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『小説家になろう』サイトの更新情報を検索します
検索結果:35 件
1
作:安ころもっち
ハイファンタジー
短編
N8664IW
魔王に転生したヒキニートの僕がばーちゃん頼みに生きて行きます。
――――――
楽しんで頂ければ嬉しいです。
連載中のこちらもどうぞよろしく。
侯爵家の三男だけど能力板には大盗賊って出ちゃいました。
https://ncode.syosetu.com/n7409iu/
最終更新:2024-04-14 21:00:00
2267文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:8pt
総合ポイント:28pt 評価ポイント:26pt
「さあ、私と朗らかに会話なさい」
(難題をふっかけられたわ!どうやったらこの人と朗らかに話せると言うの!)
書店員ミルフィは親族からの嫌がらせで、不快極まりない縁談を押し付けられた。
嫌みで高慢な性格の魔法少尉は勝手かつ一方的に好感度を上げまくっていた!?
断りたいのにお見合いは進んでしまって──
//ツッコミ多めヒロイン×高飛車ツンデレ少尉のコメディ寄りな恋のお話//完結投稿です。2万ちょっとの全7話、本日中に完結します。
最終更新:2023-06-10 22:30:48
23966文字
会話率:39%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:426pt 評価ポイント:328pt
ビオラ・フランネルには隠しごとがあった。
婚約者である王太子が見初めてしまった、ぽっと出の聖女をいじめたこと。
その聖女から聖獣を盗んだこと。聖獣を丸め込み、勝手に契約したこと。
「神聖力を持たない聖女になってしまいましたね」
朗らかに笑う聖獣がポンコツすぎて、無能聖女になってしまったこと。
すべては王太子の婚約者という立場を取り戻すためだったのに、契約を破棄せず私に縋ってくるこのポンコツ聖獣が邪魔すぎる!
婚約破棄と追放までされて、なぜあんたがついてくるのよ!?
「僕と一緒に、ここで暮らしましょうよぉ……」
え、うそ、聖獣って人型になれるの?
その綺麗な顔で泣きながら縋ってこないでよ!
『獣人春の恋祭り』企画
悪役令嬢×ロバ聖獣
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 19:16:36
14713文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:101pt
総合ポイント:1792pt 評価ポイント:1574pt
昔々ある時あるところ、深い森と山に囲まれた自然豊かな小さな国がありました。
その国は色とりどりのたくさんの花が年中咲き乱れる、とても美しい国でした。
その王国の名前は『ローザタニア』。
そしてさまざまな花々に囲まれるようにそびえ立つ白い大きなお城には、若くして国王となった聰明で清廉な青年のウィリアム国王陛下と、その妹で光り輝く宝石のように美しく可憐と評判のプリンセス、シャルロット様が住んでおりました。
さて今日もお城は穏やかに時が流れて行っております。どこからともなく優雅なピ
アノの旋律が奏でられ、木々にとまる小鳥は朗らかに囀り、ポカポカと暖かな午後の日差しは庭でお昼寝をしている猫に優しく降り注いでおりました。
そんな優雅な午後の昼下がりでしたが、何やらバタバタと一人の女性がお城の中を駆け回っております。白髪頭の髪を結い上げて帽子の中に詰め込み、眼鏡が曇るくらいの勢いで走り回り誰かを探している様子です。廊下ですれ違う人に会うたび何かを聞いておりましたが皆首を左右に振り、そのたびにその老女はがっくりと肩を落としておりました。
探し疲れた老女が壁に手をついて溜息をついていると、そこに真っ白な制服に身を包んだ一人の青年と出くわしました。ことの経緯を説明するとその青年は眉間に思いっきり皺を寄せ、腕組みをして大きな溜息をつきだしました。しかしふと何か思い出され、その老女に告げると老女は青年の手を握り感謝を述べてまたバタバタと走り出しました。青年はやれやれ…と息を大きく吐かれると老女の後を追って歩き出しました。
今日も大変賑やかなローザタニア王国―――…少し一緒に覗いてみましょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 00:00:00
546530文字
会話率:72%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:16pt
作:夜逃げ聖女6/15発売@越智屋ノマ/甘トカ2巻決定
ヒューマンドラマ
短編
N5752HV
幼い『呪われ聖女』は塔に幽閉され、鉄枷で自由を奪われポーションを作らされるだけの虚しい聖女――そんな彼女を「妻に欲しい」と言い出したのは、ウォルツ王国の第二王子のユリウスだった。いつも朗らかに薄笑みを浮かべ、勝手気ままに振る舞って『気まぐれ王子』と周囲に揶揄されるユリウスだが、彼は『呪われ聖女』の教育だけには献身的だ。ユリウスは、呪われ聖女をミーリャと名付けて慈しむ。どうやら『ミーリャ』は、彼の想い人の名前らしいが? 少女と王子のいびつな恋の結末は?
