界[恋愛]
連載
N3643IL
【初めに】
当作品は、GL(ガールズラブ)メインの作品ではありますが、NL(ノーマルラブ)のシチュエーションも存在します。
また、いじめや差別といった人を選ぶ要素も含めており若干シリアス目です(なるべく要素は薄めてあります)。
純粋な恋愛をお求めの方はプラウザバック推奨です。
【あらすじ】
「私はっ! 愛しの! 殿方が欲しい!」
まだまだ新米の錬金術師アリナは、とにかく彼氏が欲しい!といつも嘆いている。
アリナが通うシュタウト錬金学校の生徒たちはみな、校則に則り未来を共にす
るパートナーを得ているからだ。
パートナーを得るために必要なもの……それは、錬金術の技術。
―――これは、恋に恵まれず、いじめにもあいつつ四苦八苦しながらも幸せになる物語
「もうこの学校いやぁあ!!」
【応募作品】
第3回comicスピアコミカライズ大賞
第5回アース・スター・ノベル大賞(後期)
小学館ファンタジーノベルコミック原作大賞折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 12:00:33
14443文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
完全無欠の王太子、リオン殿下。侯爵令嬢のアビゲールもひそかに憧れていたが、婚約した途端知ってしまった。実はリオン殿下がとんでもなく面倒な殿方であることを。
忙しいのに毎週末ティータイムに呼ばれ溜まるストレス。しかしプライベートな話を愚痴る相手も居ない。このままでは愛想も尽きそうだと思っていた矢先に、アビゲールの目の前に現れたのは不思議な額縁。
額縁にはリオン殿下と自分がお茶を飲む姿。そしてその隣を短いメッセージが流れていく。
リスナーに励まされ、久しぶりに楽しいティータ
イムを過ごしたアビゲール。その時、彼女はまだ知らなかった。この日を境に、リオン殿下を巡る女の戦いに巻き込まれようとは。
乙女ゲームの悪役令嬢がリスナーの助けを借りてどうにかこうにか生き延びる、多分中編くらいのお話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 11:31:11
34934文字
会話率:61%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
あるところに、バートリアという貴族の一家がありました。
バートリア家に産まれる子どもはみんな女の子で、誰もが薔薇のように美しい見た目をしておりました。
子孫繁栄のためには外から殿方を迎え入れなければいけませんが、その美貌ゆえにどんな男でもバートリアへ婿入りさせることができました。
お金も、地位も、美貌も、男も。
どんなものでも手に入る、バートリアの令嬢たち。
けれど、彼女らにはたったひとつ、叶わないものがあったのです。
それは「胃袋」。
バートリア一族の
女はみなすさまじい食欲を持っていて、毎日狂ったように何かを貪り食っていました。
そんな彼女たちにとって最高のご馳走は、自分たちのように美しく可憐な、少女の血肉でした。
そういうわけで、バートリア家は可愛らしい女の子たちを、牛や豚のように飼育することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 21:29:06
3715文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:30pt 評価ポイント:26pt
*連載版はじめました*
王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。
祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。
そこで私は、一芝居打つことにした。
「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」
「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」
「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続けることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」
けれど、私はこのとき
想像もしなかった。
まさか、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。
*短編ランキング日間1位ありがとうございました*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 07:48:12
33730文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:6712pt 評価ポイント:4364pt
公爵家令嬢のアマーリアは、ある日突然、婚約者であった王太子アドリアンから婚約破棄を言い渡されてしまう。
「それは本当ですの? 殿方に二言はありませんわね!?」
以前から銀の鷲騎士団所属の騎士、ラルフ・クルーガーに憧れていたアマーリア。
けれど、自分には未来の王太子妃としての立場がある……とずっと想いを押し込めてきた。
これは千載一遇のチャンス!
