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検索結果:326 件
私はリグレッタ。死神と恐れられた一族の末裔で、最後の生き残り。
物心ついたころからずっと、深い森の中で静かに暮らしてる。
森の外に出たいなんて、考えたことも無い。
お父さんとお母さんが言ってたけど、森の外に出たら、私達は生きていけないんだって。
沢山の人たちを怒らせてしまうから、出ちゃいけないんだ。
まぁ、私は別に、今のままで良いんだけどね。
そんなある日、私はあの子と出会ったんだ。
獣人の女の子。ハナ。
怪我してて辛そうで、本当はやめた方が良いはずなんだけど、私は彼女を助
けてあげた。
そしたらさ、ハナちゃんが私に言うんだよ。
お母さんみたいだねって。
それがもう可愛いのっ!
尻尾を振って、頬を染めて。
嬉しそうに笑う顔がもう、可愛いのっ!
いいや、ダメダメ。
思いっきり頭を撫でてあげたいんだけど、私はハナちゃんに触れちゃいけない。
触れちゃったら、うっかり魂を解放しちゃうかもしれないからね。
私は死神なんだ。
だから、人に触れちゃいけない。
でも、ちょっとだけでも、撫でたいんだけどなぁ。
「カクヨム」にて同時連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 21:22:01
297623文字
会話率:37%
IN:0pt OUT:98pt
総合ポイント:40pt 評価ポイント:18pt
現代社会における、最強の力。
それは【魅力】である。
魅力があれば、簡単に他人の注目を集めることが出来る。
魅力があれば、簡単に自分の関わったコンテンツをバズらせる事が出来る。
魅力があれば、簡単に優秀な人材を自分の陣営に引き込むことが出来る。
想像してみてください。
あなたにもし、イエズス・キリストやブッダに匹敵するような超絶のカリスマ性と魅力があったら?
あなたにもし、芸能界の頂点に君臨して人気の絶頂を極められるような伝説のアイドル級の魅力があったら
?
これは。異世界で極振りした魅力値を現実世界に持ち込み、世界を自分色に変容させていく男の物語。
極振りした魅力で、絶望の現実世界《リアル》を自分色に染めていけ。
異世界で獲得したチートなステーテスで
現実世界の序列をひっくり返す。
スクールカースト最上位のリア充に蹂躙され、
人生を奪われた童貞無職ニートの復讐劇がはじまる。
■■■■■■■
異世界で得た異能で現実を改変!
リアルでスーパー大金持ちに。
世界中のセレブ美女に言い寄られる。
大人の知能と異世界で獲得したチートな異能を保有したまま、小学生時代にタイムリープ。
自分の人生をめちゃくちゃにしたいじめっ子にリベンジを果たし、
ダメニートの黒歴史を修正!人生をスクラップ&ビルドして現在の境遇を根本から改変!
極振りした魅力で日本の格差社会を登りつめろ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-08 08:33:00
1850629文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2468pt 評価ポイント:692pt
不運な高校生、百歳 望は毎日幸運な高校生、白兎 三葉に告白されていた。しかし、彼はそれを断り続けた。彼は彼女が嫌いだったから。そんなある日、クラスメイト全員がクラスメイトである誰か…"彼"に殺される。そして目が覚めると、百歳 望は異世界に居た。ねぇ、俺不運なんだよ?疫病とかここ大丈夫?あれ、ダメそうだな………終わったか?ーーそんな彼らが元の世界に帰るまでの物語。
最終更新:2024-05-04 07:00:00
254471文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:14pt 評価ポイント:14pt
そのとき、何をしようとするかの理由は、そのもの以外に分からないものかもしれません。
最終更新:2024-05-01 21:00:00
3987文字
会話率:7%
IN:0pt OUT:9pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
腰より少し高い丸くて白いテーブルを挟んで、ボサっとした黒髪に黒メガネをかけている男性が、暗い茶髪に染めている20代前半の男性に答えた。
「魔法世界のゲーム?
どうかな?
やったことないし、俺の知らない知識だし。」
「何言ってるんですか、シキさん。
小説とかゲームとか、漫画とかエンターテイメントでも魔法世界は溢れてますよ?」
最終更新:2024-03-24 13:49:08
3727文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
作:ルーシャオ@コミカライズ近日発表
異世界[恋愛]
短編
N1401IT
カーシル侯爵家令嬢イザベルは、大切な青い薔薇のドレスを黒に近い濃紺に染めて婚約者の家の紋章である黒い薔薇に仕立てた。それは婚約者のモンニェス公爵カムデンも承知していたはずだったが、舞踏会でカムデンは「喪服を着てくるなんて」と騒ぎ立てる。
罠に陥れられたとイザベルは心が折れそうになるが、そこに現れたのは毒舌貴族、王甥殿下であるイオン・アルワーズ大公だった。彼の『出し物』によって舞踏会は阿鼻叫喚の地獄絵図と化す。とりあえずイザベルはそれを観客として一部始終目撃した。
※この作品
は他小説投稿サイトにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-18 16:13:08
