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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:137 件
現代の社畜、浅田・ルーカス・拓海は突如、異世界の王子に転生したが、目の前は、鉄格子⁉。ゆっくりだが、着実に彼は社畜おなじみのメンタルの力で苦難を乗り越え、建国を目指す!!
最終更新:2024-05-12 01:45:32
5006文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
この作品は「方格子」にも掲載しています。
https://vocus.cc/RyukyoLover_1/home
最終更新:2024-05-07 07:22:23
230258文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:10pt
コンテスト応募作品、第一部完結作。
魔物が跋扈し、魔法が飛び交い、剣が振るわれる世界『マキュリア』
常に危険と隣合わせの世界でも死が遠く見えるのは『回復魔法』及び『魔法医』の存在があるからだ。
人と魔物は、死を軽んじながら、そうして死ななければ治る事を当たり前としながら、緩やかに戦い合っていた。
先代魔王が先代の勇者パーティーに破れ、今代の魔王イヴカが生まれ、数える事イヴカ歴23年目の事。
魔王もまた人と同様に成長し、力をつけはじめ魔物が活発化しはじめた頃、
とうとう今代の勇者が選ばれ魔王討伐に旅立ったという噂が全国へ広がる。
――とはいえ、一般の魔法医はそんな事知った事では無かった。
大人になって尚「お菓子屋になりたかった」と嘆く新人魔法女医『トリス・ケウス』は両親の英才教育に抗えないまま望まぬ魔法医になり、新人魔法医として両親が経営する巨大な魔法病院に勤めていた。
趣味の錬金術で日頃の鬱憤を晴らしながら、ようやく仕事にも慣れてきたかという頃、彼女は医院長である父に呼び出されとある患者の担当医になって欲しいと頼まれる。
通されたのは巨大な魔法医院の中でも奥の奥、魔法に関する疾患を抱えている人を"収容している"といっても過言では無い、牢獄のような暗い鉄格子付きの部屋。
そこで見たのは数日前に勇者への不義を理由に勇者パーティを追放されたと聞いた魔法使い『ギスト・ケイオン』の姿だった。
魔法を一切遮断する鉄格子の向こう巻き起こる爆発の中の向こうで、大魔法使いは笑っていた。
「貧乏くじを引かされっちまった」
そんな事を口走るギスト。
――貧乏くじ。
気づけばトリスもまた、隔離病棟の担当医として、診療室とは名ばかりの自室を与えられ、隔離病棟の中から出られない状態にされていた。
鉄格子越しに、大魔法使いと新人魔法医は、溜め息をつく。
その出会いが、勇者も魔王も魔法をも超越した、運命の出会いだったなんて事も、知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-30 01:59:55
67171文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:70pt 評価ポイント:52pt
作:もこもこっち
ヒューマンドラマ
完結済
N5592IO
憂鬱な少女は《生》を憎んでいた。くだらない毎日が現実であるということが、これが人間の生であるということが信じられなかった。早く終わってくれと常に願っていた。人にとって時間は負担で、いかにうまく消費できるか誰かに試されているような気がした。人は時間の奴隷であり、生はその牢獄の冷たい鉄格子だった。今日も少女は生と死の境界線に立つ。夕陽に向かって一歩を踏み出すために、自由の翼を得て、この鳥籠から救われるために――。
最終更新:2024-01-10 20:00:00
28810文字
会話率:52%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:8pt
作:まれ みまれ
ローファンタジー
完結済
N8805IO
東京の大学で電子工学部に通いながら再受験のために勉強していたジェームズ・ナナモは念願の医学部に合格できたが、在学生受験証明書を提出せずに受験したことを穢れとして悔いていた。もしそのことで合格が取り消されたらナナモに課せられたもう一つの定めである王家の継承者になるための学びもできなくなる。しかし、ナナモは医科大学の学生寮の中で目覚め、寮母に入学式に行くように促された。ナナモは入学を許されたのだと喜んだが、それも束の間、在学生受験証明書の件は何一つ解決していなかったことを知らさ
れる。
ナナモは王家の継承者の学び舎であるカタスクニでの講義のことが気になってはいたが、寮生は何らかの武道を行わなければならないと言われ、仕方なく剣道部を選んだ。竹刀を買い求めるために訪れた場所でナナモは神の託宣を伝えるコトシロの代弁者であり自らの意志を持つカタリベに会い、カタスクニのリモート授業を受けるように言われる。