「王太子殿下、ありがとうございます! アマーリアは殿下にいただいたこの機会、きっと叶えてみせますわ!!」
『一度
放たれたら標的を射止めるまでは止まらない』と称された公爵家の情熱の血を受け継いだアマーリアの猪突猛進系の初恋はもう誰にも止められない。
アルファポリスさん、カクヨムさんでも公開しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 19:53:10
212260文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:1346pt 評価ポイント:628pt
18歳になる伯爵家の令嬢「カトリーナ」は、化粧もせず、着飾ることもせず、宮殿での奉仕も拒否し、毎日森を駆け巡り昆虫採集をするのでした。年頃の女性が好む宝石、花や蝶には興味がなく「生き物は外見ではないのです。その中身や過程が大切なのです」と言っては、様々な毛虫や昆虫の幼虫を集めては、育てるのが趣味でした。そんな風変わりなお嬢様に、人々は「毛虫姫」とあだ名を付けて馬鹿にするのでした。カトリーナの両親は困り果てます。そろそろ殿方と婚約してもよい歳なのに、虫ばかり追い回して。ちゃんと
した身なりをすれば、それなりに美しい女性となるものを……。そしてその噂は宮殿の王太子殿下の耳にまで届きます。まだ若い殿下も好奇心旺盛で、その噂を気になり真相を確かめるために「毛虫姫」をこっそり覗きに行くのでした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 16:10:34
11883文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:268pt 評価ポイント:244pt
王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。
祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。
そこで私は、一芝居打つことにした。
「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」
「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」
「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続ることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」
けれど、私はこのとき想像もしなかった。
まさか
、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 19:41:18
5237文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:9934pt 評価ポイント:8932pt
いつもの茶会の席で、セラフィマは婚約者であるイシドル第一王子から婚約解消の申し出を受ける。
好きな子ほど虐めたい少年や恋人の気持ちを試す殿方の不器用な恋は、物語の中だからこそ受け入れられるのだ。それを現実でなせば、それは一瞬で信頼関係を崩すことになる。
※『小説家になろう』様・『アルファポリス』様に重複投稿、自サイトにも掲載。
最終更新:2023-07-11 14:25:47
5655文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
「マリーズ。すまないが君との婚約を破棄させてもらう」
長年連れ添ってきた婚約者のトリスタンに、マリーズは婚約破棄を突きつけられる。
これまで献身的に尽くしてきたにもかかわらず、理不尽な婚約破棄。
仕方ないかとマリーズは諦め、父に命令されて次なる婚約者を探していた。
ある日、夜会帰りにマリーズは賊に襲われてしまう。
そこを通りかかった伯爵令息、ローティスに助けられる。
「マリーズ嬢……叶うことなら、君と一緒に幸せを掴みたいものだな……」
次第にローティスと絆を深めるマリーズ
。
両親もその気になってローティスとの婚約を望み始めた。
「まずは謝罪させてほしい。君に婚約破棄を突きつけたことを」
そんな折、マリーズに婚約破棄を突きつけたトリスタンが戻ってくる。
しかし、彼は人が変わったように誠実な性格になっていて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 14:06:10
55973文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:107pt
総合ポイント:682pt 評価ポイント:496pt
「でも、わたくしが心に決めた殿方はひとりだけ……」
華族女学校に勤務する舎監さん。実は幕末、六十余州にその武名を轟かせた名門武家の、お嬢様だった。
とある男の許嫁となるも、男はすぐに風雲の只中で壮絶な死を遂げる。しかしひたすら彼を愛し、慕い続け、そして自らの生の意義を問い続けつつ明治の世を生きた。
悦子はそんな舎監さんの生き様や苦悩に感銘を受け、涙する。
ガチ歴史小説。極力、縦書きでお読み下さい。
カクヨムとアルファポリスにも同文を連載中です。
最終更新:2023-06-20 12:12:57
26285文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:44pt 評価ポイント:28pt
アンナは一代限りの男爵令嬢。普通の貴族の男爵令息ジョンに公園で出会い、デートを重ね恋人同士に。けれども、ある日いきなり子爵令嬢に泥棒ねこ呼ばわりされてしまう。なんとアンナは騙されていたのだ!