9811文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:27pt
総合ポイント:13428pt 評価ポイント:12446pt
―――世界は、いくつも存在している。
『右上方に新たな歪み!!リース!』
「分かってる!」
敵の攻撃を搔かい潜り、機体に斬撃を浴びながらもT.O.D.L.Fの首を斬り落とす。
「はぁぁぁッ!!」
―――魔法が存在する世界、異能力が存在する世界、機動兵器が存在する世界…
「兄…さん?どう…して…?」
リュージは強く抱きしめ、背中を鮮血色に染めていく。
「…ヒメカは俺が守るって…約束…したもんな…」
ーーー…どの世界も残酷だ。
「私は…!」
「ははははッ!散
々殺してきといて、最後は良心の呵責かしゃくに苛さいなまれるかァッ!」
敵機はこちらの攻撃を尽ことごとく躱かわすと、急接近して首を掴み、壁に叩き付けた。
「きゃぁッ!!」
「ヒヒッ!」
すぐ目の前に、銃口が突き付けられる。
「お前はもう用済みだァ!ユーリア・アシスティィッ!」
―――どんな微かな希望でさえも、最後は絶望へと変わり、打ち砕かれる…
「あ…あぁ…」
血が止まらない。
「そんな…何で…!」
支えているアメリアの体から血が溢れ出し、大きな血溜まりを作っていく。
「…そんな…顔…しない…で…?」
微笑みを向ける彼女の手が、ユウキの頬に触れる。
「…助け…れて…良かった…」
「い、今絶対に助けますから…―――ッ!!」
―――自分のせいで、かけがえのない人を死なせてしまう…
「…ね…え…」
―――また、目の前から消えてしまう…
俺は、本当に無力だ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-03 20:00:00
99265文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:69pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:2pt
夏休みを控えた高校一年生の沙雪。
白銀の世界で夏祭りや花火大会を楽しみにするカップルのカップルによるカップルのための装飾で彩られていく世間の、恋のキューピッドなんてものがいるのなら本当に幻覚で見えてきそうな雰囲気に大きなため息を白く染めてつく。
そんなハートマークで溢れているなんとも愛くるしい日を、今日も何の色恋沙汰も無いまま、愛もへったくれもないゾンビのように一歩一歩白い道を踏みしめて学校へ登校する。
そこへ現れた、今では半分疎遠な幼馴染の結衣。
しかし、いつも
明るかったはずの結衣の様子がどうやらおかしい……?
学校をサボってまでついて来て欲しい所があるというから、行ってみればそこは沙雪の家。
鍵を持っていないはずの幼馴染に、部屋の中にまで無理やり連れ込まれてしまった彼は男としての覚悟を決めるべく寒さでかじかむこぶしを強く握る。
「覚悟? は? 何言ってんの?」
――突如、よく知っているはずの部屋に”見知らぬ半透明の扉”が出現し、彼は理由もわからず幼馴染に連れられて何千年もの間世界に秘密にされてきた向こう側の世界へ足を踏み入れることとなった。
その世界は沙雪の暮らしていた世界の反対側で、あたり前のように空をドラゴンが飛ぶ、広大な白銀の大地が広がる魔法の世界だった……
やがて二つの世界をまたがる白き秘密を知った沙雪は、青い夏を取り戻すために奮闘していくこととなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 01:00:00
29113文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:4pt 評価ポイント:0pt
本作は完結済みの拙作のリメイク版です。のんびりと順次書き直していきます。良かったらお付き合いください。
——————————
男女比1:20の世界に転移する須田 慎一。
なんだかんだで、貞操観念逆転世界にも慣れてきたころ、彼は強制的に生徒会に入れられる。
——ウザ可愛いちびっ子ロリ先輩会長
——SM趣味を隠し待つ会計
——ストーカー気質の書記
——スマホをハッキングしてくる広報
そこは頭のネジがぶっとんでいる女子の巣窟であった。
唯一の常識人を自認する慎一も実はちょっと
ヤバいやつなのは内緒の話。
笑いあり、友情あり、恋愛ありの学園ラブコメディ。
基本的にほのぼのしており、おバカな日常をお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:08:46
62798文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:238pt 評価ポイント:110pt
多大なキルペナにより、1年間ログインできなくなるというふざけた仕打ちを受けた工藤 日向。やっと1年間の刑期を終えてゲームに復帰するも、レベルやステータスの何もかもが初期状態にリセットされていて……? 新しく仲間になった少女たちと一緒に、手当たり次第自由気ままに過ごす日々。偶にはグレーなことにも手を染めて……? 過去大物だった系、そしていつか返り咲く系の主人公の、行くべき明日はどっちなのか。
そんな感じのお話です。
最終更新:2024-02-07 20:48:57
189397文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:50pt
総合ポイント:16pt 評価ポイント:10pt
空き巣と育児放棄された子ども、ハラペコ悪魔と心の交流!
