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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:22 件
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作:トントン03
現実世界[恋愛]
完結済
N0227II
未華子は、二十歳。専門学校に通っている。学校が終わるとアルバイト先である個人経営の店【和食処 悠の里】へ直行する。その店の親方は、最寄り駅の商店街で和食店を古くから営んでいた。
ある日、親方は、辞めていった板前の補充をするつもりで、駅の掲示板に求人広告を出した。それを見てやって来たのが善幸だった。
彼は二十三歳。高校を卒業し、職に就くも興味が持てなかった仕事は潔く辞めてしまう。一言でいえば、忍耐力に欠ける青年だった。
ところが、この店で見習いとしてひと月が過ぎた
頃から、魚の捌き方に興味を抱くようになる。包丁など手にしたことがない彼が〝俺は料理人になる!〟と決断したのはこの頃だった。
ある日、事件が起きた。それは、善幸にとって〝なんでもない普通の女の子〟から、異性を意識させるステージへ格上げしなければならないほどの突発的な出来事だった。
未華子は、奥まった小上がりで、衝立て二枚を引き寄せ接客用の着物に着替えていた。突然、パーンッ、パーンッと、二度ほどケツを杓文字で引っ叩くような音を立てる。衝立てが倒れたのだ。露わな下着姿を善幸だけに見られてしまった未華子……。
ある日、未華子は善幸をデートに誘った。東京駅で遅い昼食を済ませ、夜景のきれいな【港の見える丘公園】へと向かった。その途中、山下公園に立ち寄る。山下公園を散策しながら、彼女は自分が大動脈弁膜症で、いずれ大手術を受けなければならない身体であることを打ち明ける。
その後、向かった【港の見える丘公園】では、複雑な家族関係であることをも話してしまった。今となっては、すべてを一気に話してしまったことを後悔した。ある日、親方が病で倒れ止む無く閉店した後、善幸からの連絡は途絶えてしまったからだ。
最初で最後のあのデートから一年が過ぎていた。
山下公園の桟橋に艫と舳を身動きできないように錨泊されている氷川丸。その姿を、未華子はひとりベンチから見据えている……。
善幸は親方から紹介された店で見習いとして再び働きはじめていた。その店で、精神力と忍耐力を身に付けようとしているのだろうか。ともあれ一端の料理人になるために頑張っているに違いない。
でも……もう迎えに来てくれてもいいのでは? と未華子は“ある覚悟”を持って待っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 09:18:53
168449文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
桟橋で語った、キミの笑顔を見た、月と星に
最終更新:2023-06-24 21:09:07
448文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:25pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桟橋、月明かり、これからのこと
最終更新:2023-06-17 11:46:37
366文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:くろこげめろん
ローファンタジー
短編
N1018IF
歴史の授業をまともに聞かない不真面目な少年、桟橋コルクは、なんか机の中に入っていた見知らぬ封筒を開け、魔法を操る素晴らしい歯車を手に入れる。
最終更新:2023-05-04 08:17:03
15542文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:32pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
作:夜長乃ゲレル
ハイファンタジー
連載
N7203IB
ある日、桟橋で親友二人と将来の話をしていた信乃。日常はあたりまえに続いていくと、そう思っていた。
最終更新:2023-03-04 14:11:26
3373文字
会話率:54%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
坂ノ上一臣は人を殺した。最上曄夏という名の、心から好いた女であった。自責と後悔に苛まれる一臣は夢を見る。地底湖に架けられた桟橋を誘われるように歩けば、女がいた。
お待ちしておりました一臣様――と女は笑った。
黄泉路の果てに、想い合った男女が織り成す愛憎の夢物語。
――
※この物語は作者の妄想に基づいた完全なる虚構です。登場する人名、地名、団体、組織その他名称に一致があったとしても創作上の偶然であることをお断りいたします。
※過去、異なる筆名で本サイトに投稿していた
ものを加筆修正しておりました。
――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-19 18:47:35
31571文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:79pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:やまざかたかす
パニック[SF]
短編
N7948HQ
