-本当は知ってる- 小説家になろう 更新情報検索 - 新着順 -

「シ、シイ君あ、あのね、わ私、前からシイ君の事すっ好きでー」 「じゃあ真理花、結婚しよう」 中学の卒業式、捨て身で告った返事がプロポーズ 恋人すっ飛ばしていきなり婚約者となったシイ君と私 でも本当は知ってる シイ君が私と結婚したいのは好きだからじゃない 私をコロシタイから 私は貴方の世界を滅ぼす魔女だから

君を見て、心臓が高鳴る。顔が熱くなる。 それはきっと、夕日と夏の暑さのせいだ。 でも、本当は知ってる。 この気持ちは…。

大きく伸びをして。 恐い世界に、飛び出してみたい。

ATTENTION!! この作品は、某携帯小説サイト様で掲載させていただいている小説：嘘つきの約束を大幅に改稿したものを載せています。 そのサイト様での作者のPNは蓮華(仮)ですが、近々淡に帰る予定です。 あたしは彼が好き。 彼はあの子が好き。 どうやっても諦めきれない。 あたしの彼に対する気持ちを聞かれたあの日、彼は笑って付き合おうと言ったけれど、本当は知ってる。 彼はあたしの中のあの子を見てるってことくらい。 彼は平気で好きだと言うけれど。 あたしはそれが嬉しくて悲しくて苦しい。 “俺は誰も信じないし恋人なんかいらない” ――――――――――嘘つき。 折りたたむ>>続きをよむ

とある兄妹の話。この兄妹には秘密があった。本当は知ってるのに、怖かった思い出を封印するかのように忘れてしまっていた、まだ二人が小さかった頃の出来事。それを思い出した兄の拓海と妹の美紅は…。