元料理人の大戸は前科者。出所後、仕事もうまくいかず再び空き巣に手を染めていた。そこに現れた悪魔。大戸を喰らうため現れた悪魔だったが、彼の中の小さな良心=(悪魔にとって臭みのようなもの)を取り除くため、新たな罪を犯すように唆す。
悪魔にそそのかされて入った空き巣先は、育児放棄された子どもたちが二人。ハラペコの子どもたち・ハラペコの悪魔・元料理人の主人公、彼らが巻き起こすハートフルで現代ファンタジーの物語。社会問題に少し
切れ込んでるようなそうでないような。感動のお話(もち、フィクション)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 18:34:07
5611文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N9276IO
中学生の時、俺は襲われていた少女を助けた。不良の男子生徒四人を相手にボコボコにされながらもなんとか追い払った。なのに……なのになぜか俺は少女を襲ったという濡れ衣を着せられてしまった。
結局何とか形として誤解は晴れたけど、学校という社会では俺の誤解が完全に晴れることはなく、なぜか俺がやったみたいな空気が流れていて、誰も俺に関わろうとしなかった。むしろ避けられた。
だから自分のことを知らないであろう高校にわざわざ進学した。
赤かった髪も真っ黒に染めて、髪も伸ばしに伸ば
して。もう誰も俺だってことが分からないくらいに。
でも、どうして――
「私のこと、覚えてますか……?」
どうして君が、この学校にいるんだ。
そして、時間が経つごとに少女の積極性は増してきて……。
「私、時雨君を笑顔にしたいんです」
不器用で未熟な二人が過ごす輝かしい青春の物語。ここに開幕――
※四年前の作品のリメイク版になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 18:57:15
61065文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:60pt
総合ポイント:2454pt 評価ポイント:1266pt
作:本町かまくら
現実世界[恋愛]
完結済
N6295GD
中学生の時、俺は強姦されそうになっている少女を助けた。不良の男子生徒四人を相手にボコボコにされながらもなんとか追い払った。なのに……なのになぜか俺は少女を強姦しようとしたという濡れ衣を着せられてしまった。
結局何とか形としては誤解は晴れたけど、学校という社会では俺の誤解が完全に晴れることはなく、なぜか俺がやったみたいな空気が流れていて、誰も俺に関わろうとしなかった。むしろ避けられた。
だから自分のことを知らないであろう高校にわざわざ進学した。
赤かった髪も真っ黒に染め
て、髪も伸ばしに伸ばして印象を変えた。
もう誰も俺だってことが分からないくらいに。
でも、なんであの時助けた少女がこの学校にいるんだよ……。
そして、時間が経つごとに少女の積極性は増してきて――
「私、時雨君を笑顔にしたい」
不器用で欠陥ありの二人の物語。そして、どん底から這い上がる物語――ここに開幕。
※現実恋愛日間一位、週間三位。ありがとうございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 02:01:05
43479文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:90pt
総合ポイント:9454pt 評価ポイント:4612pt
「お兄ちゃん、起きて起きてー」
「んん?」
夏休み初日。
優雅に惰眠を貪っていると、9歳になる妹の葉那(はな)に無理矢理起こされた。
「勘弁してくれよ葉那。俺は夏休みの間は毎日昼まで寝るっていう縛りを課すことで、呪力を底上げしてるんだよ」
「そういうのはいいからー。ラジオ体操に連れてってよー」
「ラジオ体操?」
葉那が?
確かにラジオ体操は夏休みの風物詩ではあるが、毎日家でアニメばかり観てる、生粋のインドア派である葉那がラジオ体操だと?
どういう風の吹き回しだ
?
ひょっとしてこの葉那はもう死んでいて、遺体をドラゴンが操っている状態だとでもいうのだろうか?
「あのね、ブリキュアがラジオ体操やってるんだって!」
「…………は?」
どゆこと?
「ほらお兄ちゃん、あそこだよ!」
「……おお」
眠い目を擦って葉那と二人で駅前の公園に来たところ、そこには既に10人近い人が集まっていた。
しかもそのほとんどは、葉那と同年代の女児ばかり。
「よい子のみんな、よく来てくれたね! これから私と一緒に、ブリキュア体操頑張ろう!」
「「「おー!」」」
その女児たちの前でカッコイイポーズを決めているのは、現在放送中の『バーニングブリキュア』の主人公である、『ブリレッド』のコスプレをした20歳前後の美女。
炎をモチーフにしたフリフリのミニスカドレスを身に纏っており、髪もブリレッドと同じく真っ赤に染めている。
なかなかに本格的なコスプレだ。
だがその中で、首に下げているシルバーのネックレスだけは浮いていた。
はて?
ブリレッドはあんなネックレスはしていなかったはずだが?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:03:01
5428文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:1078pt 評価ポイント:944pt
「君は、辞退しようという気にはならないのか」
今日も今日とて、彼を侮る高位貴族の子弟が学園内で子爵家の次男を呼び止める。誰だか知らないが、知らなくても誰かは分かる。その用事も。
「子爵家の次男ごときが、本当に自分が彼女の夫として相応しいとでも思っているのか?」
「あ、その件でしたら公爵家の方へ直接お願いしますね」
「なに……?」
「そもそも婚約者を公募なさったのは公爵家ですし、公募自体も公女さまご自身のご意向だと伺っております。私をお選びになったのも公女さまご自身だと、当
の本人から伺っておりますので」
「くっ、それは」
「ですのでご不満がお有りなら公爵家に、そして公女さまに直接申し上げてくださいませ。では」
そこまで言い捨てて一礼し、子爵家の次男は踵を返す。まさか反論されると思っていなかったようで驚きに顔色を染めていたが、知ったことではない。
やれやれ、自分だって釣書を送って、その上で落選したんでしょうに。相手がしがない子爵家だからって、思い通りにしようとか傲慢ですよ先輩?
筆頭公爵家には女児がひとりしか生まれなかった。将来的に男児の誕生を期待したものの生まれずに、唯一の娘である公女は正式に跡継ぎとなった。
そんな公女の婚約者を、なんと広く公募して決めると公爵家が表明したのだ。たちまち彼女の元には応募の釣書が殺到した。
そんな公女に悲劇が訪れる。学園の放課後に友人たちと街遊びに行って、ひとり公女だけが誘拐され乱暴されたのだ。
純潔を失ったことで、公女の婚約者への立候補者たちはみな辞退していった。そうして中々決まらなかった彼女の婚約者は、公募開始から2年を経てようやく決まった。
なんと、しがない貧乏子爵家の次男だったのだ。しかも決まったというのにふたりの仲はどう見ても険悪で、だから一旦は辞退した高位貴族の子息たちも色めき立った。
そういうわけで、今日も子爵家次男の元には婚約者を辞退するよう迫る子息たちがやって来る。公女とその婚約者が何を画策しているか知らぬままに。
そんな中、王国の第三王子が声高に宣言したのだ。公女の誘拐暴行事件の犯人が、他でもない子爵家次男だと⸺!