忙しいが様々なことがナナモに課せられながら学生生活が過ぎて行く中、夏休みに入り全国医学部剣道大会に出場するために京都に来たナナモは、初めての公式戦に緊張し、戦わずして意識を失った。と同時にオンリョウの異世界に誘われる。
ナナモの穢れへの憂いがオンリョウを導いていると考えたカタスクニの面々は、異世界での使命を与えた。そこは平安の京の都だったが、ある巻物をある屋敷の主(あるじ)の元に届けるという簡単な役目だった。平安の貴族の装束に身を包んだナナモは、牛車に乗せられると苦も無く巻物を届けたが、その巻物に書かれているはずだった物語がすべて消えていることを知らされた。ナナモ自身が持ってきたから巻物も穢れてしまったのかもしれない。物語を復活させるため、そして、その物語に振り回わされている姫を助けるために、禊ぎを受け、穢れを祓い、清き水を得ることが必要だと知ったナナモは、格子状に築かれた都の通りを、そして都から離れた聖地を牛車に導かれながら移動し、度重なる難題を解決しながら、その得られた清き水で文字を綴り、最後には物語を蘇らせた。ナナモは物語の秘めたる意味を知るとともに、王家の継承者として、穢れに立ち向かう覚悟を改めて誓う。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:00:00
441447文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:16pt
侯爵令嬢のレジーナは、6歳の時に行われる「守護降ろしの儀」で具現化させた守護精がトカゲとわかると、侯爵家の体裁を保ちたい家族によって領地の屋敷に幽閉されてしまった。
一般庶民ならともかく、伝統あるゼーレンベルク侯爵家にそんな不気味でちっぽけな守護精などあってはならない。
以来、彼女は与えられた部屋と鉄格子の窓から見える景色だけが世界の全てだった。
ある日その鉄格子が外れそうなことに気づいた彼女は、未来のない部屋から脱出することを決意する。
しかし世間を知らず、学もない
彼女は脱走できても、生き抜く術などなかった。
最初の街すら入れずに途方に暮れる彼女を助けたのは、一人旅をする美青年、ルト。
幻獣クラスのドラゴンを守護精に持つ彼は、無垢で無知なレジーナからすれば知的で優しく、すぐに憧れの対象となった。
男装する彼女は彼の小間使いにしてもらうと旅を共にし、鉄格子から見えた空は無限に広がっていることを知る。
希望に満ちた冒険、美しい世界、醜い現実、命の危機。
彼と過ごした時間はほんの僅かだというのに、彼女に次々と訪れる出来事。
目も開かぬひな鳥だった彼女は、やがて木を知り、森を知る。
ルトとの出会いをきっかけに、成長を始めたのは知識だけではなかった。
自分は何者になりたいのか。
胸を焦がす想いの正体はなんなのか。
子どもと大人の表情の間で揺れる彼女に、やがてルトも心を動かされる。
見た目も心も幼いレジーナと、そんな彼女とほとんど歳の変わらない知性と自信に溢れるルトの、恋と成長の物語。
※こちらの物語はエブリスタにて既に完結・公開されている作品です。
※誤字脱字の訂正をすることがありますが、内容に変更がない場合の報告はしません。
※誤字報告歓迎(ありがとうございます)。ご指摘の通りの場合、そのまま適用させていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 12:00:00
118072文字
会話率:45%
IN:0pt OUT:64pt
総合ポイント:352pt 評価ポイント:222pt
都市伝説の一つに、『地下闘技場』というものがある。
そこでは、借金などを理由に拘束・拉致されたモノたちが、文字通り命がけで戦っているという。
勝てば栄光。
負ければ死。
そのどちらであっても、そこに足を踏み入れたものは、二度と外へは出られないと噂されていた。
たとえ、勝って栄光を手にしたとしても、生死を賭けた殺しあいに、酔って嵌まってしまうから。
※※※
家紋 武範さん主催、「夕焼け企画」参加作品です。
このお話は、暴力や流血が描写されてい
ます。
苦手な方は、無理せずブラウザバックしてください。
また、このお話は、創作でフィクションです。
現実の個人・企業・団体などとは関係ありません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 20:00:00
11713文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:43pt
総合ポイント:162pt 評価ポイント:150pt
クラスの隅っこで目をつけられないよう静かに過ごしてきた佐藤 迅は気弱で背の小さな山城 佑と気持ち悪さ全開の山本源六の3人で学校生活を送っていた。
そんな中、山本はクラスのリーダーである織本に屋上に呼び出しを受ける。
屋上で山本と織本が激しい喧嘩をしヒートアップをしていく中で、山本が屋上についている鉄格子から落ちそうになってしまった。助けようと思い近づいた俺たちは織本の取り巻きを含め、1人の男に1人残らず突き落とされ死亡する。
「あなたたちにはいろんな世界を救ってもらいます!