休憩室にあるテレビに流れた映像は、目を疑うものだった。大桟橋ふ頭に大型クルーズ船が衝突し、爆発炎上している事故を生中継しているものだった。目を疑ったのはそれではない。テロップに「今すぐ逃げて ゾンビが乗っています」と出ていたからだ。急いでフロアに戻ったら…
最終更新:2022-05-28 23:43:52
2297文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
ブラミア帝国軍の突然の侵攻により、ブラウグルン共和国軍は敗退を続けていた。
最終決戦“グロースアーテッヒ川の戦い”で、軍の主力部隊は壊滅状態となり共和国は無条件降伏を決めた。
しかし、共和国の首都ズーデハーフェンシュタットでは首都防衛隊が無傷で残存しており、中には徹底抗戦を唱えるものも少なくなかった。しかし、主人公【ユルゲン・クリーガー】は、これ以上の抵抗は無意味と考えていた。
いよいよ帝国軍が首都に入ってくるというところで、徹底抗戦を訴える兵士達が命令に反して武装
蜂起。それに反対するクリーガーを始めとする勢力との間で戦闘が始まる。
港の桟橋での戦いで、クリーガーは兄弟子クラウス・ルーデルと対決することになる。
“色彩の大陸”の歴史を変えた、“傭兵部隊”の物語がここから始まる。
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ここでは、時系列的につながっている短編3つ、
・“グロースアーテッヒ川の戦い” 11話
・“徹底抗戦派の反乱” 8話
・“傭兵部隊設立” 7話
をまとめております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 21:10:48
43895文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:10pt
※家紋武範さま主催の『夢幻企画』参加作品です。
島民100人にも満たない小さな島。
教師1人、生徒1人の最後のクラスがあったのは、もう数年前の話。
想いを寄せ合った教師と生徒だが、叶ったはずの恋に教師は自ら身を引いた。
上京して進学、大学卒業を控えた生徒は、数年ぶりに『あの日』の桟橋に教師を呼び出した。
「追いたい夢があるから、諦めなくちゃいけない。——先生のこと」
島を出て成長した生徒は、まだ想いを残す教師にそう告げる。
『鏡花火』の数年後のお話です。
読まなくてもそこまで問題はないと思いますが、よろしければこちらもどうぞ。
《鏡花火》
https://ncode.syosetu.com/n5762gk/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-15 22:29:32
5880文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:324pt 評価ポイント:290pt
ただの旅行記です。小笠原行って来た思いをぶつけました。
最終更新:2020-01-29 20:57:47
4690文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:抹茶ストライク
現実世界[恋愛]
連載
N8068FQ
「あの日、先輩が慰めてくれたから生きていこうと思えたんです。どうか末永くおそばにいさせて下さいっ。なんでもします!」姫川由衣(ひめかわ・ゆい)は誰もが憧れる美少女で、誰もが認める天才だ。一方、俺はただの幽霊部員。親しい間柄ではまったくなかった。でも中3の秋。桟橋で泣き崩れる姫川を見て、放っておけなかった。俺は自分でも引くほど必死に慰めて、そして――2年後。ウチの高校に入ってきた姫川は嫁にくるような勢いで懐いていた。いや可愛いし、嬉しんだけどさ……お前、すごいトラブルメーカーだ
から勘弁してほしい。天然美少女な後輩となんだかんだ世話焼き主人公のラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-04 19:03:10
9160文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:8407pt 評価ポイント:1915pt
女子大生ピアニストの牧野美風(まきのみふう)は夏のアルバイトに海辺のリゾートホテルで開かれるピアノ演奏会での譜めくりという仕事を選んだ……
95小節で奏でるひと夏のコンチェルト。
最終更新:2018-01-30 00:00:00
118365文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:97pt 評価ポイント:39pt
霧に包まれた湖の桟橋で、姿を消した「彼」に再会する「私」。
「彼」はなぜ、いなくなったのか。
そして「私」は ――
これは夢か、現実か。
霧に包まれた不思議な物語。
最終更新:2017-09-03 16:22:02
1028文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:77pt 評価ポイント:67pt
作:ルク穴禁
VRゲーム[SF]
完結済
N3703ED
(エブリスタにも投稿)
俺が初めてのテレビゲームは4歳の時、ブロック崩しだった。熱中した。
俺からゲームを遠ざけるつもりで親の勧めで柔道クラブに入れられるが、それが原因で弱者をいじめるようになる。
高校生の時に芽が出てきてゲーセンの格闘ゲームで乱入50連勝した。しかし、1回だけ全く勝てなかった奴らがいる。2人組で筐体が邪魔でよく見えないが使用キャラによって入れ替わって操作してる。俺を倒す為にかなり研究したみたいだ。