最終更新:2022-09-16 17:09:06
11615文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:5pt
総合ポイント:1652pt 評価ポイント:1480pt
育島悠木(いくしまゆうき)。
片想いで昔からの付き合いの女の子がいること以外はごく普通の高校生。
八島希(やつしまのぞみ)という子なんだけど、僕は「のんちゃん」、彼女からは「ゆうちゃん」と呼ばれている。
そんな僕は「当たって砕けろ」とある日、幼馴染の八島希(やつしまのぞみ)を屋上に呼び出して告白することに。
「のんちゃんのこと大好き。恋人になって欲しい」
砕けた場合には気まずくなるかもしれない。そんな心配とは裏腹に
「いいよー、ゆうちゃん。じゃあ、恋人になろっ
か」
朗らかに笑う彼女は全くいつも通りで、照れた様子もあまりない。
不審に思った僕だったけど、
「ごめんね。私、昔から恋愛感情があんまりないんだ」
そんな彼女―のんちゃん―からの唐突なカミングアウト。
「恋愛感情が薄い」のんちゃんとのお付き合いは色々前途多難。
告白直後にキスをされる、冷静に感情を分析される。
手を繋ぐに至ってはほぼ何も感じないらしい。
他にも苦労は色々だ。
これはそんな僕とのんちゃんの、ちょっと変わったお付き合いのはじまりのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-28 21:33:58
6382文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:94pt
総合ポイント:588pt 評価ポイント:468pt
魔女は世界にひとりしか存在しない。レディ・ローズことローズ・フロールマンは世界各地をめぐるさすらいの旅人だが、各地で名前が通っていて、名誉な地位を持ち、貴族たちから依頼を受けたりすることもある。『どうしてもあなたの力が必要なの』。ぶっきらぼうだったり、朗らかに笑ったりとつかみどころのない彼女は、ある日そうして、とある国の女王に招待を受ける。「構いませんとも、女王陛下」と悩みを聞こうと訪ねたローズは頭を抱えることになる。女王の願いとは、我が子を城から連れ出して、旅に同行させるこ
とだった。仕方なく仕事を引き受けるローズだったが────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 02:29:23
391690文字
会話率:57%
IN:0pt OUT:88pt
総合ポイント:808pt 評価ポイント:360pt
喫茶店を営む店長である【彼】と、雨の日だけやって来るお客さんである【彼女】。
なぜか喫茶店には不釣り合いな物――【枕】を持ってきた変な客である彼女。
彼女の出す謎掛けを、彼はあっさりと解いていく。
それでも静寂を愛する彼に彼女は朗らかに語りかける。
彼女の言葉の中に隠れた嘘に気付き、彼は彼女がこの店に来た目的に思いを巡らせる。
彼女は彼に何か伝えたいことがあるようなのだが――。
ーーーー
雨の日が多いので少しでも気持ちを軽くできるような作品をと思って書いた話です。
ミステリー
とは名ばかり、他に選べるジャンルが無かったので『強いて言えば』程度にお考えください。
最終話まで作成済、隔日更新の予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-02 07:00:00
29444文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:18pt 評価ポイント:10pt
作:Lilium Anthems
ハイファンタジー
連載
N1693GY
花々が咲き誇るグラスハウスのアトリエで、アイリスは悩んでいた。
「どうしたら、大好きなお母さんの子どもを産めるんだろう」