」
謎の空間に転送後、女神と名乗るものににそう告げられた俺たちは、過酷なのか楽なのか何もわからない状態で元の世界に戻るため戦っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:08:33
57969文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
忌み子として今まさに処刑されようという銀髪の主人公は、謎の女性に助けられ吉原の大店、鈴奈屋に匿われる。彼女を助けたのは『極楽太夫』と呼ばれる吉原一の女だった。そんな彼女にギンと名付けられ禿として仕えることになった主人公は、ある日『満月の夜、極楽が地獄に変わる』という噂を聞く。満月の夜、極楽太夫の部屋から男の叫び声を聞きそこへ駆けつけると、中で極楽太夫はまるで獣のような様相に変わり、男を文字通り食らっているのだった――。
最終更新:2023-10-22 02:38:36
8658文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
遊郭の格子であった淡路は小十郎と言う徒士に見受けをされ、江戸の町で小料理屋を営み生きていくことに。
様々な出来事があるが持ち前の気っ風の良さで乗り越えていく
エブリスタで一時公開していたので歴史企画には投稿できないですが取り敢えず気持ちだけ(*‘∀‘)
最終更新:2023-10-06 07:00:00
20697文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
俺の通っている高校のすぐ近くには様々な噂が立っている洞窟がある。
いつもは鉄格子がはめられているが、稀に開くときがある。
俺と大津は武本に連れられ、そこを探索することにした。
果たして三人はどこにたどり着くことになるのだろうか。
最終更新:2023-09-20 21:43:57
8015文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジェントルマン神山茂右ヱ門
童話
短編
N5738II
美麗で細かな模様に造り上げられた黒鉄の鳥籠が天井から吊り下がる。
荘厳な屋敷の家具の一つとして。
檻の中では一羽の小鳥が囀る。
小気味良い旋律を、機械じかけの楽器のように。
小鳥はやがて空へ舞い飛び、その羽根を存分に広げ大きな空へと
飛び立つことなくその一生を終えた。
広い庭の一画に寂しく埋葬される。
暗く温かい土の中に。
カチ、カチ、カチ。
歯車は廻る。
いつもどおりに。当たり前に。
美しい屋敷の一画で小鳥が鳥籠に囚われていた。
羽ばたいては揺れる鉄製の鳥
籠。
天窓から見える蒼穹の光に照らされて
小鳥は息を引き取った。
悲しげな旋律を残して。
カチ、カチ、ガチ。
楽しげな朝の音色。小鳥の囀り。
絵画の中の曲目。
小鳥が揺れ、鳥籠も揺れる。
鉄格子は壊れない。か弱い心が朽ちて錆びてもなお。
ガチ、ガチ、、、、、、がたん。
歯車が軋みを上げ、ついには外れる。
予定調和の理が劣化し、故障し、狂わす。
。。。。
歯車は止まった。
1人の家政婦が鳥籠の小鳥を眺めていた。
小鳥の世話をするのが仕事だった。
いつものように餌を食べさせ、
いつもとは変えて鉄の小窓の鍵を開け放した。
小鳥がひょこりと飛び出る。
小鳥はしばらく辺りを見渡し、
他の鳥たちが歌う森の中へと羽ばたいていった。
それは陽光きらめく穏やかな朝。
家政婦、否、彼女はすっきりとした面持ちで立ち上がり、外を見据えた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-07-29 14:08:35
559文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「やっと見つけた、俺の花嫁」
固い鉄格子の中に居る私へ向けて話したのだろうか?
どうせ私はここから逃げられ無いのに、膝を抱え踞る私はチラリと声がした方を見ると、背中に真っ黒な羽を広げた男が立っている。
「……誰…なの?」
目を凝らして見れば、漆黒の闇を振り撒いているかのような長い黒髪と吸い込まれそうな黒い瞳に目を奪われる。
男は鉄格子に近付き、そっと撫でるだけで私を閉じ込めていた鉄の棒がサラサラと床に散らばる。夢でも見ているのだろうか?