◆例によって設定なし、主役のふたり以外に名前はありません。全11話、1話あたり約1500字ですっきりハッピーエンド。
◆この作品はアルファポリスでも同時公開します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 21:00:00
17786文字
会話率:43%
IN:0pt OUT:22pt
総合ポイント:2784pt 評価ポイント:2242pt
転生した先が、決して良いとは限らない?
貴族令嬢に転生したものの、どうにも馴染めていない主人公が、ひたすらぼやいてる?話
頭空っぽで読んで下さい
最終更新:2023-12-29 23:39:40
3904文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:14pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
黄色狂の少女がVRMMOの世界を黄色に染めていくお話です。処女作なので拙いところが多いです。暖かい目で見てください。
最終更新:2023-12-23 12:00:00
5288文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:26pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:16pt
召喚された異世界はどこまでも悪意に満ちていた。
選択を誤れば待ち構えているのは無惨な死。大切な仲間たちの命はいとも簡単に散っていき、残酷な運命は儚い願いを踏み潰していく。
少年《周防ひがな》は与えられた『時間遡行』の力を駆使して足掻き抗い続ける。
己の死を乗り越え、他の死を虚構で塗り潰し、その身を鮮血に染めていった先に待ち受けていたのは耐え難い絶望だった。
失意の底に沈んだ少年の前に現れたのは純白の天使だった。天使との出会いによって、少年は【魔女の遺産】を巡る戦いに身を投じる
ことになるのだが……。
※メンタルが脆いので、過度な批判、厳しい言葉での指摘、誹謗中傷はご遠慮願います。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 00:00:00
549345文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:19pt
総合ポイント:64pt 評価ポイント:48pt
あけぼのが
雪の平野を
染めていく
最終更新:2023-11-29 00:04:15
259文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:29pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:12pt
作:四ノ森 千颯
現実世界[恋愛]
連載
N5030IM
とんでもない程のド田舎にある駐在所。
嫌々派遣された派遣されたエリート若い警察官と田舎の駐在さんの
何でもない毎日が当たり前の日々がドタバタと過ごすほのぼのBL.
田舎暮らしと、ほのぼのした村人たちと触れ合い果たしてこのド田舎に馴染めていくのだろうか・・・
警察官同士のほのぼのBLに心がほっこり。
最終更新:2023-11-24 16:05:36
9765文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ジャンリンD
パニック[SF]
連載
N9266IE
活劇俳優の滝川 慶次は 撮影を終え ロケバスで休んでいたら Pの黒川が喜び勇んでやって来た。
その黒川の手には やっとの事で譲り受けた 幻の名刀
妖刀ムラマサが握られていた。
自慢する黒川は
次の ロケ地に近い事もあり ムラマサを手に入れた武具屋に慶次を誘い一緒に向かうことになったのだが・・・・
ロケバスのスピーカーから流れる アイドルのラジオ番組
突然 切れ切れにノイズが入り・・・・・
ラジオの音が途切れたと同時に ナビの案内が終了する。
案内された場所は
山の奥
武具屋があるとは思えない。
運転手は 黒川を起こし 確認して貰うが・・・・・
黒川は こんな場所ではないと激怒する。
結局引き返すこととなり Uターンし帰ることにしたが
今度は 帰ることが出来なくなる
抜け出せないループ
やがて 闇が空を黒く染めて行く
外灯がない山の道
ただでさえ暗い夜に 霧が追い討ちをかける。
闇雲に走るのを危険と感じた慶次達は 不本意ながら ロケバスで一夜を過ごす事にした。
陽の光が射し込め 何かの物音で目が覚めると
ロケバスの横を大勢の仮装した人々が 山に向かって行進していた。
ただその行列からは
生気は 感じられなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-23 07:00:00
70155文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:48pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:Pvt.リンクス
ハイファンタジー
連載
N0011IF
『カンザキ・レイジ』は見知らぬ街の中に倒れていた。その場に似つかわしくない迷彩服と銃を持って。
自分がレイジであることと、どこかの兵士であること、スナイパーであること以外の記憶はなく、聞こえてくる言葉も分からない。
そんな中で出会った狐耳の少女、『リディ・ル=ヴェリエ』は民兵に追われていた。
彼女の言葉も分からず、どうして追われているのか、なぜ街が戦場になっているのか何一つわからない。そして何より、レイジには戦う理由もまだない。
それでも頭に響く「守ることこそ我ら
が誇り」という名誉が、己を縛る呪いかわからない言葉に身を預け、リディのためにその手の銃を撃つ。
無数の亡骸を積み上げ、その手を血に染めて、リディを守るというエゴのためにトリガーを弾きながら街の中を駆け回るレイジを、漆黒のスナイパー『ツェーザル・マルシャルク』は静かに待ち構えていた。
不可視の長距離をスコープで切り取り、寸分の狂いもない神の一撃を放ち合う緊迫の戦場へ、2人のスナイパーは潜む。物言わぬスナイパーライフルと、観測手と共に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 23:05:46
87003文字
会話率:30%
IN:0pt OUT:20pt
総合ポイント:118pt 評価ポイント:76pt
「呪い」とはどんなものなのか。
二人の少女が学校に忘れたものとは。学校で起こった悲劇、かつてこの地で起こったこと。今もその人々の思念は重くのしかかっている。
あなたはこの物語を読見終わったら、何と向き合うべきか。原子の隅々まで思考で染めてくだい。
和風ホラーアクション。三つの物語に分かれてます。まずは初編。「縫」からお読みください。
最終更新:2023-10-21 11:35:05
3298文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「この婚約破棄させてもらう!」
そう言ったのは花嫁になるはずだったアリデットの父・ブラン伯爵だった。望まぬ政略結婚が破談になり、アリデットが喜ぶのも束の間。今度は国王との結婚話が持ち上がる。
