-残念系美女- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

特に変化のなかった、何の変哲もなかった俺の日常が突然変わった。 突如目の前に現れた見たこともないような絶世の美女。自分は神だと言い出し、しまいには世界の意思とやらが俺をここに連れてきたという。 なにいってんだ？こいつはあれだな、残念系美女だな。 これは、主人公と美少女たちが送る異世界ファンタジー 作者が思い付きで書き始めた作品です。できるだけ期間があかないよう努力しますが、処女作ですので、どうしても更新出来ない場合があるかもしれません。そのときは、温かい目で見守っていただけると幸いです。 プロローグと最初の方は短いですが、途中からは平均3000文字で書いていますのでそこも処女作ということで流していただけると幸いです。 ※誤字脱字の報告、小説への質問など物語の進行に影響のない範囲でしたら、大歓迎です。 ご都合主義な場面が多々あるかと思います。それでもよろしければこの作品をよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

スヴェン＝アルスタードは人族でも魔族でも神族でもない『なにか』である。彼はこの世界に住む三種族の存在バランスが悪いとぽっくり死ぬ呪いに掛かっていた。そんな彼はある日、魔王のもとを訪れてこう言う。「今すぐ魔族を引きつれて退け。世界のバランスが悪い」「それになんの支障がある！」「朝から俺の腕に蕁麻疹が出てる」「……」これはかつて三つの種族の王を経験したバランス狂が、出来たてほやほやの新しい女魔王と紡ぐ、たまにラブコメな世界征服譚である。