「私の花嫁」
骨が浮き出
る身体をまるで壊れ物のように抱き上げた男はニタリと嗤い、私を外へ連れ出したのだった。
※ゆるい設定です。ちょぃとシリアス。
他サイトにあったのを転記。
全11話完結。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 17:00:00
26347文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:114pt 評価ポイント:76pt
大学4年生で論文作成に勤しむ桐田芽衣は、深夜にゼミの部屋で不思議な体験をする
最終更新:2023-07-03 00:19:51
4602文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:44pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:22pt
専門学校を卒業し東京の三流商社に期間契約社員とし就職した主人公は、正社員を目指し日々の仕事をこなしていた。 そんな4年目の正社員登用目前に黒いフレンチブルドッグが原因で正社員の道を閉ざされてしまう。 深夜の自室への帰路で再びその犬を見かけるも何故か意識を失い、目覚めたのは入り口が鉄格子で出来た狭い部屋だった。 それはダンジョンの清掃を担う獣が閉じ込められる場所。 日本で生活していた記憶を持ちながら、体は自分の将来を台無しにしてくれた、闇の黒き毛皮で覆われた小さなフレンチブルド
ック。 ダンジョン脱出を目指し奮闘した先に勇者への道が見えてくる。 自分を召喚したぽっちゃりエルフと一緒に冒険するお話し。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 11:19:16
17048文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:CoffeÈ
ヒューマンドラマ
短編
N0310ID
友達のお題シリーズ今回のテーマは格子。
最終更新:2023-03-15 23:24:06
576文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:55pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
洗脳勇者召喚に巻き込まれた切田くんは、いささか頼りない3つの『スキル』を抱え、敵中に孤立している。
取り囲むのは、分厚い壁と鉄格子、せせら笑いと冷たい権力。
共にいるのは洗脳済みの『勇者』と、暴走する『聖女』。まともに動けるのは君だけだ。
さて、どうする?『賢者』切田くん。
最終更新:2023-03-10 21:27:20
523939文字
会話率:42%
IN:0pt OUT:93pt
総合ポイント:1433pt 評価ポイント:643pt
騎士団の第一隊副隊長を務めるノア・コルクと、錬金術室長のリーン・ファイアは、うっかり罠にはまって、職務中にも関わらず王宮でベッドを共にしてしまいました。
牢の鉄格子越しに話し合い、結婚という選択肢を選んだものの、それぞれ口にはしなかった思惑があって……
愉快な脳筋騎士たちに囲まれて、喧嘩をしたり、事件に巻き込まれながら、二人が夫婦になっていくお話です。
最終更新:2023-03-08 11:32:32
488575文字
会話率:59%
IN:0pt OUT:56pt
総合ポイント:1864pt 評価ポイント:1066pt
小径に差し掛かった処で死人とぶつかる
嗚呼、此処は宿場町だった
格子の間から怪し気な瞳が幾つも幾つも幾つも
目玉が何個あれば地獄へ行ける
黄泉比良坂に逢いたい人がいるんだ
先生、死体は八百屋さんでいくらで売ってますか
懐かしい夏は亡者の懐に隠されている
墓場で花一匁
櫻の匂いは死の香り
最終更新:2023-01-03 11:13:11
2380文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:18pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
「――私など、ただの〝祈り人形〟でございます。人形に感情はありませぬ……」
悪逆非道の公爵の元へと生贄として捧げられてしまった聖女は、格子の付いた窓を見上げてそう呟く。
公爵は嗜虐に満ちた笑みを浮かべ言い放つ。
「これからは、三食きちんと食べてもらおう。こうして俺のモノとなったからには、今までのような生活を送れるとは思わぬことだな」
――これは、不幸な境遇で心を閉ざしてしまった少女と、その笑顔を取り戻そうとする男の物語。
最終更新:2022-12-11 18:06:21
7435文字
会話率:60%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:15976pt 評価ポイント:13946pt
高校一年生の春
席順で俺の席の前になった女子生徒は
明るくて、自分勝手なやつで
騒がしいのが苦手な俺の苦手なやつだった。
友達未満?
恋愛未満?
白と黒のように相容れないはずの
隣り合わせの二人の話
「第4回下野紘・巽悠衣子の小説家になろうラジオ大賞」参加作品です。
最終更新:2022-12-03 07:00:00
1000文字
会話率:65%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:76pt 評価ポイント:70pt
冬は寒いよね。
もう、動きたくない。
最終更新:2022-12-01 07:00:00
393文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:58pt
いつの時代の話でありましょうか。
|落窪《おちくぼ》の君とよばれ、家族から虐げられている美しい姫君がおりました。
そんな言葉で始まる古典文学、『|落窪《おちくぼ》物語』。
その世界に転生した元・女子高生「|朧《おぼろ》」は焦っていた。
何せ前世を思い出したのはかの物語のメインヒーロー、左近の少将「道頼」に夜這いされる直前だったからだ。
なんで今?もっと早くに思い出したかった!