結婚は国王自身が望んだと聞き、緊張と期待をしながら宮殿に入るも、どういうわけか国王はアリデットに興味を示さない。国王本人や周囲の人間の反応から、何か思惑が隠れているように感じられるも謎は深まるばかり。前向きな性格が取り柄のアリデットは、それでもこの白い結婚をバラ色に染めてみせると意気込む
のだが……。
※以前書いた短編を書き直していたら少し長くなってしまったので分割しました。全8話で2万文字くらいになると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 13:00:00
21149文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:53pt
総合ポイント:244pt 評価ポイント:226pt
生まれつき青色が見えない少年・夏目伊織はその日転校してきた藤沢夏澄の髪が青く染めてあることに気づかず、きれいな黒髪だと褒めてしまう。そのことで伊織の秘密を知った夏澄は、放課後公園へ伊織を呼び出した。他愛ない会話をした後、伊織は夏澄に一目ぼれをしたと告白され、お試しで付き合うことになる。しかし、伊織は青色だけでなく、他の色や音も徐々に見えなく、聞こえなくなっていることに気づいてしまい、半分無気力で過ごすようになった伊織に夏澄は_
モノクロに染まった少年に差した、澄んだ夏の色
最終更新:2023-10-10 07:00:00
42201文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:80pt
総合ポイント:58pt 評価ポイント:48pt
どこにでもいる普通の家庭を持つ父・中峯晋一はある日の居酒屋で出会った若者を手にかけてしまった。
そして中峯はそのことに何も感じず、自分は人ではなかったと実感することになった。
どうにかして人に戻りたい、そう強く思いさらに殺人に手を染めていった。
そんな時、彼はある人の死に際に、不明な感情に出くわすこととなった。
キーワード:
最終更新:2023-09-28 23:19:53
701文字
会話率:23%
IN:0pt OUT:31pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
カラーガードとは、マーチングバンドにおけるフラッグ・ライフル・セイバーなどを用いて視覚的効果を与えるものである。
主人公の雄一たちは世界に挑戦する日本代表として、カラーガード日本代表の候補選手として招集される。
彼らの人間的成長が世界との差を埋めていく
青春運動総合芸術。
最終更新:2023-09-17 08:00:00
2660文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:ミクラ レイコ
異世界[恋愛]
完結済
N8288IJ
桜庭美智留は、愛読していた小説の主人公、コーデリア・オルコットに転生した事に気付いた。コーデリアが九歳の時だった。コーデリアは秘密警察に属する男装の麗人で、難事件を次々と解決するキャラクター。元々争い事が苦手な美智留だが、将来コーデリアの上司となるケヴィンに近づく為、子供の頃からコーデリアを演じる。時が経ち、希望通り秘密警察の所属になったコーデリアは、毎日強がりながら警官として仕事をこなす。小説を読んでいた頃からファンだったケヴィンとの関係はどうなるのか。そして、小説内で殺人
事件を起こしてしまうケヴィンは、この世界でも殺人に手を染めてしまうのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 17:09:18
15781文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:18pt
AIは人の生活にすっかり入り込み、日常と共にある。
産業、農業、医療、教育――そして、エンタメの世界にすら――。
小鳥遊ヨルハは引きこもりの少女である。
両親を早くに亡くし、それを隠れ蓑に10年以上の歳月をインターネットの中で過ごしてきた。そんな彼女を、育ての親であり叔父の天川ヒロは唐突に彼女を現実のアイドルへと引きずり出す。
「ムリムリムリぜーーーったい無理!」
無理矢理連れてこられた事務所でヨルハはアイドルグループのメンバーと引き合わされ、再び唖然とする
ことになる。
「お前以外のメンバー二人、AIのロボットだから」
ヨルハに与えられた仕事は「AIのアイドルグループでAIのフリをして活動しろ」という滅茶苦茶なものであった。
更には二人のAIに与えられた人格プログラムは何故かヨルハに依存しまくり、溺愛しまくりの半ば欠陥プログラムで......。
おかしいな。あたまがいたい。今日はゲームやりこんでないし、録画のアニメも観てないから夜更かしはしてないはずなのに......。
少女は黒い瞳を更に漆黒に染めて、こう呟くしかない。はぁ――と、短い嘆息の後に。
「無理そう」
――と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 20:00:00
3427文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:35pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
「『正しい愛は争いである』!!!!!!!!!!これはヒトの心理を解明した私の言葉です。愛に対する答えの1つで、争いに勝つ愛こそがもっとも清らかであるという考え方です。好きなものを愛するときにヒトは愛を伝えます。愛を伝えなければ一方的な片思いだからです。伝わらなければ愛ではないのです。しかし愛を伝えるのはあなただけではありません。多くから"愛されるもの"ほど、あなた以外からも愛を送られてしまうのです。そして伝わった愛だけを"愛されるもの"
は受容するのです。あなたはより多くの愛を伝えなければなりません。あなたから受け取る愛が多いほど、"愛されるもの"はあなたの愛を反映します。あなたの理想像に近づいていくのです。当然、競争に勝たなければなりません。あなた以外の愛が多く伝われば、"愛されるもの"はあなた以外の理想像に近づきます。あなたの理想から遠い存在になってしまう。あなたの愛しているものは奪われてしまうのです。『正しい愛は争いである』とは、誰が"愛されるもの"に最も愛を伝えられるのか。自分の"愛するもの"を守り抜けるのか。その争いに"勝たねばならない"と述べているのです。あなたの愛を伝えましょう。他人の愛を遮りましょう。あなたの愛を最も伝えなければ、皆から"愛されるもの"の行く末は他人の手で書き換えられてしまいます。あなたの"愛するもの"は、あなたの望む形ではなく、他人の望む形になってしまう。あなたの"正しい愛"ではなく、他人の"正しいのか定かではない愛"があなたの"愛するもの"を染めていく。あなたは争いに勝たなければならないのです。正しい愛を伝えるために」令嬢は愛についての指導を受けていた。指導を聞き終えた令嬢は、王子と婚約するために王宮へと向かう。王宮についた令嬢であったが、王子の世話人に呼び止められる。世話人も王子を愛しているのだという。……世話人を納得させた令嬢はついに王子と面会する。王子は令嬢を愛していたが、令嬢の天性の資質に婚約を判断しかねていた。王子は令嬢をを見定めるために、聖なる力を解放するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-23 11:15:35