母、マリアは今日も朗らかに花を育て。優しいほほえみを浮かべる。
母から産まれたアイリスが、母の子を望むのには理由があった。
だがしかし、それを言葉にするにはアイリスは幼すぎた。
小さな足で地団駄を踏むアイリス。その傍ら、あやめがふわふわと揺れた……。
これは、錬金術師、人、神。その存在を超えた、たったひとりの小さなホムンクルスが子を望む。そんな物語―
―
この作品は未完成作品です。以下の目的で試し投稿しております。
・表紙・キャラクターデザインをしてくださる方の募集(有償予定)
・感想、レビューをいただき、作品のブラッシュアップをしたい
・みなさんに活動を知っていただく。
少しでも興味を持っていただけた方(特に表紙、キャラデザなどのイラストを描いていただける方)レビュー欄、ツイッターでの活動も行っておりますのでお声かけいただけたら嬉しいです。
※本作品は自サークルKindle発売に伴って削除してしまいますので早めにお読みいただくことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 05:32:08
89668文字
会話率:87%
IN:0pt OUT:84pt
総合ポイント:32pt 評価ポイント:20pt
コッケイ人生
ホウケタ人生
ジイサン人生
これぞかのさいご
最終更新:2021-05-19 16:17:49
491文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:24pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
中学から大学院まで私立の学校に通わせてもらい、家族に多大な恩がある主人公・布施 律
資格試験を浪人中の主人公が、背水の陣で臨んだ試験当日に、一人暮らしをしているマンションの部屋を出ようとしたところ、眩い光に巻き込まれ、気が付いたら見知らぬ場所にいた。
何が何だか分からずにいる主人公に、異世界転移に巻き込まれたということを目の前にいる女神が朗らかに告げる。
曰く、本来はマンションの下の階に住んでいた【聖女】の召喚であって、主人公は異世界にとって不要である。しかし、主人公の肉体も
精神も魂も召喚と同時に既に消失しており、元の世界に戻ることはできない、とのこと。
ならば、せめて、自分が死んだことを家族に伝えたい。今までありがとうと伝えたい。そう望んだ主人公だったが、それに対する女神の答えは・・・
これは、今まで、長いものには巻かれながらも、倫理と法を重んじて品行方正に生きてきた主人公が、女神と世界を絶対に許さない話
(不定期かつ亀更新)
※このお話は全てフィクションであり、いかなる団体・宗教と無関係であり、支持や批判等をする意図はございません。また、あくまで異世界という非現実かつ仮定のお話であり、犯罪行為・差別・危険思想等あらゆるものを助長し促進するものでもありません。
※このお話は「小説家になろう」様以外には投稿していません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 17:47:29
4612文字
会話率:28%
IN:0pt OUT:72pt
総合ポイント:10pt 評価ポイント:10pt
幼稚園の頃、俺、荒木健人は幼なじみの凛に恋をした。いじめられているところを凛は『ケンちゃんをいじめるな!』と庇ってくれ、そこからもうベタ惚れである。
俺は今一人暮らしをしているのだが、隣に住む凛がどうも最近通い妻をしてくれる。
「ちょーっ!? 何普通に女子の前で着替えてんの!?」
「は? お前昔から俺のち○ち○みて『ちっちゃいゾウさん〜』とか言ってただろ‥‥思い出したらムカついてきた‥‥」
凛はギャルのくせに、男の着替えで恥ずかしがるような女子になってしまった。な
ぜだ?