そんな後悔も虚しく格子戸は上がってしまう。
|朧《おぼろ》の運命は―――――――――――?
最終更新:2022-11-28 15:44:33
10696文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
牢獄に閉じこめられようとも、娑婆に解き放たれようとも。
限られた自由を楽しむのか、おおらかな不自由に苦しむのかは、そいつしだい。
最終更新:2022-09-29 07:00:00
297文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:24pt
ダークファンタジー。
高度に発達した機械人形が人間に反乱を起こした世界。
人形が人間の王女をさらって地下牢に閉じ込めたときから物語は動き出す。
人間と人形の境界線。地下牢の鉄格子にも似た黒くて重い境い目。
はたして両者は理解しあうことができるのか……
最終更新:2022-09-25 23:55:34
11514文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:71pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
知識なんてものは、原理に近いほど正しく、
正確に言うなら間違いはなく、状況や環境に
適用して思索に使えるというだけにすぎない。
ワクチンが危険な事を導き出すのに、
過去の歴史から、風邪やインフルなどのワクチンを
作る事が難しいのに新型コロナワクチンは、すぐに
できて新しい技術を使っているから危険だと導き出した人も
いるようだが、それは危険だという事は正しいが、
実際は、正しくない。自分はそう思っている。
なぜなら、そもそも風邪やインフルのウイルスが存在しない
可能性が高
く、新しい技術と言われるmRNA技術は
今回のワクチンには使われていない可能性が高い。
知識は、それらの正否をすっとばして偉い人が言っているから
とか知識量が高い専門家が言っているからだとか、
判断を他人にゆだねて間違いを起こしている。
専門家に判断をゆだねるのは、やりたくなるが、
どの程度信頼するかは難しい。
そして、今回の新型コロナワクチンには、何が
入っているかというと、製薬会社の成分表は、
信じられず、理由は、治験中のワクチンの成分は
変えても良いらしいことと、人口削減が前の他の
ワクチンから実行されてきたらしき形跡があり、
今回は、人口削減の実行ワクチンである事が
疑われていたためで、
安易に製薬会社の成分を信じる事はできない。
それでは、どうやって成分を確かめるのかと言うと、
ワクチンの原液から、成分を割り出す方法が
考えられる。外国からの情報では、全ての製薬会社の
ワクチンには、酸化グラフェンが含まれており、
これが今回の、新型コロナワクチンの主成分なのでは
ないかと考えられる。
グラフェンというものは、炭素で、今までの
科学では、体内には既に入っているし、毒にも
ならないと思われていた成分で、
グラフェン化すると、炭素が6角形に次々と
格子状に結合し、世界一薄くて硬いカミソリの刃の
ような物質となる。
これが、血液を傷つけ、赤血球なら傷ついて
磁性がおかしくなり、本来ならくっつかないはずの
赤血球が、くっついてドロドロの血液になると
言われている。
また、このグラフェンは、自己組織化すると言われており、
血液の中で結合し、血栓を作り出すと言われている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 10:04:17
1277文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
衝突事故を受けた主人公は気が付いたら目の前に鉄格子、何故か薄暗い牢屋の中だった。
どうやら異世界に来てしまった様だが、使えるスキルは擬態という貧弱っぷり。
ツッコミ気質の主人公が生き残る為にあがいていると、牢内で出会った女性に一目惚れして奮起する。
女性は現実世界では寝たきりだが、再会を願う父親が繋いだ最新ゲームが異世界物だった。
父親は召喚獣になって娘との再会を果たすが、
2020/3/8 1000PV突破、2020/6/3 3000PV突破、2020/8/1 5000PV
突破、2020/11/30 10000PV突破 2020/6/8 1000ユニーク達成、皆様ありがとうございます。次は15000PV目指して頑張ります。
新キャラ増加中。ギャンブル狂の女勇者・最弱で社畜のゴブリン。何かと俺と闘いたがる戦闘狂の獣人。俺にかぶりつこうとヨダレを垂らすコボルト。其れら全ての困った状況を楽しんでそうな魔人。
まだまだ波乱は続く。ブログにも掲載中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-24 19:20:36
160101文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:11pt
総合ポイント:182pt 評価ポイント:86pt
誰もが欲望の囚人なら。
違うのは、鉄格子の幅の大きさだけか。
すり抜けるも、挟まって身動きがとれなくなるも。
そんなのは、自分しだいだとでも言うのか。
最終更新:2022-06-12 07:00:00
372文字
会話率:100%
IN:0pt OUT:15pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:6pt
見上げた先には鉄格子。
今日も1人で、空を見上げる。
最終更新:2022-05-02 17:08:13