卒業してから1年後、ウォーライフというVRゲー
ムを始め1年で日本人最強となった。欧米人のプレイヤーからは俺のハンドルネーム、【クレイジーモンキー】は恐怖の対象となる。
俺が参加するテーブルはフレンドリーファイア無し、そして“一撃死ルール”と決めている。一撃死ルールは体のどこに銃弾が当たっても自軍本拠地からやり直し。他のユーザーもこのルールを好む傾向にある。
新進気鋭のアメリカ人ユーザーにサシの勝負を挑まれ、結果は11対1で圧倒する。
ネトゲ廃人達を手玉に取るように倒していく。当然、ゲーム内では嫌われていく。俺は更に昇華させる。日本人だけのテーブルに入ればキックされる。『クレイジーモンキーさん、また入ろうとしたのか? 荒らしめ!』
俺は荒らしてるつもりはない。ただ、純粋にウォーライフが好きだ。好きこそ物の上手なれだ。誰だって“素人でガキ”の頃は勝てない理由を周りのせいにするだろう。しかし、俺は勝てない理由を常に自己に求めていた。だから強くなった。
ウォーライフである素人プレイヤーが『桟橋ステージでスナイパーライフル禁止!』と、ボイスチャットで妙な自分ルールを押し付ける。弱いくせに自分が強いと勘違いしてる奴に見られる行為だ。
丁度ソイツが相手チームだったので俺はスナイパーライフルで6連殺した。少しは懲りたかな? ソイツはステージからログアウトしていた。
今日の戦績は敵キル数957人、トップ撃破勲章は14つ。敵陣地は32箇所落とした。
――俺は働いてない。俺もネトゲ廃人だ。そんな時にNPO法人のグループホーム入所を強要される。次の日、ウォーライフの開発運営をしている【サイバーブロッサム社】から連絡が来て……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 17:30:56
30470文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:38pt 評価ポイント:18pt
君は海に向かって、僕は君に向かって
この詩花は2013/7/31「詩花の花畑」にも掲載しています。
http://ameblo.jp/mayoeru-apostle/entry-11583781329.html
最終更新:2017-08-08 22:13:16
806文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
桟橋から足を投げ出すように座って、一人の男が釣りをしている。水面は歪むことなくまるで鏡のように雲の多い空を映し出していて、桟橋と男が空に浮いているように見えた。この世の物とは思えぬ景色に暫し見とれていたが、私は身じろぎ一つしない男に声を掛ける決意をする。
最終更新:2017-07-19 17:15:15
4592文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:86pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
力だけで全てを蹂躙する最強の種族、鬼人族。その鬼と人間の子である青年、オルガは危険すぎるがゆえに自由を与えられず奴隷として最悪の人生を送っていた。だが、ひょんな事から解放された彼は冒険者としての第二の人生を謳歌することを誓う。これは史上最強の男が酒と仲間と共にちょっとダークな世界を陽気に旅して行くお話。※毎週日曜日と水曜日に更新予定です。
最終更新:2017-03-08 13:09:05
159832文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:122pt 評価ポイント:56pt
「冒険者になりたい」その夢をかなえるべく俺たちはダンジョンへ潜る。
これは、吟遊詩人が歌う物語の主人公にはなれない俺たちの冒険の話である。
最終更新:2016-07-17 10:01:55
6919文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:74pt 評価ポイント:66pt
ふと独りになりたくなった「私」の直感的なお話。
最終更新:2013-06-14 16:00:00
982文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
父と子の、真実の物語
最終更新:2012-07-04 18:16:04
1543文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
霧の港町にはよくよく見てみれば不思議な出来事が見え隠れしていることがある。
港の桟橋には身勝手な親の願い事を聞き入れてくれるものが潜んでいるそうな。
最終更新:2012-06-10 13:30:21
1133文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ハコダテ防衛戦から二ヶ月後。少年は海に面した桟橋の上に立ち、少女は相変わらずノートパソコンの前に座っている。
※空想科学祭2011参加作品「冬の少年と夏の少女」の後日談っぽいモノになっております。
最終更新:2011-10-01 00:09:48
11735文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:16pt
検索結果:22 件
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