でも、やっぱり俺は幼なじみの凛が好きだ。
しかし、そんな俺たちの日常に嵐の襲来が。
「健人くん、今日からここで住むことになったから、よろしくね♪」
そう言って朗らかに笑うのは、かつての中学の部活の青山先輩!?
一体俺の日常はどうなってしまうのか‥‥
そんな鈍感ゴリ男と素直になれない幼なじみギャルと、美人の先輩がおりなす日常ハチャメチャラブコメディ!
※カクヨムにても掲載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-12 11:55:09
54042文字
会話率:47%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:410pt 評価ポイント:172pt
病院へ赴いた千尋は懐かしの、そして尊敬していた梨花に出会う。だが梨花は浮かない顔をしていた。その顔の裏には大きな、そして切ない秘密が隠れていた。
最終更新:2020-06-02 00:00:56
9461文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:57pt
総合ポイント:6pt 評価ポイント:6pt
太陽が出て、人が働き、町を作る。日常が過ぎ、物が動いていく。幾重にも重なった平和の中で誰1人暗い場所を見ない世界。蔓延する物に気づけないからこそ見つけた1人のお話。
最終更新:2020-05-11 23:59:33
407文字
会話率:0%
IN:0pt OUT:68pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
作:屍生人の日記
ヒューマンドラマ
短編
N3871GE
4月23日木曜日、天気晴れ
最終更新:2020-04-23 23:23:15
673文字
会話率:38%
IN:0pt OUT:58pt
総合ポイント:8pt 評価ポイント:8pt
剣の覚えだけが取り柄の男は全国を巡り、五年ぶりに生まれ故郷に帰ってきた。変わらぬ物に安堵の心も朗らかに、変わった物に好奇の心を手繰り寄せ、フラリと茶店へと足を運んだが―――
最終更新:2019-07-24 23:06:58
3109文字
会話率:53%
IN:0pt OUT:76pt
総合ポイント:36pt 評価ポイント:34pt
作:ウドン9191
ハイファンタジー
完結済
N7374FO
主人公ラスはマイの父に会い
「娘さんください」
「良かろう!」
「ダンジョン探索で仲を深めよ」
そして結婚祝いと様々なチートアイテムを持たされ
ラスとマイは今日も朗らかに・・・・
最終更新:2019-06-21 10:46:07
3871文字
会話率:97%
IN:0pt OUT:39pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
12席ほどの人気小料理屋を営む拓(たく)。
予約客のほとんどが拓の作る料理を求めにやってくる。わけではない。
拓の作る優しい料理はなぜかそれを口にした人の心を朗らかにさせる。
それを求めて連日多くの予約客が押し寄せるのであった。
忙殺される毎日に少しの幸せを提供すること。
それが拓のモットー。
心の栄養足りてますか?