1003文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:九頭竜坂まほろん
異世界[恋愛]
短編
N7243HO
鉄格子、乱れた髪、汚れたドレス、塔に幽閉された私。
「迎えに来ましたよ、お嬢様」
幼馴染はそう言ってニッコリとほほ笑んだ。
☆☆☆☆☆
腹違いの妹に婚約者を奪われ、卒業パーティで冤罪をかけられ、塔に幽閉される……というお決まりのパターンから始まるお話。
かっこよく成長した幼馴染の男の子が、ヒロインを華麗に救出し、ドロドロに甘やかして溺愛してくれます。
※他のサイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
最終更新:2022-04-14 18:26:24
8598文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:6700pt 評価ポイント:6004pt
ブラック企業に勤める会社員の私は、終電に乗り遅れまいと駅までの道を駆けていた。
だが運悪く横断歩道で大型トラックに轢かれて異世界転生をしてしまう。
転生したのは弟との政治争いに敗れた極悪皇女(断罪済み)
居住地は高い塔の最上階、窓には脱出防止の鉄格子が嵌められ少し埃っぽいが居心地は悪くない。
皇族にしては粗末な生活らしいが社畜にしては高待遇すぎる生活に文句はない!
社畜生活に疲れ切っていた私はこの素晴らしいニート生活を全力で謳歌してやると心に誓ったのであった。
最終更新:2022-03-24 23:00:00
59228文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:12526pt 評価ポイント:9582pt
どこまでが地上で。
どこからが空なのか。
決めつけるなんて、馬鹿げてる。
太陽どころか、雲にもとどかない。
なにひとつ。とびこえること、かなわないほど、低くたって。
飛びたとうと、大地を蹴りあげたのなら。
そこはもう、空なんだ。
最終更新:2022-03-06 12:02:16
550文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:20pt
氷城に独りきりで居座る、呪いを持った雪の姫はただただ何もない時間を過ごしていた。そんないつものある日、城に来訪者が来たのだった。何世紀ぶりの来訪者に、彼女は驚いて来訪者と話すのだが……。彼は、彼女の命を狙う者であり。彼女は突然、胸をナニカで刺されて殺されてしまった。
だけど、彼女は死なない。それが、彼女の呪いなのだから……。
そして、目を覚ますとそこは見知らぬ牢獄。そこで、面倒くさいと言う気だるそうな雪の姫の見張り役を担当された男と、彼女は出会うのだが─────。
一か月間、
鉄格子越しに彼と話していく内に。彼女は、彼に興味を示していって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 19:31:15
42334文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:24pt 評価ポイント:16pt
自由であることが、不自由になれば。
不自由になるための、自由が欲しくなる。
鳥籠を自ら、用意してまで。
最終更新:2022-01-12 00:00:00
345文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:99pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
紫陽花はアントシアニンという色素と、土壌の酸度によって
その花(萼)の色が決まる
酸性なら、青
中性~弱アルカリ性なら、赤
アントシアニンという色素を持たない紫陽花は、白のまま
早朝の情報番組で仕入れた、雑多な知識
鉄格子が嵌め込まれた、窓
中央に事務机とパイプ椅子が置かれた、簡素な部屋
窓際に立ち続ける古手刑事は、取調室が苦手だった
扉側のパイプ椅子に陣取る、若手刑事
事務机を挟み向き合う、窓際のパイプ椅子に座る、取り調べ対象者
扉側の一隅、中央の机と同型の事務机
にPCと共に構える、書記係りの刑事
古手刑事は何故、そんな事を思い出したのだろうか
※此の作品(2019)は小説投稿SNS「novelist.jp」にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 21:19:31
6962文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「ユリアナ・フリューゲル!これまでのリリスに対する悪行は聞くに堪えないものであったが、その中でもリリス誘拐を主導した罪は許されるものではない。罪人であるお前は未来の王太子妃には相応しくない!婚約は破棄させてもらおう。」
学園の卒業パーティーで、私はいわれのない罪に問われ王城の地下牢へと連れて行かれた。
私が正妃として公務をこなすことでヘンリー王子を支え、リリス様がご側室として御心を支えるという話でお互いに納得していたはずだったのに。
ヘンリー王子とリリス様が牢を訪れ笑いなが
ら格子の中に何枚かの紙を投げ入れて行った。
「お前の重ねた罪の一覧だよ。」
「ユリアナ様、元・王・太・子・妃・候・補・の最後のお仕事お願いしますね!悪役令嬢お疲れ様でしたぁ。」
その2日後、私は処刑されたのだった。
次に目を覚ますと学園入学前に時が戻っていた。私は彼らに復讐を誓ったが、家族には迷惑をかけたくない。でも、お望みの〈悪役令嬢〉にはなりましょう!