2199文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:37pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
立花小夜子《たちばなさよこ》は詩をこよなく愛する女子高生である。
夢見がちでマイペースな小夜子が、学校帰りに自身の重たい学生鞄を落としたのは……。
学校で『鉄面皮《てつめんぴ》』と呼ばれ、恐れられている無口な物理教師、若菜一樹《わかなかずき》の足の甲の上だった。
「……そこの一年生。早く鞄を上げてくれないか?」
社会にいまだ上手く馴染めていない二人が出逢った瞬間、物語は大きく動き出す。
――これはまだ大人になりきれない夢見がちな少女と、不器用で人と関わること
が素直に出来ない教師の、愛の軌跡の物語。
※以下作者からのメッセージです。
※この物語は私『生永祥』が、以前別のペンネームで連載していた作品を推敲しなおし、再掲載させた作品です。
※物語に大きな変化はありませんが、細部の表現が変わっているところがございます。予めご了承頂きますよう宜しくお願い致します。
※この物語では
★→詩
☆→小説
の、投稿となります。
作品を読む際の目印にして頂ければ有難いです。^^折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-17 21:15:32
46739文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:67pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
短編連作、刑事冬月シバ。
高校卒業まで問題児だったが首席で警察学校を卒業した冬月シバ。
そしていくつかの事件を経験し、検挙していく。
しかしとある事件をきっかけに退職を決意したときに幼馴染が妊娠、結婚することに。
しかしシバは夫、父親になる前に清算しなくてはいけないことが……。
そして彼には女性以外にも男性との関係にも手を染めてしまう。
でも真面目に刑事やっていた彼の事件簿。(説得力なし!w)
最終更新:2023-07-28 12:17:24
63840文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:38pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
伝説の女優、玉城由依に恋をしてしまったマネージャーの如月竜は、彼女の周りで起こった相次ぐ芸能関係者の不審死の容疑を晴らすために、悪事に手を染めていく。そんな、マネージャーの思いとは裏腹に、玉城由依は喫茶店で働いている安倍俊徳に一目惚れしてしまう。欲しいものはいつだって手に入らない、不条理バイオレンス物語。
最終更新:2023-07-27 21:00:00
171730文字
会話率:50%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:木の実山ユクラ
ハイファンタジー
連載
N3730IG
最底辺のスラム街で生まれて育ったジルは、仲間と日々を生きる為に盗みに手を染めて生きていた。
しかしある日、仲間の一人が得体の知れないタマゴを持って帰ってくる。そしてそのタマゴからは少し大きめのトカゲが生まれてきた。
愛嬌のあるトカゲを仲間に加えつつジル達は過ごしていたが、突然やって来た犯罪者によって仲間が捕まってしまった。助けに向かったジルも理不尽な暴力と人を人とも思わない酷い仕打ちにもうお終いかと観念するが、そこに小さな助けが現れた。
この出来事をきっかけに、ジル達の存在
は王宮まで知れ渡ることとなる。
そしてジルの運命は、想像すらしなかった方向へと動き出すことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 08:42:18
104815文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:196pt 評価ポイント:100pt
色なし巫女のましろ。
力を持つ一族に生まれ、色なしということから虐げられ屋敷に閉じ込められて育ってきた。真っ白な世界に暮し、鮮やかな世界はとうに色褪せ、世界は輝きを失くしていた。
そんな中最後に外に出られる日。
ましろは思い出の神様、青様に会いに行く。
ましろは、色無しに生まれながら世界を自分の世界を鮮やかに染めていく。
それは、世界に色を取り戻すまっしろ巫女の逃避行伝の初まりだった
最終更新:2023-06-30 19:00:11
2357文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
魔物と人間の間に生まれた獣人の子、クレイはその生まれによって
人間から忌み嫌われ、恐れられてきた。
特殊な環境ゆえにどんどん性根を曲げていった彼は
やがて犯罪に手を染めて生きていくことに。
しかしそんな生き方も長くは続かず、彼の生涯は十年という短さでその幕を閉じる……はずだった。
もし、もう一度生きれるのなら。もう一度やり直せるのなら。
ウソでもいい。偽善でもいい。コテコテなぐらい平和で退屈な世界が欲しい。
そんな彼の願いはただの絵空事ではなくなっていく。
ひょん
なことから手にした"魔王"としての圧倒的力は、
彼の理想を叶えるのに十分すぎるほどの現実味を帯びていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 20:59:23
4315文字
会話率:12%
IN:0pt OUT:46pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
海を。
森を。
染めてく色は、深い赤。
最終更新:2023-06-23 07:00:00
269文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:80pt 評価ポイント:80pt
リネット・アシュベリー子爵令嬢は自他ともに認める平々凡々な娘だ。
周囲に誇れる才能もなければ、容姿も普通。何処にでもいるありふれた令嬢だと自覚している。
そんなリネットはある日国の第三王子レックス・ウィバリーの帰国を祝うパーティーに招待された。
レックスは三年前から大国に留学しており、その日が帰国の日だったのだ。
彼ははちみつ色のふわりとした髪と、真っ赤な赤色の目が特徴的な美青年。
貴族令嬢の誰もが頬を染めて彼を見つめる。
正直なところ、リネットは場違いだと思っていた。
しかし、これは強制参加。そのため、リネットは壁際で俯いて過ごそうとしていたのだけれど――。
「どうか、俺と結婚してくれ!」
その目論見はほかでもないレックスによって崩れ去った。
なんと、彼が公衆の面前で婚姻届け片手にリネットに迫ってきたのだ――……!