では是非当店にお越しください。
最終更新:2019-04-27 16:14:37
614文字
会話率:34%
IN:0pt OUT:83pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
花のお江戸のまんまん中にひとりの娘がおりました。
やたらと快活、やたらとお節介。
朗らかに笑うその娘の名はお千代といいました。
これは彼女の日常と、ほんの少しの厄介ごとのおはなし。
最終更新:2019-04-25 23:42:14
2581文字
会話率:48%
IN:0pt OUT:23pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:0pt
作:姥妙 夏希
現実世界[恋愛]
完結済
N9018FD
「僕の餌になって下さい。」
朗らかに笑いかけながらそう言った小日向夏雄によって、平穏に暮らしていた大原奈々の人生は急激に変わっていく。
これは、現代版吸血鬼、小日向夏雄こと吸血君と、真面目娘だけど何処か抜けている大原奈々の波乱万丈な話である。
最終更新:2019-02-27 00:54:33
23197文字
会話率:49%
IN:0pt OUT:3pt
総合ポイント:15pt 評価ポイント:7pt
「はじめまして、迷宮運営委員会より派遣されました、サポートプログラムの菊千代と申します。この度は迷宮ブリーダーとして選出されたことを心よりお祝い申し上げます。さて早速ですが業務連絡です。あなたのお仕事は本日生まれました迷宮を立派な大迷宮に育て上げることです。一緒にがんばりましょうね!」ミニマムな女子が朗らかに笑う。顔の横で横ピースとかしていてイラっとする。どうやら俺と後輩の西川は迷宮運営とやらに参加させられる羽目になったらしい。だいたい迷宮を育てるってどうするんだよ。エサは何
だ? 散歩は一日何回だ? 元の世界に帰還するためには大迷宮とやらに育て上げなければならない。「え? 私はここで先輩と一生を添い遂げても大丈夫ですよ?」黙れ後輩。俺のモチベを下げるんじゃない。イージーモードで迷宮を攻略していくうちに仲間が増えて責任も増えていく。そんな最中、迷宮にまつわる秘密に気付いた俺は……。でも基本、ほのぼのダンジョン攻略/育成ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 02:20:20
175804文字
会話率:27%
IN:0pt OUT:40pt
総合ポイント:1543pt 評価ポイント:853pt
いつも朗らかに笑うパメラと、冷徹なアドニス。二人は政略結婚の末に結ばれる。愛も何もない結婚だったが、孤独な二人は徐々に惹かれ合うのだった。
これは白いノートが結んだ愛のお話。
※交互に視点が変わります。
※エブリスタにも投稿しています。
※2019.9.26 改稿、加筆しました。
※2019.9.29 レビューを頂いた記念におまけのお話追加しました。
※家紋 武範様主催の「看板短編企画」に参加しているお話です。
※2021.7.19 あとがきに後日談を追加しました。
※2022.8.25 いただいたイラストを挿し絵にしました。ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-22 16:27:33
24254文字
会話率:18%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:9467pt 評価ポイント:6569pt
作:京衛武百十
ヒューマンドラマ
完結済
N0378EC
2011年10月。妻がアラフォーにもならないうちにこの世を去った。ガンだった。結局、何もしてあげられずに逝かせてしまったことを、僕は今でも悔やんでる。だからこそ、この子は、美智果については大切にしてあげたいと思ってる。
あれから六年。美智果は健やかに朗らかに育ってくれてる。と言うか、うん、まあ、健やかで朗らかなのは間違いないと思う。ただちょっと、そろそろ年頃なんだからもうちょっとこう、自覚したらいいんじゃないかなとは思わなくもない。
なにしろ、今年で十二歳になるというのに
、おしゃれには興味ない。恋愛にも興味ない。でもネットのゲームは好き。携帯電話は面倒臭いからいらないと言う。お風呂には一人で入れない。裸族。髪すら自分では梳かない。スカートは好きじゃない。長い髪は好きじゃない。あんこが嫌い。チョコレートはビターしか食べない。甘いものは好きじゃない。他人に媚びるのが嫌い。特に男子に媚びるのが嫌い。自分の服と僕の服を一緒に洗っても文句は言わないけど、その一方で経血で汚れた下着も平気で僕に洗わせる。等々。
いわゆる<女子力>とかいうものを欠片も持ち合わせてないのが、僕の娘の美智果だった。
でも、そんな子でも、僕にとっては世界一可愛い娘なんだ。何物にも代えがたい宝物なんだ。