突然現れたジョンの婚約者ベスに扇子で叩かれ、脅され、ショックでずぶ濡れのアンナだったが、その彼女を拾う殿方が現れた。見目麗し独身貴族の伯爵スカイラーは、アンナに対して仮初の婚約者になってくれないかと持ちかけるのだ。
「君の身の程をわきまえた姿に、僕は大変心打たれたんだ」
あんま
りな言い方だったが、一周回ってこれもありと思ったアンナは了承する。
これは契約婚約した二人が、仲良く本物の婚約者になるまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 19:00:00
8592文字
会話率:33%
IN:0pt OUT:65pt
総合ポイント:1288pt 評価ポイント:1160pt
作:アカシア11222
異世界[恋愛]
連載
N1355IG
本編の『クラスメイト6人が転移した異世界は、いい意味でシステム化、効率化、細分化されすぎてて逆に怖いです』のヒロインの一人である白川 真理(しらかわまり)のイチオシアニメの大まかなストーリーになります。
【あらすじ】
むかーしむかし、もふもふランドという国に、もふもふと逆ハーレムとBL、百合系が超、超大好きな酉(とり)族のスワンという貴族令嬢が住んでおったそうな。彼女は頭のネジのほとんどがぶっとんでおったのじゃが、明るくてやさしく、ロリコンが放っておけないほどの童顔巨乳
美少女かつ稀代のアークビーストテイマーであったため、卒業パーティーにて愛しの殿方の一人である次期族長さまとの結婚式の日時を発表する予定らったのれす。でもぉ~でもぉ~、まさかのお約束の婚約破棄をいいわたされたのれす。驚き桃の木山椒の木れす!そしてこわ~いこわ~い動物の住む森へと追放されたのれした。
そこでひょんなことからトゲがささった巨大ニャンコと遭遇します。助けてあげたらなんということでしょ~、みるみるうちにイケメンボーイへと変わるじゃあ~りませんか、しかも条件付きで巨大ニャンコになったり元のイケメン美青年にもなれるらしいのです!それを機に驚愕の真実を教えてもらっちゃいました~。スワンは実はもふもふ神の最高神『ピテナ』の生まれかわりであり、十二干支族の巳(へび)族は本来は猫であり十二匹全部がもふもふであるべきなこと、次期族長はジャキーというイカれた堕獣神であり、もともとは天界に住む十二獣神の一柱である辰神の元一柱であったこと(たまたまそのときの学級委員長になれただけのようなもの)。彼が十二獣神の頂点にたつ元女神ピエナ(ジャキーの立場からみれば校長先生みたいな地位の人)にたいし、「龍は飛べるし泳げるし強いし硬いし体もアソコも大きいしかっこいいツノもあるし口からいろんなブレスはけるし超かっこいい拳銃やトゲトゲバットを持ちながらトゲトゲアーマーを着こなしてもいるし。はっきりいって現辰神のオレ様が最強じゃね?特別にオレ様の女にしてやるわ」とほざいたために以下略。そしてジャキーが本物の元婚約者に動物になる呪いをかけて監禁しすり替わっていること、仲がよかった他の11人のイケメン貴族たちも動物に変えられ行方不明であること等々(あらすじ前半)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 16:00:00
1434文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
御機嫌よう、読者の皆様。
私(わたくし)はヨランテ・キュラソー・オズワルド・ルイン・ラヴェンナ・エリクサー・セルカリア・トランセンデンス・オーマ・レディオアクティブ・スパルガヌム・カインドネス……
ガス爆発事故に巻き込まれ命を落としたと思っていたらなぜか乙女ゲームの世界に転生してしまっていた、どこにでもいる戦闘型悪役令嬢ですわ。
破滅エンドの回避序でに、ゲーム世界の裏に潜む陰謀と闘いながら元の世界に戻るべく日々東奔西走していた私は、ある時あの憎き女……ゲームの主人公を務める我
が仇敵フーミカー・キヨミズ・ヴォーカムエー・ヨスティークォ・シェンギエンの罠により、乙女ゲームの世界でも元居た世界でもない謎の平行世界に飛ばされてしまいましたの!
これだけでももう意味不明、どうにかなってしまいそうなカオス極まる状況ですけれど、その上飛ばされて早々、ホラー映画差乍らのゾンビ軍団に襲われ大ピンチ!
さらには何故か戦う力も奪われて、ただの"若干格闘技が上手くて微妙に身体能力が高いだけの悪役令嬢"になってしまった私にできることといえば、精々逃げることくらい!
まさに絶体絶命! 体力も限界になりかけてもうお終いと思ったその時、私を助けに現れたのは……
コート姿の変質者!? しかもなんだか薄気味悪いお面なんてつけて、爆弾でゾンビを吹き飛ばして……いやちょっと、それはおかしいでしょう!?
普通こういう時って明らかにヒーローめいたイケメン様とか、今一パッとしないような、なんか平凡で冴えないけど確かな信念と優しさを持った殿方なんかが駆けつけてくれるものではなくて!?
なんでよりによってこんなゾンビと大差ない……いやもうゾンビよりヤバげな妖怪変化にしか見えない、絵に描いたような変質者が現れるんですの!?
……まあ、危ない所を助けて頂いたのは紛れもない事実ですけれども……なんか納得できませんわ……!
しかも話を聞くにどうやらこの変質者、私以上の"ワケあり"だったようで……?
ああんもう! これから一体どうなってしまうんですのー!?