少々世間知らずで規格外の美貌の王子殿下と、自称平々凡々な令嬢の、追いかけっこのお話です。
◇掲載先→小説家になろう、エブリスタ
◇短編を予定していたはずなのに、長くなったので中編です。いつも通りのことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-19 20:15:53
31989文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:30pt
総合ポイント:2900pt 評価ポイント:1154pt
作:gaction9969
アクション
連載
N1752IF
時は戦国、乱世の真っただ中。「色氣力」という魔法の如き力の多寡が全てを決める世界。生まれながらにして全ての女は男の八倍以上もの色氣力を有するがゆえ、戦場を駆けるはそれに秀でし「奔嬢」と呼ばれる一騎当千の女将たちなのであった。とある小国同士の小競り合いの中、孤立無援の窮地に立たされたリクシアナ家にふらり現れたるは、ひとりの青年。アザトラと名乗りしその男は、常識からは一歩も二歩も外れし「秘法」をその将に施すと、自らも刀術を閃かせ、見事戦局を鮮やかに覆すのであった。そして戦乱は一
時期収まり束の間の平穏、しかし更なる混沌が列島を覆う。「孔」というものを身体に刻印することで色氣力の爆発的な発現を生む「術」の使い手が現れ、圧倒的なる力にて戦場を殺戮で染めていく中、かつて共闘した仲間に力の発露を乞われたアザトラは、その者こそが黒幕であることを突き止めると、再び戦いの場に赴くことを決意するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 12:24:25
110573文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:66pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
“革命の士”になりたくてわざわざ東京の大学に入学したオレは『革命』には挫折し濡れ手に粟のシノギに手を染めて行った。
最終更新:2023-04-25 16:37:12
5545文字
会話率:13%
IN:0pt OUT:41pt
総合ポイント:34pt 評価ポイント:30pt
……神は終焉を望んだ。
結果として世界の安寧と秩序を築いた時代の風靡は唐突に終幕を迎えた。
平和の象徴の面影は消え、犯罪者の憎悪や悪意が都市全域に蔓延り始める。
閑散とする街並み。腐敗した都市。黒化した蒼海。
新緑の地は死骸臭に汚染され、枯れ葉のように朽ちていく。
そして、世界の安寧に脅威を齎し、猛威を振るう悪魔のような存在。
―――感染型致死性ウイルス《輪廻の幻想華》の発現だった。
数多の人間や都市全域を戦禍に染めて、《輪廻の幻想華》を廻る戦いの火蓋が訪れる。
これは、世
界輪廻の軌跡を願う私の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 20:32:52
6941文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
雑誌記者の俺は、試合で反則ばかりするという極悪高校にやってきた。
さっそく取材をするが、噂通り反則まみれの部活ばかり。
危険球を投げる野球部、手を使うサッカー部、トラベリングして旅行してしまうバスケ部……。
しかも、体育系の部活だけでなく文化系の部活まで反則に手を染めているという。
俺はいったいどんな反則に出会えるのだろうか。
最終更新:2023-03-01 16:35:21
4689文字
会話率:56%
IN:0pt OUT:13pt
総合ポイント:1208pt 評価ポイント:1108pt
「こんな能力何て欲しくなかった…」
少年は悲痛な声で呟く。目の前に広がるのは大勢の死体が横たわっていた。
2099年。魔法が日常的に使用されるようになった世界。
「完全無欠、最強無敵」を憧れた少年は、文字通り【死ニ神】に魂を売るような呪われた力を手に入れる。
その能力は「死に近づくほど能力が上昇する」という力だった。
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・
主人公「上野四音」は日
本三大名門校「東法高校」に転校する。優秀な学生の中で注目を浴びるもパッとしない四音だったが、様々な事件に巻き込まれながらも「呪われたトリガー」に手を染めていていき注目を浴びていくのだった…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-06 18:31:36
49083文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
光の神ルーデンがウーランルシア大陸を作り出し、そして自分の一部で作った闇の神オーブラストとともに大陸の人間族の繁栄を見守ったが、闇の神は唯一神になることをたくらみルーデンを闇討ちして殺した。しかし自分も重傷を負い、眠りについた。眠りについた際、オーブラストは自らの化身を大陸に送り込み、大陸を闇に染めて、その闇の力で自分の再起をたくらみながら目を閉じた。
化身は様々な闇の生物を作り出し、闇の軍勢は人間族との闘いが始まった…
多大な犠牲を払い、何とか化身を封印して、人間族に平和が
保たれると思われたが、
200年後…闇の足音は再び密かに訪れていた…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-30 10:11:53
53435文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:73pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
繰(くろう)と領鎖城(しらさぎ)が語る血と言葉のお話。
最終更新:2023-01-06 18:50:45
2322文字
会話率:35%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
中村凡太、彼は二十四歳の男性です。
何の理想も持たず時が流れるままに背丈を伸ばし、いい大人と呼ばれる頃には生活はすっかり荒んでいました。