これはそんな僕と美智果の日常の物語である。
筆者注
やはりのんびりほのぼのだけを続けることはできませんでした。
子供が相手だからといって無難な他愛ない話だけしてる訳にはいきませんから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-24 07:15:12
214499文字
会話率:21%
IN:0pt OUT:42pt
総合ポイント:26pt 評価ポイント:2pt
刑事としてあるべき理想の姿と現実の差に悩む進藤は、ある日一人の女性と出会う。
帰るが家が無いと朗らかに語る彼女の不思議な魅力に惹かれ、助けを申し出た進藤は、好奇心から彼女の過去を探っていく。
徐々に明らかになっていく彼女のバックボーンを知り、彼が胸中に抱いた思いとは。
彼女はどこからやってきたのだろうか。
理想と現実の狭間でもがき、出した彼の答えとは。
最終更新:2017-06-21 22:24:11
3372文字
会話率:29%
IN:0pt OUT:74pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
誰も寄り付かないような鬱蒼とした魔物の棲み処の森に竜が住んでいる。
そんな噂が流れた。
マルサーラ国の冒険者であり、東の小国から来た蛍、毬、桜はその森へ真相を確かめに行った。
そこで発見した竜は人間と暮らしており、その森でマモノと仲良く暮らしていた蛍達はそこで本当の竜の姿とマモノの姿を学ぶ。
蛍達のマモノと竜の認識がガラガラと崩れていく。その中で蛍達が下したマモノの姿とは?そして、竜と共に住む人間、ノイズを取り巻く事件を解決してゆく(力技で)。
恋などない、推理など
ない、ギャグなのかシリアスなのか。そんな感じで蛍達は今まで生きてきた中で一番のまったりした時間をおくってゆく。
蛍達が将来住むのは森なのか、国なのか、そこも考えながらゆったりまったり、朗らかに、生活し始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-14 23:18:32
1194文字
会話率:22%
IN:0pt OUT:89pt
総合ポイント:46pt 評価ポイント:20pt
学年イチ美人のシオリは、その朝、イイ人が代名詞の冴えないショウタの口から飛び出した ”突拍子もない ”告白に口を半開きにして呆然とかたまった。 ”俺たち、クリスマスに付き合い始める夢を見たんだ ”と真顔で詰め寄るショウタは、断っても断ってもめげずに朗らかに笑う。 笑わないシオリが笑ってばかりのショウタのペースに巻き込まれ、次第に・・・。 ≪全63話≫ ※星空文庫重複投稿
最終更新:2015-10-19 21:00:00
97775文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:51pt
総合ポイント:22pt 評価ポイント:10pt
作:サウザンド★みかん
ハイファンタジー
完結済
N9748CN
アストラエアは、軍団兵としての職務に就いている。いつ叶うとも知れぬ目的を追い続ける辛い毎日だったが、常に明るく、朗らかにその生を過ごしていた。
やがて、軍団兵としての活躍を続け、機会をものにしたアストラエアは特等兵団へと任用される。さらなる躍進を続けるアストラエアだったが、戦場の跡を調査中、これまで見たこともない風貌の敵に出会ってしまい――
血で血を洗う、激しい闘争の日々。その末に、彼女が見たものは、この世界の秘密そのものだった。
剣槍と魔術とが織り成す、異世界バトル
ファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-22 12:21:33
163155文字
会話率:51%
IN:0pt OUT:4pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:8pt
「籠の鳥は朗らかに笑う」の求婚者目線。ほんの少し、怪我した状況とか入れてみました。
僕は、今日彼女に婚約をする。……まさか、ふられるなんて思ってもいなかった。
最終更新:2015-08-13 15:46:51
3046文字
会話率:15%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:293pt 評価ポイント:193pt
かつて、婚約破棄した元婚約者の兄に求婚された訳あり令嬢が朗らかに追い返す話
最終更新:2015-08-11 19:18:51
1393文字
会話率:8%
IN:0pt OUT:36pt
総合ポイント:436pt 評価ポイント:294pt
ようこそ一定数の使徒達。よくきてくれた。
きみ達は自分達がなぜここにいるのかを認識しているのかね?
きみ達は呼ばれたのだ。
何に?