※本作は『デッドリヴェンジ!-最愛の婚約者共々殺された筈が俺だけゾンビ化したのでとりあえず下手人に復讐します-』本編第10話ぐらいの時間軸で起きた出来事を描く番外編のようなものですが、本編未読の方でも多分お楽しみ頂けると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-22 19:23:35
40425文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:4pt
生まれたときから体躯の良い男性を好む伯爵令嬢フルール。顔の良し悪しなどお構いなしに、とにかく殿方のカラダしか興味がない。照りつける暑さの中、立っていられない程の強風の中、一日も欠かさずに騎士団の演習場へ通い存分に己の心を満たす。その姿が不気味と言われようとも、小遣いが侍女に流れようともブレることはない。そんな令嬢にどう転んだのか婚約話が舞い込む。顔を重要視しない伯爵令嬢と顔を重要視されたくない公爵子息の物語。
最終更新:2023-05-14 21:22:54
185296文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:pt 評価ポイント:pt
ある日、魔物が召喚された。
深夜のとある都内の一軒家の一室に、召喚者1人と魔物が1体。
ろうそくの明かりだけでぼんやりと照らされ、揺らめく影が二つ
その身にあまりに有り余るローブをまとった者はへたりこみ小さなその体はよりその影を小さくさせていた。
「召喚にはせ参じましたぁ上級淫魔のミラウでーす。
今回自ら淫堕を望む殿方はどちらでしょうかぁ?」
サキュバスと小さな召喚士の長く険しい受難が始まる
最終更新:2023-04-21 23:00:00
2631文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
美しい容姿に、非のうち所の無い美しい身のこなし。セリーヌ・ヴェリテ侯爵令嬢は完璧令嬢と呼ばれる。でも彼女には秘密の性癖があった。筋肉好きなのだ。でも・・・厚い胸板?盛り上がった肩?割れた腹筋?そんなの論外ですわ。え?大きな力こぶですって?御冗談を。殿方の本当の魅力は、よく発達した上腕三頭筋ですわ!そんなピンポイントフェチな令嬢が、破れ鍋に綴じ蓋な愛にたどり着いた物語。四話完結です。
最終更新:2023-04-12 19:25:35
9100文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:148pt 評価ポイント:116pt
作:紀伊章(kii)
ヒューマンドラマ
短編
N0765IE
私はイリア・アースと申します。
父は、二十年ほど前、この国の辺境に現れた邪竜を倒した美貌の英雄として、知られております。
父の子は、私、弟、妹の三人でございます。
父の美点を十分に受け継いだ妹、次いで父譲りの才能の弟、父譲りのところの一切無い私。
私についたあだ名が「英雄の出涸らし令嬢」でございます。
長子なのに出涸らしとは、これ如何に。
父譲りの美貌の妹が、学園に入学してからは、憂鬱です。
妹に第一王子殿下を始めとした見目麗しい殿方が侍るようになってしまいました。
対して、
第一王子殿下の婚約者のオリヴィア様と友人になる私。
オリヴィア様は何かお考えがあるようで、私に妹を諌めないように仰います。
さらに何か重要な事を思い出せそうで思い出せなくて、やきもきする私。
………………(;゜Д゜)!!!
テンプレ王子はざまぁされますが、妹ざまぁはありません。
残酷な表現は一切ないですがR15です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 20:33:53
9000文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:9138pt 評価ポイント:8356pt
私、婚約破棄されてしまいました。理由は私の背が、婚約者様より高かったこと。悲しかったですわ。でもその悲しみが癒える間もなく、とある伯爵様と結婚することになってしまいました。今度の方は、どうか私よりも高身長でありますように。だって殿方って、ご自分より背の高い女なんて愛してくださらないのでしょ?そう願って…そう心から祈っていたのですが、伯爵様は私より背が低くいらして…これはダメだわ。私、愛されない形だけの妻になる事が決定してしまったようです。
そんな悲嘆に暮れる伯爵令嬢の、結婚
からの数日間の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 16:35:45
4686文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:75pt
総合ポイント:368pt 評価ポイント:336pt
婚約破棄したい様なので、曾お爺様に来て頂こうと思います。私の曾お爺様はそれは素敵な殿方なんですの。私にご用の方は曾お爺様を通して下さいませね。しっかり検分して頂きますから。
※申し訳ございません!ご指摘頂きがありまして、ジャンルを異世界に変更させて頂きます!後、一応R15と残酷な描写も付けさせて頂きます。
ハッピーエンドを目指しますが、道のりが遠いですのでご注意下さい。
最終更新:2023-03-22 00:00:00
168693文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:2602pt 評価ポイント:466pt
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