ユリアナの復讐が始まったのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 16:34:55
7573文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:77pt
総合ポイント:13414pt 評価ポイント:12222pt
作:やきいもほくほく
異世界[恋愛]
完結済
N1010HE
アマリリス・リノヴェルタは侯爵家に引き取られた養子だった。
そんな侯爵家を強く憎むアマリリスは地位を手に入れてリノヴェルタ侯爵家を潰すことを決意する。
悪女、強欲、悪魔……そんな不名誉な名前すら武器に変えて登り詰めていった。
ついに第二王子ハーベイの婚約者になったアマリリスは、ありもしない罪を着せられてを地下牢へ。
アマリリスはシャロンというハーベイと仲のいい御令嬢を階段から突き落とした犯人にされたのだ。
アマリリスは罪を認めなかった。
そして誰の助けもないまま衰弱して死んで
いく…………そんな不思議な夢から覚めたら、目の前には鉄格子がありました。
(なに、何が起こっているのーー?)
絶望感いっぱいの牢の中、生まれ変わった嫌われ者の悪女はどう生き残る……!?
アルファポリス、カクヨム連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 21:00:00
135702文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:64670pt 評価ポイント:41300pt
目覚めると鉄格子に囲まれた檻の中。
探索すると色んなことが分かった。
タベヨウネ。
ホラーの短編小説。
最終更新:2021-08-17 15:11:07
1800文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:24pt
気づいたら周りは着物を着た人達ばかり。川の水を覗けば、そこには小さな子供が…え、私っ!?
流れ着いたのは綺羅びやかな町、吉原だった。あれ?でも見れば格子の中にいるのは男の人のような―。
まだ年端もいかない私をそんな不思議な場所で拾ってくれたのは『天月妓楼』という妓楼のおやじさまだった。
連れて来られたのは男ばかりがいる廓。どうやら此処では、男が遊女ならぬ遊男というものをしているらしい。そして私は野菊と言う名前を与えられ、女と言うことを客には隠して下働きをすることに。
何故か
花魁教育もされるが、私は男じゃない!!そんな女に対しての手練手管なんて学びたく無いわ!!
しかし、私は16になった時に一緒に育ってきた美男仲間達を見て気づく。ここが『夢見る男遊廓~一夜を共に~』の世界であることを。自分の事を思い出せないのに何故かそのゲームをやっていた事を思い出したのだ。。
野菊はその乙女ゲームにおいての悪役だった。男達に近づく主人公の恋の邪魔をして、あげく殺そうともする手段を選ばない女。そんな女だから最後には主人公達から地獄の制裁を受けるのだが…
そんなのいやぁぁぁあああ!私、邪魔しません。仲間のことは兄のような、戦友のような感じにしか思っていません!!陰からこっそり応援する所存です。
※2018/1/25 本編完結。番外編を更新していきます。
※2018/2/10 『隅でいいです。構わないでくださいよ』
アリアンローズ様より第4巻書籍発売予定です。
※2018/2/5 フロースコミック(KADOKAWA)よりコミカライズ第1巻発売予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 20:35:42
456404文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:21pt
総合ポイント:76626pt 評価ポイント:19762pt
鉄格子越しに会う一人の人間の話。やっぱり、人間って本当に面白い。
小説家になろう、カクヨム、ノベルアップ+、エブリスタ、プロローグに投稿。
最終更新:2021-07-30 19:18:47
1073文字
会話率:10%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
これは澄様の「格子と足」を略式的推理小説に変奏したものです。「1_はじめに」、「2_夢①」、「3_夢②」、「4_夢③」、「5_夢④」、「6_答え合わせ」の6話構成です。
東野圭吾さんや吉本ばななさんは間違いなく正解できると思います。
キーワード:
最終更新:2021-07-05 19:00:00
10303文字
会話率:16%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:12pt
『アルベルティナ・クラース。悪いが何も聞かずに、俺たちに付いてきてもらおうか』
パン屋で店主を泣かせるほど値切った帰り道、アルベルティナことベルは、突然軍人に囲まれてしまった。
そして訳がわからないまま、鉄格子付きの馬車に押し込まれどこかに連行されてしまった。
ベルを連行した責任者は美形軍人のレンブラント・エイケン。
人攫い同然でベルを連行した彼は人相が悪くて、口が悪くて、いささか乱暴だった。
けれど、どうやらそうしたのは事情があるようで。
そして向かう
先は牢屋ではなく、とある人の元らしくて。