計画もせずに仕事を辞め、都会へと引っ越したは良いものの職はアルバイト。
一人暮らしで学んだ事と言えば万年床と小汚い部屋の作り方くらい、まさしく夢も希望もありません。
そんな彼を救ってくれたのは、自分自身の作り出した夢の世界でした。
望みもしない明日を迎える為にボロ切れのような布団に入り込むだけだった夜の時間を夢は時には恐ろしく、時
には美しく、ただ生きているだけでは見る事の出来無い世界で楽しませてくれました。
幻は感動を、恐怖には生きている実感を与えられ、凡太は生きる意味を夢に見出したのです。
少年の姿となって旅をする夢は何もかもを忘れ無我夢中に駆けまわりました。
凶器を持ち、残虐な行為に手を染めてしまった時もあります。流石に罪悪感は拭えませんでしたが、現実では到底あり得ない体験に暫く手の震えが治りませんでした。
人見知りで端正な顔立ちと言う訳でも無い凡太が自分自身不可能だと諦めている女性とのデートに近い夢だって見た事があります。
妄想は膨らみ続け、夢の中では立派な家に住み、母や友人までもをその世界に住まわせた凡太。家の周囲はこれからも夢を見ると共に新しい大地が構成され、世界は膨張してゆく事でしょう。
ここまで来ると狂気を感じます。そうです、彼は全てを夢に捧げ過ぎたのです。
現実に全く関心が持てず、日記に夢を書き付け、眠る事ばかり考えている日々。夢日記は脳に悪影響があると聞いた事がありますが、事実凡太は夢を見ない夜の方が少なくなりました。
それでも尚夢に没頭する凡太。心の奥底ではそんな自分に危機感を感じているのか、何処からか現れた刺客や怪物に狙われる夢が頻発し始めます。
抵抗する凡太、彼を止めるべく現れる怪物達。一体どうなってしまうのでしょうか。
これは一個人の頭の中だけで繰り広げられた、一人の青年の虚しく、滑稽であり、それでも彼が精一杯人生を彩る為に逃げ込んだ仮初めの世界のお話です。
※自分でもジャンルがよく分からないので、とりあえず文芸、アクションとしました笑
※他のサイト様にも同時掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-29 20:08:48
106624文字
会話率:20%
IN:0pt OUT:2pt
総合ポイント:12pt 評価ポイント:10pt
作:ヴァルカン
ハイファンタジー
完結済
N4322HV
シロガネヒカルはニンジャの祖父と住職の父を持つ十七歳の高校生男子である。かつて大切な幼馴染を救えなかったシロガネは、その深い悲しみと罪悪感から過酷な修行の日々を送っていたが、ある日の修行中ふと意識を失ってしまう。
目が覚めるとそこは異世界の戦場。今まさに亡国の危機を迎えた落城寸前の城の中だった。古の召喚術によりシロガネを呼び出した王女ティアナートは告げる。私のために戦って死になさい――と。
数は力。一人の人間に全てを救うことなど出来やしない。そんな戦乱の地でシロガネは王女
ティアナートの救世主となり、その身を血に染めて生きていくことを決めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 17:50:50
558243文字
会話率:24%
IN:0pt OUT:62pt
総合ポイント:48pt 評価ポイント:6pt
婚約破棄で有責が認められると、慰謝料として財産や身分を支払わないといけない世界で、クレアは婚約者のジーク王子の浮気を知る。
彼の浮気相手は男爵令嬢のアンナ。彼女はジークの兄であるクリフォードの恋人だったにも関わらず、浮気に手を染めていた。
浮気された者同士、クリフォードと意気投合したクレアは、浮気の証拠を集めて罠を張る。
その罠とは
《婚約破棄をした場合、慰謝料は女性が払うもの》
だと信じさせるというものだった。罠に嵌ったジークは婚約破棄を宣言し、破滅への道を突き進むの
だった。
本物語は勘違いを利用して、浮気をしたジークに報復しながら、ハッピーエンドを迎えるための物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 20:25:06
19492文字
会話率:64%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:4800pt 評価ポイント:3826pt
空(そら)は三つ子の一番上。けれども弟たちとはなんとなく溝があるように感じている。一卵性で双子のような弟たちは、空よりもちょっとあとに生まれてきたので三つ子なのに誕生日が違う。それにヤクザに飼われて非合法な仕事に手を染めているが、弟たちと違って空は拷問は不得意だ。小さなことが積み重なっての、なんとなくの疎外感。そんなときに助けた後輩のかもめは空を慕ってくれているらしい。だがある豪雨の日、たまたま居合わせた弟たちをかもめに紹介することになる。ふたりの世界に閉じこもっているように
見えた弟たちはしかしなぜか、かもめには興味を示して――?
※ざまぁというか可哀想めかもしれないです。
※他投稿サイトと重複掲載。
※完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 00:00:00
28468文字
会話率:41%
IN:0pt OUT:49pt
総合ポイント:276pt 評価ポイント:186pt
作:きどころしんさく
ハイファンタジー
完結済
N3068HR
異世界を舞台に、お兄ちゃん大好きな妹が奮闘する物語。
学園都市エカテリンブルに住むアウレリウス一家は、騎士団長の父と同団長補佐の母、それに年子の兄と双子の妹の大家族。本作の主人公リルは4兄弟の末っ子で、双子の姉のモカが大好き。でもそのモカは長兄オッティが大好き。姉の気を引くためリルはオッティへの嫉妬のあまり、「悪魔の契約」に手を染めてしまう。そうしてオッティすら一目置く力を手に入れたリルは、しかし、力を手にしたために兄の偉大さを理解してしまったリルは、次第にオッティに心引かれ
るようになっていく。そして…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 11:07:36
535871文字
会話率:58%
IN:0pt OUT:10pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:18pt
検索結果:326 件