愚問だろう、それは。
無論、そんなものは決まっている。
運命のため。
使命のため。
勝利のため。
敗北のため。
殺人のため。
汚名のため。
名誉のため。
人民のため。
平和のため。
戦争のため。
安心のため。
焦燥のため。
満足のため。
不満のため。
文句のため。
暴力のため。
貴賤のため。
そしてなにより、この世界のために。
きみ達は選ばれた
特殊な能力者だ。
この私自らが選んだ、特殊で下劣な一つの確固たる革命の種だ。
怒りと祈りと
猛りと盛りと
語りと黙りと
陰りによって。
願いと想いと
迷いと行いと
誓いと救いと
憂いによって。
きみ達は今、ここにいる。
その体をもって、この大地に立っている。
それがどのようなことか、分かるかね。
きみ達は、自身でその行動を取捨選択したということだ。
世界はきみを必要とした。
だから我々もきみという対象を使い潰す。
そうなりたまえ。
消費物のように。
使い捨てのように。
ゴミのように。
排泄物のように。
燃料のように。
電池のように。
肥料のように。
撒かれて千切れて踏まれて使われ喰われ飲まれ消化され、その果てに、自身の存在を確立したまえ。
すべての使徒達。
きみ達に任せる事柄など決まっている。
この世界にいる別の使徒を殺したまえ。
殺人と殺人と殺人によって。
殺戮と殺戮と殺戮によって。
虐殺と虐殺と虐殺によって。
世界を救うのはきみだ。
他者を殺すのはきみだ。
さあ行いたまえ。
愚をまき散らしたまえ。
きみ達の存在を確立したまえ。
奢ることなかれ。
救済未不至。
進め歩け走れ追え這え泳げ登れ降れ上がれ下がれ潜れ入れ掘れ飛べ。
そのすべての行動をもって、目的を達成し、その果てに、わたしという存在を殺し賜え。
さあ愚生。
殺し合おう。
楽しく朗らかに。
殺児を育もう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 21:12:03
55634文字
会話率:36%
IN:0pt OUT:33pt
総合ポイント:0pt 評価ポイント:0pt
※この小説には現実にはあり得ない知識量、洞察力、行動力を持つ小学生が複数出てきます・・・ので「こんな小学生がいるか」というツッコミは申し訳ありませんが禁止させていただきます。
伴之もみじはある一点を除けばどこにでもいる小学五年生。
霊感が強く幽霊を見ることが出来るためクラスメイトから虐められているが本人はそれでも朗らかに笑う芯の強い女の子。
ある日もみじはトゥインクルスターと呼ばれる魔法の指輪と巡り会い、内に眠る魔王の魂を覚醒させる。
それは即ち非日常との交差点。
鬼切と魔
女と吸血鬼と邂逅することで非常識の世界に足を踏み入れるもみじだった。
その先が例え血と死に満たされた世界だとしても。
伝奇風の魔法少女モノです。
どうぞお試しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-25 19:08:03
102874文字
会話率:46%
IN:0pt OUT:95pt
総合ポイント:189pt 評価ポイント:61pt
「俺、女の子を振るのが好きなんだ」
朗らかに歪む恋をする者と、真っ直ぐに不毛な想いを抱く者のコメディとシリアスが飛び交う日常系恋愛話。
最終更新:2014-03-11 20:00:00
6205文字
会話率:40%
IN:0pt OUT:1pt
総合ポイント:2pt 評価ポイント:2pt
ども、俺は携帯電話。喋る携帯電話って珍しくね?
最終更新:2012-04-15 22:14:47
6802文字
会話率:9%
IN:0pt OUT:61pt
総合ポイント:20pt 評価ポイント:20pt
作:百(難しい童話)
空想科学[SF]
短編
N5968N
おかしな病気に罹ってしまった。
なぜか、自分がロボットであるような気がしてならないのだ… そう相談する僕を、ドクターは朗らかに受け止める。心配する必要はないと…
最終更新:2010-09-05 00:32:18
876文字
会話率:18%
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ちゃるめら王国。そこは人々が朗らかに暮らす平和な国であったが・・・・・・・
最終更新:2005-12-06 19:39:45
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