過酷な境遇で性格が歪み切ってしまった毒舌少女(ベル)と、それに翻弄されながらも毒舌少女を溺愛する他称ロリコン軍人(レン)がいつしか恋に発展する……かもしれない物語です。
※他のサイトでも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 10:22:47
178527文字
会話率:32%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:3258pt 評価ポイント:1972pt
王太子妃候補の令嬢の暗殺を企んだ悪の公爵令嬢ジリアンは、その企みを目前で阻止され、捕らえられた。公爵家の取りつぶしに、財産没収と嫉妬に狂った女一人の愚かな振る舞いで大貴族が消えたと人々は噂し合う。
街は王太子と命を救われた令嬢がめでたくご結婚されると華やぎ、誰もが二人を祝福している。
そんな中、捕らえられた公爵令嬢は街の中央にそびえ立つ塔に閉じ込められた。街の人々は塔を見て、「あの中にいるのが、国一番のばか女」「自分のことばかり考えていると高い塔に閉じ込められてしまうよ」そう
、子供に教える親もいる。
王太子夫妻への祝いの言葉を投げる口はそのままに、塔の馬鹿女への罵倒やあざけり、生ゴミを投げつけはやし立てる者たちは尽きなかった。
高い塔の格子の上から令嬢が顔を覗かせることがあれば、汚物を投げつけてやろうと狙う者もいた。
幽閉された令嬢は、捕らえられたその時から、ただ一度も本心を語らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 17:36:41
21116文字
会話率:25%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:11966pt 評価ポイント:10492pt
彼女は鉄格子で囲われた、輪廻の列車に囚われていた。
キーワード:
最終更新:2021-05-04 09:42:45
1399文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
漆黒の髪、宵闇の様な瞳の王子さまがいました。王家の者は金の髪に碧の瞳が定説なこの世界。魔女の呪いと囁かれ、塔の寒く、狭い、格子窓の塔の最上階に幽閉されています。
『私』は王子さまの元を毎日訪れます。少しでも王子さまの慰めになればと………。
〈この作品はpixivにも掲載しています〉
最終更新:2021-05-02 13:16:33
9025文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:30pt
――え、え?マリーどこ?どこ行っちゃったの?
碧は困っていた。理由は単純明快、さっきまで膝の上で寝ていた愛猫のマリーの姿が見えないからだ。
窓には鉄格子、ドアには複数の南京錠。可愛い飼い猫マリーが、このワンルームから抜け出せる隙間などどこにもないはずである。マリーが悪戯をしないようにきちんと見ていて、と母に頼まれていたのに。碧は泣きそうになってあちこちを探し回るが……。
最終更新:2021-04-23 19:56:25
3315文字
会話率:31%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
絶対的な幸運に守られ死なない死刑囚と何でも願いが叶うという報酬に釣られそんな死刑囚を殺そうと企むタフなコソ泥の話。
最終更新:2021-01-18 16:06:02
1665文字
会話率:78%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:40pt
暮れ六つや、誰そ彼時。
その時間に私は目を覚まし、座敷牢の様な部屋でただ座って時を過ごす。妖が生きる長い時間を。
たった一人だけ、『外』を私に見せてくれるモノがいた。彼は私の全てだった──私が彼の毒だと、知るその時までは。
最終更新:2020-12-30 12:44:16
41161文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:7pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
日常に潜む、例えば落としたものが見つからないだとか、財布から小銭が落ちるだとかいった小さな出来事。これらは全て妖の一種であるコワザモノ(小業者)の仕業なのだ。彼らは取るに足らないコトを起こし、我々を少しだけ苦悩させる。どういったコワザモノがいるのか、彼らはどんな存在なのか・・・。これは日常に潜むコワザモノの生態を観察するお話。
最終更新:2020-11-22 13:55:24
1694文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
黄色い光に照らされた森の中の、黒い鉄格子の門。
何十年経とうと、幼い頃に見た夢の風景が頭を離れない。
名前さえ忘れてしまった彼女の影に、僕はまた夢を見る。
※この作品は「エブリスタ」、「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-09-22 12:28:12
3973文字
会話率:14%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
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